JP2000030156A - 盗難防止タグの取付台、及び盗難防止装置 - Google Patents

盗難防止タグの取付台、及び盗難防止装置

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JP2000030156A
JP2000030156A JP10196380A JP19638098A JP2000030156A JP 2000030156 A JP2000030156 A JP 2000030156A JP 10196380 A JP10196380 A JP 10196380A JP 19638098 A JP19638098 A JP 19638098A JP 2000030156 A JP2000030156 A JP 2000030156A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付台を切断して盗難防止タグとケーブルと
を分離し、商品を盗難するのを確実に防止できる盗難防
止装置と盗難防止タグの取付台を提供する。 【解決手段】 第1タグ本体11と、第1検知スイッチ
13と、第2タグ本体22と、第2検知スイッチ23
と、第1、第2タグ本体を電気的に接続するケーブル1
2と、上記第1又は第2検知スイッチのいずれかが対象
物から離れたのを検知した場合や、ケーブル12が切断
された場合に警報を発する警報手段15と、取付台21
と、該取付台に形成されたケーブル挿通路21cと、を
有し、上記ケーブルが上記取付台に取り付けられた第1
又は第2検知スイッチの検知部を少なくとも2方から囲
うように上記ケーブル挿通路21cに蛇行して配策され
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商店等において、
商品や商品見本などの展示品を盗難から防止する盗難防
止装置、及び、盗難防止タグを固定するための取付台に
関する。
【0002】
【従来の技術】カメラや家電製品などは、万引き等の被
害を受けやすい。そのため、最近では、盗難防止タグを
使用することが多くなってきている。図7は従来の盗難
防止タグ10の斜視図である。この図に示す盗難防止タ
グ10は、タグ本体11の内部に、電源となる電池、プ
リント配線基板からなる警報回路等を有している。そし
て、この警報回路に接続するものとして、盗難検知用の
ケーブル12、盗難を検知する検知スイッチ13、セッ
ト用スイッチ14、警報装置となるブザー15などが外
部からも見えるように設けられている。
【0003】上記の盗難検知用のケーブル12の先端は
ループ12aになっており、この例では、検知スイッチ
13及びセット用スイッチ14は、ともにプッシュ式の
スイッチが使用されている。
【0004】図8は使用状態を示す図である。上記の盗
難防止タグ10を使用するには、まず、ケーブル12を
商品の陳列棚などに立設された固定バー3の回りに一回
りさせた後、先端のループ12aにタグ本体11を通過
させ、固定バー3と盗難防止タグ10とを結合する。固
定バー3は、その両端が棚や壁等に固定されているの
で、ケーブル12を固定バー3の長手方向に移動してバ
ーの端部から抜き去ることはできない。次に、セット用
スイッチ14を押してセットした後、タグ本体11を、
商品5に両面テープなどで貼付して固定する。タグ本体
11の下面から突出していた検知スイッチ13は、商品
5の固定面5aによって押し込まれ、警報装置がセット
状態になる。
【0005】盗難者が商品5からタグ本体11を剥がす
と、この盗難検知スイッチ13が突出して警報回路がO
Nとなり、ブザー15が警報を発する。また、タグ本体
11を商品5に固定したままの状態で、盗難検知用ケー
ブル12を切断して持ち去ろうとすると、図示しないケ
ーブルスイッチがONとなりケーブル12の切断を検知
してやはりブザー15が警報を発する。
【0006】しかしながら、上記の盗難防止タグ10
は、商品5に直接両面テープなどで貼り付けるので、、
タグ本体11を剥がした痕跡が商品に付き、これが粘着
性であることから、ごみや埃が付着して商品を汚してし
まう。また、商品5が電気製品のようにタグの貼付に適
した平らで硬い固定面を有している必要があり、鞄等の
ように適当な固定面がない商品には、使用できない。
【0007】図9は、このような問題を解決するものと
して、出願人が、特願平9−21267号において、提
案した盗難防止タグ10及びその取付台2を示す図であ
る。盗難防止タグ10は、図7に示すものと同じもの
で、それに取付台2を付加している。この取付台2は、
タグ本体11より若干大きい板からなり、この板の両端
に適当な大きさの孔2a,2aを開け、これらを縫うよ
うにケーブル12を挿通して使用する。
【0008】この後、図10に示すように、ケーブル1
2のループ12aを固定バー3に巻き付けてループ12
a内にタグ本体11を挿通してから、タグ本体11を鞄
4の取手4aにくぐらせ、取付台2に取り付ける。ケー
