JP2000038731A - 鋼管杭基礎用シール及びそれを用いた鋼管杭基礎 - Google Patents

鋼管杭基礎用シール及びそれを用いた鋼管杭基礎

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋼管杭とレグの接合部における止水性を向上
させることができ、グラウト注入時におけるグラウトの
漏洩を防止することができる鋼管杭基礎用シール及びそ
れを用いた鋼管杭基礎を提供する。 【解決手段】 筒状のレグ5と、レグ5に挿通される鋼
管杭6との間の接合部に装着されるシール11であっ
て、弾性及び止水性を有する環状かつ板状のシール材か
らなり、かつシール材の周方向に沿った一方の端部の長
さと他方の端部の長さが異なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼管杭基礎用シー
ル及びそれを用いた鋼管杭基礎に関し、特に、海底地盤
上に構築される橋梁基礎に用いて好適な鋼管杭基礎用シ
ール及びそれを用いた鋼管杭基礎に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の橋梁基礎を示す斜視図であ
り、この橋梁基礎は、従来の剛構造であるケーソン式基
礎とは異なり、橋梁の主要部を構成する主塔1と、その
下部を囲む様に設けられたジャケットレグ2とを備えた
ジャケット型基礎3が海底地盤4上に据え付けられ、こ
のジャケットレグ2の複数のレグ5、5、…をガイドと
して複数の鋼管杭6、6、…が海底地盤4に打設された
構成である。この橋梁基礎では、鋼管杭6を打設する際
の鋼管杭6とレグ5の接合部におけるシール性が重要に
なる。
【0003】図4は、従来の橋梁基礎の鋼管杭6とレグ
5の接合部を示す断面図であり、鋼管杭6とレグ5の下
端との間にゴムシール材7が装着され、前記レグ5のゴ
ムシール材7より僅かに上方の位置にはグラウト圧送管
8が設けられている。そして、このグラウト圧送管8に
より鋼管杭6とレグ5との隙間に所定の高さまでグラウ
ト9が注入されている。この接合部においては、ゴムシ
ール材7により鋼管杭6とレグ5の接合部を止水すると
ともに、グラウト9注入時の漏洩防止を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の鋼管杭6とレグ5の接合部においては、ゴムシール
材7により止水及びグラウト9注入時の漏洩防止を図っ
ているが、ゴムシール材7は硬質ゴム等により構成され
ているために、鋼管杭6を打ち込む際の衝撃により摩耗
等が生じ易く、シール材としての耐久性が不十分で、十
分な止水性が得られないという問題点があった。
【0005】また、この鋼管杭6とレグ5の接合部が水
面下に位置した場合においては、ゴムシール材7ではシ
ール材としての耐久性が不十分で、十分な止水性が得ら
れないために、グラウト9を注入する際の止水性が不十
分でグラウト9が漏洩してしまうという問題点があっ
た。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、鋼管杭とレグの接合部における止水性を向
上させることができ、グラウト注入時におけるグラウト
の漏洩を防止することができる鋼管杭基礎用シール及び
それを用いた鋼管杭基礎を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次の様な鋼管杭基礎用シール及びそれを用
いた鋼管杭基礎を提供する。すなわち、請求項1記載の
鋼管杭基礎用シールは、筒状のレグと、該レグに挿通さ
れる鋼管杭との間の接合部に装着されるシールであっ
て、弾性及び止水性を有する環状かつ板状のシール材か
らなり、かつ該シール材の周方向に沿った一方の端部の
長さと他方の端部の長さが異なることを特徴としてい
る。
【0008】請求項2記載の鋼管杭基礎用シールは、請
求項1記載の鋼管杭基礎用シールにおいて、前記シール
材が、ブラシ型シールからなることを特徴としている。
【0009】請求項3記載の鋼管杭基礎は、筒状のレグ
と、該レグに挿通される鋼管杭との間の接合部に請求項
1または2記載の鋼管杭基礎用シールを装着し、該鋼管
杭基礎用シールの周方向に沿った一方の端部を前記レグ
または鋼管杭のいずれか一方に弾性的に圧接するととも
に、他方の端部を前記レグまたは鋼管杭のいずれか他方
に弾性的に圧接し、かつ、該鋼管杭基礎用シールの上方
に充填材を充填してなることを特徴としている。
【0010】請求項4記載の鋼管杭基礎は、請求項3記
載の鋼管杭基礎において、前記接合部に複数の前記鋼管
杭基礎用シールを装着し、これらの鋼管杭基礎用シール
の間に充填材を充填してなることを特徴としている。
【0011】本発明の請求項1または2記載の鋼管杭基
礎用シールでは、弾性及び止水性を有する環状かつ板状
のシール材の周方向に沿った一方の端部の長さと他方の
端部の長さが異なることとしたことにより、該鋼管杭基
礎用シールをレグと鋼管杭との間の接合部に装着した際
のレグと鋼管杭の密着性が高まり、シール性が高まる。
これにより、この接合部に充填材を充填する際に、該鋼
管杭基礎用シールが充填材の漏洩を防止する。
