JP2000048872A - 速結端子の押圧鎖錠ばねユニット - Google Patents

速結端子の押圧鎖錠ばねユニット

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JP2000048872A
JP2000048872A JP10210790A JP21079098A JP2000048872A JP 2000048872 A JP2000048872 A JP 2000048872A JP 10210790 A JP10210790 A JP 10210790A JP 21079098 A JP21079098 A JP 21079098A JP 2000048872 A JP2000048872 A JP 2000048872A
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Japan
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locking spring
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JP10210790A
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English (en)
Inventor
Shiori Fujiyoshi
枝折 藤好
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Jimbo Electric Co Ltd
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Jimbo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鎖錠爪部および押圧部のばね力を個別に設定
できるようにして、小形化を実現する。 【解決手段】 鎖錠爪部11を形成する鎖錠ばね部材1
0と、押圧部21を形成する押圧ばね部材20とをそれ
ぞれ別個の板状ばね部材により形成する。鎖錠爪部11
のばね力は、鎖錠ばね部材10を形成する板状ばね部材
の板厚により調整する。一方、押圧部21のばね力は押
圧ばね部材20を形成する板状ばね部材の板厚により調
整する。押圧ばね部材20は、鎖錠ばね部材10に組み
付けられて一体化し、押圧鎖錠ばねユニットが完成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンセントやス
イッチなどの屋内配線器具に内蔵される速結端子を構成
するための押圧鎖錠ばねユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり速結端子(ねじ無し端子と
もいう)は、外部から挿入された電線を端子金具と押圧
鎖錠ばねとで挟持して電気的な接続状態を形成するため
の電気部品であり、近年、コンセントやスイッチなどの
屋内配線器具の端子部に標準的に用いられている。
【0003】図7は、従来の速結端子を示す側面断面図
である。同図に示すように、従来の速結端子は、押圧鎖
錠ばね100が一枚の板状ばね材料で形成されており、
該板状ばね材料を湾曲することにより鎖錠爪部101お
よび押圧部102を一体成形した構造となっていた。外
部から挿入された電線Cは、押圧鎖錠ばね100の鎖錠
爪部101および押圧部102と、端子金具103との
間に挟持される。このときの挟持力は鎖錠爪部101お
よび押圧部102のばね力に依存する。
【0004】鎖錠爪部101は、挿入された電線Cをエ
ッジで噛み込み、電線Cの抜けを防止する機能を有して
いる。このため、鎖錠爪部101には充分に大きなばね
力が付与されている。一方、押圧部102は、挿入され
た電線Cを端子金具103に押し当て、電線Cと端子金
具103との間の電気的な接触状態を保持する機能を有
している。このように、電線Cを端子金具103に押し
当てるための押圧部102には、鎖錠爪部101のよう
な大きなばね力は必要ない。
【0005】逆に、押圧部102のばね力が大きすぎた
場合、腰のない電線にあっては端子金具103との間に
挿入できず接触不良を引き起こす可能性がある。そこ
で、押圧部102は板状ばね材料を二カ所(図7のa、
b)で湾曲して形成し、これら各湾曲部a、bでばね力
を緩和する構造となっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように鎖錠爪
部101に大きなばね力を付与するためには、板状ばね
材料の板厚をある程度厚くする必要がある。しかし、板
状ばね材料の板厚を厚くした場合、押圧部102のばね
力を小さく抑えるために、湾曲部a、bの曲率半径を大
きく設定しなければならない。このため、従来の押圧鎖
錠ばね100の構造では小形化に限界があり、このこと
が速結端子、ひいては屋内配線器具を小形化するための
障害となっていた。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、鎖錠爪部および押圧部のばね力を個別に設
定でき、しかも小形化を実現できる速結端子の押圧鎖錠
ばねユニットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、端子金具と協同して電線を挟持する鎖
錠爪部と押圧部とを備えた速結端子の押圧鎖錠ばねユニ
ットであって、板状のばね材料を湾曲して鎖錠爪部を形
成した鎖錠ばね部材と、板状のばね材料を湾曲して押圧
部を形成した鎖錠ばね部材とは別体の押圧ばね部材と、
鎖錠ばね部材に対し押圧ばね部材を位置決めするための
位置決め手段と、押圧ばね部材を鎖錠ばね部材に固定す
るための押圧ばね固定手段とを含む構成としてある。
【0009】鎖錠爪部を形成する鎖錠ばね部材と、押圧
部を形成する押圧ばね部材とを、別体のものとしたの
で、各部材はそれぞれ任意に板厚を設定することができ
る。例えば、鎖錠爪部に大きなばね力を付与したい場合
には、鎖錠ばね部材を厚手の板状ばね材料を用いて形成
すればよい。一方、押圧部のばね力を小さく抑えるに
は、薄手の板状ばね材料を用いて押圧ばね部材を形成す
ればよい。
【0010】押圧ばね部材を、鎖錠ばね部材よりも薄い
板厚のばね材料で形成することにより、同部材の湾曲部
を小さな曲率半径とすることができ、押圧鎖錠ばねユニ
ットの小形化を実現することが可能となる。
【0011】位置決め手段は、押圧鎖錠ばねユニットの
組み立てを容易化するもので、例えば、押圧ばね部材お
よび鎖錠ばね部材の相互間に形成した切欠溝と該切欠溝
に係合する係合爪(または係合突起)とで構成すること
ができる。組み立てに際しては、切欠溝に係合爪(また
は係合突起)を係合させるだけで、鎖錠ばね部材と押圧
ばね部材との間の位置決めを容易に行え、組み立て作業
の効率化を図ることができる。
【0012】押圧ばね固定手段は、例えば、鎖錠ばね部
材に形成したかしめ片で構成することができる。鎖錠ば
ね部材に対して押圧ばね部材を位置決め後、該かしめ片
をかしめることにより、押圧ばね部材を鎖錠ばね部材に
固定できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発明の
実施形態に係る押圧鎖錠ばねユニットの分解斜視図であ
る。図2は同ユニットの鎖錠ばね部材を示す図で、
(a)が正面図、(b)が左側面図、(c)が平面図で
ある。図3は同ユニットの押圧ばね部材を示す図で、
(a)が背面図、(b)が左側面図、(c)が平面図で
ある。さらに、図4および図5は同ユニットの組み立て
方法を示す図で、図4の(a)は正面図、(b)は右側
面図である。
【0014】図1示すように、押圧鎖錠ばねユニット
は、鎖錠ばね部材10と押圧ばね部材20とで構成され
る。鎖錠ばね部材10は、板状のばね材料からなり、同
材料を湾曲して鎖錠爪部11を形成してある(図1,図
2参照)。板状ばね材料の板厚は、この鎖錠爪部11に
付与すべきばね力に応じて任意に設定すればよい。
【0015】また、鎖錠ばね部材10の中腹部には、押
圧ばね部材20の位置決め手段として、切欠溝12と係
合突起13が形成してある。切欠溝12と係合突起13
はそれぞれ縦方向に任意の間隔をおいて形成してあり、
切欠溝12が鎖錠ばね部材10の基端部14寄りに形成
してある。係合突起13は、中腹部から前方に突き出し
ている。さらに、鎖錠ばね部材10の基端部14は前方
に折曲げ形成してあり、この基端部14からかしめ片
(押圧ばね固定手段)15が延出している。
【0016】押圧ばね部材20も板状ばね材料からな
り、同材料を湾曲して押圧部21を形成してある(図
1,図3参照)。この押圧ばね部材20は、鎖錠ばね部
材10とは別体の構成要素として製作される。したがっ
て、押圧ばね部材20を形成する板状ばね材料は独自に
選択でき、同材料の板厚も、押圧部21に付与すべきば
ね力に応じて任意に設定することができる。
【0017】一般に、押圧部21のばね力は、鎖錠ばね
部材10に形成した鎖錠爪部11のばね力に比べ小さく
する。そこで、押圧ばね部材20は、鎖錠ばね部材10
に比べ薄い板圧の板状ばね材料で形成することが好まし
い。このように、板状ばね材料の板厚により押圧部21
のばね力を調整できるため、同部21のばね力を小さく
抑えつつ押圧ばね部材20の小形化を実現することが可
能となる。
【0018】押圧ばね部材20の中腹部には、位置決め
手段として、係合爪22と切欠溝23が形成してある。
係合爪22は、鎖錠ばね部材10の切欠溝12と対応す
る位置に形成してあり、中腹部から後方に突き出してい
る。この係合爪22を鎖錠ばね部材10の切欠溝12に
係合させることで、鎖錠ばね部材10に対し押圧ばね部
材20が縦方向に位置決めされる(図4参照)。
【0019】また、切欠溝23は、鎖錠ばね部材10に
形成した係合突起13の一部と対応する位置に形成して
ある。この切欠溝23に鎖錠ばね部材10の係合突起1
3を係合させることで、鎖錠ばね部材10に対し押圧ば
ね部材20が横方向に位置決めされる。
【0020】さらに、押圧ばね部材20の基端部24は
前方に折曲げ形成してある。この基端部24は、上記位
置決めされた状態において、鎖錠ばね部材10の基端部
14の内面(図では下面)と接触または近接する位置に
配置してある。なお、鎖錠ばね部材10に形成した鎖錠
爪部11の先端と、押圧ばね部材20に形成した押圧部