ブル12はタグ本体11と取付台2との間に挟まれるよ
うにする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の取付台
2は、ケーブル12を一方の孔2aから他方の孔2aま
で直線的に通すので、図11に示すように、カッターナ
イフ6などで、取付台2をスイッチ13とケーブル12
の中間で切断すると、取付台2の半分2′はタグ本体1
1から外れるが、半分2″はタグ本体11に付いてスイ
ッチ13を押した状態を維持し、しかも、ケーブル12
は切断されずにタグから離れてしまい、これを鞄の取手
4aをくぐらせれば、簡単に鞄4を持ち去ることができ
ることになる。
【0010】本発明は、このような事実から考えられた
もので、取付台を切断して盗難されるのを確実に防止で
きる盗難防止装置と盗難防止タグの取付台とを提供する
ことを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の盗難防止タグの取付台は、盗難防止タグのタグ本
体が取り付けられる取付台と、該取付台に形成され上記
タグ本体に接続されたケーブルが挿通されるケーブル挿
通路とを有し、上記ケーブルが、上記ケーブル挿通路に
曲線又は折線的に配策されることを特徴としている。
【0012】または、盗難防止タグのタグ本体が取り付
けられる取付台と、該取付台に形成され上記タグ本体に
接続されたケーブルが挿通されるケーブル挿通路と、取
付台のタグ本体取付面とほぼ平行に取付台に固定された
金属板と、を有することを特徴としている。
【0013】上記ケーブルが、上記ケーブル挿通路に曲
線又は折線的に配策される構成としたり、上記ケーブル
挿通路が、取付台のタグ本体取付面側に形成されている
構成とすることができる。
【0014】また、盗難防止装置は、対象物に取り付け
られるタグ本体と、該タグ本体が対象物から離されたこ
とを検知する検知スイッチと、上記タグ本体から外部に
延びループを有するケーブルと、該ケーブルが切断され
たり上記検知スイッチが上記タグ本体の対象物からの離
反を検知したときに警報を発する警報装置と、上記タグ
本体が取り付けられる取付台と、該取付台に形成され上
記ケーブルが挿通されるケーブル挿通路と、を有し、上
記ケーブルが上記検知スイッチの検知部を少なくとも2
方から囲うようにケーブル挿通路に配策されることを特
徴としている。
【0015】又は、第1対象物に取り付けられる第1タ
グ本体と、該第1タグ本体が第1対象物から離反された
ことを検知する第1検知スイッチと、第2対象物に取り
付けられる第2タグ本体と、該第2タグ本体が第2対象
物から離反されたことを検知する第2検知スイッチと、
第1、第2タグ本体を電気的に接続するケーブルと、上
記第1検知スイッチ又は、第2検知スイッチのいずれか
がタグ本体が対象物から離れたのを検知した場合又は上
記ケーブルが切断された場合に警報を発する警報手段
と、第1又は第2タグ本体のいずれかが取り付けられる
取付台と、該取付台に形成され上記ケーブルが挿通され
るケーブル挿通路と、を有し、上記ケーブルが上記取付
台に取り付けられた第1又は第2検知スイッチの検知部
を少なくとも2方から囲うように上記ケーブル挿通路に
配策されることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明に実施例を図面によ
って説明する。図1は本発明の盗難防止タグの取付台の
図で、(a)は上面図、(b)は(a)のB−B線断面
図である。本発明の取付台21は、周縁にリブ21aが
形成されたほぼ直方体形状で、リブ21aに囲まれた面
21bは平面で、盗難防止タグのタグ本体11又は後述
する第2タグ本体のいずれかが丁度はまりこむ大きさと
形状のほぼ平面状の取付面21bとなっている。
【0017】そして、この取付面21bには、ケーブル
12が挿入される溝状のケーブル挿通路21cが取付面
からほぼ垂直に穿設されている。また、このケーブル挿
通路21cは、取付台21を図1(a)の左右方向に貫
通し、かつ、曲線的形状、より具体的には蛇行するよう
に形成されている。取付面21b上に仮装線で示す丸2
1dは、盗難防止タグを取付面21bに両面テープ等で
固定した場合に、検知スイッチ13の検知部(先端)1
3aが当接する位置を示すものである。検知スイッチ1
3が光スイッチの場合は、この検知部は取付面上の検知
スイッチ13と対向する位置となる。そして、挿通路2
1cは、検知部13aが当接する位置21dを図1
(a)の左右と上の3方から囲うように形成されてい
る。また、ケーブル挿通路21cの底部近くには、突起
21eが形成されていて、ケーブル挿通路21cの底ま
で押し込まれたケーブル12の浮き上がりを押さえる。
【0018】図2は挿通路21cの別の形態を示す図で
ある。図2(a)は検知部13aが当接する位置21d
を上方と右方の2方のみから囲うようにしている。図2
(b)は検知部が当接する位置21dをコ字状に左右と
上の3方から折線状の挿通路21cで囲っている。この
