JP2000046673A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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JP2000046673A
JP2000046673A JP21678298A JP21678298A JP2000046673A JP 2000046673 A JP2000046673 A JP 2000046673A JP 21678298 A JP21678298 A JP 21678298A JP 21678298 A JP21678298 A JP 21678298A JP 2000046673 A JP2000046673 A JP 2000046673A
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cylinder
pressure sensor
ring
pressure
hole
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JP21678298A
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Atsushi Ishigami
敦史 石上
Masami Hori
正美 堀
Kazuya Nohara
一也 野原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーリングの固定と押圧部の固定とを一つの
工程で行って低コスト化を達成できる圧力センサを提供
する。 【解決手段】 筒内部11を有した有底筒状に形成され
て貫通孔13が筒底部12に設けられたボディ1と、貫
通孔13側壁に設けられたオーリング2と、圧力を導入
する軸孔31を設け外周部がオーリング2に密着して基
端部をボディ1の筒内部11に導出するとともに圧力セ
ンサチップ41が設けられた圧力導入管3と、筒内部1
1をシールドするシールド板5と、大気導入膜61の一
面61aを押圧する押圧部62を設け外方から筒内部1
1に大気を導入する大気導入部6と、筒内部11を密封
するカバー9とを備えた圧力センサにおいて、前記シー
ルド板5は一片51が、前記筒底部12に設けられた凹
溝14に嵌合した前記押圧部62及び前記オーリング2
をそれぞれ固定するよう前記ボディ1の筒底部12に配
設された構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐水性を有して気
体又は液体からなる流体の圧力を測定する圧力センサに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の圧力センサとして、図5
に示す構成のものが存在する。このものは、筒内部A1
を有した有底筒状に形成されて貫通孔A2が筒底部A3に
設けられたボディAと、ボディAの貫通孔A2側壁に設
けられたオーリングBと、圧力を導入する軸孔C1を設
け外周部がオーリングBに密着して基端部をボディAの
筒内部A1に導出するとともに、圧力センサチップC2が
軸孔C1を遮蔽するよう基端部端面に密着固定された圧
力導入管Cと、筒内部A1に設けられてその筒内部A1を
シールドするシールド板Dと、防水性を有した大気導入
膜E1及びその一面を押圧する押圧部E2を設け大気導入
膜E1を介して外方から筒内部A1に大気を導入する大気
導入部Eとを備えている。
【0003】さらに詳しくは、圧力センサチップC2は
一方面が軸孔C1を遮蔽するよう圧力導入管Cの基端部
端面に密着固定されて、他方面がボディAの筒内部A1
に露出するとともに、凹溝F1を有したカバーFがボデ
ィAの開口部に設けられて筒内部A1を密封する。そし
て、大気導入部Eは大気導入膜E1が凹溝F1に設けられ
るとともに、凹溝F1に嵌合した押圧部E2が大気導入膜
E1の一面を押圧し、さらに固定片E3が押圧部E2を固
定し、大気導入膜E1を介して外方から筒内部A1に大気
を導入して、圧力センサチップC2の他方面を大気圧に
保持する。
【0004】また、シールド板Dは一片D1がボディA
の筒底部A3に配設されてボディAの貫通孔A2側壁に設
けられたオーリングBを固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の圧力セ
ンサでは、大気導入部EがボディAの筒内部A1を大気
圧に維持し、圧力センサチップC2の他方面をその大気
圧に保持して流体Gの圧力を正確に測定できる。
【0006】しかしながら、大気導入部EがカバーFに
設けられているので、オーリングBの固定と押圧部E2
の固定とをそれぞれ別個の工程で行わなければならず、
工程を複雑化して低コスト化を達成することが困難であ
った。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、オーリングの固定と押圧
部の固定とを一つの工程で行って低コスト化を達成でき
る圧力センサを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、筒内部11及び貫通孔
