JP2000028712A - マイクロ波を用いた二次元映像装置用アレイアンテナ - Google Patents

マイクロ波を用いた二次元映像装置用アレイアンテナ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナ素子の切替えを容易に行なえるよう
にする。 【解決手段】 アレイアンテナ10は、N個の受信用進
行波アンテナ12a〜12nとN個の受信用進行波アン
テナ14a〜14nとが直交して配設してある。各進行
波アンテナ12、14は、SPNT切替え器16、20
に接続してあり、送信用と受信用との任意の進行波アン
テナを選択することができる。各進行波アンテナ12、
14には、アンテナ素子となるN個の平面パッチアンテ
ナ28a〜28n、32a〜32nが設けてあり、これ
らのパッチアンテナが導波路30、34によって接続し
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アレイアンテナに
係り、特に二次元映像を得るのに好適なマイクロ波を用
いた二次元映像装置用アレイアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波(例えば2GHz〜100G
Hz)を用いて二次元的な映像を求める場合、およそ次
の2通りの方法がある。1つはアンテナ素子を一次元等
の次元の低い配置にし、アンテナ素子を機械的に移動さ
せてマイクロ波の送信と受信とを行なって二次元の映像
を合成する方法(合成開口法)であり、他の1つは複数
の送信アンテナ素子と受信アンテナ素子とを二次元的に
配置し、各送信アンテナ素子と受信アンテナ素子とを順
次切替えて送信と受信とを行ない、各受信アンテナ素子
の受信信号に基づいて二次元映像を得る方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者のアンテナ素子を
移動させる方法は、アンテナ素子を機械的に移動させる
ためにリアルタイム性が問題となるばかりでなく、駆動
装置などを必要とするために装置が物理的に大きく、重
量化する。
【0004】一方、後者は、二次元的に配置したアンテ
ナ素子を電子スイッチなどで切替えてスキャンするよう
にしているが、各アンテナ素子への給電方法が問題とな
る。すなわち、アンテナ素子を二次元的に密に配列した
アレイアンテナでは、給電ケーブルを交差させることが
できないために三次元的な配線パターン技術が必要とな
り、大きな配線スペースを必要とする。また、N×N個
の送信用アンテナ素子とN×N個の受信用アンテナ素子
とを有するアレイアンテナでは、アンテナ素子から特定
のアンテナ素子を選択して送信、受信を行なうため、送
信用と受信用とのそれぞれにN2 個の電子的なスイッチ
を必要とし、高周波の切替えが技術的に困難であり、ま
たスイッチ回路が高価で製造の歩留りが悪い。本発明
は、前記従来技術の欠点を解消するためになされたもの
で、アンテナ素子の切替えを容易に行なえるようにする
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るアレイアンテナは、複数の送信用ス
ロットが設けられた複数の送信用進行波アンテナと、こ
れら各進行波アンテナに交差して配置され、複数の受信
用スロットが設けられた複数の受信用進行波アンテナと
を有する構成となっている。送信用進行波アンテナに設
けた送信用スロットは送信用進行波アンテナに接続され
た送信機に近い方から遠い方に向けて漸次長くし、受信
用進行波アンテナに設けた受信用スロットは受信用進行
波アンテナに接続した受信機に近い方から遠い方に向け
て漸次長くすることが望ましい。
【0006】
【作用】上記のごとく構成した本発明は、送信用と受信
用とのアンテナ素子が例えばそれぞれN×N個からなる
場合、N個の送信用スロットを有する送信用進行波アン
テナと、N個の受信用スロットを有する受信用進行波ア
ンテナとを交差させて配置する。そして、N個の送信用
進行波アンテナの中の任意の1つに給電してN個の送信
用スロットを介してマイクロ波を放射するとともに、N
個の受信用進行波アンテナを順次切替えてN2 個の受信
用スロットを介して反射波を受信する。2N個の切替え
スイッチによってN2 個の送信用アンテナ素子とN2
の受信用アンテナ素子とを切替えて走査することによ
り、N個の送信用進行波アンテナのうち任意の1つと、
N個の受信用進行波アンテナのうちの任意の1つとが交
差する点(全部でN2 組)でのデータが得られる。従っ
て、配線が容易となるばかりでなく、技術的に製作が難
しく、高価で歩留りの悪い高集積度のスイッチ回路を必
要とせず、また周辺回路の数を削減できて大幅なコスト
