JP2000047450A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000047450A
JP2000047450A JP10214509A JP21450998A JP2000047450A JP 2000047450 A JP2000047450 A JP 2000047450A JP 10214509 A JP10214509 A JP 10214509A JP 21450998 A JP21450998 A JP 21450998A JP 2000047450 A JP2000047450 A JP 2000047450A
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Japan
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image forming
transfer belt
image
forming apparatus
unit
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JP10214509A
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English (en)
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Atsushi Munakata
篤 宗像
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Canon Inc
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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の画像形成装置よりも画質の優れた画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 記録部材の搬送方向Bと略直交する方向
に、互いに間隔を開けて複数個並設された像担持体13
Y,13M,13C,13Kに画像情報に応じた情報光
を露光するための列状発光素子15Y,15M,15
C,15Kを、像担持体13Y,13M,13C,13
Kの各々に対向して複数個並設すると共に、この複数個
並設された像担持体13Y,13M,13C,13Kに
形成されたトナー像を記録部材に転写するための転写ベ
ルト8を転写ベルト支持部材29a,29bにより支持
する。そして、少なくとも画像形成時に、列状発光素子
位置決め手段32,32aにより、列状発光素子15
Y,15M,15C,15Kの長手方向の位置決めを転
写ベルト支持部材29a,29bに対して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特にフルカラー画像形成が可能な画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】昨今、画像形成装置の一例として、フル
カラー画像形成が可能な電子写真画像形成装置が実用化
されている。そして、このような電子写真画像形成装置
においては、高速なフルカラー画像形成を実現するた
め、記録部材である記録紙の搬送方向に複数の画像形成
部を配した所謂タンデム型の構成を採用するものがあ
る。
【0003】ここで、このような電子写真画像形成装置
では、メンテナンス性を確保するため、各色の画像形成
部となる例えば像担持体、現像手段、クリーニング手
段、帯電手段等を含む画像形成ユニットを、本体から挿
脱自在とした構成が一般的である。
【0004】また、露光手段としては、従来の回転鏡に
よるレーザ走査系に代わり、より小型化、低価格化が可
能な発光素子であるLEDを列状に並べた構成のLED
アレイを搭載したものが実用化されている。なお、この
ような列状発光素子であるLEDアレイは画像形成ユニ
ットに設けられている場合や、本体構造体に支持されて
いる場合があるが、いずれの場合も、その記録紙搬送方
向と直交する方向である主走査方向の位置決めは本体構
造体で行われるようになっている。
【0005】一方、このような電子写真画像形成装置で
は、記録材を例えばベルト状の転写部材により搬送して
各色の画像形成ユニットの下方を通過させることによ
り、記録材に順次カラー画像を転写させるようにしてい
るが、この転写部材はユーザが簡便に紙詰まり(ジャ
ム)処理等を行えるよう、転写部材を記録紙搬送方向に
移動可能に保持する保持部材と共に本体手前に引き出し
可能に構成されている。
【0006】ここで、このように転写部材を引き出す
