JP2000028674A - ケーブルハーネスの電気検査装置、及びケーブルハーネスの検査方法 - Google Patents

ケーブルハーネスの電気検査装置、及びケーブルハーネスの検査方法

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JP2000028674A
JP2000028674A JP11026907A JP2690799A JP2000028674A JP 2000028674 A JP2000028674 A JP 2000028674A JP 11026907 A JP11026907 A JP 11026907A JP 2690799 A JP2690799 A JP 2690799A JP 2000028674 A JP2000028674 A JP 2000028674A
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修一 益山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手による作業や作業時間のロスタイムを減
少させ、作業忘れを防ぐこと。 【解決手段】ケーブルハーネス1又は31の接続状態を
検査するめに、検査治具装置3を振動させる加振装置8
又はケーブルハーネス31を揺動させる揺動装置33を
有し、前記ケーブルハーネス1又は31の導通検査を行
い判定した後に、加振装置8前記ケーブルハーネス1,
31に振動を与え、又は揺動装置38によって前記ケー
ブルハーネス31に揺動を加えながら瞬断検査などの検
査を行い接続状態を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テスタ装置を用い
てケーブルハーネスの電気的な接続状態を検査するケー
ブルハーネスの電気検査装置及びケーブルハーネスの検
査方法に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、ケーブルハーネスの電気的な接続
状態を検査する電気検査装置は、図9に示すように、ケ
ーブルハーネス1をセットする検査治具装置3と、検査
治具装置3に接続されかつ検査治具装置3を介してケー
ブルハーネス1の電気的な接続状態を検査するロボテス
タのようなテスタ装置5とを有している。
【0003】ケーブルハーネス1は、図10に具装置体
例を示すように、同軸ケーブル11と、この同軸ケーブ
ル11の一端に接続されている雄端子13と、他端に接
続されている雌端子15とを有している。また、通常、
雌雄の端子と同軸ケーブル11との接続部分は、熱収縮
チューブ17によって覆われている。
【0004】ケーブルハーネス1の接続状態を検査する
ための検査方法は、まず、テスタ装置5をスタートさせ
るためにテスタ装置5に接続されているスタートスイッ
チ7をオンすることでケーブルハーネス1の導通検査・
判定が行われる。その後、ケーブルハーネス1の瞬断検
査を行うために、人手によってケーブルハーネス1を揺
すりながら、再びスタートスイッチ7をオンにして瞬断
検査を開始し、瞬断検査の判定を行う。
【0005】なお、瞬断検査とはケーブルを揺すった場
合、結線部もしくは接点部の一時的な断線を検出する検
査である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
瞬断検査の方法は、人手によってケーブルハーネス1を
揺すって行うので、揺すり方が均一ではないためにケー
ブルハーネス1の不良品が多く流出されるという問題が
ある。
【0007】また、人手によってケーブルハーネス1を
揺すって行うので、この作業を忘れるとケーブルハーネ
ス1の不良品が多く流出されるという問題がある。
【0008】本発明の課題は、瞬断検査を自動的に行い
作業時間のロスタイムを防ぐとともに、ケーブルハーネ
スの揺すり方を均一にすることができ、しかも揺すり作
業を忘れることを防ぐことができるケーブルハーネスの
電気検査装置、及びケーブルハーネスの検査方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ケーブ
ルハーネスをセットする検査治具装置と、該検査治具装
置に接続されかつ前記検査治具装置を介して前記ケーブ
ルハーネスの電気的な接続状態を検査するテスタ装置と
を含むケーブルハーネスの電気検査装置において、前記
