JP2000033670A - 熱成形可能な複合フィルム - Google Patents

熱成形可能な複合フィルム

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JP2000033670A
JP2000033670A JP11181642A JP18164299A JP2000033670A JP 2000033670 A JP2000033670 A JP 2000033670A JP 11181642 A JP11181642 A JP 11181642A JP 18164299 A JP18164299 A JP 18164299A JP 2000033670 A JP2000033670 A JP 2000033670A
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zirconium dichloride
cycloolefin copolymer
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thermoformable composite
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Ekkehard Beer
エッケハルト・ベーア
Wilfried Dr Hatke
ヴィルフリート・ハトケ
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Ticona GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】熱形成可能な複合フィルム、熱形成可能な複合
フイルムの製造方法、および包装材料としてのそのフィ
ルムの使用を提供する。 【解決手段】本発明は、熱成形可能な複合フィルムに関
し、その熱成形可能な複合フイルムは、シクロオレフィ
ンコポリマーを含んで成る少なくとも一種のフィルムを
含んで成りそしてこのフィルムの少なくとも一つの面に
積層される熱可塑性フィルムを含んで成る。熱成形可能
なフィルムは、シクロオレフィンコポリマーを含んで成
るフィルムに、積層される熱可塑性フィルムを張り付け
るために無溶媒単一成分接着剤を用いることにより得る
ことができる。積層されるフィルムは、PVC含有の熱
可塑性フィルムである。全てのフィルムの厚さは、10
0〜500μmであり、PVCフィルムの厚さは5〜1
50μmでありそしてCOCフィルムの厚さは、50〜
400μmである。熱形成可能な複合フィルムは、ブリ
スターパックを製造するために使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱成形可能な複合
フィルム、熱成形可能な複合フィルムの製造方法および
包装材料としてのそのフィルムの使用に関するものであ
る。
【0002】高性能の包装を生産するために、熱および
圧力の作用並びに大気圧を超える圧力および/または大
気圧以下の圧力で機械ラムを用い、軟質フィルムをトレ
ーまたはカプセルの形状に成形する。そのフィルムは、
第一に内容物を保護するために役立つ。内容物を環境の
作用から保護するためには、そのフイルムは、水蒸気、
気体および紫外線に関して高いレベルの遮断性を、従っ
て有しなければならない。そのフィルムは、物理的作用
から内容物を保護するための機械的安定性を有さねばな
らず、そしてそのためそのフィルムは、それ自身内容物
によって損傷されるようになってはならない。内容物の
品質は、フィルムの内部から放出される成分により損な
われてはならない。
【0003】ブリスターパックは、多様の製品に対する
包装として益々頻繁に選択されている;何故なら、この
タイプのパックは多様形態で入手可能でありそして機械
化された包装プロセスの要求を満たすからである。ブリ
スターパックに対して用いられる出発材料は、熱成形可
能なフィルムである。これらは、大気圧を超える圧力ま
たは大気圧以下の圧力を加えることにより空気の作用に
より、またはラムを用いることにより加熱されて、比較
的容易に造形できるプラスチックフィルムである。かく
して、金型の適切な選択により、フィルム(ベースフィ
ルム)内にくぼみ(ブリスター)が導入できそしてこれ
らは包装されるべき製品の形状に整合できる。この造形
工程後、包装されるべき製品は、得られるブリスターの
中に導入される。一度、ブリスターが充填されると、裏
フィルムは、ベースフィルムに張り付けられそしてその
ブリスター内部に包装されるべき製品を包む。
