JPH07171465A - 連続式溶融接着剤塗布器 - Google Patents

連続式溶融接着剤塗布器

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JPH07171465A
JPH07171465A JP6234896A JP23489694A JPH07171465A JP H07171465 A JPH07171465 A JP H07171465A JP 6234896 A JP6234896 A JP 6234896A JP 23489694 A JP23489694 A JP 23489694A JP H07171465 A JPH07171465 A JP H07171465A
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adhesive
manifold
air
nozzle
applicator
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JP6234896A
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Wesley C Fort
シー. フォート ウェスレイ
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Nordson Corp
Original Assignee
Nordson Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/02Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/08Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
    • B05B7/0807Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets
    • B05B7/0861Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets with one single jet constituted by a liquid or a mixture containing a liquid and several gas jets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/10Spray pistols; Apparatus for discharge producing a swirling discharge

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続的な積層運転期間中に幅広い基板に溶融
接着剤、特にポリウレタン樹脂溶融接着剤を塗布する低
コストの方法、及び接着剤の塗布量を適宜変更でき、保
守と洗浄が容易な接着剤塗布装置を提供する。 【構成】 接着剤塗布器10は基板への溶融接着剤の連
続塗布を行わせるように構成されている。塗布器10で
は、溶融接着剤の流路を持つ接着剤マニホールド20
に、取り外し可能な複数の接着剤放出ノズルと、各放出
ノズルに対応して前記接着剤の流れを制御する複数のニ
ードル弁70とが接続されている。塗布器はさらに加圧
空気を各放出ノズルへ供給するための空気マニホールド
21を含む。洗浄液制御バルブも接着剤マニホールド2
0に搭載され前記接着剤マニホールドの流路および前記
ノズルへの洗浄液供給を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接着剤の分配装置に関
し、特に、連続的な積層用接着剤塗布システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】溶融形の熱可塑性接着剤は、多種の製品
の接着に業界で広く使用されてきており、硬化時間を短
くする必要がある用途で特に有用である。このような用
途には、ドアやドアパネル等の製造の際、内部の断熱用
発泡樹脂部に外装保護シートを積層することも含まれ
る。他の用途には、例えば、紙製品の製造時の二層紙の
積層や、レクレーション用車両の製造で使用するガラス
繊維パネルへの防湿材の積層がある。
【0003】このような積層製品の製造に共通に使用さ
れる装置に、ギヤポンプからそれぞれが接着剤を供給さ
れる、一定間隔を置いた複数の放出口を間隔を置いて持
つ、調節用ギヤヘッドがある。これらの放出口は、第一
の基板に対して並列状の接着剤ビーズを塗付し、第二の