ように、挿通路21cは、曲線に限定されず、また、検
知部を少なくとも2方向から囲うものであればよい。
【0019】図3は、本発明の盗難防止装置20を示す
図である。本発明の盗難防止装置は、従来の盗難防止タ
グ10のケーブル12の先端にループ12aを形成せず
に、第2タグ本体22を設け、ケーブル12に取付台2
1を取り付けた構成となっている。すなわち、第1タグ
本体11には、第1検知スイッチ13が取り付けられ、
第2タグ本体22とケーブル12で電気的に接続してい
る。第2タグ本体22には、プッシュ式の第2検知スイ
ッチ23が設けられ、この両端はケーブル12に接続さ
れている。さらに、ケーブル12の中間には取付台21
がそのケーブル挿通路21cにケーブル12を蛇行する
ように挿通して係止されている。取付台21は図1に示
したのと同じで、ここでは、第2タグ本体22が取り付
けられる大きさとなっている。
【0020】図4は図3の盗難防止装置を使用している
状態を示す図である。取付台21には、予め、上述した
ように、そのケーブル挿通路21cにケーブル12を挿
通しておく。第1タグ本体11は第1対象物としての商
品棚40に両面テープ等の固定手段で貼り付けられる。
第2タグ本体22は、鞄4の取手4aをくぐらせてか
ら、取付台21にやはり、両面テープ等の固定手段で貼
り付けられる。以上によって、鞄4を商品棚40につな
ぎ止めることができる。このとき、第2タグ本体22が
ケーブル挿通路21cの全部、又はその大部分を覆い、
外部からケーブル12が見えないようになる。
【0021】万引きしようとするものが、第1タグ本体
11を商品棚40から剥がすと第1検知スイッチ13が
突出して警報が鳴る。ケーブル12を切断しても、同様
に警報が鳴る。第2タグ本体22を取付台21から剥が
すと、第2検知スイッチ23が突出し、ケーブル12が
切断されたのと同じ状態となって警報が鳴る。
【0022】次に、取付台21を図11で説明したよう
にカッターナイフ6等で切断しようとしても、ケーブル
12は図1又は図2に示すように第2検知スイッチ23
の2方又は3方に配策されているので、ケーブル12を
切断することなく取付台21を2つに切断し、かつ、第
2検知スイッチ23を押した状態に保持することができ
ない。特に、ケーブル挿通路21cを第2タグ本体22
で覆って外側から見ることができないようにしてあるの
で、取付台21をケーブル挿通路21cに沿ってカッタ
ーで切断することもできない。
【0023】上記の実施例では取付台21と第2タグ本
体22とを貼り合わせているが、取付台21の大きさを
変えることによって、第1タグ本体11と貼り合わせる
ことも可能である。その場合、第2タグ本体22を商品
棚40に固定することになる。なお、取付台21とタグ
本体11,22との大きさをほぼ一致させると、ケーブ
ル挿通路内のケーブル12が覆われ、全く見えなくなる
が、必ずしも、挿通路内のケーブル全体を覆う必要はな
く、ケーブル12の蛇行の形状が分からなくなる程度に
覆っておけばよい。
【0024】図5は、取付台21を図7に示す従来例の
盗難防止タグ10のケーブル12に取り付けて使用した
場合の様子を示す図である。このように、本発明の取付
台は、従来の盗難防止タグに使用することもできる。な
お、この図5に示す盗難防止装置と、図3に示す盗難防
止装置との比較であるが、図5の盗難防止装置に比べ、
図3の盗難防止装置の方が、ループ12aを使用しない
ことから、使用可能な範囲を拡大することができる。
【0025】図6は、本発明の取付台の他の実施例を示
す図である。この実施例では取付台50を合成樹脂の射
出成型で成型している。そして、成型の際に、取付台5
0の底面側に、タグ本体の取付面50bとほぼ平行に、
金属板51を取り付けている。金属板51としては、鉄
板やアルミ板等のカッターナイフでは簡単に切断できな
いものを使用する。また、金属板51には、碁盤目状に
多数の孔51aを開けておき、これを射出成型機の金型
内にセットする。そして、射出成型をすれば、碁盤目状
の孔から樹脂が突出し、先端が丸くつぶされて金属板5
1の抜け落ちを防止することができる。
【0026】なお、図6の実施例では、ケーブル挿通路
50cを側面から見てL字形にしている。この挿通路5
0cでは、ケーブル12が取付台50を真っ直ぐに通る
ことになるが、金属板51があるので、ナイフ等で切断
されることはない。また、図6の実施例の金属板を図1
のケーブル挿通路が蛇行する実施例に併せて使用しても
よい。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の盗難防
止装置によれば、タグ本体を取付台に取り付け、該取付
台に形成されたケーブル挿通路と、を有し、上記ケーブ
ルが上記検知スイッチの検知部を少なくとも2方から囲
うようにケーブル挿通路に配策されているので、取付台
をナイフ等で切断すれば、必ずケーブルを切断すること
になり、警報が確実に作動して、盗難を防止できる。取
付台のタグ本体取付面とほぼ平行に、金属板を固定して