ケーブルハーネスを振動させて前記ケーブルハーネスの
前記接続状態を検査するめに、前記検査治具装置を振動
させる加振装置を有していることを特徴とするケーブル
ハーネスの電気検査装置が得られる。
【0010】また、本発明によれば、ケーブルハーネス
をセットする検査治具装置と、該検査治具装置に接続さ
れかつ前記検査治具装置を介して前記ケーブルハーネス
の電気的な接続状態を検査するテスタ装置とを含むケー
ブルハーネスの電気検査装置において、前記ケーブルハ
ーネスを揺動させて前記ケーブルハーネスの前記接続状
態を検査するめに、前記ケーブルハーネスを揺動させる
揺動装置を有していることを特徴とするケーブルハーネ
スの電気検査装置が得られる。
【0011】また、本発明によれば、検査治具装置にケ
ーブルハーネスをセットし、該検査治具装置に接続され
ているテスタ装置によって、前記検査治具装置を介して
前記ケーブルハーネスの電気的な接続状態を検査する検
査方法において、前記検査治具装置に前記ケーブルハー
ネスをセットした状態で、前記テスタ装置をスタートス
イッチによってスタートさせ、前記ケーブルハーネスの
導通検査を行い判定した後に、加振装置によって前記ケ
ーブルハーネスに振動を加えながら前記ケーブルハーネ
スの瞬断検査を行い接続状態を判定することを特徴とす
るケーブルハーネスの検査方法が得られる。
【0012】さらに、本発明によれば、検査治具装置に
ケーブルハーネスをセットし、該検査治具装置に接続さ
れているテスタ装置によって、前記検査治具装置を介し
て前記ケーブルハーネスの電気的な接続状態を検査する
検査方法において、前記検査治具装置に前記ケーブルハ
ーネスをセットした状態で、前記テスタ装置によって前
記ケーブルハーネスの導通検査を行い判定した後に、揺
動装置によって前記ケーブルハーネスに揺動を加えなが
ら前記ケーブルハーネスの瞬断検査を行い接続状態を判
定することを特徴とするケーブルハーネスの検査方法が
得られる。
【0013】
【作用】本発明のケーブルハーネスの電気検査装置、及
びケーブルハーネスの検査方法によると、検査治具装置
にケーブルハーネスをセットした状態で、ケーブルハー
ネスの導通検査を行い判定した後に、加振装置によって
ケーブルハーネスに振動を加えながらケーブルハーネス
の瞬断検査を行い接続状態を判定する。
【0014】また、本発明のケーブルハーネスの電気検
査装置、及びケーブルハーネスの検査方法によると、検
査治具装置にケーブルハーネスをセットした状態で、ケ
ーブルハーネスの導通検査を行い判定した後に、揺動装
置によってケーブルハーネスに揺動を加えながらケーブ
ルハーネスの瞬断検査を行い接続状態を判定する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のケーブルハーネ
スの電気検査装置の第1の実施の形態例を示している。
なお、従来技術において説明した電気検査装置の図9及
び図10と同じ部分には同じ符号を付して説明する。
【0016】図1を参照して、電気検査装置は、ケーブ
ルハーネス1をセットする検査治具装置3と、検査治具
装置3に接続されかつ検査治具装置3を介してケーブル
ハーネス1の電気的な接続状態を検査するロボテスタの
ようなテスタ装置5とを備えている。
【0017】さらに、電気検査装置は、ケーブルハーネ
ス1を振動させてケーブルハーネス1の接続状態を検査
するめに、検査治具装置3を振動させるための加振装置
8を有している。加振装置8は、検査治具装置3に当接
させて設置されている。なお、この第1の実施の形態例
においては、検査治具装置3が加振装置8上に設置され
ている。
【0018】テスタ装置5には接続状態の検査をスター
トさせるスタートスイッチボタン7とリセットスイッチ
ボタン10とが接続されている。スタートスイッチボタ
ン7は、接続状態の検査時にオンとするものであり、リ
セットスイッチボタン10は、ケーブルハーネス1を検
査した結果、ケーブルハーネス1が不良であると判定さ
れた場合に、スタートへ戻すためのスイッチボタンであ
る。
【0019】作業をスタートさせる前には、検査治具装
置に図5に示した雌雄の端子13,15を検査治具装置
に挿入する。この際、同軸ケーブル11は略U字状に曲
げられている状態で検査治具装置3に雌雄の端子13,
15が挿入される。検査治具装置3には、雌雄の端子1
3,15に嵌合し電気的に接続する図示しない導電性の
コンタクトを有している。コンタクトは、一対の第1の
