JP2000031624A - 導電性パターンを形成するための方法及び装置、並びに、導電性パターン形成用転写板 - Google Patents

導電性パターンを形成するための方法及び装置、並びに、導電性パターン形成用転写板

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JP2000031624A
JP2000031624A JP10195602A JP19560298A JP2000031624A JP 2000031624 A JP2000031624 A JP 2000031624A JP 10195602 A JP10195602 A JP 10195602A JP 19560298 A JP19560298 A JP 19560298A JP 2000031624 A JP2000031624 A JP 2000031624A
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conductive
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この種の配線板の試作を、マスク作成、エッ
チング処理等を経ることなく、簡単かつ迅速に行わせる
こと。 【解決手段】 物体表面に導電性パターンを形成するた
めの方法であって、レーザ光を殆ど透過させる性質を有
する基板の片面に導電性被膜を被着させてなる転写板
を、導電性パターンの形成対象となる物体表面に、前記
導電性被膜が対面するようにして重ね合わせ、該重ね合
わされた転写板にその背後から所望のパターンに対応さ
せてレーザ光を照射することにより、前記転写板上の導
電性被膜を前記物体表面に向けて所望パターンでスパッ
タさせて転写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、回路設
計段階における配線板の試作、あるいは、配線板の少量
生産等に好適な導電性パターンを形成するための方法及
び装置、並びに、導電性パターン形成用転写板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、回路設計の段階では、設計途中の
回路動作を確認するために、配線板の試作が何度か必要
となる。この配線板の試作は、次のような手順で行われ
る。まず、設計者の側でCADによりシミュレーション
を繰り返し、試作版を決定する。次いで、この試作版を
作るために写真撮影が行われる。この写真はマスク業者
へと送られてマスクが作成される。さらに、エッチング
業者へ送られて、フォトリソ、あるいはリフトオン法等
で配線母材上に露光が行われ、エッチング処理へと移行
される。さらに、別の業者において、実装部品のボンデ
ィングが行われた後、試作品は設計者の元へと届けられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の配線板試作方法にあっては、発注から納品に
至るまで2週間程度の日数とかなりの費用がかかるた
め、限られた予算の中では、試作回数に制限を受け、結
局十分な検討を行うことなく製品化する結果となるとい
った問題がある他、そもそも試作は外注業者への委託と
なるため、機密保持上も好ましくない等の問題点があっ
た。
【0004】この発明は、上述した従来の問題点に着目
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
の種の配線板の試作を、マスク作成、エッチング処理等
を経ることなく、簡単かつ迅速に行わせることができる
ようにした、導電性パターンを形成するための方法及び
装置、並びに、導電性パターン形成用転写板を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の導電性パターンを形成するための方法
は、物体表面に導電性パターンを形成するための方法で
あって、レーザ光を殆ど透過させる性質を有する基板の
片面に導電性被膜を被着させてなる転写板を、導電性パ
ターンの形成対象となる物体表面に、前記導電性被膜が
対面するようにして重ね合わせ、該重ね合わされた転写
板にその背後から所望のパターンに対応させてレーザ光
を照射することにより、前記転写板上の導電性被膜を前
記物体表面に向けて所望パターンでスパッタさせて転写
する、ことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の導電性パターンを形成する
ための装置は、物体表面に導電性パターンを形成するた
めの装置であって、レーザ光を殆ど透過させる性質を有
する基板の片面に導電性被膜を被着させてなる転写板
と、導電性パターンの形成対象となる物体表面に、前記
導電性被膜が対面するようにして、前記転写板が重ねら
れた状態において、前記転写板に対してその背後から所
望のパターンに対応させてレーザ光を照射する走査型レ
ーザマーカと、を具備することを特徴とするものであ
る。
【0007】さらに、本発明の導電性パターン形成用転
写板は、レーザ光を殆ど透過させる性質を有する基板の
一方の面に、該基板に対して他方の面からレーザ光を照
射したときに瞬時に蒸発乃至昇華する性質を有する導電
性被膜を被着させてなることを特徴とするものである。
【0008】上述した3つの発明において、『レーザ光
を殆ど透過させる性質を有する基板』とあるのは、レー
