JP2000037827A - 離形フィルム - Google Patents
離形フィルムInfo
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Abstract
能で、粘着剤と貼り合わせて長時間保管した後でも剥離
力が変化しない離形フィルムを提供する。 【解決手段】 基材フィルムの片面にポリオレフィンお
よび/または変性ポリオレフィンを含有する層を押出し
ラミネート法により積層し、もう一方の面にシリコーン
離形層を設けてなる離形フィルムであって、該基材フィ
ルムと該ポリオレフィンおよび/または変性ポリオレフ
ィンを含有する層との間の密着力が10〜100g/イ
ンチであることを特徴とする離形フィルム。
Description
し、詳しくはシリコーン離形層とヒートシール層を有す
る、粘着剤を製造するための離形フィルムに関する。
ープが市場で数多く使用されるようになってきた。かか
る両面テープは、強力な接着力を有し、スプライシング
テープ、ラベルなどの用途の他、各種製造工程における
部品などの接合、具体的には自動車製造工程におけるト
リム、エンブレム、ダッシュボードなどの部品の接合に
用いられている。
ネルギーが低く接着性の低い接合対象については、アク
リル系粘着剤でも十分な接着力が得られない問題があ
る。
系粘着剤を使用することで、接着力の問題をある程度解
決することができるが、なお十分な接着力が得られない
場合があり、またゴム系粘着剤は熱劣化し易く、比較的
高温になる部位での使用はできないという問題がある。
ープは、保護フィルムに貼り合わせられ、多くの場合ロ
ール状に巻き取られた形態で搬送、保管されるため、保
護フィルム表面は適度な力で粘着剤から剥離できること
が必要である。
る従来技術の欠点および問題を改良し、アクリル系粘着
剤に対し適度の力で剥離が可能で、しかもアクリル系粘
着からなる両面テープにあらゆる対象に対し接合できる
性能を付与する離形フィルムを提供することにある。
の片面にポリオレフィンおよび/または変性ポリオレフ
ィンを含有する層を押出しラミネート法により積層し、
もう一方の面にシリコーン離形層を設けてなる離形フィ
ルムであって、該基材フィルムと該ポリオレフィンおよ
び/または変性ポリオレフィンを含有する層との間の密
着力が10〜100g/インチであることを特徴とする
離形フィルムである。
ポリオレフィン系ポリマーを含有する層を押出しラミネ
ート法にて積層し得る有機高分子フィルムであり、10
0〜150℃の温度範囲で急激に軟化することなく剛性
を保持するものが好ましい。また、基材フィルムの厚み
は、5〜100μmの範囲であることが好ましく、25
〜75μmであることがさらに好ましい。
ステルフィルムが好ましく、機械的強度および熱寸法安
定性に優れる二軸延伸ポリエステルフィルムがさらに好
ましい。かかるポリエステルフィルムを構成するポリエ
ステルは、芳香族二塩基酸成分とジオール成分とからな
る結晶性の線状飽和ポリエステルであることが好まし
く、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピ
レンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポ
リエチレン−2,6−ナフタレート等が例示される。こ
れらの中、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
−2,6−ナフタレートがさらに好ましく、ポリエチレ
ン−2,6−ナフタレートが特に好ましい。
良好なものとするため、滑剤として平均粒径が0.01
〜20μmの範囲の無機微粒子や有機微粒子を、例えば
0.005〜20重量%の割合で含有させることができ
る。かかる微粒子の具体例としては、炭酸カルシウム、
アルミナ、カオリン、酸化ケイ素、硫酸バリウム等の無
機粒子、架橋ポリスチレン樹脂粒子、架橋シリコーン樹
脂粒子、架橋アクリル樹脂粒子等の有機粒子を挙げるこ
とができる。あるいはポリエステルの重合反応に使用し
た触媒残査から微粒子を析出させることにより、フィル
ム表面に微細な凹凸を形成させ、フィルムの滑り性を良
好なものとすることができる。
を配合することもできる。例えば、帯電防止剤としてド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等を含有させるこ
とができる。
ステルフィルムは、従来から知られている方法で製造す
ることができる。例えば、二軸延伸ポリエステルフィル
ムは、ポリエステルを乾燥後、Tm〜(Tm+70)℃
の温度(但し、Tm:ポリエステルの融点)で押出機に
て溶融し、ダイ(例えばT−ダイ、I−ダイ等)から回
転冷却ドラム上に押出し、40〜90℃で急冷して未延
伸フィルムを製造し、ついで該未延伸フィルムを(Tg
−10)〜(Tg+70)℃の温度(Tg:ポリエステ
ルのガラス転移温度)で縦方向に2.5〜8.0倍の倍
率で延伸し、横方向2.5〜8.0倍の倍率で延伸し、
