JP2000051230A - レーザ装置 - Google Patents

レーザ装置

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JP2000051230A
JP2000051230A JP10219461A JP21946198A JP2000051230A JP 2000051230 A JP2000051230 A JP 2000051230A JP 10219461 A JP10219461 A JP 10219461A JP 21946198 A JP21946198 A JP 21946198A JP 2000051230 A JP2000051230 A JP 2000051230A
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laser
unit
irradiation
switch
total
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Hideo Sagehashi
秀夫 提橋
Katsuhiko Kobayashi
克彦 小林
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Topcon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 照射モードの選択・設定をそれぞれ独立した
スイッチで行い、また、実際にレーザが照射されたトー
タル値を表示する。 【解決手段】 シングル設定スイッチ11は、レーザが
1パルスだけ照射されるように制御する(シングルモー
ド)。タイマー設定スイッチ12は、レーザを照射する
時間をタイマーにより制御する(タイマーモード)。連
続設定スイッチ13は、照射スイッチをオン状態にして
いる間、レーザが照射されるように制御する(連続モー
ド)。エネルギー表示器27は、エネルギー計数部で計
数されたトータルエネルギーを表示する。パルス数表示
器26及びタイム表示器28は、それぞれ、パルス数計
数部及びタイム数計数部で計数されたトータルパルス数
又はトータルタイムを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ装置に係
る。本発明は、特に、複数のレーザ照射モードを有する
レーザ装置において、照射モードの選択を独立した設定
スイッチにより簡単に設定できるようにしたレーザ装置
に関する。また、本発明は、実際に照射されたレーザの
照射条件やトータルの照射結果等を、明確に使用者に表
示・出力することのできるレーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、医療用レーザ装置は、医者が手
にハンドピースを持ち、手又は足によりスイッチをオン
・オフ操作することにより、患者の処置部分にレーザ光
を照射するためのものである。このようなレーザを光源
としたレーザ装置は、主に、計測、診断及び手術等に使
用される。
【0003】従来においては、複数のレーザ照射モード
を持つレーザ装置において照射モードの選択・設定は、
独立して操作することができず、ひとつのスイッチによ
り行われていた。また、従来においては、レーザを実際
に照射したトータル(総量、全体)の照射結果等に関し
ては、トータルパルス数のみが表示されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
技術によると、複数のレーザ照射モードを持つレーザ装
置においては、照射モードの選択・設定は独立して操作
することができなかったため、照射モードの選択操作が
煩雑であり、また、誤操作がなされる場合も考えられ
た。また、従来の技術によると、パルスレーザを光源と
する場合、表示される計数値はトータルのパルスカウン
タのみであったため、実際にレーザが照射されたトータ
ルエネルギーを知るためには、予め設定値された1パル
ス当たりのエネルギーに、トータルパルスカウンタに表
示されるパルス数を掛ける計算をしなければならなかっ
た。また、実際にレーザが照射されたトータルタイムを
知るためには、トータルパルスカウンタに表示されるパ
ルス数を、繰り返し周波数の設定値で割る計算をしなけ
ればならなかった。さらに、一連のレーザ照射の途中
で、パルス幅、パルス周期、パルスエネルギー等のレー
ザ照射条件の設定値を変えた場合には、トータルエネル
ギーの真の値を計算することは困難であった。
【0005】本発明は、以上の点に鑑み、複数のレーザ
照射モードを持つレーザ装置において、照射モードの選
択・設定をそれぞれ独立したスイッチで行うようにした
ことを目的とする。また、本発明は、シングルモード、
タイマーモード及び連続モード等の各種モード設定を、
個別のモード設定スイッチによる簡単な操作で確実に行
うことを目的とする。また、本発明は、実際にレーザが