【0004】もしも、全ての要求が、単一材料により取
り扱うことができない場合、フィルムに要求される性質
は、複数のフィルムを組み合わせて複合材料を得ること
により達成される。シクロオレフィンコポリマーから製
造されるフィルムは、水蒸気に対し極めて良好な不透過
性を有する。しかし、これらのフィルムは、脂肪に対し
て抵抗性が劣る。環境応力亀裂腐食は、不飽和脂肪酸に
暴露すると生じる。
【0005】ブリスターパックにおいて最も頻繁に用い
られるフィルムは、ポリ塩化ビニル(PVC)である。
気体、特に水蒸気に関し、その遮断性を増加させるた
め、PVCベースフィルムをPVDCでしばしば塗被す
る。未延伸ポリプロピレン(uPP)から製造されたフ
ィルムは、PVCフィルムよりもより良好な水蒸気遮断
性を与えそして環境の観点から問題がより少ない。しか
し、この材料は、より劣った熱成形性およびより高い収
縮を有することが欠点である。
【0006】
【従来の技術】ヨーロッパ公開特許第570188号お
よびヨーロッパ公開特許第631864号に記載される
COC単層フィルムまたはCOC多層フィルムをベース
フィルムとして用いた場合、良好な加工および良好な遮
断性を有する。
【0007】医薬品に対するブリスターパックの領域に
おける比較的新しい成果により、良好な加工性能および
高いレベルの水蒸気遮断性を有する非晶質ポリオレフィ
ンの使用が、記載されている。例えば、ヨーロッパ公開
特許第570188号、およびヨーロッパ公開特許第6
31864号は、ポリマー構成単位として環状オレフィ
ンを有するポリオレフィンの使用を記載する。これらの
出願は、ブリスターパックに対する単層フィルムまたは
多層フィルムの形でのこれらのポリオレフィン(シクロ
オレフィンコポリマー、COCと省略する)の使用を記
載する。
【0008】ブリスター内部で保護される製品、例え
ば、錠剤、カプセル剤等の形態の医薬品の自動化した包
装およびその製品の呈示と並んでブリスターパックは、
大気水分および酸素に対する暴露を著しく減少させるこ
とができそして従って保存期間を増加させることができ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、原価
効率および環境に優しい複合フィルムの製造方法と共
に、高いレベルの遮断性、非常に良好な熱成形性および
脂肪に対する良好な抵抗性を有する複合フイルムを提供
することであり、そしてブリスターパックを製造するた
めのそのフィルムの使用も提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、熱成形
可能な複合フィルムによって達成され、そしてその熱成
形可能な複合フィルムは、シクロオレフィンコポリマー
を含んで成る少なくとも一種のフィルムを含んで成りそ
してこのフィルムの少なくとも一つの面に積層される熱
可塑性PVCフィルムを含んで成る。
【0011】約85%の相対湿度でそして約23℃の温
度で、フィルムは、≦0.05g/m2dの水蒸気透過
性、20N≦の破壊抵抗および≦100μmの厚さを有
する。
【0012】本発明の目的に対して好適なフィルムは、
シクロオレフィンコポリマーの全重量に対し、下記式
I、II、II’、III、IV、VまたはVI:
【0013】
【化1】
【0014】
【化2】
【0015】
【化3】
【0016】
【化4】
【0017】
【化5】
【0018】
【化6】
【0019】
【化7】
【0020】(上記式中、R1、R2、R3、R4、R5
6、R7およびR8は、同一であるか、または異なって
おりそして水素原子またはC1―C20炭化水素基、例え
ば線状のまたは枝分かれしたC1―C8アルキル基もしく
はC6―C18アリール基もしくはC7―C20アルキレンア
リール基、または環状もしくは非環状C2―C20アルケ
ニル基であるか、または飽和環、不飽和環もしくは芳香
環を形成し、ここで種々の式I〜VIにおける同一の基
1〜R8は、異なる意味を有していてもよく、そしてn
は、0〜5であってよい)で表される少なくとも一種の
環状オレフィンの重合単位0.1〜100重量%、好ま
しくは10〜90重量%、およびシクロオレフィンコポ
リマーの全組成に対し、下記式VII:
【0021】
【化8】
【0022】(上記式中、R9、R10、R11およびR12
は、同一であるかまたは異なっておりそして水素原子、
線状もしくは分枝の、飽和もしくは不飽和のC1―C20
炭化水素基、例えばC1―C8アルキル基、またはC6
18アリール基である)で表される一種またはそれ以上
の非環状オレフィンから誘導された重合単位0〜99.
