JP2000029895A - 読書支援システム - Google Patents

読書支援システム

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JP2000029895A
JP2000029895A JP10197534A JP19753498A JP2000029895A JP 2000029895 A JP2000029895 A JP 2000029895A JP 10197534 A JP10197534 A JP 10197534A JP 19753498 A JP19753498 A JP 19753498A JP 2000029895 A JP2000029895 A JP 2000029895A
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Ayako Tezuka
綾子 手塚
Seiichi Ohata
誠一 大畑
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図書館所蔵の図書を利用する場合に利用者個
人に属するカード上に自動的に読書履歴を記録して利用
者の手間を省くとともに、利用者のプライバシーを保護
する。 【解決手段】 図書情報DB20は、所蔵する各図書に
ついて図書の分類番号、図書名称を含む図書情報を格納
する。バーコードリーダ22を介して図書に添付された
資料番号が入力されたとき、図書管理プログラム19
は、図書情報DB20を検索して該当する図書情報を取
得し、取得した図書情報の一部を読書履歴として利用者
カード17上に記録する。読書支援プログラム21は、
利用者カード17上の読書履歴を読み取って一覧表示し
たり、読書傾向分析、新着情報案内等のサービスを行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード上に記録さ
れた読書履歴情報に基づいて読書支援を行う読書支援シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】本を読む人は多いが、自分の読書履歴を
記録し保存管理している人は少ない。パソコンの普及に
よってこのような読書履歴を記憶装置上に電子的に記録
し保存することも可能となっているが、このような読書
履歴の記録とその利用を支援する適当な読書支援プログ
ラムが見当らないことと、このような読書履歴を有効に
利用する方法が知られていないため、現状では利用者が
手間をかけて読書履歴を記録するほどの動機づけは少な
い。一方図書館をよく利用する利用者からは自分の読書
履歴をみたいという要望がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように図書
館利用者からは読書履歴の記録についての要望があり、
少なくとも図書館所蔵の図書を利用する場合には自動的
に読書履歴を記録することが望まれる。しかし利用者の
読書履歴が図書館情報システム内に保存されるのでは、
個人の読書履歴が外部に漏れ商業的に利用されるのでは
ないかという恐れがあり、プライバシー保護の観点から
問題がある。
【0004】本発明の目的は、少なくとも図書館所蔵の
図書を利用する場合には利用者個人に所属するカード上
に自動的に履歴情報を記録して利用者の手間を省くとと
もに、利用者のプライバシーを保護することにある。
【0005】本発明の他の目的は、記録された履歴情報
を利用して図書館情報システムから有用な情報を引き出
すことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、所蔵する各図
書について図書の分類番号、図書名称を含む図書情報を
格納するデータベースと、特定の図書が指定されたとき
このデータベースを検索して該当する図書情報を取得
し、指定された図書の分類番号、図書名称を含む抽出さ
れた図書情報を読書履歴としてカード上に記録する手段
と、このカード上の読書履歴を読み取って表示装置上に
表示する手段とを有する読書支援システムを特徴とす
る。またこのカード上の読書履歴を読み取り、分類番号
に基づく分類を表示装置上に表示する手段と、入力装置
を介して分類が指示されたとき上記のデータベースを検
索して該当する図書の図書情報を取得する手段と、取得
した図書情報を表示装置上に表示する手段とを有する読
書支援システムを特徴とする。
【0007】さらにカード上の読書履歴を利用者個人が
管理するパソコン等の計算機の記憶装置に移し、利用者
が読んだ個人所蔵の本についての読書履歴情報を入力し
て記憶装置上の読書履歴に追加記録してもよい。
【0008】なお上記システムの処理手段をプログラム
