JP2000048745A - X線管装置 - Google Patents
X線管装置Info
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- JP2000048745A JP2000048745A JP10216951A JP21695198A JP2000048745A JP 2000048745 A JP2000048745 A JP 2000048745A JP 10216951 A JP10216951 A JP 10216951A JP 21695198 A JP21695198 A JP 21695198A JP 2000048745 A JP2000048745 A JP 2000048745A
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- insulating oil
- ray tube
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- heat exchanger
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 管容器の内圧の上昇を抑え、また、ストレー
ナの交換が容易なX線管装置を提供すること。 【解決手段】 X線管11を収納した管容器12と、絶
縁油の熱膨脹を吸収する空盆20および絶縁油に含まれ
た異物を除去するフィルタ16、絶縁油を送り出すポン
プ17をそれぞれ有し、管容器12から戻った絶縁油を
冷却するための熱交換器13とを具備したX線管装置に
おいて、熱交換器13を構成するフィルタ16を、空盆
20よりもポンプ17側に配置している。
ナの交換が容易なX線管装置を提供すること。 【解決手段】 X線管11を収納した管容器12と、絶
縁油の熱膨脹を吸収する空盆20および絶縁油に含まれ
た異物を除去するフィルタ16、絶縁油を送り出すポン
プ17をそれぞれ有し、管容器12から戻った絶縁油を
冷却するための熱交換器13とを具備したX線管装置に
おいて、熱交換器13を構成するフィルタ16を、空盆
20よりもポンプ17側に配置している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、医療用診断装置
などに使用されるX線管装置に関する。
などに使用されるX線管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のX線管装置について図4を参照し
て説明する。符号41は、X線を発生するX線管で、X
線管41は管容器42内に収納されている。管容器42
の外部には熱交換器43が設けられている。管容器42
と熱交換器43は、供給路44および排出路45で連結
され、矢印Yで示すように管容器42と熱交換器43と
の間を絶縁油が循環するようになっている。
て説明する。符号41は、X線を発生するX線管で、X
線管41は管容器42内に収納されている。管容器42
の外部には熱交換器43が設けられている。管容器42
と熱交換器43は、供給路44および排出路45で連結
され、矢印Yで示すように管容器42と熱交換器43と
の間を絶縁油が循環するようになっている。
【0003】たとえば、熱交換器43から供給路44を
通して管容器42に絶縁油が供給される。絶縁油は、管
容器42とX線管41との間隙を通り、X線管41を冷
却し、その後、排出路45から排出される。排出路45
から排出された絶縁油は熱交換器43に戻っていく。
通して管容器42に絶縁油が供給される。絶縁油は、管
容器42とX線管41との間隙を通り、X線管41を冷
却し、その後、排出路45から排出される。排出路45
から排出された絶縁油は熱交換器43に戻っていく。
【0004】熱交換器43は、フィルタ46やポンプ4
7、ラジェータ48が順に接続されている。そして、フ
ィルタ46とポンプ47との間で分岐され、その分岐部
分49に空盆50が接続されている。
7、ラジェータ48が順に接続されている。そして、フ
ィルタ46とポンプ47との間で分岐され、その分岐部
分49に空盆50が接続されている。
【0005】上記した構成において、X線管41を冷却
し、熱交換器43に戻ってきた絶縁油はフィルタ46に
おいて異物が除去される。フィルタ46には網目状部分
を有するストレーナが設けられ、絶縁油に含まれる異物
はストレーナの網目状部分に引っ掛かり除去される。異
物が除去された絶縁油は、その後、ポンプ47によって
送り出され、ラジェータ48で冷却され、供給路44を
通して管容器42へと送られる。
し、熱交換器43に戻ってきた絶縁油はフィルタ46に
おいて異物が除去される。フィルタ46には網目状部分
を有するストレーナが設けられ、絶縁油に含まれる異物
はストレーナの網目状部分に引っ掛かり除去される。異
物が除去された絶縁油は、その後、ポンプ47によって
