JP2000032657A - デ―タ及び/又はエネルギ―伝送装置 - Google Patents

デ―タ及び/又はエネルギ―伝送装置

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JP2000032657A JP10373656A JP37365698A JP2000032657A JP 2000032657 A JP2000032657 A JP 2000032657A JP 10373656 A JP10373656 A JP 10373656A JP 37365698 A JP37365698 A JP 37365698A JP 2000032657 A JP2000032657 A JP 2000032657A
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の短絡及び過負荷を検出し、関連の部分
のみを切り離すとともにそれ以外の部分は作動した状態
にする。 【解決手段】 切り離しユニット16は少なくとも1個
の監視ユニットを有し、切り離しユニット16を導体セ
グメント11aに接続し、導体セグメント11aの電圧
が第1始動しきい値より下に降下し又は第2始動しきい
値を超えるとスイッチを作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ及び/又は
エネルギーを導体を通じて伝送するデータ及び/又はエ
ネルギー伝送装置であって、その少なくとも1個の導体
を、少なくとも1個の切り離しユニットによって第1及
び第2の導体セグメントに細分し、各切り離しユニット
が、少なくとも1個の監視ユニットを有するデータ及び
/又はエネルギー伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2個の導体間、すなわち、2個の導体を
通じて複数の局にデータ及び/又はエネルギーが送信さ
れるシステムの接続した局に短絡が発生すると、データ
もエネルギーも送信することができず、供給源が、許容
できない程度に負荷が課される。
【0003】欧州特許出願公開明細書第0626743
号は、2導体環状システムの相違する短絡スイッチによ
って切り離しスイッチが制御されるシステムを開示して
いる。短絡が生じると、関連のスイッチが、監視ユニッ
トの切り離しスイッチによって切り離される。短絡意外
に配置されたシステムの残部に、2個の導体が最初の監
視ユニット及び最後の監視ユニットに入る他の側から最
初のユニット及び最後のユニットのスイッチを通じて電
圧が供給される。少なくとも一人のユーザを2個の監視
ユニット間に接続する必要があるので、少なくともこの
ユーザに短絡が生じた場合、監視ユニット間に配置され
た他の複数のユーザもスイッチオフされる。しかしなが
ら、導体はスイッチオンの間のみ短絡を検査される。さ
らに、このシステムは直流電圧に対してのみ設計されて
いる。
【0004】国際公開明細書92/10018は電流及
び電圧センサによる導体のサンプリングを記載し、コン
トローラは、決定された値を評価するとともに、しきい
値電圧を超えたときに半導体スイッチによって導体を遮
断する。スイッチの故障のためにこれら導体が遮断され
ない場合、コントローラはメインヒューズを開く。この
システムは、駆動源を安定させるだけでなく、特にヒュ
ーズを機械的に切り替える場合のアークを回避する役割
も果たす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、切り
離しユニットを有するデータ及び/又はエネルギー送信
装置の短絡及び過負荷を検出し、かつ、駆動源に過負荷
が課されないようにするとともに残りの導体セグメント
が動作したままであり、したがって、信頼性のあるデー
タ及びエネルギー伝送を開ネットワークで実現できるよ
うに関連の導体セグメントを結合しないようにすること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を、前記監視ユ
ニットを、少なくとも1個の導体セグメントに接続する
とともに、接続された前記導体セグメントの少なくとも
1個の電圧が第1始動しきい値より下に降下し又は第2
始動しきい値を超えるとスイッチを始動させるように配
置し、前記スイッチを電流制限素子によって橋絡した本
発明によって達成する。
【0007】少なくとも1個の監視ユニット及びスイッ
チからなる切り離しユニットを設け、その監視ユニット
は、短絡又は過負荷の場合にスイッチを開くように導体
のスイッチを制御する。短絡又は過負荷を、1個又は1
個より多くの直列接続した監視ユニットによって検出さ
れる。スイッチを導体に挿入し、短絡がない場合には導
通するように監視ユニットによって制御する。監視ユニ
ットが短絡又は過負荷を検出すると、スイッチを開く。
スイッチは電流制限素子によって橋絡される。このよう
な電位は、切り離しユニットの後方の導体セグメントに
高オームで転送される。監視ユニットは、その電位に基
づいて切り離しユニットのスイッチを制御する。短絡又
は過負荷が除去されると、スイッチは監視ユニットによ
って自動的に閉じられる。導体システムを環状システム
として構成する場合、両側から電圧を供給することかで
きる。監視ユニットが切り離しユニットの後方の電位を
常に監視しているので、複数の直列接続した監視ユニッ
トを、スイッチの両側に対する電位を検査するように用
いる。切り離しユニットをこのように両方向に作動させ
ることができ、すなわち、切り離しユニットの入力部及
び出力部を入れ換えることができる。導体のシステムは
直流電圧又は交流電圧で動作することができる。接続し
た導体セグメントの電位を検査するように監視ユニット
によって用いられる始動しきい値を、ヒステリシスを用
いて制御することができる。この場合、スイッチを開く
のに必要な第1始動しきい値は、切り離しユニットのス
イッチを閉じるように到達する必要がある第2始動しき
い値より低くする。
【0008】最も簡単な場合、このような2導体システ
ムは、直流電圧によって一方の側からのみ作動する。こ
の場合、システムは、監視ユニットによって制御される
1個の電界効果トランジスタのみからなる。電界効果ト
ランジスタのゲートを、監視ユニットの制御トランジス