手段とするプログラムを構成し記憶媒体上に格納するこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態について
図面を用いて説明する。
【0010】図1は、本実施形態のシステム構成を示す
図である。図書館1内には、図書の貸出返却等の処理を
行い図書館員によって操作されるカウンター端末2、図
書館の利用者によって操作される利用者用端末3、カウ
ンター端末2及び利用者用端末3を接続するLAN4、
LAN4と外部のネットワーク7とを接続するためのネ
ットワーク接続機器5及びネットワーク7とネットワー
ク接続機器5との間に介在して外部からカウンター端末
2へのアクセスを制限するファイヤーウォール6が設け
られる。一方公共施設、家庭8等には、利用者によって
操作される利用者用端末9が設けられる。利用者用端末
9は、ネットワーク7を介して図書館1のファイヤーウ
ォール6に接続される。
【0011】図2は、カウンター端末2の構成を示す図
である。カウンター端末2は、パーソナルコンピュータ
などの計算機によって構成され、その処理装置11に接
続される記憶装置は、図書管理プログラム19、図書情
報データベース(DB)20及び読書支援プログラム2
1を格納する。図書情報DB20は、図書館1が所蔵す
る図書についての情報を格納する。図書管理プログラム
19は、処理装置11のメモリ(主記憶装置)12上で
実行され、図書情報DB20を参照して図書の管理、貸
出、返却等の処理を行うプログラムである。読書支援プ
ログラム21は、処理装置11のメモリ12上で実行さ
れるか、または利用者用端末3,9で実行されるプログ
ラムであり、利用者のために読書支援の処理を行うプロ
グラムである。表示装置15は、処理装置11に接続さ
れ、図書情報、指令を示すボタンなどを表示する装置で
ある。入力装置14は、処理装置11に接続され、各種
指令を入力するためのキーボード、マウスなどの装置で
ある。利用者カード17は、利用者情報及び読書履歴を
格納するICカード、メモリカード、磁気カード、光カ
ードなどの可搬型記録媒体である。カードリーダ/ライ
タ16は、処理装置11に接続され、利用者カード17
上の利用者情報を読み取ったり読書履歴を書き込む装置
である。バーコードリーダ22は、処理装置11に接続
され、図書上に添付されたバーコードを読み取る装置で
ある。処理装置11にはこの他LAN4を介する通信を
制御する通信制御部を接続する。
【0012】図3は、利用者用端末3及び利用者用端末
9の構成を示す図である。利用者用端末3,9は、パー
ソナルコンピュータなどの計算機によって構成され、そ
の処理装置31に接続される記憶装置は、ブラウザ38
を格納する。表示装置35は、処理装置31に接続さ
れ、読書支援処理メニューなどを表示する装置である。
入力装置34は、処理装置31に接続され、処理メニュ
ーの指示などを入力するためのキーボード、マウスなど
の装置である。カードリーダ/ライタ36は、処理装置
31に接続され、利用者カード17上の利用者情報およ
び読書履歴を読み取る装置である。ブラウザ38は、処
理装置31のメモリ32上で実行されるプログラムであ
り、読書支援プログラム21がカウンター端末2で実行
されるとき、入力装置34を介して入力される指示や要
求をカウンター端末2へ送信し、またカウンター端末2
から受け取った表示画面を表示装置35上に表示する。
読書支援プログラム21を利用者用端末3,9へダウン
ロードし、処理装置31で実行することも可能である。
処理装置31にはこの他LAN4又はネットワーク7を
介する通信を制御する通信制御部を接続する。
【0013】図書管理プログラム19および読書支援プ
ログラム21を記憶媒体に格納し、駆動装置を介して処
理装置11に読み込み、処理装置11で実行することが
できる。また読書支援プログラム21を処理装置11か
ら処理装置31へ伝送し、処理装置31で実行すること
ができる。
【0014】図4は、図書情報DB20のデータ形式を
示す図である。図書情報DB20は、図書館所蔵の各図
書についての情報を格納する。各レコードは各図書に対
応し、図書コード41、資料番号42、図書名称43、
分類番号44、新着図書情報45、利用者番号46及び
貸出日47から構成される。図書コード41は各図書に
付されたコード、資料番号42は図書館所蔵の資料とし
ての番号、図書名称43は図書のタイトル、分類番号4
4は図書の分類コード、新着図書情報45は新着図書で
あることを示すフラグ、利用者番号46は当該図書の貸
出先である利用者の番号、貸出日47はその貸出日を示
す。
【0015】図5は、利用者カード17のデータ形式を
示す図である。利用者カード17は、図書の貸出、返却
の際に利用者を確認するための図書利用券として用いら
れるとともに、読書履歴を記録する記録媒体ともなる。