接続ケーブルを介してテスタ装置5に接続されている。
加振装置8は、第2の接続ケーブル23を介してテスタ
装置5に接続されている。スタートスイッチボタン7と
リセットスイッチボタン10とは、第3の接続ケーブル
25を介してテスタ装置5に接続されている。
【0020】このように、検査治具装置3にケーブルハ
ーネス1をセットした後、検査治具装置3に接続されて
いるテスタ装置5によって、検査治具装置3を介してケ
ーブルハーネス1の電気的な接続状態を検査する作業を
スタートする状態となる。
【0021】なお、この電気検査装置においては、図2
に示す第2の実施の形態例のように、検査治具装置3に
セットしたケーブルハーネス1に対して直接、加振装置
8を当接させて設置させるようにしても、ケーブルハー
ネス1に振動を与えることができる。
【0022】以下に、図3をも参照して、第1及び第2
の実施の形態例に示した電気検査装置を用いる電気検査
方法を説明する。図3を参照して、まず、テスタ装置5
を立ち上げ(ステップS1 )、ケーブルハーネス1を検
査治具装置3にセットする(ステップS2 )。この状態
で、スタートスイッチボタン7によってテスタ装置5を
スタートさせる(ステップS3 )。ステップS1 〜S3
における作業は、手動によって行われる。
【0023】スタートスイッチボタン7をオンすると、
種々の電気検査が連続的にかつ自動的に開始される。電
気検査は、初めにケーブルハーネス1の導通検査を開始
する(ステップS4 )。そして、導通検査によってケー
ブルハーネス1の導通・非導通の判定が行われる(ステ
ップS5 )。
【0024】ケーブルハーネス1が良品であると判定し
た場合には、瞬断検査を開始する(ステップS6 )。こ
のとき、加振装置5によってケーブルハーネス1に振動
を加えながらケーブルハーネス1の瞬断検査を行う(ス
テップS7 )。瞬断検査ではケーブルハーネス1の接続
状態が判定される(ステップS8 )。ケーブルハーネス
1が良品であると判定した場合には、ケーブルハーネス
1の絶縁抵抗検査を開始する(ステップS9 )。絶縁抵
抗検査では、ケーブルハーネス1の絶縁抵抗の値を判定
する(ステップS10)。ケーブルハーネス1の絶縁抵抗
が所定値の範囲であると判定された場合には、ケーブル
ハーネス1の耐電圧検査を開始する(ステップS11)。
耐電圧検査では、ケーブルハーネス1の耐電圧の値を判
定する(ステップS12)。
【0025】ステップS4 〜ステップS12における導通
検査・判定、瞬断検査・判定、絶縁抵抗検査・判定、及
び耐電圧検査・判定は、コンピュータに予め読み込まれ
ているメモリの手順にしたがって自動的に実行する。ケ
ーブルハーネス1の耐電圧が所定値の範囲であると判定
された場合には、検査治具装置3からケーブルハーネス
1が取り出され(ステップS13),検査作業を終了する
(ステップS14)。このとき、新たなケーブルハーネス
の検査を続けて行う場合には、ケーブルハーネス1を検
査治具装置3にセットする(ステップS2 )へ戻り、ス
テップS2 〜ステップS14の検査を実行する。
【0026】そして、テスタ装置5に設けられている作
業終了スイッチボタンを押して(ステップS15)、テス
タ装置5の終了作業を行う(ステップS16)。なお、ス
テップS13〜ステップS16の作業は、手動によって行わ
れる。
【0027】また、ステップS4 〜ステップS12におけ
る導通検査・判定、瞬断検査・判定、絶縁抵抗検査・判
定、及び耐電圧検査・判定のおいて、ケーブルハーネス
1の判定結果において不良であると判定された場合に
は、ケーブルハーネス1を検査治具装置3から取り出し
(ステップS17)、作業を終了するかどうかの判断をす
る(ステップS18)。作業を終了する場合には、作業終
了スイッチボタンを押して(ステップS15)、テスタ装
置5の終了作業を行う(ステップS16)。
【0028】ここで、作業を終了しない場合には、リセ
ットボタン10を押してケーブルハーネス1を検査治具
装置3にセットする(ステップS2 )へ戻り、さらにス
テップS3 〜ステップS12の検査を実行する。
【0029】そして、テスタ装置5に設けられている作
業終了スイッチボタンを押し(ステップS14)、テスタ
装置5の終了作業を行う(ステップS16)。なお、ステ
ップS17〜ステップS19の作業は手動によって行われ
る。
【0030】図4は、本発明のケーブルハーネスの電気
