JP2000032566A - 電話機及び電話機の設定方法 - Google Patents
電話機及び電話機の設定方法Info
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Abstract
にするとともに、電話番号以外の変数や設定をユーザが
変更することを防止する。 【解決手段】 メモリ25に記憶されているサービスプ
ログラムは、マスタロックコードとワンタイムロックコ
ードでアクセスできる。マスタロックコードはサービス
プログラムのある部分にアクセスするためのものであ
り、ワンタイムロックコードはより少ない部分、例えば
セルラ電話機に電話番号を設定するための部分にアクセ
スするためのものである。コントローラ24は、例えば
製造番号及び/又はマスタロックコード等の電話機のデ
ータに基づいてワンタイムロックコードを生成する。ワ
ンタイムロックコードは、一度使用すると、サービスプ
ログラムにアクセスすることはできない。
Description
電話機の設定方法に関し、例えばセルラ電話機又は携帯
電話機、その設定方法に関する。特に、本発明波、ユー
ザが、セルラ電話サービスのプロバイダを訪れることな
く、セルラ電話機又は携帯電話機を使用可能な状態にす
ることができる装置及び方法に関する。
してきている。セルラ電話機は、発呼及び着呼に用いる
前に、使用可能な状態にさせる(activate)必要があ
る。セルラ電話機は、通常、例えばサービス技術者等の
セルラ電話サービスプロバイダの従業員によって使用可
能な状態にさせられ、この操作は、一般的には、サービ
スプロバイダの施設の1つや認可されたセルラ電話機販
売店にて行われる。
は、通常、サービス技術者等の認可された者が、アクセ
スコードを入力することによってセルラ電話機内に記憶
されているサービスプログラムにアクセスする。一旦、
サービスプログラムがアクセスされると、サービスプロ
グラムは種々のメニューを表示し、認可された者は、そ
のセルラ電話機に割り当てられる電話番号等の選択され
た情報を変更又は入力することができるようになる。サ
ービスプログラムによって、通常、多数の変数や設定の
初期化又は変更を行うことができる。
イダの施設の1つから直接購入していない場合、通常、
購入したセルラ電話機をそのような施設に持っていって
使用可能な状態にしてもらう必要がある。ユーザは、セ
ルラ電話機を認可された施設に持っていって使用可能な
状態にしてもらうことにより、非常に不便を感じるであ
ろう。
めに認可された施設に行くことなく、ユーザ自身によっ
て使用可能な状態にすることができれば、より使用しや
すくなる。さらに、セルラ電話機は、ユーザによって使
用可能な状態にすることができれば、より多種多様な取
引経路を介しての販売や流通が可能となる。しかしなが
ら、様々なサービスプログラミングメニューを見ている
者なら誰でも、サービスプログラムに一旦アクセスする
と、多数の変数や設定を入力又は変更することができる
ので、サービスプロバイダは、一般的には、サービスプ
ログラムのアクセスコードを開示したがらない。そのよ
うな変数や設定のうちの1つだけが、セルラ電話機に割
り当てられる電話番号である。ユーザは、アクセスコー
ドを介してサービスプログラムにアクセスし、例えばセ
ルラ電話機を使用可能な状態にするつもりが、間違って
変更してしまい、これによりセルラ電話機が使用不可能
となってしまうこともある。
機を使用可能な状態にするために、セルラ電話機内の不
揮発性メモリに記憶されたワンタイムコード(one-time
code)を利用している。ユーザが、セルラ電話機に割
り当てられる電話番号を設定するためにワンタイムコー
ドを入力すると、そのワンタイムコードは、メモリにお
いて無効値に置き換えられる。ユーザもサービス技術者
も、この無効値を変更したり、ワンタイムコードをリセ
ットすることはできない。例えば、あるユーザによりセ
ルラ電話機がサービスプロバイダに返却され、サービス
プロバイダが、そのセルラ電話機を別のユーザに提供し
