JP2000035910A - データベースシステム用端末装置、データベース管理システム及びデータベース管理方法 - Google Patents

データベースシステム用端末装置、データベース管理システム及びデータベース管理方法

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JP2000035910A
JP2000035910A JP10203874A JP20387498A JP2000035910A JP 2000035910 A JP2000035910 A JP 2000035910A JP 10203874 A JP10203874 A JP 10203874A JP 20387498 A JP20387498 A JP 20387498A JP 2000035910 A JP2000035910 A JP 2000035910A
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Osamu Yamamori
修 山森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザにユーザ用データベース情報の更新が
必要か否かの判断を行えるような情報を提供し、ダウン
ロード元のデータベースへのアクセス効率を向上させ
る。 【解決手段】 ユーザにユーザ用データベース情報の更
新が必要か否かの判断を行えるような情報を提供するこ
とにより、ユーザにとっては即時に更新が必要でない場
合には、ユーザ用データベースの更新を後に必要に行う
ように選択することも可能となり、ダウンロード元のデ
ータベースへのアクセス時間を低減させ、データベース
アクセス効率を向上させることが可能となる。さらに不
必要なユーザ用データベース更新のために通信を行う必
要もなくなり、無駄な通信時間及び通信コストをユーザ
が負担するのを低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータベースシステ
ム用端末装置、データベース管理システム及びデータベ
ース管理方法に係り、特にデータベースの少なくとも一
部を記憶することが可能なデータベースシステム用端末
装置並びにこのデータベースシステム用端末装置を含む
データベースシステムの管理を行うデータベース管理シ
ステム及びデータベース管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータベースシステムの一態様と
して、ホスト側のデータベースシステムからデータベー
ス情報を端末装置側にダウンロードし、データベースに
おける実際の処理は端末装置側で行うように構成されて
いるものがある。上記従来のデータベースシステムにお
いては、データベース情報の更新は、データベース情報
を更新する毎にバージョン番号を加算的に付加すること
により、ユーザには最も大きな数値に対応するバージョ
ン番号を有するデータベース情報が最新のデータベース
情報であることが理解できるようになされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
データベースシステムにおいては、データベース情報の
更新については、バージョン番号のみで管理していたた
め、当該更新箇所が当該ユーザにとってのデータベース
処理に必ずしも必要か否かを判別することができないと
いう不具合があった。
【0004】例えば、データベースシステムを取扱商品
の名称、商品の価格などを取り扱う商品情報システムに
適用する場合には、実際には取扱商品の名称のみが知り
たい場合であっても、商品の価格のみが改定されたデー
タベース情報が最新のバージョン番号を有する最新のデ
ータベース情報である場合には、その更新内容はユーザ
にとっては不明であるため、とりあえず、当該データベ
ース情報をダウンロードする必要があり、実効的なデー
タベース処理時間及び通信ラインを介したデータベース
管理システムとの間の通信時間が長くなってしまい、通
信コストも上昇するという問題点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、ユーザにユーザ
用データベース情報の更新が必要か否かの判断を行える
ような情報を提供し、ダウンロード元のデータベースに
対するアクセス効率を向上させることが可能なデータベ
ースシステム用端末装置、データベース管理装置及びデ
ータベース管理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の構成は、データベース管理装置側か
らダウンロードしたデータを記憶し、保持するデータ記
憶手段を有するデータベースシステム用端末装置におい
て、入力された指示及び前記データベース管理装置側か
ら通知される当該データベースシステム用端末装置に対
応するデータ系統別の差分データ情報に基づいて、前記
データベース管理装置側からダウンロードすべき差分デ
ータを選択する選択手段と、前記データベース管理装置
側に選択した前記差分データの転送を要求するデータ要
求手段と、を備えたことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の構成は、請求項1記載の構
成において、前記差分データ情報を表示する表示する表
示手段と、前記ダウンロードすべき差分データを選択す
べく前記指示を入力するための入力手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0008】請求項3記載の構成は、請求項1または請