送り出され、ラジェータ48で冷却され、供給路44を
通して管容器42へと送られる。
【0006】上記した構成のX線管装置において、動作
を開始した後の時間の経過でフィルタ46に異物が詰ま
ってくると、適性な流量の絶縁油が流れなくなる。その
結果、絶縁油によるX線管41の冷却能力が低下し、X
線管の温度が上昇する。また、X線管の温度が高くなる
と、フィルタ46における異物の詰まりがさらに増え、
X線管の冷却効果が低下し、X線管の寿命を短くする。
そのため、フィルタ46がつまった場合などのために、
例えばストレーナ部分は交換できる構造になっている。
を開始した後の時間の経過でフィルタ46に異物が詰ま
ってくると、適性な流量の絶縁油が流れなくなる。その
結果、絶縁油によるX線管41の冷却能力が低下し、X
線管の温度が上昇する。また、X線管の温度が高くなる
と、フィルタ46における異物の詰まりがさらに増え、
X線管の冷却効果が低下し、X線管の寿命を短くする。
そのため、フィルタ46がつまった場合などのために、
例えばストレーナ部分は交換できる構造になっている。
【0007】ここで、熱交換器43を構成するフィルタ
46部分の構造について図5を参照して説明する。符号
51、52は、絶縁油の通路を構成するゴムホースで、
ゴムホース51、52間にフィルタ46が接続されてい
る。フィルタ46は、パイプ46aと、このパイプ46
aの通路部分を遮断する網目状部分を有するストレーナ
46bとから構成され、パイプ46aの両端部がそれぞ
れゴムホース51、52の内面に沿って挿入されてい
る。そして、ゴムホース51、52の外側からかしめ金
具53a、53bで固定されている。
46部分の構造について図5を参照して説明する。符号
51、52は、絶縁油の通路を構成するゴムホースで、
ゴムホース51、52間にフィルタ46が接続されてい
る。フィルタ46は、パイプ46aと、このパイプ46
aの通路部分を遮断する網目状部分を有するストレーナ
46bとから構成され、パイプ46aの両端部がそれぞ
れゴムホース51、52の内面に沿って挿入されてい
る。そして、ゴムホース51、52の外側からかしめ金
具53a、53bで固定されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のX線管装置は、
熱交換器43の入口部分にフィルタ46が配設され、フ
ィルタ46の後段に空盆50が接続されている。この構
成の場合、フィルタ46に異物が詰まると絶縁油の流路
が閉塞される。これにより、ポンプ47の吐出圧によっ
て管容器42内の絶縁油の圧力が上昇する。その結果、
X線管41が破損したり、また、絶縁油が漏れたりす
る。また、熱交換器43に騒音を発生させ、X線管41
の性能を低下させる。
熱交換器43の入口部分にフィルタ46が配設され、フ
ィルタ46の後段に空盆50が接続されている。この構
成の場合、フィルタ46に異物が詰まると絶縁油の流路
が閉塞される。これにより、ポンプ47の吐出圧によっ
て管容器42内の絶縁油の圧力が上昇する。その結果、
X線管41が破損したり、また、絶縁油が漏れたりす
る。また、熱交換器43に騒音を発生させ、X線管41
の性能を低下させる。
【0009】また、熱交換器43のフィルタ46を構成
するパイプ46aと、絶縁油の通路を構成するゴムホー
ス51,52とがかしめ金具で固定されている。このた
め、フィルタ46の取り外し作業が煩雑となり、ストレ
ーナ46bの交換が困難になっている。
するパイプ46aと、絶縁油の通路を構成するゴムホー
ス51,52とがかしめ金具で固定されている。このた
め、フィルタ46の取り外し作業が煩雑となり、ストレ
ーナ46bの交換が困難になっている。
【0010】この発明は、上記した欠点を解決するもの
で、管容器の内圧の上昇を抑え、また、ストレーナの交
換が容易なX線管装置を提供することを目的とする。
で、管容器の内圧の上昇を抑え、また、ストレーナの交
換が容易なX線管装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、X線管を収
納した管容器と、絶縁油の熱膨脹を吸収する空盆および
前記絶縁油に含まれた異物を除去するフィルタ、前記絶
縁油を送り出すポンプをそれぞれ有し、前記管容器から
戻った前記絶縁油を冷却するための熱交換器とを具備し
たX線管装置において、前記熱交換器を構成する前記フ
ィルタを、前記空盆よりも前記ポンプ側に配置したこと
を特徴としている。
納した管容器と、絶縁油の熱膨脹を吸収する空盆および
前記絶縁油に含まれた異物を除去するフィルタ、前記絶
縁油を送り出すポンプをそれぞれ有し、前記管容器から
戻った前記絶縁油を冷却するための熱交換器とを具備し
たX線管装置において、前記熱交換器を構成する前記フ
ィルタを、前記空盆よりも前記ポンプ側に配置したこと