13が設けられた筒底部12を有して有底筒状に形成さ
れたボディ1と、ボディ1の貫通孔13側壁に設けられ
たオーリング2と、圧力を導入する軸孔31を設け外周
部がオーリング2に密着して基端部をボディ1の筒内部
11に導出するとともに、圧力センサチップ41が軸孔
31を遮蔽するよう基端部端面に密着固定された圧力導
入管3と、筒内部11に設けられてその筒内部11をシ
ールドするシールド板5と、防水性を有した大気導入膜
61及びその一面61aを押圧する押圧部62を設け筒
内部11に外方から大気導入膜61を介して大気を導入
する大気導入部6と、筒内部11を密封するカバー9を
備えた圧力センサにおいて、前記シールド板5は一片5
1が、前記筒底部12に設けられた凹溝14に嵌合した
前記押圧部62及び前記オーリング2を固定するよう前
記ボディ1の筒底部12に配設された構成にしてある。
【0009】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記大気導入膜61の他面61bに当接す
る別のオーリング2aが、前記凹溝14に設けられた構
成にしてある。
【0010】請求項3記載のものは、請求項1又は請求
項2記載のものにおいて、前記押圧部62は前記凹溝1
4に圧入された構成にしてある。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1及び
図2に基づいて以下に説明する。
【0012】1はボディで、鋼又はステンレス等の金属
により、一方側へ開口した筒内部11及び筒底部12を
有した有底筒状に形成され、貫通孔13及び凹溝14が
それぞれ筒底部12に設けられるとともに、略L字型に
形成された大気導入孔14aが凹溝14と外方とを連通
して同様に筒底部12に設けられる。
【0013】2はオーリング(Oリング)で、ゴムによ
り、リング状でかつ断面円形状に形成され、ボディ1の
貫通孔13側壁に当接した状態でその筒内部11側の側
壁に設けられる。
【0014】3は圧力導入管で、コバール又はFeNi
合金等の金属により、基端部及び先端部を有して略円筒
状に形成され、圧力を導入する軸孔31を設け、ボディ
1の貫通孔13に挿通されることによって、外周部がそ
の貫通孔13側壁に設けられたオーリング2に密着して
筒内部11をシールするとともに、基端部がボディ1の
筒内部11に導出されて、軸孔31が貫通孔13に連通
する。さらに、軸方向に対する直交方向へ突出した鍔部
を基端部に設け、その鍔部が基台32に一体成形によっ
て固着される。
【0015】4は圧力センサチップで、シリコンダイア
フラム41と、台座孔を有したガラス台座42とを設け
て、シリコンダイアフラム41がピエゾ抵抗(図示せ
ず)を配することによって歪みゲージを形成して、圧力
を電気信号に変換する。シリコンダイアフラム41が台
座孔を遮蔽するようガラス台座42の一面に密着固定さ
れるとともに、そのガラス台座42の他面が半田付けに
よって、圧力導入管3の軸孔31及び台座孔の互いの軸
を一致させた状態で、圧力導入管3の基端部端面に密着
固定される。つまり、圧力導入管3の軸孔31を遮蔽す
るよう基端部端面に配置される。
【0016】5はシールド板で、金属により、板状に形
成され、挿通孔を有した一片51、及びその一片51の
両端から突設されて互いに対向した両対向片52,52
で断面略コ字型に形成され、圧力導入管3が挿通孔に挿
通された状態で筒内部11に設けられて、その筒内部1
1、すなわち圧力センサチップ41及び後述するプリン
ト基板8をシールドする。ここで、一片51がボディ1
の筒底部12に配設されて側壁に設けられたオーリング
2をボディ1に固定する。
【0017】6は大気導入部で、一面61a及び他面6
1bを有する大気導入膜61、及びその大気導入膜61
の一面61aを押圧する押圧部62を有して構成され、
大気導入膜61がジャパンゴアテックス株式会社製の
「ゴアテックスオレオベントフィルター」であって、水
を通さない防水性を有して大気のみを通気させる。押圧
部62が通気孔62aを設けたリング状に形成されて、
アール状に形成された押圧面を一端部に設ける。
【0018】そして、大気導入膜61が凹溝14に底部
に配置されてボディ1の大気導入孔14aを遮蔽すると
ともに、押圧部62が凹溝14に嵌合した状態で大気導
入膜61の一面61aを押圧して、大気導入孔14a、
大気導入膜61、及び通気孔62aを介して外方からボ
ディ1の筒内部11に大気を導入する。ここで、押圧部
62がボディ1の筒底部12に配設されたシールド板5
の一片51によって、ボディ1の凹溝14に固定され
る。
【0019】端子7は、基台32に固着されて、一端部
がシリコンダイアフラム41に設けられた電極(図示せ
ず)とワイヤボンディングでもって電気的に接続される
とともに、他端部が基台32から導出される。
【0020】プリント基板8は、回路が形成されたセラ
ミック基板により、増幅素子(図示せず)が基板面に実
装され、ボディ1の筒内部11に収納されて、端子7が
挿通され半田付けされることによって、圧力センサチッ
プ41とワイヤを介して電気的に接続される。カバー9