9モル%を含有するポリマーから成るクラスから選ばれ
る少なくとも一種のシクロオレフィンポリマーを含んで
成る。
【0023】シクロオレフィンコポリマーは、式I〜式
VIを有するモノマーの少なくとも一種を開環重合さ
せ、次いで得られた生成物を水素化することにより得る
こともできる。
【0024】新規な弾性シクロオレフィンコポリマー
は、シクロオレフィンコポリマーの全組成に対し、下記
式VIII:
【0025】
【化9】
【0026】(上記式中、mは2〜10の数である)で
表される一種またはそれ以上の単環式オレフィンから誘
導された重合単位0〜45モル%を含有することもでき
る。
【0027】環状オレフィン、特に多環状オレフィンか
ら誘導された重合単位の割合は、シクロオレフィンコポ
リマーの全組成に対し、3〜75モル%が好ましい。非
環状オレフィンから誘導された重合単位の割合は、シク
ロオレフィンコポリマーの全組成に対し、5〜80モル
%が好ましい。
【0028】シクロオレフィンコポリマーは、一種また
はそれ以上の多環状オレフィンから、特に上記式Iまた
はIIIで表される多環状オレフィンから誘導された重
合単位、および上記式VIIで表される一種またはそれ
以上の非環状オレフィン、特に2〜20の炭素原子を有
するα―オレフィンから誘導された重合単位から好まし
く構成される。上記式Iまたは上記式IIIで表される
多環状オレフィンから誘導されそして上記式VIIで表
される非環状オレフィンから誘導された重合単位から構
成されるシクロオレフィンコポリマーが、特に好まし
い。上記式Iまたは式IIIで表される多環状モノオレ
フィンから誘導され、上記式VIIで表される非環状モ
ノオレフィンから誘導され、そして少なくとも二個の二
重結合を含有する環状オレフィンもしくは非環状オレフ
ィン(ポリエン)、特に環状、好ましく多環状ジエン、
例えばノルボルナジエン、または環状、特に好ましくは
2―C20アルケニル基を有する多環状アルケン、例え
ばビニルノルボルネンから誘導された重合単位から構成
されるターポリマーも好ましい。
【0029】新規な弾性シクロオレフィンコポリマー
は、好ましくは基本的ノルボルネン構造を有するオレフ
ィン、特に好ましくはノルボルネン、テトラシクロドデ
センおよび、所望によりビニルノルボルネンまたはノル
ボルナジエンを含んで成る。2〜20個の炭素原子を有
するα―オレフィン、特に好ましくはエチレンまたはプ
ロピレンのような、末端二重結合を有する非環状オレフ
ィンから誘導された重合単位を含有するシクロオレフィ
ンコポリマーも好ましい。ノルボルネンーエチレンコポ
リマーおよびテトラシクロドデセンーエチレンコポリマ
ーが、特に好ましい。
【0030】ターポリマーの中で、ノルボルネンービニ
ルノルボルネンーエチレンターポリマー、ノルボルネン
ーノルボナジエンーエチレンターポリマー、テトラシク
ロドデセンービニルノルボルネンーエチレンターポリマ
ーおよびテトラシクロドデセンービニルテトラシクロド
デセンーエチレンターポリマーが、特に好まれる。ポリ
エン、好ましくはビニルノルボルネンまたはノルボルナ
ジエンから誘導された重合単位の割合は、0.1〜50
モル%であり、好ましくは0.1〜20モル%であり、
そして上記式VIIで表される非環状モノオレフィンの
割合は、シクロオレフィンコポリマーの全組成に対し、
0〜99.9モル%であり、好ましくは5〜80モル%
である。記載したターポリマー中で、多環状モノオレフ
ィンの割合は、シクロオレフィンコポリマー全組成に対
し、0.1〜99.9モル%であり、好ましくは3〜7
5モル%である。
【0031】本発明によるシクロオレフィンコポリマー
は、好ましくは上記式Iの多環状オレフィンから誘導さ
れた重合単位を含有しそして上記式VIIの非環状オレ
フィンから誘導された重合単位を含有する少なくとも一
種のシクロオレフィンコポリマーを含んで成る。
【0032】本発明の係るシクロオレフィンコポリマー
は、少なくとも一種の遷移金属化合物を含んで成る一ま
たはそれ以上の触媒系そして所望により、共触媒そして
所望により、支持体の存在下、−78〜200℃の温度
でそして0.01〜200バールの圧力で製造できる。
好適な遷移金属化合物は、メタロセン、特に立体剛性
(stereorigid)メタロセンである。本発明による弾性
