JP2008124773A - 無線通信装置、情報処理装置、無線通信装置における動作方法、及び無線通信装置の設定データの登録方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】より使いやすい無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置において、装置における各動作又は各操作に応じた動作に関する所定の設定データを複数通り1〜N記憶する記憶手段と、複数通りの設定データのうちのいずれかの指定を受け入れる指定手段とを設け、指定手段により指定された設定データ1、2、3、・・・、又はNに基づき、各動作又は各操作に応じた動作を行うようにする。また、記憶手段における設定データ1〜Nの記憶領域は、所定のインタフェースを介して接続される所定の情報処理装置によりアクセス可能とし、設定データ1〜Nは該情報処理装置により登録が可能であるようにする。
【選択図】図1
【解決手段】無線通信装置において、装置における各動作又は各操作に応じた動作に関する所定の設定データを複数通り1〜N記憶する記憶手段と、複数通りの設定データのうちのいずれかの指定を受け入れる指定手段とを設け、指定手段により指定された設定データ1、2、3、・・・、又はNに基づき、各動作又は各操作に応じた動作を行うようにする。また、記憶手段における設定データ1〜Nの記憶領域は、所定のインタフェースを介して接続される所定の情報処理装置によりアクセス可能とし、設定データ1〜Nは該情報処理装置により登録が可能であるようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は、各動作又は各操作に応じた動作に関する所定の設定データに基づき、各動作又は各操作に応じた動作を行う無線通信装置、該無線通信装置における設定データの登録を行うことができる情報処理装置、該無線通信装置における動作方法、及び無線通信装置の設定データの登録方法に関する。
従来、業務用無線機では、使用可能な周波数や、各操作キーに割り当てられた機能をカスタマイズ・データとして記憶させ、設定することによって、使用できる周波数や機能を無線機毎にカスタマイズすることができるようにしたものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
図4はこのような従来の業務用無線機の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この装置は、装置各部を制御するマイコン41、音声で搬送波を変調し、被変調波をアンテナから送信する送信部42、及びアンテナからの受信波を復調して音声を出力する受信部43を備える。マイコン41は、所定のインタフェースを介して接続されたパソコン44と通信を行うことができる。
また、マイコン41は、プログラム45、カスタマイズ・データ46、装置の電源オン時の設定データ47等を記憶したメモリや、キーデータ48を入力するための操作キー等に接続されている。プログラム45は、パソコン44等によって書き換えることが可能である。また、マイコン41には送信データ50や受信データ51が入力され、必要な処理に供せられる。カスタマイズ・データ46には、送受信周波数や、各操作キーに割り当てられている機能を定めるデータが含まれている。この各操作キーについての設定データに基づき、マイコン41は、プログラム45に従い、各操作キーの操作に対応する機能を実施すべく各部の制御を行う。
たとえば、所定の操作キーについての設定データが「モニタ」であるとすれば、その操作キーが操作された場合、マイコン41は、プログラム45に従い、待受けシグナリングを解除し、キャリアスケルチによる受信状態へ移行させる。また、この場合とプログラム45が同一の場合であっても、前記所定の操作キーについての設定データが「ホーム・チャンネル」である場合には、その操作キーが操作された場合、マイコン31は、受信チャンネルを、予め設定されている特定のホーム・チャンネルへ遷移させる。また、機能キーに対し、キャリア送信や、キャリア送信にDTMF送信を付加した機能を割り当てて、これらの機能を選択することができるようにすることもできる。
図5は図4の無線機の電源オン時の動作を示すフローチャートである。電源が投入されると、マイコン41は電源オン時の設定データ47に基づき、無線装置の初期設定を行う(ステップ61)。次に、カスタマイズ・データ46における設定データに基づき、各操作キーに割り当てられている機能や送受信周波数を設定し、装置の動作を開始する(ステップ62)。