際、各画像形成ユニットとの干渉(衝突)を避けるた
め、転写部材は、一旦画像形成ユニットの下方に退避し
たのち、手前側に引き出されるようになっており、この
ため転写部材自身が装置本体に対して昇降可能、或いは
所定の支点を中心に回動可能に構成されている。なお、
この保持部材及び転写部材も、本体構造体で位置決めさ
れるようになっている。
【0007】ところで、カラー画像の場合、画像品位を
決定する要素の一つとして、「色ずれ」がある。これ
は、各色の画像転写位置が、例えば主走査方向にずれた
り、相対的に平行でない場合に発生する。ここで、この
主走査方向の色ずれは、各画像形成部のLEDアレイ
の、例えば露光領域の長手方向端部に位置するLED
(以下、端部のLEDという)が直線状に並ばない場合
に発生する。また、仮に端部のLEDが直線状に並んだ
場合でも、この直線の方向と、記録材の進行方向とが一
致しない場合にも「色ずれ」が発生する。
【0008】なお、端部のLEDが直線状に並ばない場
合は、出荷調整時にLEDアレイの露光領域をシフトす
ることで色ずれ量を半画素以下にするようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の画像
形成装置よりも画質の優れた画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録部材に画
像を形成するための画像形成装置において、前記記録部
材の搬送方向と略直交する方向に、互いに間隔を開けて
複数個並設された像担持体と、前記像担持体に画像情報
に応じた情報光を露光するための、前記像担持体の各々
に対向して複数個並設された列状発光素子と、前記複数
個並設された像担持体に形成されたトナー像を前記記録
部材に転写するための転写ベルトと、前記転写ベルトを
支持するための転写ベルト支持部材と、少なくとも画像
形成時に、前記列状発光素子の長手方向の位置決めを前
記転写ベルト支持部材に対して行う列状発光素子位置決
め手段と、を有することを特徴とするものである。
【0011】また本発明は、前記転写ベルトは、前記像
担持体を有する画像形成ユニットに対して接離可能であ
って、前記画像形成ユニットと離間した状態において
は、各列状発光素子位置決め手段と転写ベルト支持部材
との係合が解かれることを特徴とするものである。
【0012】また本発明は、前記列状発光素子位置決め
手段は、前記列状発光素子を支持している支持部材に設
けられた脚部と、前記脚部を挿入するために前記転写ベ
ルト支持部材に前記記録部材搬送方向に沿って設けられ
た長細形状の穴とを有することを特徴とするものであ
る。
【0013】また本発明は、前記転写ベルトと前記転写
ベルト支持部材は前記画像形成装置の装置本体から一体
に引き出すことが可能であることを特徴とするものであ
る。
【0014】また本発明は、前記像担持体は電子写真感
光体であって、前記電子写真感光体は前記電子写真感光
体に作用するプロセス手段と―体に画像形成ユニットを
構成していることを特徴とするものである。
【0015】また本発明は、記録部材に画像を形成する
ための画像形成装置において、前記記録部材の搬送方向
と略直交する方向に、互いに間隔を開けて複数個並設さ
れた、像担持体と前記像担持体にトナー像を形成するた
めのプロセス手段とを有する画像形成ユニットと、前記
複数個並設された画像形成ユニットの有する像担持体に
形成されたトナー像を前記記録部材に転写するための転
写ベルトと、前記転写ベルトを支持するための転写ベル
ト支持部材と、少なくとも画像形成時に、前記画像形成
ユニットの前記像担持体軸線方向の位置決めを前記転写
ベルト支持部材に対して行う画像形成ユニット位置決め
手段と、を有することを特徴とするものである。
【0016】また本発明は、前記転写ベルトは、前記画
像形成ユニットに対して接離可能であって、前記画像形
成ユニットと離間した状態においては、各画像形成ユニ
ット位置決め手段と転写ベルト支持部材との係合が解か
れることを特徴とするものである。
【0017】また本発明は、前記画像形成ユニット位置
決め手段は、前記画像形成ユニットを支持している支持
部材に設けられた脚部と、前記脚部を挿入するために前
記転写ベルト支持部材に前記記録部材搬送方向に沿って
設けられた長細形状の穴とを有することを特徴とするも
のである。
【0018】また本発明は、前記転写ベルトと前記転写
ベルト支持部材は前記画像形成装置の装置本体から一体
に引き出すことが可能であることを特徴とするものであ
る。
【0019】また本発明のように、記録部材の搬送方向
と略直交する方向に、互いに間隔を開けて複数個並設さ
れた像担持体に画像情報に応じた情報光を露光するため
