JP2000051071A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JP2000051071A
JP2000051071A JP10220037A JP22003798A JP2000051071A JP 2000051071 A JP2000051071 A JP 2000051071A JP 10220037 A JP10220037 A JP 10220037A JP 22003798 A JP22003798 A JP 22003798A JP 2000051071 A JP2000051071 A JP 2000051071A
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JP
Japan
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power supply
heating
rice cooker
time
commercial power
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JP10220037A
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English (en)
Inventor
Shigeru Arihisa
慈 有久
Hironori Hamada
浩典 浜田
Hideyuki Kominami
秀之 小南
Koji Niiyama
浩次 新山
Masaaki Shibata
雅章 柴田
Harutoshi Nakasaki
晴俊 中▲崎▼
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 炊飯器において、商用電源からの電力供給の
有無を切り替えることで電力供給が不要な時に発生する
電力消費を低減し、ノイズなどによる誤動作を低減する
こと。 【解決手段】 商用電源1からの電力供給の有無を切り
替える接続手段2と、前記接続手段2を制御する制御手
段3とを備え、前記機器の動作工程が特定の工程である
場合に制御手段3が接続手段2を制御して商用電源1か
らの電力供給の有無を切り替えることにより、商用電源
1からの電力が必要時にのみ供給され、不要な電力消費
やノイズ等による誤動作を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に家庭内で使
用される炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、炊飯器の利便性の向上のために時
計機能を内蔵した炊飯器が普及している。そのため、時
計機能を動作させたり、使用者が行う入力を待つために
炊飯中以外も商用電源に接続され炊飯器に電力が供給さ
れ続ける状態で使用されるのが一般的になっている。ま
たその一方で、炊飯器の小型化がすすんでおり各構成部
品間の距離が短縮されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、商用電
源から電力が供給され続けているため、電力が不要な時
にも消費されているという問題点があった。さらに、雷
や無線、商用電源からのノイズを受けやすいということ
や、炊飯器の小型化による部品間距離の短縮に伴い放熱
量が低下し、不要な電力消費で発生する熱で炊飯器内の
温度が上昇して、かつ炊飯時のような過度の温度上昇に
ならないのでゴキブリなどの虫の侵入を助長するという
ことによって、炊飯器が誤動作して炊飯性能が一時的に
低下する場合や、電子部品を故障に至らしめたりする場
合があるという問題点があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、商用電源に接続され続けた状態で使用されていて
も、商用電源からの電力供給の有無を切り替えることに
より不要な電力消費とノイズの影響を低減し、さらに、
炊飯器内の温度上昇を抑制し、虫などの侵入による炊飯
器の誤動作を防止した炊飯器を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の炊飯器は、商用電源からの電力供給の有無を
切り替える接続手段を設け、炊飯器の動作工程に基づい
て制御手段が接続手段を制御して商用電源からの電力供
給を必要時のみ行うように構成されている。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明の炊飯器
は、商用電源からの電力供給の有無を切り替える接続手