図6は図4の無線機におけるカスタマイズ・データをパソコン44により設定する動作を示すフローチャートである。まず、パソコンは、無線装置のメモリにおける所定のアドレスからカスタマイズ・データ46を読み出す。次に、ユーザの入力操作に従い、カスタマイズ・データにおける各設定項目の設定を行う(ステップ52)。設定が完了すると、カスタマイズ・データは無線機のメモリにおける前記所定アドレスに書き戻される。
なお、このような機能の制限に関する他の技術として、特許文献2には、携帯端末装置の電源がオフ状態の場合でも、契約者情報を記録した記録媒体が未挿入であれば報知するようにすることによって、記録媒体を装着せずに携帯端末装置が携帯されるのを防止し、外出先でも携帯端末装置の機能を制限することなく利用することができるようにした技術が記載されている。
しかしながら、上述従来技術によれば、通信周波数や機能の設定は無線機毎に行うことができるが、1つの無線機を、個人毎に設定を変えて使用したい場合には、その都度、設定データを書き換える必要がある。たとえば、業務用ポータブル無線機は、毎日充電するわけであるが、業務開始時に、充電のために多数並べられた無線機のうちから1つを選択するとき、選択者が自身に使いやすく設定された無線機を必ずしも選択することができるとは限らない。使いやすいように設定を変更したい場合には、パソコン等を用いて再度、設定変更の操作を行う必要がある。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、より使いやすい無線機を提供することにある。
この目的を達成するため、第1の発明に係る無線通信装置は、装置における各動作又は各操作に応じた動作に関する所定の設定データを複数通り記憶する記憶手段と、前記複数通りの設定データのうちのいずれかの指定を受け入れる指定手段とを備え、前記指定手段により指定された設定データに基づき、各動作又は各操作に応じた動作を行うことを特徴とする。
ここで、各動作又は各操作に応じた動作に関する所定の設定データとしては、たとえば受信動作における受信周波数や、各操作キーの操作に応答して行うべき動作を規定したものが該当する。
この構成において、無線通信装置は、記憶されている複数通りの設定データのうちのいずれかの指定を受け入れると、指定された設定データに基づいて各動作又は各操作に応じた動作を行う。したがって、ユーザは所望の設定データを指定し、その設定データに基づいて装置を動作させることができる。
第2の発明に係る無線通信装置は、第1発明において、前記記憶手段における前記設定データの記憶領域は、所定のインタフェースを介して接続される所定の情報処理装置によりアクセス可能となっており、前記設定データは前記情報処理装置により登録が可能であることを特徴とする。ここで、「登録」には、新規登録や変更登録が含まれる。新規登録は、たとえば、設定データの各設定項目におけるデフォルト値又は未定義の値を書き換えることにより行われる。
第3の発明に係る情報処理装置は、第2発明に係る無線通信装置における複数通りの設定データのうちのいずれかの指定を受け入れる指定手段と、前記指定手段により指定された設定データを、接続された前記無線通信装置から読み出す読出し手段と、前記読出し手段により読み出した設定データにおける各設定項目の設定値に関する指示を受け入れる指示手段と、前記読出し手段により読み出した設定データを前記無線装置に書き戻す書込み手段とを具備することを特徴とする。ここで、「設定値に関する指示」としては、たとえば、設定値を別の値に書き換えたり、新たに定めたりするための指示が該当する。設定値としては、たとえば、周波数の値や、動作を示す値が該当する。動作を示す値としては、たとえば、待受けシグナリングを解除し、キャリアスケルチによる受信状態に移行する旨を示す値が該当する。
第4の発明に係る装置は、第1〜第3のいずれかの発明に係る装置において、前記複数通りの設定データのそれぞれに対応したパスワードを記憶しており、前記指定手段は前記パスワードの入力を受け入れることにより、前記設定データの指定の受入れを行うものであることを特徴とする。ここで、パスワードとしては、たとえば暗証番号が該当する。
第5の発明に係る無線通信装置における動作方法は、無線通信装置が、該装置における各動作又は各操作に応じた動作に関する所定の設定データを複数通り記憶する記憶工程と、無線通信装置が、前記複数通りの設定データのうちいずれかの指定を受け入れる指定工程と、無線通信装置が、前記指定工程において指定された設定データに基づき、各動作又は各操作に応じた動作を行うことを特徴とする。
