JP2000035996A - 福祉サービス支援システム及び記録媒体 - Google Patents

福祉サービス支援システム及び記録媒体

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JP2000035996A
JP2000035996A JP20405298A JP20405298A JP2000035996A JP 2000035996 A JP2000035996 A JP 2000035996A JP 20405298 A JP20405298 A JP 20405298A JP 20405298 A JP20405298 A JP 20405298A JP 2000035996 A JP2000035996 A JP 2000035996A
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JP
Japan
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service
welfare service
welfare
schedule
provider
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20405298A
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English (en)
Inventor
Takahito Higaki
隆仁 桧垣
Hitoshi Yamashita
仁志 山下
Yuji Wada
雄二 和田
Masaru Noma
優 野間
Masahiro Matsuzawa
雅弘 松沢
Mika Nakano
美香 中野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス提供者の情報が容易に把握できて、
サービス提供者を有効に活用したスケジュールの作成を
容易にする福祉サービス支援システムの提供。 【解決手段】 福祉サービスの業務を識別する業務番
号、この福祉サービスを受給する受給側を特定する個人
番号、この福祉サービスを提供する提供側を特定する個
人番号、及びこの福祉サービスの業務の年月日、開始時
刻、終了時刻等のスケジュールデータを対応付けて格納
すべくなしたスケジュールDB22と、福祉サービスの業務
の業務番号、福祉サービスの受給側の個人番号、福祉サ
ービスの提供側の個人番号、及び福祉サービスの業務の
スケジュールデータの入力を受け付けてスケジュールDB
22に格納するスケジュールデータ格納手段3とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、福祉サービスの業
務のスケジュールデータに、この福祉サービスの受給者
及び提供者のそれぞれの個人番号を対応付けてデータベ
ース化し、サービス提供者を有効に活用したスケジュー
ルの作成を容易にする福祉サービス支援システム及びこ
のような福祉支援システムに使用されるコンピュータで
の読み取りが可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】福祉サービスには、障害者、高齢者等へ
のホームヘルパーの派遣のように、一つの業務にサービ
スの提供者であるホームヘルパーと、受給者である障害
者、高齢者等とが関係する業務が存在する。このような
福祉サービス業務では、関連データをコンピュータ化し
て業務を効率化し、福祉サービスの向上を図ろうとする
試みがなされている。
【0003】従来、福祉サービスの受給者が、いつ、ど
のようなサービスを受けるか、又は受けたかといった受
給者側のデータは受給者番号のような情報によって管理
されている。しかし、福祉サービスの提供者に関して
は、どのようなサービスを提供するか、また現在、サー
ビスを提供中の状態であるか否かといった情報は登録さ
れていても、いつ、どのようなサービスを提供するか、
又は提供したかといったデータは管理されていない。
【0004】福祉事務所において、福祉サービスの業務
スケジュールを作成する際には、業務毎の担当者が、提
供者として登録されている中から、現在、サービス提供
中の状態にない提供者を適当に選択して福祉サービスの
業務スケジュールをそれぞれ作成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では、
サービスの提供者が、提供したサービスを点数のような
何らかの価値に置き換えて蓄えておき、将来、受給者の
立場になったときに、この蓄えを利用してサービスを受
けられるようなシステムを提案する自治体が出現してい
る。このようなシステムを実現するためには、サービス
の提供者側のデータを蓄積しておかなければならない
が、上述のように、従来ではその仕組みが提供されてい
なかった。
【0006】また、業務毎の担当者が、登録されている
サービス提供者から、現在、サービス提供中の状態にな
い提供者を適当に選択して福祉サービスの業務スケジュ
ールをそれぞれ作成した場合、特定の提供者が偏って選
択されて他の提供者のスケジュールの間隔があいてしま
ったり、同じ提供者が複数の業務において選択されたり
という不都合が生じ得る。このように、同じ提供者を複
数の業務の担当者が選択した場合はスケジュールを作成
し直さなければならない。
【0007】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、福祉サービスの業務のスケジ
