JP2000045575A - フェンス等の遮蔽体 - Google Patents

フェンス等の遮蔽体

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JP2000045575A
JP2000045575A JP10213813A JP21381398A JP2000045575A JP 2000045575 A JP2000045575 A JP 2000045575A JP 10213813 A JP10213813 A JP 10213813A JP 21381398 A JP21381398 A JP 21381398A JP 2000045575 A JP2000045575 A JP 2000045575A
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清 中山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 忍び返しを乗り越えることが困難なフェンス
等の遮蔽体を提供する。 【解決手段】 上下方向に配された支杆10とこれに固
定された有刺鉄線12とからなる忍び返し2を、遮蔽本
体1の支柱3に弾性体13を介して取り付け、忍び返し
2を起伏可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、侵入者の敷地内へ
の侵入を防止する忍び返しを備えたフェンス、門扉、塀
等の遮蔽体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、家屋、学校、病院等の施設で
は、フェンス、門扉、塀等の上部に忍び返しを設け、泥
棒等の侵入を防止している。図11〜13は、従来の忍
び返しが設けられたフェンスを示す図である。同図によ
れば、フェンスは、基礎に立設された遮蔽本体31と、
その上端に設けられた忍び返し32とからなる。遮蔽本
体31は、複数の支柱33と、胴縁パイプ34に支持さ
れた菱形網35と、支柱33と胴縁パイプ34とを固定
する継手36とを備え、隣り合う支柱33の間に菱形網
35が配置され、継手36に支柱33および胴縁パイプ
34が嵌合されてボルトナットで固定されている。忍び
返し32は、支柱33が延長された支杆37と、これに
Uボルト38によって固定された有刺鉄線39とで構成
され、支杆37は継手36に固定されている。
【0003】図14は、従来の他のフェンスを示す図で
ある。同図によれば、フェンスの支柱41は、その上部
が斜めに折れ曲がっており、各支柱41の間に格子網4
2がボルトナットにより取り付けられている。そして、
この格子網42の上側に、傾斜した忍び返し43が設け
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記フェンスにおいて
は、忍び返しが遮蔽本体に固定されていたり、遮蔽本体
と一体になっているので、侵入者がフェンスを乗り越え
ようとした場合、忍び返しの一部に体重をかけても忍び
返しの姿勢は変わらない。そのため、有刺鉄線に毛布を
かければ、フェンスを容易に乗り越えることができる場
合がある。
【0005】そこで、本発明は、上記に鑑み、侵入者が
侵入しにくい構造の忍び返しを備えた遮蔽体の提供を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、遮蔽本体の上端に忍び返しが起立状態で設けられ
たフェンス、門扉、塀といった遮蔽体であって、忍び返
しが遮蔽本体に対して倒伏可能なように弾性的に支持さ
れたものである。
【0007】上記構成によれば、侵入者が遮蔽体を乗り
越えようとして、忍び返しに体重をかけたり体重を移動
させたりすると、その動きに応じて忍び返しの姿勢は起
立状態と倒伏状態との間で定まらない。そのため、侵入
者は遮蔽体を乗り越えることが困難となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0009】<第1実施形態>図1は、本発明の第1実
施形態に係る遮蔽体の忍び返しの側面図であり、図2
は、遮蔽体としてのフェンスを示す正面図であり、図3
は、フェンスの要部拡大正面図である。同図を参照し
て、フェンスは、遮蔽本体1と、その上端に設けられた
忍び返し2とを備えている。
【0010】遮蔽本体1は、基礎に立設された複数の金
属パイプ製支柱3と、上下両端が胴縁パイプ4に支持さ
れ左右両端が支持棒5に支持された菱形網6と、支柱3
および胴縁パイプ4を固定する略T字状の継手7とを備
えている。継手7は、支柱3の上端に被せられ、ボルト
ナット8により固定される。なお、遮蔽本体1は、学校
等の門扉のように下端に車輪を設けて移動可能としても
よい。
【0011】忍び返し2は、上下方向に配された安価で
細い金属パイプ製支杆10と、支杆10にUボルト11
によって固定された侵入防止材としての複数本の有刺鉄
線12とからなり、支杆10は、継手7に弾性体13を
介して取り付けられている。これにより、忍び返し2
は、遮蔽本体1に対して起伏可能なように弾性的に支持
される。
【0012】弾性体13は、金属製薄板を蛇腹状に加工
した薄板ばねからなり、その上端部はボルトナット14
で支杆10の下部の内側面に固定され、下端部は、図4
に示すように、継手7の外側面に沿わされ、ボルトナッ
ト15によって固定されている。そして、このように取
り付けることにより、忍び返し2は遮蔽本体1より外側
に位置して、弾性体13によって少し傾斜した起立状態
に保持されている。なお、図4中、16はワッシャーを
示す。また、支杆10は、パイプ状に限らず、平板状に
形成されていてもよい。また、弾性体13は、円弧状に
湾曲された薄板ばね、コイルばね、あるいは棒状のゴム
でもよい。
【0013】このような構成により、侵入者がフェンス
を乗り越えようとした場合、忍び返し2は、弾性体13
を介して起伏可能なように支柱3に取り付けられている
ため、図5に示すように、忍び返し2に体重をかけたり
体重を移動させたりすれば、支杆10が外側に向けて倒
れたり、あるいは支杆10が隣の支杆10の倒れに引き
つられて左右方向に傾きながら倒れたりして、忍び返し
2の姿勢が倒伏状態へと変化する。そのため、忍び返し
2に手をかけても、忍び返し2はぐらぐらして不安定で