タに結合する。制御トランジスタを好適には電界効果ト
ランジスタとする。2導体システムが一方の側からのみ
の直流電圧で作動するので、細分された導体セグメント
の電位がスイッチの後方のみで検査される。監視ユニッ
トの制御トランジスタのゲートを、この導体セグメント
に接続する。導体セグメントの電位が第2の始動しきい
値を超えると、制御ユニットの制御トランジスタがター
ンオンされ、したがって、細分されていない導体への接
続を確立する。したがって、細分されていない導体の電
位は、このようにターンオンされたスイッチの電界効果
トランジスタのゲートに転送される。監視された導体セ
グメントの電位は、第1始動しきい値より下に降下し、
制御トランジスタは、ターンオフ状態のままであり、ス
イッチの電界効果トランジスタも同様である。このよう
にして、発生器は、開スイッチによって短絡から切り離
される。
【0009】両側から導体システムに電圧が供給される
と、2個の監視ユニットが用いられる。その理由は、切
り離されたスイッチの入力部及び出力部を交換すること
ができるからである。この場合、スイッチは、ソースが
相互接続された同一導電型の2個の電界効果パワートラ
ンジスタからなる。ゲートも相互接続されるとともに監
視ユニットの制御トランジスタに結合される。監視ユニ
ットは、スイッチによって細分された導体の接続導体セ
グメントを検査する。このために、制御トランジスタ
は、接続された導体セグメントの各電位によって駆動さ
れる。監視ユニットの制御トランジスタを直列接続す
る。これら2個のトランジスタは第2導体との接続を確
立し、その第2導体は、通常動作中、パワートランジス
タを有するスイッチを挿入した導体の電位以外の電位を
有する。制御トランジスタをターンオンすると、パワー
トランジスタのゲートが、スイッチのパワートランジス
タをターンオンする電位を用いて、分圧器を通じて駆動
される。監視ユニットの制御トランジスタの導電型は、
スイッチのパワートランジスタのものと逆である。細分
された導体の接続導体セグメントの電位が、監視ユニッ
トの制御トランジスタのしきい値電圧より高い第2始動
しきい値を超えると、制御トランジスタはターンオンさ
れ、遮断されない導体をスイッチのパワートランジスタ
のゲートに接続する。直列接続した制御トランジスタを
通じて接続を確立すると、スイッチのパワートランジス
タがターンオンされ、したがって、スイッチを開く。短
絡又は過負荷の場合、少なくとも1個の導体の電位が第
1始動しきい値より下に降下し、その結果、監視ユニッ
トの制御トランジスタ、したがって、制御すべきスイッ
チのパワートランジスタもターンオフされ、その結果、
導体が遮断され、短絡された導体セグメントは、導体シ
ステムの残りの機能部から有効に分離される。
【0010】スイッチを橋絡する電流制限素子を、高オ
ーム抵抗又は制御可能な抵抗の結合とし、以後テスト抵
抗と称する。電位を、このテスト抵抗を通じて高オーム
で切り離しユニットの出力部に供給する。スイッチが開
いている間に短絡がない場合、第2始動しきい値を超え
る電位を構成することができ、スイッチが閉じられる。
スイッチを閉じるとともに短絡が生じた場合、電位は、
要求される値より下に加工し、スイッチが閉じられる。
短絡が取り除かれると、スイッチが開き、スイッチを閉
じるのに要求される電位がテスト抵抗の両端間に発生
し、スイッチが自動的に閉じられる。
【0011】適切に拡張すると、切り離しユニットは、
直流動作だけでなく交流動作にも適切である。交流電圧
による動作に対して、スイッチを蓄積素子によって拡張
する。蓄積素子を、好適には、例えば正の半波中に充電
されるとともに負の半波中にもスイッチを閉じた状態に
するのに要求されるエネルギーを蓄積するキャパシタタ
ンスとする。このキャパシタンスを、スイッチのパワー
トランジスタの二つのソースの接合部とパワートランジ
スタの相互接続したゲートの接合部との間に挿入する。
キャパシタの充電された電荷によってスイッチが閉じら
れる半波中にのみ短絡が生じる場合、短絡が検出されな
い。したがって、切り離しユニットが第2の半波中にも
短絡を検出するようにする別の拡張を行う。その拡張
は、複数のトランジスタ及び抵抗並びに1個のダイオー
ド及び1個の蓄積素子からなる。この蓄積素子は、交流
電圧の第2の半波中の短絡の場合には充電されず、その
結果、監視ユニットの制御トランジスタは任意の半波中
にターンオンされず、したがって、スイッチのキャパシ
タンスも充電されない。
【0012】スイッチのパワートランジスタの導電は、
短絡が検出される半波を規定する。
【0013】スイッチを閉じると、監視ユニットは、任
意の瞬時に切り離しユニットの出力部のエネルギー又は
データ伝送の状態も検査することができ、短絡が生じた
ときには常にスイッチを瞬時に開いて高オーム検査状態
を瞬時に調節する。このようにして監視ユニットは任意
の短絡を任意の瞬時に検出し、それに応じてスイッチを
制御する。短絡が取り除かれると、監視ユニットに接続
した導体セグメントの電位がテスト抵抗を通じて増大
し、その結果、切り離しユニットのスイッチを、システ
ムを再びスイッチオンすなわちリセットする必要なく再
び閉じる。
【0014】例えばドイツ国特許出願明細書第1970
4884.6号に記載されたような正の半波中に高オー
ム負荷を有するとともに負の半波中に低オーム負荷を有
するシステムにおいて、テスト抵抗を好適にはステップ
状に制御する。このために、電流制限素子は、直列接続
した複数のオーム抵抗からなり、個々の抵抗は、切替ト
ランジスタによって橋絡される。このようにして、高オ
ーム及び低オームテスト抵抗を実現することができる。
先ず、電位を、高オームテスト抵抗を通じて切り離しユ
ニットの入力部から切り離しユニットの出力部に転送さ
れる。監視ユニットが短絡を検出すると、切り離しユニ
ットのスイッチは開いたままであり、すなわち、スイッ
チのトランジスタはターンオンされない。テスト抵抗
は、第2始動しきい値より高い電位を検出してスイッチ
を閉じた場合のみ低オーム値に切り替えられる。
【0015】監視ユニットの制御トランジスタの始動し
きい値に対してヒステリシスを用いることによって、短
絡の検出の信頼性を向上させる。閉スイッチによる通常