照射されたトータルの表示として、トータルパルス数,
トータルエネルギー、トータルタイム等を個別に表示す
ることを目的とする。さらに、本発明は、使用者はトー
タルのレーザ照射量を常にかつ簡単に把握できるように
し、適切なレーザ照射を可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の解決手段
によると、照射スイッチをオン状態にすることにより、
設定された期間、レーザが照射されるように制御するタ
イマーモードのためのタイマー設定スイッチと、照射ス
イッチをオン状態にしている間、レーザが照射されるよ
うに制御する連続モードのための連続設定スイッチと、
前記タイマー設定スイッチ及び連続設定スイッチによ
り、前記タイマーモード及び連続モードがそれぞれ独立
して設定されるようにして、レーザ照射を制御するレー
ザ発振制御部を特徴としたレーザ装置を提供する。
【0007】また、本発明の第2の解決手段によると、
レーザの照射条件を設定するレーザ照射条件設定部と、
レーザを実際に照射したトータルパルス数又はトータル
タイムを計数するパルス数又はタイム計数部と、前記レ
ーザ照射条件設定部による設定値と、前記パルス数又は
タイム計数部による計数値に基づき、レーザを実際に照
射したトータルエネルギーを計数するエネルギー計数部
と、前記エネルギー計数部で計数されたトータルエネル
ギーと、前記パルス数又はタイム計数部で計数されたト
ータルパルス数又はトータルタイムを個別に表示する表
示部を備えたレーザ装置を提供する。
【0008】さらに、本発明の第3の解決手段による
と、照射スイッチをオン状態にすることにより、設定さ
れた期間、レーザが照射されるように制御するタイマー
モードのためのタイマー設定スイッチと、前記タイマー
設定スイッチと独立に設けられ、照射スイッチをオン状
態にしている間、レーザが照射されるように制御する連
続モードのための連続設定スイッチと、前記タイマー設
定スイッチ及び連続設定スイッチにより、前記タイマー
モード及び連続モードがそれぞれ独立して設定されるよ
うにして、レーザ照射を制御するレーザ発振制御部と、
レーザの照射条件を設定するレーザ照射条件設定部と、
レーザを実際に照射したトータルパルス数又はトータル
タイムを計数するパルス数又はタイム計数部と、前記レ
ーザ照射条件設定部による設定値と、前記パルス数又は
タイム計数部による計数値に基づき、レーザを実際に照
射したトータルエネルギーを計数するエネルギー計数部
と、前記エネルギー計数部で計数されたトータルエネル
ギーと、前記パルス数又はタイム計数部で計数されたト
ータルパルス数又はトータルタイムを個別に表示する表
示部を備えたレーザ装置を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に関連するレーザ
装置の全体構成図を示す。レーザ装置は、照射スイッチ
ユニット1、コントロールパネル2、光学部3、レーザ
ヘッド部4、電装部5、冷却部6、光伝送部7を備え
る。
【0010】コントロールパネル2は、コントロール基
板、操作スイッチ、可聴表示部、可視表示部、キャリブ
レーション用受光部等を有する。光学部3は、シャッ
タ、光コネクタ等を有する。レーザヘッド部4は、レー
ザロッド、レーザミラー、フラッシュランプ等を含む。
電装部5は、レーザ電源部、制御電装部、電源プラグ等
を備える。冷却部6は、ラジエータ、イオン交換樹脂、
ポンプ、フィルタ、タンク、各種センサ等を備える。光
伝送部7は、ハンドピース本体、ハンドピース先端(ス
トレートタイプ、曲がりタイプ)等を備え、光ファイバ
本体及び光コネクタ等により光学部3と接続される。
【0011】医者等のレーザ装置の操作者は、手にハン
ドピースを持ち、手又は足により照射スイッチユニット
1をオン・オフ操作することにより、適宜レーザ照射を
行う。その際、コントロールパネル2により、適宜の動
作モードを設定することができる。例えば、連続モード
では、レーザの照射スイッチを押している間又は押して
いる間に近い時間レーザを照射することができる。ま
た、本発明において、連続照射モードには、通常の連続
照射の他に、パルス的に連続照射する場合や適宜の出力
波形で周期的に連続照射する場合なども含まれるものと
する。なお、照射スイッチは、照射スイッチユニット1
以外にも、ハンドピース本体、コントロールパネル2等
の適宜の構成部分に備えることができる。
【0012】図2に、本発明に係るコントロールパネル
に関する構成図を示す。コントロールパネル2は、シン
グル設定スイッチ11、タイマー設定スイッチ12、連
続設定スイッチ13、レーザ発振制御部14、表示制御
部15、表示部16等を備える。
【0013】レーザ装置が、レーザヘッド部4を光源と
して光学部3を介してレーザを照射する際、コントロー
ルパネル2のレーザ発振制御部14により照射モードが