利用者カード17は、利用者情報51を格納する領域
と、読書履歴情報53を格納する領域とから構成され
る。利用者情報51は利用者番号52を格納する。読書
履歴情報53は、貸出された図書ごとに読書履歴を記録
し、各履歴レコードは資料番号54、図書名称55、分
類番号56及び貸出日57を格納する。資料番号54は
資料番号42、図書名称55は図書名称43、分類番号
56は分類番号44、貸出日57は貸出日47とそれぞ
れ同じデータ項目である。
【0016】図6は、図書管理プログラム19が行う貸
出処理の流れを示すフローチャートである。図書管理プ
ログラム19は、カードリーダ/ライタ16を介して利
用者カード17上の利用者番号52を読み込み(ステッ
プ61)、利用者の資格をチェックする。次にバーコー
ドリーダ22を介して利用者カード17と一緒に持ち込
まれた図書上の資料番号を読み込む(ステップ62)。
入力装置14を介して入力された貸出を行う図書の冊数
と読み込んだ資料番号の数が同じでなければ(ステップ
63N)、同じになるまで図書の資料番号の読み込みを
繰り返す。入力装置14を介して図書の貸出が指示され
た場合(ステップ64Y)、図書情報DB20を検索し
て読み込んだ資料番号に該当するレコードを取得し、そ
の利用者番号46及び貸出日47を格納することによっ
て図書情報DB20を更新する(ステップ65)。次に
入力装置14を介して利用者カード17に読書履歴情報
の書き込みが指示されたとき(ステップ66Y)、利用
者カード17の読書履歴情報53に貸出した各図書ごと
に取得したレコードから抽出した資料番号54、図書名
称55、分類番号56及び貸出日57を書き込む(ステ
ップ67)。
【0017】貸出された図書が返却されたとき、図書管
理プログラム19は利用者カード17上の利用者番号5
2をキーにして図書情報DB20を検索し、該当するレ
コードの利用者番号46及び貸出日47を削除する。
【0018】図7は、表示装置35上に表示される読書
支援画面の例を示す図である。読書支援画面は読書履歴
一覧、読書傾向分析、図書情報検索、新着情報案内及び
終了の各メニューを表示する。
【0019】図8は、読書支援プログラム21の処理の
流れを示すフローチャートである。読書支援プログラム
21は、カードリーダ/ライタ36を介して利用者カー
ド17上の利用者番号52を読み込む(ステップ8
1)。読書支援プログラム21がカウンター端末2の処
理装置11上で実行される場合には、利用者番号52を
カウンター端末2へ送信し、利用者の資格をチェックす
る。次に利用者カード17上の読書履歴情報53に格納
される読書履歴を読み込む(ステップ82)。読書支援
プログラム21がカウンター端末2で実行される場合に
は、処理装置31は読み込んだ読書履歴をカウンター端
末2へ送信する。次に読書支援プログラム21は、図7
に示すような読書支援画面を表示装置35上に表示する
(ステップ83)。入力装置34を介していずれかの処
理メニューが選択されたとき(ステップ84処理メニュ
ー)、読書支援プログラム21は表示装置35上に各処
理画面を表示し(ステップ85)、各読書支援処理を実
行する(ステップ86)。図書情報DB20を検索する
場合には、処理装置31はカウンター端末2へ検索要求
を発行し、処理装置11上の図書管理プログラム19、
読書支援プログラム21又はデータベース管理プログラ
ムが要求された検索を行い、検索結果を処理装置31へ
返す。読書支援処理が終了するとステップ83に戻る。
読書支援画面上で終了が指示されたとき(ステップ84
終了)、メモリ22又はメモリ32上に記憶された読書
履歴情報を削除し(ステップ87)、処理を終了する。
【0020】処理メニューとして「読書履歴一覧」が選
択されたとき、読書支援プログラム21はメモリ32上
の読書履歴の全部または一部の情報を表示装置35上に
表示する。例えば貸出日57の範囲指定によつて指定さ
れた期間の読書履歴を表示する。また読書履歴を分類番
号56から得られる図書の大分類別に分類して表示して
もよい。
【0021】図9は、処理メニューとして「読書傾向分
析」が選択されたときの読書支援プログラム21の処理
の流れを示すフローチャートである。貸出日57の範囲
によって対象とする読書履歴の期間が指定されたとき
(ステップ91)、読書支援プログラム21は指定され
た期間の履歴レコードを分類番号56によってソートす
る(ステップ92)。次に分類番号の種類(たとえば文
学/歴史/科学など分類番号に基づく分類)別にレコー
ド数の多いものから順に配列する(ステップ93)。次
に同じ分類番号の種類のレコード数を対象とする履歴レ
コードの全体数で割り、分類番号種類ごとにその割合を
求め(ステップ94)、各分類番号種類ごとのレコード
