JP2000036039A - デ―タを生成する方法、画像処理システムおよび記録媒体 - Google Patents

デ―タを生成する方法、画像処理システムおよび記録媒体

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JP2000036039A
JP2000036039A JP11178350A JP17835099A JP2000036039A JP 2000036039 A JP2000036039 A JP 2000036039A JP 11178350 A JP11178350 A JP 11178350A JP 17835099 A JP17835099 A JP 17835099A JP 2000036039 A JP2000036039 A JP 2000036039A
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JP11178350A
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Abhay Kumar Sharma
アブハイ・クマール・シャルマ
Martin P Gouch
マーティン・フィリップ・ゴウチ
Daxa Neykumar Rughani
ダクサ・ネイクマール・ルハニ
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FFEI Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/603Colour correction or control controlled by characteristics of the picture signal generator or the picture reproducer

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力デバイスにより生成され予め定められた
アルゴリズムに従って修正される入力カラーデータと対
応するデバイス非依存データとの関係を規定する入力プ
ロファイルを表わすデータを生成する方法を提供する。 【解決手段】 方法は、ある範囲の予め定められた入力
カラーにおいて入力デバイスを動作させ、前記入力カラ
ーデータを生成するステップと、予め定められたアルゴ
リズムに従って前記入力カラーデータを処理して出力デ
バイスを動作させるのに適した出力データを生成するス
テップと、前記出力データを前記デバイス非依存データ
に変換するステップと、前記入力プロファイルを前記入
力カラーデータに適用すると前記デバイス非依存データ
が実質的に生成されるような態様で前記入力プロファイ
ルデータを生成するステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業における利用分野】この発明は入力プロファイル
を表わすデータを生成するための方法および装置に関す
る。
【0002】
【先行技術および本発明が解決しようとする課題】カラ
ー画像技術において、プロセスの主な部分の一部は画像
の色を編集し変更することである。この変更とは、たと
えばあるユーザが緑色の強い芝生を好む場合など、審美
的なものであったり、または、青応答が良好ではないス
キャナを修正するためなど、技術的なものであったりす
る。これまで、こうしたユーザ編集は個々の会社の専有
のプロファイルフォーマット、すなわちその特定の製造
元の環境においてしか用いることのできない販売元に特
有のマクロファイルで保存されていた。現在、このユー
ザ編集情報のための国際的に一致したファイルフォーマ
ットが存在する。新しいカラー画像ソフトウェアはIC
Cファイルフォーマットと互換性のあるものとなる。専
有のユーザ編集ファイルは新しいICC環境において用
いることができない。ユーザはカラー編集を実験的に/
反復して開発するのに多大な人時を費やしているため、
新しいICCベースのソフトウェアの下でもこれを保持
できることを望むであろう。また、ユーザは彼らが現在
用いている装置を別のソフトウェアまたはハードウェア
構成に切換えてもその編集を保持することを望むかもし
れない。
【0003】専有のユーザ編集ファイルをICCプロフ
ァイルに変換するのは簡単なことではなく、現在では自
分のユーザ編集ファイルを標準化されたICCフォーマ
ットに変換できる機械の販売元のみが変換を行なってい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段および動作モード】この発
明のある局面によれば、入力デバイスにより生成され予
め定められたアルゴリズムに従って修正される入力カラ
ーデータと、対応するデバイス非依存データとの関係を
規定する入力プロファイルを表わすデータを生成する方
法は、 a) ある範囲の予め定められた入力カラーにおいて入
力デバイスを動作させ、前記入力カラーデータを生成す
るステップと、 b) 予め定められたアルゴリズムに従って前記入力カ
ラーデータを処理して出力デバイスを動作させるのに適
した出力データを生成するステップと、 c) 前記出力データを前記デバイス非依存データに変
換するステップと、 d) 前記入力プロファイルを前記入力カラーデータに
適用すると前記デバイス非依存データが実質的に生成さ
れるような態様で前記入力プロファイルデータを生成す