基板に続けて付着するように配置される。調節用ギヤヘ
ッドに関連して主要な二つの好ましい特徴がある。第一
は、放出口から分配される接着剤の量を正確に制御でき
ることである。第二は、多数の接着剤ビーズの寸法、
幅、間隔を均一に作りだして、接着剤ビーズを基板上に
正確に配置することである。調節用ギヤヘッドを使用し
た吹きつけシステムの一例がMillerらの米国特許
第4、983、109号に開示されている。
【0004】従来の接着剤吹きつけシステムには、溶解
接着剤の供給源に接続された接着剤供給流路と、加圧空
気の供給源に接続された空気供給流路とを持つ二つ以上
の接着剤分配ガンをマニホールドに並べて搭載するもの
がある。これらのシステムでは、前記マニホールドの前
記接着剤供給流路と連絡する接着剤放出流路を持つノズ
ルを通して接着剤のオンオフ制御と流れ制御を行うため
の比較的複雑なバルブを、各分配ガンが持っている。こ
のノズルは前記マニホールドの前記空気供給流路と各々
連絡する複数の空気吹き出し口を備えている。溶解接着
剤ビーズは各ノズルから射出され、ノズルの放出口から
の噴出空気により外周部に押し込まれて伸長した接着剤
の繊維を形成する接着剤ビーズを希釈して、前記伸長し
た繊維に回転運動とねじれ運動を与えて螺旋状の吹きつ
けパターンを形成する。この形式の分配システムの一例
はBogerの米国特許第4、815、660号に開示
されている。
【0005】MillerやBogerにより開示され
たこれらのシステムは、ある種の用途、つまり正確な吹
きつけ制御を要求しない用途では確かに必要とされる
が、このようなシステムを使用すると、接着剤の塗布操
作に関連して不必要に費用が増大する。この点に関連し
て、Millerらのシステムで使用されたような多数
のギヤポンプから構成される調節用ギヤヘッドは高価な
品目であり保守も費用がかかる。Bogerにより開示
されたようなシステムに関しては、基板に接着剤を広い
幅で塗布するために、数多くの比較的複雑で高価な分配
ガンやモジュールが必要となり、接着剤の高速なオンオ
フ制御や流量制御を必要としない用途に対して価格的に
選択肢となる。リクレーション用車両、移動住宅構造
物、断熱ドアやドアパネルのような幅の広い基板の連続
積層を含む用途では、積層工程で各分配ノズルをそれほ
ど正確にオンオフ制御したり進行中の流量を制御したり
する必要はない。
【0006】さらに、溶剤や、場合によっては水溶性の
接着剤を交換するという要求が常に増大しており、溶融
方式が実行可能な選択肢として受け入れられてきてい
る。ポリウレタン樹脂(PUR)の溶融接着剤が、もっ
と伝統的な感圧性溶融に加えて積層用途への使用が増大
している。連続積層塗布という特定形式は、上述したよ
うに、レクレーション用車両の製造中のガラス繊維パネ
ルへの防湿材の接合から、断熱ドアやドアパネルの積層
までにわたる。接着剤の分配システムに溶融ポリウレタ
ン樹脂を使用する際は、分配システムの掃除と保守が重
要な検討項目となる。この点に関連して、溶融ポリウレ
タン樹脂を微小な精密部品を多数持っている分配システ
ムから洗浄したり清掃したりするのは一般に簡単ではな
い。このように、溶融ポリウレタン樹脂を使用している
場合このようなシステムは清掃や保守が特に困難であ
り、したがって故障時間や保守が増大しがちである。
【0007】したがって、溶融接着剤を連続的手法で低
コストで塗布し、連続積層用途で基板に溶融ポリウレタ
ン樹脂を塗布するのに特に有用なシステムに対して技術
面での要求がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、連続的な積層運転期間中に幅広い基板上に溶融接
着材を塗布する低コストの手法を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、多くの形式の溶融接
着剤が使用でき、特に溶融ポリウレタン樹脂樹脂という
特別の要求に非常に適した溶融塗布器を提供することで
ある。
【0010】本発明の更なる他の目的は、連続運転中に
基板の幅に渡って等量の接着材を塗布したり、あるいは
代わりに、連続積層運転中に基板の幅にわたって、接着
剤の量を縁取り式にまたは量を変化して塗布する構造を
提供することにある。
【0011】さらに本発明の目的は、過去の接着剤塗布
システムに関連する保守と清掃の問題を取り除くことに
ある。
【0012】また本発明の他の目的は、接着剤の精密な
流量制御を必要としない用途に対する低コストの別の接
着剤塗布器を提供することである。
【0013】さらに本発明のもう一つの目的は、別の用