検査装置の第3の実施の形態例を示している。図4を参
照して電気検査装置は、ケーブルハーネス31をセット
する検査治具装置33と、検査治具装置33に接続され
かつ検査治具装置33を介してケーブルハーネス31の
電気的な接続状態を検査するロボテスタのようなテスタ
装置35とを備えている。
【0031】さらに、電気検査装置は、ケーブルハーネ
ス31を揺動させてケーブルハーネス31の接続状態を
検査するめに、ケーブルハーネス31を揺動させる揺動
装置38を有している。揺動装置38は、検査治具装置
33に設置されている。なお、この第3の実施の形態例
においては、揺動装置38が検査治具装置33上に設置
されている。
【0032】この第3の実施の形態例に採用したケーブ
ルハーネス31のケーブル31Aは、図5に示すような
FFC,FPCのようなフレキシブ性をもっているフラ
ットケーブルを採用している。ケーブル31Aの一端に
は、コネクタ32Aが接続されており、二股に別れてい
る他端のそれぞれには2つのコネクタ32B,32Cが
接続されている。なお、図4においては、コネクタ32
Aとコネクタ32Bが後で具体的に説明する検査治具装
置33に設けられている相手側コネクタ(図示せず)に
一対一に接続されている状態を示している。そしてコネ
クタ32Cは、コネクタ32Bの後方で相手コネクタに
接続されている。しかし、コネクタ32A,32B,3
2Cを並列にして検査治具装置33に並列に設けた相手
コネクタに接続するようにしてもよい。
【0033】図6は、図4に示した検査治具装置33の
概略構成を示している。図7は、図6に示した検査治具
装置33の具体例の外観を示している。なお、ここでは
コネクタ32Cの接続状態は、コネクタ32Bの接続構
成と同じであることから省略して説明する。
【0034】図4乃至図7を参照して、検査治具装置3
3の揺動装置38は、ケーブルハーネス31を保持しか
つ揺動させる揺動部材(図4、図6及び図7では2つの
揺動部材51A,51Bを示している)と、揺動部材5
1A,51Bをそれぞれ揺動させるリニアモータのよう
な2つの動力部53A,53Bとを有している。
【0035】一方の揺動部材51Aは、検査治具装置3
3上で動力部53Aの回動軸56Aによって揺動可能に
軸支されてる基部52Aと、この基部52Aに対して平
行にかつ基部52Aの先端部に取り付けられている一対
の継手部58Aと、この一対の継手部53Aの先端部に
一対の継手部58Aとは直角な方向へ取り付けられてい
る一対のフック部54A,54Aとを有している。一対
のフック部54A,54Aは検査治具装置33の上面と
平行に対向している。
【0036】もう一つの揺動部材51Bは、検査治具装
置33上で動力部53Bの回動軸56Bによって揺動可
能に軸支されてる基部52Bと、この基部52Bに対し
て平行にかつ基部52Bの先端部に取り付けられている
一対の継手部58Bと、この一対の継手部58Bの先端
部に一対の継手部58Bとは直角な方向へ取り付けられ
ている一対のフック部54B,54Bとを有している。
一対のフック部54B,54Bは検査治具装置33の上
面と平行に対向している。
【0037】検査治具装置33は、一方の揺動部材51
Aの基部52Aの前方で、検査治具装置33の上面が開
口されている嵌合部60Aに臨む相手側コネクタ61A
を有している。相手側コネクタ61Aには嵌合部60A
へのびている複数の導電性の嵌合ピン62Aが設けられ
ている。嵌合ピン62Aは、嵌合部60Aへコネクタ3
2Aが嵌合したときに相手側コネクタ61Aの嵌合ピン
62Aに嵌合し電気的にかつ機械的に接続される。
【0038】また、検査治具装置33は、もう一つの揺
動部材51Bの基部52Bの前方で、検査治具装置33
の上面が開口されている嵌合部60Bに臨む相手側コネ
クタ61Bを有している。相手側コネクタ61Bには嵌
合部60Bへのびている複数の導電性の嵌合ピン62B
が設けられている。嵌合ピン62Bは、嵌合部60Bへ
コネクタ32Bが嵌合したときに相手側コネクタ61B
の嵌合ピン62Bに嵌合し電気的にかつ機械的に接続さ
れる。
【0039】嵌合ピン62Aは、検査治具装置33の内
部で接続ケーブル71Aに接続され、この接続ケーブル
71Aの他端が検査治具装置33の外部へ導出されて、
接続ケーブル71Aの他端が第1の外部コネクタ72A
に接続されている。外部コネクタ72Aはテスタ装置3