数の割合を示すグラフ表示を行う(ステップ95)。読
書支援プログラム21がカウンター端末2で実行される
場合には、ステップ91の指示入力及びステップ95の
グラフ表示は処理装置31が行う。
【0022】処理メニューとして「図書情報検索」が選
択されたとき、読書支援プログラム21は、「読書傾向
分析」のステップ91〜93の処理を行い、各分類番号
種類ごとのレコード数を算出し、表示装置35上に表示
する。また入力装置34を介する指示があれば、メモリ
32上の読書履歴の全部または一部の情報を表示装置3
5上に表示する。入力装置34を介していずれかの分類
番号56又は分類番号種類が指示されたとき、読書支援
プログラム21は図書情報DB20を検索して該当する
図書の図書情報を取得し、その図書情報を表示装置35
上に表示する。
【0023】図10は、処理メニューとして「新着情報
案内」が選択されたときの読書支援プログラム21の処
理の流れを示すフローチャートである。「読書傾向分
析」のステップ91〜93の処理を行い、各分類番号種
類ごとのレコード数を算出し、表示装置35上に表示す
る(ステップ101)。入力装置34を介していずれか
の分類番号種類が指示されたとき(ステップ102)、
読書支援プログラム21は図書情報DB20を検索して
利用者の読書履歴に記録のない図書、すなわち未読の図
書で新着図書情報45がオンに設定されている図書の情
報を取得し(ステップ103)、その図書情報を表示装
置35上に表示する(ステップ104)。なお本処理メ
ニューにおいては、希望者に対して新着図書情報を図書
館から電子メールによる送付またはリストの郵送をする
サービスも可能である。
【0024】なお上記実施形態によれば図書の貸出の際
に利用者カード17に読書履歴を記録したが、貸出時に
限定されるものではなく、図書情報DB20上に利用者
番号46及び貸出日47が格納されている期間であれば
いつでも利用者カード17に読書履歴を記録することが
できる。例えば図書の返却時であって図書情報DB20
上の利用者番号46及び貸出日47を削除する前に利用
者カード17に読書履歴を記録してもよい。また読書履
歴の内容として、著者名、出版者等の図書情報を記録し
てもよい。
【0025】また読書傾向を分析するとき、分類番号の
種類に基づいて傾向を分析したが、分類番号に限定され
るものではなく、著者名、出版者等に基づいて傾向を分
析してもよい。また蓄積された履歴情報から読書冊数分
析として、読書冊数の月別、日別等のグラフ表示をする
というサービスも可能である。
【0026】またカウンター端末2が利用者カード17
上に記録する読書履歴のほかに利用者が読んだ個人所蔵
の本や他の図書館から借りた図書などの読書履歴をカー
ドリーダ/ライタ36を介して利用者カード17の読書
履歴情報53の領域に入力装置34を介して入力し追加
記録してもよい。この場合には例えば資料番号54の記
載をなしとし、貸出日57に登録日を記載するなどの変
更をすればよい。このように追記した読書履歴も図書館
1によって記録される読書履歴と同様に、読書履歴一覧
表示、読書傾向分析、図書情報検索および新着情報案内
の処理の対象となる。図書が未読か否かの判定は、読書
履歴に記録される図書名称55、分類番号56、著者
名、出版者等と図書情報DB20上の対応する図書情報
の比較によって可能である。
【0027】また利用者カード17の読書履歴情報53
のデータ量が多くなる場合、複数の図書館を利用し複数
の利用者カード17を所有する場合、個人所蔵の本の読
書履歴が中心になる場合などでは、すべての読書履歴を
処理装置31に接続される磁気ディスク記憶装置などの
記憶装置上に集約し、このような記憶装置を読書履歴デ
ータベースの格納場所として利用するのが便利である。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、利用
者が利用した図書の読書履歴が自動的にカード上に記録
されるので、利用者が自分で読書履歴を記録する手間が
省かれる。またメモリ上の読書履歴情報が消去されると
ともに、読書履歴は利用者本人のみが使用できるカード
上に保存されるので、利用者のプライバシーが保護され
る。さらに利用者はカード上に記録された読書履歴を利
用して関連する図書の図書情報を検索したり、新着図書
についての情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のシステム構成を示す図である。
【図2】実施形態のカウンター端末2の構成を示す図で
ある。
【図3】実施形態の利用者用端末3,9の構成を示す図
である。
【図4】実施形態の図書情報DB20のデータ形式を示
す図である。
【図5】実施形態の利用者カード17のデータ形式を示