途の接着剤分配要件に依存する種々の形式や出力パター
ンを持つノズルに簡単に改装できる個別のノズルを提供
することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】これらの目的を達成する
ために本発明は、接着剤マニホールドに個別に着脱でき
るように直接取り付けた、基板に接着剤を塗布するため
の連続したモジュール形分配ノズルから構成される。前
記塗布器はさらに、加圧空気を前記各分配ノズルに供給
する空気マニホールドを含む。前記接着剤マニホールド
への接着剤の流れを制御するために少なくとも一つの制
御弁が前記接着剤マニホールドに搭載される。前記マニ
ホールドに取り付けた前記分配ノズルに一対一で対応し
て、個別のニードル弁が前記接着剤マニホールドに備え
られる。前記ニードル弁により、前記接着剤マニホール
ド内の縦に伸びた接着剤流路から各分配ノズルに流れる
接着剤の量を別々に調節することができる。このよう
に、各分配ノズルからの接着剤の流れは前記ニードル弁
の回転により容易に調節され、前記塗布器の長手方向に
分配される接着剤の量を均一化または等量化したり、あ
るいは前記塗布器の一部からの接着剤塗布を多量にし前
記塗布器の他の部分からの接着剤塗布を少量にしたりで
きる。
【0015】本発明の望ましい実施例の中で、前記塗布
器は連続積層用途での溶融ポリウレタン樹脂の塗布シス
テムの一部である。前記ポリウレタン樹脂塗布システム
は前記塗布器からポリウレタン樹脂を容易に洗浄する手
段を含む。この点に関連して、前記接着剤マニホールド
への接着剤の流量制御に使うものと同一型式でもよい別
の制御弁が前記接着剤マニホールドに搭載されており、
機能上ポリウレタン樹脂洗浄システムに接続され、洗浄
液を前記制御弁を通して前記接着剤マニホールドの流路
に入力し最終的に分配ノイズに到達する。他の前記ポリ
ウレタン樹脂積層システムの要素には、ポリウレタン樹
脂バルク溶解器、空気供給システム、および前記塗布器
の接着剤マニホールドと空気マニホールドの各々に前記
接着剤と空気を導く加熱ホースシステムのような従来型
の部品がある。前記接着剤を溶融状態に維持する適切な
システム温度まで前記接着剤ホースと空気ホースを加熱
するために温度制御器も備えられている。従来型の抵抗
温度検出器(RTD)が前記接着剤マニホールド内に備
えられ、前記接着剤マニホールド内に包含されて伸びて
いる別の加熱要素を経由して、前記溶融接着剤の正確な
温度制御を維持している。
【0016】本発明の利点と目的は、付属の図面と関連
して採用した以下の詳細説明からさらに容易に明確にな
る。
【0017】
【実施例】図1は本発明による接着剤塗布器10を示
し、接着剤バルク溶解器11、ポリウレタン樹脂(PU
R)洗浄システム12、温度制御器13および接着剤分
配器14から構成されるシステムに接続されている。バ
ルク溶解器11はポリウレタン樹脂のような高分子接着
剤の固体粒剤を溶解し、この溶融接着剤を接着剤分配器
14へホース15を通して注入する。加熱されたホース
16は、接着剤分配器14から接着剤塗布器10に搭載
された2個の接着剤供給バルブ55の吸気口へと前記接
着剤を輸送する。一対の加熱された空気ホース17は圧
縮空気供給源(図示せず)に取りつけられており、接着
剤塗布器10の吸気ポート41に接続されている。接着
剤ホース16と空気ホース17は、温度制御器13から
伸びているリード線18に接続されている。リード線1
8は接着剤ホース16と空気ホース17の一部として形
成されている前記抵抗型加熱器を活性化する電気を供給
する。現状技術で周知のように、前記温度制御器13は
空気または接着剤を輸送する部品全ての温度を正確に制
御して前記接着剤を溶融状態に保持する。
【0018】上述のように、本発明の接着剤塗布器10
は特に溶融ポリウレタン樹脂の使用に適している。この
理由のために、もう一つのホース19が接着剤塗布器1
0に搭載された洗浄液制御バルブ60と洗浄システム1
2との間に接続されており、洗浄液を洗浄システム12
から接着剤マニホールド20を通して注入できるように
している。接着剤と洗浄液の両者は加圧下で接着剤マニ
ホールド20を通して、前記各々のバルブ55、60か
ら連続するニードル弁70を通して、対応する連続する
ノズルアダプタまたは搭載ブロック25へと最終的に導
かれる連続した流路を経由して方向付けられる。ここ
で、ノズルアダプタまたは搭載ブロック25は例えばキ
ャップ28とノズル挿入部29から構成されるノズルア
センブリを含む。ノズルアセンブリ28、29は接着剤
塗布器10の長手方向に正確に並んでいるように図1に
描いているが、用途の要求によっては、代わりにこれら
