JP2000041229A - 多地点間通信システム - Google Patents

多地点間通信システム

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JP2000041229A
JP2000041229A JP10208931A JP20893198A JP2000041229A JP 2000041229 A JP2000041229 A JP 2000041229A JP 10208931 A JP10208931 A JP 10208931A JP 20893198 A JP20893198 A JP 20893198A JP 2000041229 A JP2000041229 A JP 2000041229A
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Kenju Furuya
健樹 降矢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MCUがカスケードに接続された状態におい
て、全端末切断要求が送信された場合に、各会議端末を
確実に切断できる多地点間通信システム及び端末切断方
法を提供することである。 【解決手段】 議長端末から送信される切断命令をMC
U間通信によってシステム中の全MCUに事前に配信
し、MCU間回線切断処理時に発生する回線同期外れを
トリガとして、カスケード接続されたMCUが、順次、
切断処理を実行していくことにより、全端末を確実に切
断する。切断命令がシステム中の全てのMCUに伝送さ
れていることを保証するために、MCUに切断フラグの
ON/OFF設定を行うフラグ制御部と、他のMCUに
転送する切断命令を生成する切断命令生成部を設けてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多地点テレビ会議
制御装置、或いは、多地点間制御装置(Multiplepoint
Control Unit、以下、MCUと略称する)を使用し
た多地点間通信システムに関し、特に、会議終了の際に
おける会議端末の切断を確実に行うことができる多地点
間通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の多地点間通信システム
は、多地点に設置された端末、即ち、会議端末間をMC
Uを介して接続して、会議端末間で通信を行うシステム
である。この場合、会議端末としては、通常、テレビ会
議端末が使用されるのが普通である。一方、MCUは、
遠隔地にある複数のテレビ会議端末と公衆回線網や専用
線を介して接続し、画像信号、音声信号、データ信号
(LSD、HSD等)を多重、分配することによって、
多地点テレビ会議の運営制御を行う。
【0003】従来、MCUを使用した多地点間通信シス
テムとして、特開平5−308634号公報に記載され
ているように、多地点に配置された複数のテレビ会議端
末を複数のMCUを介して接続する通信システムが開示
されている。このシステムにおいて通信を行う場合、複
数のMCUが従属に、即ち、カスケードに接続されるこ
とになる。更に具体的に言えば、上記した多地点間通信
システムのMCUは、各MCUの複数のポートのうち一
つのポートを除く全てのポートと会議端末及び他のMC
Uとの間の共通の通信モードが設定された後、その設定
が終了したことと、設定した通信モードをあらわす情報
を残りの一つのポートから送出されるように、動作を行
う。この構成を備えたシステムは、通信モードを迅速に
設定することができる。
【0004】また、会議端末の切断の際、伝送エラーな
どにより擬似的に切断要求信号が発生した場合、会議端
末の意思に反して切断されてしまうことを防止するため
に、前述した公報には、切断を希望する会議端末に、切
断要求信号を複数回繰り返して、MCUに送信する機能
を各会議端末に持たせておき、且つ、MCUには、切断
要求信号を所定回受信したとき、各会議端末を切断する
機能を持たせたシステムも開示されている。
【0005】より具体的に説明すると、各会議端末は切
断要求信号を送信する際、あらかじめ切断要求信号送信
カウンタに設定されている回数(例えば回数N=6)の
切断要求信号を切断要求信号発生部から送信する。この
端末から切断要求信号を受信したMCUは、その受信回
数をカウントし、その値が切断要求信号受信カウンタに
あらかじめ設定されている値M(ただしM<N)と一致
した場合に、切断要求を受理して切断制御を実行する。
これにより回線品質等に起因する切断要求信号の誤受信
を防ぐことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した公報に示され
た従来の技術では、会議端末と、当該会議端末に直接接
続されているMCU(即ち、ローカルMCU)との間の
切断についてのみ記述されており、カスケードに接続さ
れた複数のMCU間における切断については、何等、考
慮されていない。このことは、MCUとMCUとの間
で、切断要求が転送されることについて、全く記述され
ていないことからも明らかである。
【0007】また、この種の多地点間通信システムにお
いては、ITU−T H.230勧告において定義され
ているCCKコマンド、即ち、全端末切断要求が議長端
末から送信されることも考慮しておく必要がある。しか
しながら、上記した従来技術の手法では、議長端末によ
る全端末切断要求CCKによる全端末切断動作が保証で
きない。
【0008】このことを図5乃至図7を参照して、より
具体的に説明する。図5には、複数のMCU1、2、3