るステップとを含む。
【0005】この発明の第2の局面によれば、画像処理
システムは、ある画像のピクセルのカラー内容を規定す
る入力カラーデータを生成するための入力デバイスと、
予め定められたアルゴリズムに従って前記入力カラーデ
ータを処理して出力デバイスを動作させるのに適した出
力データを生成し、かつ前記出力データをデバイス非依
存データに変換して、それによって入力デバイスにより
生成され予め定められたアルゴリズムに従って修正され
る入力カラーデータと対応するデバイス非依存データと
の関係を規定する入力プロファイルを表わす入力プロフ
ァイルデータを生成するためのプロセッサとを含む。
【0006】また、ステップd)および好ましくはステ
ップc)をも実行するためのコンピュータプログラムを
担持するROM、フロッピーディスクまたはCDなどの
記録媒体を提供する。
【0007】この記録媒体は入力デバイスと共に、出力
デバイスと共に、または個別に供給することができる。
【0008】発明者らは、ユーザ自身が自分の「ユーザ
編集」または「予め定められたアルゴリズム」に対応す
る必要となる入力プロファイルを生成できるようにし、
製造元の介入を必要としない新規の方法およびシステム
を開発した。このプロセスでは、ユーザは入力デバイス
が走査すべきテストチャートを準備し、この方法によ
り、デバイス非依存データに変換された後の、入力デバ
イスからのデータに対する予め定められたアルゴリズム
の影響を分析し、それによって入力カラーデータとデバ
イス非依存データとの(入力プロファイルを構成する)
関係を作る。
【0009】予め定められたアルゴリズムとは、入力デ
バイスおよび/または出力デバイスにおける誤差を補償
するのに必要な修正を表わしていてもよく、および/ま
たは所望のカラー修正を与えるのに用いてもよい。これ
らはすべて、従来のユーザ編集ファイルにおいて実現さ
れる技術である。
【0010】そこで、この発明により、専有の画像編集
ファイルを「開かれた」カラーマネージメントシステム
と互換性のあるファイルに変換するための方法および装
置を提供できる。この発明は販売元に特有の編集ファイ
ルをICCに従ったデバイスプロファイルに変換するプ
ロセスである。
【0011】典型的には、出力プロファイルは出力デバ
イスと関連付けられ、その出力プロファイルはデバイス
非依存データを従来の態様で修正し、その出力デバイス
に適したものにする。この場合、ステップc)は好まし
くは、前記出力データを出力デバイスに関連付けられた
出力プロファイルに反転して適用することを含む。反転
した出力プロファイルは出力デバイスプロファイルの全
く反転したもの、または大抵の場合は解像度の低減した
バージョンにより構成され得る。この場合、逐次改善プ
ロセスをも実行する必要があるかもしれない。
【0012】この方法は、連続して示されるある範囲の
入力カラーに対して実行することができるが、好ましく
は、ステップa)は予め定められた入力カラーを対応す
る予め定められた位置において示すテストチャートを用
いて実行される。このことにより、その後の処理が簡単
になる。
【0013】デバイス非依存データは典型的にプロファ
イル接続空間(PCS)データを含むが、他のデバイス
非依存色空間を用いてもよい。便宜上、「デバイス非依
存色空間」をPCSと称するが、これはICCによるP
CSの定義に限定されるべきではない。そのICC定義
には、PCS XYZおよびPCS Labの2つの空
間データの主な単位が含まれる。
【0014】典型的に、入力カラーデータおよび出力デ
ータは異なる色空間、たとえば赤、緑、青(RGB)お
よびシアン、マゼンタ、イエロー、黒(CYMK)で規
定されるが、これは重要ではなく、予め定められたアル
ゴリズムによりある1組のRGB値から別の組のRGB
値に、すなわち同じ色空間内において、変換できる。
【0015】
【実施例】この発明によるシステムおよび方法の一例を
添付の図面に関連して以下に説明する。
【0016】図1に示されるシステムは、ある画像を走
査して、画像の個々のピクセルを表わすRGBデータな
どの入力カラー成分データを生成するフラットヘッドス
キャナなどの入力スキャナ1を含む。入力スキャナおよ
び他の構成要素がアドレス/データバス2に結合され
る。マイクロプロセッサ3はROM(図示せず)にスト
アされるプログラムに応答して以下に説明するように画
像データを処理し、ユーザ編集ストア4、出力プロファ
イルLUT(ルックアップテーブル)5および3つのさ
らなるLUT6、7、20の情報を利用する。結果生じ
る入力プロファイルデータはプロセッサ3により入力プ
ロファイルLUT8にストアされる。図1に示されるよ
うに、プリンタ9もまたバス2に結合されているが、こ
れは入力プロファイルデータを生成するためのこの発明
の動作には重要ではない。
【0017】従来、入力スキャナ1上に置かれる画像が
走査され、次に画像データ(典型的には各ピクセルに対
して赤、緑および青のカラー成分を表わす)が、ストア
4内のユーザ編集データに関連してプロセッサ3により
処理され、CMYKデータなどの、プリンタ9を動作す
るのに適した出力データを生成する。上に述べたよう
に、ユーザ編集データは走査されたデータにおける審美
的および技術的特徴のいずれかまたは両方を変更し得
る。
【0018】この発明はユーザ編集を入力プロファイル