す図である。
【図6】実施形態の図書管理プログラム19が行う貸出
処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】読書支援画面の例を示す図である。
【図8】実施形態の読書支援プログラム21の処理手順
を示すフローチャートである。
【図9】実施形態の「読書傾向分析」についての読書支
援プログラム21の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図10】実施形態の「新着情報案内」についての読書
支援プログラム21の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
2:カウンター端末、3,9:利用者用端末、17:利
用者カード、19:図書管理プログラム、20:図書情
報DB、21:読書支援プログラム、53:読書履歴情
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 MM22 MM23 MM24 ND03 NR02 NR12 PP02 PP03 PP05 PP13 PP30 PQ02 PQ40 PQ53 PR03 UU40

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所蔵する各図書について図書の分類番号、
    図書名称を含む図書情報を格納するデータベースと、特
    定の図書が指定されたとき該データベースを検索して該
    当する図書情報を取得し、指定された図書の分類番号、
    図書名称を含む抽出された図書情報を読書履歴としてカ
    ード上に記録する手段と、該カード上の読書履歴を読み
    取って表示装置上に表示する手段とを有することを特徴
    とする読書支援システム。
  2. 【請求項2】所蔵する各図書について図書の分類番号、
    図書名称を含む図書情報を格納するデータベースと、特
    定の図書が指定されたとき該データベースを検索して該
    当する図書情報を取得し、指定された図書の分類番号、
    図書名称を含む抽出された図書情報を読書履歴としてカ
    ード上に記録する手段と、該カード上の読書履歴を読み
    取り、該分類番号に基づく分類を表示装置上に表示する
    手段と、入力装置を介して分類が指示されたとき該デー
    タベースを検索して該当する図書の図書情報を取得する
    手段と、取得した図書情報を表示装置上に表示する手段
    とを有することを特徴とする読書支援システム。
  3. 【請求項3】カード上に記録された読書履歴情報を読み
    取る手段と、該読書履歴情報を基にして読書支援情報を
    表示装置上に表示する手段とを有することを特徴とする
    読書支援システム。
  4. 【請求項4】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に
    実体化されたプログラムであり、該プログラムは下記機
    能を含む: (a)特定の図書が指定されたとき、所蔵する各図書に
    ついて図書の分類番号、図書名称を含む図書情報を格納
    するデータベースを検索して該当する図書情報を取得
    し、指定された図書の分類番号、図書名称を含む抽出さ
    れた図書情報を読書履歴としてカード上に記録する機
    能、及び(b)該カード上の読書履歴を読み取って表示
    装置上に表示する機能。
  5. 【請求項5】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に
    実体化されたプログラムであり、該プログラムは下記機
    能を含む: (a)入力装置を介して入力された図書の分類番号、図
    書名称を含む図書情報を読書履歴として記憶装置に格納
    する機能、及び(b)該記憶装置上の読書履歴を読み取
    って表示装置上に表示する機能。
  6. 【請求項6】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に
    実体化されたプログラムであり、該プログラムは図書の
    貸出しを管理する図書管理プログラムであり、下記機能
    を含む: (a)特定の図書が指定されたとき、所蔵する各図書に
    ついて図書の分類番号、図書名称を含む図書情報を格納
    するデータベースを検索して該当する図書情報を取得す
    る機能、及び(b)指定された図書の分類番号、図書名
    称を含む抽出された図書情報を読書履歴としてカード上
    に記録する機能。
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