を前記接着剤塗布器10の長手方向に相互にずらして配
置することもできる。
【0019】さて図2では、接着剤塗布器10は接着剤
マニホールド20と空気マニホールド21とから構成さ
れている。接着剤マニホールド20と空気マニホールド
21は一つの統合ユニットとして形成することもできる
が、空気マニホールド21は接着剤マニホールド20に
ねじ22により搭載されていることが示されている。接
着剤マニホールド20は上述のように、各々ノズルアセ
ンブリ28、29を含み、各々が接着剤マニホールド2
0にねじ26で取り外しできるように取りつけられてい
る連続したノズルアダプタまたは搭載ブロック25から
構成されている。各ノズルアダプタまたは搭載ブロック
25は、キャップ28の内部ねじ山28aとかみ合う外
部ねじ山27aを持つねじ切りした拡張部27を含む。
前述したように、キャップ28はねじ切りした拡張部2
7の先端部表面30に対するノズル挿入部29を保持し
ている。
【0020】ノズル挿入部29は、角度の付いた複数の
空気ポート37により取り囲まれた接着剤放出用の中央
流路36を含む。角度の付いた複数の空気ポート37
は、空気マニホールド21を経由して加圧空気の供給源
に接続されている。空気ポート37は、ノズル挿入部2
9の接着剤放出用の中央流路36を通して放出される接
着剤ビーズに渦巻き動作またはねじり動作を伝える。他
の従来型式のノズルを接着剤マニホールド20にねじ2
6で取りつけることもできる。例えば、単一の直線状の
接着剤ビーズまたは接着剤の扇型吹きつけパターンを放
出するノズルを、接着剤の渦巻きパターンを作るノズル
アセンブリ28、29の代わりにあるいはこれと接続し
て使用してもよい。渦巻きノズルアセンブリ28、29
が図のように使用される場合には、隣接するノズルアセ
ンブリ28、29は、隣接する接着剤放出用の中央流路
36から放出される接着剤が逆方向に渦巻くように設計
することが望ましい。この設計はBogerに認可され
た米国特許第4、815、660号に見られるので、詳
細説明を省略する。Bogerの米国特許第4、81
5、660号はここでの引用により明白に具体化されて
いる。
【0021】ねじ切りした拡張部27の先端部表面30
は、ノズルアダプタまたは搭載ブロック25内の空気流
路39と連絡する環状の空気室38を含む。環状の空気
室38は、ノズル挿入部29の角度の付いた各空気ポー
ト37に空気を分配させる。加圧空気は、空気マニホー
ルド21内の空気の吸気口41を通して加圧空気を注が
れる前記空気マニホールド21の中央空気流路40を経
由して各ノズルアダプタまたは搭載ブロックに到達す
る。連続する空気横断流路42は中央空気流路40から
空気マニホールド21の外部表面45へと導き、空気マ
ニホールド21とノズルアダプタまたは搭載ブロック2
5の両者が接着剤マニホールド20に固定されたとき、
空気マニホールド21の空気横断流路42が各ノズルア
ダプタまたは搭載ブロック25のそれぞれの空気流路4
3に沿って並ぶようにする。これらの空気流路43の各
々は、各ノズルアダプタまたは搭載ブロック25の空気
放出流路39と順次連絡する。Oリングシール44は、
空気マニホールド21の外部表面45と各ノズルアダプ
タまたは搭載ブロック25の間に、それぞれの空気流路
42、43のまわりに備えられ、空気流路42、43間
の流体の厳密な結合を維持するようにする。
【0022】特に図4に関連して、接着剤マニホールド
20は縦に伸びた中央の接着剤流路50を含み、さらに
連続した流路32、33と、図2に関連して以下に記述
するニードル弁70とを経由して前記各ノズルアダプタ
または搭載ブロック25に前記接着剤を提供するもう一
つ縦に延びた接着剤流路51を含む。接着剤マニホール
ド20の各端部の接続用流路52は中央の接着剤流路5
0を前記接着剤流路51に接続する。接着剤入力ポート
53は前記接着剤マニホールド20の外部表面54から
前記中央の接着剤流路50へと導く。接着剤入力ポート
53は接着剤供給バルブ55の前記出力ポート62と連
絡する。前記接着剤供給バルブ55は前記接着剤マニホ
ールド20の外部表面54にねじ56で搭載されてい
る。前記接着剤供給バルブ55は、例えば、本発明の譲
受者であるオハイオ州ウエストレークのノードソン社が
製造販売するモデルH200モジュールでもよい。シー
ル57は、Oリングシールでもよいが、接着剤供給バル
ブ55と接着剤マニホールド20の前記外部表面54の
間に配置され、ポート53、62の間の流体の厳密な接
続を提供する。
【0023】図3を説明すると、代わり接着剤マニホー