で置き換えることに関する。これは以下の態様で達成さ
れる。
【0019】IT8.7/1またはIT8.7/2など
のテストチャート10(図2)が、入力スキャナ1上に
置かれ、テストチャートは既知の物理的位置におけるあ
る範囲の色(たとえば288色)を有する。これらは
R、GおよびBまたは内容が個別に定められたカラーの
規則正しいインクリメントにおいて編成されていてもよ
い。
【0020】通常、入力プロファイルの関係はスキャナ
のRGB値とIT8チャートのPCS値との間での数学
的適合プロセスを用いて定められる。標準入力スキャナ
特徴付けチャート上の限られた数の点で、必ずしも関係
のあるユーザ編集関数を数学的に説明するのに十分な情
報が得られないことがわかっている。このためこの発明
は、より多くの数のパッチを備えたチャートを用いるこ
とによって実現されており、その使用によりRGBデー
タとPCSデータとの関係をよりよく捉えることができ
る。これらの2つのパラメータ間の三次元の関係を生成
するのに実験的適合技術を用いた。適したチャートの販
売されているものの一例はクロスフィールド・ミディ−
マンバ・カラー較正チャート(Crosfield Midi-Mamba C
olor Calibration Chart)であり、これは4096カラ
ーパッチを有する。テストチャートは入力スキャナ1に
より走査され、入力スキャナ1はRGB走査(または入
力カラー)データ11を生成する。プロセッサ3はスト
ア4内のユーザ編集に従ってRGB走査データを修正
し、ドット百分率データ12の形でのCMYKプリンタ
データを生成し、これがプリンタ9に与えられると結果
として記録媒体上に画像が生成されることになる。しか
しながら、代わりに、CMYKデータ12はプリンタ9
に対応するLUT5内にストアされる出力プロファイル
13の反転した部分を介して処理される。順方向に動作
されると、この出力プロファイル13はデバイスに依存
しないプロファイル接続空間(PCS)データを、プリ
ンタの特徴を考慮しながらプリンタ9を動作させるのに
適したCMYKデータに変換する。逆方向に動作される
と、CMYKデータはPCSデータ14に変換される。
【0021】従来の出力プロファイルは典型的に1つ以
上の変換ルートを含み、各ルートに対して順方向および
逆方向LUTを規定する。この発明では、CMYKから
PCS XYZへの変換を行なうのに知覚ルートを用い
ることが好ましいが、gamutマッチングを含まないも
の、gamutマッチングを含むもの、またはカラー外観モ
デルマッチングを含むものなどの他のルートを用いても
よい。
【0022】ここで、プロセッサ3は初期RGB走査デ
ータ11および対応するPCSデータ14を利用可能に
しているのがわかるであろう。プロセッサ3は次に、こ
れら2つの組のデータ間のコンコーダンスまたは関係を
計算して所望の入力プロファイルデータ15を生成する
ことができ、これはLUT8にストアされる。
【0023】その後、新しい画像が走査される際にはユ
ーザ編集4はもはや必要ではなく、走査されたデータは
新しく作られた入力プロファイル15により処理され
る。このことで今度はスキャナ1をどのプリンタ9にも
接続することができる上、所望のユーザ編集を実行する
こともできる。従来、ユーザ編集4はある特定の入力ス
キャナ10およびプリンタ9でしか利用できなかったこ
とに気付かれるであろう。入力スキャナ10が別のプリ
ンタに接続されると、ユーザ編集を再び計算しなければ
ならなかった。これはこの発明では知覚ルートが用いら
れる際には必要ではない。
【0024】次に入力プロファイル15がどのように生
成されるのかを詳細に説明する。まず、入力スキャナ1
は何らかの誤差を導入することになるため、RGB走査
データ11(RGB(S))とテストチャートカラーの
元の理論的RGB(RGB(T))とは同一のものでは
ないことを理解すべきである。チャート上の各ピクセル
の位置は既知であるため、理論的値RGB(T)も既知
であり、これらは三次元ルックアップテーブル7のため
のアドレスとして用いられ、三次元ルックアップテーブ
ル7は図3に示されるように各アドレスにおいて対応す
るRGB(S)値をストアする。(図3から図7では、
3D LUTを通った二次元スライスが示され、LUT
アドレスはグリッド内に示され、その内容はグリッド上
に示される。)次に、プロセッサ3はLUTを反転し、
その結果生じる反転されたデータを三次元LUT(図)
にストアする。各LUTが常にアドレス0、0、0にお
いて始まるようアドレス指定され、このため必ずしもR
GB(S)値がアドレスとして用いられるわけではない
ことに注意されたい。たとえば最初のRGB(S)値は
0、0、3であったかもしれないが、LUT6における
最初のアドレスは0、0、0である。LUT6のアドレ
スに対応する各RGB(S)値に対応するRGB(T)
値を定めるのに適当な補間プロセスが実行される。
【0025】LUT6、7の双方において、グリッドは
規則正しく間隔があけられており、グリッドノード上の
値はその関数の性質を反映している。
【0026】上述のように、データを反転された出力プ
ロファイル5に適用した結果生じるのはPCSデータで
あり、そのため、プロセッサ3にとり、各ピクセルに対
してのRGB(T)およびPCS XYZデータは既知
であることからプロセッサ3は理論的RGB値(RGB
(T))とこの例でのPCS XYZデータとの間のコ
