JP2000031786A - 伝送線路用減衰等化器 - Google Patents
伝送線路用減衰等化器Info
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Abstract
器を提供する。 【解決手段】伝送線路(10)の減衰特性を補償するための
減衰等価器(200)であって、この減衰等価器は、第1のノー
ト゛(A)と第2のノート゛(B)、第1のノート゛(A)及び/又は第2のノート
゛(B)に接続されて、加えれる信号に周波数フィリタリンク゛を施
すための第1の周波数フィルタユニット(220;520)、第1の電流源
(230;550)によって第2のノート゛(B)に供給される電流を制
御するために、第1のノート゛(A)に接続された第1の電流源
(230;550)から構成される。
Description
の減衰等化に関するものである。
するシステム構成要素間の導電接続を表している。しか
し、伝送線路の非理想的物理特性のため、伝送線路によ
って、伝送すべき信号が幾分減衰を生じることになる。
図1には、ノード25における信号発生器20とノード
35における終端インピーダンス30の間に接続された
伝送線路10の一例が略示されている。伝送線路10に
は、直列インピーダンス40も含まれるものとする。イ
ンピーダンス30と40は、両方とも、伝送線路10の
特性インピーダンスと整合するように設計されているの
が普通である。図1における信号発生器20は、例え
ば、デジタルシステムにおいて矩形パルスを発生するパ
ルス発生器として例示されている。
依存減衰を伴う典型的な伝送線路10の例に関して、伝
送線路の効果が示されている。ここで、x軸には、時間
が秒単位で示され、y軸には、ノード25における2で
割った入力信号とノード35における出力信号の比が示
されている。この例の場合、伝送線路10によって、
3.2nsの伝搬遅延を伴う50Ωのインピーダンスが
生じるものとし、また、インピーダンス40及び30
も、50Ωであるものとする。信号発生器20からの刺
激信号50の立ち上がり時間(瞬時値が、最初に、信号
振幅の10%にあたる特定の下限に達する瞬間と信号振
幅の90%にあたる特定の上限に達する瞬間との間にお
けるリーディングエッジの時間間隔として定義される)
が、0.8nsであるものと仮定する。刺激信号50
は、インピーダンス30にほぼ10%だけ減衰した減衰
信号60として現れ、その出力がその最終値に達するま
で、ほぼ10nsを要する。
とりわけ、矩形パルスを加える場合、ノード35におけ
る伝送パルスの立ち下がりエッジは、図2に示す伝送線
路効果のために、立ち上がりエッジがその最大振幅に達
する前に、既に「開始」している可能性がある。これに
よって、もとのパルスの形状が劣化するだけでなく、パ
ルス幅の変化に応じた負の勾配に関する伝搬遅延の変化
として、タイミングエラーを生じることにもなる。図3
には、パルス幅の減少に応じた、パルスに関する伝送線
路効果の影響が示されている。ここで、x軸には、時間
が秒単位で示され、y軸には、ノード35における出力
信号が示されている。図4には、パルス幅に対するタイ
ミングエラーの依存度が示されている。ここで、x軸に
は、パルス幅が秒単位で示され、y軸には、タイミング
エラーが秒単位で示されている。図3及び4は、両方と
も、図2の例の値に基づいている。
の減少に応じて増大する。とりわけ、例えば、300p
sまたはそれ以下のタイミング精度が必要とされる、デ
ジタルICテスタのようなテスト用途の場合、1nsの
パルス幅で65psのエラー(図4と比較されたい)
は、重大な部分を表している。遷移時間が遅くなると、
エラーが増大し、一方、遷移時間が速くなると、エラー
が減少する。
一般に、伝送線路の減衰特性を補償するために利用され
る。減衰等化器は、一般に、所定の周波数範囲にわたっ
て、選択された2対の端子に関する伝達インピーダンス
の絶対値をほぼ一定にするように設計される。
く増幅するか、あるいは、低周波数を減衰させる減衰等