ルド20’が図示されており、図2および図4で示した
接着剤マニホールド20と僅かに異なるのは、前記第一
の実施例の第二の縦の接着剤流路51および接続流路5
2とが除去されて前記第一の実施例の流路32が流路3
2’に改造されていることである。流路32’は、ニー
ドル弁70(図示せず)を受ける各ねじ切り穴77から
中央の縦の接着剤流路50へと伸びている。この改造し
た接着剤マニホールド20’は基本的に、前記第一の実
施例の流路50、51、52で作り出された前記接着剤
の流れるループを除去したものである。その代わりに、
前記接着剤は接着剤入力ポート53から中央の流路5
0、連続する流路32’へと進み、ねじ切り穴77に接
続されたニードル弁70(図示せず)を通して流路33
に入り、凹部24に搭載されたノズルアダプタ25(図
示せず)へと進む。前記の改造された接着剤マニホール
ド20’を使用した接着剤塗布器の残りの構造、部品お
よび操作は、前記第一の実施例の塗布器10と同一であ
る。
【0024】前記の好ましい実施例で示した接着剤塗布
器10は接着剤供給バルブ55を2個含んでいるが、必
要とされる接着剤供給バルブ55の個数は、他のパラメ
ータの中で、ノズルの個数と塗布器10の所望の性能特
性に依存することが認識されよう。ここで図示し説明し
た塗布器10は、24インチの路幅に沿って接着剤を塗
布するために24個のノイズアセンブリ28、29と2
個の供給バルブ55を含んでいる。特定の用途にも依存
するが、溶融接着剤は接着剤マニホールド20に700
〜1200psi(ポンドパースクエアインチ)で供給
されるのが望ましい。塗布器10が50%に小型化され
た場合、つまり、12インチの路幅に接着剤を塗布する
のにノズルアセンブリ28、29が12個だけ使用され
る場合、接着剤供給バルブ55は1個しか必要としない
ことが認識されよう。本発明がモジュール型塗布器を提
供する理由は、前記ノズルアダプタまたは搭載ブロック
25とそれぞれのノズルアセンブリ28、29が別のノ
ズルと素早く交換できるからだけでなく、同一の長さま
たは別の長さの複数の塗布器10の端と端をつないで搭
載して種々の長さを構成し、それにより特定用途の要件
に応じて種々の路幅に沿って接着剤を塗布することがで
きるからであることがさらに認識されよう。
【0025】さらに図4で示されるように、塗布器10
はさらに洗浄液供給バルブ60を含んでおり、これはま
たオハイオ州ウエストレークのノードソン社が製造販売
するモデルH200モジュールでもよいが、接着剤供給
バルブ55と同様の手法で接着剤マニホールド20の外
部表面54に搭載されている。洗浄液供給バルブ60は
接着剤マニホールド20の中央の接着剤流路50に入力
ポート61を経由して連絡している。入力ポート61
は、接着剤供給バルブ55と中央の接着剤流路50との
間を連絡する入力ポート53と同一である。したがっ
て、図面には示してないが、シール57と同一のシール
が洗浄液供給バルブ60の前記出力ポート(図示せず)
と接着剤マニホールド20の入力ポート61の間に備え
られることになる。接着剤マニホールド20、ノズルア
ダプタまたは搭載ブロック25およびポリウレタン樹脂
や他の接着剤のノズル挿入部29を洗浄するために、以
下に述べるように洗浄液供給バルブ60は洗浄液を洗浄
システム12から接着剤ポート50、51、52に入力
し、ノズルアダプタまたは搭載ブロック25、同様にノ
ズルアセンブリ28、29を、流路32〜36およびニ
ードル弁70を通して放出することができる。
【0026】接着剤塗布器10はまた、コードセット6
4を持つ一対の結合箱63を含み、これは電気ケーブル
(図示せず)を受け取り電力を加熱器65と抵抗温度検
出器(RTD)66に供給する。加熱器65は、前記溶
融接着剤を接着剤マニホールド20内にまた前記空気マ
ニホールド21に前記空気を高温に保持する。この温度
は華氏350°〜400°Fの範囲内が望ましい。現状
技術で周知のように、使用する前記接着剤の材料に応じ
て特定温度が選択され、加熱器65は現状技術でも周知
のRTD66により制御される。
【0027】図2にもどると、ニードル弁70は接着剤
マニホールド20に備えられ、各ノズルアダプタまたは
搭載ブロック25およびそれぞれのノズルアセンブリ2
8、29への接着剤の流れを個別に制御する。ニードル
弁70は全て同一なのでここでは1個だけを詳細に説明
する。ニードル弁70は、各ノズルアダプタまたは搭載
ブロック25の上流で接着剤流路32と33との間の前
記接着剤の流れを調節する。これに関連して、各ニード
ル弁70は、接着剤マニホールド20内のそれぞれの流
路32と33の結合部で接着剤マニホールド20に取り
