JP2000045937A - 斜板式圧縮機 - Google Patents

斜板式圧縮機

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JP2000045937A
JP2000045937A JP10225377A JP22537798A JP2000045937A JP 2000045937 A JP2000045937 A JP 2000045937A JP 10225377 A JP10225377 A JP 10225377A JP 22537798 A JP22537798 A JP 22537798A JP 2000045937 A JP2000045937 A JP 2000045937A
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JP
Japan
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swash plate
piston
chamber
swash
drive shaft
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Pending
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JP10225377A
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English (en)
Inventor
Keiichi Matsuda
慶一 松田
Minoru Kanaizuka
実 金井塚
Kazuo Eitai
和男 永躰
Takashi Honma
貴司 本間
Shinichi Hara
真一 原
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷媒が液状態で戻ってくる液バック時のピス
トンの焼付を防止できる斜板式圧縮機を提供する。 【解決手段】 複数のシリンダボアを有するシリンダブ
ロック1,2と、シリンダブロック1,2の中心に配設
された駆動軸7と、駆動軸7と一体に回転する斜板8
と、斜板8の回転によりシリンダボア内を摺動する複数
のピストンと、斜板8を収容する斜板室11と、斜板室
11に低圧の冷媒を導入する吸入通路40とを備えた斜
板式圧縮機において、吸入通路40の出口41を常にピ
ストンの非摺動部だけに臨ませるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、斜板を収容する
斜板室に低圧の冷媒が導入される斜板式圧縮機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の斜板式圧縮機の断面図、図
6は吸入通路とピストンとの関係を説明するシリンダブ
ロックの断面図、図7は吸入通路とピストンとの関係を
説明するピストン及び斜板の断面図である。
【0003】従来の斜板式圧縮機は、複数のシリンダボ
ア112を有するシリンダブロック101、102と、
シリンダブロック101,102の中心に配設された駆
動軸107と、この駆動軸107に固定され、駆動軸1
07と一体に回転する斜板108と、この斜板108に
シュー116,117を介して連結され、斜板108の
回転によりシリンダボア112内を摺動する複数のピス
トン130と、シリンダブロック101,102内に形
成され、斜板108を収容する斜板室111と、シリン
ダブロック101,102内に形成され、斜板室111
に低圧の冷媒を導入する吸入通路140とを備える。
【0004】ピストン130は、一対の摺動部131
と、この一対の摺動部131間に形成された非摺動部1
32とを有する。
【0005】次に、この従来の斜板式圧縮機の作動を説
明する。
【0006】駆動軸107が回転すると、斜板108も
一体に回転する。斜板108が回転すると、シュー11
6,117を介して斜板108からピストン130に荷
重が加わり、ピストン130はシリンダボア112内で
往復運動する。
【0007】その結果、各シリンダブロック101,1
02の圧縮室114,115内で冷媒ガスの吸入及び圧
縮が行われる。
【0008】吸入行程では、図示しないエバポレータか
ら導入された低圧の冷媒ガスが、白抜き矢印に示すよう
に、吸入口142、ポート105a、吸入通路140、
その出口141、斜板室111、ポート103b,10
5b及び吸入室121a,121bを経由して圧縮室1
14,115に流入する。
【0009】冷媒ガスには潤滑油が含まれているので、
潤滑油がピストン130の外周面やシュー116,11
7等の摺動部に供給される。
【0010】圧縮行程では圧縮室114,115で圧縮
された冷媒ガスは、黒塗り矢印に示すように、吐出室1
22a,122bへ吐出された後、ポート103c,1
05cを介して吐出通路150へ排出される。
【0011】吐出通路150に流入した高圧の冷媒ガス
はポート105dを介して吐出口151から図示しない
コンデンサへ送り出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エバポレー
タが凍結したときなどには、冷媒が液状態で圧縮機に戻
ってくることがある(いわゆる液バック)。
【0013】冷媒が液状態で圧縮機に戻ってきたとき、
上記した従来の圧縮機では吸入通路140の出口141
の軸方向幅が広いので、図6の白抜き矢印に示すように
斜板室111に流入した冷媒液がピストン130の摺動
部131の外周面に供給され、その冷媒液によって摺動
部131に付着している潤滑油が除去され、その結果ピ
ストン130の油膜切れによってピストン130が焼付
いてしまうという問題がある。
【0014】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は冷媒が液状態で戻ってくる液バッ
ク時のピストンの焼付を防止できる斜板式圧縮機を提供
することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明は、複数のシリンダボアを有する
シリンダブロックと、シリンダブロックの中心に配設さ
れた駆動軸と、この駆動軸に固定され、前記駆動軸と一
体に回転する斜板と、この斜板に連結され、前記斜板の
回転により前記シリンダボア内を摺動する複数のピスト
ンと、前記シリンダブロック内に形成され、前記斜板を
収容する斜板室と、前記斜板室に低圧の冷媒を導入する
吸入通路とを備え、前記各ピストンが、一対の摺動部
と、この一対の摺動部間に形成された非摺動部とを有す
る斜板式圧縮機において、前記吸入通路の出口が常に前
記ピストンの非摺動部だけに臨んでいることを特徴とす
る。
【0016】吸入通路の出口が常にピストンの非摺動部
だけに臨み、ピストンの摺動部に臨まず、冷媒液がピス
トンの摺動部を洗浄することがない。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
斜板式圧縮機において、前記ピストンの移動範囲の中央
と前記吸入通路の出口の中央とがほぼ一致していること
を特徴とする。
【0018】ピストンの摺動部の長さを短くし、吸入通
路の出口を大きくすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態に係
る斜板式圧縮機の断面図、図2は図1のII−II矢視断面