化器100を設けることによって、図1に示す伝送線路
の効果を回避する一般的な概念が示されている。減衰等
化器100は、伝送線路10の前方においてノード25
とノード105の間に結合される。
タ用のR−Cネットワークとして、図5における減衰等
化器100の一例が、図6に示されている。減衰等化器
100には、一方の接続によってノード25に結合さ
れ、もう一方の接続によってノード130に結合され
た、並列接続をなす抵抗器110及びコンデンサ120
が含まれている。第2の抵抗器140は、ノード130
とアースの間において分路を形成しており、バッファ1
50は、ノード130と105の間に直列に接続するこ
とが可能である。
の抵抗比が10.25:1として選択され、時定数が
1.8nsである場合の、信号発生器20の刺激信号5
0及び対応する減衰信号60が示されている。振幅は小
さくなったが、減衰信号60の立ち上がりエッジは改善
されいる。こうして改善されたエラー曲線が、図8に示
されている。
補償することはできないので、さらに詳細に調査する
と、依然としていくつかのエラーが明らかになる。2つ
以上の時定数を含むより複雑な回路であれば、これらを
さらに低減させることが可能になる。しかし、単純なR
−Cネットワークが減衰等化器100として適用される
と、いくつかの障害に直面することになる。すなわち、 − 補償比が固定される。
ほぼ実現することができない。例えば、100Ωの抵抗
器は、大量のシリコンスペースを必要とする18pFの
コンデンサを必要とする。
ップ抵抗の大きい許容差(例えば、±20%)に応じて
変動する。
プ外)にし、さらに、バッファリングのためにオンチッ
プにすることによって、おそらく極めて感度の高い、高
周波信号経路に、余分なキャパシタンス及びインダクタ
ンスを導入することになる。
いても既知のところであり、例えば、EP 0 607 702 A2
には、長い伝送線路(約100m)及び125MHzの
範囲の周波数に合わせて設計された減衰等化器が開示さ
れている。JP 7007375には、素子定数がフィルタ定数制
御回路によって制御される、もう1つの減衰等化器が開
示されている。回路に与えられるデータによって、スイ
ッチがパルス波形発生器側に接続され、もう1つのスイ
ッチが伝送線路側に接続され、もう1つのスイッチが波
形測定器側に接続される。
された減衰等化器を提供することにある。
組み合わせた周波数フィルタリングを施すことによって
解決される。
償するための減衰等化器に、第1のノードと第2のノー
ド、並びに、第1のノード及び/または第2のノードに
結合されて、加えられる信号に周波数フィルタリングを
施すための第1の周波数フィルタ装置が含まれる。第1
の電流源によって第2のノードに供給される電流を制御
するため、第1の電流源が、第1のノードに結合され
る。
減衰に関して最高の品質を備えていない伝送線路を介し
て送られる場合に生じる、タイミングエラーを大幅に低
減させることが可能になる。これによって、例えば、完
全にGHz領域内のデジタル信号、寸法の小さい伝送線
路(空間/容積当たりの機能性を増す)、及び/また
は、より細いケーブル(よりフレキシブルで、最適な機
械的設計のための自由度を増す)を用いることが可能に
なる。一般に、品質に応じて指数関数的に上昇する極め
て良好なケーブルのコストを低く保つことが可能にな
り、より細く、フレキシブルなケーブルをより小さく、
安価な相互接続に利用することが可能になり、及び/又
は、テストのセットアップ時(ボード負荷時またはウェ
ーハの探測時)に極めて頻繁に生じる電気的長さの変動
を補償する(更には自動に)ことが可能になる。空間を
狭くし、価格を低くするため、他の高周波感応コンポー
ネント(例えば、リレー、コネクタ)を利用することも
可能である。本発明による解決法は、双方向信号用途に
おけるいずれの信号方向にも適合する。
には、第1のノード及び第2のノードを備えた信号経路
が含まれている。第1のノードに加えられる信号の周波
数挙動を補正するための補正経路には、第1のノードに