求項2記載の構成において、前記選択手段は、予め入力
された前記指示に対応する前記差分データを自動的に選
択する自動選択手段を備えたことを特徴としている。
【0009】請求項4記載の構成は、請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載のデータベースシステム用端末
装置が通信ラインを介して接続されるデータベース管理
システムであって、各前記データベースシステム用端末
装置毎に最終通信履歴を記憶する最終通信履歴記憶手段
と、前記最終通信履歴に基づいて各前記データベースシ
ステム用端末装置に対応する前記データ系統別の前記差
分データ情報を生成する差分データ情報生成手段と、を
備えたことを特徴としている。
【0010】請求項5記載の構成は、請求項4記載の構
成において、前記データ要求手段の要求に基づいて、デ
ータベースから当該要求に対応する差分データを抽出す
る差分データ抽出手段と、前記抽出した差分データを前
記通信ラインを介して転送するデータ転送手段と、を備
えたことを特徴としている。
【0011】請求項6記載の構成は、請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載のデータベースシステム用端末
装置が通信ラインを介して接続されるデータベース管理
システムにおけるデータベース管理方法であって、各前
記データベースシステム用端末装置毎に記憶した最終通
信履歴に基づいて各前記データベースシステム用端末装
置に対応する前記データ系統別の前記差分データ情報を
生成する差分データ情報生成工程と、を備えたことを特
徴としている。
【0012】請求項7記載の構成は、請求項6記載の構
成において、前記データ要求手段の要求に基づいて、デ
ータベースから当該要求に対応する差分データを抽出す
る差分データ抽出工程と、前記抽出した差分データを前
記通信ラインを介して転送するデータ転送工程と、を備
えたことを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の好適
な実施形態について説明する。 [1] データベースシステムの概要構成 図1に商品情報システムとしてデータベースシステムを
構築した場合の概要構成ブロック図を示す。データベー
スシステム10は、大別すると、実際にアクセスすべき
商品情報を含むデータベース情報が後述のデータベース
管理装置13からダウンロードされて格納された端末装
置11と、端末装置11と通信回線(無線通信回線を含
む公衆通信回線)12を介して接続され、データベース
を管理するデータベース管理装置13と、を備えて構成
されている。端末装置11は、携帯電話、PHS(Pers
onal Handyphone System)等の通信装置15と、図示し
ない通信インターフェースを介して通信装置15と接続
され、各種情報の入力、表示を行う個人情報管理装置
(PDA:Personal Digital Asistant)16と、を備
えて構成されている。
【0014】個人情報管理装置16は、当該ユーザ用の
データベース情報を記憶する記憶装置14と、各種情報
の表示を行う表示部17と、各種情報の入力及び各種操
作を行う操作入力部18と、個人情報管理装置16全体
の制御を行うコントロール部19と、を備えて構成され
ている。記憶装置14は、例えば、不揮発性メモリ14
A及びハードディスクなどの外部記憶装置14Bを備え
て構成されている。
【0015】データベース管理装置13は、通信回線1
2を介して端末装置11との間でデータの送受信を行う
通信装置20と、各種データを入力するための入力装置
21と、各種情報を表示するための表示装置22と、デ
ータベース管理装置全体を制御する制御装置23と、実
際にデータベース情報を記憶する大容量のハードディス
ク等の外部記憶装置24と、を備えて構成されている。
【0016】[2] データベースの構造 ここで、外部記憶装置24に記憶されているデータベー
スの構造について図2を参照して説明する。本実施形態
のデータベース30は、大別して、商品名、価格等の商
品情報データが格納され全てのユーザに対し、共通に用
いられる情報データベース31と、情報データベース3
1の更新情報を格納した更新情報データベース32と、
各ユーザについての情報を格納した個人情報データベー
ス33と、を備えて構成されている。
【0017】更新情報データベース32は、各更新情報
をデータ系統別(商品種別、価格、新規商品種別等)に
特定するための管理番号情報32Aと、各更新情報の更
新日時の情報である更新日時情報32Bと、情報データ
ベース31上における各更新情報の格納位置を表す格納
アドレス情報32Cと、を含んで構成されている。例え
ば、管理番号情報=「T−036」の更新情報について
は、更新日時=「1998/02/17」であり、その
格納アドレス=「AT036」となっている。
【0018】個人情報データベース33は、各ユーザを
特定するためのユーザID情報33Aと、各ユーザが当
該データベース管理装置に対して、最後に通信を行った
日時の情報である最終通信履歴情報33Bと、を含んで
構成されている。例えば、ユーザID情報=「XXXY
YY」に対応するユーザの最終通信日時=「1997/
10/01」となっている。次にデータベースシステム
の動作について、図3のシーケンスフローチャートを参
照して説明する。
【0019】ユーザが通信装置15を介して発呼し、通