を特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態について図1
を参照して説明する。符号11は、X線を発生するX線
管で、X線管11は管容器12内に収納されている。管
容器12の外部には熱交換器13が設けられている。管
容器12と熱交換器13は、供給路14および排出路1
5を通して連結され、矢印Yで示すように管容器42と
熱交換器43との間を絶縁油が循環するようになってい
る。
を参照して説明する。符号11は、X線を発生するX線
管で、X線管11は管容器12内に収納されている。管
容器12の外部には熱交換器13が設けられている。管
容器12と熱交換器13は、供給路14および排出路1
5を通して連結され、矢印Yで示すように管容器42と
熱交換器43との間を絶縁油が循環するようになってい
る。
【0013】たとえば、熱交換器13から供給路14を
通して管容器12に絶縁油が供給される。絶縁油は、管
容器12とX線管11との間隙を通ってX線管11を冷
却し、排出路15から排出される。排出路15から排出
された絶縁油は熱交換器13に戻る。
通して管容器12に絶縁油が供給される。絶縁油は、管
容器12とX線管11との間隙を通ってX線管11を冷
却し、排出路15から排出される。排出路15から排出
された絶縁油は熱交換器13に戻る。
【0014】熱交換器13は、フィルタ16やポンプ1
7、ラジェータ18が順に接続されている。また、フィ
ルタ16の前段が分岐され、その分岐部分19に、絶縁
油の熱膨脹を吸収するための空盆20が接続されてい
る。
7、ラジェータ18が順に接続されている。また、フィ
ルタ16の前段が分岐され、その分岐部分19に、絶縁
油の熱膨脹を吸収するための空盆20が接続されてい
る。
【0015】上記した構成において、X線管11を冷却
し、熱交換器13に戻ってきた絶縁油はフィルタ16に
おいて異物が除去される。フィルタ16には網目状部分
をもつストレーナが設けられ、絶縁油に含まれる異物は
ストレーナの網目状部分に引っ掛かり除去される。フィ
ルタ16を通過した絶縁油はポンプ17によって送り出
され、その後、ラジェータ18で冷却され、供給路14
を通して管容器12へと送り出される。
し、熱交換器13に戻ってきた絶縁油はフィルタ16に
おいて異物が除去される。フィルタ16には網目状部分
をもつストレーナが設けられ、絶縁油に含まれる異物は
ストレーナの網目状部分に引っ掛かり除去される。フィ
ルタ16を通過した絶縁油はポンプ17によって送り出
され、その後、ラジェータ18で冷却され、供給路14
を通して管容器12へと送り出される。
【0016】ここで、上記したフィルタ16の構造につ
いて図2を参照して説明する。符号21はカプラーで、
カプラー21は、その上半分が断面で示されている。カ
プラー21の中央には断面が円形の通路22が形成され
ている。カプラー21の両端は、金属性パイプたとえば
銅パイプ23、24が着脱自在に連結できる構造になっ
ている。そして、カプラー21の通路22を遮断するよ
うに網目状のストレーナ25が配置されている。なお、
ストレーナ25は、例えばその環状の縁部分がカプラー
21の通路22の内面にネジ込み式で取り付けられてい
る。
いて図2を参照して説明する。符号21はカプラーで、
カプラー21は、その上半分が断面で示されている。カ
プラー21の中央には断面が円形の通路22が形成され
ている。カプラー21の両端は、金属性パイプたとえば
銅パイプ23、24が着脱自在に連結できる構造になっ
ている。そして、カプラー21の通路22を遮断するよ
うに網目状のストレーナ25が配置されている。なお、
ストレーナ25は、例えばその環状の縁部分がカプラー
21の通路22の内面にネジ込み式で取り付けられてい
る。
【0017】上記した構造のX線管装置によれば、熱交
換器13のフィルタ16の前段が分岐され、その分岐部
分19に空盆20が接続されている。この場合、フィル
タ16がつまっても、ポンプ17や管容器12、フィル
タ16間にたまっている絶縁油の圧力は空盆20から排
出される。その結果、管容器12の内圧の上昇が抑えら
れる。
換器13のフィルタ16の前段が分岐され、その分岐部
分19に空盆20が接続されている。この場合、フィル
タ16がつまっても、ポンプ17や管容器12、フィル
タ16間にたまっている絶縁油の圧力は空盆20から排
出される。その結果、管容器12の内圧の上昇が抑えら
れる。
【0018】また、フィルタ16を構成するストレーナ
25は、パイプ23、24が着脱自在に連結できるカプ
ラー21に、例えばネジ込み式に取り付けられている。
この場合、カプラー21とパイプ23、24の連結を容
易に解除できる。また、カプラー21とパイプ23、2
4との連結を解除した後、ネジ込み式のストレーナ25
を取り外し、別のストレーナ25と取り替えることによ
り、ストレーナ25の交換を容易に行える。
