JP2000028618A - 試料カップ、カップ保持分与装置及びカップ取扱いサブシステム - Google Patents
試料カップ、カップ保持分与装置及びカップ取扱いサブシステムInfo
- Publication number
- JP2000028618A JP2000028618A JP11172566A JP17256699A JP2000028618A JP 2000028618 A JP2000028618 A JP 2000028618A JP 11172566 A JP11172566 A JP 11172566A JP 17256699 A JP17256699 A JP 17256699A JP 2000028618 A JP2000028618 A JP 2000028618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- holding
- cups
- leaf
- lowermost
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
- G01N35/04—Details of the conveyor system
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/06—De-stacking from the bottom of the stack
- B65G59/061—De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially along the axis of the stack
- B65G59/062—De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially along the axis of the stack by means of reciprocating or oscillating escapement-like mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/10—De-stacking nested articles
- B65G59/105—De-stacking nested articles by means of reciprocating escapement-like mechanisms
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
- G01N35/04—Details of the conveyor system
- G01N2035/0401—Sample carriers, cuvettes or reaction vessels
- G01N2035/0427—Sample carriers, cuvettes or reaction vessels nestable or stockable
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
- G01N35/04—Details of the conveyor system
- G01N2035/046—General conveyor features
- G01N2035/0465—Loading or unloading the conveyor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10T436/11—Automated chemical analysis
- Y10T436/113332—Automated chemical analysis with conveyance of sample along a test line in a container or rack
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
その移送用の試料シャトル120に分与するカップ分与
機構40と、カップ及びその内容物の温度を制御する定
温器165とを備えた、自動臨床化学分析システム用カ
ップ取扱いサブシステムを提供することにある。 【解決手段】 カップは、円すい形の下部部分15と、
円筒形の上部部分20とを備える。最下部のカップ10
aとその上方に位置させた最下部の隣のカップ10bと
を持つ積重ねを保持する供給管45を備え、複数個のこ
のようなカップを保持し分与する装置を設ける。この装
置は、穴83を内部に形成した円板80と、この円板の
上側部及び下側部に取付けた第1及び第2のリーフ8
5、90とを持ち、供給管の下端部に位置させた出口7
5を備える。円板は、第2のリーフが最下部カップに係
合する第1の位置と、第2のリーフが最下部のカップに
もはや係合しない第2の位置との間で移動できる。
Description
テム(automated clinical che
mistry analyzer system)用の
カップ取扱いサブシステム、ことに試料カップと複数個
の試料カップを保持し個別に分与するカップ保持分与装
置とに関する。
うな体液試料を分析する自動臨床化学分析システムは、
本願の譲受人の米国特許第5,268,147号及び同
第5,399,497号の各明細書に記載してあるよう
に多数の分析作業をアセンブリライン方式で行うことが
できるようにして開発されている。若干のこのような分
析システムは、空気のようなガスにより互いに隔離され
小直径の流体導管でこのシステムを経て流れる試料試験
区分の流れを生ずることにより多数の種類の高速分析試
験を自動的に行う。各試料試験区分の流れがこのシステ
ムを経て流れる際に若干の互いに異なる試験及び計測が
行われる。
順に勝った多くの利点がある。改良された処理制御によ
り試験成績の精度及び繰返し精度が、向上するようにな
る。さらに自動試験により、手動試験よりはるかに迅速
に費用的に一層有効に結果が得られる。
先だって試料は1種類又は複数種類の準備した試薬又は
希釈剤と混合する。水性食塩溶液のような希釈剤は、試
料の分析液濃度をこの濃度をこのシステムにより計測す
ることのできる範囲内に持来すように減らすのに使う。
試薬は、ビタミンB12及びホレート(葉酸)のように若
干の試験法に必要な化学反応を生ずるのに使う。
の互いに異なるモジュラー・サブシステム(modul
ar subsystem)を備える。これ等のサブシ
ステムは、前記した試料混合物が用意されそして若干の
化学反応を生ずる前処理モジュールと、試料混合物の実
際の試験及び分析を行う種種の分析モジュールとを含
む。典型的には各モジュールの間に試料混合物を移送す
るのにロボット・アームのような機構を設ける。
ることのできるカップと供給カップを保持し、その移送
用の試料を含んだシャトルに分与するカップ分与機構と
カップ及びその内容物の温度を制御する定温器とを備え
た、自動臨床化学分析システム用カップ取扱いサブシス
テムに係わる。
と、上部フランジ、下部フランジ及びこれ等のフランジ
間に形成したみぞを持つ円筒形の上部部分とを持つ試料
カップの第1実施例にある。このカップの円すい形部分
及び円筒形部分の中心線は互いに一致する。試料カップ
の別の実施例は円すい形下部部分と単一のフランジを持
つ円筒形上部部分とを備える。
の最下部カップの上方に位置する最下部の隣のカップと
を持つ積重ねにして各カップを保持する供給管と、この
供給管の下端部に位置する出口とを備え、複数個の試料
カップを保持し分与する装置にある。この出口は、内部
に穴を形成した円板とこの円板の上側部に取付けた第1
のリーフ(薄板)と円板の下側部に取付けた第2のリー
フ(薄板)とを備える。
実施例では、出口は、第2のリーフが最下部のカップの
下部フランジの下側に係合する第1の位置と第1リーフ
が最下部の次のカップのみぞ内に挿入されこの最下部の
次のカップの上部フランジに係合しこの第2リーフが最
下部カップにもはや係合しない第2の位置との間で移動
することができる。第2の位置では最下部のカップは円
板に形成した穴を通って自由に落下する。カップの別の
実施例を利用する本発明の別の実施例では、第2のリー
フは出口が第1位置にあるときに最下部のカップのフラ
ンジの下側に係合し、又第1のリーフは出口が第2位置
にあるときに最下部の次のカップのフランジの下側に係
合する。
数字により同様な部品を指示する添付図面について以下
の説明から明らかである。
る試料カップと、供給カップを保持しその移送用の試料
シャトル内に個別に分与するカップ分与機構と、カップ
及びその内容物の温度を制御する定温器とを備えた、自