ザ光の性質と基板の材質との関係を規定するものであ
る。例えば、レーザ光としてYAGレーザ光を使用する
場合、基板の材質としてはガラスを採用することができ
る。また、『導電性被膜』としては、Au,Ag,A
l,Cu,Cr等といった、いわゆる配線材料となる金
属、あるいは抵抗素材を採用することができる。なお、
それら金属の中で、Auは酸化されにくいため、レーザ
光の照射並びにそれに伴うスパッタを大気中で行うこと
ができるが、Cu,Al等の酸化されやすい金属の場合
には、スパッタされる金属が酸化されないように、不活
性若しくは還元性雰囲気中にて行うことが好ましい。そ
のような雰囲気としては、窒素ガス雰囲気を挙げること
ができる。本発明方法で、配線板の試作を行おうとする
場合、導電性パターンの形成対象となる物体は、プリン
ト配線板の素材となる板材(例えば、ガラエポ、セラミ
ック等)となるであろう。
【0009】そして、本発明の方法及び装置、並びに、
転写板によれば、転写板の裏面に被着された導電性被膜
を、レーザ照射により物体表面にスパッタさせて転写す
るという構成を採用しているため、設計段階のシミュレ
ーションで得られたCADデータを走査型レーザマーカ
に教示してレーザビームの照射軌跡を制御することによ
り、従来方法のように、マスク作成やエッチング処理が
全く不要となり、比較的安価かつ小規模の設備をもっ
て、外部業者を利用することなく、配線板の試作を迅速
に行うことができ、その結果試作回数を十分増加するこ
とにより、信頼性の高い回路設計が可能となる。加え
て、外注業者に対する機密保持上も確かなものとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な一実施例
を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0011】本発明方法を実施するための装置の一実施
形態が図1に示されている。同図において1はYAGレ
ーザを殆ど透過させる性質を有するガラス板、2はプリ
ント配線板の素材となる母材(例えば、ガラエポ、セラ
ミック等)である。図に示されるように、それら2枚の
板1,2は、ガラス板1を上にした状態1〜5μmの隙
間を介して重ね合わされ、図示しない走査型レーザマー
カ3の試料台の上に位置決めされている。ガラス板1の
配線母材2と対向する面には導電性被膜4が被着されて
いる。導電性被膜4の材質としては、Au,Ag,A
l,Cu,Cr等を挙げることができる。もっとも、酸
化されやすいことを考慮した場合、導電性被膜の材質と
しては金(Au)が最も好ましいと思われる。それら導
電性被膜の被着方法としては、真空蒸着、スパッタリン
グ等を挙げることができる。また、被膜の厚さは、目的
とする配線パターンの厚さを考慮して決定される。
【0012】次に、走査型レーザマーカ3について説明
する。図中、L1は図示しないYAGレーザ発振器から
到来するレーザ光、31はこのレーザ光L1をX軸方向
へと指向制御する反射ミラー、32はレーザ光L1をY
軸方向へ指向制御する反射ミラー、33は反射ミラー3
1の旋回を制御するX軸ガルバノメータスキャナ、34
は反射ミラー32の旋回を制御するY軸ガルバノメータ
スキャナ、35はそれら指向制御されたレーザ光を収束
してガラス板1をその背後からスポット照射するレンズ
である。ガルバノメータスキャナ33,34は、当業者
にはよく知られているように、回路パターン設計用のC
ADデータに基づいて回転制御され、これによりCAD
データにて教示された座標位置に対して、所定スポット
径のレーザ光照射が行われる。
【0013】ガラス板1と配線母材2との積層体に対
し、レーザ光L2を照射した場合の作用が、図2に示さ
れている。図において、1はガラス板、2は配線母材、
4はガラス板1の下面に被着された導電性被膜、L2は
照射開始位置にあるレーザ光、L2’は照射終了位置に
あるレーザ光である。
【0014】同図(a)に示されるように、走査型レー
ザマーカ9から到来するレーザ光L2は、ガラス板1を
透過してその下面に被着された導電性被膜4に照射され
る。すると、レーザ光照射位置にある導電性被膜4は、
レーザ光L2の光圧を受けて対面する配線母材2側へ向
けて飛散(スパッタ)する。こうして、レーザ光がL2
からL2’へと移動すると、その移動経路に存在する導
電性被膜4は、配線母材2側へと一定の態様で飛散す
る。
【0015】レーザ光がL2の位置からL2’の位置ま
で移動した後の、配線母材2の表面の状態が同図(b)
に示されている。同図に示されるように、ガラス板1の
下面側に被着されていた導電性被膜4の一部は、転写パ
ターン4aとして配線母材2側へと転写されている。図
3には、ガラス板1を部分的に切り欠くことにより、転
写母材2の表面に形成された転写パターン4aを示して
いる。この例では、レーザ光L2はY方向へと走査され
たものであり、その結果レーザ光L2の走査軌跡に沿っ
て、一直線上に3個の線分状転写パターン4a,4a,
4aが形成されている。配線母材2の表面に形成される
導電性パターンの形態は、レーザ光L2の走査軌跡に応
じて任意に設定することができる。また、配線母材2上
に形成された導電性パターン4aの厚みは、導電性被膜
4の膜厚を制御することにより任意に設定することがで
きる。なお、膜厚の制御は、蒸着プロセス、スパッタリ