の低減を図ることができる。しかも、完全に電子的な切
替えを行なうことができ、二次元映像装置に用いた場
合、極めて短時間に二次元映像を得ることができる。
【0007】そして、送信用スロットを送信機に近い方
から遠い方に向けて漸次長くし、受信用スロットを受信
機の近い方から遠い方に向けて漸次長くすると、送信機
から出力された電磁波の送信用進行波アンテナ内での減
衰が補われて各スロットから一様な強さの電磁波(送信
信号)を放射することができる。また、受信用スロット
の長さを受信機に近い方から遠い方に向けて漸次長くす
ることにより、各受信用スロットから入射した反射波
(受信信号)の受信用進行波アンテナ内における減衰が
補われて、各受信用スロットの感度を同じにすることが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るマイク
ロ波を用いた二次元映像装置用アレイアンテナの好まし
い実施の形態を、添付図面に従って詳細に説明する。図
1は、本発明の実施の形態に係るアレイアンテナの模式
図である。図1において、アレイアンテナ10は、詳細
を後述するN個の送信用進行波アンテナ12(12a、
12b、12c、……12n)と、N個の受信用進行波
アンテナ14(14a、14b、14c、……14n)
とが直交して配設してある。そして、各送信用進行波ア
ンテナ12は、一端がSPNT(Single Por
t NTransfer)切替え器16に接続してあっ
て、SPNT切替え器16を介して図示しない送信機に
接続され、送信機が出力した送信信号(マイクロ波)1
8が入力するようになっている。また、受信用進行波ア
ンテナ14もSPNT切替え器20に接続してあって、
一端がSPNT切替え器20を介して受信機に接続さ
れ、受信信号22を受信機に入力できるようにしてあ
る。そして、各進行波アンテナ12、14の他端は、終
端抵抗24を介してアース26に接続してある。
【0009】各送信用進行波アンテナ12は、送信用ア
ンテナ素子となるN個の平面パッチアンテナ28(28
a、28b、……28n)を有し、これらのパッチアン
テナ28が導波路30によって接続された構造となって
いる。また、受信用進行波アンテナ14も送信用進行波
アンテナ12と同様に構成してあって、N個の平面パッ
チアンテナ32(32a、32b、……32n)と、こ
れらを接続する導波路34とを有している。従って、ア
レイアンテナ10は、N2 個の送信用アンテナ素子とN
2 個の受信用アンテナ素子とを有している。
【0010】送信用進行波アンテナ12は、図2に示し
たように形成してあって、3枚の細長い誘電体板38、
40、42を積層して一体化した構造となっている。誘
電体板38は、両側の側面44に金属メッキが施してあ
るとともに、下面に接地用の金属メッキが設けてある。
そして、誘電体板38の上面幅方向の中央部には、マイ
クロ波からなる送信信号18を伝播させる金属パターン
46が長手方向に沿って設けてある。この金属パターン
46は、送信信号18の進行方向先端側が終端抵抗24
を介してアース26に接続される。
【0011】一方、誘電体板40は、両側の側面50と
上面52とに金属メッキが設けてあって、金属パターン
46とともに導波路30を形成する。そして、誘電体板
40には、上面52の金属メッキの一部を除去して形成
したN個の送信用スロット54(54a〜54n)が設
けてあり、導波路30を伝播する送信信号18の一部を
誘電体板40の上方に導くことができるようにしてあ
る。これらのスロット54のピッチLは、導波路30内
での送信信号18の1波長の長さ、
【数1】 に設定してあって、送信信号18の同じ位相のところが
各スロット54a〜54nを通過するようにしてある。
なお、数式1において、cは真空中における送信信号
(マイクロ波)18の伝播速度であり、fは送信信号1
8の周波数、ε'は誘電体板の比誘電率である。
【0012】誘電体板42は、両側面56に金属メッキ
が施してあるとともに、上面の送信用スロット54a〜
54nと対応した位置に、金属メッキからなる平面パッ
チアンテナ28a〜28nが設けてある。そして、各ス
ロット54から漏れた送信信号18は、平面パッチアン
テナ28において共振し、共振波60として空中に放射
され、合成された波面62を形成する。
【0013】誘電体板40に形成したスロット54a〜
54nは、図3に示したように、長さsが送信機に近い
方から遠い方に向けて、すなわち送信信号18の進行方
向に沿って漸次大きくしてあり、各スロット54から漏
れる送信信号18の強さが等しくなるようにしてある。
すなわち、各スロット54a〜54nは、長さsが送信
機に最も近い最初のスロット54aの長さをs0 とした