動作中、短絡の場合に電位の減少を迅速に検出するとと
もにスイッチを迅速に開くために、始動しきい値が更に
高くなる。スイッチを開く場合、高オームテスト抵抗を
通じた短絡の検査を完全にするために、始動しきい値を
更に低くする。
【0016】以下のタイプの短絡を検出する。 − 導体間の直接的な(低オーム)短絡。 − 導体間の抵抗を通じた短絡。抵抗値はシステムの目
安に依存する。 − 高電位の導体にアノードを接続するとともの低電位
の導体にカソードを接続したダイオードを通じた短絡。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、エネルギー及び/又はデ
ータを伝送する装置を示す。発生器10は、2個の導体
11,12に供給する電圧を発生させるとともに、接続
した局13,14,15...にエネルギー及び/又は
データを供給するように作用する。切り離しユニット
を、システムの全局を切り離すために導体11及び12
に設ける(切り離しユニット16)とともに、所定のユ
ーザのみを切り離すためにこのユーザに対する供給リー
ドに設ける(切り離しユニット18)。参照番号11a
を導体セグメントに付し、この導体セグメントを、発生
器からみて切り離しユニットの後方に配置するととも
に、短絡又は過負荷の場合にはこの導体セグメントに接
続した全てのユーザとともにシステムの残部から切り離
される。
【0018】図2は、導体11に挿入された切り離しユ
ニット16のブロック図を示す。切り離しユニット16
は、スイッチ20と、テスト抵抗23と、監視ユニット
21及び28とを有する。監視ユニット28を監視ユニ
ット21に直列接続し、制御入力部25と非割込み導体
12との間の接続を確立する。スイッチ20の導体セグ
メント11aの電位は、監視ユニット21のテスト導体
22を通じて出力部で検査され、スイッチ20の入力部
の導体セグメント11の電位は、監視ユニット28のテ
スト導体29を通じて検査される。テスト抵抗23は、
制御入力部24を通じて、監視ユニット21及び28に
よって制御される。切り離しユニット16は双方向動作
に適切であり、すなわち、発生器電圧を導体11及び1
2に又は導体11a及び12に供給することができる。
したがって、切り離しユニットは、導体セグメント11
及び11aの電位を検査する2個の監視ユニットを有す
る。
【0019】図3は、導体12の切り離しユニット16
のアナログ配置を示し、それは、図2に示したのと同一
構成要素を具える。導体セグメント12aを、短絡又は
過負荷の場合にスイッチ20によって切り離す。導体1
1は、本実施の形態では遮断されない。
【0020】図4は、両側から直流電圧を受信するのに
適切な図2に示したような切り離しユニットを実現する
回路配置を示し、導体11の電位を、導体12の電位よ
り高くする。この回路配置は、共にスイッチ20を構成
するp型パワートランジスタ31,32及び抵抗33,
34と、監視ユニット21及び28の一部を形成するn
型制御トランジスタ40,40a及び抵抗41,41a
とを有する。スイッチ20を橋絡する電流制限素子とし
て作用するテスト抵抗23は本実施の形態の場合には制
御されず、したがって、簡単なオーム抵抗50のみを具
える。制御トランジスタ40を駆動する監視ユニット2
1のテスト導体22は、スイッチ20の出力部で導体1
1aの電位を検知し、監視ユニット28の別の導体29
は、抵抗41aを通じて制御トランジスタ40aを駆動
させるために、導体11a及び12に電圧が供給される
際には出力部となるスイッチ20の入力部で導体11の
電位を検知する。
【0021】スイッチ20を導体11に挿入する。導体
11の電位は導体12の電位より高く、すなわち、正の
電源電圧の場合には正の電位となり、負の電源電圧の場
合には零電位となる。スイッチ20は、2個のパワート
ランジスタ31及び32と、抵抗33及び34によって
形成されるとともに制御入力部25に接続した分圧器と
からなる。パワートランジスタ31及び32は、制御入
力部25が導体11の電位より低い電位を搬送する場合
にのみターンオンされる。監視ユニット21を監視ユニ
ット28に直列接続する。パワースイッチ31及び32
が開であるとき、スイッチ20の入力部の導体11の電
位を、スイッチ20の出力部のテスト抵抗23を通じて
導体セグメント11aに供給する。導体セグメント11
及び11aの電位は、テスト導体22及び29によって
それぞれ検知され、抵抗41及び41aを通じて監視ユ
ニット21及び28の各制御入力部に、すなわち、制御
トランジスタ40及び40aの各ゲートに供給される。
テスト抵抗22及び29の電位が始動しきい値を超える
と、監視ユニット21及び28の関連の制御トランジス
タ40,40aが閉じられる。両監視ユニットがスイッ
チの制御入力部25に導体12の電位を伝播させる場
合、抵抗33の両端間の電圧降下によってパワートラン
ジスタ31及び32を閉じる。これによって、切り離し
ユニットの妨害のない通常動作が確立される。導体11
及び12に接続した切り離しユニットを発生器10(図
1)に接続する場合、導体11及び12間に短絡が生じ
ると、監視ユニット28のテスト導体29の電位は、制
御トランジスタ40aを閉じるのに十分な始動しきい値
に到達しない。その結果、導体12の電位を監視ユニッ
ト21に供給することができない。したがって、監視ユ
ニット21の切替状態は関連がなくなる。スイッチ20
は開き又は開のままである。その理由は、パワートラン
ジスタ31及び32がターンオンしないからである。導
体11aと12との間でスイッチオンの際に切り離しユ
ニットの出力部で短絡又は過負荷が生じる場合、テスト
抵抗23を通じて導体セグメント11aに供給された監
視ユニット21のテスト入力部22の電位は、制御トラ
ンジスタ40を閉じるのに必要な始動しきい値より下に
降下し、監視ユニット21の制御トランジスタ40はタ
ーンオフされる。その結果、制御入力部25を監視ユニ
ット28及び導体12の電位に接続することができず、
パワースイッチ31及び32を閉じるのに要求される電
圧を形成することができず、したがって、パワートラン
ジスタ31及び32はターンオフされ、スイッチ20は
開状態である。このようにして、この導体セグメント1