図である。
【0020】フロント側のシリンダブロック1とリヤ側
のシリンダブロック2とが互いに軸方向に対向接合され
ている。
【0021】接合されたシリンダブロック1,2の一端
にはバルブプレート3を介してフロントヘッド4が固定
され、他端にはバルブプレート5を介してリヤヘッド6
が固定されている。
【0022】シリンダブロック1,2の中心部には駆動
軸7が配設され、この駆動軸7には斜板8が固定され、
駆動軸7及び斜板8はスラスト軸受9及びラジアル軸受
10により回転可能に支持されている。
【0023】斜板8は接合されたシリンダブロック1,
2の内部に形成された斜板室11に収容されている。斜
板8は駆動軸7と直角な仮想面に対して所定角度傾いて
いる。
【0024】シリンダブロック1,2には複数のシリン
ダボア12が設けられている。各シリンダボア12の軸
心は駆動軸7に平行であって、各シリンダボア12は駆
動軸7を中心とする円周方向に所定間隔おきに配置され
ている。
【0025】各シリンダボア12内にはピストン30が
摺動可能に収容されている。
【0026】フロントヘッド4には吸入室21aと、こ
の吸入室21aの半径方向外側に吐出室22aとが形成
されている。吸入室21aはバルブプレート3に設けら
れた吸入ポート(図示せず)を介して圧縮室14(図4
参照)と連通し、吐出室22aはバルブプレート3に設
けられた吐出ポート(図示せず)を介して圧縮室14と
連通する。
【0027】リヤヘッド6には吸入室21bと、この吸
入室21bの半径方向外側に吐出室22bとが形成され
ている。吸入室21bはバルブプレート5に設けられた
吸入ポート(図示せず)を介して圧縮室15(図4参
照)と連通し、吐出室22bはバルブプレート5に設け
られた吐出ポート(図示せず)を介して圧縮室15と連
通する。
【0028】図3は吸入通路とピストンとの関係を説明
する図1のIII −III 矢視断面図、図4は吸入通路とピ
ストンとの関係を説明するピストン及び斜板の断面図で
ある。
【0029】各シリンダボア12内にはピストン30を
挟んで両側に圧縮室14,15が形成されている。
【0030】ピストン30は、斜板8の両側に配置され
る一対の摺動部31と、この一対の摺動部31の間に形
成された非摺動部32とを有する。
【0031】ピストン30の移動範囲の中央は吸入通路
40の出口41の中央とほぼ一致している。
【0032】ピストン30はほぼ半球状のシュー16,
17を介して斜板8に連結されている。
【0033】シリンダブロック1には吸入通路40の出
口41の軸方向幅を制限する肉部1Aが形成されてい
る。肉部1Aの端面1Bがピストン30の摺動部31の
端面31Aより内側(シリンダブロック1,2の接合部
分側)に位置する(図3参照)。
【0034】この図3に示す状態からピストン30がバ
ルブプレート3に最も近づいたときにも、同様に肉部1
Aの端面1Bがピストン30の摺動部31の端面31A
より内側に位置する。
【0035】そのため、ピストン30の非摺動部32に
は吸入通路の出口41が常に臨む。
【0036】次に、この実施形態の斜板式圧縮機の作動
を説明する。
【0037】圧縮機が運転され、駆動軸7が回転する
と、斜板8も一体に回転する。斜板8の回転によりピス
トン30がシリンダボア12内で往復運動する。
【0038】このとき、図示しないエバポレータから導
入された低圧の冷媒ガスは、白抜き矢印に示すように吸
入口42、ポート5a、吸入通路40、その出口41、
斜板室11及びポート3b,5bを経由して吸入室21
a,21b内に吸入される。
【0039】ピストン30がバルブプレート3に最も近
づいた位置(図4の左側)にあるとき(ピストン30が
圧縮室14側で上死点に位置するとき)から、斜板8が
1/2回転すると、ピストン30が図4に示す位置に移
動し、圧縮室14側では吸入行程が完了し、圧縮室15
側では圧縮行程が完了する。
【0040】この状態から斜板8が更に1/2回転する
と、逆に圧縮室15で吸入行程が完了し、圧縮室14で
圧縮行程が完了する。
【0041】吸入行程では吸入室21a,21bから圧
縮室14,15に低圧の冷媒ガスが流入し、圧縮行程で
は圧縮室14,15内で圧縮された高圧の冷媒ガスが吐
出室22a,22bへ吐出される。
【0042】吐出室22a,22bへ吐出された冷媒ガ
スは、黒塗り矢印に示すようにポート3c,5cを介し
て吐出通路50へ送り出される。
【0043】吐出通路50で合流した冷媒ガスは、ポー
ト5dを介して吐出口51から図示しないコンデンサへ
送り出される。
【0044】なお、エバポレータが凍結したとき等に
は、液バックが生じることがあるが、前述したように吸
入通路40の出口41は常にピストン30の非摺動部3
2だけに臨んでいるので、摺動部31に付着している潤
滑油が冷媒液によって除去されない。
【0045】この実施形態によれば、ピストン30の油
膜切れが起きず、ピストン30の焼付を防止することが
できる。その結果、ピストン30の摺動特性(潤滑油の
供給度合)が向上するので、吐出温度が低下し、冷房装
置自体の性能や信頼性が向上する。
【0046】また、液バック時にシュー16,17が洗
浄されることもないので、シュー16,17の摩耗に起
因する騒音や振動の発生を抑制することができる。
【0047】更に、ピストン30の移動範囲の中央が吸
入通路40の出口41の中央とほぼ一致しているので、
摺動部31を短くして出口41の軸方向幅を大きくし、
低圧の冷媒を吸入通路40の出口41を介して斜板室1
1に導入するときの抵抗を小さくすることができる。
【0048】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1記載の発
明の斜板式圧縮機によれば、液バック状態になったとき
でも油膜切れによるピストンの焼付の発生が防止され
る。
【0049】請求項2の発明の斜板式圧縮機によれば、
低圧の冷媒を吸入通路の出口を介して斜板室に導入する
ときの抵抗を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る斜板式圧縮
機の断面図である。
【図2】図2は図1のII−II矢視断面図である。
【図3】図3は吸入通路とピストンとの関係を説明する
図1のIII −III 矢視断面図である。
【図4】図4は吸入通路とピストンとの関係を説明する
ピストン及び斜板の断面図である。
【図5】図5は従来の斜板式圧縮機の断面図である。
【図6】図6は吸入通路とピストンとの関係を説明する
シリンダブロックの断面図である。
【図7】図7は吸入通路とピストンとの関係を説明する
ピストン及び斜板の断面図である。
【符号の説明】
1,2 シリンダブロック 7 ピストン 8 斜板 11 斜板室 12 シリンダボア 30 ピストン 31 摺動部 32 非摺動部 40 吸入通路 41 吸入通路の出口
フロントページの続き (72)発明者 永躰 和男 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内 (72)発明者 本間 貴司 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内 (72)発明者 原 真一 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内 Fターム(参考) 3H076 AA07 BB17 BB26 CC20 CC94