ンコーダンスを有する。これは、図6に示されており、
三次元LUT20にストアされる。
【0027】次に、最終的に望ましい関係が、図5に再
び示されるストア6の内容をストア20内のRGB
(T)−XYZ値(図6)と連結することにより得られ
る(図7)。
【0028】RGBキューブノード30であると仮定す
ると、これがRGB(S)からRGB(T)ストア6に
おいて28であるのをルックアップする。28はRGB
(T)値であり、これをRGB(T)からXYZ LU
T20においてルックアップする。28は15から30
の間にあるため、XYZ値は補間され、0.5から0.
6の間となる。28は30に近いため、最終のXYZは
0.59であり得る。
【0029】すなわち、最終のRGB(S)からXYZ
LUT8はRGBノード30に対して0.59XYZ
の値を有する。
【0030】CMYKからPCS XYZへの変換のプ
ロセスは出力プロファイル13の完全な逆転に依存す
る。画像RGB値がPCS XYZに処理される場合に
は、元の編集スタイルと一致するよう再生するために、
出力プロファイル13の順方向部分を介してCMYKに
再び正確に変換されなければならない。このため、出力
プロファイル13の順方向および逆方向モードは全く正
反対の結果をもたらさなければならず、すなわち、CM
YK′からXYZへの変換の後のXYZからCMYK"
への変換はCMYK′とCMYK"とがほぼ同じである
態様である必要がある。
【0031】必ずしもそのようにならないことにはいく
つかの理由が挙げられる。出力プロファイルの逆方向モ
ードは通常、低解像度の視覚的評価のみに用いられ、そ
のため典型的にプロファイルのファイルサイズを最小に
するため低い精度でストアされる。このため、低解像度
の逆方向モードの後に高解像度の順方向モードを用いる
と誤差が生じやすくなる。
【0032】また、出力プロファイルは実質的にLUT
であり、このため補間が必要となる。このため、順方向
の結果と逆方向の結果とを比較する際に補間誤差が生じ
ることになる。
【0033】最後に、元のプロファイル生成の根底にあ
るプロセスにおいての誤りも存在しており、これらが出
力プロファイルの不正確な反転の合間で誤差として現わ
れることになる。
【0034】出力プロファイルの不正確な反転にはいく
つかの原因があるため、この発明は好ましくは単純な修
正をもって実現され、出力プロファイルの可逆性を確実
にする。
【0035】この修正はプロファイル逆方向モードを用
いてCMYKチャート値をPCSXYZに変換し、次に
出力プロファイルの順方向モードを用いて処理した際に
このPCS XYZが同じCMYKを生じるかどうかを
見るためテストすることによって行なわれる。順方向プ
ロセスにより十分に近い値が得られない場合、十分に近
いCMYK値を生じるようなPCS XYZが見つかる
までサーチを行なう。こうして、この新しく定められた
PCS XYZ値は、その出力プロファイルを介して処
理すると必要とされるCMYK値が生成されることがわ
かっている点で安全に入力プロファイル生成のために用
いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 出力スキャナを伴うシステムのブロック図で
ある。
【図2】 プロセスを例示するブロックフロー図であ
る。
【図3】 入力プロファイルの生成において用いられる
ルックアップテーブルの部分を概略的に示す図である。
【図4】 入力プロファイルの生成において用いられる
ルックアップテーブルの部分を概略的に示す図である。
【図5】 入力プロファイルの生成において用いられる
ルックアップテーブルの部分を概略的に示す図である。
【図6】 入力プロファイルの生成において用いられる
ルックアップテーブルの部分を概略的に示す図である。
【図7】 入力プロファイルの生成において用いられる
ルックアップテーブルの部分を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1 入力スキャナ、2 アドレス/データバス、3 マ
イクロプロセッサ、4ユーザ編集ストア、5 出力プロ
ファイルLUT、6,7 LUT、8 入力プロファイ
ルLUT、9 プリンタ、10 テストチャート、11
RGB走査データ、12 CMYKデータ、13 出
力プロファイル、15 入力プロファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アブハイ・クマール・シャルマ イギリス、エイチ・オゥ・4 2・エル・ エイチ ハートフォードシャー、バークハ ンプステッド、セイント・マーガレッツ・ クロース、5 (72)発明者 マーティン・フィリップ・ゴウチ イギリス、エイチ・ピィ・2 4・エヌ・ ディ ハートフォードシャー、ヘメル・ヘ ンプステッド、エデンホール・クロース、 16 (72)発明者 ダクサ・ネイクマール・ルハニ イギリス、エイチ・ピィ・2 4・ディ・ ユ− ハートフォードシャー、ヘメル・ヘ ンプステッド、ニューフィールド・レー ン、5

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力デバイスにより生成され予め定めら
    れたアルゴリズムに従って修正される入力カラーデータ
    と対応するデバイス非依存データとの関係を規定する入