ュールデータに、この福祉サービスの受給者及び提供者
のそれぞれの個人番号を対応付けてデータベース化する
ことにより、サービス提供者の情報が容易に把握でき
て、サービス提供者を有効に活用したスケジュールの作
成を容易にする福祉サービス支援システム及びこの福祉
サービスシステムに使用されるコンピュータでの読み取
りが可能な記録媒体の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の福祉サービス支
援システムは、福祉サービスの提供及び受給に関するデ
ータを管理して福祉サービスを支援するシステムにおい
て、福祉サービスの業務を識別する識別情報、該福祉サ
ービスを受給する受給側を特定する特定情報、該福祉サ
ービスを提供する提供側を特定する特定情報、及び該福
祉サービスの業務のスケジュールデータを対応付けて格
納すべくなしたスケジュールデータベースと、福祉サー
ビスの業務を識別する識別情報、福祉サービスの受給側
を特定する特定情報、福祉サービスの提供側を特定する
特定情報、及び福祉サービスの業務のスケジュールデー
タの入力を受け付けてスケジュールデータベースに格納
する手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】本発明の記録媒体は、福祉サービスの提供
及び受給に関するデータを管理して福祉サービスを支援
するシステムに使用されるコンピュータでの読み取りが
可能な記録媒体において、福祉サービスの業務を識別す
る識別情報、該福祉サービスを受給する受給側を特定す
る特定情報、該福祉サービスを提供する提供側を特定す
る特定情報、及び該福祉サービスの業務のスケジュール
データを対応付けて格納すべくなしたスケジュールデー
タベースと、前記コンピュータに、福祉サービスの業務
を識別する識別情報、福祉サービスを受給する受給側を
特定する特定情報、福祉サービスを提供する提供側を特
定する特定情報、及び福祉サービスの業務のスケジュー
ルデータの入力を受け付けさせてスケジュールデータベ
ースに格納させるプログラムコード手段とを含むことを
特徴とする。
【0010】本発明では、福祉サービスの業務番号のよ
うな業務の識別情報、この福祉サービスの受給者の個人
番号のような特定情報、この福祉サービスを提供する提
供者の個人番号のような特定情報、及びこの福祉サービ
スの業務の年月日(期間)、開始時刻、終了時刻等のス
ケジュールデータを対応付けてスケジュールデータベー
スに格納する。
【0011】これにより、例えば、福祉サービスのある
業務においてスケジュールを作成する際に、この業務の
年月日(期間)に基づいてスケジュールデータベースを
検索すれば、同時期に他の業務において選択されている
提供者を容易に知ることができるので、同じ提供者が二
重に割り当てられることがない、また提供者の個人番号
に基づいてスケジュールデータベースを検索すれば、そ
の提供者がどの程度の頻度でサービスを提供しているか
を容易に知ることができるので、特定の提供者に偏らず
に、提供者に適当な間隔で平均的にサービスの提供を依
頼できる等、サービス提供者を効率的に活用したスケジ
ュールの作成が容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の福祉サービス支援
システムのブロック図である。業務DB(データベース)
1は、例えば市町村といった自治体において、自治体に
属する各個人を特定する一意の個人番号に対応付けて、
各個人が提供し、又は受給する福祉サービスの業務内
容、その業務を識別する業務番号等の業務固有情報を格
納している。
【0013】業務DB1は、例えば市町村といった自治体
が提供するホームヘルパーの派遣、老人ホームの斡旋等
の福祉サービスに関連する複数の業務のデータを格納し
ており、福祉サービスの受給者、提供者の個人情報、福
祉サービスのスケジュールといった、他のデータベース
との共通データを格納するための共通DB2に個人番号に
よって関連付けられている。
【0014】共通DB2は、個人基本DB21、及びスケジュ
ールDB22を含む。スケジュールデータ格納手段3は、各
業務の担当者がスケジュール入力画面に対して入力し
た、業務番号、受給者の個人番号、提供者の個人番号、
サービス業務の年月日、開始時刻、終了時刻等のスケジ
ュールデータを、後述するデータフォーマットに従って
スケジュールDB22に格納する。スケジュールデータ検索
手段4は、各業務の担当者がスケジュール検索画面に対
して入力した、個人番号、サービス業務の年月日等のキ
ーワードによってスケジュールDB22を検索して該当する
スケジュールデータを抽出する。
【0015】図2は共通DB2と業務DB1とのデータフォ
ーマット及び関連図である。業務DB1は、例えば市町村
といった自治体に属する各個人が受給、又は提供する福
祉サービスの業務の識別番号、業務内容のデータ等を含
む「業務固有情報」を「個人番号」に対応付けて格納し
ている。共通DB2の個人基本DB21は、個人の氏名、生年
月日、住所等の属性データを「個人番号」に対応付けて
格納している。
【0016】共通DB2のスケジュールDB22は、このスケ
ジュールが予定及び実績のいずれであるかの区分を示す
「予実区分」、業務を識別する「業務番号」、福祉サー
ビスの受給者の「個人番号(受給者)」、この受給者が
受給する福祉サービスの提供者の「個人番号(提供