たいと考えている場合、その電話機を工場に送り返し
て、後のユーザが電話機を使用可能な状態にさせること
ができるようにワンタイムコードをリセットしなければ
ならない。
易で使用可能な状態とさせやすいセルラ電話機が必要で
ある。また、使用可能な状態にするために認可された施
設に行く必要がなく、ユーザによって使用可能な状態に
させることができるセルラ電話機が必要である。また、
ユーザによって使用可能な状態にさせることができると
ともに、セルラ電話機に割り当てられる電話番号以外の
変数や設定をユーザが変更することを防止できるセルラ
電話機が必要である。また、サービスプロバイダによっ
てセルラ電話機に割り当てられる電話番号の入力又はプ
ログラミングに使用するワンタイムコードをリセットす
ることができるセルラ電話機が必要である。
ものであり、発明の目的は、サービスプロバイダ施設に
行くことなく、ユーザ自身で使用可能な状態にすること
ができる電話機及びその設定方法を提供することであ
る。
て使用可能な状態にすることができるとともに、割り当
てられる電話番号以外の変数や設定をユーザが変更する
ことを防止することができる電話機及びその設定方法を
提供することである。
く、プログラミング変数や設定がユーザによって変更さ
れる危険性を低減した電話機及びその設定方法を提供す
ることである。
ロバイダが割り当てた電話番号の入力又はプログラミン
グに使用するワンタイムコードをリセットすることがで
きる電話機及びその設定方法を提供することである。
例えばセルラ電話機又は携帯電話機であり、信号を送受
信する手段と、送受信手段を制御する制御手段と、情報
を表示する表示手段とを備える。この電話機は、サービ
スプログラムを記憶したメモリを備える。サービスプロ
グラムは、その一部が第1のコードでアクセスされ、第
2のコードでより少ない部分がアクセスされる。第2の
コードは、例えば製造番号及び/又は第1のコード等の
電話機に関連するデータに基づいて生成される。そし
て、この電話機は、第2のコードが一度使用された後
は、サービスプログラムが第2のコードを介してアクセ
スされるのを防止する手段を備える。
ドを介してアクセスされる部分は、第1のコードを介し
てアクセスされる部分のさらに一部であり、サービスプ
ログラムの第2のコードを介してアクセスされる部分に
は、電話機に割り当てられる電話番号を記憶又は設定す
るための処理が含まれる。メモリは、電話機に割り当て
られる電話番号を所定位置に記憶し、サービスプログラ
ムは、その所定位置にダミー番号が記憶されているかを
判定する処理を含んでいる。サービスプログラムは、メ
モリの所定位置に電話機の実際の電話番号ではなく、ダ
ミー番号が記憶されているときに、第2のコードを生成
し、この第2のコードをユーザによって入力されたコー
ドと比較する処理を含んでいる。第2のコードがユーザ
が入力したコードに一致するときは、ユーザは、例えば
ダミー番号を実際の電話番号に置き換えることにより、
電話機に電話番号を設定する。
をリセットする第1のコードを介してサービスプログラ
ムがアクセスされると、メモリに記憶された電話番号が
ダミー番号に置き換えられる。
の設定方法について、図面を参照しながら説明する。
0の外観を示す正面図であり、図2は、セルラ電話機1
0の具体的な回路構成を示すブロック図である。図1に
示すように、セルラ電話機10は、その正面にキーパッ
ド11と、例えば液晶表示器からなる表示器12とが配
設されている。キーバッド11は、従来の数字キー13
と、星形又はアスタリスクキー14と、ポンド(poun
d)又はナンバー記号キー15とを備えている。また、
キーパッド11は、パワーキー16と、クリアキー17
と、例えばテキストメッセージや音声メッセージ等のメ
ッセージにアクセスするためのキー18とを備えてい
る。また、キーパッド11は、送信キー20とエンドキ
ー19も備えている。
ャトル又はジョグダイアル21が配設されている。ジョ
グダイアル21を時計回り又は反時計回りに回転させる
ことによって、表示器12上に表示される種々のリステ