とき、
【数2】 となるように形成してある。ここに、mは受信機側から
m番目のスロットであることを表しており、αは定数で
あって、実施の形態の場合、実験によって求めている。
【0014】なお、アレイアンレナ10の行に対応する
受信用進行波アンテナ素子14も同様に構成してあっ
て、受信用スロットの長さが受信機に近い方から遠い方
に向けて漸次長くしてある。このように構成したアレイ
アンテナ10は、例えば図4に示したような二次元映像
装置に用いられる。すなわち、アレイアンテナ10は、
送信用進行波アンテナ12がSPNT切替え器16を含
む給電回路64を介してマイクロ波回路66の図示しな
い送信機に接続され、受信用進行波アンテナ14がSP
NT切替え器20を含む給電回路68を介してマイクロ
波回路66の図示しない受信機に接続される。また、給
電回路64、68には、制御回路70が接続してあっ
て、制御回路70から切替え制御信号が入力するように
なっている。
【0015】制御回路70には、キーボードなどの操作
装置72が接続してあって、操作装置72を介して制御
装置70に各種の制御命令やデータなどを入力すること
ができるようにしてある。また、制御回路70は、マイ
クロ波回路66に送信信号18を出力させるためのトリ
ガ信号を入力するとともに、マイクロ波回路66からの
受信信号が入力するようになっている。そして、制御回
路70は、マイクロ波回路66から受けた受信信号を信
号/画像処理器74に与える。信号/画像処理器74
は、制御回路70からの信号をフーリエ変換するなどの
信号処理、画像処理を行ない、2次元映像のデータを表
示装置76に出力して表示させるする。
【0016】このように構成された二次元映像装置は、
制御回路70が送信側の給電回路64に切替え信号を出
力して送信信号18を入力する送信用進行波アンテナ1
2(例えば、進行波アンテナ12a)を選択するととも
に、マイクロ波回路66の送信機にトリガ信号を入力す
る。送信機は、制御回路70からのトリガ信号に同期し
てマイクロ波からなる送信信号18を給電回路64に出
力する。送信信号18は、選択された送信用進行波アン
テナ12aの導波路30を伝播し、一部が各スロット5
4から漏れてパッチアンテナ28で共振し、共振波60
となって空中に放射されて合成された波面62を形成す
る。この波面62は、物標から反射されてアレイアンテ
ナ10に戻ってくる。そして、物標からの反射信号は、
受信用進行波アンテナ14a〜14nの各パッチアンテ
ナ32a〜32nに入る。
【0017】制御回路70は、マイクロ波回路66にト
リガ信号を与えると受信側の給電回路68に切替え制御
信号を入力し、受信用進行波アンテナ14a〜14nを
順次切替えてマイクロ波回路66の受信機に接続する。
これにより、各受信用進行波アンテナ14a〜14nか
らの受信信号22がマイクロ波回路66の受信機を介し
て制御回路70に入力し、制御回路70から信号/画像
処理器74に送出される。そして、制御装置70は、受
信用進行波アンテナ14a〜14nのすべての選択を終
了すると、送信側の給電回路64に切替え制御信号を入
力して次の送信用進行波アンテナ12bを選択するとと
もに、マイクロ波回路66にトリガ信号を入力して送信
信号18を出力させる。その後、制御回路70は、再び
受信側の給電回路68に切替え制御信号を入力して受信
用進行波アンテナ14a〜14nを順次切替えて反射信
号の受信を行なわせる。以下、送信用進行波アンテナ1
2nによる送信信号18の放射まで同様のことが繰り返
される。そして、信号/映像処理器74は、これらの受
信信号から二次元映像を求めて表示装置76に表示す
る。
【0018】このような二次元映像装置においては、至
近距離の標的点は2個の進行波アンテナ12、14の交
点とし捕らえられるので、至近距離の物標(物体)は、
2個の交点として映像化できる。しかし、遠くの標的
点は、図5のP1 、P2 、P 3 、P4 のような四角形に
ぼやけるため、別途収束させる手段が必要となる。これ
には、疑似波動方程式の解を用いた方法があり、信号/
映像処理器74によって疑似波動方程式の解が求められ
る。
【0019】このように、実施の形態においては、N個
の送信用スロット54とパッチアンテナ28とを有する
N個の送信用進行波アンテナと、N個の受信用スロット
とパットアンテナ32とを有するN個の受信用進行波ア
ンテナ14とを直交させて配置したことにより、1対N
のスイッチを2組設けるだけでN2 個の二次元データを
得ることができる。すなわち、N2 個のアンテナ素子の
組合わせを2N個のスイッチ回路で制御できる。このた
め、アンテナ素子の切替えを容易にでき、スイッチ回路
の製作が容易となってマイクロ波、特にミリ波領域の二