25は、パイプ23、24が着脱自在に連結できるカプ
ラー21に、例えばネジ込み式に取り付けられている。
この場合、カプラー21とパイプ23、24の連結を容
易に解除できる。また、カプラー21とパイプ23、2
4との連結を解除した後、ネジ込み式のストレーナ25
を取り外し、別のストレーナ25と取り替えることによ
り、ストレーナ25の交換を容易に行える。
【0019】ここで、フィルタ16のもう1つの構造に
ついて図3を参照して説明する。符号31はフィルタを
構成するパイプで、パイプ31の壁部分31aに開口3
1bが形成されている。そして、パイプ31の通路部分
31cを遮断するようにストレーナ32が配置されてい
る。ストレーナ32は、凸状の膨らんだ網目状部分32
aと、網目状部分32aの縁を固定する環状の固定部分
32bとから形成されている。そして、固定部分32b
がパイプ31の開口31bの縁にネジ込み式で取り付け
られている。
ついて図3を参照して説明する。符号31はフィルタを
構成するパイプで、パイプ31の壁部分31aに開口3
1bが形成されている。そして、パイプ31の通路部分
31cを遮断するようにストレーナ32が配置されてい
る。ストレーナ32は、凸状の膨らんだ網目状部分32
aと、網目状部分32aの縁を固定する環状の固定部分
32bとから形成されている。そして、固定部分32b
がパイプ31の開口31bの縁にネジ込み式で取り付け
られている。
【0020】この構造の場合、ストレーナ32がネジ込
み式になっているため、ストレーナ32の取り付けや取
り外しが容易で、ストレーナの交換作業が簡単になって
いる。
み式になっているため、ストレーナ32の取り付けや取
り外しが容易で、ストレーナの交換作業が簡単になって
いる。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、管容器の内圧の上昇
を少なくし、交換が容易なストレーナ部を有するX線管
装置を実現できる。
を少なくし、交換が容易なストレーナ部を有するX線管
装置を実現できる。
【図1】この発明の実施形態を説明するための概略の構
成図である。
成図である。
【図2】この発明に使用されるフィルタを説明するため
の概略の構造図である。
の概略の構造図である。
【図3】この発明に使用されるフィルタの他の例を説明
するための概略の構造図である。
するための概略の構造図である。
【図4】従来例を説明するための概略の構成図である。
【図5】従来例に使用されるフィルタを説明するための
概略の構造図である。
概略の構造図である。
11…X線管 12…管容器 13…熱交換器 14…供給路 15…排出路 16…フィルタ 17…ポンプ 18…ラジエータ 19…分岐部分 20…
Claims (4)
- 【請求項1】 X線管を収納した管容器と、絶縁油の熱
膨脹を吸収する空盆および前記絶縁油に含まれた異物を
除去するフィルタ、前記絶縁油を送り出すポンプをそれ
ぞれ有し、前記管容器から戻った前記絶縁油を冷却する
ための熱交換器とを具備したX線管装置において、前記
熱交換器を構成する前記フィルタを、前記空盆よりも前
記ポンプ側に配置したことを特徴とするX線管装置。 - 【請求項2】 X線管を収納した管容器と、絶縁油の熱
膨脹を吸収する空盆および前記絶縁油に含まれた異物を
除去するフィルタ、前記絶縁油を送り出すポンプをそれ
ぞれ有し、前記管容器から戻った前記絶縁油を冷却する
ための熱交換器とを具備したX線管装置において、前記
熱交換器を構成する前記フィルタが、パイプが着脱でき
る構造のカプラーと、このカプラーの前記絶縁油の通路
部分を遮断するするように設けられた網目状部分を有す
るストレーナとから構成されていることを特徴とするX
線管装置。 - 【請求項3】 X線管を収納した管容器と、絶縁油の熱
膨脹を吸収する空盆および前記絶縁油に含まれた異物を
除去するフィルタ、前記絶縁油を送り出すポンプをそれ
ぞれ有し、前記管容器から戻った前記絶縁油を冷却する
ための熱交換器とを具備したX線管装置において、前記
熱交換器を構成するフィルタが、前記絶縁油の通路を構
成するパイプと、このパイプの通路部分を遮断する網目
状部分を有し、前記パイプに固定されたストレーナとか
ら構成されていることを特徴とするX線管装置。 - 【請求項4】 ストレーナが網目状部分の縁を固定する
環状部分を有し、この環状部分がパイプの壁部分にねじ