5に接続されている。嵌合ピン62Bは検査治具装置3
3の内部で接続ケーブル71Bに接続され、この接続ケ
ーブル71Bの他端が検査治具装置33の外部へ導出さ
れて、接続ケーブル71Bの他端が外部コネクタ72B
に接続されている。外部コネクタ72Bはテスタ装置3
5に接続されている。なお、コネクタ32Cを接続する
ための構成は、前述したコネクタ32Bと同じ構成とな
る。
【0040】図4にもどり、テスタ装置35には操作パ
ネル36が設けられている。操作パネル36には、自動
/手動切替スイッチボタン37、手動モード時に揺動部
材51A,51Bを、図6の紙面の右側(45度の角
度)へ動作させるための第1の手動スイッチボタン3
8、手動モード時に揺動部材51A,51Bを、図6の
紙面の左側(45度の角度)へ動作させるための第2の
手動スイッチボタン39、作業終了スイッチボタン40
などを有している。自動/手動切替スイッチボタン37
は、スタートスイッチボタンの役目も果たしている。
【0041】なお、自動/手動切替スイッチボタン37
を手動モードにすれば、第1及び第2の手動スイッチボ
タン38,39によって揺動部材51A,51Bを図6
の矢印に示すように左右に揺れさせることが可能であ
る。また、自動/手動切替スイッチボタン37を自動モ
ードにすれば、揺動部材51A,51Bを左右に揺れさ
せることが可能である。
【0042】作業をスタートさせる前には、検査治具装
置33に図5に示したコネクタ32A,32Bを検査治
具装置33の嵌合部60A,60Bへ嵌合する。この
際、コネクタ32Cについても図示しない嵌合部60
A,60Bへ嵌合するものとする。ケーブル31Aは略
コ字状に曲げられた状態で検査治具装置33にコネクタ
32A,32Bが嵌合される。そして一対のフック部5
4B,54Bは検査するケーブルハーネス31のケーブ
ル31Aの両端部近傍に位置して、ケーブル31Aの両
端部の平面に対向して両端部近傍を挟んでいる。コネク
タ32Aは図7に具体的にしめされているように、コネ
クタホルダ45に保持されている。
【0043】このように、検査治具装置33にケーブル
ハーネス31をセットした後、検査治具装置33に接続
されているテスタ装置35によって、検査治具装置33
を介してケーブルハーネス31の電気的な接続状態を検
査する作業をスタートする状態となる。
【0044】以下に、図8をも参照して、第3の実施の
形態例に示した電気検査装置を用いた自動モードによる
電気検査方法を説明する。図8を参照して、まず、テス
タ装置35を立ち上げ(ステップS21)、ケーブルハー
ネス31を検査治具装置33にセットする(ステップS
22)。この状態で、スタートスイッチ機能をもつ自動/
手動切替スイッチボタン37を操作することによりテス
タ装置35をスタートさせる(ステップS23)。ステッ
プS21〜S23における作業は手動によって行われる。
【0045】自動/手動切替スイッチボタン37を自動
切替にオンすると、種々の電気検査が連続的にかつ自動
的に開始される。電気検査は、初めに配線チェックとし
てケーブルハーネス31の導通検査を開始する(ステッ
プS24)。そして導通検査によってケーブルハーネス3
1の導通・非導通の判定が行われる(ステップS25)。
【0046】ケーブルハーネス31が良品であると判定
した場合には揺動開始とする(ステップS26)。そして
瞬断検査を開始する(ステップS27)。このとき、瞬断
判定スイッチボタンが投下され(ステップS28)、ケー
ブルハーネス31に揺らぎを加えながらケーブルハーネ
ス31の瞬断検査を行う。瞬断検査では瞬断評価として
ケーブルハーネス1の接続状態が判定される(ステップ
S29)。
【0047】ケーブルハーネス31が良品であると判定
した場合には、ケーブルハーネス31の絶縁抵抗検査を
開始する(ステップS30)。絶縁抵抗検査では、ケーブ
ルハーネス31の絶縁抵抗の値を判定する(ステップS
31)。ケーブルハーネス31の絶縁抵抗が所定値の範囲
であると判定された場合には、ケーブルハーネス31の
耐電圧検査を開始する(ステップS32)。耐電圧検査で
は、ケーブルハーネス31の耐電圧の値を判定する(ス
テップS33)。なおステップS33では、ケーブルハーネ
ス31が揺らされているので、コネクタ32a,32B
内に金属屑が入っている場合、金属屑が動くので必ず不
良品として検知される。
【0048】なお、ステップS24〜ステップS33におけ