の列状発光素子を、像担持体の各々に対向して複数個並
設すると共に、この複数個並設された像担持体に形成さ
れたトナー像を記録部材に転写するための転写ベルトを
転写ベルト支持部材により支持する。そして、少なくと
も画像形成時に、列状発光素子位置決め手段により、列
状発光素子の長手方向の位置決めを転写ベルト支持部材
に対して行う。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の第1の実施の形態に係る画
像形成装置の一例であるフルカラー電子写真複写機の概
略構成を示す図である。
【0022】同図において、60はフルカラー電子写真
複写機、61はフルカラー電子写真複写機本体(以下、
本体という)である。また、1は記録紙(不図示)を収
納するカセット、2はカセット1に収納された記録紙を
給紙する給紙部、3は給紙部2により給紙された記録紙
をレジストローラ7に搬送する搬送ローラである。
【0023】さらに、8は駆動ローラ22と従動ローラ
22Aとにより張設された転写ベルトであり、この転写
ベルト8は絶縁性樹脂のシート材により形成されると共
に、転写ベルト8の下側にある帯電器11によりシー卜
表面が帯電されるようになっている。
【0024】9は転写ベルト8、駆動ローラ22及び従
動ローラ22Aを備えた転写ユニットであり、この転写
ユニット9は、ジャム処理等の際に、本体手前側に引き
出すことができるよう本体61に引き出し自在に取り付
けられている。
【0025】一方、10Y、10M、10C、10Kは
それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像
形成部(画像形成ユニット)であり、この画像形成部1
0Y,10M,10C,10Kは、像担持体である感光
ドラム13Y,13M,13C,13Kと、列状発光素
子であるLEDアレイ15Y,15M,15C,15K
とを備えている。さらに、各画像形成部10Y,10
M,10C,10Kの各感光ドラム13Y,13M,1
3C,13Kの周囲には、図2に示すように帯電器1
4、現像器16、クリーナー17が配置されている。
【0026】ここで、各LEDアレイ15Y,15M,
15C,15Kは、本体61の後述する本体構造体に保
持されており、このLEDアレイ15Y,15M,15
C,15Kによって感光ドラム表面を露光することによ
り、感光ドラム13Y,13M,13C,13Kの表面
上にはそれぞれ各色に対応した潜像が形成され、この後
現像器16により各色のトナー像が形成されるようにな
っている。
【0027】また図1において、18、19は各色のト
ナーを熱溶融して記録紙上に定着させる定着ローラ対、
20は定着ローラ対18,19によりトナー画像が表面
に定着された後、装置外部に排出される記録紙を載置す
る排紙トレイである。
【0028】次に、このように構成されたフルカラー電
子写真複写機における画像形成動作について説明する。
【0029】カセット1に収納された記録紙は給紙部2
により給紙された後、搬送ローラ3により搬送されてレ
ジストローラ7に到達し、この後レジストローラ7によ
り斜行等を補正され、タイミングをとって転写ベルト8
に向かって送り出されるようになっている。そして、こ
の後、記録紙は、帯電された転写ベル卜8に静電吸着さ
れた後、転写ベルト8により各色画像形成部10Y,1
0M,10C,10Kの下を搬送されていく。
【0030】一方、この間に原稿読み取り装置(不図
示)あるいはコンピュータ等の出力装置(不図示)から
送られた画像情報信号によって感光ドラム13Y,13
M,13C,13K上にはそれぞれ各色に対応した潜像
が形成され、この後現像器16により感光ドラム13
Y,13M,13C,13Kの表面に各色のトナー像が
形成される。これにより、転写ベルト8によって各色画
像形成部10Y,10M,10C,10Kの下を通過し
ながら搬送されていく際、記録紙には転写ベルト8と感
光ドラム13Y,13M,13C,13Kとが近接する
ところで各色の画像が順次転写される。
【0031】そして、このようにして4色の画像が転写
された記録紙は、この後分離帯電器21により転写ベル
卜8から剥がされ、定着ローラ対18,19に達する。
ここで、定着ローラ18はヒーター(不図示)により加
熱されており、この定着ローラ18の熱により各色のト
ナーは熱溶融して記録紙上に定着され、カラー画像が完
成する。この後、このカラー画像が表面に定着された記
録紙は定着ローラ対18,19により、装置外部に突出
した排紙トレイ20上に排出される。
【0032】一方、転写ユニット9は、ジャム処理等の
場合、本体手前側に引き出されるようになっているが、