1aに接続しない給電発生器10(図1)及び全てのユ
ーザは短絡から防止される。テスト状態は、テスト抵抗
23の接続を通じて確立される。作動中に短絡が生じる
と、切り離しユニットの誤りのある側の電位は始動しき
い値より下に降下し、関連の監視ユニット21又は28
は、既に説明したようにして導体11と12との間の短
絡を検出し、スイッチ20のパワートランジスタ31及
び32はターンオフされる。短絡又は過負荷が取り除か
れると、トリガしきい値を超えるような電位がテスト抵
抗を通じて再び確立され、その結果、制御トランジスタ
40及び40aは導体12の電位を再び伝播させ、パワ
ートランジスタ31及び32をターンオンするとともに
スイッチ20を閉じ、その結果、自動的に通常の動作に
戻される。
【0022】図5は、図3の配置に対応するような導体
11及び12のみに直流電圧を供給する回路配置を示
す。スイッチ20のパワートランジスタ32をn型トラ
ンジスタとし、監視ユニット21の制御トランジスタ4
0をp型トランジスタとする。本例は、スイッチ20の
出力部での導体12aの検知のみを示し、すなわち、こ
の切り離しユニットを、導体の両側で発生器に接続する
ことができない。スイッチ20の前方で導体12を検知
する監視ユニットも実現できるが、これを図示しない。
それは図4の例のようにして作動する。切り離しユニッ
トを、低電位となる、すなわち、正の電源電圧の場合に
は零電位となるとともに負の電源電圧の場合には負の電
位となる導体12に配置する。本実施の形態において
も、テスト抵抗23は制御可能でなく、オーム抵抗50
のみを具える。スイッチ20のn型パワートランジスタ
32は、導体12の電位より高い電位が制御入力部25
に供給される場合にのみターンオンされる。監視ユニッ
ト21はp型制御トランジスタ40を有し、これによっ
て導体11の電位を制御導体25に伝播させる。伝播
は、スイッチ20の出力部のテスト導体22によって検
知される導体セグメント12aの電位に依存して行われ
る。図5に示すような切り離し装置を具える図1に示す
ようなシステムがスイッチオンされると、パワートラン
ジスタ32がターンオフされている間、スイッチ20の
入力部の導体12の電位は、テスト抵抗23を通じてス
イッチ20の出力部に供給される。この電位は、テスト
導体22によって検知され、監視ユニット21の制御導
体40の制御入力部に供給される。てっいが作動しきい
値を超えると、制御トランジスタ40は閉じられる。こ
の際、スイッチ20の制御入力部が、導体11の電位に
接続され、その結果、パワースイッチ32をターンオン
するとともに切り離しユニットの通常の動作を確立す
る。導体11と12aとの間で切り離しユニットの出力
部に短絡又は過負荷が生じると、導体セグメント12a
の電位は、制御トランジスタ40を閉じるのに要求され
る始動しきい値に到達せず、制御トランジスタ40はタ
ーンオフのままである。その結果、制御入力部25はも
はや導体11の電位に接続されず、パワートランジスタ
32を閉じるのに要求される電圧を形成することができ
ない。このようにして直流電源10(図1)は短絡から
防止される。テスト状態はテスト抵抗23を通じて確立
される。作動中に短絡が生じ、導体セグメント12aの
電位が始動しきい値より下に降下し、制御トランジスタ
40がターンオフされ、スイッチ20が導体12を遮断
する。この場合も、導体11と12aとの間の短絡が取
り除かれると、スイッチ20の出力部の導体セグメント
12a、したがって、監視ユニット21のテスト導体2
2の電位は、監視ユニット21の制御トランジスタ40
を閉じるための始動しきい値より下の値を仮定するとと
もに通常状態に自動的に戻す。
【0023】スイッチ20の入力部及び出力部を入れ換
えることができる切り離しユニットの双方向動作に対し
て、監視ユニット21及び28(図2及び3)を利用す
る。この場合、監視ユニット21及び28の2個の制御
トランジスタ40及び40a(図4)はAND機能を実
行する。2個の制御トランジスタ40及び40aもター
ンオンした場合のみパワートランジスタ31及び32を
ターンオンすることができ、その結果、スイッチ20が
閉じられる。
【0024】直流電流を供給する上記実施の形態は、こ
れら3タイプの短絡を完全に検出する。この場合、抵抗
を通じた短絡の場合の短絡として認識される抵抗値は、
テスト抵抗23の値及び通常の動作中の電流値に依存す
る。図4及び5に示した回路を、交流電圧の動作に拡張
することができる。
【0025】交流電圧の場合、正の半波中のみ導体11
が高電位となるともに導体12が低電位となり、その結
果、図4のスイッチのパワートランジスタ31及び32
は正の半波中のみターンオンされる。2個の導体11及
び12の電位が反転されている負の半波中の接続を確立
するために、図4に示した各スイッチ20を負の半波に
対して設けることができる。他の可能性を後に説明す
る。この解決は、負の半波を橋絡するメモリを伴う。
【0026】図6は、交流電圧の動作を行う実施の形態
を示し、交流電圧の正の半波中の動作は、図2を参照し
て説明したような交流電圧の動作と同一である。本実施
の形態は、図2及び4を参照して説明した実施の形態と
同一素子を具えるが、この場合、スイッチ20の出力部
の導体11aのみが1個の監視ユニット21によっての
み検知される。さらに、キャパシタンス30は、抵抗3
4及びダイオード35を通じて充電される。キャパシタ
ンス30を、スイッチ20のパワートランジスタ31及
び32の二つのソースの接合部とパワートランジスタ3
1及び32の相互接続したゲートの接合部との間に接続
する。抵抗33の形態の放電経路をキャパシタンス30
に平行に接続する。導体11の電位が導体12の電位よ
り低い交流電圧の負の半波中、ダイオード35はキャパ
シタンス30の充電反転を防止し、その結果、パワース
イッチ31及び32を閉じるのに要求される電圧は持続
される。抵抗33を通じた抵抗30の放電は、負の半波
中のキャパシタンス30の放電状態の変動が非常に長く
ないように調整される。図2を参照して説明したよう
に、監視ユニット21はテスト導体22を通じて短絡を
検出する。短絡の場合、監視回路21の制御トランジス
タ40はターンオフされ、その結果、キャパシタンス3