あり、しかも水平に張り出した状態となって、フェンス
を乗り越えるのが非常に困難となる。したがって、侵入
者の侵入を困難にすることができる。
【0014】また、支杆10の弾性体13は、上記した
ように、従来から用いられているボルトナットを利用し
て支杆10および支柱3に取り付けられる。そのため、
忍び返し2の取り付け作業を容易にし、既存のフェンス
にも短時間でかつ簡単に取り付け得る。
【0015】<第2実施形態>この実施形態では、忍び
返し2の支杆10自身がばね材で形成され、支杆10の
下部が遮蔽本体1の支柱3に取り付けられている。具体
的には、図6に示すように、支杆10は、中央から上部
が平板状に下部が蛇腹状に形成されている。そして、そ
の上部にUボルト11によって有刺鉄線12が固定され
ている。支杆10の下端は、ボルトナット15によって
継手7に取り付けられている。その他の構成について
は、第1実施形態と同様である。
【0016】この構成においても、侵入者が忍び返し2
に体重をかけたりすれば、それに応じて忍び返し2の姿
勢が変化するので、侵入者がフェンスを乗り越えるのは
困難となり、侵入者の侵入を防止することができる。ま
た、支杆10は、ボルトナット15により容易に支柱3
に取り付けることができ、忍び返し2の取付作業を軽減
できる。
【0017】また、支杆10はそれ自身がばね材で形成
されることにより、第1実施形態で示した支杆10およ
び弾性体13が一体的になるので、上記実施形態に比
べ、部品点数が減り、組立作業を容易にできる。
【0018】<第3実施形態>この実施形態では、図
7,8に示すように、忍び返し2の支杆10が支柱3に
取り付けられた支持軸17に回転自在に支持され、支杆
10を起立状態に保持する弾性部材としてのばね線材1
8が設けられている。具体的には、支柱3の上端に嵌め
込まれたキャップ19に、断面コ字状のブラケット20
が溶接されて取り付けられ、ブラケット20の側面に貫
通孔20aが形成されている。さらに、金属パイプ製の
支杆10の下端近傍に貫通孔10aが形成され、両貫通
孔10a,20aをボルトからなる支持軸17が貫通し
て、ナット21によって抜けないように固定される。
【0019】また、図9に示すような中央にリング22
を形成したばね線材18は、リング22に支持軸17を
挿入して、上部が支杆10内部の案内板23に形成され
た支持孔24を貫通して、これに支持され、下部がブラ
ケット18の底面に形成された孔25に嵌め込まれ、切
起し爪26によって両側から挟持されて支持されてい
る。すなわち、支杆10は、ばね線材18により起立状
態に保持され、外部からの力によって傾倒しても、ばね
線材18の復元力により起立状態に戻される。
【0020】この実施形態では、図7における格子網2
7、および忍び返し2の侵入防止材は、横線材27aお
よび縦線材27bが組み合わされて構成されており、支
柱3あるいは支杆10にバンド28によって支持されて
いる。このような構成を第1,第2実施形態に適用させ
てもよい。なお、図9中、29はばね線材18の切目を
示す。その他の構成については、第1実施形態と同様で
ある。
【0021】上記構成においても、侵入者が忍び返し2
に体重をかけたりすれば、それに応じて忍び返し2の姿
勢が変化するので、侵入者がフェンスを乗り越えるのは
困難となる。ただし、この場合、忍び返し2は、図10
に示すように、前後方向にのみしか姿勢が変化しない。
【0022】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、忍び
返しが遮蔽本体に対して起伏可能なように弾性的に支持
されているので、侵入者がフェンス等の遮蔽体を乗り越
えようとしても、忍び返しは侵入者の体重またはその移
動に応じてその姿勢が起立状態と倒伏状態との間で定ま
らず、侵入者はフェンスを乗り越えることが困難とな
り、その侵入を難しくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る忍び返しの側面図
【図2】同じくフェンスの正面図
【図3】同じくフェンスの要部拡大正面図
【図4】弾性体と継手の取付構造を示す図
【図5】忍び返しの姿勢が変化したときの状態を示す図
【図6】第2実施形態に係る忍び返しの側面図
【図7】第3実施形態に係るフェンスの正面図
【図8】支杆の取付構造を示し、(a) は正面断面図、
(b) は側面断面図
【図9】ばね線材の外観図
【図10】忍び返しの姿勢が変化したときの状態を示す
【図11】従来の忍び返しを備えたフェンスの正面図
【図12】同じく要部拡大正面図
【図13】同じく側面図
【図14】従来の他の忍び返しを備えたフェンスの外観
を示し、(a) は側面図、(b) は正面図
【符号の説明】
1 遮蔽本体 2 忍び返し 3 支柱 10 支杆 12 有刺鉄線 13 弾性体 17 支持軸 18 ばね線材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮蔽本体の上端に忍び返しが起立状態で
    設けられた遮蔽体であって、前記忍び返しが前記遮蔽本
    体に対して倒伏可能なように弾性的に支持されたことを
    特徴とする遮蔽体。
  2. 【請求項2】 忍び返しは、上下方向に配された支杆
    と、該支杆に固定された侵入防止材とを備え、遮蔽本体
    の支柱に前記支杆が弾性体を介して取り付けられたこと
    を特徴とする請求項1記載の遮蔽体。
  3. 【請求項3】 忍び返しは、上下方向に配された支杆
    と、該支杆に固定された侵入防止材とを備え、前記支杆
    はばね材で形成され、前記支杆の下部は遮蔽本体の支柱
    に取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の遮蔽
    体。
  4. 【請求項4】 忍び返しは、上下方向に配された支杆
    と、該支杆に固定された侵入防止材とを備え、遮蔽本体
    の支柱に取り付けられた支持軸に前記支杆が回転自在に
    支持され、前記支杆を起立状態に保持する弾性部材が設
    けられたことを特徴とする請求項1記載の遮蔽体。
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