引き出される際、画像形成部10Y,10M,10C,
10Kとの干渉を避けるため、下降、又は回動移動可能
に設けられている。なお、本実施の形態においては、図
3に示すように駆動ローラ22を支点として約5度下方
回動した後、引き出されるようになっている。
【0033】ところで、図4は、転写ユニット9を引き
出したときの状態を示す斜視図である。また、図5は転
写ユニット9が画像形成位置にある時の上面図、図6は
この時の正面図、図7は転写ユニット9を本体61から
引き出したときの上面図、図8はこの時の正面図であ
る。
【0034】図4〜図8において、33は転写ユニット
9の記録紙搬送方向下流側端部に設けられると共に、駆
動ローラ22を回転自在に保持する芯決め板であり、こ
の芯決め板33には第1位置決めピン27が突設されて
いる。また、51は本体構造体の一つである前側板であ
り、この前側板51には位置決め穴21が形成されてい
る。さらに、52は本体構造体の一つである後側板であ
り、この後側板52には芯決め板33から突出した駆動
ローラ22の一端部22aと係合する継ぎ手53が設け
られている。
【0035】一方、29は転写ユニット9の枠体である
転写フレームであり、この転写フレーム29は、駆動ロ
ーラ22及び従動ローラ22Aを回転自在に保持すると
共に、駆動ローラ22及び従動ローラ22Aを介して転
写ベルト8を支持する転写ベルト支持部材である第1及
び第2の側板29a,29bを備えている。そして、こ
の第1及び第2の側板29a,29bの記録紙搬送方向
上流側にはそれぞれ突き当て部23,24が設けられて
おり、さらに手前の突き当て部24には第1係合穴26
が形成されている。
【0036】また、25は前側板51に突設され、手前
の突き当て部24の第1係合穴26に係合する第2位置
決めピンである。ここで、この第2位置決めピン25は
前側板51にではなく、他の本体構造体(不図示)に形
成してもよい。なお、28は、転写ユニット9を引き出
し可能に支持するレールである。
【0037】次に、このように構成されたフルカラー電
子写真複写機における転写ユニット9の位置決めについ
て説明する。
【0038】転写ユニット9を本体61に位置決め固定
する場合は、まず図7及び図8に示すように本体61か
ら引き出された状態の転写ユニット9を本体内部に押し
込む。これにより、芯決め板33の第1位置決めピン2
7が本体61(前側板51)の位置決め穴21に、また
駆動ローラ22の一方の軸端22aが本体61(後側板
52)の継ぎ手53にそれぞれ係合し、駆動ローラ22
の母線が決まる。
【0039】次に、駆動ローラ22を支点として転写ユ
ニット9を上方回動させる。そして、このように転写ユ
ニット9を上方回動させることにより、転写フレーム2
9の手前の突き当て部材24に設けられた第1係合穴2
6(図5参照)と、本体61(前側板51)の第2位置
決めピン25とが図6に示すように係合し、転写ユニッ
ト9の記録紙搬送方向上流側の位置が決まる。これによ
り、転写ユニット9の位置決めが為される。
【0040】一方、図9は、LEDアレイ15Y,15
M,15C,15Kが本体61に保持されている状態を
示す斜視図であり、図10はその上視図である。
【0041】図9、図10において、30は前側板51
及び後側板52に取り付けられた支持部であり、この支
持部30には第3位置決めピン31が立設されている。
また、15AはLEDアレイ15Y,15M,15C,
15Kを支持している支持部材である支持台であり、こ
の支持台15Aには第3位置決めピン31と係合する第
2係合穴31aが形成されている。
【0042】なお、この第2係合穴31aは図9の矢印
Aで示す走査方向に長い形状を有している。そして、第
2係合穴31aをこのような長穴形状とすることによ
り、本体61がねじれた場合、第2係合穴31aに係合
した状態の第3位置決めピン31が、相対的に第2係合
穴内を走査方向、または逆方向へ傾斜又は移動すること
ができるようになり、第3位置決めピン31の破損等を
防ぐことができる。
【0043】一方、32は支持台15Aの底面より転写
フレーム29の第2の側板29bに向かって垂設された
脚部である第4位置決めピン、32aは第2の側板29
bに形成され、第4位置決めピン32と係合する第3係
合穴である。
【0044】そして、この第4位置決めピン32及び第
3係合穴32aにより、本実施の形態に係るLEDアレ
イ15Y,15M,15C,15Kを主走査方向に位置
決めする列状発光素子位置決め手段が構成される。即
ち、第4位置決めピン32を第3係合穴32aに係合す
ることにより、LEDアレイ15Y,15M,15C,