はボディ1の開口部に設けられて筒内部11を密封す
る。
【0021】圧力伝達媒体10はオイル10a、伝達ゲ
ル10b、及び高硬度部10cを有して形成されて、ボ
ディ1の貫通孔13に配設される。オイル10aは、フ
ッ素を含んだフッ素オイル10aにより、粘性を有した
比重2の液状であってシリコンと反応せず安定で、圧力
導入管3の軸孔31及び筒底部12側の貫通孔13に充
填されて、シリコンダイアフラム41を腐食することな
く、そのシリコンダイアフラム41に接触する。
【0022】伝達ゲル10bは、シリコンを含んだフロ
ロシリコンゲルにより、軟らかくて耐熱性が良好で使用
温度領域が広く、弾性を有した比重1のゲル状であり、
すなわちフッ素オイル10aよりも軽く、フッ素オイル
10aと境界部で互いに化学反応を生じることがない。
そして、オイル10aと接触した状態でボディ1の貫通
孔13に配設されて、オイル10aが漏出することを防
止するとともに、そのオイル10aに圧力を伝達する。
【0023】高硬度部10cは、シリコンゴムにより、
薄膜状に形成されて、伝達ゲル10bを形成するフロロ
シリコンゲルよりも硬度及び強度が高く、伝達ゲル10
bに接触した状態で貫通孔13に配設されて、貫通孔1
3に導入された腐食性の流体Gに直接接触して伝達ゲル
10bに圧力を負荷する。
【0024】ここで、上述したように、シールド板5の
一片51がボディ1の筒底部12に配置されて、オーリ
ング2及びボディ1の凹溝14に嵌合した押圧部62を
ボディ1に固定するので、オーリング2の固定と押圧部
62の固定とを一つの工程で行って、工程を簡略化して
組立を行う。
【0025】このものの動作を説明する。このものは、
ガソリン蒸気からなる腐食性の流体Gの圧力を測定す
る。先ず、腐食性の流体Gはボディ1の貫通孔13に導
入されて、高硬度部10cに接触して圧力を負荷する。
このとき、金属等からなるごみが流体Gに混入していて
も、そのごみに起因する傷が高硬度部10cに発生しに
くい。そして、伝達ゲル10bは、高硬度部10cによ
って負荷された流体Gの圧力をオイル10aに伝達し、
圧力センサチップ41にそのオイル10aを介して流体
Gの圧力を伝達する。オイル10aは、伝達ゲル10b
によって貫通孔13に密閉されるとともに、圧力センサ
チップ41が圧力導入管3の軸孔31を遮蔽するよう基
端部端面に密着固定されているので、外部へ漏れること
なく圧力を圧力センサチップ41に負荷する。
【0026】圧力が圧力センサチップ41に負荷される
と、圧力センサチップ41に形成されたシリコンダイア
フラム41が、流体Gの圧力と大気圧との差に比例して
撓む。そして、そのシリコンダイアフラム41に形成さ
れたピエゾ抵抗の抵抗値が撓みの大きさに比例して変化
し、この抵抗値を電気信号として端子7に出力し、プリ
ント基板8に設けられた増幅素子で増幅して、流体Gの
圧力を測定する。
【0027】このとき、ボディ1の筒底部12に設けら
れた大気導入部6は、大気導入孔14a、大気導入膜6
1、及び押圧部62の通気孔62aを介して外方からボ
ディ1の筒内部11に大気を導入するので、圧力センサ
チップ41の他方面が大気圧に保持されて、大気圧との
差に比例した流体Gの圧力を正しく測定する。また、大
気導入膜61が大気のみを導入し水分の筒内部11への
侵入を防止するので、圧力センサチップ41は他方面が
水分によって腐食することなく、さらに一方面が腐食性
の流体Gに直接接触することなく圧力伝達媒体10を介
して圧力を負荷されるので、流体Gによって腐食するこ
とがない。
【0028】かかる第1実施形態の圧力センサにあって
は、上記したように、凹溝14をボディ1の筒底部12
に設けるとともに、シールド板5の一片51がボディ1
の凹溝14に嵌合した押圧部62及びオーリング2のそ
れぞれを固定したから、オーリング2の固定と、押圧部
62の固定とをそれぞれ別個の工程で行っていた従来と
異なって、一つの工程で押圧部62及びオーリング2を
シールド板5でもって固定して、部品の削減及び工程の
簡略化を通じて低コスト化を達成することができる。
【0029】なお、第1実施形態では、流体Gを腐食性
のガソリン蒸気として、オイル10a、伝達ゲル10
b、及び高硬度部10cを有して形成された圧力伝達媒
体10を介して圧力を測定するものとしたが、圧力伝達
媒体10を設けずに、圧力センサチップ41が腐食性の
ない例えば空気に直接接触して、その空気の圧力を測定
してもよく、限定されない。
【0030】本発明の第2実施形態を図3及び図4に基
づいて以下に説明する。なお、第2実施形態では第1実
施形態と異なる機能について述べることとし、第1実施
形態と実質的に同一機能を有する部材については、同一
符号を付して説明を省略する。
【0031】第2実施形態では、別のオーリング2aが
筒底部12の凹溝14に設けられて、大気導入膜61の
他面61bに当接するとともに、押圧部62が凹溝14
に圧入されて大気導入膜61の一面61aを押圧する。
そして、シールド板5は一片51が凹溝14に圧入され
た押圧部62及びオーリング2を固定して、押圧部62
が凹溝14から振動等によって可動することを防止す
