JP2000036704A - 無線通信機器類のアンテナ飾り - Google Patents

無線通信機器類のアンテナ飾り

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JP2000036704A
JP2000036704A JP10197238A JP19723898A JP2000036704A JP 2000036704 A JP2000036704 A JP 2000036704A JP 10197238 A JP10197238 A JP 10197238A JP 19723898 A JP19723898 A JP 19723898A JP 2000036704 A JP2000036704 A JP 2000036704A
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JP
Japan
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antenna
wireless communication
antenna rod
communication device
decoration
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JP10197238A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Takegawa
義昭 武川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANAGATA MUKAWA KK
Original Assignee
KANAGATA MUKAWA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】貴金属製のパイプでアンテナロッドを構成する
ことにより、高級感のある装飾性を無線通信機器類に持
たせることができるようにしたものである。 【解決手段】携帯電話その他の無線通信機器類のアンテ
ナロッドを、貴金属製のパイプで構成したことを特徴と
する無線通信機器類のアンテナ飾り。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話やPH
S、ページャ(携帯型呼出器)その他の無線通信機器類
に装着して、装飾効果を高めるようにした無線通信機器
類のアンテナ飾りに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話やPHS、ページャ等の
機器類の普及には非常に目覚ましいものがある。そして
これらは人々の生活スタイルにまで入り込んでおり、ま
すますその普及が加速すると考えられる。しかしなが
ら、これらの機器類は、機能に基づくデザイン面では非
常に斬新でカラフルなものが多いが、高級感を持たせる
ことが難しかった。
【0003】従来例を示す図8において、101は無線
通信機器類の1例として示した携帯電話である。そして
この携帯電話101は本体前面に、テンキー等の操作部
102と、液晶表示部103と、マイク104とを備え
ている。
【0004】また、携帯電話101の本体上面には伸縮
自在のアンテナロッド105が、つまみ様の頭部106
を備えるようにして取り付けられている。そして通常は
縮めた状態で携行あるいは通話に使用され、通話の状態
が良くないときには頭部106を持って引っ張り、伸ば
して使用されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の携帯電話や
PHS、ページャ等の機器類は、その本体やアンテナ部
分は機能上の制約があるために、デザイン面や付属品等
で装飾性を高めて高級感を出すことは非常に難しかっ
た。せいぜいストラップ107として装飾性を持たせた
カラフルなものを使用することが試みられている程度で
ある。
【0006】しかしながらストラップ107の場合に
も、デザイン面での自由度がほとんどなく、したがっ
て、消費者の望むような斬新なデザインのストラップを
提供することが難しいという欠点があった。
【0007】また、装飾用の小物をアンテナロッド10
5に装着することも試みられてはいるが、アンテナロッ
ド105からの脱落を防止することが必要であり、また
アンテナロッド105を折ってしまったり、曲げる原因
ともなるという欠点があった。
【0008】この発明の無線通信機器類のアンテナ飾り