結合されて、第1の電流源を制御するための第1の周波
数フィルタ装置が含まれている。これによって、高周波
経路自体が、周波数フィルタリングによる影響を直接受
けずに済むことになる。
数フィルタ装置は、第1のノードと第2のノードの間に
結合されて、加えられる信号に周波数フィルタリングを
施す。第1の電流源によって第2のノードに供給される
電流を制御するため、第1の電流源が、第1のノードに
結合される。
に、第3のノード、第2の周波数フィルタ装置、第2の
電流源、及び、スイッチング装置が含まれる。第1の周
波数フィルタ装置が、第1のノードと第2のノードのい
ずれかに結合される。第1の周波数フィルタ装置が第1
のノードに結合されている場合、第2の周波数フィルタ
装置も第1のノードに結合される。第1の周波数フィル
タ装置が第2のノードに結合されている場合、第2の周
波数フィルタ装置は第3のノードに結合される。スイッ
チング装置は、第2のノードにおける電位と第3のノー
ドにおける電位との間でスイッチするようになってお
り、第1のノードにその出力を与える。第1の電流源
は、第2のノードに供給される電流を制御するため、第
1のノードに結合され、第2の電流源は、第3のノード
に供給される電流を制御するため、第1のノードに結合
される。これによって、高周波経路自体が、周波数フィ
ルタリングによる影響を直接受けずに済むことになる。
は、高周波経路に影響しないので、本発明による減衰等
化器の周波数フィルタ装置は、低域通過特性を示すのが
望ましい。
フィルタ装置は、オフチップコンポーネントとして実施
するのが望ましい。周波数フィルタとしての単純なn個
のコンポーネントによるRCネットワークの場合、シリ
コンに接触することなく、容易に設定及び変更すること
が可能な補償の効果は、n個の受動コンポーネントだけ
によって決まる。こうした個別コンポーネントは、かな
り許容差を少なくして製作することが可能であり、従っ
て、フィルタ特性の変動をわずかに保つことが可能であ
る。
電流源の制御電極によって制御可能であることが望まし
い。これにより、第1のノードにおける電位、従って、
伝送線路の効果を補償するために修正を加えるべき信号
に対して、電流源を直結することが可能になる。さら
に、この大きさは、電流源によって与えられる電流をオ
ンまたはオフに切り換えるスイッチング装置によって制
御することが可能である。
グラム可能な電流源であるため、制御電極における電位
と電流源によって与えられる電流の大きさとの比は、プ
ログラム可能な値であり、第1のノードにおける電位に
よって制御することができる。電流源には、電流スイッ
チング手段と、電流スイッチング手段に結合された少な
くとも1つの電流経路を含むことが可能である。電流の
大きさを選択するため、それぞれのスイッチング手段に
よって少なくとも1つの電流経路を選択することが可能
である。
回路(IC)のような電子デバイスをテストするための
テスタ装置において、伝送線路の減衰特性を補償するた
めに利用されるのが望ましい。
補償は、回路全体のDC挙動に影響を及ぼすので、DC
較正は、電流源による補償の設定後に実施しなければな
らない可能性がある。ドライバの場合、入力において必
要とされるDCレベルの範囲は、出力におけるレベルの
範囲より高くなければならない。
は、以下の詳細な説明を、添付の図面と関連付けながら
参照することによって、容易に評価されると共に、より
良く理解されるであろう。
様による減衰等化器200の概略図が示されている。減
衰等化器200は、例えば、図5に示す回路における減
衰等化器100のように利用することが可能である。減
衰等化器200には、インピーダンスR0を有する信号
経路SPと、それに対して平行な、信号経路SPにおけ
る信号の周波数挙動を補正するための補正経路CPが含
まれている。補正経路CPには、信号経路SPにおける
ノードAに結合されていて、信号経路SPにおけるノー
ドBに結合されている電流源230を制御するための周
波数フィルタ装置220が含まれている。