ィングをスクロールアップ又はスクロールダウンするこ
とができる。また、ある条件下でジョグダイアル21を
押して、例えばサービスプログラムがアクセスされたと
きに表示されるメニューに関する適切なデータを選択又
は入力することができる。
磁波信号を送受信するアンテナ22を備えている。アン
テナ22は送受信回路23に接続されており、送受信回
路23は、入力信号及び出力信号を処理する。具体的に
は、送受信回路23は、例えば搬送波信号を発生し、こ
の搬送波信号を音声情報で変調し、また、入力信号を復
調して音声を再生する。
続されており、これによって制御される。コントローラ
24には、メモリ25が接続されている。メモリ25
は、読出専用メモリ(ROM)26と、ランダムアクセ
スメモリ(RAM)27と、電気的消去再書込可能な読
出専用メモリ(EEPROM)28とからなる。ROM
26には、セルラ電話機10を操作するためのプログラ
ムが記憶されている。ROM26に記憶されているプロ
グラムのうちの1つは、サービスプログラムである。こ
のサービスプログラムは、認可された者がセルラ電話機
10の適切な操作に必要なパラメータの設定又は変更を
行うことを可能にするものである。具体的には、サービ
スプログラムは、例えば、ディジタル又はアナログ電話
機の種類の指定、システムIDの特定、セルラ電話機1
0に割り当てられる電話番号の設定を、認可された者が
行うことを可能にするものである。EEPROM28
は、例えばシステムID、割り当てられた電話番号等の
セルラ電話機10に対して設定することができるデータ
を記憶する。
れているサービスプログラムを実行し、駆動回路29を
介して表示器12を制御する。具体的には、コントロー
ラ24は、例えば電話番号、テキストメッセージ等の種
々の情報をユーザに対して表示するように表示器12を
制御する。また、コントローラ24は、サービスプログ
ラムがアクセスされると種々のメニューを表示するよう
に表示器12を制御する。さらに、コントローラ24
は、キーパッド11、ジョグダイアル21からの入力を
受信する。
0の具体的な動作について、図3に示すフローチャート
を用いて説明する。すなわち、セルラ電話機10のコン
トローラ24は、メモリ25に記憶されているソフトウ
ェアを実行して、図3に示す動作を行う。
ログラムにアクセスすると、ステップS1において、コ
ントローラ24は、「サービスセキュリティコード」の
表示を行う。サービスセキュリティコード(service se
curity code)は、例えばマスタロックコード(master
lock code)とワンタイムロックコード(one-time cod
e)のいずれであってもよい。
電話機のマスタロックコードを知っていて、サービス技
術者にマスタロックコードを提供している。サービス技
術者は、一般的には、マスタロックコードを入力してサ
ービスプログラムにアクセスする。
コードを知らない。しかし、ユーザは、セルラサービス
プロバイダに連絡してワンタイムロックコードを教えて
もらう。以下により詳細に説明するが、ユーザは、ワン
タイムロックコードによって、セルラ電話機10に割り
当てられる電話番号の設定を可能にするサービスプログ
ラムの一部にアクセスすることができる。各セルラ電話
機は、独自の電子製造番号(electronic serial numbe
r:以下、ESNという。)と、独自のマスタロックコ
ードと、独自のワンタイムロックコードとを有してい
る。セルラサービスプロバイダは、どのワンタイムロッ
クコードとどのマスタロックコードが、どのESNに対
応しているかを示すリスト又はテーブルを有している。
状態にする際に、セルラサービスプロバイダに連絡し
て、例えば電話機の保証書に記載されているセルラ電話
機のESNを提示する。サービスプロバイダは、ワンタ
イムロックコードをユーザに提供するとともに、電話番
号の設定や電話機を使用可能な状態にするためのワンタ
イムロックコードの使用方法を説明する。
された「サービスセキュリティコード」は、データ入力