で固定されている請求項3記載のX線管装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10216951A JP2000048745A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | X線管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10216951A JP2000048745A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | X線管装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000048745A true JP2000048745A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16696486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10216951A Pending JP2000048745A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | X線管装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000048745A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1952679A1 (en) * | 2005-10-31 | 2008-08-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cooler, x-ray tube apparatus, and method for operating cooler |
JP2010240398A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-28 | General Electric Co <Ge> | 液体誘電体傾斜コイルシステム及び方法 |
CN105698295A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-06-22 | 苏州明威医疗科技有限公司 | X光机热管热回收空调系统 |
CN105757833A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-07-13 | 苏州明威医疗科技有限公司 | X光机新风直冷空调系统 |
WO2017159960A1 (ko) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | (주)영메디 | 엑스선관모듈의 절연유 교체장치와 절연유 교체방법 |
US9892883B2 (en) | 2013-11-05 | 2018-02-13 | Toshiba Electron Tubes & Devices Co., Ltd. | Rotating-anode X-ray tube assembly with cooling system |
CN114405154A (zh) * | 2022-01-11 | 2022-04-29 | 微睿科技(苏州)有限公司 | 一种新型x射线管装置 |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP10216951A patent/JP2000048745A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP1952679A4 (en) * | 2005-10-31 | 2010-12-15 | Toshiba Kk | COOLING DEVICE, X-RAY TUBE APPARATUS, AND METHOD OF OPERATING THE COOLING DEVICE |
JP2010240398A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-28 | General Electric Co <Ge> | 液体誘電体傾斜コイルシステム及び方法 |
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WO2017159960A1 (ko) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | (주)영메디 | 엑스선관모듈의 절연유 교체장치와 절연유 교체방법 |
CN107204266A (zh) * | 2016-03-18 | 2017-09-26 | 漾中介股份有限公司 | X射线管模块的绝缘油更换装置和绝缘油更换方法 |
CN107204266B (zh) * | 2016-03-18 | 2018-09-25 | 漾中介股份有限公司 | X射线管模块的绝缘油更换装置和绝缘油更换方法 |
CN114405154A (zh) * | 2022-01-11 | 2022-04-29 | 微睿科技(苏州)有限公司 | 一种新型x射线管装置 |
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