動化臨床化学分析システム用のカップ取扱いサブシステ
ムに係わる。
る。図1Aは図1に示したカップ10の平面図を示す。
図1に示すようにカップ10は円すい形の下部部分15
及び円筒形の上部部分20を持つ。図2は互いに積重ね
た2個のカップ10a、10bの横断面図である。円筒
形の上部部分20の高さは、各カップが後述の供給管4
5内で倒れたりころがったりしないように選定する。好
適な実施例では倒れを防ぐ円筒形の上部部分20の最小
高さは6mmでありこの場合100μlの程度の有用な
容積のカップが得られる。ただしカップ10はこれより
かなり多い液体を保持することができる。図示の実施例
では各カップは6mmの程度のピッチで3対1の比率で
積重ねる。供給管の外部で使用者が取扱ったときにこの
重なり比率が大きいほどカップの積重ねがそれだけ安定
になる。適当な範囲は1.5対1ないし6対1でありピ
ッチは2ないし20mmである。さらに積重ねたカップ
の各円すい面間のすきまは、取扱い中にカップの重なり
に安定性を与えるのに十分に小さく0.1ないし1mm
がよく0.2mmの程度が一層よく、なお各カップが互
いに割込まないようにするのに十分なだけ大きい。又図
1に示すようにカップ10の円筒形の上部部分20は、
下部フランジ25と上部フランジ30と下部フランジ2
5及び上部フランジ30間のみぞ35とを備える。上部
フランジ30の高さは、自動臨床化学分析システムの種
種のサブシステム内及びこれ等のサブシステム間で各カ
ップ10を移送し操作するのに使われるロボット(図示
してない)のつかみアームにより容易につかむのに十分
なだけ大きい。上部フランジ30の適当な寸法は1ない
し15mmである。又前記したように円筒形の上部部分
20の全高さは、詳しく後述するカップ分与機構の適当
な直径の供給管内に挿入したときにカップ10が倒れた
り重なり合わないことがないような寸法である。
2を示してある。図1に示した実施例と同様に図1Bに
示した実施例は円すい形の下部部分15aと円筒形の上
部部分20aとを持つ。しかし下部フランジ25、上部
フランジ30及びみぞ35を持つ図1に示したカップ1
0とは異なって、図1Bに示したカップ12は単一のフ
ランジ25aだけしか備えない。すなわち各カップ12
を相互にはめ合わせると、互いに隣接するカップのフラ
ンジ25aはその間にみぞを形成する。
視図を示してある。カップ分与機構40は、開口50を
長手に沿って持つ円筒形の供給管45又は送給管を備え
供給管45がC字形みぞの形状を取るようにしてある。
供給管45は、はめ合わせたカップ10の重なりを供給
管45内に上部開口55を経て入れることによりはめ合
わせたカップ10の重なりを保持するように配置してあ
る。すなわち操作者は、各カップ10を供給管45内に
容易に入れこれ等のカップを定位置にすべり落し又は降
下させることができる。供給管45の前部のみぞ穴によ
り供給管45内のカップの存在、個数及び配向を確認す
るために視認できる。
管45内に適正な位置に確実に挿入されるようにすなわ
ちこのはめ合わせた積重ね内の最下部のカップ10の円
すい形の下部部分15が先ず供給管45に入り下方に向
く(円すいの小さい端部が下方に向く)ようにするの
に、供給管45はその頂部に案内ばね60を設けてあ
る。案内ばね60は、又カップ止め63とも呼ばれる実
質的に扁平な肩部と図3に示すように供給管45の内部
みぞ内に突出する又カップ従動体とも呼ばれる山形部分
65とを持つ。図5に示すようにカップ10のはめ合わ
せた積重ねを供給管45内に適正な配置に、すなわち円
すい形の下部部分を先にして挿入した場合に最下部のカ
ップ10の円すい形の下部部分15がカップ従動体すな
わち山形部分65を押し案内ばね60のカップ止め63
及び残りの部分を矢印により示すように妨げにならない
状態に押す。すなわちカップ10のはめ合わせた積重ね
は又定位置に滑動させ又は下降させることができる。し
かしカップ10のはめ合わせた積重ねを供給管45内に
不適正な向きにすなわち円筒形の上部部分20を先にし
て挿入すると、図6に示すように案内ばね60は、円筒
形の上部部分20が案内ばね60のカップ止め63に引
掛かった状態になるから妨げにならない位置に押されな
い。従って各カップはもはや移行できなくなり操作者に
はカップの配向が正しくないことが明らかになる。
40は、供給管45の下部部分に固定した円筒形の出口
ハウジング(escapement housing)
73を備える。出口ハウジング73は出口(escap
ement)75を納める。図7及び図8に示すように
出口75は、内部の穴83と扁平面84とを持つ円板形
部材80を備える。円板形部材80にはその上側部に上
部リーフ85を取付けてある。又円板形部材80にはそ
の下側部に下部リーフ(bottom leaf)90
を取付けてある。図7は円板形部材80の上面図である
から、円板形部材80に隠された下部リーフ90の部分
は破線で示してある。下部リーフ90の厚さは、下部リ
ーフ90がカップ10のみぞ35内にはまらないように
選定してある。下部リーフ85の厚さは、リーフ85が
カップ10のみぞ35にはまるように選定してある。こ
の特徴の意義は、出口75の作用を詳しく後述すればさ
らに明らかである。
upport)100に取付けてある。カップ分与機構
40は、この分与機構を容易に取りはずせるようにして
支持体100に取付けることができる。容易に取りはず
せることによりカップ分与機構の保守が容易になりカッ
プ分与機構のまわり及びその後方の他の区域の操作がで
きる。とくに図3に示すように各ピン102(1個のピ
ンだけを示してある)は支持体100の穴内に締まりば
めの状態にはめて支持体100に固定するようにしてあ
る。各ピン102は又、サブシステムのシャトルアセン
ブリ(図示してない)に取付けた取付けアセンブリ10
3の穴内に動きばめの状態にはめてある。さらに取付け
アセンブリ103には、各固定ピン102を取付けアセ
ンブリ103の各穴にはめたときに固定ピン102に衝
合するばね付勢ボール・プランジャ(図示してない)を
設けてある。従ってカップ分与機構40は、各ピン10
2及びばね付勢ボール・プランジャの作用によって取付
けアセンブリ103に固定されるが上下方向に強く引張
ることにより容易にはずすことができる。
0により支持体100に可動なように取付けてある。す
なわちばね105のたわみ性により又穴83の直径が供
給管45及び出口ハウジング73の直径より大きいか
ら、リーフ85、90を持つ円板形部材80は図4の矢
印により示すように供給管45の縦方向軸線に対して横
方向に移動できる。さらに出口ハウジング73には、そ
の互いに対向する側に各リーフ85、90に整合した穴
を形成してある。すなわち円板形部材80が供給管45
に対して横方向に移動する際に、各リーフ85、90は
出口ハウジング73内で移動することができる。
p handling subsystem)は又図9
Aに示した第1実施例では試料シャトル120を設けて
ある。従来のソフトウェア制御装置では、試料シャトル
120は、供給管45の下方で軌導123に沿い図4に
示した方向に前後に自動的に移動することができる。図
9Aに示すように試料シャトル(sample shu
ttle)120は複数の試料位置125aないし12
5eを備える。各試料位置125aないし125eは、
カップ10又はカップ12のような試料容器又は標準の
試験管を受けて保持するように形成してある。さらに各
試料位置125には導入ピン130を設けてある。各ピ
ン130により、各容器すなわちカップ10、12をた
とえばロボット(図示してない)により試料位置125
に位置させるときにカップ10又はカップ12を位置さ
せやすくする。さらに図9Aに示すように試料位置12
5aには、カップ10又はカップ12の円すい形下部部
分15の頂部の直径よりわずかに大きい内径を持つ円筒
形の挿入体135を設けてある。頂部とは、カップ10
の下部フランジ25又はカップ12のフランジ25aに
最も近接する円すい形下部部分15又は下部部分15a
の部分を意味する。カップ10又はカップ12を後述の
ように供給管45から出口75を介し試料位置125a
内に落下させるときは、カップ10の円すい形下部部分
15又はカップ12の下部部分15aは、試料位置12
5bないし125eの直径より小さい直径を持つ円筒形
の挿入体(insert)135に対する導入部を形成
する。さらに試料シャトル120の上面140と面一の
円筒形の挿入体135の上面は、カップ10の円筒形上
部部分20又はカップ12の上部部分20aの安定な支
持体になる。試料シャトル120は又、後述のようにカ