る。
【0032】かかる第2実施形態の圧力センサにあって
は、上記したように、大気導入膜61の他面61bに当
接する別のオーリング2aが筒底部12の凹溝14に設
けられたから、防水性を有した大気導入膜61の一面6
1aが押圧部62に、他面61bが別のオーリング2a
に当接して、外方からの水分の筒内部11への侵入を確
実に阻止することができる。
【0033】また、押圧部62が筒底部12の凹溝14
に圧入されたから、大気導入膜61が押圧部62によっ
てより強く押圧されて、水分の筒内部11への侵入をさ
らに確実に阻止することができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載のものは、凹溝をボディの
筒底部に設けるとともに、シールド板の一片が凹溝に嵌
合した押圧部及びオーリングのそれぞれを固定したか
ら、オーリングの固定と、押圧部の固定とをそれぞれ別
個の工程で行っていた従来と異なって、一つの工程で押
圧部及びオーリングをシールド板でもって固定して、部
品の削減及び工程の簡略化を通じて低コスト化を達成す
ることができる。
【0035】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、大気導入膜の他面に当接する別のオ
ーリングが筒底部の凹溝に設けられたから、防水性を有
した大気導入膜の一面が押圧部に、他面が別のオーリン
グに当接して、外方からの水分の筒内部への侵入を確実
に阻止することができる。
【0036】請求項3記載のものは、請求項1又は請求
項2記載のものの効果に加えて、押圧部が筒底部の凹溝
に圧入されたから、大気導入膜が押圧部によってより強
く押圧されて、水分の筒内部への侵入をさらに確実に阻
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す正断面図である。
【図2】同上の大気導入部の拡大正断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す正断面図である。
【図4】同上の大気導入部の拡大正断面図である。
【図5】従来例を示す部分正断面図である。
【符号の説明】
1 ボディ 11 筒内部 12 筒底部 13 貫通孔 14 凹溝 2 オーリング 2a 別のオーリング 3 圧力導入管 31 軸孔 4 圧力センサチップ 5 シールド板 51 一片 6 大気導入部 61 大気導入膜 61a 一面 61b 他面 62 押圧部 9 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野原 一也 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2F055 CC02 DD05 FF38 GG12 GG25 HH05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒内部及び貫通孔が設けられた筒底部を
    有して有底筒状に形成されたボディと、ボディの貫通孔
    側壁に設けられたオーリングと、圧力を導入する軸孔を
    設け外周部がオーリングに密着して基端部をボディの筒
    内部に導出するとともに、圧力センサチップが軸孔を遮
    蔽するよう基端部端面に密着固定された圧力導入管と、
    筒内部に設けられてその筒内部をシールドするシールド
    板と、防水性を有した大気導入膜及びその一面を押圧す
    る押圧部を設け大気導入膜を介して外方から筒内部に大
    気を導入する大気導入部と、筒内部を密封するカバーと
    を備えた圧力センサにおいて、 前記シールド板は一片が、前記筒底部に設けられた凹溝
    に嵌合した前記押圧部及び前記オーリングをそれぞれ固
    定するよう前記ボディの筒底部に配設されたことを特徴
    とする圧力センサ。
  2. 【請求項2】 前記大気導入膜の他面に当接する別のオ
    ーリングは、前記凹溝に設けられたことを特徴とする請
    求項1記載の圧力センサ。
  3. 【請求項3】 前記押圧部は前記凹溝に圧入されたこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の圧力センサ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004019879A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Noritake Co Ltd シールユニット及びシール材ならびにその利用
US7055391B2 (en) 2003-03-13 2006-06-06 Denso Corporation Pressure sensor having casing with groove
JP2007078461A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Denso Corp 圧力センサ

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