たは高域通過フィルタのような、当該技術において既知
の任意の種類のフィルタとすることが可能である。高周
波(HF)用途の場合、周波数フィルタ装置220は、
低域通過フィルタが望ましいので、補正経路CPが、低
周波補正経路に相当し、信号経路SPが、高周波経路に
相当する。
波数フィルタ装置220に加えられ、周波数フィルタ装
置220による周波数フィルタリングに従って電流源2
30が制御される。ノードBにおいて、電流源230
が、周波数を修正された電流Icを結合すると、インピ
ーダンスR0の両端間(信号経路SPにおけるノードA
とBの間)に電圧Vab(Vab=Ic*R0)が生
じ、その結果、ノードBに出力信号Vb(Vb=Va−
Vab=Va−(Ic*R0))が生じる。
ィルタの場合、信号経路SPにおける信号は、周波数フ
ィルタ装置220によって低域通過フィルタリングが施
され、電流源230が、それによって制御される。周波
数を修正された電流Icは、その場合、正の電流にな
り、これによって、インピーダンスR0の両端間に電圧
Vab(Vab=Ic*R0)が生じ、さらに、ノード
Aにおける電圧信号Vaから減じられて、ノードBに出
力信号Vbが生じることになる。図9には、その場合の
電流と電圧に関する例が、Vaが矩形信号の場合につい
て示されている。
電流源230の制御が、ノードAと周波数フィルタ装置
220の間に要素Fxを、及び/または、周波数フィル
タ装置220と電流源230の間に要素Fyを導入する
ことによって示されている。要素Fxは、例えば、分圧
器によって周波数フィルタ220に加えられるノードA
における信号の割合を表すものとすることが可能であ
る。要素Fyは、電流源230に関する電圧コントロー
ラ、プログラム可能な電流源、または、電流源230を
制御するための他の任意の手段の伝達比を表すものとす
ることが可能である。
して低域通過フィルタからなる減衰等化器200の一例
が示されている。コンデンサC、並びに、インピーダン
スR1及びR2は、時定数T=(R1‖R2)*C=R
1*R2/(R1+R2)*C≒R1*C(R2>>R1
の場合)の周波数フィルタ装置220の低域通過フィル
タに相当する。インピーダンスR2、並びにインピーダ
ンスR1は、要素Fxとして、低域通過フィルタ(R1
‖R2及びC)に対する比r=R1/(R1+R2)で
ノードAにおける電圧を分割する分圧器に相当する。低
域通過フィルタは、やはり、Vaが矩形信号の場合につ
いて図11に示すように、低域通過フィルタリングを施
されたノードAからの信号を電流源230の制御電極に
供給する。
実施態様に基づくプログラム可能な減衰等化器200の
一例が示されている。電流源230は、伝達比に関する
値(すなわち、トランジスタTのベースにおけるIc/
V)を設定するため、例えば、それぞれのスイッチング
手段Sa、Sb、Sc、...によって、それぞれ、選
択可能な複数のインピーダンスRa、Rb、R
c、...に結合されたトランジスタTによって実現さ
れる。一つの例では、インピーダンスの値は、次のよう
に選択される。R0=2R、R1=R、R2=19R、
Ra=R、Rb=2R、Rc=4R等。
の間に接続することができ、そのため、第1のバッファ
B1は、負荷(この例の場合は、20R)を取り扱うこ
とができなければならない。トランジスタTのコレクタ
は、信号に対するほんのわずかな容量負荷に相当する。
インピーダンスR1及びコンデンサCは、オンチップコ
ンポーネントに相当する他のコンポーネントとは対照的
に、オフチップコンポーネントとして実施するのが望ま
しいので、時定数T=(R1‖R2)*Cは、主とし
て、2つの外部コンポーネントによって規定され、厳格
な許容差制御が加えられることになる。減衰等化器20
0による補償の分解能は、トランジスタTに対してスイ
ッチング可能なインピーダンスRa、Rb、R
c、...の数によって決まる。補償の大きさは、オン
チップ抵抗器(この場合は、19R)の許容差によって
決まるが、スイッチング手段Sa、Sb、Sc、...