【0012】本発明の請求項3記載の鋼管杭基礎では、
請求項1または2記載の鋼管杭基礎用シールをレグと鋼
管杭との間の接合部に装着し、該鋼管杭基礎用シールの
一方の端部を前記レグまたは鋼管杭のいずれか一方に弾
性的に圧接するとともに、他方の端部を前記レグまたは
鋼管杭のいずれか他方に弾性的に圧接することとしたこ
とにより、該接合部におけるシール性が高まり、止水性
が向上する。これにより、該接合部に充填材を充填した
際においても、該鋼管杭基礎用シールが充填材の漏洩を
防止し、外部に充填材が漏洩する虞が無くなる。
【0013】請求項4記載の鋼管杭基礎では、前記接合
部に複数の前記鋼管杭基礎用シールを装着し、これらの
鋼管杭基礎用シールの間に充填材を充填したことによ
り、該接合部における止水性がさらに向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の鋼管杭基礎用シール及び
それを用いた鋼管杭基礎の各実施形態について、図面に
基づき説明する。 [第1の実施形態]図1は本発明の第1の実施形態の鋼
管杭基礎のレグと鋼管杭との間の接合部を示す側面図で
あり、図において、11は筒状のレグ5と、レグ5に挿
通される鋼管杭6との間の接合部に装着されるブラシ型
シールであり、シールドマシンのテール部においてマシ
ンとセグメント間のシール材として用いられているもの
で、20kgf/cm2程度の水圧に対しても十分止水
性を有するものである。
【0015】このブラシ型シール11は、バネ鋼、ワイ
ヤブラシ、ステンレス金網を組み合わせた構造で、レグ
5の内周面に沿って配置される筒状の上部材と、該上部
材の下端から下方に漸次縮径するように伸びて鋼管杭6
の周面に沿って巻回する略ロート状の下部材とにより構
成され、鋼管杭6とレグ5との間のずれには十分対応で
きる追随性を有する。すなわち、ブラシ型シール11の
弾力性により、鋼管杭6とレグ5との間にずれが生じて
も即座に対応することができる。また、打設される鋼管
杭6程度の杭長であれば、鋼管杭6の打設される際の打
撃に伴う摩擦等によるシール性の低下に対しても十分な
耐久性を有し、水深数十m下での止水性も十分備えてい
る。
【0016】次に、このブラシ型シール11を用いて鋼
管杭基礎を打設する方法について説明する。まず、予
め、ブラシ型シール11の上部材を、レグ5の内側の接
合部に当たる部分に装着しておく。次いで、レグ5をガ
イドとして鋼管杭6を該レグ5に挿入する。この際、ブ
ラシ型シール11の下部材は軸心に向かって延出してい
るので、挿入される鋼管杭6により押し広げられて、そ
の弾性力により鋼管杭6に圧接される。
【0017】次いで、この鋼管杭6を海底地盤に打設す
る。ここで、ブラシ型シール11の弾性及び止水性によ
りレグ5と鋼管杭6との間の接合部の止水性が保持され
る。この止水性は、水面下において特に有効である。次
いで、グラウト圧送管8を用いて、ブラシ型シール11
より上方の鋼管杭6とレグ5との隙間に所定の高さまで
グラウト(充填材)9を注入する。
【0018】この鋼管杭基礎では、ブラシ型シール11
をレグ5と鋼管杭6との間の接合部に装着することによ
り、レグ5と鋼管杭6の密着性が高まり、接合部におけ
るシール性が高まる。その結果、この接合部における止
水性が向上する。この接合部にグラウト9を注入した際
においても、ブラシ型シール11によりグラウト9の漏
洩が防止されるので、グラウト9が外部に漏洩する虞が
無い。
【0019】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、レグ5と鋼管杭6との間の接合部にブラシ型シール
11を装着することとしたので、接合部におけるシール
性を向上させることができ、該接合部の止水性を向上さ
せることができる。したがって、該接合部にグラウト9
を注入した際においても、ブラシ型シール11がグラウ
ト9の漏洩を防止するので、グラウト9が該接合部から
外部に漏洩するのを防止することができる。
【0020】[第2の実施形態]図2は本発明の第2の
実施形態の鋼管杭基礎のレグと鋼管杭との間の接合部を
示す側面図であり、この鋼管杭基礎が上述した第1の実
施形態の鋼管杭基礎と異なる点は、第1の実施形態の鋼
管杭基礎では、レグ5と鋼管杭6との間の接合部に1つ
のブラシ型シール11を装着したのに対し、本実施形態
の鋼管杭基礎では、レグ5と鋼管杭6との間の接合部
に、上下方向に複数(図2においては2つ)のブラシ型
シール11を装着し、グリス注入用ポンプ21及びグリ
ス注入管22を用いてこれらのブラシ型シール11、1
1間にグリス(充填材)23を注入した点である。
【0021】本実施形態によれば、第1の実施形態の鋼
管杭基礎では十分に止水効果が得られないような場合に
おいても、レグ5と鋼管杭6との間の接合部に複数のブ
ラシ型シール11を装着することにより、レグ5と鋼管
杭6との間の止水性を大幅に向上させることができる。
また、ブラシ型シール11、11間にグリス23を注入
したので、グラウト9注入時におけるグラウト9の漏洩
防止を図ることができる。
【0022】さらに、グリス23注入時に、グリス注入