段と、前記接続手段を制御する制御手段とを備え、前記
制御手段は、前記機器の動作工程に応じて前記接続手段
を制御して商用電源からの電力供給の有無を切り替えて
なることにより、商用電源からの電力供給を炊飯などを
行うために必要な動作工程のみに限定することができる
ので、電力消費を低減し、ノイズなど誤動作の要因が存
在する中でも、実際に誤動作が発生したり、それによっ
て故障が発生したりする可能性を少なくすることができ
る。
【0007】請求項2に記載の発明の炊飯器は、調理物
を加熱する加熱手段を備え、前記加熱手段によって加熱
を行う時に前記制御手段が前記接続手段を制御して商用
電源からの電力供給を行うものであり、加熱時間が少な
く実際に電力供給を必要とする時間が短い場合に動作工
程以外の条件にも依存して電力供給を行う時間を短縮す
ることができるため、電力供給が必要な動作工程でも電
力消費や誤動作の発生する可能性を減らすことができ
る。
【0008】請求項3に記載の発明の炊飯器は、調理物
を加熱する加熱手段を備え、前記加熱手段が加熱を行わ
ない時間が所定の時間を超える時に前記制御手段が前記
接続手段を制御して商用電源からの電力供給を停止する
ものであり、電力供給を停止しても短時間で効果の少な
い場合に接続手段の切り替え回数を減らすことで、劣化
を抑えることができる。
【0009】請求項4に記載の発明の炊飯器は、温度を
検知する温度検知手段を備え、前記温度検知手段の検知
結果によって前記制御手段が前記接続手段を制御するも
のであり、電力消費や誤動作の発生確率の低減に加え
て、特に炊飯直後の高温状態からご飯の劣化を防ぐため
に温度を下げて保存するような場合に消費電力による熱
の発生を押さえることで素早く温度を下げることがで
き、ご飯が高温状態にあるために生じるご飯の劣化を抑
制し、保存する時の性能を上げる効果もある。
【0010】請求項5に記載の発明の炊飯器は、時間を
計測する計時手段を備え、前記計時手段の計測結果によ
って前記制御手段が前記接続手段を制御するものであ
り、所定時間の経過後に炊飯開始するように設定でき
て、炊飯開始までの一定時間電力供給の必要がないとい
うような場合に、電力供給を一度停止し、計時手段で時
間を計測した結果によって電力供給を再開するというよ
うに、同一の動作工程内でも電力供給を行う期間を自由
に設定して細かく電力供給を切り替えて電力供給を行う
時間を短縮することができるので、電力消費や誤動作の
発生する可能性をさらに低減することができる。
【0011】請求項6に記載の発明の炊飯器は、現在時
刻を保持する時計を備え、現在時刻によって前記制御手
段が前記接続手段を制御するものであり、特に無線や点
滅器などのノイズが多く影響を受けやすくなる時間帯に
電力供給を停止することでノイズの影響を受けにくく
し、誤動作や故障などが発生する確率を下げることがで
きる。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1において1は商用電源、2は商用電源
1からの電力供給の有無を切り替える接続手段、3は接
続手段2を制御する制御手段、4は機器の動作工程を記
憶する記憶手段である。
【0014】また、この炊飯器の動作工程として、待機
工程、予約炊飯工程、炊飯工程、保温工程の4工程が存
在するとする。図2において9は待機工程であり初期状
態とする。10は予約炊飯工程であり待機工程9から遷
移して、使用者が炊飯の開始もしくは終了の時点を時刻
もしくは現在からの経過時間などによって設定すること
で使用者の望む時間に炊き上げるための動作工程であ
る。11は炊飯工程であり待機工程9から遷移して、使
用者がすぐに炊飯を開始するための動作工程である。1
2は保温工程であり予約炊飯工程10および炊飯工程1
1から遷移して、炊飯後のご飯の温度を所定の温度に保
ち、数時間から1日程度保存するための動作工程であ
る。保温工程12からは待機工程9に遷移する。なお1
3から17は各工程遷移の条件である。
【0015】以上のように構成された炊飯器について、
動作を説明する。記憶手段4によって記憶されている動
作工程が待機工程9である時、使用者が炊飯器の各機能
を使用していない初期状態なので短くても数分から長け
れば数日間もしくはそれ以上の間、電力供給は必要ない
と考えられる。そのため制御手段3は接続手段2を制御
し、商用電源1からの電力供給を停止する。他の3つの
動作工程中は電力供給を行い、また保温終了17によっ
て再び待機工程9に戻ってきてから電力供給を停止す
る。
【0016】なお、本実施例における動作工程以外に任
意の動作工程で動作工程による電力供給の切り替えを同
様に実施することが可能である。
