JP2000045732A - 2サイクルディーゼルエンジンの排気弁駆動装置 - Google Patents

2サイクルディーゼルエンジンの排気弁駆動装置

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JP2000045732A
JP2000045732A JP10213352A JP21335298A JP2000045732A JP 2000045732 A JP2000045732 A JP 2000045732A JP 10213352 A JP10213352 A JP 10213352A JP 21335298 A JP21335298 A JP 21335298A JP 2000045732 A JP2000045732 A JP 2000045732A
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JP
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diameter piston
exhaust valve
cylinder
driving
driven
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JP10213352A
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English (en)
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Shinji Baba
真二 馬場
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カムのプロフィルや幅などの変更なしに開弁速
度を増大して、有効仕事を増大させ、燃費を低減する。 【解決手段】クランク軸に連動される弁駆動カムにより
駆動シリンダを駆動し、この油圧を従動シリンダ21に
供給して排気弁を駆動する排気弁駆動装置において、従
動シリンダ21のシリンダ室22に、大径ピストン23
を全閉点CPから初期ストロークLの範囲でスライド自
在に配置し、この大径ピストン23に形成した内シリン
ダ穴26に、小径ピストン24をスライド自在に配置す
るとともに、この小径ピストン24を排気弁に連結し、
この小径ピストン24に、全閉点CPから初期ストロー
ク下限Leまでの範囲で大径ピストン23の駆動力を受
ける受圧部27を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2サイクルディー
ゼルエンジンの排気弁駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ここで従来の排気弁駆動装置を図4に示
す。すなわち、この排気弁駆動装置は、クランク軸1の
回転により複数のギヤ1aを介して回転駆動されるカム
2と、このカム2によりカムホロワ3を介して駆動ピス
トン4が駆動される駆動シリンダ5と、駆動シリンダ5
の油圧が接続管6を介してシリンダ室7aに供給される
従動シリンダ7と、従動シリンダ7の従動ピストン8に
より弁ロッド9を介して昇降駆動され排気穴11を開閉
する排気弁10とを具備している。12は排気弁10の
閉動側に付勢する空気ばねである。
【0003】2サイクルディーゼルエンジンの熱効率を
向上させる方法として、たとえば図5(a),(b)に
示すように、排気行程における理論サイクルの損失Δp
iは、図示された平均有効圧piによって、排気線図係数
ηgex=pi/(pi+Δpi)として評価すると、ηgex
=1はΔpi=0を意味し、理想的な排気過程を表わ
す。2サイクルディーゼル機関の場合、排気弁の開弁速
度を増大させ開弁時期θEOを遅らせると、有効仕事が増
大され、熱効率が改善されて燃費beが低減できること
がわかっている。
【0004】上記従来構成において、排気弁10の開弁
速度を増大するには、カム2のプロフィルを変更する必
要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、単に排気弁の
開弁時期θEOを遅らせると、掃気弁の開孔時(Suctionp
ort Open Timing)にエンジンシリンダ内のガス圧が
掃気圧力より高くなって装置掃気孔より逆流するという
問題がある。このため、カム2のプロフィルを変更し、
開孔時初期のシリンダ内のガス圧に対抗して駆動力を増
加させ開弁速度を上昇させ、同時にカム面の面圧を適正
にするため、カム2およびカムホロワ3の幅を増大する