設定及び制御される。シングル設定スイッチ11は、照
射スイッチをオン状態にすることにより、レーザが1パ
ルスだけ照射されるように制御するシングルモードのた
めのスイッチである。ここで、タイマー設定スイッチ1
2は、照射スイッチをオン状態にすることにより、設定
された期間、タイマー等によりレーザが照射されるよう
に制御するタイマーモードのためのスイッチである。ま
た、パルス発振のレーザの場合は、タイマー設定スイッ
チ12は、照射時間を設定する代わりに、照射するパル
ス数を設定することもできる。すなわち、この場合は、
照射スイッチをオン状態にすることにより、設定された
パルス数だけレーザが照射されるように制御するパルス
数モードのためのパルス数設定スイッチとして機能す
る。なお、このようなパルス設定スイッチは、タイマー
設定スイッチ12に追加して別個に設けることもでき
る。また、連続設定スイッチ13は、照射スイッチをオ
ン状態にしている間、レーザが照射されるように制御す
る連続モードのためのスイッチである。
【0014】レーザ発振制御部14は、これら各種スイ
ッチ11〜13に従い、光学部3、レーザヘッド部4及
び電装部5を適宜制御することにより、各種類のモード
設定をそれぞれ独立して行うことができる。また、コン
トロールパネル2は、レーザ発振制御部14に対して、
レーザの照射条件を詳細に設定するために、エネルギー
設定表示部17、パルス周波数設定表示部18、時間設
定表示部19等を備える。すなわち、エネルギー設定部
17は1パルス又は単位時間当たりのエネルギー(mJ
/パルス又はmJ/ms)を、パルス周波数設定部18
はパルス周波数又は繰り返し周波数(Hz)を、また、
時間設定部19は照射時間(s)を、それぞれ設定する
とともに、設定された値を表示する。
【0015】図3に、コントロールパネルの説明図を示
す。図示のようなコントロールパネルにおいて、シング
ル設定スイッチ11、タイマー設定スイッチ12、連続
設定スイッチ13のいずれかをオン状態とすることによ
り、所定の照射モードが設定される。さらに、エネルギ
ー設定スイッチ31、パルス周波数設定スイッチ32及
び時間設定スイッチ33は、図2中のエネルギー設定表
示部17、パルス周波数設定表示器18及び時間設定表
示器19の照射条件設定スイッチである。また、エネル
ギー表示器34、パルス周波数表示器35及び時間表示
器36は、これらの設定値をそれぞれ表示する。また、
トータルパルス数表示器37には、実際に照射されたト
ータルパルス数が表示される。リセットスイッチ38
は、計数されたトータルパルス数をリセットする。
【0016】図4に、レーザ光源に応じた各設定モード
での照射波形図を示す。図4(A)は、光源をパルス発
振レーザとした場合、また、図4(B)は、光源をパル
ス発振レーザとした場合をそれぞれ示す。図示のよう
に、シングルモード、タイマーモード又はパルス数モー
ド、連続モードに従い、各波形でレーザ照射がなされ
る。
【0017】つぎに、図5に、表示制御部及び表示部に
ついての他の実施の形態の構成図を示す。特にパルスレ
ーザを光源とする医療用装置においては、照射トータル
エネルギーを自動的に計算することが重要である。そこ
で、表示制御部15は、パルス数計数部21、エネルギ
ー計数部22、タイム計数部23等の各種トータルカウ
ンタを備える。エネルギー計数部22は、実際に照射さ
れたトータルエネルギーを計数する。パルス数計数部2
1は、実際に照射されたトータルパルス数を計数する。
また、タイム計数部23は、実際に照射されたトータル
タイムを計数する。各種トータルカウンタには、表示内
容を記憶する記憶回路をさらに備えることができる。
【0018】表示部16は、パルス数表示器26、エネ
ルギー表示器27、タイム表示器28等の各種表示器を
備える。エネルギー表示器27は、エネルギー計数部2
2で計数されたトータルエネルギーを表示する。パルス
数表示器26及びタイム表示器28は、それぞれ、パル
ス数計数部21及びタイム数計数部23で計数されたト
ータルパルス数又はトータルタイムを個別に表示する。
リセットスイッチ24は、パルス数計数部21、エネル
ギー計数部22、タイム計数部23等の複数又は全ての
トータルカウンタのリセットを1つの操作により行う。
また、表示制御部15の記憶部25は、処置の種類や形
態に応じた標準値、参考値、危険値等の限界値又は閾値
等を設定しておくこともできる。この際、前述のレーザ
発振制御部14等と連動して、実際にレーザ照射された
計数値が、トータルカウンタが予め設定された限界値又
は閾値に近づいたら又は到達したら、レーザ発振制御部
14に通知してレーザ照射をオフ状態とすることもでき
る。また、このような設定値と実際の計数値との差を計
数する他の計数部を備えることもできる。
【0019】図6に、コントロールパネルの他の実施の
形態の説明図を示す。図示されてない適宜の照射モード