必要に応じて180〜250℃の温度で1〜60秒間熱
固定することにより製造できる。
ポリオレフィンおよび/または変性ポリオレフィンを積
層する。ポリオレフィンとしては、低密度ポリエチレ
ン、中低圧法低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リブテン等が挙げられる。また、変性ポリオレフィンと
しては、ポリエチレンにアクリル酸、エチルアクリレー
トおよび酢酸ビニルから選ばれた1種以上共重合させた
ものが好ましく使用できる。
れる。押出しラミネート法としては、従来から知られて
いるように離形層となる樹脂をTダイから溶融押出しし
生成したシートを基材フィルム上に流延し、チルロール
とニップロールの間で冷却/圧着を行う方法が挙げられ
る。
リオレフィン系ポリマー層を設ける面と反対面にシリコ
ーン離形層を設ける。
ン樹脂により形成される。硬化型シリコーン樹脂として
は、一般に離形剤として知られたものを用いることがで
き、例えば「シリコーン材料ハンドブック」(東レダウ
コーニング編、1993.8)等に記載の公知なものの
中から選んで使用することができる。例えば、信越シリ
コーン(株)製KS−847(H)、KS−776、東
芝シリコーン(株)製TPR−6700等を挙げること
ができる。これらの硬化方式としては熱または放射線硬
化型が一般的である。具体的には下記の硬化方式が挙げ
られる。
ジメチルポリシロキサンとメチルハイドロジェンポリシ
ロキサンあるいはメチルメトキシシロキサンとを有機錫
系触媒の存在下で反応させたもの。 ・熱付加反応型:分子鎖両末端あるいは両末端及び側鎖
にビニル基を有するメチルビニルポリシロキサンと、メ
チルハイドロジェンポリシロキサンとを白金系触媒の存
在下で反応させたもの。 ・紫外線硬化型(ラジカル付加型):アルケニル基とメ
ルカプト基を含有するシロキサンに光重合剤を加えたも
の。 ・紫外線硬化型(ヒドロシリル型):熱付加反応型と同
じ白金系触媒を用いたもの。 ・紫外線硬化型(ラジカル重合型):(メタ)アクリル
基を含有するシロキサンに光重合剤を加えたもの。 ・紫外線硬化型(カチオン重合型):エポキシ基を含有
するシロキサンにオニウム塩光開始剤を添加したもの。 ・電子線硬化型:ラジカル重合性基含有シロキサン(官
能基はなくてもよく、また光開始剤がなくてもよい)。
剤型、エマルジョン型、無溶剤型等の中から適宜選択し
て用いることができる。
樹脂を含む塗液を基材フィルムに塗布し、乾燥、硬化さ
せて設けることができる。塗液を塗布する方法として
は、例えばスピンコート法、スプレーコート法、バーコ
ート法、グラビアコート法、リバースコート法、コンマ
コート法を用いることができる。塗布は乾燥後の膜厚み
が0.05〜1.0μmになるように行なうのが好まし
い。
定されないが、例えば以下の形態が好ましく挙げられ
る。すなわち、アクリル系粘着剤からなる両面テープを
離形フィルムのポリオレフィン系ポリマー層側に貼合
せ、ロール状に巻き取られて保管、搬送される。これを
使用する際には、巻き取られた両面テープと離形フィル
ムの積層体を繰り出すが、このとき離形フィルムの離形
層面とアクリル系粘着剤面の接着力が低いためこの界面
が剥離し、離形フィルムのポリオレフィン系ポリマー層
側にアクリル系粘着剤が貼合された積層体の形態とな
る。この積層体を接着、接合する対象の一つにアクリル
系粘着剤層面を貼合せ、次に基材フィルムを、ポリオレ
フィン系ポリマー層と基材フィルムの界面で剥離する。
その後、接着、接合するもう一つの対象とポリオレフィ
ン系ポリマー層とをホットメルト法にて熱融着すること
により、対象物を接着、接合させることができる。
フィン系ポリマー層(ポリオレフィンおよび/または変
性ポリオレフィンを含有する層)とは、適度な力で剥離
できる程度の密着力であることが必要である。具体的に
は、10〜100g/インチ、さらに30〜100g/
インチの範囲である必要がある。密着力が10g/イン
チ未満では離形層界面より先にポリオレフィン系ポリマ
ー層界面が剥離するので好ましくなく、他方100g/
インチを超えると基材フィルムとポリオレフィン系ポリ
マー層が剥離しにくくなるので好ましくない。
または変性ポリオレフィンの種類、基材フィルムの表面
処理(コロナ処理などの物理的処理、アンカーコート層
塗設などの化学的処理など)により上記範囲とすること
ができる。
お、実施例中に「部」とあるのは「重量部」を示す。ま
た、本発明における物性値および特性値は、下記の方法
にて測定した。
ー31B)を貼り合わせ、5kgの圧着ローラーで圧着
し20時間放置後、離形層と粘着テープとの剥離力(R
f0)を引張り試験機にて測定した。なお、剥離強度の好
ましい範囲は2〜10g/inである。剥離強度が2g
/in未満であると、離形フィルムを貼り合わせた粘着
剤を巻き取る際に粘着剤が離形フィルムから剥離してし
まうことがあるため好ましくない。一方、剥離強度が1
0g/inを超えると、粘着剤から離形シートを剥がす
際に剥離が困難となることがあるため好ましくない。