シクロオレフィンコポリマーを製造するために好適な触
媒系の例は、ヨーロッパ公開特許第407870号、ヨ
ーロッパ公開特許第485893号およびヨーロッパ公
開特許第503422号に記載されている。これらの公
報は、その番号を引用して本明細書に明確に組み込まれ
る。
【0033】用いられる遷移金属化合物の例は、次の化
合物である:rac−ジメチルシリルビス(1−インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、rac−ジメチルゲル
ミルビス(1−インデニル)ジルコニウムジクロリド、
rac−フェニルメチルシリルビス(1−インデニル)
ジルコニウムジクロリド、rac−フェニルビニルシリ
ルビス(1−インデニル)ジルコニウムジクロリド、1
−シラシクロブチルビス(1−インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、rac−ジフェニルシリルビス(1−イ
ンデニル)ハフニウムジクロリド、rac−フェニルメ
チルシリルビス(1−インデニル)ハフニウムジクロリ
ド、rac−ジフェニルシリルビス(1−インデニル)
ジルコニウムジクロリド、rac−エチレンー1,2―
ビス(1−インデニル)ジルコニウムジクロリド、ジメ
チルシリル(9−フルオレニル)(シクロペンタジエニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ジフェニルシリル(9−
フルオレニル)(シクロペンタジエニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(1−インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ジフェニルメチレン(9−フルオレニル)シク
ロペンタジエニルジルコニウムジクロリド、イソプロピ
レン(9−フルオレニル)シクロペンタジエニルジルコ
ニウムジクロリド、rac−イソプロピリデンビス(1
−インデニル)ジルコニウムジクロリド、フェニルメチ
ルメチレン(9−フルオレニル)シクロペンタジエニル
ジルコニウムジクロリド、イソプロピレン(9−フルオ
レニル)(1−(3−イソプロピル)シクロペンタジエ
ニル)ジルコニウムジクロリド、イソプロピレン(9−
フルオレニル)(1−(3−メチル)シクロペンタジエ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ジフェニルメチレン
(9−フルオレニル)(1−(3−メチル)シクロペン
タジエニル)ジルコニウムジクロリド、メチルフェニル
メチレン(9−フルオレニル)(1−(3−メチル)シ
クロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、ジメチ
ルシリル(9−フルオレニル)(1−(3−メチル)シ
クロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、ジフェ
ニルシリル(9−フルオレニル)(1−(3−メチル)
シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、ジフ
ェニルメチレン(9−フルオレニル)(1−(第三級ブ
チル)シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリ
ド、イソプロピレン(9−フルオレニル)(1−(第三
級ブチル)シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロ
リド、イソプロピレン(シクロペンタジエニル)(1−
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ジフェニルカル
ボニル(シクロペンタジエニル)(1−インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ジメチルシリル(シクロペンタ
ジエニル)(1−インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、イソプロピレン(メチルシクロペンタジエニル)
(1−インデニル)ジルコニウムジクロリド、[4−