は、従来例の上記欠点を解消しようとするものであり、
貴金属製のパイプでアンテナロッドを構成することによ
り、高級感のある装飾性を無線通信機器類に持たせるこ
とができるようにしたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の無線通信機器
類のアンテナ飾りは、携帯電話その他の無線通信機器類
のアンテナロッドを、貴金属製のパイプで構成したこと
を特徴とするものである。
【0010】この発明の無線通信機器類のアンテナ飾り
は、パイプ状の貴金属製アンテナロッド内に、補強芯材
を装填したことをも特徴としている。
【0011】この発明の無線通信機器類のアンテナ飾り
は、補強芯材が金属線であることをも特徴としている。
【0012】この発明の無線通信機器類のアンテナ飾り
は、補強芯材が筒状裏打ち層であることをも特徴として
いる。
【0013】この発明の無線通信機器類のアンテナ飾り
は、アンテナの頭部を、貴金属製素材で構成したことを
も特徴としている。
【0014】この発明の無線通信機器類のアンテナ飾り
は、アンテナの頭部を、宝石ないしは貴石類で構成した
ことをも特徴としている。
【0015】この発明の無線通信機器類のアンテナ飾り
は、アンテナの頭部を、アンテナロッドに着脱可能に構
成したことをも特徴としている。
【0016】さらにこの発明の無線通信機器類のアンテ
ナ飾りは、アンテナロッドの端部に、1ないし複数の周
溝を形成するとともに、アンテナロッド収納部の内壁に
上記周溝にはまり合う突起を設け、アンテナロッドを所
定位置にロックできるようにしたことをも特徴としてい
る。
【0017】この発明の無線通信機器類のアンテナ飾り
によれば、従来の携帯電話やPHS、ページャ等の機器
類と何ら変わることのないデザインでありながら、非常
に個性が発揮しやすく、しかも高級感のある装飾性を持
った無線通信機器類のアンテナ飾りを提供することがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の無線通信機器類
のアンテナ飾りの実施の形態を、図面に基いて詳細に説
明する。
【0019】図1ないし図4において、1は無線通信機
器類の1例として示した携帯電話である。そしてこの携
帯電話1は本体前面に、テンキー等の操作部2と、液晶
表示部3と、マイク4とを備えている。
【0020】また、携帯電話1の本体上面には伸縮自在
のアンテナロッド5が、つまみ様の頭部6を備えるよう
にして取り付けられている。そして通常は携帯電話1の
本体上面に埋め込まれた保持金具5a内に収納された、
縮めた状態で携行あるいは通話に使用され、通話の状態
が良くないときには頭部6を持って引っ張り、伸ばして
使用されるものである。
【0021】図において7は紐状のストラップで、携帯
電話1の本体の背面に設けたフック部8に細紐9を取り
付け、樹脂製の連結具10を介してこの細紐9に連結さ
れている。
【0022】この実施例においては、携帯電話1の本体
上面に取り付けた上記アンテナロッド5を、従来の金属
線に代えて、貴金属製のパイプで構成している。この貴
金属製のパイプからなるアンテナロッド5としては、金
や銀、プラチナもしくはこれらの合金が使用でき、これ
らの素材を引き抜き成形すること等によってパイプ状に
形成される。
【0023】上記パイプ状の貴金属製アンテナロッド5
は、合金素材等によって柔軟性や強度を向上させること
によって、パイプのままで使用することができる。しか
しながら、補強芯材を装填することによって、特殊な貴
金属合金素材を使用することなく、一般に使用される貴
金属素材をパイプ状のアンテナロッド5として用いるこ
とができる。上記補強芯材としてはピアノ線等の金属線
5bを使用することができ、強度や柔軟性/弾力性、コ
ストの面で好適である。
【0024】またこの補強芯材としては、図5のように
筒状裏打ち層5cを使用してもよい。この筒状裏打ち層
5cは、金属パイプをパイプ状のアンテナロッド5内に
内張りないし内装してもよく、また強化樹脂その他の素
材を積層成形、ブロー成形その他の成形手段でパイプ状
のアンテナロッド5内に施すこともできる。もちろん、
筒状裏打ち層5cは多層であってもかまわない。
【0025】上記補強芯材を金属素材で形成したとき
は、携帯電話1の本体に内蔵したアンテナ線と連結して
もよいが、携帯電話1の本体に内蔵したアンテナ線だけ
で充分な感度を備えているので、特開平に携帯電話1の
本体に内蔵したアンテナ線に接続する必要はない。
【0026】上記パイプ状の貴金属製アンテナロッド5