者)」、及び業務の「年月日(期間)」・「開始時刻」
・「終了時刻」・「概要」を含むスケジュールを対応付
けて格納している。
【0017】以上のような構成の福祉サービス支援シス
テムにおいて、例えば、福祉サービスのある業務の担当
者がスケジュールを作成する際に、この業務の年月日
(期間)をキーワードとしてスケジュールDB22を検索す
ると、同時期に他の業務において選択されている提供者
の個人番号を容易に知ることができる。従って、同時期
に既に他の業務に割り当てられている提供者を除外する
ことができるので、一人の提供者を二重に割り当てるこ
とがない。
【0018】また提供者の個人番号をキーワードとして
スケジュールDB22を検索すると、この提供者が提供した
か、またはこれから提供する福祉サービスの業務の期間
を見て、その提供者がどの程度の頻度でサービスを提供
しているかを容易に知ることができる。従って、特定の
提供者ばかりにサービスを頻繁に依頼するといった偏り
がなくなり、提供者に適当な間隔で平均的にサービスの
提供を依頼できる。
【0019】さらに、予定/実績の区分を示す「予実区
分」をスケジュールデータに付して予定スケジュールを
残すようにしているので、次に予定スケジュールを作成
する時点で、その時点から先の未消化のスケジュールの
実績データがまだ得られていなくても、残されている予
定スケジュールを参照して、一人の提供者を二重に割り
当てることがなく、また提供者に適当な間隔で平均的に
サービスの提供を依頼できるような、次の予定スケジュ
ールを容易に作成することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明の福祉サービス支
援システム及び記録媒体は、福祉サービスの業務のスケ
ジュールデータに、この福祉サービスの受給者及び提供
者のそれぞれの個人番号を対応付けてデータベース化す
るので、サービス提供者の情報が容易に把握できて、サ
ービス提供者を有効に活用したスケジュールの作成を容
易にするという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の福祉サービス支援システムのブロック
図である。
【図2】共通DBと業務DBのデータフォーマット及び関連
図である。
【符号の説明】
1 業務DB 2 共通DB 21 個人基本DB 22 スケジュールDB 3 スケジュールデータ格納手段 4 スケジュールデータ検索手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 雄二 愛媛県松山市永代町13番地 株式会社富士 通愛媛情報システムズ内 (72)発明者 野間 優 愛媛県松山市永代町13番地 株式会社富士 通愛媛情報システムズ内 (72)発明者 松沢 雅弘 愛媛県松山市永代町13番地 株式会社富士 通愛媛情報システムズ内 (72)発明者 中野 美香 愛媛県松山市永代町13番地 株式会社富士 通愛媛情報システムズ内 Fターム(参考) 5B049 AA01 BB00 CC32 EE05 FF07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 福祉サービスの提供及び受給に関するデ
    ータを管理して福祉サービスを支援するシステムにおい
    て、 福祉サービスの業務を識別する識別情報、該福祉サービ
    スを受給する受給側を特定する特定情報、該福祉サービ
    スを提供する提供側を特定する特定情報、及び該福祉サ
    ービスの業務のスケジュールデータを対応付けて格納す
    べくなしたスケジュールデータベースと、 福祉サービスの業務を識別する識別情報、福祉サービス
    の受給側を特定する特定情報、福祉サービスの提供側を
    特定する特定情報、及び福祉サービスの業務のスケジュ
    ールデータの入力を受け付けてスケジュールデータベー
    スに格納する手段とを備えたことを特徴とする福祉サー
    ビス支援システム。
  2. 【請求項2】 福祉サービスの提供及び受給に関するデ
    ータを管理して福祉サービスを支援するシステムに使用
    されるコンピュータでの読み取りが可能な記録媒体にお
    いて、 福祉サービスの業務を識別する識別情報、該福祉サービ
    スを受給する受給側を特定する特定情報、該福祉サービ
    スを提供する提供側を特定する特定情報、及び該福祉サ
    ービスの業務のスケジュールデータを対応付けて格納す
    べくなしたスケジュールデータベースと、 前記コンピュータに、福祉サービスの業務を識別する識
    別情報、福祉サービスを受給する受給側を特定する特定
    情報、福祉サービスを提供する提供側を特定する特定情
    報、及び福祉サービスの業務のスケジュールデータの入
    力を受け付けさせてスケジュールデータベースに格納さ
    せるプログラムコード手段とを含むことを特徴とする記
    録媒体。
JP20405298A 1998-07-17 1998-07-17 福祉サービス支援システム及び記録媒体 Withdrawn JP2000035996A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101247240B1 (ko) * 2011-05-16 2013-03-25 이동훈 노인복지 업무지원의 it 자동화 방법

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