0は負の半波中に充電されない。抵抗33を通じた放電
によって、キャパシタンス30の充電状態は、スイッチ
のパワートランジスタ31及び32の始動しきい値に到
達してスイッチが開くまで変化する。したがって、発生
器(図1)は短絡から防止され、テスト状態は、テスト
抵抗23を通じた接続によって確立される。導体11a
と12との間の短絡が取り除かれると、制御トランジス
タ40がターンオンされるとともにキャパシタンス30
が再び充電される。したがって、パワートランジスタ3
1及び32は負の半波中にもターンオンされる。
【0027】図6の回路配置は、直接的な短絡、抵抗を
通じた短絡及び正の半波中にアクティブになるダイオー
ドによる短絡を識別するが、負の半波中にアクティブと
なるダイオード、すなわち、アノードを導体12に接続
するとともにカソードを導体11に接続するダイオード
による短絡は識別しない。この場合に対する実施の形態
を後に詳細に説明する。
【0028】図7は、交流電圧で動作する切り離しユニ
ットの例を示し、スイッチ20を、正の半波中に低電位
となる導体12に挿入する。交流電圧の正の半波中の動
作は、直流電圧の動作(図3及び5)と同一である。図
6を参照して説明したような負の半波中のパワースイッ
チ31及び32の切替状態の橋絡も確保する。
【0029】図7の装置も、交流電圧の負の半波中にア
クティブとなるダイオードによる短絡を認識しない。
【0030】図6及び7を参照して説明した切り離しユ
ニットを、交流電圧の負の半波中の短絡の検出に用いる
こともできる。このために、図6の切り離しユニットを
導体12に挿入する必要がある。その理由は、導体12
が負の半波中に高電位を保持するからである。図7の切
り離しユニットを導体11に挿入する必要がある。その
理由は、導体11は負の半波中に低電位を保持するから
である。正の半波中のダイオードによる短絡はこれら実
施の形態によって識別されない。
【0031】図6及び7の実施の形態の各々は、スイッ
チ20の出力部のみでの検知に関連する。しかしなが
ら、回路を、図4のスイッチ20の入力部も検知するた
めに監視ユニット28とともに拡張することができる。
この場合、監視ユニットを直列接続する必要がある。
【0032】図8は交流電圧動作の実施の形態を示し、
この場合、導体11の電位は、正の半波中導体12の電
位より高くなり、負の半波中導体12の電位より低くな
る。図7に示した回路は、図8の実施の形態にある。図
8の実施の形態も、スイッチ20にn型トランジスタ3
1及び32を利用する。監視ユニット21の制御トラン
ジスタ40を、図7のようにp型トランジスタとする。
素子401〜408のない監視ユニット21は、負の半
波中にのみ短絡を識別する。その理由は、制御トランジ
スタ40を負のゲート−ソース電圧によって駆動してタ
ーンオンする必要があるからである。監視ユニット21
を正の半波中にのみ生じる短絡にも適切にするために、
監視ユニット21を、正の半波中の短絡の場合、すなわ
ち、アノードを導体11に接続するとともにカソードを
導体12に接続したダイオードによる短絡の場合にスイ
ッチ20を開く素子401〜408によって拡張する。
【0033】スイッチ20は、正の半波中のパワートラ
ンジスタ31及び32のターンオン状態に要求される電
荷を蓄えるためにキャパシタンス30及びダイオード3
5を有する。監視ユニット21を、スイッチ401,4
03及び404、抵抗402,406及び407、キャ
パシタンス405並びにダイオード408からなる回路
によって拡張して、正の半波中のダイオードによる短絡
の発生を認識するとともにそれに応じてスイッチ20を
制御する。パワートランジスタ31及び32のターンオ
ン状態において、キャパシタンス405を、抵抗40
7、ダイオード408、抵抗406及びスイッチ404
のダイオードからなる電流経路を通じて正の半波中に正
電圧まで充電される。ダイオード408は、負の半波中
の放電を防止する。したがって、キャパシタンス405
は、スイッチ403及び404を閉じる電圧を受信す
る。負の半波中の抵抗406を通じた放電は、キャパシ
タ405を1周期中わずかに放電させることができるよ
うに行い、それに対して、抵抗407を通じた充電を正
の半波中に行うことができる。連続的に閉じられたスイ
ッチ403及び404によってスイッチ401が常に開
状態となり、その結果、通常の動作中、制御トランジス
タ40は、負の半波中図7の回路と同様に動作する。正
の半波中に導体11の電位が導体12の電位より高くな
るので、p型の制御トランジスタ40は正のゲート−ソ
ース電圧を受信し、その結果、それはターンオンされな
い。負の半波中に導体11の電位が導体12の電位より
低くなると、p型トランジスタ40は負のゲート−ソー
ス電圧を受信し、その結果、それはターンオンされる。
この状態において、スイッチ20のキャパシタンス30
を、電流経路:スイッチ40、ダイオード35、抵抗3
4、抵抗33及びスイッチ32及び31のパワースイッ
チのダイオードを通じて充電される。これによって、正
のゲート−ソース電圧がパワートランジスタ31及び3
2に発生し、その結果、両トランジスタがターンオンさ
れ、スイッチ20が閉じられる。抵抗33を通じたキャ
パシタンス30の放電は、キャパシタンス30の両端間
の電圧が1周期わずかに放電するように行う。キャパシ
タンス30は、負の半波の持続時間中に抵抗34を通じ
て充電される。
【0034】両半波中に同様に生じる短絡は、直接的な
(低オーム)短絡及び導体11及び12間の抵抗を通じ
た短絡となり、抵抗値は、切り離しユニットの目安に依
存する。直接的な短絡又は導体11及び12間の抵抗を
通じた短絡が切り離しユニットの出力部に生じると、
(負の半波中に通常は閉じられた)制御トランジスタ4
0は開のままである。制御トランジスタ40は正の半波
中常に開く。その結果、制御入力部25は導体12の電
位にもはや接続されず、キャパシタンス30は抵抗33
を通じて放電される。したがって、正のゲート−ソース
電圧をパワースイッチ31及び32に形成することがで
きず、その結果、パワートランジスタ31及び32はタ
ーンオフされる。したがって、ソース10(図1)は短
絡から防止され、テスト状態が、テスト抵抗23を通じ