がカスケードに接続されたシステムの一例が示されてい
る。ここで、議長端末が端末11であるものとすると、
この議長端末11からCCKが送信された場合、CCK
はMCU1からMCU2、MCU2からMCU3へと伝
送される。
【0009】このとき、MCU1における回線切断処理
動作は、図6又は図7に示されたフローのようになるも
のと推定される。先ず、図6では、CCKをMCU1か
らMCU2に転送後、MCU1は全回線を切断されてい
る。図6のフローを採用した場合、CCKがMCU2ま
たはMCU3に転送される以前に、MCU1の全回線が
切断される可能性がある。この場合、MCU2、MCU
3で切断処理が実行されないから、端末11、12と通
信していたMCU2、3配下の端末で映像や音声エラー
が発生することがある。他方、図7のフローでは、図6
のフローに対してCCKが転送されるまで切断を待機す
るための保護タイマが追加されている。しかし、MCU
間でマスタ/スレーブの定義が既定されていない場合、
MCU1はMCU3の存在を認知していない可能性があ
るのでCCKが確実に全てのMCUに転送される有効な
時間をタイマに設定することができない。
【0010】本発明の目的は、MCUがカスケードに接
続された状態において、全端末切断要求が送信された場
合に、各会議端末を確実に切断できる多地点間通信シス
テムを提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、ITU−T H.2
30勧告に定義されているCCKコマンドを有効に利用
して、全端末を確実に切断できる多地点間通信システム
を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、議長端末から
送信される切断命令をMCU間通信によってシステム中
の全MCUに事前に配信し、MCU間回線切断処理時に
発生する回線同期外れをトリガとして、カスケード接続
されたMCUが、順次、切断処理を実行していくことに
より、全端末を確実に切断することにある。
【0013】ここで、切断命令受信時に、切断命令の転
送と回線切断処理を行うと、切断命令がシステム中の全
てのMCUに伝送されていることが保証できない。この
ことを考慮して、本発明では、MCUに切断フラグのO
N/OFF設定を行うフラグ制御部と、他のMCUに転
送する切断命令を生成する切断命令生成部を設けてい
る。
【0014】MCU間通信で切断命令を転送していく
際、すぐに、切断処理を実行せずに切断フラグをON設
定にすると共に、切断命令送信元以外にMCUが接続さ
れている場合は、その切断命令を他のMCUに転送す
る。このように、順次、他のMCUに切断命令を転送し
ていき、全MCUで切断フラグがON設定になった後
に、回線切断を開始する。このとき発生するMCU間接
続回線同期外れを単なる回線異常と判断するのではな
く、切断フラグがONに設定されていることから、端末
切断処理のトリガと判断する。このように、切断フラグ
と同期外れとを参照することによって、システム中の全
ての端末を確実に切断することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明の一実
施の形態に係る多地点間通信システムは、4台のMCU
1、2、3、4をカスケード接続した構成を有してい
る。尚、図示された多地点間通信システムは、ここで
は、多地点テレビ会議を行うために使用されるものとす
る。また、図2には、図1に示されたMCU1,2.
3,4の本発明に関する部分の構成が示されており、こ
の例の場合、各MCU1,2,3,4は互いに同一の構
成を有しているものとする。
【0016】まず、図1を参照して、本発明に係る多地
点間通信システムの動作を説明する。
【0017】図示されているように、MCU1には、会
議端末11及び12が接続されており、このうち、会議
端末11が議長端末であるものとし、この関係で、MC
U1は、所定のMCUと呼ばれても良い。更に、MCU
1は、会議端末21を有するMCU2に接続されてお
り、当該MCU2は、MCU3及び4とも接続されてい
る。この例の場合、MCU3には、会議端末31及び3
2が接続され、MCU4には、会議端末41が接続され
ている。ここで、MCU1は、MCU2、3、4に対し
て上流側に位置しており、且つ、MCU3及び4には、
下流側にMCUが接続されていないため、これらMCU
3及び4は、この例では最下流側のMCUを構成してい
る。
【0018】図示されたシステムにおいて、議長端末1
1が全端末を切断するために、MCU1に対して全端末
切断要求CCKを送信したものとする。
【0019】この場合、CCKは、図2に示された構成
を備えたMCU1で受信される。図2に示されているよ
うに、MCU1は、H.221にしたがって構成されデ
コーダ5、切断命令判別部6、切断制御部7、フラグ制
御部8、切断命令生成部9、及び、H.221にしたが
って構成されたエンコーダ10とを備えている。
【0020】MCU1では、デコーダ5で議長端末11
からのCCKを受信され、受信されたCCKはデコーダ
5を介して切断命令判別部6に送られる。切断命令判別
部6において、受信された切断コマンドがCCKである
ことを判別されると、CCKを受信したことが切断制御
部7に通知される。CCK受信通知を受けると、切断制
御部7は当該MCU1に接続されている他のMCU2へ
切断処理を通知するために、切断命令生成部9へ切断コ
マンド送信通知を出す。この時、切断制御部7は、フラ
グ制御部8に対して切断フラグONを通知する。切断フ