15Kの主走査方向の移動が転写フレーム29によって
規制されるようになっている。
【0045】ここで、このように転写フレーム29によ
ってLEDアレイ15Y,15M,15C,15Kの主
走査方向の移動を規制することにより、本体61にねじ
れ(変形)が生じ、転写フレーム29が本体61に対し
て相対的に歪んだ場合、この転写フレーム29の歪みに
伴ってLEDアレイ15Y,15M,15C,15K
も、本体61に対して相対的にずれることができるよう
になっている。
【0046】なお、この第4位置決めピン32は通常の
画像形成動作の際は、第3係合穴32aに係合している
が、転写ユニット9が下方回動し、画像形成ユニット1
0から離間している状態では係合は解除されるようにな
っている。これにより、転写ユニット9を下方回動すれ
ば、LEDアレイ15Y,15M,15C,15Kの位
置決めを解除することができ、LEDアレイ15Y,1
5M,15C,15Kのメンテナンス等を行うことがで
きる。
【0047】ところで、この第3係合穴32aは、図9
の矢印Bで示す副走査方向に長い形状を有している。そ
して、第3係合穴32aをこのような長穴形状とするこ
とにより、本体61が大きくねじれた場合、第3係合穴
32aに係合した状態の第4位置決めピン32が、相対
的に第3係合穴内を副走査方向、または逆方向へ傾斜す
ることができるようになり、これにより第4位置決めピ
ン32の破損等を防ぐことができる。
【0048】なお、このように第3係合穴32aを長穴
形状とすることにより、転写ユニット9を上方回動して
LEDアレイ15Y,15M,15C,15Kの位置決
めを行う際、第4位置決めピン32と第3係合穴32a
との係合を容易にすることもできる。
【0049】次に、本体61にねじれが生じた場合のL
EDアレイ15Y,15M,15C,15Kのずれにつ
いて説明する。
【0050】通常、出荷時に調整された本体61にはね
じれが生じておらず、この場合、LEDアレイ15Y,
15M,15C,15K、転写ユニット9及び記録紙搬
送方向の関係は、図10に示すようになっている。即
ち、各LEDアレイ15Y,15M,15C,15Kの
下方に形成される露光領域(不図示)の長手方向は矢印
Cで示す記録紙搬送方向と直交するよう調整され、かつ
各LEDアレイ15Y,15M,15C,15Kの露光
領域の長手方向端部のLED(不図示)は矢印Dに示す
ように一直線を成している。なお、このとき、例えば第
1の側板29aの両端部と前側板51との間隔a,bは
同図に示すように同間隔となっている。
【0051】ところで、図11は、例えばLEDアレイ
15Y,15M,15C,15Kの位置決めを前側板5
1及び後側板52とによって行うようにした従来のフル
カラー電子写真複写機において、本体61にねじれが生
じた場合を示す図である。なお、この従来のフルカラー
電子写真複写機における転写ユニット9の位置決めは、
既述した本実施の形態の構成によって為されるようにな
っている。
【0052】また、同図において、31’は前側板51
及び後側板52の支持部30に突設されたピン、31
a’は、支持台15Aの一端部に形成されると共にピン
31’と係合する係合穴である。なお、この係合穴31
a’は、本体61が大きくねじれた場合、係合穴31
a’に係合した状態のピン31’が、相対的に係合穴内
を主走査方向、または逆方向へ傾斜することができるよ
う主走査方向に長い形状を有している。
【0053】ここで、本体61にねじれが生じると、本
体61のねじれに伴って各LEDアレイ15Y,15
M,15C,15K及び転写ユニット9は、ずれるよう
になるが、前側板51及び後側板52とによって位置決
めされている各LEDアレイ15Y,15M,15C,
15Kと、既述したように駆動ローラ22及び第2位置
決めピン25を介して位置決めされている転写ユニット
9とでは、位置決めの構成が異なるため、ずれ量に差が
生じるようになる。
【0054】そして、このようにずれ量に差が生じる
と、記録紙搬送方向Cと、各LEDアレイ15Y,15
M,15C,15Kの露光領域端部のLEDを結ぶ直線
Dとの平行性が、当初の状態からずれた状態となり、こ
れにより画像上に主走査方向の色ずれが発生し、画質が
低下する。
【0055】一方、図12は、出荷時に図10に示す状
態に調整された本体61が、例えば平面でない場所に設
置され、本体61がねじれた状態にあるときの図であ
る。
【0056】ここで、この状態では本体61に対して相
対的に、転写ベルト8及び転写フレーム29が歪み、記
録紙搬送方向Cが当初の方向からずれる。しかし、LE
Dアレイ15Y,15M,15C,15Kは転写フレー
ム29により主走査方向の移動を規制されているため、