【0017】(実施例2)次に第2の実施例について説
明する。
【0018】図1において5は調理物を加熱する加熱手
段であり、接続手段2を介して商用電源1に接続されて
おり、加熱の有無および加熱時間、加熱停止時間を制御
手段3に伝達するような構成となっている。第1の実施
例と同じ番号のものは共通のものであり説明を省略す
る。
【0019】以上のように構成された炊飯器において動
作を説明する。本実施例における加熱手段5と接続手段
2の動作を図3に示す。記憶手段4に記憶されている動
作工程が保温工程12の時、一定温度を保つために加熱
手段5による加熱量は少なくなる。本実施例では加熱手
段5は加熱時間が2秒、加熱停止時間が8秒の繰り返し
動作をしていると仮定する。このときの接続手段2の動
作は加熱手段5による加熱を行う2秒間のみ商用電源1
からの電力供給を行い、加熱停止中の8秒間は電力供給
を停止するというように繰り返し動作を行う。
【0020】なお、本実施例において加熱手段5の加熱
中の供給電力を安定させるために電力供給開始から加熱
開始まで、加熱終了から電力供給終了までに一定時間の
遅延を設けて同様に実施することが可能である。また、
任意の加熱時間および加熱停止時間で同様に実施するこ
とが可能である。
【0021】(実施例3)次に第3の実施例について説
明する。
【0022】第2の実施例と同様の構成の炊飯器で動作
を説明する。記憶手段4によって記憶されている動作工
程が保温工程12の時、一定温度を保つための熱量が調
理物の量によって異なるため、加熱手段5の加熱動作が
変化する。本実施例における加熱手段5と接続手段2の
動作の関係について図4(a)(b)に示す。調理物の
量が少ない時には図4(a)に示すように、加熱時間が
4秒間、加熱停止時間が16秒間の繰り返し動作を行
う。調理物の量が多い時には図4(b)に示すように、
加熱時間が4秒間、加熱停止時間が36秒間の繰り返し
動作を行う。電力供給を短時間停止しても効果が少な
く、短時間の間に電力供給を切り替えると接続手段2の
動作回数が増えて劣化するため、加熱停止時間が30秒
以上の場合のみ商用電源1からの電力供給を停止するも
のと仮定する。調理物の量が少ない場合は加熱停止時間
が30秒未満のため、加熱停止中も商用電源1からの電
力供給は停止されず、調理物の量が多い場合は加熱停止
時間が30秒以上のため、加熱停止中は商用電源1から
の電力供給は停止される。
【0023】なお、本実施例においても第2の実施例と
同様に加熱手段5の加熱中の供給電力を安定させるため
に電力供給開始から加熱開始まで、加熱終了から電力供
給終了までに一定時間の遅延を設けて同様に実施するこ
とが可能である。また、加熱時間、加熱停止時間、電力
供給を切り替えるかどうかの判断基準は任意に設定して
同様に実施可能である。
【0024】(実施例4)次に第4の実施例について説
明する。
【0025】図1において6は温度検知を行う温度検知
手段である。第1および第2の実施例と同じ番号のもの
は共通のものであり説明を省略する。
【0026】以上のように構成された炊飯器において動
作を説明する。本実施例における温度検知手段6の検知
温度と接続手段2の動作の関係を図5に示す。記憶手段
4によって記憶されている動作工程が炊飯工程11で炊
飯終了16によって動作工程が保温工程12に遷移す
る。保温工程12の開始時に温度検知手段6の検知温度
が100度であり、保温工程12において温度検知手段
6の検知温度を70度まで下げるものとする。温度検知
手段6の検知している温度が70度以上の間は自然冷却
となり商用電源1からの電力供給が必要ない。さらに、
なるべく短時間で温度を下げる方がご飯の劣化が防止で
きるので、電力消費による熱も発生しない方が望まし
い。そのため、制御手段3が接続手段2を制御すること
で商用電源1からの電力供給を停止し、70度未満とな
ってから商用電源1からの電力供給を開始する。
【0027】なお、本実施例では保温工程の冷却時に電
力供給を停止するという形式をとっているが、加熱手段
5によって加熱しても温度検知手段6の検知温度が低い
というような異常状態を判断して電力供給を停止するな
ど、任意の動作工程、温度、電力供給の有無を組み合わ
せた条件で同様に実施することが可能である。また、1
回電力供給を切り替えた後は検知温度が変化しても動作
工程変化までは電力供給を切り替えないという形式、逆
に検知温度の変化に依存して電力供給の有無が随時変化
するという形式でも同様に実施することが可能である。
【0028】(実施例5)次に第5の実施例について説
明する。
【0029】図1において7は時間の計測を行う計時手