設定スイッチにより所定の照射モードが設定され、さら
にレーザ照射条件の詳細設定のために、エネルギー設定
表示部31、パルス周波数設定表示部32、時間設定表
示部33が設けられる。すなわち、エネルギー設定表示
部31は1パルス又は単位時間当たりのエネルギー(m
J/パルス、又は、mJ/ms)を、パルス周波数設定
表示部32はパルス周波数又は繰り返し周波数(Hz)
を、また、時間設定表示部33は照射時間(s)を、そ
れぞれ設定するとともに、設定された値を表示する。
【0020】また、上述したように、表示部16は、パ
ルス数表示器26、エネルギー表示器27、タイム表示
器28等の各種表示器を備え、表示制御部15の各計数
部21〜23により計数及び記憶された各種トータルカ
ウンタの表示内容を表示する。なお、記憶部25に予め
記憶された設定値又は設定時と実際値との差を、適宜表
示する表示器を設けるようにしても良い。また、トータ
ルカウンタ等の計数値やレーザ照射条件等をシート状の
印刷物やフロッピーディスク等の記録媒体に出力する出
力部をさらに備えることもできる。
【0021】図7に、コントロールパネルのさらに他の
実施の形態の説明図を示す。これは、図3と図6の各コ
ントロールパネルの構成を組み合わせたものである。す
なわち、各モード設定のためのスイッチとして、シング
ル設定スイッチ11、タイマー(又はパルス数)設定ス
イッチ12、連続設定スイッチ13等が備えられる。各
トータル値の表示器として、パルス数表示器26、エネ
ルギー表示器27、タイム表示器28等が備えられる。
また、レーザ照射条件の設定表示部として、エネルギー
設定表示部31、パルス周波数設定表示部32、時間設
定表示部33が備えられる。ハード構成としては、図2
のモード設定のための構成と、図5の計数及び表示のた
めの構成とを組み合わせたものである。このような組み
合わせにより、上述のように、適宜のレーザ照射モード
が設定されるとともに、適宜のトータル表示が可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によると、以上のように、複数の
レーザ照射モードを持つレーザ装置において、照射モー
ドの選択・設定をそれぞれ独立したスイッチで行うこと
ができる。また、本発明によると、シングルモード、タ
イマーモード及び連続モード等の各種モード設定を、個
別のモード設定スイッチによる簡単な操作で確実に行う
ことができる。また、本発明によると、実際にレーザが
照射されたトータルの表示として、トータルパルス数,
トータルエネルギー、トータルタイム等を個別に表示す
ることができる。さらに、本発明によると、使用者はト
ータルのレーザ照射量を常にかつ簡単に把握でき、適切
なレーザ照射を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関連するレーザ装置の全体構成図。
【図2】本発明に係るコントロールパネルに関する構成
図。
【図3】コントロールパネルの説明図。
【図4】レーザ光源に応じた各設定モードでの照射波形
図。
【図5】表示制御部及び表示部についての他の実施の形
態の構成図。
【図6】コントロールパネルの他の実施の形態の説明
図。
【図7】コントロールパネルのさらに他の実施の形態の
説明図。
【符号の説明】
11 シングル設定スイッチ 12 タイマー設定スイッチ 13 連続設定スイッチ 14 レーザ発振制御部 15 表示制御部 16 表示部 21 パルス数計数部 22 エネルギー計数部 23 タイム計数部 26 パルス数表示器 27 エネルギー表示器 28 タイム表示器 31 エネルギー設定表示部 32 パルス周波数設定表示部 33 時間設定表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C026 AA02 AA03 AA04 FF01 FF60 HH02 HH11 HH21 4C082 RA01 RA02 RA05 RE01 RE60 RL02 RL11 RL21

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照射スイッチをオン状態にすることによ
    り、設定された期間、レーザが照射されるように制御す
    るタイマーモードのためのタイマー設定スイッチと、 照射スイッチをオン状態にしている間、レーザが照射さ
    れるように制御する連続モードのための連続設定スイッ
    チと、 前記タイマー設定スイッチ及び連続設定スイッチによ
    り、前記タイマーモード及び連続モードがそれぞれ独立
    して設定されるようにして、レーザ照射を制御するレー
    ザ発振制御部を特徴としたレーザ装置。
  2. 【請求項2】レーザの照射条件を設定するレーザ照射条
    件設定部と、 レーザを実際に照射したトータルパルス数又はトータル
    タイムを計数するパルス数又はタイム計数部と、 前記レーザ照射条件設定部による設定値と、前記パルス