ップ10又はカップ12を供給管45から試料位置12
5aに落下させるように出口75を作動する目的を持つ
トリガ又は作動ピン145を試料位置125a、125
b間に設けてある。図9Bは変型による試料シャトル1
20を示す。この試料シャトル120では各別の導入ピ
ン130の代りにこのシャトルの各側部に単一の一体の
導入壁130aを設けてある。
apement)75の作用を以下に述べる。出口ハウ
ジング73及び出口75の横断面図である図10ないし
図13において円板形部材80は簡単に前記したように
種種の位置の間で供給管45の縦方向軸線に対し横方向
に移動する。この横移動は、出口75に対する試料シャ
トル120の相互作用によって行われる。とくに試料シ
ャトル120は軌道123に沿い図4及び図9Aに示し
た方向Aに移動し、作動ピン145が円板形部材80の
扁平面84に衝合することにより円板形部材80を戻し
張力生成ばね105に対して押しつけ円板形部材80を
方向Aに横方向に移動させる。同様に試料シャトル12
0が方向を逆にし軌道123に沿い図4及び図9Aに示
した方向Bに横方向に移動するときは、円板形部材80
はばね105の戻し力により方向Bに横方向に移動し、
最後に作動ピン145が円板形部材80の面84から離
れる。
せた最下部カップ10又はカップ12だけを出口ハウジ
ング73の底部150から試料シャトル120の試料位
置125a内に落下させると共に、供給管45内の残り
のカップ10又はカップ12をこの管内に保持すること
である。図10ないし図13は、図1に示したカップ1
0の実施例についてこの機能を果す出口75の作用の種
種の段階を示す。
した最下部カップを解放する順序の開始に先だって全戻
し位置における出口75を示す。この位置では試料シャ
トル120の作動ピン145は円板形部材80の扁平面
84にまだ係合していない。図10に示すように上部リ
ーフ85は出口ハウジング73の内部の外側に位置し、
又下部リーフ90は、穴155を経て出口ハウジング7
3に入って出口ハウジング73の内部に位置する。すな
わち下部リーフ90はカップ10aの下部フランジ25
に係合することにより各カップのはまり合った全積重ね
を供給管45内に支える。
作動ピン145が扁平面84に係合すると、円板形部材
80がばね105の張力に逆って押され矢印に示すよう
に横方向に移動する。従って下部リーフ90は、なお最
下部カップ10aの下部フランジ25に係合している
(すなわちカップの積重ねがなお下部リーフ90に支え
られている)が同様に横方向に移動する。これと同時に
上部リーフ85は、穴160を経て出口ハウジング73
の内部に入っている。上部リーフ85は又、最下部カッ
プ10aの上方の次のカップであるカップ10bのみぞ
35に入っているが、まだカップ10bの上部フランジ
に係合していない。
フ90にもはや支えられなくて試料シャトル120の試
料位置125a内に自由に落下する、出口75の全前進
位置を示す。この場合試料シャトル120は方向Aにで
きるだけ遠く移動している。最下部カップ10aが落下
すると、最下部カップ10aの上方の残りの各カップ1
0は、カップ10bの上部フランジ30が上部リーフ8
5に係合することによりカップ10の全積重ねをカップ
10bの上方に支えるまで一緒に落下する。
に落下した後、試料シャトル120は方向Bに移動す
る。図13は、出口75をこの出口が全戻り位置に戻っ
た後の状態で示す。図13に明らかなように上部リーフ
85は出口ハウジング73の内部から出ていて又下部リ
ーフ90はこの場合積重ねの最下部カップであるカップ
10bの下部フランジ25に係合することにより積重ね
全体を支える。この全戻り位置では試料シャトル120
の作動ピン145はもはや扁平面84に係合しない。
この厚さがカップ10のみぞ35の幅より大きくなるよ
うに選定する。すなわち下部リーフ90はみぞ35内に
はまることができない。この特徴により下部リーフ90
が前記したように出口の作動中に誤ってみぞ35に入る
おそれをつねになくす。
たなカップ10を試料保持体内に装入することが望まし
いときはつねに反復する。すなわち各カップ10は、本
システムに対し付加的な電気機械装置及び付加的なソフ
トウェア制御装置を必要としないで既存の移送装置を使
って供給管45から1度に1個ずつ自動的に逐次に分与
することができる。カップを試料保持体に分与すると、
このカップは試料を満たし前記した種種の混合物を選択
的に生成することができる。
使うときは、出口機構の作用は実質的に前記した通りで
ある。とくに全戻り位置では下部リーフ90は最下部カ
ップ12のフランジ25aに係合することによりカップ
12の全積重ねを支える(カップ10を利用するときは
下部リーフ90は最下部カップの下部フランジ25に係
合する)。しかし円板形部材80を横方向に動かすに伴
い、カップ10の場合のようにみぞ35内に移行する上
部リーフ85とは異なり、上部リーフ85は最下部カッ
プの上方の次のカップ12のフランジ25aの下側の位
置に移行して最下部カップ12が落下するときに次のカ
ップのフランジ25aに係合してカップ12の積重ねを
支える。
は、供給管45内のカップの総数たとえば10個のカッ
プが或るレベル以下に落下したときを検出するように供
給管45に取付けた反射光学センサ(reflecti
ve optical sensor)162を設けて
ある。とくに反射光学センサ162は、供給管45内に
設けた穴に隣接して取付けられ、この穴を経て光を放出
するLEDと反射されて戻る光を検出する受容器とを備
える。すなわち各カップを穴のレベルで又はその上方で
供給管45内で積重ねるときは、反射光学センサ162
により放出する光は受容器(receptor)により
反射し検出する。しかし各カップのレベルが穴の下方に
降下すると、反射光学センサ162により放出する光は
反射されなくてすなわち反射光学センサ162は低いカ
ップ状態を検出し操作者に警告をだす。
は、カップ10又はカップ12がシャトル120内に分
与されていることを確認するようにたとえば支持体10
0に又はシャトル・アセンブリ(図示してない)に出口
75に隣接して取付けてある。とくに前記したように反
射光学センサは、光を試料位置125aに向かって放出
するLEDと、反射して戻った光を検出する受容器とを
備える。すなわちカップ10又はカップ12が試料位置
125aに存在すれば、受容器は反射光を検出しセンサ
はカップの分与されたことを指示する。しかしカップが
試料位置125aに分与されなければ、受容器は反射光
を検出しなくてセンサはカップが分与されていないこと
を指示する。反射光学センサは又、シャトル120が出
口75を作動するのに先だって使われカップ分与機構4
0の詰まりを防ぐようにカップ10又はカップ12が試
料位置125aに前もって位置していないことを確認す
る。
料を1種類又は複数の試薬と混合して化学反応を生じさ
せることが望ましい。多くのこのような反応では試料及
び試薬混合物を特定の温度に特定の時限にわたり加熱す
る必要がある。このために図14ないし図19に示した
定温器165を設ける。すなわち或る反応が望ましいと
きは、カップ10又はカップ12を前記したように試料
シャトル120の試料位置125aに分与することがで
きる。試料及び試薬はカップ10又はカップ12内に分
与し、次いで混合物を含むカップ10又はカップ12は
加熱のためにロボット(図示してない)により定温器1
65に移送することができる。
cubator)165の斜視図及び展開斜視図であ
る。図14及び図15に明らかなように定温器165は
カップ10又はカップ12を受けて保持するようにした
若干のたとえば16のカップ保持位置168を備える。
図16は定温器165の平面図でカップ保持位置168
の配置を示す。図17及び図18はそれぞれ図16にし
たA−A線及びB−B線に双定温器165の断面図であ
る。
5は、PIDのような温度制御装置175又はサーモロ
ジック(Thermologic)[商標]の制御装置
を1列とする比例積分微分制御装置をねじ180及びス
タンドオフ(standoff)185により取付けた
支持体170を備える。定温器165は又、サーミスタ
のような温度センサ190と加熱器195とパッド絶縁
体200とヒートシンク(heat sink)/絶縁
アセンブリ205とを備える。これ等はすべてねじ21
0により支持体170に取付けてある。吸熱器/絶縁ア
センブリ205は絶縁殻225により囲んだヒートシン
ク220を備える。前記したような加熱アセンブリは当
業界にはよく知られ従ってその作用については詳しくは
述べないことにする。