のためのプロンプト、すなわちマスタロックコード又は
ワンタイムロックコードの入力を促すための表示であ
る。ステップS2において、例えば6つのアスタリスク
で示すように、6桁のコード(six-digit code)が入力
されると、コントローラ24は、判定ステップS3に進
む。判定ステップS3において、コントローラ24は、
入力されたコード(以下、入力番号という。)がマスタ
ロックコードに一致するかを判定する。入力番号がマス
タロックコードに一致しているときは、コントローラ2
4は、ステップS8に進む。ステップS8において、コ
ントローラ24は、セルラ電話機10のサービスパラメ
ータを読み出す。すなわち、コントローラ24は、EE
PROM28からサービスパラメータを読み出してRA
M27に記憶する。さらに、ステップS9において、コ
ントローラ24は、「サービスパラメータの読み出しを
お待ちください」という表示を行う。
号がマスタロックコードに一致しないときは、コントロ
ーラ24は、入力番号がワンタイムロックコードに一致
するかを判定する判定ステップS4に進む。ところで、
EEPROM28の容量を節約してより効率的に使用す
るために、ワンタイムロックコードはEEPROM28
には記憶されていない。以下により詳細に説明するが、
ワンタイムロックコードは、セルラ電話機10によって
生成される。
ックコードが2度以上使用されるの防止するための処理
を行う。このため、セルラ電話機10に割り当てられる
電話番号を記憶するのに用いられるEEPROM28内
の所定位置に、ダミー電話番号が記憶されている。例え
ば、メーカーは、全てのセルラ電話機に同じダミー電話
番号を記憶させている。
24は、携帯識別番号(MIN)がダミー電話番号に一
致するかを判定する。ここで、携帯識別番号(mobile i
dentification number:MIN)は、セルラ電話機10
に割り当てられる10桁の登録電話番号(10-digit dir
ectory telephone number)に対応する34ビットの2
進数である。したがって、コントローラ24は、メーカ
ーによって設定されたダミー電話番号がEEPROM2
8に記憶されているか、あるいはダミー電話番号が変更
されたかを判定する。
されているときは、ステップS5において、コントロー
ラ24は、ワンタイムロックコードを生成する。一方、
ダミー電話番号がEEPROM28に記憶されていない
ときは、コントローラ24は、判定ステップS4からス
テップS7に進む。ステップS7において、コントロー
ラ24は、電源を切る(オフにする)。すなわち、コン
トローラ24は、ステップS2において正しいマスタロ
ックコードが入力されず、さらにEEPROM28にダ
ミー電話番号が記憶されていない(電話機が既に使用可
能な状態にされたことを示す)場合、電源をオフにす
る。
れないが、EEPROM28にダミー電話番号が記憶さ
れているときは、上述したように、コントローラ24
は、ステップS5においてワンタイムロックコードを生
成する。ここで、ワンタイムロックコードは、例えばマ
スタロックコードと同様の桁数を有する。すなわち、こ
の実施例では、6桁のコードである。この6桁のワンタ
イムロックコードは、例えばESNに基づくものであ
る。具体的には、例えば、ワンタイムロックコードは、
ESNの上位の6桁、ESNの下位の6桁、又はESN
の各桁を組み合わせた6桁のコードである。また、6桁
のワンタイムロックコードは、例えばマスタロックコー
ドの関数であってもよい。
タロックコードに基づいてワンタイムロックコードを生
成する。例えば、ワンタイムロックコードは、ESNと
マスタロックコードのモジュロ関数又は係数関数であ
る。
ードを生成した後、判定ステップS6において、コント
ローラ24は、その生成したワンタイムロックコード
が、ステップS1でのサービスセキュリティコードのプ
ロンプトに応じて入力された入力番号に一致するかを判
定する。コントローラ24は、生成したワンタイムロッ
クコードが入力番号と一致しないときは、ステップS7
