JP2009301384A - 自鳴式盗難防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】物品に取り付けられて物品の盗難を防止する自鳴式盗難防止装置において、物品に取り付けられずに保管されている間や搬送される間において監視状態となることを回避すると共に、経済性及び操作性も向上させる。
【解決手段】警報音を発する警報部15と、自鳴式盗難防止装置1が物品に取り付けられているか否かによって状態が変化する検出スイッチ12と、検出スイッチ12の状態に応じて警報部15を制御する制御部14と、自鳴式盗難防止装置1が物品に取り付けられた状態において露出する露出部11に設けられその頂部130が露出部11と面一か露出部11より陥没した位置にあり制御部14が検出スイッチ12の状態を認識可能な監視状態とするためのセットスイッチ13とを少なくとも備え、物品に取り付けられた状態でもセットスイッチ13を操作できるようにすると共に保管時や搬送時にセットスイッチ13が押圧されても監視状態にならないようにする。
【選択図】図6

Description

本発明は、各種物品の盗難防止のために物品に取り付けられる自鳴式盗難防止装置に関する。
各種物品の販売店等では、物品の盗難防止のために、各物品に自鳴式盗難防止装置が取り付けられて使用されている。この自鳴式盗難防止装置は、陳列される物品に貼り付けたり、ラップで巻き付けたり、バンドで結びつけたりすることによって物品に固定されるもので、監視状態にセットされた自鳴式盗難防止装置が取り付けられたままの状態で物品が店舗の出入口に設けられたゲートを通過しようとすると、自鳴式盗難防止装置がゲートからの電波を受信して内蔵したブザーが鳴る等して店員に報知し、盗難を未然に防止している。一方、自鳴式盗難防止装置には、不正に物品から取り外されたことを検知するための検出スイッチを備えており、物品から取り外されたことを検出スイッチが検出した場合にも、ブザーを鳴らして店員に知らせることができる。
上記検出スイッチとしては、ケースから突出されるように付勢され、突出した状態では物品から不正に取り外されたとしてブザーが鳴り、物品に取り付けられた状態では物品によって押圧されてブザーが鳴らないようにした構成のものが知られている。しかし、このタイプの検出スイッチを備えた自鳴式盗難防止装置は、当初は検出スイッチのほかに監視状態と非監視状態とを切り替えるためのセットスイッチを備えており、このセットスイッチを機械的なキーによって操作していたが、キーがコピーされると、そのキーによって監視状態が解除されてしまうという問題があった。そこで、機械的なキーではなく、リモコンを用いて監視状態と非監視状態とを切り替えるタイプのものも考案された。
ところが、リモコンを用いるタイプの自鳴式盗難防止装置では、検出スイッチとリモコンとを別々に操作しなければならないため、操作性が悪いという問題があったため、このような不都合を解消するためのものとして、検出スイッチがセットスイッチを兼ねる構成のものが考案された。検出スイッチがセットスイッチを兼ねているタイプのものでは、自鳴式盗難防止装置を物品に取り付けるとケースから突出したスイッチが物品によって押圧され、そのことが検出されて監視状態にセットされるものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−8152号公報
しかし、スイッチが押圧されて監視状態となる構成の自鳴式盗難防止装置は、物品に取り付けずに保管されている間や搬送中においても、なんらかの力が加わることによりスイッチが押圧されてしまい、監視状態となってしまうおそれがあった。そして、一度監視状態となってから押圧が解除されると、警報が鳴り続けてしまうという問題があった。
また、上記特許文献1では、スイッチが押圧されないようにするためのロック機構も提案されているが、構造が複雑であり、部品点数も多く、更には操作性が悪いという問題がある。
そこで、本発明は、物品に取り付けられて物品の盗難を防止する自鳴式盗難防止装置に関し、物品に取り付けられずに保管されている間や搬送される間において監視状態となることを回避すると共に、経済性及び操作性も向上させることを目的とする。