信回線12を介して発信者番号をデータベース管理装置
13側に通知すると(ステップS1)、データベース管
理装置13は、ネゴシエーションを確立する(ステップ
S2)。続いてユーザは、個人情報管理装置16に接続
された通信装置15、通信回線12を介して、データベ
ース利用要求をユーザID情報とともにデータベース管
理装置12に通知する(ステップS3)。例えば、ユー
ザID情報=「XXXYYY」を通知する。
【0020】これによりデータベース管理装置12の制
御装置23は、通信装置20を介して受信したユーザI
D情報及び個人情報データベース33のユーザID情報
33Aに格納されたユーザID情報を用いて認証処理を
行い、当該ユーザがデータベースを利用可能か否かを判
別する(ステップS4)。ステップS4の判別におい
て、当該ユーザがデータベースを利用できない場合には
(ステップS4;No)、当該ユーザがデータベースを
利用できない旨の利用者認証結果を通知して(ステップ
S5)、当該ユーザに対し、再度の利用者ID情報の入
力を促すこととなる。
【0021】この利用者IDの入力が予め設定した複数
回実行されても、当該ユーザがデータベースを利用でき
ないと判別される場合には、データベース管理装置13
の制御装置23は、通信装置20及び通信回線12を介
してその旨を通知するとともに、通信回線12を切断す
ることとなる。
【0022】ステップS4の判別において、当該ユーザ
がデータベースを利用できる場合には(ステップS4;
Yes)、データベース管理装置13は、データベース
30を検索して、管理系統別の差分情報を検出し、利用
可能/利用不可能範囲のヘッダ番号を設定して(ステッ
プS6)、利用可能範囲を表すヘッダ番号を端末装置側
に通知する(ステップS7)。
【0023】例えば、データベース管理装置13の制御
装置23は、外部記憶装置24に格納されているデータ
ベース30のユーザID情報33Aを検索してユーザI
D情報=「XXXYYY」に対応するユーザの最終通信
日時=「1997/10/01」を読み出し、更新情報
データベース32の更新日時情報を参照して、最終通信
日時以降に更新された更新情報を検索する。
【0024】そして、検索された更新情報を対応する管
理番号情報32Aに基づいてデータ系統別に分類する。
より詳細には、最終通信日時=「1997/10/0
1」であるので、それ以後に更新された管理番号情報=
「T−036」の更新情報(=更新日時:1998/0
2/17)、管理番号情報=「A−105」の更新情報
(=更新日時:1998/02/21)及び管理番号情
報=「A−106」の更新情報(=更新日時:1998
/05/07)を抽出する。
【0025】そして、管理番号情報に基づいてT系統
(例えば、値段情報;更新情報数=1)及びA系統(例
えば、新規商品種別情報;更新情報数=2)に分類し、
各更新情報に基づいて利用可能範囲/利用不可能範囲を
表すヘッダ情報を付与して、端末装置11側に通知する
ことととなる。
【0026】これにより端末装置11のコントロール部
19は、ユーザの設定により自動更新が可能な設定がな
されているか否かを判別する(ステップS8)。この自
動更新の設定においては、予め管理系統毎に自動更新/
非更新の設定が行え、例えば、上述の例の場合には、T
系統については、自動的に更新を行うが、自動更新を行
う場合でも、A系統については、非更新の状態とするこ
とが可能である。
【0027】ステップS8の判別において、自動更新が
可能な設定がなされている場合には(ステップS8;Y
es)、コントロール部19は、自動更新の設定に対応
する更新要求をデータベース管理装置13側に通知する
こととなる(ステップS11)。ステップS8の判別に
おいて、自動更新の設定がなされていない場合には、ユ
ーザの指示待ち状態であることを表示部17に表示し、
操作入力部18からのユーザの指示を待って、更新を行
うか否かを判別する(ステップS9)。
【0028】ステップS9の判別において、ユーザが更
新を行わない旨を操作入力部18から入力した場合に
は、(ステップS9;No)、非更新の旨をデータベー
ス管理装置に更新要求として通知する(ステップS1
1)。これによりデータベース管理装置13は、当該更
新要求を受信した旨を端末装置11側に通知するととも
に、その後、通信回線12を切断することとなる。
【0029】ステップS9の判別において、ユーザが操
作入力部18から更新を行う旨を入力した場合には(ス
テップS9;Yes)、ユーザは操作入力部18を操作
することにより、更新対象となる更新情報をヘッダ情報
を参考に選択する(ステップS10)。これにより端末
装置は、通信回線を介して、更新対象となる選択した更
新情報を特定するためのヘッダ情報を更新要求としてデ
ータベース管理装置13側に通知する(ステップS1
1)。
【0030】これによりデータベース管理装置13の制
御装置23は、ヘッダ情報に基づいてデータベース30
から更新差分情報を抽出し(ステップS12)、抽出し
た差分情報を通信回線12を介して端末装置11側に送
信する(ステップS13)。より具体的には、ヘッダ情
報が管理番号情報=「T−036」に対応するものであ
る場合には、格納アドレス情報32Cを参照して、格納
アドレス=「AT036」であることを検出し、情報デ
ータベース31の格納アドレス=「AT036」に対応
する領域から管理番号情報=「T−036」の更新情報
を抽出して、差分情報として端末装置11側に送信する
こととなる。