に進み、電源を切る。すなわち、コントローラ24は、
マスタロックコードの入力がなく、かつ適切なワンタイ
ムロックコードが入力されない場合は、まだ、ダミー電
話番号を実際の電話番号に置き換えることによってセル
ラ電話機を使用可能な状態とさせていないと想定して、
電源をオフする。
ローラ24は、その生成したワンタイムロックコード
が、ステップS1におけるサービスセキュリティコード
のプロンプトに応じた入力番号と一致するときは、ステ
ップS8に進み、RAM27からサービスパラメータを
読み出す。そして、コントローラ24は、ステップS9
に進み、上述したように、「サービスパラメータの読み
出しをお待ちください」という表示を作成して表示す
る。
スパラメータのうちの1つはESNである。ステップS
10おいて、コントローラ24は、ESNを表示する。
ユーザがジョグダイアル21を押すと、コントローラ2
4はステップS11に進む。ステップS11において、
コントローラ24は、携帯識別番号(MIN)を読み出
して表示する。MINは10桁の電話番号形式で表示さ
れる。ユーザがワンタイムロックコードを介してサービ
スプログラムにアクセスした場合、表示されたMINは
ダミー電話番号である。
ると、セルラ電話機10を操作している者は誰でも、す
なわちマスタロックコードを介してサービスプログラム
にアクセスしたサービス技術者、又はワンタイムロック
コードを介してサービスプログラムにアクセスしたユー
ザは、MINを変更することができる。ユーザがキーパ
ッド11を介して別の10桁の電話番号を入力した後に
ジョグダイアル21を押すことによって、MINが変更
される。ジョグダイアル21を押すと、コントローラ2
4はステップS11から判定ステップS12に進む。
ラ24は、ステップS1におけるサービスセキュリティ
コードのプロンプトに応じた入力番号が、ワンタイムロ
ックコードに一致するかを判定する。入力番号がワンタ
イムロックコードに一致するときは、コントローラ24
はステップS16に進む。ステップS16において、コ
ントローラ24は、「ベーシックプログラミング完了」
という表示を作成して表示する。そして、サービスプロ
グラムのこの部分は、ユーザがジョグダイアル21を押
すことにより終了する。
ローラ24は、ステップS1におけるサービスセキュリ
ティコードのプロンプトに応じた入力番号が、ワンタイ
ムロックコードに一致するときは、すなわち入力番号が
マスタロックコードであることを示しているので、種々
のサービスパラメータの初期化又は変更を行うステップ
Sコントローラ13に進む。ステップS13において、
コントローラ24は、ユーザが変更するために現在の符
号分割多元接続(CDMA)及びホームシステム識別子
(home system identification:Home SID)の
設定を読み出して表示する。ユーザは、これらを変更し
ないときは、ジョグダイアル21を押す。一方、ユーザ
は、変更するときには、キーパッド11を介して新たな
番号を入力した後、ジョグダイアル21を押す。
イアルを押すと、コントローラ24はステップS14に
進む。ステップS14において、コントローラ24は、
変更をユーザに促すために、現在のアドバンスモバイル
ホーンサービス(advanced mobile phone service:A
MPS)及びホームシステム識別子(Home SI
D)の設定を読み出して表示する。ユーザは、これらを
変更しないときには、ジョグダイアル21を押す。一
方、ユーザは、変更するときには、キーパッド11を介
して新たな番号を入力した後、ジョグダイアル21を押
す。
イアルを押すと、コントローラ24はステップS15に
進む。ステップS15において、コントローラ24は、
ユーザに変更を促すために、現在の名前を読み出して表
示する。ユーザは、名前を変更しないときには、ジョグ
ダイアル21を押す。一方、ユーザは、変更するときに
は、キーパッド11を介して新たな名前を入力した後、
ジョグダイアル21を押す。
イアルを押すと、コントローラ24はステップS16に