8は下部部分230及び上部部分235を備える。下部
部分230は、吸熱器220内に形成されカップ10又
はカップ12を容易に受けて保持する形状にしてある。
とくに下部部分230は、カップ10の円すい形下部部
分15又はカップ12の円すい形下部部分15aに密接
に合う円すい形の形状を持つ。上部部分235は、絶縁
殻225に形成され、ロボットのつかみアームを試料位
置168内に入れ、カップ10の上部フランジ30又は
カップ12のフランジ25の上方の円筒形上部部分20
aをつかむことによりカップ10又はカップ12を取上
げて位置させるのに十分なだけ大きい直径を備える。
18に示した絶縁カバー240を設けてある。絶縁カバ
ー240は、カップ10又はカップ12を温度制御のた
めに保持位置内部に位置させたときにカップ保持位置1
68に位置させる。絶縁カバー240は取手245によ
りロボットつかみアームによって容易につかむことがで
きる。好適な実施例では定温器165はカップ保持位置
168の数より少なくとも1個少ない又最もなるべくは
正確に1個だけ少ない絶縁カバー240を設けてある。
図14ないし図18に示した例では15個より多くない
又最もなるべくは正確に15個の絶縁カバー240を設
けてある。すなわちこの好適な実施例では特定のカップ
10又はカップ12を操作する必要のあるときにロボッ
トにより特定の絶縁カバー240を移動させることので
きる少なくとも1個所の覆われてないカップ保持位置1
68がつねにある。
って反応を受ける試料に対し温度制御環境を生ずる。カ
ップ10又はカップ12及びその内容物はヒートシンク
220を通る熱伝達により特定の時間にわたり特定の温
度に持来す。カップ10の円すい形下部部分15又はカ
ップ12の下部部分15aにはカップ保持位置168の
下部部分230の適合する円すい形状を介して熱的接触
が行われる。カップ10又はカップ12は、定温器16
5内に全体が留まる間にカップ10又はカップ12の上
方に留まるカバー240により雰囲気の温度及び湿度の
温度の条件を変えないように保護される。カバー240
は又蒸発を最少にするのに役立つ。
本の供給管を回転台(rotating turre
t)に設けた本発明の別の実施例を示す。図19では供
給管45a、45b、45c、45dは例示しただけで
ありこれより多い又は少ない供給管を設けても本発明の
範囲を逸脱しない。図20及び図21はそれぞれ図19
に示した実施例の側面図及び平面図である。すなわちこ
の回転台構造により供給管45aを使用状態にし、供給
管45b、45cを充てんして利用できるようにし、供
給管45dを再充てんのために操作できるようにする。
ンブリは支持体255に取付けた固定台250を備えて
いる。固定台250には出口ハウジング73及び出口7
5を取付けてある。これ等両者の構造及び作用は前記し
た通りである。さらに固定台250の上方には供給管4
5a、45b、45c、45dを回転できるように取付
けてある。図19ないし図21に示した例では供給管4
5a、45b、45c、45dはこれ等が枢動点軸受2
60のまわりに360゜回転するようにしてある。さら
に供給管45a、45b、45c、45dは相互に90
゜の間隔を置いているが、各供給管45は回転台のまわ
りで相互に等しい間隔を置く必要はない。図19ないし
図21に示した実施例ではベルト(図示してない)及び
プーリ270に結合したステッパ・モータ265は、回
転台アセンブリを選択的に回転して各管45を出口75
の上方に選択的に位置決めするように設けてある。回転
台アセンブリを回転する他の手段を設けてもよい。たと
えば軌道123に沿って移動するシャトル120は回転
台アセンブリを選択的に回転するのに使うことができ
る。
(使用中の管)は出口75の上方に心合せする。供給管
45a内の積重なったカップ10又はカップ12は固定
板250の穴を貫いて出口75内に延びる。出口75は
前記したように試料シャトル120により作動する。供
給管45aからカップ10が全くなくなると、回転台が
回転して供給管45bを出口75の上方に持来すことが
できる。供給管45aがからになり出口75から回転し
離れると、供給管45aは再充てんする。なお回転によ
り供給管45cを出口75の上方に位置させ供給管45
dを次に使用する位置にし以下同様である。
は例示しただけで限定するものではなく本発明はなお種
種の変化変型を行うことができる。
る。
図である。
ねて示す横断面図である。
ある。
る。
ねがカップを円すい形下部部分を先にして挿入したとき
に作用する状態を示す拡大縦断面図である。
ねがカップを円筒形上部部分を先にして挿入したときに
作用する状態を示す拡大縦断面図である。
である。
斜視図である。
す縦断面図である。
である。
面図である。
断面図である。
る。
図である。
図である。
きる1組の供給管と共に示す斜視図である。
る。
る。
Claims (60)
- 【請求項1】 (イ)円すい形の下部部分と、(ロ)上
部フランジ、下部フランジ及びこれ等の両フランジ間に
形成したみぞを持つ円筒形の上部部分とをそれぞれ備え
た複数個のカップを保持し分与するカップ保持分与装置
において、 少なくとも最下部のカップと、この最下部のカップの上
方に位置する最下部の隣のカップとを持つ積重ねにして
前記各カップを保持するのに適当な内部と下端部とを持
つ供給管と、 上側部、下側部及び内部に形成した穴を持つ円板と、前
記円板の上側部に取付けた第1のリーフと、前記円板の
下側部に取付けた第2のリーフとを備え、前記供給管の
下端部に隣接して位置させた出口と、を包含し、 前記第2のリーフが前記最下部のカップの下部フランジ
に係合する第1の位置と、前記第1のリーフが前記最下
部の隣のカップのみぞ内に挿入され、前記最下部の隣の
カップの上部フランジに係合し、前記第2のリーフが前
記最下部のカップの下部フランジにもはや係合しないこ
とにより前記最下部のカップが前記円板に形成した穴を
通って落下するようにした第2の位置との間で前記出口
が移動できるようにして成る、カップ保持分与装置。 - 【請求項2】 さらに支持体を備え、前記供給管を前記
支持体に固定し、前記出口を前記支持体にばねにより移
動できるように取付けた請求項1のカップ保持分与装
置。 - 【請求項3】 前記出口を前記第1の位置と前記第2の
位置との間で移動させる手段をさらに備えた請求項1の
カップ保持分与装置。 - 【請求項4】 複数の試料保持位置と少なくとも1個の
作動ピンとを持つ試料シャトルをさらに備え、前記出口
を前記第1の位置と前記第2の位置との間で第1の方向
に可動にし、前記試料シャトルを前記第1の方向に可動
にし、前記少なくとも1個の作動ピンが前記出口に係合
し、この出口を前記第1の位置から前記第2の位置に移
動させるようにした請求項1のカップ保持分与装置。 - 【請求項5】 前記試料保持位置の1つを、前記出口が
前記第2の位置に動かされたときに、前記供給管のすぐ
下側に位置させた請求項4のカップ保持分与装置。 - 【請求項6】 前記供給管のすぐ下側に位置させた前記
試料保持位置に、円筒形の挿入体を設け、カップが前記
円板に形成した前記穴を経て落下するときに、前記カッ
プの前記円すい形の下部部分を前記円筒形の挿入体によ
り案内するようにした請求項5のカップ保持分与装置。 - 【請求項7】 前記円筒形の挿入体が前記円筒形の上部
部分に隣接する位置で測った前記円すい形の下部部分の
最大の直径よりわずかに大きい内径を持つようにした請
求項6のカップ保持分与装置。 - 【請求項8】 前記カップをその円すい形の下部部分を
先にして前記供給管内に確実に挿入する手段をさらに備
えた請求項1のカップ保持分与装置。 - 【請求項9】 前記供給管にさらに、この供給管の内部
に突出する山形部分及びカップ止めを持つばねを設け、
前記山形部分及びカップ止めが、前記各カップがその円
すい形の下部部分を先にして前記供給管内に挿入される
ときに、前記内部から押出され、前記各カップを前記ば
ねを過ぎて滑動させ、前記山形部分及びカップ止めが、
前記各カップがその円筒形の上部部分を先にして前記供
給管内に挿入されるときに前記内部に留まり、前記各カ
ップが前記ばねを過ぎて滑動しないようにした請求項1
のカップ保持分与装置。 - 【請求項10】 前記第2のリーフが或る厚さを持ち、
この厚さを、前記第2のリーフが前記みぞ内にはまらな
いように、選定した請求項1のカップ保持分与装置。 - 【請求項11】 温度制御装置、温度センサ、加熱器及
び絶縁したヒートシンクを持つ定温器をさらに備え、こ
の定温器が、N個所のカップ保持位置と、これ等の各カ
ップ保持位置の上方に取付けたN−1個までの絶縁カバ