つけられている。各ニードル弁70は、外側にねじ切り
したバルブ軸72に固く接続された回転できるハンドル
71を含んでおり、軸72はバルブ体76内にねじ切り
した中央通路76aで受けられ円錐台形型の外部表面7
3aを持つ端部73で終わっている。終端部73は、流
路32の前記外側端部で規定されるシート74に関連し
て調整される。
【0028】バルブ体76はまた外部にねじ切りした部
分75を含み、これによりニードル弁70は、流路32
と33の間で前記接着剤流路内の内部にねじ切りした穴
77の中にねじ込まれている。ナット78は前記バルブ
体76の一部として備えられ、レンチを使用して各ニー
ドル弁70を接着剤マニホールド20のそれぞれの穴7
7にねじ入れることができるようにしている。バルブ軸
72の外側のねじ切り部はロックナット79を受け、バ
ルブ軸72の終端部73の位置をシート74に関連して
所望の位置に固定することができるようにしている。図
2に示すように、終端部73は完全に開いた位置を実質
的に示しており、溶融接着剤が流路32から流路33
へ、そしてノズル挿入部29までかなり高い流量率で流
れるようにしている。もちろん、終端部73やバルブシ
ート74の設計およびまたは形状、およびニードル弁7
0の他の様相は、特定の用途の流量調節要件に適合する
ように容易に変更できる。
【0029】ニードル弁70は、接着剤塗布器10の長
手方向に沿って分配される接着剤の量を調節するため
に、各ノズル挿入部29から放出される接着剤の量を個
別にまたは別々に調節できる。このように、各ノズル挿
入部29から放出される接着剤の量を測定することによ
って、またニードル弁70を使用して接着剤の流れを調
節することによって、接着剤の前記放出量は接着剤塗布
器10の長手方向に沿って等量化したり平均化したりす
ることができる。あるいは、ある種の用途で、ニードル
弁70は、接着剤塗布器10の一部または複数部分に沿
って大量の接着剤を塗布し、接着剤塗布器10の残りの
部分に沿って少量に接着剤の塗布したりするように使用
することができる。
【0030】動作 始動手順の間、平均化したまたは等量の接着剤を基板の
幅にわたって塗布することになる場合、各ノズルアセン
ブリ28、29から放出される接着剤の量はニードル弁
70を調節することによって等量化することができる。
この点に関連して、各ノズルアセンブリ28、29から
流される接着剤の単位時間あたりの流量は、特定用途向
けにあらかじめ決められた量に一致するように重量を測
定したり計量したりする。ある種の他の用途では、前記
基板の中央部に多量の接着剤を塗布し、その基板の外側
端部に沿って少量の接着剤を塗布するように、ニードル
弁70を調節することが必要な場合もある。これらの用
途では、中央部のニードル弁70を調節して対応するノ
ズルアセンブリ28、29から以前に決定済の比較的多
量の接着剤を放出させ、接着剤塗布器10の端部近傍の
外側のニードル弁70を調節して対応する外側のノズル
アセンブリ28、29から以前に決定済の比較的少量の
接着剤を放出させる。もちろん、塗布器10から放出さ
れる接着剤の量は他にも変更ができる。
【0031】接着剤塗布器10から放出される接着剤の
量がいったん決定され適切に設定されると、接着剤塗布
器10は搭載用ロッド67を経由して基板から適切な距
離に搭載される。接着剤はその後、前記ホース15、1
6を通して注入され加圧空気は空気ホース17を通して
それぞれの接着剤マニホールド20および前記空気マニ
ホールド21に方向づけられる。溶融接着剤がノズルア
センブリ28、29から放出されるにつれて、基板は塗
布器10に関連して塗布器10の長手方向に直角の方向
に移動される。
【0032】図2と図4に戻って、前記接着剤は供給バ
ルブ55のそれぞれの吸気口58に入り接着剤マニホー
ルド20のそれぞれの入力ポート53の中に入る。その
後前記溶融接着剤は中央の接着剤流路50と接続ポート
52を満たし、さらに流路32と前記各ニードル弁70
を通って連絡する縦に伸びた流路51を満たす。各ニー
ドル弁70は前記溶融接着剤が前述した始動手順の間に
事前に決定済の流量率のもとに、流路32から流路33
へと流れさせる。以前に決定された流率の接着剤はその
後、前記ノズル25の流路34、35を通って最後にノ
ズル挿入部29の中央の放出用流路36へと方向付けら
れる。これと同時に、加圧空気が空気マニホールド21
に空気吸入口41を通して入り、中央の空気流路40を
通り、横の空気流路42を通り、各ノズルアダプタまた
は搭載ブロック25の空気流路43を通る。前記加圧空
気は各ノズルアダプタまたは搭載ブロック25の空気流