によって調整することが可能である。ダイオードD及び
(閉じた)スイッチング手段Swは、対称のため(symm
etry purpose)に利用することが可能である。スイッチ
ング手段は、当該技術において既知のさまざまなやり方
(例えば、飽和トランジスタ)で実施可能である。
0%のステップで、−20%(最も上の曲線)から+2
0%(最も下の曲線)に変更される場合のタイミングエ
ラーが示されている。これに示されるように、標準的な
コンポーネント(例えば、許容差が10%のコンデンサ
及び許容差が1%の抵抗器)によって、変動の少ない良
好な補償が得られる。
増す場合のタイミングエラーの反応が示されている。図
14の例の場合、伝送線路の電気的長さは、3.2ns
から75%増加して、5.6nsになり、これによっ
て、周波数フィルタ220の時定数が1.8nsに保た
れる。曲線1には、電流源230によって供給される電
流の大きさが、同じ値に保たれる場合のタイミングエラ
ーが示されている。曲線2には、これとは対照的に、電
流の大きさが65%だけ増大した場合のタイミングエラ
ーが示されている。明らかに、伝送線路10の電気的長
さの変動効果は、電流源230によって施される電流補
償の大きさを調整し、一方、時定数については、いった
ん決まると、そのままにしておくことによって、ほぼ補
償することが可能である。
大きさの調整は、電流源230が、制御可能なまたはプ
ログラム可能な電流源として実施され、このため、電流
源230によって供給される電流は、ノードAからの電
位を直結し、及び/又は、供給される電流の大きさを所
定の値に設定する(例えば、伝達比によって)ことによ
って決めることができる(図12に示すように、電流源
230は、スイッチSa、Sb、Sc、...によって
プログラム可能である)ということにおいて、実施する
のが望ましい。
衰等化器200の概略図が示されている。周波数フィル
タ装置220は、ノードAとノードBの間に結合されて
いる。電流源装置400は、ノードBに結合され、制御
要素410によってノードAから制御されるので、ノー
ドBに結合される電流は、ノードAにおける信号に相当
する。
波数フィルタ装置220に加えられ、制御要素410を
介して、電流源装置400に加えられる。電流源装置4
00によって、ノードBに電流Icが供給されると、そ
の複素インピーダンスZ(220)に従って、周波数フ
ィルタ装置220の両端間に電圧Vab(Vab=Ic
*Z(220))が生じ、その結果、ノードBに出力電
圧Vb(Vb=Va−Vab)が生じることになる。
実施態様に関する第1の例が示されている。キャパシタ
ンスC、並びに、インピーダンスR0は、時定数T=R
0*Cの、周波数フィルタ装置220の低域通過フィル
タに相当する。インピーダンスR2、並びに、インピー
ダンスR1は、制御要素410として、電流源装置40
0に対して、比r=R1/(R1+R2)でノードAに
おける電圧Vaを分割する分圧器に相当し、電流源装置
400は、図16において電流源230によって実施さ
れている。制御要素410は、電流源230の制御電極
に接続されており、従って、ノードAにおける信号が電
流源230に対して直結されることになる。図16に
は、矩形電圧Vaに関する電流及び電圧の例が示されて
いる。
実施態様に関する第2の例が示されている。図16によ
れば、キャパシタンスC、並びに、インピーダンスR0
は、時定数T=R0*Cの、周波数フィルタ装置220
のフィルタに相当する。図15における電流源装置40
0は、スイッチング装置420と直列をなす電流源23
0によって実施される。制御要素410は、ノードAに
おける信号とスイッチング装置420との間を間接的に
接続する。電流源230は、ノードAにおける電位差に
比例した電流をノードBに供給する。
(高/低)スイッチ500に直結されて、高電位HIGHの
電源と低電位LOWの電源との間のスイッチングによっ
て、デジタルパルスを発生する。電流源230は、従っ
て、High/Lowスイッチ500と同時にスイッチされ