る導通検査・判定、瞬断検査・判定、絶縁抵抗検査・判
定、及び耐電圧検査・判定は、コンピュータに予め読み
込まれているメモリの手順にしたがって自動的に実行す
る。
【0049】ケーブルハーネス31の耐電圧が所定値の
範囲であると判定された場合には、揺動を終了する(ス
テップS34)。そして検査治具装置33からケーブルハ
ーネス31が取り出され(ステップS35),検査作業を
終了する(ステップS36)。このとき、新たなケーブル
ハーネスの検査を続けて行う場合には、ケーブルハーネ
ス31を検査治具装置にセットする(ステップS22)へ
戻り、ステップS22〜ステップS36の検査を繰り返し実
行する。
【0050】そして、テスタ装置35に設けられている
作業終了スイッチボタン40を押してテスタ装置35の
終了作業を行う(ステップS37)。なお、ステップS35
〜ステップS37の作業は、手動によって行われる。
【0051】また、ステップS24〜ステップS33におけ
る導通検査・判定、瞬断検査・判定、絶縁抵抗検査・判
定、及び耐電圧検査・判定のおいて、ケーブルハーネス
31の判定結果において不良であると判定された場合に
は、ケーブルハーネス31を検査治具装置33から取り
出し(ステップS38)、ケーブルハーネス31を廃棄す
る(ステップS39)。そして作業を終了する場合には、
作業終了スイッチボタン40を押してテスタ装置35の
終了作業を行う(ステップS37)。
【0052】ここで、作業を終了しない場合には、ケー
ブルハーネス31を検査治具装置3にセットする(ステ
ップS22)へ戻り、さらにステップS13〜ステップS23
の検査を実行する。そして、作業を終了するときはテス
タ装置35に設けられている作業終了スイッチボタン4
0を押しテスタ装置5の終了作業を行う(ステップS3
7)。なお、ステップS38〜ステップS39の作業は、手
動によって行われる。
【0053】
【発明の効果】以上、実施の形態例によって説明したよ
うに、本発明のケーブルハーネスの電気検査装置、及び
ケーブルハーネスの検査方法によると、検査治具装置に
ケーブルハーネスをセットした状態で、テスタ装置をス
タートスイッチボタンによってスタートさせ、自動的に
ケーブルハーネスの導通検査を行い判定した後に、加振
装置によってケーブルハーネスに振動を加えながらケー
ブルハーネスの瞬断検査、絶縁抵抗検査、耐電圧検査な
どを行い接続状態を判定するので、瞬断検査などの検査
を自動的に行うことができ、人手による作業や作業時間
のロスタイムを減少させるとともに、作業を忘れる危険
性を防止することができる。
【0054】また、本発明のケーブルハーネスの電気検
査装置、及びケーブルハーネスの検査方法によると、検
査治具装置にケーブルハーネスをセットした状態で、ケ
ーブルハーネスの導通検査を行い判定した後に、揺動装
置によってケーブルハーネスに揺動を加えながらケーブ
ルハーネスの瞬断検査、絶縁抵抗検査、耐電圧検査を行
い接続状態を判定するので、検査を自動的に行うことが
でき、人手による作業や作業時間のロスタイムを減少さ
せることができる。
【0055】また、瞬断検査時、必ず均等にケーブルが
揺らされ、かつ揺らし忘れがないので、不良品の流出の
可能性はなくなり、耐電圧時も揺らすとコネクタ内に金
属屑が入っている場合、動くので、必ず不良品として検
知できる。
【0056】さらに、揺動部材によってケーブルを揺動
させるので、人手による揺らし方に近付き確実に瞬断検
査による不良品が検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブルハーネスの電気検査装置の第
1の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】本発明のケーブルハーネスの電気検査装置の第
2の実施の形態を示す斜視図である。
【図3】本発明のケーブルハーネスの電気検査装置にお
ける電気検査の手順を説明するためのフローチャートで
ある。
【図4】本発明のケーブルハーネスの電気検査装置の第
3の実施の形態の概略構成を示す正面図である。
【図5】図4に示したケーブルハーネスの構成を示す平
面図である。
【図6】図4に示した電気検査装置の概略構成を示す構
成図である。
【図7】図4に示した電気検査装置の具体例を示す側面
図である。
【図8】図4に示した第3の実施の形態における電気検
査の手順を説明するためのフローチャートである。