第6の発明に係る無線通信装置の設定データの登録方法は、情報処理装置が、第2の発明に係る無線通信装置における複数通りの設定データのうちのいずれかの指定を受け入れる指定工程と、情報処理装置が、前記指定工程において指定された設定データを、接続された前記無線通信装置から読み出す読出し工程と、情報処理装置が、前記読出し工程において読み出した設定データにおける各設定項目の設定値に関する指示を受け入れる指示工程と、情報処理装置が、前記読出し工程において読み出した設定データを前記無線装置に書き戻す書込み工程とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、指定手段により指定された設定データに基づき、各動作又は各操作に応じた動作を行うようにしたため、各ユーザは、所望の設定データを指定することによって、所望の設定データに応じた各動作又は各操作に応じた動作を行う無線通信装置を使用することができる。
また、設定データを所定の情報処理装置により登録することができるようにしたため、各設定データを、ユーザに応じてカスタマイズされたものとすることができる。
また、複数通りの設定データのそれぞれに対応したパスワードを記憶させ、パスワードの入力により設定データの指定を行うことができるようにしたため、当該設定データによる無線通信装置の使用が、対応するパスワードを知らない者によって行われるのを防止することができる。
また、複数通りの設定データのそれぞれに対応したパスワードを記憶させ、パスワードの入力により設定データの指定を行うことができるようにしたため、パスワードを知っている設定データの登録を、パスワードを知らない他の設定データを誤って変更する恐れなく、行うことができる。
図1は本発明の一実施形態に係る無線機の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この無線機は、装置各部を制御するマイコン11、音声で搬送波を変調し、被変調波をアンテナから送信する送信部12、及びアンテナからの受信波を復調して音声を出力する受信部13を備える。マイコン11は、所定のインタフェースを介してパソコン14との間で通信を行うことができる。
また、マイコン11は、プログラム15、カスタマイズ・データ16、無線機の電源オン時の設定データ17等を記憶したメモリや、キーデータ18を入力するための操作キー等に接続されている。プログラム15は、パソコン14によって、書き換えることが可能である。また、マイコン1には送信データ20や受信データ21が入力され、所定の処理に供される。
カスタマイズ・データ16は、無線機における各動作又は各操作に応じた動作に関する所定の設定データを含む。この設定データは、具体的には、各操作キーに割り当てられる機能や、無線機の通信周波数を定めるものである。この設定データに基づき、マイコン11は、プログラム15に従い、各操作キーの操作に対応する機能や、定められた通信周波数による送受信を実行するために、無線機各部の制御を行う。
たとえば、所定の操作キーについての設定データが「モニタ」であるとすれば、その操作キーが操作された場合、マイコン11は、プログラム15に従い、待受けシグナリングを解除し、キャリアスケルチによる受信状態へ移行すべく各部を制御する。また、この場合とプログラム15が同一の場合であっても、前記所定の操作キーについての設定データが「ホーム・チャンネル」である場合には、その操作キーが操作された場合、マイコン11は、受信チャンネルを、予め設定されている特定のホーム・チャンネルへ遷移させる。また、機能キーに対し、キャリア送信や、キャリア送信にDTMF送信を付加した機能を設定することにより、これらの機能を選択することができるようにすることもできる。
カスタマイズ・データ16は各ユーザに対応する複数通りのカスタマイズ・データ1〜N、並びにこれらに対応する暗証番号1〜Nにより構成されている。すなわち、カスタマイズ・データ1〜Nにはそれぞれユーザ毎に、各操作キーに割り当てられた機能や、通信周波数が登録されており、かつ各ユーザには暗証番号1〜Nが割り当てられている。マイコン1は、操作部により受け入れた暗証番号1、2、3、・・・、又はNに合致するカスタマイズ・データ1、2、3、・・・、又はNを参照して各操作キーの機能や通信周波数の設定を行う。
したがって、無線機の使用に際し、各ユーザは、暗証番号1、2、3、・・・、又はNのうちの自身の暗証番号nを入力することによって、自身専用のカスタマイズ・データnにより各操作キー等がカスタマイズされた状態で無線装置を使用することができる。