(η5−シクロペンタジエニル)−4,7,7−トリメ
チル(η5−4,5,6,7−テトロヒドロインデニ
ル)]ジルコニウムジクロリド、[4−(η5−シクロ
ペンタジエニル)−4,7,7−トリフェニル(η5
4,5,6,7−テトロヒドロインデニル)]ジルコニ
ウムジクロリド、[4−(η5−シクロペンタジエニ
ル)−4,7−ジメチル−7−フェニル(η5−4,
5,6,7−テトロヒドロインデニル)]ジルコニウム
ジクロリド、[4−(η5−3’―第三級ブチルシクロ
ペンタジエニル)−4,7,7−トリフェニル(η5
4,5,6,7−テトロヒドロインデニル)]ジルコニ
ウムジクロリド、[4−(η5−3’―第三級ブチルシ
クロペンタジエニル)−4,7−ジメチル−7−フェニ
ル(η5−4,5,6,7−テトロヒドロインデニ
ル)]ジルコニウムジクロリド、[4−(η5−3’―
メチルシクロペンタジエニル)−4,7,7−トリメチ
ル(η5−4,5,6,7−テトロヒドロインデニ
ル)]ジルコニウムジクロリド、[4−(η5−3’―
メチルシクロペンタジエニル)−4,7,7−トリフェ
ニル(η5−4,5,6,7−テトロヒドロインデニ
ル)]ジルコニウムジクロリド、[4−(η5−3’―
メチルシクロペンタジエニル)−4,7−ジメチル−7
−フェニル(η5−4,5,6,7−テトロヒドロイン
デニル)]ジルコニウムジクロリド、[4−(η5
3’―イソプロピルシクロペンタジエニル)−4,7,
7−トリメチル(η5−4,5,6,7−テトロヒドロ
インデニル)]ジルコニウムジクロリド、[4−(η5
−3’―イソプロピルシクロペンタジエニル)−4,
7,7−トリフェニル(η5−4,5,6,7−テトロ
ヒドロインデニル)]ジルコニウムジクロリド、[4−
(η5−3’―イソプロピルシクロペンタジエニル)−
4,7−ジメチル−7−フェニル(η5−4,5,6,
7−テトロヒドロインデニル)]ジルコニウムジクロリ
ド、[4−(η5−シクロペンタジエニル)(η5−4,
5−テトロヒドロペンタレン)]ジルコニウムジクロリ
ド、[4−(η5−シクロペンタジエニル)−4−メチ
ル(η5−4,5−テトロヒドロペンタレン)]ジルコ
ニウムジクロリド、[4−(η5−シクロペンタジエニ
ル)−4−フェニル(η5−4,5−テトロヒドロペン
タレン)]ジルコニウムジクロリド、[4−(η5
3’−メチルシクロペンタジエニル)(η5−4,5−
テトロヒドロペンタレン)]ジルコニウムジクロリド、
[4−(η5−3’−イソプロピルシクロペンタジエニ
ル)(η5−4,5−テトロヒドロペンタレン)]ジル
コニウムジクロリド、[4−(η5−3’−ベンジルシ
クロペンタジエニル)(η5−4,5−テトロヒドロペ
ンタレン)]ジルコニウムジクロリド、[2,2,4−
トリメチル(η5−シクロペンタジエニル)(η5−4,
5−テトロヒドロペンタレン)]ジルコニウムジクロリ
ド、[2,2,4−トリメチル(η5−(3,4−ジイ
ソプロピル)シクロペンタジエニル)(η5−4,5−
テトロヒドロペンタレン)]ジルコニウムジクロリド。
【0034】本発明に従って用いられるCOCフィルム
は、特定の機械的性質を有する。そのフィルムは、使用
される機械装置で加工されることができそしてさらに低
破壊抵抗および特に水蒸気に対する、高いレベルの遮断
性を有する。このタイプの好適なCOCフィルムは、未
延伸である。それらは、単層フィルムであってよく、あ
るいは2以上の層を有してもよい。そのフィルムは、内
容物を目に見えないように(子供では開けられない包
装)光の透過率を減少させるため又は印刷適正もしくは
封止性を改善するために有機充填剤または無機充填剤を
含むことができる。
【0035】シクロオレフィンコポリマーは、多くの特
許に記載されるように、有機金属化合物と共に不均一系
触媒または均一系触媒によって製造される。チタニウム
塩および有機アルミニウム化合物から製造される混合触
媒に基づく触媒系は、東ドイツ審査済登録特許第109
224号および東ドイツ審査済登録特許第237070
号に記載されている。ヨーロッパ公開特許第15646
4号は、バナジウムに基づく触媒を用いた製造を記載す
る。ヨーロッパ公開特許第283164号、ヨーロッパ
公開特許第407870号、ヨーロッパ公開特許第48