進む。ステップS16において、コントローラ24は、
「ベーシックプログラミング完了」という表示を作成し
て表示する。そして、サービスプログラムのこの部分
は、ユーザがジョグダイアル21を押すことにより終了
する。
は、マスタロックコードとワンタイムロックコードを介
してアクセスすることができる。この実施例では、ワン
タイムロックコードを介してサービスプログラムにアク
セスした場合、セルラ電話機に割り当てられる電話番号
又はMINのみを変更することができる。一方、マスタ
ロックコードを介してサービスプログラムにアクセスし
た場合は、他のパラメータも変更することができる。
ービスプログラムにアクセスし、ステップS11おい
て、ダミー電話番号を実際の電話番号に置き換えると、
ワンタイムロックコードは本質的に無効となる。具体的
には、ダミー電話番号ではなく実際の電話番号をEEP
ROM28に記憶すると、コントローラ24は、判定ス
テップS4によって、ワンタイムロックコードを生成す
るステップS5及び入力番号に対してワンタイムロック
コードを確認するステップS10に進めなくなる。実際
の電話番号をEEPROM28に記憶すると、コントロ
ーラ24は、入力番号がマスタロックコードではないと
判定して、ステップS7において電源を切る。
ックコードを介してサービスプログラムがアクセスされ
た場合、EEPROM28に記憶された電話番号を、ス
テップS11おいて、ダミー電話番号に置き換えること
ができる。したがって、実際の電話番号がステップS1
1において一旦記憶された場合、サービスプログラムで
は、後でマスタロックコードを介して入力することがで
きる。実際の電話番号をダミー電話番号で置き換えるこ
とにより、本質的にワンタイムロックコードがリセット
される。したがって、中古のセルラ電話機を別のユーザ
に提供したいと考えているセルラサービスプロバイダ
は、その電話機を工場に送り返してリセットしてもらう
必要がなくなる。単に、サービス技術者がマスタロック
コードを介してサービスプログラムを入力し、電話番号
をダミー電話番号に変更するだけで済む。
れるものではなく、特許請求の範囲によって定義される
本発明の主旨を逸脱しない限り、様々な変更が可能であ
る。例えば、ワンタイムロックコードを、ESNのみか
ら生成するようにしてもよい。また、例えば、ワンタイ
ムロックコードを、マスタロックコードのみから生成す
るようにしてもよい。また、例えば、ワンタイムロック
コードを、上述した方法とは異なる方法によってリセッ
トするようにしてもよい。さらに、例えば、ダミー電話
番号を、携帯識別番号(MIN)の一部としてもよい。
さらに、セルラ電話機毎に、ダミー電話番号を異ならし
てもよい。すなわち、例えばダミー電話番号をESNの
ようなセルラ電話機内のデータに基づいた値としてもよ
い。
って電話番号を設定するための処理を少なくとも含むサ
ービスプログラムがメモリに記憶されており、サービス
プログラムは、その一部が第1のコードでアクセスさ
れ、第2のコードでより少ない部分がアクセスされる。
第2のコードは、例えば製造番号及び/又は第1のコー
ド等の電話機に関連するデータに基づいて生成される。
そして、第2のコードが一度使用された後は、サービス
プログラムは第2のコードを介してアクセスできないよ
うになっている。これにより、ユーザ自身によって電話
機を使用可能な状態にすることができるとともに、割り
当てられる電話番号以外の変数や設定をユーザが変更す
ることを防止することができる。
る。
構成を示すブロック図である。
を説明するためのフローチャートである。
3 送受信回路、24コントローラ、25 メモリ、2
6 ROM、27 RAM、28 EEPROM、29
駆動回路
Claims (30)
- 【請求項1】 表示器と、 キーパッドと、 送受信回路と、 上記送受信回路を制御するとともに、上記キーパッドか
ら入力信号が供給され、上記表示器に出力信号を供給す
るコントローラと、 上記コントローラに接続され、マスタロックコードを介
してその一部が選択的にアクセスされ、ワンタイムロッ