段である。第1の実施例から第4の実施例と同じ番号の
ものは共通のものであり説明を省略する。
【0030】以上のように構成された炊飯器において動
作を説明する。本実施例における計時手段7による計測
結果と接続手段2の動作の関係を図6に示す。記憶手段
4によって記憶されている動作工程が予約炊飯工程10
であるとする。予約炊飯工程10において開始から2時
間30分後に炊飯動作を開始し、30分間炊飯動作を行
い、予約炊飯終了15によって保温工程12に遷移する
ように設定されているものとする。予約炊飯工程10に
おいて実際に電力供給が必要なのは炊飯動作を開始して
からの30分間であり、炊飯動作開始前の2時間30分
は商用電源1からの電力供給を必要としない。そのた
め、計時手段7によって予約炊飯工程10の開始時から
時間を計測し、計測結果が2時間30分となるまで商用
電源1からの電力供給を停止する。その後、予約炊飯工
程10の残り30分間は炊飯動作を行うために電力供給
が必要なので、電力供給を行う。
【0031】なお、本実施例における計時手段7による
時間の計測の開始点、電力供給切り替えの時間、動作工
程は任意に設定できる。また、本実施例では電力供給を
開始するまでの時間を計測したが、電力供給を停止する
までの時間を計測して同様に実施することができ、組み
合わせることで1つの動作工程でも複数の動作工程にま
たがっても任意の時間で電力供給切り替えを順次切り替
えて同様に実施することが可能である。また、予約炊飯
工程を使用者が設定する場合に、本実施例では設定値が
現在から炊飯開始までの時間としてあるが、炊飯開始時
刻を設定値としても実施可能であり、炊飯開始ではなく
炊飯終了時間または時刻を使用者が設定する形式でも同
様に実施可能である。
【0032】(実施例6)次に第6の実施例について説
明する。
【0033】図1において8は現在時刻をたえず保持し
ている時計である。第1の実施例から第5の実施例と同
じ番号のものは共通のものであり説明を省略する。
【0034】以上のように構成された炊飯器で動作を説
明する。本実施例における時計8に保持されている現在
時刻と接続手段2の動作の関係を図7に示す。時計8に
保持されている現在時刻が4時から6時の間は、早朝の
トラックの通行量が多く無線のノイズも多い時間帯と考
えられ、また、日の出によって点滅器が切り替わる時間
帯でもあり、点滅器によるノイズも発生しやすい時間帯
であると考えられる。そのためノイズによる炊飯器の誤
動作が発生しやすいので、商用電源1からの電力供給を
停止して、ノイズによる誤動作を防止する。夕方にも同
様のことが考えられるため同様に商用電源1からの電力
供給を停止する。図7においては電源供給停止を17時
としている。
【0035】なお、本実施例において任意の現在時刻で
同様に実施することができる。また時計8によって月日
も保持することによって季節によって切り替え時刻を変
化して同様に実施することもできる。また、現在時刻が
電力供給停止の時間帯であっても使用者が炊飯器の各機
能を利用するために必要であれば電力供給を停止しない
または再開するというように実施範囲を限定しても同様
に実施することができる。
【0036】なお、すべての実施例において具体例とし
てあげられている時間および計時開始点または終了点、
時刻、温度、動作工程、電力供給の有無、加熱の有無は
任意に設定でき、またこれらのうち複数の条件を任意に
組み合わせた条件を設定して同様に実施することが可能
である。
【0037】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、商用電源からの電力供給が動作工程に基づいて切
り替えられるので、使用者が炊飯器の機能を使用してい
ない場合やその他の電力供給が不要な動作工程で電力消
費を低減し、外部のノイズによる誤動作の発生する可能
性を減らし、電力消費による炊飯器内の温度上昇を抑制
することで虫などの侵入による誤動作を防止した炊飯器
を実現することができる。
【0038】また、請求項2、5記載の発明によれば、
炊飯器を構成する加熱手段、計時手段を使用すること
で、動作工程以外の加熱の有無、計測された時間などの
条件に基づいて必要に応じて商用電源からの電力供給を
切り替えることができるので、動作工程だけでなくさら
に複雑な条件でも不要な電力消費を低減し、外部のノイ
ズによる誤動作の発生する可能性を減らし、電力消費に
よる炊飯器内の温度上昇を抑制することで虫などの侵入
による誤動作を防止した炊飯器を実現することができ
る。
【0039】また、請求項3記載の発明によれば、加熱
手段による加熱停止時間が短く、電力供給を停止しても