    力プロファイルを表わすデータを生成する方法であっ
    て、 a) ある範囲の予め定められた入力カラーにおいて前
    記入力デバイスを動作させ、前記入力カラーデータを生
    成するステップと、 b) 予め定められたアルゴリズムに従って前記入力カ
    ラーデータを処理して出力デバイスを動作させるのに適
    した出力データを生成するステップと、 c) 前記出力データを前記デバイス非依存データに変
    換するステップと、 d) 前記入力プロファイルを前記入力カラーデータに
    適用すると前記デバイス非依存データが実質的に生成さ
    れるような態様で前記入力プロファイルデータを生成す
    るステップとを含む、方法。
  2. 【請求項2】 ステップb)の前記予め定められたアル
    ゴリズムは前記入力デバイスおよび前記出力デバイスに
    特定のものである、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 ステップc)は前記出力データを前記出
    力デバイスに関連付けられる反転された出力プロファイ
    ルに適用するステップを含む、請求項1または2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 前記出力プロファイルは、 a) gamutマッチングを含まないもの、 b) gamutマッチングを含むもの、 c) カラー外観モデルマッチングを含むもの、および d) 知覚カラーマッチング の中から選択される1つ以上の変換ルートを規定する、
    請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記ステップa)は、前記予め定められ
    た入力カラーを対応する予め定められた位置において表
    わすテストチャートを用いて実行される、請求項1から
    4のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記予め定められた位置は規則正しいア
    レイにおいて編成される、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記デバイス非依存データはプロファイ
    ル接続空間データを含む、請求項1から6のいずれかに
    記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記入力カラーデータおよび前記出力デ
    ータは異なる色空間を規定する、請求項1から7のいず
    れかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記入力カラーデータおよび出力データ
    はRGBおよびCMYKデータから選択される、請求項
    8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記入力カラーデータはRGBであ
    り、前記出力データはCMYKである、請求項9に記載
    の方法。
  11. 【請求項11】 前記入力カラーデータはRGBであ
    り、前記出力データはRGBである、請求項9に記載の
    方法。
  12. 【請求項12】 画像のピクセルのカラー内容を規定す
    る入力カラーデータを生成するための入力デバイスと、
    予め定められたアルゴリズムに従って前記入力カラーデ
    ータを処理して出力デバイスを動作させるのに適した出
    力データを生成し、かつ前記出力データをデバイス非依
    存データに変換して、それによって前記入力デバイスに
    より生成され前記予め定められたアルゴリズムに従って
    修正される前記入力カラーデータと対応するデバイス非
    依存データとの関係を規定する入力プロファイルを表わ
    す入力プロファイルデータを生成するためのプロセッサ
    とを含む、画像処理システム。
  13. 【請求項13】 前記入力プロファイルデータをストア
    するためのルックアップテーブルをさらに含む、請求項
    12に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記プロセッサは請求項1から11の
    いずれかに記載の方法を実行するのに適合される、請求
    項12または13のいずれかに記載のシステム。
  15. 【請求項15】 請求項1から11のいずれかに記載の
    方法のうちの少なくともステップd)を実行するための
    コンピュータプログラムを担持する記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記コンピュータプログラムはステッ
    プc)およびステップd)を実行する、請求項15に記
    載の記録媒体。
JP11178350A 1998-06-25 1999-06-24 デ―タを生成する方法、画像処理システムおよび記録媒体 Withdrawn JP2000036039A (ja)

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US (1) US6424352B1 (ja)
EP (1) EP0967790A3 (ja)
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