も、ナイフで取付台を切断することができなくなり、盗
難を確実に防止できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の盗難防止タグの取付台の構成を示す図
で、(a)は上面図、(b)は(a)のB−B断面図で
ある。
【図2】ケーブルの挿通路の他の実施例を示す図であ
る。
【図3】本発明の盗難防止装置の斜視図である。
【図4】本発明の盗難防止装置の使用状態を示す斜視図
である。
【図5】本発明の他の盗難防止装置の使用状態を示す斜
視図である。
【図6】本発明の盗難防止タグの他の実施例を示す図
で、(a)は底面図、(b)は側面図である。
【図7】従来の盗難防止タグを斜視図である。
【図8】図7の盗難防止タグの使用状態を示す図であ
る。
【図9】従来の盗難防止タグの取付台を示す図である。
【図10】従来の盗難防止タグの取付台の使用状態を示
す図である。
【図11】従来の盗難防止タグの取付台を切断した状態
を示す図である。
【符号の説明】
11 第1タグ本体 12 ケーブル 12a ループ 13 (第1)検知スイッチ 15 警報装置 21,50 取付台 21c,50c ケーブル挿通路 21b,50b タグ本体取付面 22 第2タグ本体 23 (第2)検知スイッチ 51 金属板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 盗難防止タグのタグ本体が取り付けられ
    る取付台と、該取付台に形成され上記タグ本体に接続さ
    れたケーブルが挿通されるケーブル挿通路とを有し、上
    記ケーブルが、上記ケーブル挿通路に曲線又は折線的に
    配策されることを特徴とする盗難防止タグの取付台。
  2. 【請求項2】 盗難防止タグのタグ本体が取り付けられ
    る取付台と、該取付台に形成され上記タグ本体に接続さ
    れたケーブルが挿通されるケーブル挿通路と、取付台の
    タグ本体取付面とほぼ平行に取付台に固定された金属板
    と、を有することを特徴とする盗難防止タグの取付台。
  3. 【請求項3】 上記ケーブルが、上記ケーブル挿通路に
    曲線又は折線的に配策されることを特徴とする請求項2
    記載の盗難防止タグの取付台。
  4. 【請求項4】 上記ケーブル挿通路が、取付台のタグ本
    体取付面側に形成されていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の盗難防止タグの取付台。
  5. 【請求項5】 対象物に取り付けられるタグ本体と、該
    タグ本体が対象物から離されたことを検知する検知スイ
    ッチと、上記タグ本体から外部に延びループを有するケ
    ーブルと、該ケーブルが切断されたり上記検知スイッチ
    が上記タグ本体の対象物からの離反を検知したときに警
    報を発する警報装置と、上記タグ本体が取り付けられる
    取付台と、該取付台に形成され上記ケーブルが挿通され
    るケーブル挿通路と、を有し、上記ケーブルが上記検知
    スイッチの検知部を少なくとも2方から囲うようにケー
    ブル挿通路に配策されることを特徴とする盗難防止装
    置。
  6. 【請求項6】 第1対象物に取り付けられる第1タグ本
    体と、該第1タグ本体が第1対象物から離反されたこと
    を検知する第1検知スイッチと、第2対象物に取り付け
    られる第2タグ本体と、該第2タグ本体が第2対象物か
    ら離反されたことを検知する第2検知スイッチと、第
    1、第2タグ本体を電気的に接続するケーブルと、上記
    第1検知スイッチ又は、第2検知スイッチのいずれかが
    タグ本体が対象物から離れたのを検知した場合又は上記
    ケーブルが切断された場合に警報を発する警報手段と、
    第1又は第2タグ本体のいずれかが取り付けられる取付
    台と、該取付台に形成され上記ケーブルが挿通されるケ
    ーブル挿通路と、を有し、上記ケーブルが上記取付台に
    取り付けられた第1又は第2検知スイッチの検知部を少
    なくとも2方から囲うように上記ケーブル挿通路に配策
    されることを特徴とする盗難防止装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006285556A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Secom Co Ltd 監視ベルト
JP2009301384A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Mk Pabikku Kk 自鳴式盗難防止装置
CN118010410A (zh) * 2024-04-10 2024-05-10 四川蜀工公路工程试验检测有限公司 混凝土钻孔取芯机

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