    数又はタイム計数部による計数値に基づき、レーザを実
    際に照射したトータルエネルギーを計数するエネルギー
    計数部と、 前記エネルギー計数部で計数されたトータルエネルギー
    と、前記パルス数又はタイム計数部で計数されたトータ
    ルパルス数又はトータルタイムを個別に表示する表示部
    を備えたレーザ装置。
  3. 【請求項3】照射スイッチをオン状態にすることによ
    り、設定された期間、レーザが照射されるように制御す
    るタイマーモードのためのタイマー設定スイッチと、 前記タイマー設定スイッチと独立に設けられ、照射スイ
    ッチをオン状態にしている間、レーザが照射されるよう
    に制御する連続モードのための連続設定スイッチと、 前記タイマー設定スイッチ及び連続設定スイッチによ
    り、前記タイマーモード及び連続モードがそれぞれ独立
    して設定されるようにして、レーザ照射を制御するレー
    ザ発振制御部と、 レーザの照射条件を設定するレーザ照射条件設定部と、 レーザを実際に照射したトータルパルス数又はトータル
    タイムを計数するパルス数又はタイム計数部と、 前記レーザ照射条件設定部による設定値と、前記パルス
    数又はタイム計数部による計数値に基づき、レーザを実
    際に照射したトータルエネルギーを計数するエネルギー
    計数部と、 前記エネルギー計数部で計数されたトータルエネルギー
    と、前記パルス数又はタイム計数部で計数されたトータ
    ルパルス数又はトータルタイムを個別に表示する表示部
    を備えたレーザ装置。
  4. 【請求項4】レーザ光源を連続発振レーザ又はパルス発
    振レーザとしたことを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかに記載のレーザ装置。
  5. 【請求項5】照射スイッチをオン状態にすることによ
    り、レーザが1パルスだけ照射されるように制御するシ
    ングルモードのためのシングル設定スイッチをさらに備
    え、 各々の前記スイッチにより、各々の前記モードがそれぞ
    れ独立して設定されるようにしたことを特徴とする請求
    項1、3又は4に記載のレーザ装置。
  6. 【請求項6】照射スイッチをオン状態にすることによ
    り、設定されたパルス数だけレーザが照射されるように
    制御するパルス数モードのためのパルス数設定スイッチ
    を、前記タイマー設定スイッチの代わりに又はさらに別
    個に備え、 各々の前記スイッチにより、各々の前記モードがそれぞ
    れ独立して設定されるようにしたことを特徴とする請求
    項1、3乃至6のいずれかに記載のレーザ装置。
  7. 【請求項7】複数又は全ての前記計数部のリセットを1
    つの操作により行うリセットスイッチをさらに備えたこ
    とを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載のレー
    ザ装置。
  8. 【請求項8】いずれか又は全ての前記計数部による計数
    値の限界値又は閾値を予め設定する記憶部をさらに備
    え、 限界値又は閾値が設定された前記計数部による計数値
    が、前記記憶部に設定された限界値又は閾値に近づいた
    ら又は到達したら、レーザ照射をオフ状態とすることを
    特徴とする請求項2乃至7のいずれかに記載のレーザ装
    置。
  9. 【請求項9】前記レーザ照射条件設定部は、 レーザ照射条件である、1パルス又は単位時間当たりの
    エネルギー、パルス周波数又は繰り返し周波数、及び、
    照射時間をそれぞれ設定する各スイッチと、 これらのレーザ照射条件をそれぞれ表示する各表示器を
    備えたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記
    載のレーザ装置。
  10. 【請求項10】前記エネルギー計数部により記憶された
    トータルエネルギーと、前記レーザ照射条件設定部で設
    定されたレーザ照射条件のうち少なくともいずれか1つ
    とを出力する出力部をさらに備えたことを特徴とする請
    求項1乃至9のいずれかに記載のレーザ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007097865A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd レーザ装置
CN115005961A (zh) * 2022-07-07 2022-09-06 上海普实医疗器械股份有限公司 心脏脉冲电场消融系统

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