との剥離力(Rf0)を引張り試験機にて測定した。
G4305に規定する冷間圧延ステンレス板(SUS3
04)に貼り付けた後の剥離力を測定し、基礎接着力
(f0)とした。また、前記ポリエステル粘着テープを
サンプルフィルムの離形層塗設面に張り合わせ、5kg
の圧着ローラーで圧着し30秒間維持した後粘着テープ
を剥がした。そして、この剥がした粘着テープを上記の
ステンレス板に貼り、該貼合部の剥離力を測定し残留接
着力(f)とした。得られた基礎接着力(f0)と残留
接着力(f)とから下記式を用いて残留接着率を求め
た。 残留接着率(%)=(f/f0)×100 なお、残留接着率は85%以上であることが好ましい。
残留接着率が85%未満であると、例えば離形フィルム
をロール状に巻いて保管する際に、離形層を構成する成
分が隣接するフィルムの表面に転写(背面転写)し、離
形層の特性が不良となったり、隣接フィルム表面の接着
性などの特性が不良となることがあるため好ましくな
い。
ル系粘着剤(綜研化学株式会社製、SKダイン142
S)に硬化剤0.3%加えたものを厚み24μmとなる
ように塗布した。この積層体のアクリル系粘着剤層をガ
ラス板に貼付し、基材フィルムを剥離した。そしてポリ
オレフィン系ポリマー層面にABS板を貼合せ、5kg
/cm2の応力をかけ、120℃で5分間加熱しヒート
シール接着させた。このABS−ガラス積層体を人力で
剥離させたときの状況を観察し、下記の基準で判定し
た。 ○: ガラス板とABS板が剥離しない。 ×: ガラス板とABS板が剥離する。
0部、エチレングリコール70部、エステル交換触媒と
して酢酸カルシウム1水塩0.028部および酢酸マグ
ネシウム4水塩0.043部を反応器に仕込み、内温を
145℃から徐々に上げながらエステル交換反応を行っ
た。なお、エステル交換反応時の内温が190℃になっ
た時点で平均粒径0.1μmの二酸化ケイ素の10重量
%エチレングリコールスラリー0.03部を添加した。
エステル交換反応率が95%となった時点で、安定剤と
してトリメチルフォスフェート0.014部を添加し、
さらに重合触媒としてテトラブチルチタネート0.03
部を添加した。次いで反応生成物を重合反応器に移し、
高温真空下(最終内温290℃)にて重縮合反応を行
い、固有粘度0.60のポリエチレンテレフタレートを
得た。このポリエチレンテレフタレートを常法に従って
溶融押出し、急冷して厚さ138μmの未延伸フィルム
を作成し、次いで該未延伸フィルムを縦方向に90℃で
3.4倍、横方向に120℃で4.0倍の逐次二軸延伸
を行い、さらに220℃で30秒間熱固定を行って、厚
さが38μm、35℃のo−クロロフェノール中で測定
した固有粘度が0.65の二軸配向ポリエチレンテレフ
タレートフィルムを作成した。
縦延伸が終了した一軸延伸フィルムが横延伸に入る直前
の位置で、フィルムの片面に、離形層のアンカーコート
層として、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ンの3重量%水溶液(界面活性剤を含有)を5g/m2
(wet)の量を同時塗布し、横延伸工程以降で乾燥し
た。
フィルムのアンカーコート層を設けた面にポリジメチル
シロキサンとジメチルハイドロジェンシランの混合溶液
に白金触媒を加えて付加反応させるタイプの硬化型シリ
コーン樹脂(信越シリコーン株式会社製、商品名KS−
847(H))をメチルエチルケトン、メチルイソブチ
ルケトンおよびトルエンの混合溶剤中に溶解させたシリ
コーン樹脂塗液を塗布量(wet)8g/m2で塗布
し、130℃、30秒の条件で乾燥、硬化処理して塗膜
厚み0.24μmの離形層を塗設したフィルムを得た。
−アクリル酸共重合体(日本ポリケム製、A210K)
をTダイ押出し機により溶融押出しし、積層ラミネート
した。この離形フィルムの特性を表1に示す。
−アクリル酸共重合体に代えてエチレン−酢酸ビニル共
重合体を用いた以外は実施例1と同じ方法で離形フィル
ムを得た。この離形フィルムの特性を表1に示す。
−アクリル酸共重合体に代えて高密度ポリエチレンを用
いた以外は実施例1と同じ方法で離形フィルムを得た。
この離形フィルムの特性を表1に示す。なお、この離形
フィルムは、ヒートシール性評価において粘着剤を塗布
する際、基材フィルムとポリエチレン層が剥離し、評価
ができなかった。
ン系ポリマー層を設ける面に、あらかじめポリウレタン
樹脂100重量部およびイソシアネート10重量部から
なる成分を固形分濃度10重量%の塗液とし、10g/
m2の量基材フィルム表面に塗布し、120℃、30秒
で乾燥し厚み0.2μmのアンカーコート層を設けた。
このアンカーコート層の上に低密度ポリエチレン(日本
ユニカー株式会社製、NUC−8005)をTダイ押出
し機により溶融押出しし積層ラミネートした。それ以外
は実施例1と同じ方法で離形フィルムを得た。この離形
フィルムの特性を表1に示す。なお、この離形フィルム
は、ヒートシール性評価において基材フィルムを剥離す