効果が少ない時に接続手段を切り替えないことによっ
て、電力供給の切り替え回数が必要以上に増えることに
よる接続手段の劣化を防止した炊飯器を実現することが
できる。
【0040】また、請求項4記載の発明によれば、温度
検知手段を使用することで、同一動作工程内で温度によ
って商用電源からの電力供給を切り替えて電力消費や誤
動作を低減することが可能な上に、短時間で温度を下げ
ることも可能となりご飯の劣化を防止した炊飯器を実現
することができる。
【0041】また、請求項6記載の発明によれば、時計
を使用することで、ノイズの発生しやすい時間帯に商用
電源からの電力供給を停止し、外部のノイズによる誤動
作が発生しやすい条件下での誤動作を防止した炊飯器を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における炊飯器のブロッ
ク構成図
【図2】同炊飯器の動作工程遷移図
【図3】本発明の第2の実施例における炊飯器の加熱手
段と接続手段の動作説明図
【図4】本発明の第3の実施例における炊飯器の加熱手
段と接続手段の動作説明図
【図5】本発明の第4の実施例における炊飯器の温度検
知手段と接続手段の動作説明図
【図6】本発明の第5の実施例における炊飯器の計時手
段と接続手段の動作説明図
【図7】本発明の第6の実施例における炊飯器の時計と
接続手段の動作説明図
【符号の説明】
1 商用電源 2 接続手段 3 制御手段 4 記憶手段 5 加熱手段 6 温度検知手段 7 計時手段 8 時計 9 待機工程 10 予約炊飯工程 11 炊飯工程 12 保温工程 13 予約炊飯開始 14 炊飯開始 15 予約炊飯終了 16 炊飯終了 17 保温終了
フロントページの続き (72)発明者 小南 秀之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 新山 浩次 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 柴田 雅章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中▲崎▼ 晴俊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA03 BA27 CA62 CC04 CC10 CD02 CD23 GA01 GA13 GB07 GB11 GB43 GB46 GC40 GD03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源からの電力供給の有無を切り替
    える接続手段と、前記接続手段を制御する制御手段とを
    備え、前記制御手段は、前記機器の動作工程に応じて前
    記接続手段を制御して商用電源からの電力供給の有無を
    切り替えてなる炊飯器。
  2. 【請求項2】 調理物を加熱する加熱手段を備え、前記
    制御手段は、前記加熱手段による加熱時に商用電源から
    の電力を供給してなる請求項1記載の炊飯器。
  3. 【請求項3】 調理物を加熱する加熱手段を備え、前記
    制御手段は、前記加熱手段が加熱を行わない時間が所定
    の時間を超える時に商用電源からの電力供給を停止して
    なる請求項1または2記載の炊飯器。
  4. 【請求項4】 機器の温度を検知する温度検知手段を備
    え、前記制御手段は、前記温度検知手段の検知結果に応
    じて接続手段を制御してなる請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の炊飯器。
  5. 【請求項5】 時間を計測する計時手段を備え、前記制
    御手段は、前記計時手段の計測結果に応じて接続手段を
    制御してなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の炊飯
    器。
  6. 【請求項6】 現在時刻を保持する時計を備え、前記制
    御手段は、前記現在時刻に応じて接続手段を制御してな
    る請求項1〜5のいずれか1項に記載の炊飯器。
JP10220037A 1998-08-04 1998-08-04 炊飯器 Pending JP2000051071A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100437814B1 (ko) * 2002-02-19 2004-06-30 엘지전자 주식회사 전기밥솥의 안정화 회로

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