【図9】従来のケーブルハーネスの電気検査装置を示す
斜視図である。
【図10】ケーブルハーネスの具体例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1,31 ケーブルハーネス 3,33 検査治具装置 5,35 テスタ装置 7 スタートスイッチボタン 8 加振装置 10 リセットスイッチボタン 31A ケーブル 32A,32B,32C コネクタ 37 自動/手動切替スイッチボタン 38 揺動装置 51A,51B 揺動部材 52A,52B 基部 53A,53B 動力部 54A,54B フック部 60A,60B 嵌合部 61A,61B 相手側コネクタ 62A,62B 嵌合ピン

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルハーネスをセットする検査治具
    装置と、該検査治具装置に接続されかつ前記検査治具装
    置を介して前記ケーブルハーネスの電気的な接続状態を
    検査するテスタ装置とを含むケーブルハーネスの電気検
    査装置において、前記ケーブルハーネスを振動させて前
    記ケーブルハーネスの前記接続状態を検査するめに、前
    記検査治具装置を振動させる加振装置を有していること
    を特徴とするケーブルハーネスの電気検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のケーブルハーネスの電気
    検査装置において、前記検査治具装置を前記加振装置に
    当接させて設置したことを特徴とするケーブルハーネス
    の電気検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のケーブルハーネスの電気
    検査装置において、前記加振装置を前記検査治具装置に
    セットした前記ケーブルハーネスに当接させて設置した
    ことを特徴とするケーブルハーネスの電気検査装置。
  4. 【請求項4】 ケーブルハーネスをセットする検査治具
    装置と、該検査治具装置に接続されかつ前記検査治具装
    置を介して前記ケーブルハーネスの電気的な接続状態を
    検査するテスタ装置とを含むケーブルハーネスの電気検
    査装置において、前記ケーブルハーネスを揺動させて前
    記ケーブルハーネスの前記接続状態を検査するめに、前
    記ケーブルハーネスを揺動させる揺動装置を有している
    ことを特徴とするケーブルハーネスの電気検査装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のケーブルハーネスの電気
    検査装置において、前記揺動装置は前記ケーブルハーネ
    スのケーブルを保持して揺動させる揺動部材と、該揺動
    部材を揺動させる駆動部とを有していることを特徴とす
    るケーブルハーネスの電気検査装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のケーブルハーネスの電気
    検査装置において、前記揺動部材は一対のフック部を有
    し、該一対のフック部間に前記前記ケーブルハーネスの
    ケーブルが保持されていることを特徴とするケーブルハ
    ーネスの電気検査装置。
  7. 【請求項7】 請求項4記載のケーブルハーネスの電気
    検査装置において、前記揺動部材は、前記検査治具装置
    上で前記動力部の回動軸によって揺動可能に軸支されて
    る基部と、該基部に対して平行にかつ前記基部の先端部
    に取り付けられている継手部と、該継手部の先端部に前
    記継手部とは直角な方向へ取り付けられている一対のフ
    ック部とを有し、該一対のフック部間に前記ケーブルハ
    ーネスのケーブルが保持されていることを特徴とするケ
    ーブルハーネスの電気検査装置。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7記載のケーブルハーネス
    の電気検査装置において、前記一対のフック部が前記ケ
    ーブルハーネスのケーブルの両端部近傍に位置している
    ことを特徴とするケーブルハーネスの電気検査装置。
  9. 【請求項9】 検査治具装置にケーブルハーネスをセッ
    トし、該検査治具装置に接続されているテスタ装置によ