次元リアルタイム映像装置を実現することができる。さ
らに、マイクロ波、ミリ波の透過能力を利用した不可視
情報の可視化が可能となり、霧、雲、プラスチック、布
などを透過してこれらの隠れたものを映像化する映像化
レーダに利用することができる。そして、船舶用レー
ダ、航空機用レーダ、その他、通常遮蔽されて見えない
ところを映像化する装置への応用が可能となる。
【0020】また、製造原価の大半を占めるスイッチ回
路を従来のN2 から2Nに激減することができ、アンテ
ナ素子ごとに高価な部品を必要とした従来の装置に比較
して二次元映像装置の製作コストを大幅に低下させるこ
とができる。そして、実施の形態に係るアレイアンテナ
10を用いたとしても、反射信号を収束させて映像をフ
ォーカスさせるための信号処理、画像処理方法が存在し
ているため、シャープな映像を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、複数の送信用スロットを有する送信用進行波アンテ
ナと、複数の受信用スロットを有する受信用進行波アン
テナとを交差させて配置し、複数の送信用進行波アンテ
ナの中の任意の1つに給電して複数の送信用スロットを
介して電磁波を放射するとともに、複数の受信用進行波
アンテナを順次切替えて受信用スロットを介して反射波
を受信するようにしているため、アンテナを切替えるス
イッチ回路を大幅に削減することができ、配線が容易と
なるばかりでなく、技術的に製作が難しく高価で歩留り
の悪い高集積度のスイッチ回路を必要とせず、また周辺
回路の数を削減できて大幅なコストの低減を図ることが
できる。しかも、完全に電子的な切替えを行なうことが
できることにより、二次元映像装置に用いた場合に、リ
アルタイムで極めて短時間に2次元映像を得ることがで
きる。そして、送信用スロットを送信機に近い方から遠
い方に向けて漸次長くし、受信用スロットを受信機の近
い方から遠い方に向けて漸次長くすると、送信機から出
力された電磁波の送信用進行波アンテナ内での減衰が補
われて各スロットから一様な強さの電磁波(送信信号)
を放射することができ、また各受信用スロットから入射
した反射波の受信用進行波アンテナ内における減衰が補
われて、各受信用スロットの感度を同じにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るアレイアンテナの模
式図である。
【図2】実施の形態に係る送信用進行波アンテナの分解
斜視図である。
【図3】実施の形態に係る送信用進行波アンテナの送信
用スロットの形成状態を示す平面図である。
【図4】実施の形態に係るアレイアンテナを用いた二次
元映像装置の説明図である。
【図5】実施の形態に係るアレイアンテナに遠くの標的
点からの反射されたマイクロ波の到達状態を示す模式図
である。
【符号の説明】
10 アレイアンテナ 12a〜12n 送信用進行波アンテナ 14a〜14n 受信用進行波アンテナ 16、20 SPNT切替え器 18 送信信号 22 受信信号 28a〜28n 平面パッチアンテナ 32a〜32n 平面パッチアンテナ 54a〜54n 送信用スロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 弓井 孝佳 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内 Fターム(参考) 5J021 AA05 AA09 AB05 AB06 CA01 FA31 GA01 HA00 JA07 5J045 AA05 AB05 AB06 DA06 DA10 DA11 EA07 FA02 HA02 MA07 5J070 AB24 AD08 AD13 AE02 AE04 AE12 AH35 AK21 AK40 BE02 BG01 BG05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の送信用スロットが設けられた複数
    の送信用進行波アンテナと、これら各進行波アンテナに
    交差して配置され、複数の受信用スロットが設けられた
    複数の受信用進行波アンテナとを有することを特徴とす
    るアレイアンテナ。
  2. 【請求項2】 前記送信用スロットは前記送信用進行波
    アンテナに接続された送信機に近い方から遠い方に向け
    て漸次長くしてあり、前記受信用スロットは前記受信用
    進行波アンテナに接続した受信機に近い方から遠い方に
    向けて漸次長くしてあることを特徴とする請求項1に記
    載のアレイアンテナ。
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