ーとを持つようにした請求項1のカップ保持分与装置。 - 【請求項12】 前記各カップ保持位置に、前記各カッ
プの前記円すい形の下部部分を受入れるのに適する円す
い形の下部部分と、前記各カップの前記円筒形の上部部
分の直径より大きい直径を持つ円筒形上部部分とを設け
た請求項11のカップ保持分与装置。 - 【請求項13】 前記各カップを、前記各カップ保持位
置に挿入したときに、前記各カップの前記円すい形の下
部部分が、前記各カップ保持位置の前記円すい形の下部
部分に熱的に接触するようにした請求項12のカップ保
持分与装置。 - 【請求項14】 前記供給管がC字形横断面を備えた請
求項1のカップ保持分与装置。 - 【請求項15】 前記供給管がさらに、回転台に取付け
た少なくとも2本の供給管を備えた請求項1のカップ保
持分与装置。 - 【請求項16】 前記各供給管に下端部を設け、前記回
転台を回転して前記各供給管の前記下端部の選択した1
つを前記出口の上方に選択的に位置させることができる
ようにした請求項15のカップ保持分与装置。 - 【請求項17】 前記各カップの前記下部フランジに下
面を設け、前記各カップの前記上部フランジに上面を設
け、前記下面及び上面の間の距離を複数個の前記カップ
が1.5対1ないし6対1の比率で相互に重なり合うこ
とができるように選定した請求項1のカップ保持分与装
置。 - 【請求項18】 前記各カップの前記下部フランジに下
面を設け、前記各カップの前記上部フランジに上面を設
け、前記下面及び上面の間の距離を2mmないし20m
mにすることにより、前記カップが前記供給管内に入れ
られたときに、倒れないないようにした請求項1のカッ
プ保持分与装置。 - 【請求項19】 自動臨床化学分析システム用のカップ
取扱いサブシステムにおいて、 (イ)円すい形の下部部分と、(ロ)上部フランジ、下
部フランジ及びこれ等の両フランジ間に形成したみぞを
持つ円筒形の上部部分とをそれぞれ備えた複数個のカッ
プと、 少なくとも最下部のカップと、この最下部のカップの上
方に位置する最下部の隣のカップとを持つ積重ねにして
前記カップを保持するのに適当な内部と下端部とを持つ
供給管と、 上部側、下部側及び内部に形成した穴を持つ円板と、前
記円板上部側に取付けた第1のリーフと、前記円板下部
側に取付けた第2のリーフとを備え、前記の供給管の下
端部に隣接して位置させた出口と、低温器と、を包含
し、 前記第2のリーフが前記最下部のカップの下部フランジ
に係合する第1の位置と、前記第1のリーフが前記最下
部の隣のカップのみぞ内に挿入され、前記最下部の隣の
カップの上部フランジに係合し、前記第2のリーフが前
記最下部のカップの下部フランジにもはや係合しないこ
とにより、前記最下部のカップが前記円板に形成した穴
を通って落下するようにした第2の位置との間で前記出
口が移動できるようにして成る、カップ取扱いサブシス
テム。 - 【請求項20】 前記定温器に、温度制御装置、温度セ
ンサ、加熱器及び絶縁したヒートシンクを設けた請求項
19のカップ取扱いサブシステム。 - 【請求項21】 前記定温器に、N個所のカップ保持位
置とこれ等のカップ保持位置の上方に取付けたN−1個
までの絶縁カバーとを設けた請求項20のカップ取扱い
サブシステム。 - 【請求項22】 前記各カップ保持位置に、前記各カッ
プの前記円すい形の下部部分を受入れるのに適する円す
い形の下部部分と、前記各カップの前記円筒形上部部分
の直径より大きい直径を持つ円筒形の上部部分とを設け
た請求項21のカップ取扱いサブシステム。 - 【請求項23】 前記各カップを、前記各カップ保持位
置に挿入したときに、前記各カップの前記円すい形の下
部部分が、前記各カップ保持位置の前記円すい形の下部
部分に熱的に接触するようにした請求項22のカップ取
扱いサブシステム。 - 【請求項24】 さらに支持体を備え、この支持体に前
記供給管を固定し、前記円板を前記支持体にばねにより
可動なように取付けた請求項19のカップ取扱いサブシ
ステム。 - 【請求項25】 前記円板を前記第1の位置及び第2の
位置の間で動かす手段をさらに備えた請求項19のカッ
プ取扱いサブシステム。 - 【請求項26】 複数の試料保持位置と少なくとも1個
の作動ピンとを持つ試料シャトルをさらに備え、前記出
口を前記第1の位置と前記第2の位置との間で第1の方
向に可動にし、前記試料シャトルを前記第1の方向に可
動にし、前記少なくとも1個の作動ピンが前記出口に係
合し、前記円板を前記第1の位置から前記第2の位置に
移動させるようにした請求項19のカップ取扱いサブシ
ステム。 - 【請求項27】 前記試料保持位置の1つを、前記出口
が前記第2の位置に動かされたときに、前記供給管のす
ぐ下側に位置させた請求項26のカップ取扱いサブシス
テム。 - 【請求項28】 前記供給管のすぐ下側に位置させた前
記試料保持位置に、円筒形の挿入体を設け、カップが前
記円板に形成した前記穴を経て落下するときに、前記カ
ップの前記円すい形の下部部分を前記円筒形の挿入体に
より案内するようにした請求項27のカップ取扱いサブ
システム。 - 【請求項29】 前記円筒形の挿入体が前記円筒形の上
部部分に隣接する位置で測った前記円すい形の下部部分
の最大の直径よりわずかに大きい内径を持つようにした
請求項28のカップ取扱いサブシステム。 - 【請求項30】 前記供給管にさらに、この供給管の内
部に突出する山形部分及びカップ止めを持つばねを設
け、前記山形部分及びカップ止めが、前記各カップがそ
の円すい形の下部部分を先にして前記供給管内に挿入さ
れるときに、前記内部から押出され前記各カップを前記
ばねを過ぎて滑動させ、前記山形部分及びカップ止め
が、前記各カップが、その円筒形の上部部分を先にして
前記供給管内に挿入されるときに前記内部に留まり、前
記各カップが前記ばねを過ぎて滑動しないようにした請
求項19のカップ取扱いサブシステム。 - 【請求項31】 前記第2リーフが或る厚さを持ち、こ
の厚さを前記第2リーフが前記みぞ内にはまらないよう
に選定した請求項19のカップ取扱いサブシステム。 - 【請求項32】 前記供給管がさらに、回転台に取付け
た少なくとも2本の供給管を備えた請求項19のカップ
取扱いサブシステム。 - 【請求項33】 前記各供給管に下端部を設け、前記回
転台を回転して前記各供給管の前記下端部の選択した1
つを前記出口の上方に選択的に位置させることができる
ようにした請求項32のカップ取扱いサブシステム。 - 【請求項34】 前記各カップの前記下部フランジに下
面を設け、前記各カップの前記上部フランジに上面を設
け、前記下面及び上面の間の距離を複数個の前記カップ
が1.5対1ないし6対1の比率で相互に重なり合うこ
とができるように選定した請求項19のカップ取扱いサ
ブシステム。 - 【請求項35】 前記各カップの前記下部フランジに下
面を設け、前記各カップの前記上部フランジに上面を設
け、前記の下面及び上面の間の距離を2mmないし20
mmにすることにより、前記カップが前記供給管内に入
れられたときに、倒れないないようにした請求項19の
カップ取扱いサブシステム。 - 【請求項36】 円すい形の下部部分と、 上部フランジ、下部フランジ及びこれ等の両フランジ間
に形成したみぞを持つ円筒形の上部部分と、を包含する
試料カップ。 - 【請求項37】 前記下部フランジに下面を設け、前記
上部フランジに上面を設け、前記下面及び上面の間の距
離を複数個の前記試料カップが1.5対1ないし6対1
の比率で相互にはまり合うように選定した請求項36の
試料カップ。 - 【請求項38】 前記比率を3対1にした請求項37の
試料カップ。 - 【請求項39】 前記下面及び上面間の距離を2mmな
いし20mmにした請求項37の試料カップ。 - 【請求項40】 前記下部フランジに下面を設け、前記
上部フランジに上面を設け、前記下面及び上面の間の距
離を前記カップが管内に入れたときに倒れることができ
ないように選定した請求項36の試料カップ。 - 【請求項41】 (イ)円すい形下部部分と、(ロ)フ
ランジを持つ円筒形の上部部分とを、それぞれ備えた複
数個のカップを保持し分与するカップ保持分与装置にお
いて、 少なくとも最下部のカップと、この最下部カップの上方
に位置する最下部の隣のカップとを持つ積重ねにして前
記各カップを保持するのに適当な内部と下端部とを持つ
供給管と、 上側部、下側部及び内部に形成した穴を持つ円板と前記
円板上側部に取付けた第1のリーフと、前記円板の下側
部に取付けた第2のリーフとを備え、前記供給管の下端
部に隣接して位置させた出口とを包含し、 前記第2のリーフが前記最下部のカップのフランジに係