    って、前記検査治具装置を介して前記ケーブルハーネス
    の電気的な接続状態を検査する検査方法において、前記
    検査治具装置に前記ケーブルハーネスをセットした状態
    で、前記テスタ装置をスタートスイッチによってスター
    トさせ、前記ケーブルハーネスの導通検査を行い判定し
    た後に、加振装置によって前記ケーブルハーネスに振動
    を加えながら前記ケーブルハーネスの瞬断検査を行い接
    続状態を判定することを特徴とするケーブルハーネスの
    検査方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のケーブルハーネスの検
    査方法において、前記導通検査・判定及び前記瞬断検査
    ・判定を、コンピュータに予め読み込まれているメモリ
    の手順にしたがって自動的に実行することを特徴とする
    ケーブルハーネスの検査方法。
  11. 【請求項11】 請求項9記載のケーブルハーネスの検
    査方法において、前記導通検査・判定及び前記瞬断検査
    ・判定の結果、前記ケーブルハーネスが不良と判定され
    た時に、リセットスイッチのリセットによって前記スタ
    ートスイッチのスタート前の状態に戻すことを特徴とす
    るケーブルハーネスの検査方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のケーブルハーネスの
    検査方法において、前記瞬断検査・判定後に、前記ケー
    ブルハーネスの絶縁抵抗検査・判定を行い、その後に耐
    電圧検査・判定を行うことを特徴とするケーブルハーネ
    スの検査方法。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のケーブルハーネスの
    検査方法において、前記絶縁抵抗検査・判定及び前記耐
    電圧検査・判定を、コンピュータに予め読み込まれてい
    るメモリの手順にしたがって自動的に実行することを特
    徴とするケーブルハーネスの検査方法。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のケーブルハーネスの
    検査方法において、前記ケーブルハーネスの絶縁抵抗検
    査・判定及び前記耐電圧検査・判定の結果、前記ケーブ
    ルハーネスが不良と判定された時に、リセットスイッチ
    のリセットによって前記スタートスイッチのスタート前
    の状態に戻すことを特徴とするケーブルハーネスの検査
    方法。
  15. 【請求項15】 検査治具装置にケーブルハーネスをセ
    ットし、該検査治具装置に接続されているテスタ装置に
    よって、前記検査治具装置を介して前記ケーブルハーネ
    スの電気的な接続状態を検査する検査方法において、前
    記検査治具装置に前記ケーブルハーネスをセットした状
    態で、前記テスタ装置によって前記ケーブルハーネスの
    導通検査を行い判定した後に、揺動装置によって前記ケ
    ーブルハーネスに揺動を加えながら前記ケーブルハーネ
    スの瞬断検査を行い接続状態を判定することを特徴とす
    るケーブルハーネスの検査方法。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のケーブルハーネスの
    検査方法において、前記導通検査・判定及び前記瞬断検
    査・判定を、コンピュータに予め読み込まれているメモ
    リの手順にしたがって自動的に実行することを特徴とす
    るケーブルハーネスの検査方法。
  17. 【請求項17】 請求項15記載のケーブルハーネスの
    検査方法において、前記瞬断検査・判定後に、前記ケー
    ブルハーネスの絶縁抵抗検査・判定を行い、その後の揺
    動中に耐電圧検査・判定を行うことを特徴とするケーブ
    ルハーネスの検査方法。
  18. 【請求項18】 請求項15記載のケーブルハーネスの
    検査方法において、前記絶縁抵抗検査・判定及び前記耐
    電圧検査・判定を、コンピュータに予め読み込まれてい
    るメモリの手順にしたがって自動的に実行することを特
    徴とするケーブルハーネスの検査方法。
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