5893号およびヨーロッパ公開特許第503422号
は、可溶性メタロセン錯体に基づく触媒を用い、シクロ
オレフィンポリマーの製造を記載する。記載された製造
プロセスおよびCOCを製造するためにこれらの特許で
用いられる触媒系は、それらの番号を引用して本明細書
に明確に加入される。
【0036】未延伸の押し出されたCOCフィルムは、
脆く、適切な加工条件を見いだすのを困難にしており、
そしてそれらの加工性能は、劣っている(ドイツ公開特
許第4304309号を参照)。それらは、張力下で巻
き上げおよび/または巻出中に容易に裂けるかまたは割
れる。この理由で、それらの機械的強度は、増加されね
ばならない。このことは、フィルムの延伸(一軸伸張も
しくは二軸伸張)により達成できる。このように延伸さ
れたフィルムは、取り扱いが著しく容易でありそしてド
イツ公開特許第4304309号に記載される欠点を有
しない。
【0037】延伸されたフィルムの破壊抵抗は、DIN
53373に従って研究された。破壊抵抗の一つの尺度
は、針入エネルギーである。今や以下の内容が確立され
た;即ち、延伸はフィルムの破壊抵抗を増大させる。例
外なく、見いだされた値は、匹敵する厚さの未延伸フィ
ルムの値よりもより大きかった。ドイツ公開特許第44
14669号は、以下の内容を述べている;即ち、45
0N/mmは、ブリスターパックのための裏フィルムと
してフィルムが有用であるには、過度に高い。著しくよ
り低い値は、壊れやすい医薬品のためのブリスター包装
機械に関して望ましい。アルミニウム箔の破壊抵抗は、
予備の規準として採用できる:(16μm)アルミニウ
ム箔のそれは、90N/mmである。従って、延伸され
たCOCフィルムを用いる場合、ブリスターパックから
医薬品を容易に取り出すことを確保することは不可能で
ある。
【0038】過度に低くはないが、理想の破壊抵抗と平
行して、ブリスターフィルムは、比較的高い靱性を有さ
ねばならない。機械的強度(硬度)、柔軟性および区画
室を押しつけるために必要な力の注意深い均衡が、内容
物、例えば錠剤、カプセル剤、坐剤または糖剤を、損傷
なくかつ尽力の不当な消費なしにパックからの解放を可
能とするために要求される。年配の人が製品を用いると
き、そしてまた医療の職員が錠剤を取り出すために圧力
を連続的に用いそして疲労または指の筋肉痛を煩うこと
があり得る臨床部門において、尽力の少ない消費が、特
に要求される。
【0039】フィルムの水蒸気遮断有効性は、未延伸C
OCフィルムのそれに匹敵する、即ち、延伸は、フィル
ムの遮断有効性に関して著しい効果はない。従って、C
OCフィルムに基づく裏フィルムの厚さは、形成後ブリ
スター中のフィルムの厚さの範囲内にあるべきである。
裏フィルムに対して得られる厚さは、20〜150μ
m、好ましくは40〜100μmである。
【0040】水蒸気遮断有効性は、有機充填剤または無
機充填剤によって著しくは影響されない。それは、10
0μmの厚さに対し0.2〜4g/m2・dである。表
面の極性は、フィルムのコロナ処理により増加させるこ
とができる。
【0041】添加剤は、有機ポリマー、例えばホモポリ
マーもしくはコポリマーの形のポリプロピレンもしくは
ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボ
ネート、ポリアセタール、またはアクリレートポリマー
もしくはメタクリレートポリマーであってよい。使用で
きる無機顔料は、二酸化チタン、硫酸バリウム、硫酸カ
ルシウム、炭酸カルシウムおよび炭酸バリウムである。
【0042】COCフィルムの片面または両面に、未延
伸もしくは延伸ポリエステル、ポリプロピレンもしくは
ポリ塩化ビニルのようなポリマーを含んで成るフィルム
を積層させることができる。COCフィルムに積層され
るフィルムの厚さは、5〜150μmであり、好ましく
は10〜100μmであり、特に好ましくは20〜50
μmである。無溶媒接着剤は、積層において好ましく用
いられ、特に好ましくは無溶媒単一成分接着剤が、用い
られる。
【0043】COCの片面または両面に、PVCを積層
することが好ましい。積層品として、COCおよびPV
Cは、良好な外観を有する軟質の破壊抵抗複合フィルム
を与える。使用者、多分製薬ブリスターパック製造者に