た接続によって確立される。スイッチ403,404及
び401を具える回路部は、このタイプの直接的な短絡
に無関係である。負の半波中にのみ生じる短絡、すなわ
ち、負の半波中に高電位となる導体12にアノードを接
続するとともに負の半波中に低電位となる導体部11a
にカソードを接続したダイオードによる短絡状態は、既
に説明したものと同様である。その理由は、制御トラン
ジスタ40が短絡のために負の半波中にターンオフのま
まであり、制御トランジスタ40が正の半波中に常にタ
ーンオフされるからである。正の半波中にのみ生じる短
絡、すなわち、正の半波中に高電位となる導体12にア
ノードを接続するとともに正の半波中に低電位となる導
体部11aにカソードを接続したダイオードによる短絡
に対して、キャパシタンス405は抵抗4407及びダ
イオード408を通じて充電されない。キャパシタンス
405は抵抗406を通じて放電され、スイッチ403
及び404は常に開のままである。正の半波中、制御ト
ランジスタ40及びスイッチ401は常に開のままであ
り、すなわちターンオフされている。負の半波への遷移
の際にスイッチ401が閉じられて、制御トランジスタ
40は、スイッチオンしきい値より下のゲート−ソース
電圧を受信し、したがって、負の半波中にターンオフし
たままである。したがって、制御入力部25は導体12
の電位に接続せず、キャパシタ30は抵抗33を通じて
放電される。パワートランジスタ31及び32はターン
オフされ、スイッチ20は開状態となる。したがって、
ソース10(図1)が短絡から防止され、テスト状態
が、テスト抵抗23を通じた単一接続によって確立され
る。作動中に短絡が生じた場合、監視ユニット21は、
既に説明したようにして導体11aと12との間の短絡
を識別し、スイッチ20のパワースイッチ31及び32
が迅速に開かれる。導体11aと12との間の短絡が取
り除かれると、スイッチ20の出力部の電位は、制御ト
ランジスタ40がターンオンされる、したがって、通常
の状態に自動的に回復する値を、テスト抵抗23を通じ
て、したがって、監視ユニット21のテスト導体22上
で仮定する。
【0035】負の半波中にのみ導体12の電位より低い
電位となる導体11のスイッチ20配置のために、監視
ユニット21の制御トランジスタ40は、負の半波中に
生じる全ての短絡を識別する。監視ユニット21のスイ
ッチ404,403及び401かぱなる追加の回路を用
いて、正の半波中に生じる短絡も識別する。
【0036】図8の表示とは逆にn型トランジスタから
なるスイッチ20を、正の半波中にのみ低電位となる導
体12に配置し、監視ユニット21が、p型制御トラン
ジスタ40を通じた導体11への接続を確立すると、監
視ユニット21の制御トランジスタ40は、正の半波中
に生じる全ての短絡を識別する。監視ユニット21のス
イッチ404,403及び401からなる追加の回路を
用いて、負の半波中に生じるおそれがある短絡も識別す
る。
【0037】図6の回路配置の原理に基づく交流電圧の
実施の形態の実現も可能である。スイッチ20は導体1
1にp型トランジスタを有し、制御トランジスタ40を
n型トランジスタとする。正の半波中にのみ高電位とな
る導体11にスイッチ20を配置すると、導体12の接
続を確立する監視ユニット21の制御トランジスタ40
は、正の半波中に生じる全ての短絡を識別する。監視ユ
ニット21のスイッチ404,402及び401かぱな
る追加の回路を用いて、負の半波中に生じるおそれがあ
る短絡も検出する。この場合、スイッチ31,32,4
04及び403をp型トランジスタとして構成するとと
もにスイッチ40及び401をn型トランジスタとして
構成する。
【0038】p型トランジスタを具えるスイッチ20
を、負の半波中のみ高電位となる導体12に挿入する
と、導体11への接続を確立する監視ユニット21の制
御トランジスタ40は、負の半波中に発生する全ての短
絡を識別する。監視ユニット21のスイッチ404,4
03及び401からなる追加の回路を用いて、正の半波
中に生じるおそれがある短絡も検出する。この場合、ス
イッチ31,32,404及び403をp型トランジス
タとして構成し、スイッチ40及び401をn型トラン
ジスタとして構成する。
【0039】後者の実施の形態は、これら3タイプ全て
の短絡を完全に識別する。抵抗を通じた短絡の場合、短
絡として検知した抵抗値は、テスト抵抗50の値及び通
常動作中の電流値に依存する。
【0040】交流電圧の場合に短絡を識別するとともに
パワースイッチを制御する他の可能性は、負の半波及び
正の半波に対して切り離しユニットをそれぞれ設けるこ
とからなる。導体11の電位が導体12の電位より高い
正の半波に対して、図6に示したスイッチ20を導体1
1に挿入し、又は図7に示したスイッチを導体12に挿
入する。導体11の電位が導体12の電位より低い負の
半波に対して、図6に示したスイッチ20を導体12に
挿入し、又は図7に示したスイッチを導体11に挿入す
る。両切り離しユニットを機能的に互いに前後に接続す
る必要があり、その結果、ソース10からのデータ又は
エネルギーを、両切り離しユニットが短絡を検出しない
ときにのみ伝播させる必要がある。図8の配置とは逆
に、この配置は複数のパワースイッチを必要とする。
【0041】図9は、図7の回路に従ってスイッチ20
を導体12に挿入した実施の形態を示す。監視ユニット
21は、制御トランジスタ40によって、正の半波中に
発生する全ての短絡を識別し、スイッチ401,403
及び404によって、負の半波中に発生する他の短絡を
識別する。正の半波中の短絡の識別の信頼性を増大させ
るために、制御抵抗40の始動しきい値に対してヒステ
リシスを設ける。切り離しユニットの通常動作中、スイ
ッチ20を閉じている間、正の半波中に抵抗41を通じ
てテスト導体22によって検知した切り離しユニットの
出力部の電圧の減少に応じてスイッチ20の高速開放を
可能にするような高始動しきい値が存在し、このような
開放によってソース10(図1)の過負荷を防止する。
しかしながら、スイッチ20の開放状態において、正の
半波中の短絡に対する信頼性のある検査を高オーム抵抗
23によって可能にする低始動しきい値が存在し、シス