る。HIGH(高)からLOW(低)、または、その逆
へのスイッチング後、電流源230は、DCレベルを変
化させる。電流源230は、HIGH信号とLOW信号
の電圧差に比例した電流を供給するようになっている。
これは、例えば、プログラム可能なデジタルアナログ変
換器(DAC)によって実施可能であり、このようにし
て、電流源230から供給される補償量を制御すること
も可能である。減衰等化器200は、バッファ515に
よって減結合する(decouple)ことが可能である。
よる実施態様が示されており、ここでは、減衰等化器2
00が、ノードA、B、及びもう1つのノード540の
間にHigh/Lowスイッチ500を「囲んでいる」。High
/Lowスイッチ500は、ノードBとノード540の間
でスイッチングを行い、ノードAにその出力を供給す
る。
20は、高電位HIGHの電源とノードBの間に結合さ
れ、第2の周波数フィルタ530は、低電位LOWの電
源とノード540の間に結合されている。ノードAにお
ける信号は、ノードBに結合して、それに電流を供給す
る第1の電流源装置550に第1の制御要素544を介
して「逆結合され」、さらに、ノード540に結合し
て、それに電流を供給する第2の電流源装置570に第
2の制御要素546を介して「逆結合される」。電流源
装置550からノードBに供給される電流によって、第
1の周波数フィルタ520の両端間に、HIGH電位か
ら引かれる電圧が生じる。同様に、電流源装置570か
らノード540に供給される電流によって、第2の周波
数フィルタ530の両端間に、LOW電位から引かれる
電圧が生じる。
いる。HIGH電位とノードBの間に接続された第1の
周波数フィルタ520は、コンデンサC3を介してアー
スに分路されるインピーダンスR3によって得られる、
低域通過フィルタによって実施される。同様に、LOW電
位とノード540の間に接続された第2の周波数フィル
タ530は、コンデンサC4を介してアースに分路され
るインピーダンスR4によって得られる、低域通過フィ
ルタによって実施される。第1の制御要素544及び第
2の制御要素546は、それぞれ、ノードAから取り出
された信号を第1の電流源装置550または第2の電流
源装置570に供給する。電流源装置550には、電流
をオンまたはオフに切り換えるスイッチング装置560
と直列をなす電流源555が含まれており、これによっ
て、スイッチング装置560は、第1の制御要素544
によって制御される。同様に、電流源装置570には、
電流をオンまたはオフに切り換えるスイッチング装置5
80と直列をなす電流源575が含まれており、これに
よって、スイッチング装置580は、第2の制御要素5
46によって制御される。電流源550及び570は、
従って、スイッチング装置560及び580を介して、
High/Lowスイッチ500における信号によって(間接
的に)制御されることになる。電流源555及び575
は、電位HIGHとLOWとの電圧差によって制御される。こ
れは、例えば、プログラム可能なデジタルアナログ変換
器(DAC)によって実施可能である。図19には、制
御要素544と546を介したスイッチング装置560
及び580の間接制御が、点線548によって表示され
ているが、これにより、スイッチング装置560及び5
80は、High/Lowスイッチ500によって同時にスイ
ッチされる。
適用可能であることが望ましい、減衰等化器200のも
う1つの実施態様が示されている。第1の電流源装置5
50は、ノードBに結合され、ノードBは、さらに、例
えば、インピーダンスRhを介してHigh(高)電位に結
合される。第2の電流源装置570は、ノード540に
結合され、ノード540は、さらに、例えば、インピー
ダンスRIを介してLow(低)電位に結合される。High
/Lowスイッチ500は、実際上、ノードB(HIG
H)と540(LOW)の間でスイッチし、ノードAに
出力を供給する。電流源装置550及び570は、それ