ラグONの状態では、MCU1は切断処理を実行しな
い。
【0021】切断コマンド送信通知を受けた切断命令生
成部9は、図3(a)に示すようなH.242勧告で定
義された非標準コマンドのフォーマットで、切断コマン
ドを生成して、当該切断コマンドをH.221エンコー
ダ部10を介してMCU2に送信する。図3(a)から
も明らかなように、切断コマンドは、ヘッダのほかに、
コード長、提供者コード、及び、切断コマンド(CO
M)によって形成されている。
【0022】MCU2では、図3(a)に示された切断
コマンドをデコーダ5を介して切断命令判別部6(図
2)によって受信する。切断コマンドを受けると、切断
命令判別部6は、切断コマンド受信を切断制御部7に通
知する。切断コマンド受信通知を受けた切断制御部7は
送信元であるMCU1以外のMCU3,MCU4に切断
コマンドを転送するために切断コマンド送信通知を切断
命令生成部9に出すと共に、フラグ制御部8に切断フラ
グONを通知する。切断コマンド送信通知を受けた切断
命令生成部9は、MCU1と同様に、切断コマンドを生
成して、それをH.221エンコーダ部10を介してM
CU3,MCU4に送信する。
【0023】MCU2より切断コマンドを受けた各MC
U3、4においても、MCU1,MCU2と同様の制御
が行われるが、切断制御部7は切断コマンド送信通知を
切断命令生成部9に送信する際、切断コマンド送信元以
外にMCUが接続されていないので、切断制御コマンド
ではなく、切断レスポンス送信通知を切断命令送信部9
に送信する。また、切断制御部7は間もなく開始される
回線切断処理に備えて、各会議端末に対して音声信号ミ
ュート、画像フリーズ等の処理を行う。切断レスポンス
送信通知を受けた切断命令生成部9は図3(b)に示す
ような切断レスポンスを生成して、それをエンコーダ
(ここでは、H.242エンコーダ)10を介してMC
U2に送信する。この切断レスポンスは、MCU3及び
4の双方からMCU2に送信される。
【0024】図3(b)に示すように、切断レスポンス
は、ヘッダと共に、コード長、提供者コード、切断レス
ポンス(RES)を含んでいる。
【0025】MCU3,MCU4両方からの切断レスポ
ンス受信を確認したMCU2の切断制御部7は、音声ミ
ュート、画像フリーズ処理後に、切断レスポンス送信通
知を切断命令生成部9に送信し、エンコーダ10を介し
て切断レスポンスをMCU1に送信する。
【0026】MCU2からの切断レスポンスを受信した
MCU1の切断制御部7は、システム中の全てのMCU
に切断処理開始を通知できたものとして、音声ミュー
ト、画像フリーズ処理後にMCU1の全回線切断処理を
行う。
【0027】MCU1が全回線を切断した時、MCU2
の切断制御部7では、MCU1切断回線aにおける同期
外れの検出が通知される。しかし、上記したように、M
CU2におけるフラグ制御部8の切断フラグがON設定
になっているので、切断制御部7は、当該同期外れが回
線異常等に起因する同期外れではなく、回線切断処理の
トリガであると判定し、MCU2自身の全回線切断処理
を行う。
【0028】MCU2回線切断後、当該MCU2に接続
された回線b、回線cにおける回線同期外れが、MCU
3及びMCU4の切断制御部7においても検出され、M
CU2の場合と同様に、フラグ制御部8の切断フラグが
ON設定となっていることを認識して、各々が全回線切
断処理を実行する。
【0029】以上のような手順でカスケード接続してい
る全MCUに対してシステム切断処理の通知を事前に行
うことにより、接続中の全端末を確実に切断することが
できる。
【0030】図4を参照すると、切断処理の核となる議
長端末11が接続されているMCU1の切断処理フロー
が示されている。図示されているように、まず、議長端
末からCCKを受けると、上記したように、切断制御部
7においてCCKの受信処理を行い(ステップS1)、
フラグ制御部8の切断フラグをONにする(ステップS
2)。次に、切断命令制御部9から、MCU2に対して
切断処理を通知するための切断コマンド(COM)が、
MCU2に対して送信される(ステップS3)。この状
態で、MCU2からの切断レスポンス(RES)を待機
する(ステップS4)。切断レスポンス(RES)がM
CU2から受信されると、音声ミュート処理及び画像フ
リーズ処理を行い(ステップS5)、続いて、MCU1
に接続されている全回線を切断する(ステップS6)。
このように、議長端末の属するMCU1においても、最
終的に、切断コマンドを受信したMCUからの切断レス
ポンスを待って、全回線の切断を行っている。このこと
は、切断コマンドが、関連する全てのMCUに配信され
た後に、回線の切断が開始されることを意味している。
したがって、切断コマンドを受信しない状態で、切断が
開始されることによる悪影響等を防止できる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、回線切
断処理が実行される前に、全MCUに切断命令が転送さ
れるので、回線切断の際に発生する可能性のある音声ノ
イズや画像の乱れを防ぐことができ、且つ、スーパーイ
ンポーズ機能を持った端末には全端末切断処理実行中で
あることをモニタに表示させる等の動作を行うことも可
能である。更に、本発明では、接続回線における同期外
れをトリガーとして、議長端末以外に接続されたMCU
の会議端末を切断しているため、切断のために特別な制
御信号等を必要としないと言う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る多地点間通信システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に使用されるMCUの構成を具体的に説明