【0031】これにより端末装置11は、コントロール
部19内の記憶装置14の不揮発性メモリ14Aあるい
は外部記憶装置14B上のユーザ用データベースを更新
し(ステップS14)、更新完了通知(差分ACK)を
データベース管理装置13に通知する(ステップS1
5)。これにより、データベース管理装置13は、終了
通知を端末装置11側に通知し、回線切断を行う(ステ
ップS16)。
【0032】[3]実施形態の効果 以上の説明のように、本実施形態によれば、データベー
スにおいて更新された箇所が当該ユーザにおいて、即時
に更新する必要がある項目なのか否か、すなわち、ユー
ザ用データベースの更新の優先順位の高い項目なのか否
かをヘッダ情報に基づいて容易に認識することができ、
ダウンロード元のデータベースへのアクセスを短時間に
済ませたい場合や、ユーザ用データベースの更新をデー
タベースアクセス後の余裕のある時間帯に行いたい場合
に行うことができる。
【0033】すなわち、上述の例の場合には、一旦、管
理番号情報=「T−036」の更新情報に基づいてユー
ザ用データベースの更新を行い、通信を終了し、端末装
置11側でデータベース処理を行い、処理終了後の比較
的時間に余裕がある時間帯に管理番号情報=「A−10
5」及び管理番号情報=「A−106」の更新情報に基
づいてユーザ用データベースを更新するといった用い方
も可能となる。
【0034】また、管理番号情報=「A−106」の更
新情報が管理番号情報=「A−105」の更新情報と同
一の対象についてのより新しい更新情報である場合など
には、管理番号情報=「A−105」の更新情報につい
ては更新する必要がなくなるため、データベース更新処
理に要する時間を低減することも可能となる。さらにユ
ーザに対する更新の意識付けも同時に達成することがで
き、ユーザが必要とする最新の情報に基づくデータベー
ス処理を行うことができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザにデータベース
情報の更新が必要か否かの判断を行えるような情報を提
供することができ、ユーザにとっては即時に更新が必要
でない場合には、データベースの更新を後に必要に行う
ように選択することも可能となり、ダウンロード元のデ
ータベースへのアクセス時間を低減して、データベース
アクセス効率を向上させることが可能となる。さらに不
必要なデータベース更新のために通信を行う必要もなく
なり、無駄な通信時間及び通信コストをユーザが負担す
るのを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 データベースシステムの概要構成ブロック図
である。
【図2】 データベースの構成を説明する図である。
【図3】 実施形態のシーケンスフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10…データベースシステム、 11…端末装置、 12…通信回線、 13…データベース管理装置 14…記憶装置 14A…不揮発性メモリ 14B…外部記憶装置 15…通信装置、 16…個人情報管理装置、 17…表示部、 18…操作入力部、 19…コントロール部、 20…通信装置、 21…入力装置、 22…表示装置、 23…制御装置、 24…外部記憶装置、 30…データベース 31…情報データベース 32…更新情報データベース、 32A…管理番号情報、 32B…更新日時情報、 32C…格納アドレス情報、 33…個人情報データベース、 33A…ユーザID情報、 33B…最終通信履歴情報
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月16日(1999.8.1
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、データベース管理装置側からダウンロードしたデー
タを記憶し、保持するデータ記憶手段を有するデータベ
ースシステム用端末装置において、前記データベース管
理装置へのアクセス時に前記データベース管理装置側か
ら通知される当該データベースシステム用端末装置に対
応するデータ系統別の差分データ情報を表示する表示手
段と、前記表示に基づいてユーザが前記データベース管
理装置側からダウンロードすべき差分データを選択すべ
く指示を入力するための入力手段と、前記指示に基づい
て、前記データベース管理装置側からダウンロードすべ
き差分データを選択する選択手段と、前記データベース
管理装置側に選択した前記差分データの当該アクセスに
おける転送を要求するデータ要求手段と、を備えたこと
を特徴としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】請求項2記載の構成は、請求項1記載の構
成において、前記選択手段は、予め入力された前記指示
に対応する前記差分データを自動的に選択する自動選択
手段を備えたことを特徴としている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】請求項3記載の構成は、請求項1または請
求項2記載のデータベースシステム用端末装置が通信ラ
インを介して接続されるデータベース管理システムであ
って、各前記データベースシステム用端末装置毎に最終
通信履歴を記憶する最終通信履歴記憶手段と、前記最終
通信履歴に基づいて各前記データベースシステム用端末
装置に対応する前記データ系統別の前記差分データ情報
を生成する差分データ情報生成手段と、を備えたことを