合する第1の位置と、前記第1のリーフが前記最下部の
隣のカップのフランジに係合し、前記第2のリーフが前
記最下部のカップのフランジにもはや係合しないことに
より、前記最下部のカップが前記円板に形成した穴を通
って落下するようにした第2の位置との間で前記出口が
移動できるようにして成る、カップ保持分与装置。 - 【請求項42】 さらに支持体を備え、前記供給管を前
記支持体に固定し、前記出口を前記支持体にばねにより
移動できるように取付けた請求項41のカップ保持分与
装置。 - 【請求項43】 前記出口を前記第1の位置と前記第2
の位置との間で移動させる手段をさらに備えた請求項4
1のカップ保持分与装置。 - 【請求項44】 複数の試料保持位置と少なくとも1個
の作動ピンとを持つ試料シャトルをさらに備え、前記出
口を前記第1の位置と前記第2の位置との間で第1の方
向に可動にし、前記試料シャトルを前記第1方向に可動
にし、前記少なくとも1個の出口ピンが前記出口に係合
し、この出口を前記第1の位置から前記第2の位置に移
動させるようにした請求項41のカップ保持分与装置。 - 【請求項45】 前記試料保持位置の1つを、前記出口
が前記第2位置に動かされたときに、前記供給管のすぐ
下側に位置させた請求項44のカップ保持分与装置。 - 【請求項46】 前記供給管のすぐ下側に位置させた前
記試料保持位置に、円筒形の挿入体を設け、カップが前
記円板に形成した前記穴を経て落下するときに、前記カ
ップの前記円すい形の下部部分を前記円筒形の挿入体に
より案内するようにした請求項45のカップ保持分与装
置。 - 【請求項47】 前記円筒形の挿入体が前記円筒形上部
部分に隣接する位置で測った前記円すい形下部部分の最
大の直径よりわずかに大きい内径を持つようにした請求
項46のカップ保持分与装置。 - 【請求項48】 前記カップをその円すい形の下部部分
を先にして前記供給管内に確実に挿入する手段をさらに
備えた請求項41のカップ保持分与装置。 - 【請求項49】 前記供給管にさらに、この供給管の内
部に突出する山形部分及びカップ止めを持つばねを設
け、前記山形部分及びカップ止めが、前記各カップがそ
の円すい形の下部部分を先にして前記供給管内に挿入さ
れるときに前記内部から押出され前記各カップを前記ば
ねを過ぎて滑動させ、前記山形部分及びカップ止めが、
前記各カップがその円筒形の上部部分を先にして前記供
給管内に挿入されるときに前記内部に留まり、前記各カ
ップが前記ばねを過ぎて滑動しないようにした請求項4
1のカップ保持分与装置。 - 【請求項50】 温度制御装置、温度センサ、加熱器及
び絶縁したヒートシンクを持つ定温器をさらに備え、こ
の定温器が、N個所のカップ保持位置とこれ等の各カッ
プ保持位置の上方に取付けたN−1個までの絶縁カバー
とを持つようにした請求項41のカップ保持分与装置。 - 【請求項51】 前記各カップ保持位置に、前記各カッ
プの前記円すい形の下部部分を受入れるのに適する円す
い形の下部部分と、前記各カップの前記円筒形の上部部
分の直径より大きい直径を持つ円筒形上部部分とを設け
た請求項51のカップ保持分与装置。 - 【請求項52】 前記各カップを、前記各カップ保持位
置に挿入したときに、前記各カップの前記円すい形の下
部部分が、前記各カップ保持位置の前記円すい形の下部
部分に熱的に接触するようにした請求項52のカップ保
持分与装置。 - 【請求項53】 前記供給管がC字形横断面を備えた請
求項41のカップ保持分与装置。 - 【請求項54】 前記供給管がさらに、回転台に取付け
た少なくとも2本の供給管を備えた請求項41のカップ
保持分与装置。 - 【請求項55】 前記各供給管に下端部を設け、前記回
転台を回転して前記各供給管の前記下端部の選択した1
つを前記出口の上方に選択的に位置させることができる
ようにした請求項54のカップ保持分与装置。 - 【請求項56】 前記供給管内のカップの総数が所定の
レベル以下に落下したときを検出する手段をさらに備え
た請求項1のカップ保持分与装置。 - 【請求項57】 前記供給管内のカップの総数が所定の
レベル以下に落下したときを検出する手段をさらに備え
た請求項19のカップ取扱いサブシステム。 - 【請求項58】 前記供給管内のカップの総数が所定の
レベル以下に落下したときを検出する手段をさらに備え
た請求項41のカップ保持分与装置。 - 【請求項59】 (イ)円すい形の下部部分と、(ロ)
上部フランジ、下部フランジ及びこれ等の両フランジ間
に形成したみぞを持つ円筒形の上部部分とをそれぞれ備
えた複数個のカップを保持し分与するカップ保持分与装
置において、少なくとも最下部のカップと、この最下部
のカップの上方に位置する最下部の隣のカップとを持つ
積重ねにして前記各カップを保持するのに適当な内部と
下端部とを持ち、回転台に取付けた複数本の供給管と、 上側部、下側部及び内部に形成した穴を持つ円板と前記
円板の上側部に取付けた第1のリーフと、前記円板下側
部に取付けた第2のリーフとを備え、前記供給管のうち
の選定した1本の供給管の下端部に隣接して位置させた
出口とを包含し、 前記第2のリーフが前記最下部のカップの下部フランジ
に係合する第1の位置と、前記第1のリーフが前記最下
部の隣のカップのみぞ内に挿入され、前記最下部の隣の
カップの上部フランジに係合し、前記第2のリーフが前
記最下部のカップの下部フランジにもはや係合しないこ
とにより、前記最下部のカップが前記円板に形成した穴
を通って落下するようにした第2の位置との間で前記出
口が移動できるようにして成る、カップ保持分与装置。 - 【請求項60】 (イ)円すい形下部部分と(ロ)上部
フランジを持つ円筒形の上部部分とをそれぞれ備えた複
数個のカップを保持し分与するカップ保持分与装置にお
いて、 少なくとも最下部のカップと、この最下部カップの上方
に位置する最下部の隣のカップとを持つ積重ねにして前
記各カップを保持するのに適当な内部と下端部とを持ち
回転台に取付けた複数本の供給管と、 上側部、下側部及び内部に形成した穴を持つ円板と、前
記円板の上側部に取付けた第1のリーフと、前記円板下
側部に取付けた第2のリーフとを備え、前記の供給管の
うちの選定した1本の供給管の下端部に隣接して位置さ
せた出口とを包含し、 前記第2のリーフが前記最下部のカップのフランジに係
合する第1の位置と、前記第1のリーフが前記の最下部
の隣のカップのフランジに係合し前記第2のリーフが前
記最下部のカップのフランジにもはや係合しないことに
より、前記最下部のカップが前記円板に形成した穴を通
って落下するようにした第2の位置との間で前記出口が
移動できるようにして成る、カップ保持分与装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/099,739 US6117391A (en) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | Cup handling subsystem for an automated clinical chemistry analyzer system |
US09/099739 | 1998-06-18 | ||
EP99124085A EP1109022B1 (en) | 1998-06-18 | 1999-12-13 | Cup handling subsystem for an automated clinical chemistry analyzer system |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000028618A true JP2000028618A (ja) | 2000-01-28 |
JP2000028618A5 JP2000028618A5 (ja) | 2006-07-20 |
JP4452939B2 JP4452939B2 (ja) | 2010-04-21 |
Family
ID=26153186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17256699A Expired - Fee Related JP4452939B2 (ja) | 1998-06-18 | 1999-06-18 | 試料カップ、カップ保持分与装置及びカップ取扱いサブシステム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6117391A (ja) |
EP (1) | EP1109022B1 (ja) |
JP (1) | JP4452939B2 (ja) |