用ポンプ21により注入するグリス23を管理すること
により、鋼管杭6打設時における止水性を管理すること
ができる。
【0023】以上、本発明の鋼管杭基礎用シール及びそ
れを用いた鋼管杭基礎の各実施形態について図面に基づ
き説明してきたが、具体的な構成は本実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設
計の変更等が可能である。例えば、シール材は、弾性及
び止水性を有する環状かつ板状のシール材で、その周方
向に沿った一方の端部の長さと他方の端部の長さが異な
るものであればよく、ブラシ型シール11に限定されな
い。また、その数や取り付け位置等は、必要に応じて変
更することができる。
【0024】また、止水性が不十分な場合、2つのブラ
シ型シール11、11の間にさらに1つ以上のブラシ型
シール11を装着することとしてもよい。この場合、こ
れらのブラシ型シール11、11間にグリス23を注入
すれば、止水性はさらに向上する。
【0025】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の請求項1ま
たは2記載の鋼管杭基礎用シールによれば、弾性及び止
水性を有する環状かつ板状のシール材の周方向に沿った
一方の端部の長さと他方の端部の長さが異なることとし
たので、該鋼管杭基礎用シールとレグ及び鋼管杭との間
の密着性を高め、シール性を向上させることができる。
したがって、この接合部に充填材を充填する際において
も、充填材の漏洩を防止することができる。
【0026】本発明の請求項3記載の鋼管杭基礎によれ
ば、請求項1または2記載の鋼管杭基礎用シールをレグ
と鋼管杭との間の接合部に装着し、該鋼管杭基礎用シー
ルの一方の端部を前記レグまたは鋼管杭のいずれか一方
に弾性的に圧接するとともに、他方の端部を前記レグま
たは鋼管杭のいずれか他方に弾性的に圧接することとし
たので、該接合部におけるシール性を高かめ、止水性を
向上させることができる。したがって、該接合部に充填
材を充填した際においても、該鋼管杭基礎用シールが充
填材の漏洩を防止することとなるので、充填材が該接合
部から漏洩するのを防止することができる。
【0027】請求項4記載の鋼管杭基礎によれば、前記
接合部に複数の前記鋼管杭基礎用シールを装着し、これ
らの鋼管杭基礎用シールの間に充填材を充填したので、
該接合部における止水性をさらに向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の鋼管杭基礎のレグ
と鋼管杭との間の接合部を示す側面図である。
【図2】 本発明の第2の実施形態の鋼管杭基礎のレグ
と鋼管杭との間の接合部を示す側面図である。
【図3】 従来の橋梁基礎を示す斜視図である。
【図4】 従来の橋梁基礎の鋼管杭とレグの接合部を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 主塔 2 ジャケットレグ 3 ジャケット型基礎 4 海底地盤 5 レグ 6 鋼管杭 7 ゴムシール材 8 グラウト圧送管 9 グラウト(充填材) 11 ブラシ型シール 21 グリス注入用ポンプ 22 グリス注入管 23 グリス(充填材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大川 賢紀 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 大石 善啓 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 Fターム(参考) 2D046 CA01 CA07 DA62

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のレグと、該レグに挿通される鋼管
    杭との間の接合部に装着されるシールであって、 弾性及び止水性を有する環状かつ板状のシール材からな
    り、かつ該シール材の周方向に沿った一方の端部の長さ
    と他方の端部の長さが異なることを特徴とする鋼管杭基
    礎用シール。
  2. 【請求項2】 前記シール材は、ブラシ型シールからな
    ることを特徴とする請求項1記載の鋼管杭基礎用シー
    ル。
  3. 【請求項3】 筒状のレグと、該レグに挿通される鋼管
    杭との間の接合部に請求項1または2記載の鋼管杭基礎
    用シールを装着し、 該鋼管杭基礎用シールの周方向に沿った一方の端部を前
    記レグまたは鋼管杭のいずれか一方に弾性的に圧接する
    とともに、他方の端部を前記レグまたは鋼管杭のいずれ
    か他方に弾性的に圧接し、かつ、該鋼管杭基礎用シール
    の上方に充填材を充填してなることを特徴とする鋼管杭
    基礎。
  4. 【請求項4】 前記接合部に複数の前記鋼管杭基礎用シ
    ールを装着し、これらの鋼管杭基礎用シールの間に充填
    材を充填してなることを特徴とする請求項3記載の鋼管
    杭基礎。
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