などの、大幅な設計変更が必要となる。
【0006】本発明は、排気弁は、開弁初期に大きい開
弁駆動力が必要であるが、一旦開くとシリンダ内の圧力
低下により大きい駆動力を必要としない点に着目して発
明されたもので、上記問題点を解決して、カムのプロフ
ィルや幅などの変更をせずに、開弁速度の増大および開
弁時期の遅延最適化により、有効仕事を増大させ、燃費
を低減できる2サイクルディーゼルエンジンの排気弁駆
動装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、クランク軸に連動される弁駆動カムにより
駆動される駆動ピストンを有する駆動シリンダと、この
駆動シリンダからシリンダ室に供給される油圧により排
気弁を駆動する従動シリンダとを具備した2サイクルデ
ィーゼルエンジンの排気弁駆動装置において、前記従動
シリンダのシリンダ室に、大径ピストンを上死点から初
期ストロークの範囲でスライド自在に配置し、この大径
ピストンに内シリンダ穴を軸心方向に形成し、この内シ
リンダ穴に小径ピストンをスライド自在に配置するとと
もに、この小径ピストンを排気弁に連結し、この小径ピ
ストンに、上死点から初期ストロークまでの範囲で大径
ピストンの駆動力を受ける受圧部を設けたものである。
【0008】上記構成によれば、駆動シリンダから従動
シリンダに送られた加圧流体により、上死点にある大径
ピストンと小径ピストンとがそれぞれ押圧され、大径ピ
ストンの駆動力が受圧部を介して小径ピストンに伝達さ
れて一体に駆動され、排気弁が閉止位置から初期ストロ
ークの範囲で大きい駆動力で押し開かれる。そして初期
ストローク下限に達すると大径ピストンが停止され、次
に全ての油圧が受圧面積の小さい小径ピストンに作用す
る。ここで駆動シリンダから送られる油圧が一定である
ため、受圧作動面積が小さくなったことで駆動ストロー
クが大きくなり、小径ピストンが高速で駆動されて排気
弁が高速で開弁される。
【0009】したがって、従動シリンダに大径ピストン
および小径ピストンを二段階で駆動し、開弁初期には排
気弁を大きい駆動力で駆動し、その後排気弁を高速で駆
動するように構成したので、カムのプロフィルやカム面
積を変更しなくても、排気弁の開弁速度を高めるととも
に、開弁初期の駆動力を増大させることができる。そし
て開弁速度の向上により、排気弁開弁時間面積を従来と
同じに設定した場合には、開弁時期を遅らせることがで
き、排気線図係数を改善できて有効仕事量を増大させ、
燃費を向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係る2サイクル
ディーゼルエンジンの排気弁駆動装置の実施の形態を図
1〜図3に基づいて説明する。なお、従来例と同一部材
には同一符号を付して説明は省略する。
【0011】図1に示すように、従動シリンダ21のシ
リンダ室22には、初期ストロークLのみ一体駆動され
る円筒型の大径ピストン23と、小径ピストン24がス
ライド自在に配設され、小径ピストン24が弁ロッド9
を介して排気弁10に連結連動されている。
【0012】すなわち、シリンダ室22の下部には、大
径ピストン23の下降限となるストッパー筒25が嵌合
固定され、これにより、大径ピストン23が全閉点CP
から初期ストロークLの下限Leまでの範囲(1stステ
ージ)でスライド自在に保持される。またこの大径ピス
トン23の軸心部に内シリンダ穴26が軸心方向に形成
され、この内シリンダ穴26に小径ピストン24がスラ
イド自在に配置されている。前記内シリンダ穴26の下
部には、段部27aを介して大径穴部26aが形成さ
れ、小径ピストン24の下部には、大径穴部26bを移
動自在で段部27aにより上方へのスライドを規制され
る係止リング部27bが突設され、この段部27aと係
止リング部27bとにより、大径ピストン23の駆動力
を小径ピストン24に伝達する受圧部27が構成されて
いる。また係止リング部27bに弁頭部24aを介して
弁ロッド9に連結されている。
【0013】上記構成において、図2(a)〜(c)お
よび図3に示すように、クランク軸1により回転される
カム2およびカムホロワ3を介して駆動シリンダ5の駆
動ピストン4が駆動され、油圧が接続管6から従動シリ
ンダ21のシリンダ室22に送られる[図2(a)]。
すると、大径ピストン23および小径ピストン24が一
体に全閉点CPから初期ストロークLの下限Leまでの
1stステージの間で駆動され、大径ピストン23の駆動
力が受圧部26を介して小径ピストン24に伝達され、
弁ロッド9を介して排気弁10が速度は遅いが大きい駆