クコードを介して、上記マスタロックコードでアクセス
される一部のさらに一部が選択的にアクセスされるサー
ビスプログラムを記憶したメモリとを備え、 独自の製造番号が割り当てられており、上記コントロー
ラは、上記製造番号とマスタロックコードに基づいて上
記ワンタイムロックコードを生成することを特徴とする
電話機。 - 【請求項2】 上記サービスプログラムは、上記マスタ
ロックコードを介してアクセスされると、上記ワンタイ
ムロックコードをリセットできるようにする処理を含む
ことを特徴とする請求項1記載の電話機。 - 【請求項3】 上記サービスプログラムは、上記ワンタ
イムロックコードを介してアクセスされると、当該電話
機の電話番号を設定することができるようにする処理を
含むことを特徴とする請求項1記載の電話機。 - 【請求項4】 上記マスタロックコードを介して選択的
にアクセスされる上記サービスプログラムの一部のさら
に上記ワンタイムロックコードを介して選択的にアクセ
スされるに一部は、上記メモリの所定位置に電話番号を
記憶するための処理を含むことを特徴とする請求項1記
載の電話機。 - 【請求項5】 ダミー番号が割り当てられており、上記
サービスプログラムは、上記メモリの所定位置に記憶さ
れている電話番号が上記ダミー番号に一致するかを判定
するための処理を含むことを特徴とする請求項4記載の
電話機。 - 【請求項6】 上記サービスプログラムは、上記メモリ
の所定位置に記憶されている電話番号が上記ダミー番号
に一致するときに、上記ワンタイムロックコードを生成
し、該ワンタイムロックコードがユーザによって入力さ
れたコードと比較する処理を含むことを特徴とする請求
項5記載の電話機。 - 【請求項7】 上記サービスプログラムは、上記メモリ
の所定位置に記憶された電話番号を上記ダミー番号に変
更することによって上記ワンタイムロックコードのリセ
ットを可能にする処理を含むことを特徴とする請求項5
記載の電話機。 - 【請求項8】 信号を送受信する手段と、 上記送受信手段を制御する制御手段と、 上記制御手段に接続され、情報を表示する表示手段と、 上記制御手段に接続され、その一部が第1のコードを介
してアクセスされ、該第1のコードでサクセスされる一
部よりも少ない部分が第2のコードを介してアクセスさ
れるサービスプログラムを記憶した記憶手段と、 割り当てられた数値データに基づいて上記第2のコード
を生成する手段と、 上記第2のコードが一度使用された後は、上記サービス
プログラムが上記第2のコードを介してアクセスされる
のを防止する手段とを備える装置。 - 【請求項9】 上記割り当てられた数値データは、製造
番号であることを特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 上記割り当てられた数値データは、上
記第1のコードであることを特徴とする請求項8記載の
装置。 - 【請求項11】 上記第2のコードを生成する手段は、
製造番号及び上記第1のコードに基づいて上記第2のコ
ードを生成することを特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項12】 上記割り当てられた数値データは、上
記記憶手段に記憶されていることを特徴とする請求項8
記載の装置。 - 【請求項13】 上記第2のコードを介してアクセスさ
れるサービスプログラムの部分は、上記第1のコードを
介してアクセスされるサービスプログラムの一部のさら
に一部であることを特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項14】 上記第2のコードを介してアクセスさ
れるサービスプログラムの部分は、当該装置の電話番号
を記憶するための処理を含むことを特徴とする請求項8
記載の装置。 - 【請求項15】 上記サービスプログラムが上記第2の
コードを介してアクセスされると、当該装置の電話番号
の設定を可能にする手段を備える請求項8記載の装置。 - 【請求項16】 上記記憶手段は、当該装置の電話番号