本発明は、物品の盗難を防止するために物品に取り付けられて使用される自鳴式盗難防止装置に関するもので、警報音を発する警報部と、自鳴式盗難防止装置が物品に取り付けられているか否かによって状態が変化する検出スイッチと、検出スイッチの状態に応じて警報部を制御する制御部と、自鳴式盗難防止装置が物品に取り付けられた状態において露出する露出部に設けられその頂部が露出部と面一か露出部より陥没した位置にあり制御部を検出スイッチの状態を認識可能な監視状態にセットするセットスイッチとを少なくとも備えることを特徴とする。
検出スイッチが、物品に密着する取付面に出没自在に設けられ、物品に取り付けられた状態で物品によって押圧されて没入するタイプのものである場合は、セットスイッチが設けられる露出部は、取付面以外の面である。
本発明は、セットスイッチの頂部が露出部と面一か露出部より陥没した位置にあるため、保管時や搬送時にスイッチが押圧されて監視状態になってしまうのを防止することができる。また、検出スイッチとは別に、自鳴式盗難防止装置が物品に取り付けられた状態でも露出する露出部にセットスイッチが設けられているため、簡便で経済的な構成でかつ、操作性も良好である。
検出スイッチが物品に密着する取付面に出没自在に設けられ、物品に取り付けられた状態で物品によって押圧され没入してオンとなるタイプの自鳴式盗難防止装置においては、セットスイッチが設けられる露出部を取付面以外の面とすることにより、監視状態にセットする際の操作性が高くなる。
図1に示す自鳴式盗難防止装置1は、店舗に陳列されて販売等される物品2の盗難を防止するために、物品2に取り付けられて使用されるもので、監視状態と非監視状態のいずれかの状態をとる。監視状態とは、物品2が店外に持ち出されたり物品2から自鳴式盗難防止装置1が不正に取り外されたりしたことを検知して店員に報知する監視機能が稼働している状態である。一方、非監視状態とは、当該監視機能が稼働していない状態である。
自鳴式盗難防止装置1は、取り付け対象の物品に密着する面である取付面10を備えており、取付面10以外の面は、物品2に取り付けられた状態においても物品2に密着せずに露出している露出部11を構成している。
取付面10には、自鳴式盗難防止装置1が物品2に取り付けられているか否かによって状態が変化する検出スイッチ12を備えている。この検出スイッチ12は、出没自在に構成され、取付面10から突出するように付勢されており、図2に示すように、自鳴式盗難防止装置1の取付面10を物品2に密着させると、物品2によって押圧されて検出スイッチ12が没入する。一方、物品2に取り付けられていない状態では、図1のように突出状態となる。以下では、検出スイッチ12が没入状態にある場合をオン、検出スイッチ12が突出状態にある場合をオフとする。
図1及び図2に示すように、露出部11には、自鳴式盗難防止装置1の監視機能のオンを行うセットスイッチ13を備えている。セットスイッチ13をオンにすると、検出スイッチ12の状態により、物品2に取り付けられている状態か否かを監視する監視状態にセットされる。セットスイッチ13は、例えば押しボタンスイッチであり、オン/オフいずれの状態においても、その頂部130が常に露出部11と面一かまたは露出部11より陥没した位置にあり、頂部130が露出部11より突出することはない。したがって、保管時や搬送時にセットスイッチ13が押圧されてしまい、意に反して監視状態になってしまうことがない。図1の例では取付面10の背面側の面にセットスイッチ13が配設されているが、セットスイッチ13が配設される位置は、取付面10以外の面で、物品に取り付けられた状態で露出している部分である露出部11であれば、他の位置でもよい。すなわち、露出部11は、物品に取り付けられた状態でもセットスイッチ13を操作可能な位置であればよい。