図2は図1の無線機における電源オン時の動作を示すフローチャートである。無線機の電源が投入されると、マイコン1はまず、ステップS1において、ユーザによる暗証番号の入力を受け入れる。次に、ステップS2において、入力された暗証番号が、予め登録されている暗証番号1、2、3、・・・、又はNのうちのいずれかに該当するかどうかを判定する。いずれかに該当すると判定した場合には、ステップS3へ進み、電源オン時の設定データ17に基づいて初期設定を行う。
次に、ステップS4において、ステップS2おいて入力された暗証番号に該当すると判定した暗証番号nに対応するカスタマイズ・データnを読み出す。次に、読み出したカスタマイズ・データnに基づき、各操作キー等の設定を行い、動作を開始する。
これによれば、ユーザは、自身が記憶している暗証番号を入力するだけで、対応するカスタマイズ・データ1、2、3、・・・、又はNによって自身専用にカスタマイズされた状態で、無線機を使用することができる。
図3はパソコン14により、図1の無線機におけるカスタマイズ・データの登録を行う処理を示すフローチャートである。この処理は書込みソフト19に従って行われる。無線機及びパソコン14には、予め必要数のカスタマイズ・データ1、2、3、・・・、Nに対応する暗証番号1、2、3、・・・、Nが登録されている。処理を開始すると、パソコン14はまず、ステップ31において、暗証番号の入力を受け入れる。
次に、ステップ32〜34において、入力された暗証番号が、暗証番号1、2、3、・・・、Nのいずれかに一致するかどうかを判定する。すなわち、入力された暗証番号を無線機に登録されているN個分の暗証番号1、2、3、・・・、Nと順次比較してゆき、ステップ34において、一致するものがないと判定した場合には、図3の処理を終了する。ステップ32において、一致する暗証番号があると判定した場合には、ステップ35へ進む。
ステップ35へ進むと、一致した暗証番号nに対応するカスタマイズ・データnを、無線装置から読み出す。次に、ステップ36において、読み出したカスタマイズ・データnに基づいて、その各設定項目についての設定を行うためのウィンドウを表示する。各設定項目としては、たとえば、無線装置の各操作キーの機能や、通信周波数に関するものが該当する。表示されたウィンドウにおける各設定項目については、初期値又は既に登録されている値が表示される。
次に、ステップ37において、表示されたウィンドウ内の各設定項目についての設定を受け入れる。設定の受入れは、表示されている各設定項目についての初期値又は既登録値についての必要な変更を受け入れることにより行う。ユーザによる設定終了の指示があると、各設定項目についての必要な設定が行われたカスタマイズ・データnを、無線装置のメモリにおけるカスタマイズ・データnの格納用領域に書き戻すことにより、設定結果の登録を行う。また、ステップ38において、登録したカスタマイズ・データnを、パソコンにおいても、カスタマイズ・データnの暗証番号に対応する領域において、バックアップ用等の目的で保存する。パソコンに保存したカスタマイズ・データnは、無線機におけるカスタマイズ・データnが何らかの理由で失われた場合、カスタマイズ・データnを復元するために使用することができる。
これにより、ステップ31において入力された暗証番号に対応するカスタマイズ・データの登録処理を完了する。このようにして、各暗証番号1、2、3、・・・、又はNに対応するカスタマイズ・データ1、2、3、・・・、又はNの登録を行うことができる。この登録を行っておくことにより、無線装置を使用する者は、登録を行ったカスタマイズ・データ1、2、3、・・・、又はNに対応する暗証番号1、2、3、・・・、又はNを無線装置に入力するだけで、そのカスタマイズ・データ1、2、3、・・・、又はNにおいて設定されている設定値に従ってカスタマイズされた状態で、無線機を使用することができる。
本実施形態によれば、各ユーザ専用のカスタマイズ・データを、各ユーザに対応する暗証番号とともに登録しておき、使用時には、入力された暗証番号に対応するカスタマイズ・データに従って動作するようにしたため、各ユーザは、自身の暗証番号を入力するだけで、直ちに、かつ容易に、所望の状態にカスタマイズされた状態で無線機の使用を開始することができる。したがって、手に取った無線機がユーザの所望の状態と異なる場合に従来必要であったカスタマイズ・データをその都度書き換える手間や時間を省略し、作業の効率化を図ることができる。
また、入力された暗証番号が、登録されているものと一致しない場合には、登録されている暗証番号に対応するカスタマイズ・データによってカスタマイズされた状態で無線機を使用することができないので、所定の業務に関係のない、暗証番号を知らない者が、カスタマイズ・データによってカスタマイズされた状態で無線機を使用するのを防止し、セキュリティ上の効果を得ることもできる。