は、両端の外周にストッパ5d,5eが装着されてい
る。このストッパ5d,5eには周溝5fを形成すると
ともに、保持金具5aからなるアンテナロッド収納部の
内壁に上記周溝5fにはまり合う突起5gを設け、アン
テナロッド5を収納状態あるいは延ばした状態の所定位
置にロックできるようになっている。
【0027】図6は上部ストッパ5dに2つの周溝5f
を設けたもので、この場合には2段階でアンテナロッド
5の位置をロックできるようになっている。もちろん、
2以上の周溝5fを設けてもよい。
【0028】また上記アンテナロッド5の頭部6も、貴
金属製素材のキャスト成形、あるいはプレス成形品で構
成されている。もちろん、携帯電話の種類やデザイン等
に応じて適宜の素材、あるいは形状を選択することが望
ましい。
【0029】図7は上記アンテナロッド5の頭部6を、
貴金属製素材のキャスト成形品で構成したものである。
そして、上記頭部6の台座11には雄ネジ12を垂設
し、アンテナロッド5の上端に設けた頭部取付部13に
装着するようにしたものである。すなわち、頭部取付部
13の上面には雌ネジ14が設けてある。その雌ネジ1
4に上記雄ネジ12をねじ込むことにより、取り付け取
り外しを簡単に行なうことができる。図では頭部6のデ
ザインとして猫の例を示したが、適宜のデザインを採用
することができるのはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】この発明の無線通信機器類のアンテナ飾
りによれば、従来の携帯電話やPHS、ページャ等の機
器類と何ら変わることのないデザインでありながら、非
常に個性が発揮しやすく、しかも高級感のある装飾性を
持った無線通信機器類のアンテナ飾りを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の無線通信機器類のアンテナ飾りの1
実施例を示す斜視図である。
【図2】アンテナを引き伸ばした状態を示す要部斜視図
である。
【図3】その要部斜視図である。
【図4】その拡大断面図である。
【図5】図4の別の例を示す拡大断面図である。
【図6】さらに別の例を示す拡大断面図である。
【図7】さらに別の例を示す要部斜視図である。
【図8】無線通信機器類のアンテナ飾りの従来例を示す
斜視図である。
【符号の説明】 1 携帯電話 2 操作部 3 液晶表示部 4 マイク 5 アンテナロッド 5a 保持金具 5b 金属線 5c 筒状裏打ち層 5d,5e ストッパ 5f 周溝 5g 突起 6 頭部 7 ストラップ 8 フック部 9 細紐 10 連結具 11 台座 12 雄ネジ 13 頭部取付部 14 雌ネジ 101 携帯電話 102 操作部 103 液晶表示部 104 マイク 105 アンテナロッド 106 頭部 107 ストラップ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話その他の無線通信機器類のアン
    テナロッドを、貴金属製のパイプで構成したことを特徴
    とする無線通信機器類のアンテナ飾り。
  2. 【請求項2】 パイプ状の貴金属製アンテナロッド内
    に、補強芯材を装填してなる請求項1に記載の無線通信
    機器類のアンテナ飾り。
  3. 【請求項3】 補強芯材が金属線からなる請求項2に記
    載の無線通信機器類のアンテナ飾り。
  4. 【請求項4】 補強芯材が筒状裏打ち層からなる請求項
    2に記載の無線通信機器類のアンテナ飾り。
  5. 【請求項5】 アンテナの頭部を、貴金属製素材で構成
    してなる請求項1ないし4のいずれかに記載の無線通信
    機器類のアンテナ飾り。
  6. 【請求項6】 アンテナの頭部を、宝石ないしは貴石類
    で構成してなる請求項1ないし4のいずれかに記載の無
    線通信機器類のアンテナ飾り。
  7. 【請求項7】 アンテナの頭部を、アンテナロッドに着
    脱可能に構成してなる請求項5または6に記載の無線通
    信機器類のアンテナ飾り。
  8. 【請求項8】 アンテナロッドの端部に、1ないし複数
    の周溝を形成するとともに、アンテナロッド収納部の内
    壁に上記周溝にはまり合う突起を設け、アンテナロッド
    を所定位置にロックできるようにしてなる請求項1ない
    し7のいずれかに記載の無線通信機器類のアンテナ飾
    り。
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