テムの他の局の通常の負荷は短絡を模倣することがな
い。このようなヒステリシスは、スイッチ413及び4
14並びにツェナーダイオード411によって達成され
る。制御トランジスタ40を正の半波中にターンオンす
る場合、スイッチ20も閉じられる。この情報は、正の
半波中に制御トランジスタ40、ダイオード419及び
抵抗418を通じてキャパシタンス417が充電される
ようにスイッチ414を閉じた状態に保持するために用
いられる。この充電状態は、抵抗14を通じた放電が非
常に小さく調整されるために充電状態がほとんど変化し
なくなるので、負の半波中に持続される。閉じられたス
イッチ414によってスイッチ413を開に保持し、そ
の結果、ツェナーダイオード411は、制御トランジス
タ40の切替に対する始動しきい値を決定する。始動し
きい値を、正の半波中にスイッチ20及び監視回路21
のヒステリシス規定回路のキャパシタンス30及び41
7を十分に充電できるような期間に制御トランジスタ4
0を閉じるように設定する必要がある。制御トランジス
タ40を正の半波中にターンオフする場合、スイッチ2
0も開かれ、スイッチ20の入力部と出力部との間の接
続がテスト抵抗23を通じてのみ存在する。この情報
は、キャパシタンス417が抵抗416を通じて放電さ
れるとともにスイッチ414が開かれるように正の半波
中に制御トランジスタ40に対する始動しきい値を低電
圧値に調整するのに用いられる。その結果、スイッチ4
13は正の半波中に閉じられ、その結果、ツェナーダイ
オード411が橋絡される。
【0042】エネルギー及び/又はデータの伝送中にス
イッチ20の遮断特性を向上させるために、テスト抵抗
23が低オームにならないおそれがある。この要求は、
通常動作の信頼性のある識別を満足するために、すなわ
ち、短絡が存在しないようにするために最小電圧レベル
がスイッチの出力部に存在する必要があるという要求に
反する。高負荷の場合、すなわち、スイッチの後方の低
負荷抵抗の場合、テスト抵抗をそれに応じて低オームに
選定する必要がある。正の半波中に低オーム負荷を有す
るとともに負の半波中に高オーム負荷を有するシステム
において、状況に応じて段階的にテスト抵抗23の値を
調整することができる。このために、負の半波中、スイ
ッチ42の出力部における導体12aの状態を、抵抗4
3及びテスト導体23を通じて、監視回路21のスイッ
チ42によって検知する。負の半波を通常の方法で展開
することができる場合、スイッチ42が閉じられ、テス
ト抵抗23の制御ユニット51の橋絡キャパシタンス5
04は、制御入力部24を通じて充電される。充電状態
は正の半波中に維持され、その結果、制御ユニット51
のトランジスタ506及び507からなるスイッチは連
続的に閉じられ、抵抗ユニット50の副抵抗503は橋
絡される。この場合、副抵抗501及び502からなる
テスト抵抗23の低オーム素子は、切り離しユニットの
入力部と出力部との間で作用する。負の半波を構成する
ことができない、すなわち、短絡が導体11と12aと
の間に存在する場合、スイッチ42が閉じられず、した
がって、テスト抵抗23の制御ユニット51のトランジ
スタ506及び507を有するスイッチを閉じることが
できず、その結果、副抵抗503は橋絡されない。この
場合、テスト抵抗23の副抵抗501,502及び50
3の和は、スイッチ20の入力部と出力部との間で作用
する。
【0043】この配置は、切り離しユニットの2段階の
スイッチオンを達成し、すなわち、高オームテスト抵抗
23は、負の半波中に短絡を検査する。したがって、直
接的な短絡、低オーム抵抗を通じた短絡及びアノードを
導体12に接続するとともにカソードを導体11に接続
したダイオードを通じた短絡が識別される。低オームテ
スト抵抗への切替が行われるのはこのような短絡がない
場合のみであり、アノードを導体11に接続するととも
にカソードを導体12に接続したダイオードを通じて短
絡の識別が正の半波中に可能になる。スイッチ20が開
くと、正の半波中にスイッチ20の入力部と出力部との
間にテスト抵抗23を通じた高オーム接続が存在し、す
なわち、短絡によって悪影響が及ぼされるシステムの部
分からの動作可能であるシステムの部分の減結合が達成
される。テスト抵抗23の副抵抗501,502及び5
03の和を、十分に高い信号が高オームの負の半波中に
スイッチ20の出力部に出現するように選定し、その結
果、通常の動作と短絡の発生との間で真落成のある区別
を行うことができる。同様に、副抵抗501及び502
の和を、正の半波中に通常の動作と短絡との間で信頼性
のある区別を行うことができるように設定する必要があ
る。
【0044】上記実施の形態は、短絡の認識及びスイッ
チ20の制御入力部の切替に対して監視ユニット21及
び28のn型及びp型トランジスタを利用する。このよ
うなトランジスタの使用は単なる実現の一例であって、
簡単かつ信頼性のある短絡の認識を可能にする。他の可
能性を、例えば電圧比較及び同様な構成要素の使用によ
って行う。スイッチを、パイポーラトランジスタを用い
ながら構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 切り離しユニットを用いるブロック図であ
る。
【図2】 高電位の導体に配置した切り離しユニットを
有するブロック図である。
【図3】 低電位の導体に配置した切り離しユニットを
有するブロック図である。
【図4】 図2に示したような回路配置である。
【図5】 出力側のみで監視ユニットによって検知する
とともにスイッチ内に1個のパワートランジスタを有す
る回路配置である。
【図6】 出力側でのみ監視ユニットによって検知する
場合の図2及び4によって示したような交流電源用の回
路である。
【図7】 出力側でのみ監視ユニットによって検知する
場合の図3及び5によって示したような交流電源用の回
路である。
【図8】 交流電源用の回路である。
【図9】 図8に示すような回路配置を示す図である。
【符号の説明】
10 発生器 11,12 導体 12a 導体セグメント 13,14,15 局 16,18 切り離しユニット 20 スイッチ 21,28 監視ユニット 22,29 テスト導体 23 テスト抵抗 24 制御入力部 25 制御ユニット 30 キャパシタンス 31,32 パワートランジスタ 33,34 抵抗 35 ダイオード 40,40a 制御トランジスタ