る際、基材フィルムとポリエチレン層が剥離せず評価が
できなかった。
も適度の力で剥離が可能で、粘着剤と貼り合わせて長時
間保管した後でも剥離力が変化しない離形フィルムを得
ることができる。この離形フィルムは粘着剤用保護フィ
ルムとして極めて有用である。
Claims (4)
- 【請求項1】 基材フィルムの片面にポリオレフィンお
よび/または変性ポリオレフィンを含有する層を押出し
ラミネート法により積層し、もう一方の面にシリコーン
離形層を設けてなる離形フィルムであって、該基材フィ
ルムと該ポリオレフィンおよび/または変性ポリオレフ
ィンを含有する層との間の密着力が10〜100g/イ
ンチであることを特徴とする離形フィルム。 - 【請求項2】 基材フィルムが、ポリエステルフィルム
である請求項1記載の離形フィルム。 - 【請求項3】 ポリエステルフィルムが、ポリエチレン
−2,6−ナフタレートフィルムである請求項2記載の
離形フィルム。 - 【請求項4】 ポリエステルフィルムが、ポリエチレン
テレフタレートフィルムである請求項2記載の離形フィ
ルム。
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---|---|---|---|
JP20665998A JP3895052B2 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 離形フィルム |
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---|---|---|---|
JP20665998A JP3895052B2 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 離形フィルム |
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JP3895052B2 JP3895052B2 (ja) | 2007-03-22 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20665998A Expired - Fee Related JP3895052B2 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 離形フィルム |
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---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010080852A (ko) * | 2000-02-14 | 2001-08-25 | 장용균 | 수성 실리콘 이형 조성물 및 이를 이용하여 제조된폴리에스테르 이형 필름 |
JP2004524399A (ja) * | 2001-02-02 | 2004-08-12 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 接着剤物品および該物品を製造する方法 |
WO2011125978A1 (ja) * | 2010-04-06 | 2011-10-13 | 三菱樹脂株式会社 | 積層ポリエスルフィルム |
US9458342B2 (en) | 2010-04-06 | 2016-10-04 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Laminated polyester film |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP20665998A patent/JP3895052B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2012111951A (ja) * | 2001-02-02 | 2012-06-14 | Three M Innovative Properties Co | 接着剤物品および該物品を製造する方法 |
WO2011125978A1 (ja) * | 2010-04-06 | 2011-10-13 | 三菱樹脂株式会社 | 積層ポリエスルフィルム |
CN102844186A (zh) * | 2010-04-06 | 2012-12-26 | 三菱树脂株式会社 | 叠层聚酯膜 |
US9458342B2 (en) | 2010-04-06 | 2016-10-04 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Laminated polyester film |
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JP3895052B2 (ja) | 2007-03-22 |
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