を所定位置に記憶し、上記サービスプログラムは、ダミ
ー番号が上記記憶手段の所定位置に記憶されているかを
判定するとともに、上記ダミー番号が上記記憶手段の所
定位置に記憶されているときは、上記第2のコードを生
成し、該第2のコードをユーザによって入力されたコー
ドと比較する処理を含むことを特徴とする請求項15記
載の装置。 - 【請求項17】 上記記憶手段の所定位置に記憶されて
いるダミー番号は、当該装置の電話番号に置き換えるこ
とができることを特徴とする請求項16記載の装置。 - 【請求項18】 上記サービスプログラムは、上記第1
のコードを介してアクセスされると、上記記憶手段の所
定位置に記憶された電話番号を上記ダミー番号に置き換
えることによって上記第2のコードを効果的にリセット
する処理を含むことを特徴とする請求項17記載の装
置。 - 【請求項19】 サービスプログラムを記憶したメモリ
を備えた電話機の設定方法において、 第1のコードを介して上記サービスプログラムの一部を
アクセス可能にするステップと、 第2のコードを介して上記サービスプログラムのより少
ない部分をアクセス可能にするステップと、 上記電話機に割り当てられた数値データに基づいて上記
第2のコードを生成するステップと、 上記第2のコードが一度使用された後は、上記サービス
プログラムが上記第2のコードを介してアクセスされる
のを防止するステップとを有する電話機の設定方法。 - 【請求項20】 上記電話機に割り当てられた数値デー
タは、製造番号であることを特徴とする請求項19記載
の電話機の設定方法。 - 【請求項21】 上記電話機に割り当てられた数値デー
タは、上記第1のコードであることを特徴とする請求項
19記載の電話機の設定方法。 - 【請求項22】 上記第2のコードを生成するステップ
は、製造番号及び上記第1のコードに基づいて上記第2
のコードを生成することを特徴とする請求項19記載の
電話機の設定方法。 - 【請求項23】 上記電話機に割り当てられた数値デー
タは、上記メモリに記憶されていることを特徴とする請
求項19記載の電話機の設定方法。 - 【請求項24】 上記サービスプログラムが上記第1の
コードを介してアクセスされると、上記第2のコードを
リセットできるようにするステップを有する請求項19
記載の電話機の設定方法。 - 【請求項25】 上記第2のコードを介してアクセス可
能なサービスプログラムの部分は、上記第1のコードを
介してアクセスされるサービスプログラムの一部のさら
に一部であることを特徴とする請求項19記載の電話機
の設定方法。 - 【請求項26】 上記第2のコードを介してアクセスさ
れるサービスプログラムの部分は、上記電話機の電話番
号を記憶するための処理を含むことを特徴とする請求項
19記載の電話機の設定方法。 - 【請求項27】 上記サービスプログラムが上記第2の
コードを介してアクセスされると、上記電話機の電話番
号の設定を可能にするステップを有する請求項19記載
の電話機の設定方法。 - 【請求項28】 上記メモリは、上記電話機の電話番号
を所定位置に記憶し、ダミー番号が上記メモリの所定位
置に記憶されているを判定するステップと、上記ダミー
番号が上記メモリの所定位置に記憶されているときに、
上記第2のコードを生成するステップと、上記第2のコ
ードをユーザによって入力されたコードと比較するステ
ップとを有する請求項27記載の電話機の設定方法。 - 【請求項29】 上記メモリの所定位置に記憶されてい
るダミー番号を、上記電話機の電話番号に置き換えるこ
とができるようにするステップを有する請求項28記載
の電話機の設定方法。 - 【請求項30】 上記サービスプログラムが上記第1の
コードを介してアクセスされると、上記メモリの所定位
置に記憶された電話番号を上記ダミー番号に置き換える
ことによって上記第2のコードを効果的にリセットする
ステップを有する請求項29記載の電話機の設定方法。
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