AT (1) | ATE278967T1 (ja) |
DE (1) | DE69920933T2 (ja) |
ES (1) | ES2230789T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008501980A (ja) * | 2004-06-08 | 2008-01-24 | バイオキット, エセ.アー. | 磁性粒子を収集するためのテーパー状のキュベットおよび方法 |
JP2015141040A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | センサーユニット複合体、ラマン分光装置、及び電子機器 |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2270304A1 (en) * | 1998-06-18 | 1999-12-18 | Frederick E. Mootz | Cup handling subsystem for an automated clinical chemistry analyzer system |
US7101510B2 (en) * | 1999-02-16 | 2006-09-05 | Applera Corporation | Matrix storage and dispensing system |
US20030207464A1 (en) * | 1999-02-19 | 2003-11-06 | Tony Lemmo | Methods for microfluidic aspirating and dispensing |
FI113703B (fi) * | 1999-03-12 | 2004-05-31 | Innotrac Diagnostics Oy | Diagnostinen mittauslaite |
US6772908B2 (en) * | 2000-02-15 | 2004-08-10 | The Meyer Company | Blow-molded cup dispenser and method of manufacturing same |
US7048888B2 (en) | 2001-06-28 | 2006-05-23 | Jose Maria Las Navas Garcia | Automatic cover system for proximate analyzers and the like |
EP1845356A1 (en) * | 2001-10-19 | 2007-10-17 | MonoGen, Inc. | Apparatus and method for destacking articles |
WO2003054552A2 (en) * | 2001-10-19 | 2003-07-03 | Monogen, Inc. | Automated system and method for processing specimens to extract samples for both liquid-based and slide-based testing |
JP4342951B2 (ja) * | 2002-03-11 | 2009-10-14 | レコ コーポレイション | 坩堝と試料を自動的に装填するシステム及び方法 |
US6878346B2 (en) * | 2002-05-17 | 2005-04-12 | Bayer Corporation | Serum transfer cup |
US7172729B2 (en) * | 2003-03-04 | 2007-02-06 | Jose Maria Las Navas Garcia | Mixed sample moisture or ash analyzer |
US20070258862A1 (en) * | 2006-05-02 | 2007-11-08 | Applera Corporation | Variable volume dispenser and method |
US7569190B2 (en) * | 2006-09-05 | 2009-08-04 | Siemens Healthcare Diagnostics Inc. | Micro-sample cup rack adapter |
CN101275967B (zh) * | 2007-03-29 | 2012-02-01 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 支持内外圈条码扫描的样本盘 |
US8657550B2 (en) * | 2007-04-12 | 2014-02-25 | Leco Corporation | Crucible shuttle assembly with linearly moving carriage |
US8323565B2 (en) | 2007-04-12 | 2012-12-04 | Leco Corporation | Crucible shuttle assembly and method of operation |
US8763854B2 (en) | 2010-05-19 | 2014-07-01 | The Meyer Company | Adjustable dispenser for cups and other cup-shaped articles |
US8592695B2 (en) * | 2010-11-30 | 2013-11-26 | Jose Maria Las Navas Garcia | Stackable crucible, a system using a stackable crucible, and a method of using a stackable crucible |
US8808552B2 (en) * | 2010-12-16 | 2014-08-19 | Zenpure (Hangzhou) Co., Ltd. | Stackable filter cup apparatus and method |
US8789723B2 (en) * | 2012-12-19 | 2014-07-29 | The Vollrath Company, Llc | Multiple drink lid dispenser |
US9993820B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-06-12 | Abbott Laboratories | Automated reagent manager of a diagnostic analyzer system |
US11865544B2 (en) | 2013-03-15 | 2024-01-09 | Becton, Dickinson And Company | Process tube and carrier tray |
US9513303B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-12-06 | Abbott Laboratories | Light-blocking system for a diagnostic analyzer |
US9632103B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-04-25 | Abbott Laboraties | Linear track diagnostic analyzer |
US10220392B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-03-05 | Becton, Dickinson And Company | Process tube and carrier tray |
CA2905204C (en) | 2013-03-15 | 2021-08-10 | Becton, Dickinson And Company | Process tube and carrier tray |
USD762873S1 (en) | 2013-03-15 | 2016-08-02 | Becton, Dickinson And Company | Process tube |
USD743045S1 (en) | 2013-06-21 | 2015-11-10 | Stratec Biomedical Ag | Cuvette |
USD808036S1 (en) | 2015-09-29 | 2018-01-16 | Bd Kiestra B.V. | Cuvette |