ぞれ、ノードAにおいてHigh/Lowスイッチ500の出
力に結合している周波数フィルタ520及び530によ
って制御される。
一例が示されている。電流源装置550及び570は、
それぞれ、電流源555及び575によって実施され
る。周波数フィルタ520及び530は、それぞれ、ノ
ードAに結合して、電流源555及び575のそれぞれ
の制御電極に対する接点を与える1つの周波数フィルタ
590として実施される。周波数フィルタ590は、イ
ンピーダンスR2及びR1と、インピーダンスR1と並
列をなすキャパシタンスCから構成される分圧器によっ
て実施されるのが望ましい。インピーダンスR2とR1
の間のノード595は、電流源555及び575に関す
る制御電位に相当する。バッファ582及び584は、
それぞれ、ノードBまたは540と、High/Lowスイッ
チ500との間に結合することが可能である。
546は、直接または間接接続とすることが可能なさま
ざまな接続を表す。直接接続は、それぞれの電位間にお
ける物理的な直接接続を表し、一方、間接接続は、結合
される電位に比例した信号との接続(例えば、プログラ
ムされたソフトウェア、または、制御ラインを介して)
を表す。さらに、制御要素410、544、及び546
は、当該技術において既知の1つのまたは個別のコンポ
ーネントを表すことができる。
制御要素410、544、及び546は、電流源23
0、550、または570によって施される電流補償の
大きさの調整を表している。電流源230、550、ま
たは570が、制御可能な、またはプログラム可能な電
流源として実施されており、このため、与えられる電流
の量が、それぞれ、制御要素410、544、及び54
6によって決定されるので、電流調整が実施できる。電
流源が結合されているノードの電位によって、供給され
る電流の値が決まる。
の組み合わせからなる例示的な実施態様を示す。
るための減衰等化器(200)であって、第1のノード
(A)及び第2のノード(B)と、前記第1のノード
(A)及び/または前記第2のノード(B)に結合され
て、加えられる信号に周波数フィルタリングを施すため
の第1の周波数フィルタ装置(220、520)と、第
1の電流源(230、550)によって前記第2のノー
ド(B)に供給される電流を制御するために、前記第1
のノード(A)に結合される該第1の電流源(230、
550)とからなる減衰等化器。
ド(A)と前記第2のノード(B)を含むことと、前記
第1のノード(A)に加えられる信号の周波数の挙動を
補正するための補正経路(CP)が、前記第1のノード
(A)に結合されて、前記第1の電流源(230)を制
御するための前記第1の周波数フィルタ装置(220)
を含むこととからなる上項1の減衰等化器(図9〜12
の200)。
ピーダンス(R0)を含むことと、前記第1の周波数フ
ィルタ装置(220)が、第1の電極によって前記第1
のノード(A)に結合され、第2の電極によってコンデ
ンサ(C)と第3のインピーダンス(R1)の並列接続
に結合された第2のインピーダンス(R2)を含むこと
と、前記第1の電流源(230)が、前記第2のインピ
ーダンス(R2)の前記第2の電極に結合されているこ
ととからなる上項2の減衰等化器(図11、図12の2
00)。
2の周波数フィルタ装置(530)、第2の電流源(5
70)、及びスイッチング装置(500)を含み、ここ
で、前記第1の周波数フィルタ装置(520)が、前記
第1のノード(A)と前記第2のノード(B)の一方に
結合されていることと、前記第2の周波数フィルタ装置
(530)は、前記第1の周波数フィルタ装置(52
0)が前記第1のノード(A)に結合される場合に、や
はり、前記第1のノード(A)に結合されるか、あるい
は、前記第1の周波数フィルタ装置(520)が前記第
2のノード(B)に結合される場合に、第3のノード
(540)に結合されることと、前記スイッチング装置
(500)が、前記第2のノード(B)における電位と
前記第3のノード(540)における電位の間でスイッ
チングを行うように構成されており、前記第1のノード