転写フレーム29の歪みにつられて本体61に対して相
対的にずれるようになる。
【0057】これにより、本体61が歪んだ場合でも、
記録紙搬送方向Cと、各LEDアレイ15Y,15M,
15C,15Kの露光領域端部のLEDを結ぶ直線Dの
平行性は維持されるようになり、主走査方向の色ずれが
発生しないようにすることができる。
【0058】このように、転写フレーム29によってL
EDアレイ15Y,15M,15C,15Kの主走査方
向の位置決めし、本体61にねじれ(変形)が生じた場
合、転写フレーム29の歪みに伴ってLEDアレイ15
Y,15M,15C,15Kもずれるようにすることに
より、記録紙搬送方向に対するLEDアレイ15Y,1
5M,15C,15Kの主走査方向の位置を相対的に不
動とすることができる。これにより、出荷調整時の色ず
れ性能を維持することが可能となり、画質の低下を抑え
ることができる。さらに、再調整工程、或いは色ずれ量
の検知、補正等の手段が不要となる。
【0059】なお、これまでの説明においては、支持台
15Aに第4位置決めピン32を、転写フレーム29の
第2の側板29bに第3係合穴32aを形成した場合に
ついて述べてきたが、支持台15Aに第3係合穴32a
を、転写フレーム29の第2の側板29bに第4位置決
めピン32を形成するようにしてもよい。また、これは
第3位置決めピン31及び第2係合穴31aについても
同様である。
【0060】ところで、これまでの説明において、各画
像形成部10Y,10M,10C,10Kと、LEDア
レイ15Y,15M,15C,15Kとは別体の場合に
ついて述べてきたが、本発明はこれに限らず、各画像形
成部10Y,10M,10C,10Kに、LEDアレイ
15Y,15M,15C,15Kを一体に設けるように
してもよい。
【0061】次に、このような本発明の第2の実施の形
態について説明する。
【0062】図13は、本実施の形態に係る画像形成装
置の一例であるフルカラー電子写真複写機における各画
像形成部10Y,10M,10C,10Kの位置決め状
態を示す斜視図である。なお、同図において、図9と同
一符号は、同一又は相当部分を示している。
【0063】同図において、43は予め平行に調整され
ると共に本体構造体(不図示)に保持された各画像形成
部10Y,10M,10C,10Kの感光ドラム軸であ
り、各画像形成部10Y,10M,10C,10Kは、
この各感光ドラム軸43を基準にして副走査方向の位置
が決められるようになっている。また、10Aは各画像
形成部10Y,10M,10C,10Kを支持している
支持部材であるフレーム部材であり、このフレーム部材
10AにLEDアレイ15Y,15M,15C,15K
が取り付けられている。
【0064】一方、41は転写フレーム29の、例えば
第1の側板29aに立設された脚部である位置決めピ
ン、42はフレーム部材10Aの下端部に形成され、位
置決めピン41と係合する副走査方向に長い係合穴であ
る。なお、この係合穴42を長穴形状としたのは、既述
した第1の実施の形態と同様の理由である。
【0065】そして、これら位置決めピン41と係合穴
42とにより、本実施の形態に係るLEDアレイ15
Y,15M,15C,15Kを備えた画像形成部10
Y,10M,10C,10Kを主走査方向に位置決めす
る画像形成ユニット位置決め手段が構成される。即ち、
この係合穴42に位置決めピン41を係合することによ
り、画像形成部10Y,10M,10C,10Kの主走
査方向の移動を規制するようにしている。
【0066】ここで、このように感光ドラム軸43を基
準にして副走査方向の位置決めを、また係合穴42に位
置決めピン41を係合して主走査方向の位置決めを行う
ことにより、各LEDアレイ15Y,15M,15C,
15Kの露光領域の長手方向は、記録紙搬送方向Cと直
交するよう調整され(図10参照)、かつ各LEDアレ
イ15Y,15M,15C,15Kの露光領域の長手方
向端部のLEDは一直線を成すようになる(図10参
照)。
【0067】さらに、このように転写フレーム29によ
って画像形成部10Y,10M,10C,10Kの主走
査方向の移動を規制することにより、本体61にねじれ
(変形)が生じ、転写フレーム29が本体61に対して
相対的に歪んだ場合、この転写フレーム29の歪みに伴
って画像形成部10Y,10M,10C,10K並びに
LEDアレイ15Y,15M,15C,15Kも、本体
61に対して相対的にずれることができるようになる。
【0068】なお、この位置決めピン41は通常の画像
形成動作の際は、係合穴42に係合しているが、転写ユ
ニット9が下方回動し、画像形成ユニット10から離間
している状態では係合は解除されるようになっている。