するためのブロック図である。
【図3】(a)は、切断コマンドのフォーマットの一例
を示す図である。(b)は、切断レスポンスのフォーマ
ットの一例を示す図である。
【図4】図1に示されたMCUのうち、議長端末に接続
されたMCU1における切断処理を示すフローチャート
である。
【図5】従来における多地点間通信システムの構成を示
すブロック図である。
【図6】図5に示された従来システムにおいて考えられ
るMCU1の切断処理を示すフローチャートである。
【図7】図5の従来システムで実現できると考えられる
他の切断処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1〜4 多地点テレビ会議制御装置(MCU) 5 H.221回線信号デコーダ 6 切断命令判別部 7 切断制御部 8 フラグ制御部 9 切断命令生成部 10 H.221回線信号エンコーダ 11,12,21,31,32,41 テレビ会議端
末 a MCU1−MCU2間接続回線 b MCU2−MCU3間接続回線 c MCU2−MCU4間接続回線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ端末に接続された複数の多地点
    間制御装置を接続した状態で行われる多地点間通信の
    際、前記端末のうち予め定められた端末から送信される
    各端末の切断命令に応じて、各端末を接続された多地点
    間制御装置から切断する多地点間通信システムにおい
    て、前記予め定められた端末に接続された所定の多地点
    間制御装置は、接続された他の多地点間制御装置の全て
    において、前記切断命令が受信されたことを確認した
    後、当該所定の多地点間制御装置に接続された端末を切
    断する制御手段を備えていることを特徴とする多地点間
    通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記所定の多地点間
    制御装置は、前記予め定められた端末からの前記切断命
    令を他の多地点間制御装置に転送する手段を備えている
    ことを特徴とする多地点間通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記他の多地
    点間制御装置は、前記切断命令を受けて、下流側の多地
    点間制御装置に転送する手段と、前記切断命令を受信し
    たことを示すフラグを設定する手段と、上流側の多地点
    間制御装置間の回線における同期外れを検出する手段と
    を備え、前記同期外れが検出されると、前記設定された
    フラグを参照し、フラグが設定されていることを条件と
    して、当該他の多地点間制御装置に接続されている端末
    を切断することを特徴とする多地点間通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、及び3のいずれかにおい
    て、前記他の多地点間制御装置のうち、下流側に多地点
    間制御装置が接続されていない最下流の多地点間制御装
    置は、更に、前記切断命令を受信すると、当該切断命令
    に対する応答をあらわす切断レスポンスを上流側の多地
    点間制御装置に送信する手段を備えていることを特徴と
    する多地点間通信システム。
  5. 【請求項5】 多地点間通信に使用される多地点間制御
    装置において、切断命令に応じて、当該切断命令の受信
    をあらわす切断フラグを設定するフラグ制御部と、前記
    切断命令を受けて、他の多地点制御装置に転送する切断
    命令を生成する切断命令生成部とを備えていることを特
    徴とする多地点間制御装置。
  6. 【請求項6】 それぞれ端末に接続された複数の多地点
    間制御装置を接続した状態で行われる多地点間通信の
    際、前記端末のうち予め定められた端末から送信される
    各端末の切断命令に応じて、各端末を接続された多地点
    間制御装置から切断する端末切断方法において、前記切
    断命令を前記切断に先立ち、接続された全ての多地点間
    制御装置に配信しておき、前記多地点間制御装置のう
    ち、所定の多地点間制御装置における切断処理によって
    発生する同期外れをトリガーとして、他の多地点間制御
    装置における切断処理を行うことを特徴とする端末切断
    方法。
JP10208931A 1998-07-24 1998-07-24 多地点間通信システム Withdrawn JP2000041229A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002209197A (ja) * 2001-01-05 2002-07-26 Nec Corp 多地点テレビ会議システム
WO2019029485A1 (zh) * 2017-08-10 2019-02-14 中兴通讯股份有限公司 视频会议多点控制方法、装置、存储介质和计算机设备

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JP2002209197A (ja) * 2001-01-05 2002-07-26 Nec Corp 多地点テレビ会議システム
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