フロントページの続き (71)出願人 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 エゴン ヨンク ドイツ連邦共和国 22848 ノルダーシュ テット ヒルテンシュティーク 67

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ及び/又はエネルギーを導体を通
    じて伝送するデータ及び/又はエネルギー伝送装置であ
    って、その少なくとも1個の導体を、少なくとも1個の
    切り離しユニットによって第1及び第2の導体セグメン
    トに細分し、各切り離しユニットが、少なくとも1個の
    監視ユニットを有するデータ及び/又はエネルギー伝送
    装置において、前記監視ユニットを、少なくとも1個の
    導体セグメントに接続するとともに、接続された前記導
    体セグメントの少なくとも1個の電圧が第1始動しきい
    値より下に降下し又は第2始動しきい値を超えるとスイ
    ッチを始動させるように配置し、前記スイッチを電流制
    限素子によって橋絡したことを特徴とするデータ及び/
    又はエネルギー伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記監視ユニットによって制御されたス
    イッチが、電圧が前記第1始動しきい値より下に降下す
    るとセグメント化した導体を遮断し、かつ、電圧が前記
    第2しきい値を超えると前記セグメント化した導体に接
    続するようにしたことを特徴とする請求項1記載のデー
    タ及び/又はエネルギー伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチが、前記少なくとも1個の
    監視ユニットに結合した少なくとも1個の電界効果トラ
    ンジスタを有することを特徴とする請求項1又は2記載
    のデータ及び/又はエネルギー伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチを、電流が両方向に流れる
    ように配置したことを特徴とする請求項1又は2記載の
    データ及び/又はエネルギー伝送装置。
  5. 【請求項5】 前記監視ユニットが、セグメント化され
    ていない導体と前記スイッチの制御入力部との間に接続
    するとともにゲートを導体セグメントに気結合した第3
    電界効果トランジスタを有し、複数の監視ユニットを用
    いる場合、関連の第3電界効果トランジスタを、前記セ
    グメント化されていない導体と前記スイッチの制御入力
    部との間に直列接続したことを特徴とする請求項4記載
    のデータ及び/又はエネルギー伝送装置。
  6. 【請求項6】 前記監視ユニットに結合した導体が交流
    電圧を搬送するようにした請求項5記載のデータ及び/
    又はエネルギー伝送装置において、前記スイッチが、2
    個の導体セグメント間に直列接続した同一導電型の第1
    及び第2電界効果トランジスタを有し、それらのゲート
    を相互接続するとともに前記監視ユニットに結合したこ
    とを特徴とするデータ及び/又はエネルギー伝送装置。
  7. 【請求項7】 前記監視監視ユニットに結合した導体が
    交流電圧を搬送するようにした請求項6記載のデータ及
    び/又はエネルギー伝送装置において、前記第1及び第
    2電界効果トランジスタを、キャパシタンス及びそれに
    並列接続した放電経路を通じて、前記第1及び第2電界
    効果トランジスタの接合部に接続し、ダイオードを通じ
    て、前記第2電界効果トランジスタに接続したことを特
    徴とする請求項6記載のデータ及び/又はエネルギー伝
    送装置。
  8. 【請求項8】 前記スイッチのキャパシタンスが、前記
    始動しきい値を逆にする交流電圧の半波中に前記第1及
    び第2電界効果トランジスタを閉じるのに要求される電
    荷を蓄えるようにしたことを特徴とする請求項7記載の
    データ及び/又はエネルギー伝送装置。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2電界効果トランジスタ
    の導電型を、前記第3電界効果トランジスタの導電型と
    逆にし、前記電界効果トランジスタの導電型が、前記監
    視ユニットに対する始動しきい値を設定した交流電圧の
    半波を規定するようにしたことを特徴とする請求項7又
    は8記載のデータ及び/又はエネルギー伝送装置。
  10. 【請求項10】 前記監視ユニットに追加の回路素子を
    設け、その回路素子が、前記始動しきい値によって監視
    されない半波中に過負荷の場合には前記第3電界効果ト
    ランジスタをターンオフするようにしたことを特徴とす
    る請求項7から9のうちのいずれか1項に記載のデータ
    及び/又はエネルギー伝送装置。
  11. 【請求項11】 前記監視ユニットの前記始動しきい値
    がヒステリシスを示し、前記始動しきい値を、前記スイ
    ッチを閉じたときには高くするとともに前記スイッチを
    開いたときには低くすることを特徴とする請求項1記載
    のデータ及び/又はエネルギー伝送装置。
  12. 【請求項12】 前記電流制限素子が、高オーム状態と
    低オーム状態との間で切り替えることができるテスト抵
    抗を有することを特徴とする請求項1記載のデータ及び
    /又はエネルギー伝送装置。
  13. 【請求項13】 導体のスイッチが開放状態の場合、前
    記テスト抵抗を、副抵抗の橋絡によって更に低オームに
    したことを特徴とする請求項12記載のデータ及び/又
    はエネルギー伝送装置。
  14. 【請求項14】 請求項1から13記載のデータ及び/
    又はエネルギー伝送装置用の切り離しユニット。
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