【0069】一方、図14は、各画像形成部10Y,1
0M,10C,10Kの主走査方向の位置を突き当て部
材44を介して前側板51及び後側板52で規制するよ
うにした従来のフルカラー電子写真複写機において本体
61にねじれが生じた場合を示す図である。なお、この
従来のフルカラー電子写真複写機における転写ユニット
9の位置決めは、既述した第1の実施の形態の構成によ
って為されるようになっている。
【0070】そして、このようなフルカラー電子写真複
写機において、本体61にねじれが生じると、本体61
のねじれに伴って各画像形成部10Y,10M,10
C,10K及び転写ユニット9は、ずれるようになる
が、既述したように駆動ローラ22及び第2位置決めピ
ン25を介して位置決めされている転写ユニット9と、
突き当て部材44を介して前側板51及び後側板52に
より主走査方向の位置が規制されている各画像形成部1
0Y,10M,10C,10Kとでは、ずれ量に差が生
じるようになる。
【0071】そして、このようにずれ量に差が生じる
と、記録紙搬送方向Cと、各LEDアレイ15Y,15
M,15C,15Kの露光領域端部のLEDを結ぶ直線
Dとの平行性が、同図に示すように当初の状態からずれ
た状態となり、これにより画像上に主走査方向の色ずれ
が発生し、画質が低下する。
【0072】一方、図15は、本実施の形態に係るフル
カラー電子写真複写機が平面でない場所に設置され、本
体61がねじれた状態にあるときの様子を示す図であ
る。この状態では、本体61に対して相対的に、転写ベ
ルト8及び転写フレーム29が歪んで記録紙搬送方向C
が当初の方向からずれ生じる。また、各画像形成部10
Y,10M,10C,10Kはその長手方向の位置を転
写フレーム29によって規制されているため、転写フレ
ーム29の歪みにつられて本体61に対して相対的にず
れを生じる。
【0073】これにより、同図に示すように記録紙搬送
方向Cと、各LEDアレイ15Y,15M,15C,1
5Kの露光領域端部のLEDを結ぶ直線Dの平行性は維
持されるようになり、本体61が歪んでいても主走査方
向の色ずれは発生しない。
【0074】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、列状
発光素子又は画像形成ユニットを、記録紙搬送手段と直
交する方向の移動を規制した状態で位置決めすることに
より、設置場所等の都合で装置本体が歪んでも、記録紙
搬送方向に対する列状発光素子又は画像形成ユニットの
記録紙搬送手段と直交する方向の位置を相対的に不動と
することができる。これにより、出荷調整時の色ずれ性
能を維持することができ、画質の低下を防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の一例であるフルカラー電子写真複写機の概略構成を示
す図。
【図2】上記フルカラー電子写真複写機の画像形成部の
主要断面図。
【図3】上記カラー電子写真複写機の転写ユニットを引
き出す際、この転写ユニットを画像形成部から離間させ
た状態を示す図。
【図4】上記転写ユニットを引き出したときの状態を示
す斜視図。
【図5】上記転写ユニットが画像形成位置にある時の上
面図。
【図6】上記転写ユニットが画像形成位置にある時の正
面図。
【図7】上記転写ユニットを装置本体から引き出した時
の上面図。
【図8】上記転写ユニットを装置本体から引き出した時
の正面図。
【図9】LEDアレイが上記装置本体に保持されている
状態を示す斜視図。
【図10】上記LEDアレイが装置本体に保持されてい
る状態を示す上視図。
【図11】従来の電子写真画像形成装置の一例に係るフ
ルカラー電子写真複写機において、本体が歪んだ状態で
のLEDアレイと転写ユニットとの関係を示す上視図。
【図12】上記第1の実施の形態に係るフルカラー電子
写真複写機において、本体が歪んだ状態でのLEDアレ
イと転写ユニットとの関係を示す上視図。
【図13】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装
置の一例であるフルカラー電子写真複写機における各画
像形成部の位置決め状態を示す斜視図。
【図14】従来の電子写真画像形成装置の他の一例に係
るカラー電子写真複写機において、本体が歪んだ状態で
のLEDアレイと転写ユニットとの関係を示す上視図。
【図15】上記第2の実施の形態に係るフルカラー電子
写真複写機において、本体が歪んだ状態でのLEDアレ
イと転写ユニットとの関係を示す上視図。
【符号の説明】