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシリンダボアを有するシリンダブ
    ロックと、 シリンダブロックの中心に配設された駆動軸と、 この駆動軸に固定され、前記駆動軸と一体に回転する斜
    板と、 この斜板に連結され、前記斜板の回転により前記シリン
    ダボア内を摺動する複数のピストンと、 前記シリンダブロック内に形成され、前記斜板を収容す
    る斜板室と、 前記斜板室に低圧の冷媒を導入する吸入通路とを備え、 前記各ピストンが、一対の摺動部と、この一対の摺動部
    間に形成された非摺動部とを有する斜板式圧縮機におい
    て、 前記吸入通路の出口が常に前記ピストンの非摺動部だけ
    に臨んでいることを特徴とする斜板式圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記ピストンの移動範囲の中央と前記吸
    入通路の出口の中央とがほぼ一致していることを特徴と
    する請求項1に記載の斜板式圧縮機。
JP10225377A 1998-07-24 1998-07-24 斜板式圧縮機 Pending JP2000045937A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101086323B1 (ko) 2004-12-27 2011-11-23 주식회사 포스코 압축기
KR20150082763A (ko) * 2014-01-08 2015-07-16 한라비스테온공조 주식회사 사판식 압축기
KR20180031095A (ko) * 2016-09-19 2018-03-28 한온시스템 주식회사 사판식 압축기

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KR102032397B1 (ko) * 2014-01-08 2019-10-15 한온시스템 주식회사 사판식 압축기
KR20180031095A (ko) * 2016-09-19 2018-03-28 한온시스템 주식회사 사판식 압축기
KR102515117B1 (ko) * 2016-09-19 2023-03-29 한온시스템 주식회사 사판식 압축기

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