対して、PVCおよびCOCから製造される積層品の別
の利点は、従来専らPVCから構成された包装に代替し
うることである。PVCおよびCOCから製造される新
規な積層品は、高品質を有しそして水蒸気に対する比較
的に高い不透過性を有し、そして内容物との表面接触
は、PVC層を経て未だ存在する。このことは、承認手
順を簡易化する。
【0044】全てのフィルムの厚さは、200〜550
μmであり、好ましくは160〜450μmであり、そ
して特に好ましくは20〜300μmである。PVCフ
ィルムの厚さは、5〜150μmであり、好ましくは1
0〜100μmであり、そして特に好ましくは20〜5
0μmである。COCフィルムの厚さは、50〜400
μmであり、好ましくは150〜350μmであり、そ
して特に好ましくは200〜300μmである。
【0045】新規な熱形成可能な複合フィルムは、ブリ
スターパックの製造のために用いられる。ブリスターパ
ックまたはそれから製造されるPTP(プッシュースル
ーパッケージング(push-through packaging)は、非常
に良好な水蒸気遮断性を有し、従って包装された商品の
価値を高める。それは、内容物、例えば医薬品および食
品、特に造粒した医薬品もしくはカプセル化した医薬
品、米含有食品、クッキー、スナック、そしてまた吸湿
性商品、例えば巻きタバコおよびティーバッグを包装す
るために使用できる。少なくとも一つ面に積層されるP
VCフィルムは、COCベースフィルムを脂肪から保護
し、従って積層品の安定性と価値を増大させる。
【0046】本発明を、図面および実施例により更に詳
しく説明する。図面は、図1〜図7を含んで成る。図1
は、コーティングプラントを示す。
【0047】図2〜6は、コーティングプラントの設定
を示す。図7は、コーティングプラントの中の塗布装置
を示す。図1のコーティングプラントは、巻出(1)、
塗布装置(2),短波長赤外線源(3)、中波長赤外線
源(4)、フローテーションドライヤー(flotation dr
ier)(5)、乾式積層ユニット(6)、コロナシステ
ム(7)、ウェブ耳端案内システム(8)、再湿装置
(9)、冷却ユニット(10)、巻取装置(11)、電
子ビームユニット(12)、湿式積層ユニット(13)
およびUV源(14)を含んで成る。
【0048】図2〜6は、以下の手順のためのコーティ
ングプラントの設定を示す: 図2:熱乾燥またはUV硬化 図3:衝撃冷却(shock cooling)を伴う熱乾燥 図4:再湿を伴う熱乾燥 図5:乾式積層を伴う熱乾燥 図6:UV硬化を伴う熱乾燥。
【0049】図7は、四個のロール(湿式)を用い平滑
ロールによる塗布手段を備えたコーティングプラント中
の塗布装置を示す。ここでGは、ゴムロールを示し、そ
してSは、鋼ロールを示す。ここでロールは、加熱され
そして冷却される。平滑ロールを用いる塗布は、COC
にPVCを積層するために特に好適である。
【0050】
【実施例】実施例 ヘルベルト社(Herberts GmbH)1K−LF190X3
無溶媒単一成分接着剤を用い、厚さ190μmのCOC
フィルム(194g/m2)の両面に、厚さ35μmの
未延伸PVCフィルム(46g/m2)を積層した。塗
布は、150g/m2で行われた。コロナ処理は、48
kWで行われた。積層に対しては、810mmの幅が、
50m/分の速度と共に用いられ、そして四個のロール
を用いた平滑ロール塗布システムが、用いられ、各々の
積層される面に対して一回の通過であった。熱成形可能
な複合フィルムの厚さは、260μmであった。複合フ
ィルムの接着強さは、高かった:この強さを測定したと
きそれは、破壊した複合フィルムであった。 比較例 実施例の手順を行ったが、但しCOCフィルムの両面に
未延伸ポリプロピレンフィルムを積層した。熱成形可能
な複合フイルムの厚さは、210μmであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】コーティングプラントを示す概略図である。
【図2】熱乾燥またはUV硬化の手順に対するコーティ
ングプラントの設定を示す概略図である。
【図3】衝撃冷却を伴う熱乾燥の手順に対するコーティ
ングプラントの設定を示す概略図である。
【図4】再湿を伴う熱乾燥の手順に対するコーティング