自鳴式盗難防止装置1には、内部の回路によって検出スイッチ12及びセットスイッチ13と接続され、これらのスイッチの状態に応じた処理を行う制御部14を備えている。制御部14は、警報音を発する警報部15及びアンテナ16と接続され、検出スイッチ12の状態に応じて警報部15を制御して警報音を鳴らしたり、アンテナ16から信号を受信した際に警報音を鳴らしたりする制御を行う。アンテナ16は、店舗に設置されたゲート3及びリモコン4からの信号を受信することができる。セットスイッチ13がオンとなることにより監視状態にセットされた制御部14は、検出スイッチ12の状態を認識することが可能となる。
ゲート3は、店舗の出入口付近に設置され、常時信号を発信しており、自鳴式盗難防止装置1がゲート付近を通過すると、アンテナ16がその信号を受信し、警報部15が警報を発する。一方、リモコン4は、店員のみが使用できるもので、監視状態を解除して非監視状態とするための信号を発信する機能を有している。監視状態から非監視状態とする機能を有するのは、このリモコン4のみである。
次に、図3のフローチャートに沿って自鳴式盗難防止装置1の動作について説明する。自鳴式盗難防止装置1は、起動後セットスイッチ13が押下される前は、非監視状態にある(ステップS1)。非監視状態では、制御部14が作動せず、検出スイッチ12の状態も認識されないため、警報部15から警報が発せられることもない。
取付面10を物品2に当接させ、物品2に対して自鳴式盗難防止装置1を貼り付けたり、ラップで巻き付けたり、バンドで結びつけたりすることによって、物品2に自鳴式盗難防止装置1が固定されると、取付面10にある検出スイッチ12が物品2に押圧されて没入するが、この段階ではセットスイッチ13がオフになっているため、非監視状態となっている。非監視状態ではセットスイッチ13がオンになるのを待ち(ステップS2)、セットスイッチ13が押下されてオンとなると、制御部14が作動して監視状態となる(ステップS3)。
セットスイッチ13がオンとなった監視状態においては、検出スイッチ12がオンかオフか、アンテナ16がゲート信号を受信したかどうか、リモコン4から発信された非監視状態とするためのオフ信号をアンテナ16が受信したかどうかを制御部14がチェックする。セットスイッチ13がオンになってから検出スイッチ12の状態を認識するようにすることで、自鳴式盗難防止装置1を物品2に装着し検出スイッチ12をオンにしてからセットスイッチ13をオンにして監視状態にするという操作が可能となる。検出スイッチ12がオンになってからセットスイッチ13をオンにするという操作が可能となるのは、自鳴式盗難防止装置1が物品2に取り付けられた状態でも露出する露出部11に、検出スイッチ12とは別にセットスイッチ13が設けられているからである。更に、セットスイッチ13をオンにするためにリモコンは必要とされないため、操作性が良い。
セットスイッチ13がオンの状態で検出スイッチ12がオンになっている間は、自鳴式盗難防止装置1が物品2に取り付けられていると制御部14が判断する。一方、セットスイッチ13がオンの状態で検出スイッチ12がオフになると、そのことを制御部14が検知し、自鳴式盗難防止装置1が物品2から不正に取り外されたと判断して警報部15から警報を鳴らし、店員に報知する(ステップS4,S5)。
監視状態において、アンテナ16がゲート3からゲート信号を受信したことを制御部14が認識すると、自鳴式盗難防止装置1が取り付けられた状態の物品2が店舗から持ち出されようとしていると判断し、制御部14による制御の下で警報部15から警報音を発する(ステップS6,S5)。
検出スイッチ12がオフになるかゲート信号を受信することによって警報が鳴ると、リモコン4からオフ信号が発信されるまでは、警報音が鳴り続ける(ステップS7)。このオフ信号は、リモコン4からのみ発信することができる信号であり、オフ信号をアンテナ16が受信すると、制御部14が非監視状態にする(ステップS1)。非監視状態では警報音も鳴らなくなる。警報が鳴っていない場合においても、アンテナ16がオフ信号を受信すると、非監視状態となる(ステップS8,S1)。
このように、自鳴式盗難防止装置1は、検出スイッチ12とは別に、自鳴式盗難防止装置1が物品2に取り付けられた状態でも露出する露出部11にセットスイッチ13が設けられているため、自鳴式盗難防止装置1を物品2に取り付けた後に監視状態に移行させる際の操作性が良好である。また、セットスイッチ13の頂部130が露出部11と面一か露出部11より陥没した位置にあるため、保管時や搬送時にスイッチが押圧されて監視状態に