また、入力された暗証番号が、登録されているものと一致しない場合には、カスタマイズ・データの登録を行うことができないので、誤って他のユーザ専用のカスタマイズ・データを変更してしまうのを防止することができる。
また、1人のユーザが使用できるカスタマイズ・データを複数用意することにより、カスタマイズ・データを書き換える必要なく、異なる暗証番号を入力するだけで、使用場面に応じ、DTMF信号の送信ができない状態や、DTMF信号の送信機能をも備えた状態等の複数の状態にカスタマイズされた状態で、無線機を使い分けることができる。
なお、本発明は、特に多数のユーザによって同一のものが使用される業務用無線機に適している。また、本発明は、半導体メモリ等を搭載した無線機であれば、そのメモリがRAMであるかROMであるかを問わず、適用することができる。
11,41:マイコン、12,42:送信部、13,43:受信部、14,44:パソコン、15,45:プログラム、16,46:カスタマイズ・データ、17,47:設定データ、18,48:キーデータ、19,49:書込みソフト、20,50:送信データ、21,51:受信データ、
Claims (6)
- 装置における各動作又は各操作に応じた動作に関する所定の設定データを複数通り記憶する記憶手段と、
前記複数通りの設定データのうちのいずれかの指定を受け入れる指定手段とを備え、
前記指定手段により指定された設定データに基づき、各動作又は各操作に応じた動作を行うことを特徴とする無線通信装置。 - 前記記憶手段における前記設定データの記憶領域は、所定のインタフェースを介して接続される所定の情報処理装置によりアクセス可能となっており、
前記設定データは前記情報処理装置により登録が可能であることを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。 - 請求項2の無線通信装置における複数通りの設定データのうちのいずれかの指定を受け入れる指定手段と、
前記指定手段により指定された設定データを、接続された前記無線通信装置から読み出す読出し手段と、
前記読出し手段により読み出した設定データにおける各設定項目の設定値に関する指示を受け入れる指示手段と、
前記読出し手段により読み出した設定データを前記無線装置に書き戻す書込み手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記複数通りの設定データのそれぞれに対応したパスワードを記憶しており、
前記指定手段は前記パスワードの入力を受け入れることにより、前記設定データの指定の受入れを行うものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。 - 無線通信装置が、該装置における各動作又は各操作に応じた動作に関する所定の設定データを複数通り記憶する記憶工程と、
無線通信装置が、前記複数通りの設定データのうちいずれかの指定を受け入れる指定工程と、
無線通信装置が、前記指定工程において指定された設定データに基づき、各動作又は各操作に応じた動作を行うことを特徴とする無線通信装置における動作方法。 - 情報処理装置が、請求項2の無線通信装置における複数通りの設定データのうちのいずれかの指定を受け入れる指定工程と、
情報処理装置が、前記指定工程において指定された設定データを、接続された前記無線通信装置から読み出す読出し工程と、
情報処理装置が、前記読出し工程において読み出した設定データにおける各設定項目の設定値に関する指示を受け入れる指示工程と、
情報処理装置が、前記読出し工程において読み出した設定データを前記無線装置に書き戻す書込み工程とを具備することを特徴とする無線通信装置の設定データの登録方法。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2006306136A Pending JP2008124773A (ja) | 2006-11-13 | 2006-11-13 | 無線通信装置、情報処理装置、無線通信装置における動作方法、及び無線通信装置の設定データの登録方法 |
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2006
- 2006-11-13 JP JP2006306136A patent/JP2008124773A/ja active Pending
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