動力で駆動され、ガス圧力に抗して開弁される[図2
(b)]。
【0014】次いで、大径ピストン23および小径ピス
トン24が初期ストロークLの下限Leに達すると、大
径ピストン23がストッパ筒25の上端部に係止されて
下降が規制され、小径ピストン24のみが内シリンダ穴
26に沿って全開点OPまで駆動される[図2
(c)]。この時、駆動シリンダ5から従動シリンダ7
に供給される油量が一定であり、受圧面積が小径ピスト
ン24のみと減少されるため、排気弁10の開弁速度が
受圧面積の減少分だけ増速され、排気弁10が高速で開
放される。この時、排気弁10の駆動力が低下するが、
一旦排気弁10が開かれると、初期ストロークLの時に
比べると駆動力は小さくてもよい。
【0015】排気弁10の閉弁動作は、図3に示すよう
に、ガス圧と空気ばね12により開弁動作と逆の手順で
高速で行われる。上記実施の形態によれば、排気弁10
を開く開弁初期には、ガス圧に対抗するために大きい駆
動力が必要であるが、上死点から1stステージの間、大
径ピストン23と小径ピストン24とを一体に駆動する
ので、大きい駆動力でガス圧に抗して排気弁10を開く
ことができる。またガス圧が低下する初期ストロークL
の下限Leから2ndステージで、小径ピストン24のみ
を高速で駆動して排気弁10を開放するので、排気弁1
0の開弁時間面積を従来システムど同じになるようにし
た場合に開弁時期を遅らせることができ、排気線図係数
ηgexを改善できて有効仕事量Piを増大させ、燃費を
向上させることができる。
【0016】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明の請求項1記
載の発明によれば、従動シリンダに大径ピストンおよび
小径ピストンを二段階で駆動して排気弁を開動初期には
大きい駆動力で駆動し、それが過ぎると高速で駆動する
ように構成したので、カムのプロフィルやカム面積の増
大をしなくても、排気弁の開弁速度を高めるとともに、
開弁初期の駆動力を増大させることができ、排気弁開弁
時間面積を一定とした場合に開弁時期を遅らせることが
でき、排気線図係数を改善できて有効仕事量を増大さ
せ、燃費を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る2サイクルディーゼルエンジンの
排気弁駆動装置の実施の形態を示し、従動シリンダの縦
断面図である。
【図2】(a)〜(c)はそれぞれ従動シリンダの動作
を示し、(a)は排気弁開動前を示す縦断面図、(b)
は初期ストローク下限時の縦断面図、(c)は排気弁開
放終了時の縦断面図である。
【図3】同排気弁のリフト特性を示すグラフである。
【図4】従来の排気弁駆動装置を示す構成図である。
【図5】(a)は排気弁の開弁速度とガス圧における排
気線図係数および熱効率を示すグラフ、(b)は排気弁
開弁時期と燃費の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 クランク軸 2 カム 3 カムホロワ 5 駆動シリンダ 9 弁ロッド 10 排気弁 21 従動シリンダ 22 シリンダ室 23 大径ピストン 24 小径ピストン 25 ストッパ筒 26 内シリンダ穴 27 受圧部 27a 段部 27b 係止リング部 CP 全閉点 L 初期ストローク OP 全開点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランク軸に連動される弁駆動カムによ
    り駆動される駆動ピストンを有する駆動シリンダと、こ
    の駆動シリンダからシリンダ室に供給される油圧により
    排気弁を駆動する従動シリンダとを具備した2サイクル
    ディーゼルエンジンの排気弁駆動装置において、 前記従動シリンダのシリンダ室に、大径ピストンを上死
    点から初期ストロークの範囲でスライド自在に配置し、 この大径ピストンに内シリンダ穴を軸心方向に形成し、 この内シリンダ穴に小径ピストンをスライド自在に配置
    するとともに、この小径ピストンを排気弁に連結し、 この小径ピストンに、上死点から初期ストロークまでの
    範囲で大径ピストンの駆動力を受ける受圧部を設けたこ
    とを特徴とする2サイクルディーゼルエンジンの排気弁
    駆動装置。
JP10213352A 1998-07-29 1998-07-29 2サイクルディーゼルエンジンの排気弁駆動装置 Pending JP2000045732A (ja)

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