8 転写ベルト 9 転写ユニット 10A フレーム部材 10Y,10M,10C,10K画像形成部 13Y,13M,13C,13K感光ドラム 15Y,15M,15C,15KLEDアレイ 15A 支持台 27 第1位置決めピン 29 転写フレーム 29a 第1の側板 29b 第2の側板 30 支持部 31 第3位置決めピン 31a 第2係合穴 32 第4位置決めピン 32a 第3係合穴 41 位置決めピン 42 係合穴 51 前側板 52 後側板 60 フルカラー電子写真複写機 61 本体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録部材に画像を形成するための画像形
    成装置において、 前記記録部材の搬送方向と略直交する方向に、互いに間
    隔を開けて複数個並設された像担持体と、 前記像担持体に画像情報に応じた情報光を露光するため
    の、前記像担持体の各々に対向して複数個並設された列
    状発光素子と、 前記複数個並設された像担持体に形成されたトナー像を
    前記記録部材に転写するための転写ベルトと、 前記転写ベルトを支持するための転写ベルト支持部材
    と、 少なくとも画像形成時に、前記列状発光素子の長手方向
    の位置決めを前記転写ベルト支持部材に対して行う列状
    発光素子位置決め手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記転写ベルトは、前記像担持体を有す
    る画像形成ユニットに対して接離可能であって、前記画
    像形成ユニットと離間した状態においては、各列状発光
    素子位置決め手段と転写ベルト支持部材との係合が解か
    れることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記列状発光素子位置決め手段は、前記
    列状発光素子を支持している支持部材に設けられた脚部
    と、前記脚部を挿入するために前記転写ベルト支持部材
    に前記記録部材搬送方向に沿って設けられた長細形状の
    穴とを有することを特徴とする請求項1記載の画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 前記転写ベルトと前記転写ベルト支持部
    材は前記画像形成装置の装置本体から一体に引き出すこ
    とが可能であることを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 前記像担持体は電子写真感光体であっ
    て、前記電子写真感光体は前記電子写真感光体に作用す
    るプロセス手段と―体に画像形成ユニットを構成してい
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 記録部材に画像を形成するための画像形
    成装置において、 前記記録部材の搬送方向と略直交する方向に、互いに間
    隔を開けて複数個並設された、像担持体と前記像担持体
    にトナー像を形成するためのプロセス手段とを有する画
    像形成ユニットと、 前記複数個並設された画像形成ユニットの有する像担持
    体に形成されたトナー像を前記記録部材に転写するため
    の転写ベルトと、 前記転写ベルトを支持するための転写ベルト支持部材
    と、 少なくとも画像形成時に、前記画像形成ユニットの前記
    像担持体軸線方向の位置決めを前記転写ベルト支持部材
    に対して行う画像形成ユニット位置決め手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記転写ベルトは、前記画像形成ユニッ
    トに対して接離可能であって、前記画像形成ユニットと
    離間した状態においては、各画像形成ユニット位置決め
    手段と転写ベルト支持部材との係合が解かれることを特
    徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記画像形成ユニット位置決め手段は、
    前記画像形成ユニットを支持している支持部材に設けら
    れた脚部と、前記脚部を挿入するために前記転写ベルト
    支持部材に前記記録部材搬送方向に沿って設けられた長
    細形状の穴とを有することを特徴とする請求項6に記載
    の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記転写ベルトと前記転写ベルト支持部
    材は前記画像形成装置の装置本体から一体に引き出すこ
    とが可能であることを特徴とする請求項6記載の画像形
    成装置。
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