21の先端とは、上記位置決めされた状態において、ほ
ぼ同一平面上に配置されるよう、あらかじめ寸法を設定
しておく。
【0021】次に、押圧鎖錠ばねユニットの組み立て方
法を、図4および図5を参照して説明する。まず、図4
に示すように、鎖錠ばね部材10の切欠溝12に押圧ば
ね部材20の係合爪22を係合させるとともに、鎖錠ば
ね部材10の係合突起13に押圧ばね部材20の切欠溝
23を係合させることにより、鎖錠ばね部材10に対し
て押圧ばね部材20を位置決めする。続いて、図5に示
すように、鎖錠ばね部材10に形成したかしめ片15を
内側に折り曲げ、押圧ばね部材20の基端部24をかし
め固定する。これにより、鎖錠ばね部材10と押圧ばね
部材20とが一体化し、押圧鎖錠ばねユニットが完成す
る。
【0022】図6に示すように、押圧鎖錠ばねユニット
は端子金具1の内側に配置されて、速結端子を構成す
る。外部から挿入された電線Cは、鎖錠爪部11および
押圧部21と、端子金具1の内面との間に挟持されて、
端子金具1と電気的な接触状態を保持する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の押圧鎖
錠ばねユニットによれば、鎖錠爪部を形成する鎖錠ばね
部材と押圧部を形成する押圧ばね部材とを別体のものと
したので、鎖錠爪部および押圧部のばね力を個別に設定
でき、しかも各部材の板厚を調整することにより容易に
小形化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る押圧鎖錠ばねユニッ
トの分解斜視図である。
【図2】同ユニットの鎖錠ばね部材を示す図で、(a)
が正面図、(b)が左側面図、(c)が平面図である。
【図3】同ユニットの押圧ばね部材を示す図で、(a)
が背面図、(b)が左側面図、(c)が平面図である。
【図4】同ユニットの組み立て方法を示す図で、(a)
は正面図、(b)は右側面図である。
【図5】図4に続く、同ユニットの組み立て方法を示す
正面図である。
【図6】同ユニットを速結端子に組み込んだ状態を示す
側面断面図である
【図7】従来の速結端子を示す側面断面図である。
【符号の説明】
1:端子金具 10:鎖錠ばね部材 11:鎖錠爪部 12:切欠溝 13:係合突起 14:基端部 15:かしめ片 20:押圧ばね部材 21:押圧部 22:係合爪 23:切欠溝 24:基端部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具と協同して電線を挟持する鎖錠
    爪部と押圧部とを備えた速結端子の押圧鎖錠ばねユニッ
    トであって、 板状のばね材料を湾曲して前記鎖錠爪部を形成した鎖錠
    ばね部材と、板状のばね材料を湾曲して前記押圧部を形
    成した前記鎖錠ばね部材とは別体の押圧ばね部材と、前
    記鎖錠ばね部材に対し前記押圧ばね部材を位置決めする
    ための位置決め手段と、前記押圧ばね部材を前記鎖錠ば
    ね部材に固定するための押圧ばね固定手段とを含むこと
    を特徴とする速結端子の押圧鎖錠ばねユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した速結端子の押圧鎖錠
    ばねユニットにおいて、 前記押圧ばね部材は、前記鎖錠ばね部材よりも薄い板厚
    のばね材料で形成されていることを特徴とする速結端子
    の押圧鎖錠ばねユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載した速結端子の
    押圧鎖錠ばねユニットにおいて、 前記位置決め手段は、前記押圧ばね部材および前記鎖錠
    ばね部材の相互間に形成した切欠溝と該切欠溝に係合す
    る係合爪または係合突起とで構成されていることを特徴
    とする速結端子の押圧鎖錠ばねユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載し
    た速結端子の押圧鎖錠ばねユニットにおいて、 前記押圧ばね固定手段は、前記鎖錠ばね部材に形成した
    かしめ片からなり、該かしめ片をかしめて前記押圧ばね
    部材を前記鎖錠ばね部材に固定するものであることを特
    徴とする速結端子の押圧鎖錠ばねユニット。
JP10210790A 1998-07-27 1998-07-27 速結端子の押圧鎖錠ばねユニット Pending JP2000048872A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57157076U (ja) * 1981-03-27 1982-10-02
JPH0565044U (ja) * 1992-02-06 1993-08-27 河村電器産業株式会社 遮断器のネジレス端子構造
JPH07192781A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Matsushita Electric Works Ltd コネクター

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