ングプロセスにおいて適宜行うことができる。また、転
写パターン4aの線幅は、レーザ光のスポット径と描画
方式により制御することができる。描画方式には、当業
者によく知られているように、ワブリング方式、塗りつ
ぶし方式、ラスタスキャン方式が存在する。なお、導電
性被膜4として抵抗率の高いものを局部的に使用すれ
ば、その部分に対応する転写パターン4aは抵抗体とし
て機能することができる。さらに、多層基板を製作した
い場合には、導電性パターン4aが被着された配線母材
の表面を絶縁性被膜で覆い、この絶縁性被膜の上にさら
に転写パターン4aを重ねて形成するようにすればよ
い。尚、導電性被膜4としてCu,Al等の酸化する材
質を使用する場合には、レーザ光L2の照射部位を密閉
空間内に置き、この空間内に窒素ガスを充填すればよい
であろう。
【0016】最後に、本発明を実施して配線板を製作す
る場合における要点を列挙する。まず、回路基板の材質
としては、特に限定されるものではなく、例えばガラエ
ポ基板、セラミック基板等を任意に選択できる。レーザ
光としてYAGレーザ光を採用する場合、ガラス板1の
下面側に被着される導電性被膜の材質としては、様々な
ものを利用できる。それらの中で特に実用性の高いもの
としては、Au,Ag,Al,Cu,Cr等を挙げるこ
とができる。また、導電性被膜の膜厚としては、標準的
な回路基板の作成の場合、1〜5μm程度に設定され
る。また、その被着方法としては、蒸着方法、スパッタ
リング方法等を選択することができる。また、転写パタ
ーン4aの酸化を防止するための不活性若しくは還元性
雰囲気としては、窒素ガスの他に、アルゴンガス、キセ
ノンガス等を挙げることができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、レーザ光を殆ど透過させる性質を有する基板の
片面に導電性被膜を被着させてなる転写板を、導電性パ
ターンの形成対象となる物体表面に、前記導電性被膜が
対面するようにして重ね合わせ、該重ね合わされた転写
板にその背後から所望のパターンに対応させてレーザ光
を照射することにより、前記転写板上の導電性被膜を前
記物体表面に向けて所望パターンでスパッタさせて転写
するものであるから、従来のフォトリソ法あるいはリフ
トオン法等を利用したものに比べ、簡単かつ迅速に製造
を行うことができる。殊に、この発明では、通常外注業
者へ依存せざるを得ないエッチング工程、マスク作成工
程等を使用しないため、機密保持の点にも優れるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施するための装置の構成を概略
的に示す斜視図である。
【図2】レーザ光の照射中と照射後との状態とを比較し
て示す断面図である。
【図3】配線母材上に転写された転写パターンを、その
上に重ねられたガラス板を切り欠いて示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ガラス板 2 配線母材 3 走査型レーザマーカ 4 導電性被膜 4a 転写パターン L1,L2 レーザ光 31 X方向反射ミラー 32 Y方向反射ミラー 33 X方向ガルバノメータスキャナ 34 Y方向ガルバノメータスキャナ 35 レンズ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体表面に導電性パターンを形成するた
    めの方法であって、 レーザ光を殆ど透過させる性質を有する基板の片面に導
    電性被膜を被着させてなる転写板を、導電性パターンの
    形成対象となる物体表面に、前記導電性被膜が対面する
    ようにして重ね合わせ、該重ね合わされた転写板にその
    背後から所望のパターンに対応させてレーザ光を照射す
    ることにより、前記転写板上の導電性被膜を前記物体表
    面に向けて所望パターンでスパッタさせて転写する、こ
    とを特徴とする導電性パターンを形成する方法。
  2. 【請求項2】 物体表面に導電性パターンを形成するた
    めの装置であって、 レーザ光を殆ど透過させる性質を有する基板の片面に導
    電性被膜を被着させてなる転写板と、 導電性パターンの形成対象となる物体表面に、前記導電
    性被膜が対面するようにして、前記転写板が重ねられた
    状態において、前記転写板に対してその背後から所望の
    パターンに対応させてレーザ光を照射する走査型レーザ
    マーカと、 を具備することを特徴とする導電性パターンを形成する
    装置。
  3. 【請求項3】 レーザ光を殆ど透過させる性質を有する
    基板の一方の面に、該基板に対して他方の面からレーザ
    光を照射したときに瞬時に蒸発乃至昇華する性質を有す
    る導電性被膜を被着させてなることを特徴とする導電性
    パターン形成用転写板。
  4. 【請求項4】 前記レーザ光の照射は、不活性若しくは
    還元性雰囲気中にて行なわれることを特徴とする請求項
    1若しくは2に記載の方法若しくは装置。
  5. 【請求項5】 前記導電性パターンの形成対象となる物
    体は、プリント配線板の素材となる配線母材であること
    を特徴とする請求項1若しくは2に記載の方法若しくは
    装置。
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