なってしまうのを防止することができる。
また、検出スイッチ12が物品2に密着する取付面10に出没自在に設けられ、物品2に取り付けられた状態で物品2によって押圧され没入してオンとなるため、セットスイッチ13が設けられる露出部11を取付面10以外の面とすることにより、監視状態にセットする際の操作性が高くなる。
なお、物品が複数ある場合は、複数の物品にそれぞれ自鳴式盗難防止装置1を取り付けた後に、すべての自鳴式盗難防止装置のセットスイッチ13をまとめてオンにして監視状態とすることもでき、この点でも操作性が良好である。
上記の例では、物品2に対して自鳴式盗難防止装置1を貼り付けたり、ラップで巻き付けたり、バンドで結びつけたりすることによって物品2に固定されて検出スイッチ12が押下されるタイプの自鳴式盗難防止装置について説明したが、他の方法により物品に固定するタイプのものもある。
例えば、図4に示すようなワイヤータイプの自鳴式盗難防止装置5にも本発明が適用される。このワイヤータイプの自鳴式盗難防止装置5は、主として衣服や靴類等に取り付けられて使用されるもので、ワイヤー50の一端500が本体部51に固定されていると共に他端501が本体部51に対して着脱可能となっている。本体部51には、ワイヤー50の他端501が差し込まれて固定されたことを検出する検出スイッチ52を備えており、この検出スイッチ52が、図1に示した検出スイッチ12と同様の機能を有する。この検出スイッチ52において、ワイヤー50が差し込まれているか否かは、例えば回路が導通しているか否かによって検出することができる。
また、検出スイッチ52とは別に、セットスイッチ53が露出部54に設けられている。露出部54は、ワイヤー50の他端501が差し込まれる部分以外、すなわち自鳴式盗難防止装置5が物品に取り付けられた状態において露出する部分であり、図示の例では側部にセットスイッチ53が配設されている。セットスイッチ53の頂部530は、露出部54と面一か露出部54より陥没した位置にある。
ワイヤータイプの自鳴式盗難防止装置5の内部は、図1の自鳴式盗難防止装置1と同様に制御部、警報部及びアンテナを有しており、その内部における処理は、図3のフローチャートと同様に行われる。ワイヤータイプの自鳴式盗難防止装置5を対象となる物品に取り付ける際には、ワイヤー50を物品に挿通させ、ワイヤー50の他端501を本体部51に差し込んで固定する。その後、セットスイッチ53をオンにすると、監視状態となり、自鳴式盗難防止装置5が取り付けられた物品がゲートを通過したり、無理にワイヤー50を引き抜いて検出スイッチ52がオフになったりすると、警報音が鳴って店員に報知する。その他については、図1の自鳴式盗難防止装置1と同様である。
本発明は、図5に示すようなピンタイプの自鳴式盗難防止装置6にも適用される。このピンタイプの自鳴式盗難防止装置6は、ピン60とピン60が差し込まれる本体部61とから構成され、ピン60は本体部61に対して着脱可能となっている。
本体部61には、ピン60が差し込まれているか否かを検出する検出スイッチ62を備えており、この検出スイッチ62は、図1に示した検出スイッチ12と同様の機能を有する。この検出スイッチ62において、ピン60が差し込まれているか否かは、例えば回路が導通しているか否かによって検出することができる。
また、検出スイッチ62とは別に、セットスイッチ63が露出部64に設けられている。露出部64は、ピン60の一端が差し込まれる部分以外、すなわち自鳴式盗難防止装置6が物品に取り付けられた状態において露出する部分であり、図示の例では検出スイッチ62の反対側である底部にセットスイッチ63が配設されている。セットスイッチ63の頂部630は、露出部64と面一か露出部64より陥没した位置にある。