プラントの設定を示す概略図である。
【図5】乾式積層を伴う熱乾燥の手順に対するコーティ
ングプラントの設定を示す概略図である。
【図6】UV硬化を伴う熱乾燥の手順に対するコーティ
ングプラントの設定を示す概略図である。
【図7】コーティングプラント中の塗布装置を示す概略
図である。
【符号の説明】
1 巻出 2 塗布装置 3 短波長赤外線源 4 中波長赤外線源 5 フローテーションドライヤー 6 乾式積層ユニット 7 コロナシステム 8 ウェブ耳端案内システム 9 再湿装置 10 冷却ユニット 11 巻取装置 12 電子ビームユニット 13 湿式積層ユニット 14 UV源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 598029656 D−65451 Kelsterbach,G ermany (72)発明者 ヴィルフリート・ハトケ ドイツ連邦共和国65719 ホフハイム,ホ ムブルガー・シュトラーセ 9

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱成形可能な複合フィルムであって、シ
    クロオレフィンコポリマーを含んで成る少なくとも一種
    のフィルムを含んで成りそしてこのフィルムの少なくと
    も一つの面に積層される熱可塑性フィルムを含んで成
    る、前記熱成形可能な複合フィルム。
  2. 【請求項2】 シクロオレフィンコポリマーを含んで成
    るフィルムに、積層される熱可塑性フィルムを張り付け
    るため、無溶媒接着剤を用いることにより得ることので
    きる、請求項1記載の熱成形可能な複合フィルム。
  3. 【請求項3】 シクロオレフィンコポリマーを含んで成
    るフィルムに、積層される熱可塑性フィルムを張り付け
    るため、無溶媒単一成分接着剤を用いることにより得る
    ことのできる、請求項1又は2記載の熱成形可能な複合
    フィルム。
  4. 【請求項4】 シクロオレフィンコポリマーを含んで成
    る少なくとも一種のフィルムを含んで成りそしてこのフ
    ィルムの少なくとも一つの面に積層されるポリ塩化ビニ
    ル含有熱可塑性フィルムを含んで成る、請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の熱成形可能な複合フィルム。
  5. 【請求項5】 ポリ塩化ビニルフィルムの厚さが、5〜
    150μmでありそしてシクロオレフィンコポリマーフ
    ィルムの厚さが、50〜400μmである、請求項1〜
    4のいずれか1項に記載の熱成形可能な複合フィルム。
  6. 【請求項6】 ポリ塩化ビニルフイルムの厚さが、10
    〜100μmでありそしてシクロオレフィンコポリマー
    フィルムの厚さが、100〜350μmである、請求項
    1〜5のいずれか1項に記載の熱成形可能な複合フィル
    ム。
  7. 【請求項7】 ポリ塩化ビニルフイルムの厚さが、20
    〜50μmでありそしてシクロオレフィンコポリマーフ
    ィルムの厚さが、150〜250μmである、請求項1
    〜6のいずれか1項に記載の熱成形可能な複合フィル
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱
    成形可能な複合フィルムの製造方法であって、シクロオ
    レフィンコポリマーを含んで成るフィルムに、積層され
    る熱可塑性フイルムを張り付けるために、無溶剤接着剤
    を用いる、前記製造方法。
  9. 【請求項9】 シクロオレフィンコポリマーを含んで成
    るフィルムに、積層される熱可塑性フィルムを張り付け
    るために、無溶媒単一成分接着剤を用いる、請求項8記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 ブリスターパックを製造するために、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱成形可能な複合
    フィルムの使用。
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