路39、43を進みその中の環状の空気室38に進み、
最後にノズル挿入部29の角度のある空気流路37へと
進む。前述したように、前記角度のある空気流路37に
ある空気は渦巻き運動またはねじれ運動をノズル挿入部
29の接着剤放出用の中央流路36から放出された前記
接着剤ビーズに伝える。
【0033】ポリウレタン樹脂のような溶融接着剤の接
着剤塗布器10を洗浄したり清掃したりしたいと望むと
きは、接着剤ホース16および空気ホース17を通した
接着剤や空気の流れを停止し接着剤供給バルブ55を閉
じる。望ましくはニードル弁70を完全に開放位置に置
き、その後洗浄液を洗浄システム12からホース19を
通して洗浄液供給バルブ60に注入する。洗浄液が接着
剤マニホールド20の前記接着剤流路を通り、開放され
たニードル弁70、ノズルアダプタまたは搭載ブロック
25、およびノズル挿入部29を通って進むことができ
るようにバルブ60を開放する。ノズル25から前記洗
浄液を排出してポリウレタン樹脂や他の溶融接着剤がな
くなるまで、洗浄液は接着剤マニホールド20とノズル
挿入部29を通って導かれる。
【0034】本発明は好ましい実施例について述べた
が、技術に精通した人々には本発明の適用範囲を逸脱す
ることなく種々の変更が可能であり、その構成部品を同
等のものに取り替えることができることが理解されよ
う。さらに、本発明の基本的な適用範囲を逸脱すること
なく本発明を教訓として、特定の用途や特定の材料を採
用するために多くの変更ができる。したがって本発明
は、本発明を実施するのに考えられた最良モードとして
開示した特定の実施例に限定されることはなく、本発明
は添付の特許請求範囲の適用範囲に入る改造を全て含む
ものであることが意図されている。
【0035】
【発明の効果】本発明の利点の一つは、可動部品が少な
く設計が比較的簡単なので、前記塗布器の保守がほとん
ど不要だということである。前記塗布器は連続積層運転
での使用時に低コストにでき、上述した前記計測ギアヘ
ッドや前記分配ガンシステムに比較して保守がずっと簡
単である。本発明の前記塗布器は可動部品が非常に少な
いので、溶融ポリウレタン樹脂での使用に特に適してお
り、さらに前記ポリウレタン樹脂塗布器の清掃用の別の
洗浄システムと結合している。
【0036】本発明の他の利点と好ましい特徴には、個
別のノズル体を前記接着剤マニホールドから簡単に取り
外して他のノズル体と交換することにより、分配ノズル
を容易に改造できる能力が含まれる。この点に関連し
て、各ノズル体は前記接着剤マニホールドにねじで個別
に取り付けられており、ノズル体の変更、修理、交換が
容易にできる。
【0037】最後に、前記接着剤マニホールドから各分
配ノズルへの前記接着剤の流れを個別のニードル弁で制
御することにより、各ノズルから分配される接着剤の量
を低コストで簡単に、一様な範囲で均一化できる。ある
いは、前記接着剤マニホールドの前記ニードル弁は前記
塗布器の長手方向にわたって分配接着剤の量を可変で
き、所定の用途では多量塗布部分と少量塗布部分の両方
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接着剤塗布器を用いた、溶融ポリウレ
タン樹脂接着剤塗布システムの概略図である。
【図2】図1の線2−2に沿った接着剤塗布器の横断面
図であり、接着剤と空気の流路を示す。
【図3】塗布器の接着剤マニホールドの第二実施例の断
面図であり、別の接着剤の流路を示す。
【図4】図1の線3−3に沿った接着剤塗布器の横断面
図であり、塗布器の接着剤マニホールドと空気マニホー
ルドの流路を示す。
【符号の説明】
10 接着剤塗布器 11 接着剤バルク溶解器 12 洗浄システム 13 温度制御器 14 接着剤分配器 15、16 ホース(接着剤用) 17 ホース(空気用) 18 リード線 19 ホース(洗浄液用) 20、20’ 接着剤マニホールド 21 空気マニホールド 24 凹部 25 ノズルアダプタまたは搭載ブロック 28 キャップ 29 ノズル挿入部 28、29 ノズルアセンブリ 30 先端部表面 32、32、33、34、35 流路 36 中央流路 37 空気ポート 38 環状の空気室 39 空気流路 40 中央空気流路 41 吸気口 42 空気横断流路 43 空気流路 45 外部表面 50 接着剤流路 51 接着剤流路 52 接続ポート 53 入力ポート 54 外部表面 55 接着剤供給バルブ 60 洗浄液制御バルブ 61 入力ポート 62 出力ポート 63 結合箱 64 コードセット 65 加熱器 66 抵抗温度検出器(RTD) 67 搭載用ロッド 70 ニードル弁 71 ハンドル 72 バルブ軸 73a 外部表面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着剤マニホールド内の一連の接着剤流