ピンタイプの自鳴式盗難防止装置6の内部は、図1の自鳴式盗難防止装置1と同様に制御部、警報部及びアンテナを有しており、その内部における処理は、図3のフローチャートと同様に行われる。ピンタイプの自鳴式盗難防止装置6を対象となる物品に取り付ける際には、ピン60を物品に挿通させ、ピンの一端を本体部61に差し込んで固定する。その後、セットスイッチ63をオンにすると、監視状態となり、自鳴式盗難防止装置6が取り付けられた物品がゲートを通過したり、無理にピン60を引き抜いて検出スイッチ62がオフになったりすると、警報音が鳴って店員に報知する。その他については、図1の自鳴式盗難防止装置1と同様である。
本発明は、図6に示すようなケース固定タイプの自鳴式盗難防止装置7にも適用される。このケース固定タイプの自鳴式盗難防止装置7は、CD、DVD等の物品80が収納されたケース8に固定してロックされ物品80に取り付けられるもので、ケース8に固定された状態でケース8または物品80によって押圧される検出スイッチ70を備えており、この検出スイッチ70が、図1に示した検出スイッチ12と同様の機能を有する。
また、セットスイッチ71が露出部72に設けられている。露出部72は、自鳴式盗難防止装置7をケース8に固定してロックした状態において露出する部分であり、図示の例ではケース8に挿入される側の反対側の面にセットスイッチ71が配設されている。セットスイッチ71の頂部710は、露出部72と面一か露出部72より陥没した位置にある。
ケース固定タイプの自鳴式盗難防止装置7の内部は、図1の自鳴式盗難防止装置1と同様に制御部、警報部及びアンテナを有しており、その内部における処理は、図3のフローチャートと同様に行われる。ケース固定タイプの自鳴式盗難防止装置7は、物品が収納されたケース8の開口部に自鳴式盗難防止装置7を挿入してロックすることによってケース8に固定される。そして、自鳴式盗難防止装置7がケース8に固定されると、検出スイッチ70が押下されてオンとなる。その後、セットスイッチ71をオンにすると、監視状態となり、自鳴式盗難防止装置7が取り付けられた物品80がゲートを通過したり、自鳴式盗難防止装置7を無理にケース8から抜いて検出スイッチ70がオフになったりすると、警報音を鳴らして店員に報知する。その他については、図1の自鳴式盗難防止装置1と同様である。
自鳴式盗難防止装置の構成並びに物品、ゲート及びリモコンとの関係を示す説明図である。 自鳴式盗難防止装置が物品に固定された状態を示す説明図である。 自鳴式盗難防止装置における処理を示すフローチャートである。 自鳴式盗難防止装置の第2の例を示す正面図である。 自鳴式盗難防止装置の第3の例を示す正面図である。 自鳴式盗難防止装置の第4の例を示す正面図である。
符号の説明
1:自鳴式盗難防止装置
10:取付面 11:露出部 12:検出スイッチ
13:セットスイッチ 130:頂部
14:制御部 15:警報部 16:アンテナ
2:物品 3:ゲート 4:リモコン
5:自鳴式盗難防止装置
50:ワイヤー 51:本体部 52:検出スイッチ
53:セットスイッチ 530:頂部
54:露出部
6:自鳴式盗難防止装置
60:ピン 61:本体部 62:検出スイッチ
63:セットスイッチ 630:頂部
64:露出部
7:自鳴式盗難防止装置
70:検出スイッチ
71:セットスイッチ 710:頂部
72:露出部
8:ケース 80:物品

Claims (2)

  1. 物品の盗難を防止するために物品に取り付けられて使用される自鳴式盗難防止装置であって、
    警報音を発する警報部と、
    前記自鳴式盗難防止装置が物品に取り付けられているか否かによって状態が変化する検出スイッチと、
    該検出スイッチの状態に応じて前記警報部を制御する制御部と、
    前記自鳴式盗難防止装置が物品に取り付けられた状態において露出する露出部に設けられ、頂部が該露出部と面一か該露出部より陥没した位置にあり、前記制御部を前記検出スイッチの状態を認識可能な監視状態にセットするセットスイッチと
    を少なくとも備えた
    自鳴式盗難防止装置。
  2. 前記検出スイッチは、前記物品に密着する取付面に出没自在に設けられ、前記物品に取り付けられた状態で前記物品によって押圧されて没入し、
    前記セットスイッチが設けられる露出部は、前記取付面以外の面である
    請求項1に記載の自鳴式盗難防止装置。
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