(A)にその出力を供給することと、前記第1の電流源
(550)が、前記第2のノード(B)に供給される電
流を制御するために、前記第1のノード(A)に結合さ
れることと、前記第2の電流源(570)が、前記第3
のノード(540)に供給される電流を制御するため
に、前記第1のノード(A)に結合されることとからな
る上項1の減衰等化器(図18〜21)。
20、530)が、低域通過特性を備えていることから
なる、上項1〜4の任意の1つに基づく減衰等化器(2
00)。
20、530)が、オフチップコンポーネントとして実
施されることからなる、上項1〜5の任意の1つに基づ
く減衰等化器(200)。
0)によって供給される電流の大きさが、前記電流源
(230)の制御電極(図12)、及び/または、電流
源によって供給される電流をオンまたはオフに切り換え
るためのスイッチング装置(560、580)によって
制御可能であることからなる、上項1〜6の任意の1つ
に基づく減衰等化器(200)。
0)が、電流発生手段(T)と、該電流発生手段(T)
に結合された少なくとも1つの電流経路(Ra、Rb、
Rcを介する)を含み、それぞれのスイッチング手段
(Sa、Sb、Sc)によって選択可能であることから
なる、上項1〜7の任意の1つに基づく減衰等化器(図
12の200)。
ICのテストを行うためのテスタ装置における伝送線路
(10)の減衰特性を補償するために、上項1〜8の任
意の1つに基づく減衰等化器(200)を使用するこ
と。
が、減衰に関して最高の品質を備えていない伝送線路を
介して送られる場合に生じる、タイミングエラーを大幅
に低減させることが可能になる。これによって、例え
ば、完全にGHz領域内のデジタル信号、寸法の小さい
伝送線路(空間/容積当たりの機能性を増す)、及び/
または、より細いケーブル(よりフレキシブルで、最適
な機械的設計のための自由度を増す)を用いることが可
能になる。一般に、品質に応じて指数関数的に上昇する
極めて良好なケーブルのコストを低く保つことが可能に
なり、より細く、フレキシブルなケーブルをより小さ
く、安価な相互接続に利用することが可能になり、及び
/又は、テストのセットアップ時(ボード負荷時または
ウェーハの探測時)に極めて頻繁に生じる電気的長さの
変動を補償する(更には自動に)ことが可能になる。空
間を狭くし、価格を低くするため、他の高周波感応コン
ポーネント(例えば、リレー、コネクタ)を利用するこ
とも可能である。本発明による解決法は、双方向信号用
途におけるいずれの信号方向にも適合する。
終端インピーダンスの間に接続された、伝送線路を例示
した概略図である。
る伝送線路の効果を示す図である。
果の影響を示す図である。
示す図である。
るための一般的な概念を示す図である。
るための一般的な概念を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
実施態様を示す図である。
の実施態様を示す図である。
の実施態様を示す図である。
の実施態様を示す図である。
す図である。
ングエラーの反応を示す図である。
の実施態様を示す図である。
の実施態様を示す図である。
の実施態様を示す図である。
である。
である。
である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】伝送線路(10)の減衰特性を補償するた
めの減衰等化器(200)であって、 第1のノード(A)及び第2のノード(B)と、 前記第1のノード(A)及び/または前記第2のノード
(B)に結合されて、加えられる信号に周波数フィルタ
リングを施すための第1の周波数フィルタ装置(22
0、520)と、 第1の電流源(230、550)によって前記第2のノ
ード(B)に供給される電流を制御するために、前記第
1のノード(A)に結合される該第1の電流源(23
0、550)とからなる減衰等化器。
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