特徴としている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項4記載の構成は、請求項3記載のデ
ータベース管理システムにおいて、前記データ要求手段
の要求に基づいて、データベースから当該要求に対応す
る差分データを抽出する差分データ抽出手段と、前記抽
出した差分データを前記通信ラインを介して転送するデ
ータ転送手段と、を備えたことを特徴としている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項5記載の構成は、請求項1または請
求項2記載のデータベースシステム用端末装置が通信ラ
インを介して接続されるデータベース管理システムにお
けるデータベース管理方法であって、各前記データベー
スシステム用端末装置毎に記憶した最終通信履歴に基づ
いて各前記データベースシステム用端末装置に対応する
前記データ系統別の前記差分データ情報を生成する差分
データ情報生成工程と、を備えたことを特徴としてい
る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】請求項6記載の構成は、請求項5記載のデ
ータベース管理方法において、前記データ要求手段の要
求に基づいて、データベースから当該要求に対応する差
分データを抽出する差分データ抽出工程と、前記抽出し
た差分データを前記通信ラインを介して転送するデータ
転送工程と、を備えたことを特徴としている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】削除

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベース管理装置側からダウンロー
    ドしたデータを記憶し、保持するデータ記憶手段を有す
    るデータベースシステム用端末装置において、 入力された指示及び前記データベース管理装置側から通
    知される当該データベースシステム用端末装置に対応す
    るデータ系統別の差分データ情報に基づいて、前記デー
    タベース管理装置側からダウンロードすべき差分データ
    を選択する選択手段と、 前記データベース管理装置側に選択した前記差分データ
    の転送を要求するデータ要求手段と、 を備えたことを特徴とするデータベースシステム用端末
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータベースシステム用
    端末装置において、 前記差分データ情報を表示する表示する表示手段と、 前記ダウンロードすべき差分データを選択すべく前記指
    示を入力するための入力手段と、 を備えたことを特徴とするデータベースシステム用端末
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のデータベ
    ースシステム用端末装置において、 前記選択手段は、予め入力された前記指示に対応する前
    記差分データを自動的に選択する自動選択手段を備えた
    ことを特徴とするデータベースシステム用端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のデータベースシステム用端末装置が通信ラインを介
    して接続されるデータベース管理システムであって、 各前記データベースシステム用端末装置毎に最終通信履
    歴を記憶する最終通信履歴記憶手段と、 前記最終通信履歴に基づいて各前記データベースシステ
    ム用端末装置に対応する前記データ系統別の前記差分デ
    ータ情報を生成する差分データ情報生成手段と、 を備えたことを特徴とするデータベース管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のデータベース管理システ
    ムにおいて、 前記データ要求手段の要求に基づいて、データベースか
    ら当該要求に対応する差分データを抽出する差分データ
    抽出手段と、 前記抽出した差分データを前記通信ラインを介して転送
    するデータ転送手段と、 を備えたことを特徴とするデータベース管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のデータベースシステム用端末装置が通信ラインを介
    して接続されるデータベース管理システムにおけるデー
    タベース管理方法であって、 各前記データベースシステム用端末装置毎に記憶した最
    終通信履歴に基づいて各前記データベースシステム用端
    末装置に対応する前記データ系統別の前記差分データ情
    報を生成する差分データ情報生成工程と、 を備えたことを特徴とするデータベース管理方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のデータベース管理方法に
    おいて、 前記データ要求手段の要求に基づいて、データベースか
    ら当該要求に対応する差分データを抽出する差分データ
    抽出工程と、 前記抽出した差分データを前記通信ラインを介して転送
    するデータ転送工程と、 を備えたことを特徴とするデータベース管理方法。
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Cited By (2)

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