    路に接着剤を供給するための接着剤入力ポートを含む前
    記接着剤マニホールドと、 それぞれが前記接着剤マニホールドの前記接着剤流路と
    連通する一つの接着剤流路を含み、前記接着剤マニホー
    ルドに取りつけられた複数のノズルと、 前記接着剤マニホールドの前記接着剤流路を通る接着剤
    の流れを制御するために前記接着剤マニホールドへ延伸
    する複数のニードル弁とを具備することを特徴とする溶
    融接着剤の分配装置。
  2. 【請求項2】 前記接着剤マニホールドが、前記接着剤
    マニホールド内に接着剤の循環ループを形成する流路を
    含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のノズルが、前記接着剤マニホ
    ールドから取り外せるように取りつけられたことを特徴
    とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記装置がさらに前記接着剤マニホール
    ドに機能的に接続された空気マニホールドを含み、前記
    空気マニホールドは前記空気マニホールド内に連続した
    空気流路に接続される空気吸入口を含み、前記空気マニ
    ホールドの空気流路が前記接着剤マニホールドの空気流
    路と前記複数のノズルに接続されていることを特徴とす
    る請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記ノズルの前記空気流路が、加圧空気
    がそこを通して導かれるとき、前記接着剤を渦巻きパタ
    ーンで放出させる様式に配列されていることを特徴とす
    る請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記接着剤マニホールド内の前記接着剤
    流路への接着剤の供給を制御するために、前記接着剤マ
    ニホールドの前記接着剤入力ポートに接続された制御バ
    ルブを更に具備することを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記接着剤マニホールドはさらに、前記
    接着剤マニホールド内の連続した接着剤流路とノズルに
    洗浄液を供給するために、洗浄流体入力ポートを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記接着剤マニホールド内の前記接着剤
    供給流路への洗浄液の供給を制御するために、前記接着
    剤マニホールドの前記洗浄液入力ポートに接続された第
    二の制御バルブを更に具備することを特徴とする請求項
    7記載の装置。
  9. 【請求項9】 複数の分配ノズルへの接着剤の流れをそ
    れぞれ制御する複数のニードル弁を経由して複数の概ね
    整列された前記分配ノズルに接続された複数の接着剤流
    路を持つマニホールドに接続された接着剤制御バルブを
    含む接着剤分配塗布器により溶融接着剤の皮膜を基板に
    連続的に塗布する方法において、 溶融接着剤を前記流路に流し込ませる前記制御バルブを
    開放し、 前もって決定されたそれぞれのノズルを通る接着剤の流
    量率を確定させ、前記基板に前もって決定された接着剤
    塗布パターンを生じさせるために前記バルブを調節し、 前記基板に前記ノズルから放出された接着剤で塗布する
    ように前記制御バルブを開放しながら、前記基板と前記
    分配塗布器を互いに移動する各工程を具備する方法。
  10. 【請求項10】 前記マニホールドがさらに前記接着剤
    流路に接続された洗浄液吸気口ポートを含む場合の請求
    項9記載の方法において、 前記基板が塗布された後に、前記接着剤流路と前記ノズ
    ルを通る溶融接着剤の流れを停止する前記制御バルブを
    閉鎖し、 前記接着剤流路と前記ノズルから残留する接着剤を洗浄
    するために前記洗浄液吸入口ポートに洗浄液を導入する
    各工程を更に具備する方法。
  11. 【請求項11】 前記洗浄液を前記洗浄液吸入孔ポート
    に導入する前に、各ニードル弁を完全に開放する工程を
    更に具備することを特徴とする請求項10記載の方法。
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