USD810959S1 (en) | 2015-09-29 | 2018-02-20 | Bd Kiestra B.V. | Cuvette tray |
CN108627660B (zh) * | 2018-03-05 | 2022-01-07 | 广纳达康(广州)生物科技有限公司 | 用于样品前处理的容器配送装置、配送方法及前处理装置 |
EP3578485B1 (en) * | 2018-06-08 | 2021-08-18 | F. Hoffmann-La Roche AG | Vessel dispensing system |
CN110550416B (zh) * | 2019-09-09 | 2021-01-08 | 郑州大学第一附属医院 | 一种尿检过程中尿杯的自动取用装置及其取用方法 |
Family Cites Families (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US892688A (en) * | 1907-05-04 | 1908-07-07 | Universal Salesman Co | Vending-machine. |
US2099267A (en) * | 1935-04-12 | 1937-11-16 | Bernard A Hackett | Vending machine |
US2529222A (en) * | 1948-12-09 | 1950-11-07 | Makibbin William Clark | Vending machine |
US2726026A (en) * | 1952-03-18 | 1955-12-06 | Marcus A Gould | Beverage vending machines |
US2901146A (en) * | 1955-10-13 | 1959-08-25 | Jr Jonathan S Powell | Golf tee dispenser |
US3010263A (en) * | 1957-09-04 | 1961-11-28 | American Can Co | Filling machine and method of filling containers |
US3190731A (en) * | 1961-03-08 | 1965-06-22 | Technicon Instr | Sample-supply cups for analysis apparatus |
US3057515A (en) * | 1961-05-17 | 1962-10-09 | Paper Machinery Corp | Cup feeder |
ES287984A1 (es) * | 1962-07-02 | 1963-12-16 | Ab Platmanufaktur | Mecanismo para el almacenamiento y suministro de vasos apilables unos dentro de los otros |
US3187940A (en) * | 1964-05-04 | 1965-06-08 | Western Electric Co | Apparatus for loading and unloading conveyor belts |
US3266322A (en) * | 1964-06-15 | 1966-08-16 | Technicon Instr | Automatic liquid sample supply and wash apparatus for automatic analysis system |
US3248007A (en) * | 1964-08-19 | 1966-04-26 | Flambeau Plastics Corp | Shot shell dispenser |
US3313452A (en) * | 1965-10-15 | 1967-04-11 | Katz Jacob | Dispensing device having a pivoted article delivery member |
US3420407A (en) * | 1967-05-17 | 1969-01-07 | Allen Electronics Inc | Cup depositer assembly |
US3502382A (en) * | 1968-10-08 | 1970-03-24 | Don E Rainey | Dispensing apparatus mechanism for shifting articles from storage to discharge position |
US3842533A (en) * | 1970-07-28 | 1974-10-22 | G Mayer | Potting and repotting machine |
US3795344A (en) * | 1972-03-10 | 1974-03-05 | Umc Ind | Bowl or cup dispenser |
FR2183556A1 (ja) * | 1972-05-10 | 1973-12-21 | Probase | |
US3927799A (en) * | 1974-12-02 | 1975-12-23 | Gilron Holdings Limited | Cup dispensing device |
US4011048A (en) * | 1976-06-17 | 1977-03-08 | Micromedic Systems, Inc. | Incubation apparatus |
US4109825A (en) * | 1976-12-08 | 1978-08-29 | Weitzman Barry Sheldon | Rotatable compartmentalized vending apparatus |
DE2749662C2 (de) * | 1977-11-05 | 1986-01-30 | Hartmann & Braun Ag, 6000 Frankfurt | Fotometrisches Analysengerät |
US4260581A (en) * | 1979-02-07 | 1981-04-07 | Olympus Optical Co., Ltd. | Automatic analysis apparatus |
US4238450A (en) * | 1979-02-21 | 1980-12-09 | Leco Corporation | Crucible loading-unloading system |
US4244920A (en) * | 1979-12-10 | 1981-01-13 | Plastronics, Inc. | Specimen collection assembly |
SE8001913L (sv) * | 1980-03-11 | 1981-09-12 | Clinicon Ab | Anordning for overforing av doserade mengder reagensvetska till provror vid en analysapparat |
US4371498A (en) * | 1981-06-19 | 1983-02-01 | Medical Laboratory Automation, Inc. | Coded cuvette for use in testing apparatus |
US4436822A (en) * | 1981-09-22 | 1984-03-13 | Sherwood Medical Company | Reagent mixing system and method |
JPS5866852A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-21 | Olympus Optical Co Ltd | U字形反応容器 |
US4666853A (en) * | 1982-08-26 | 1987-05-19 | Personal Diagnostics, Inc. | Self-sufficient incubation assembly |
AT390874B (de) * | 1983-02-18 | 1990-07-10 | Jede Automater Ag | Vereinzelungsvorrichtung fuer becher |
US4599314A (en) * | 1983-06-14 | 1986-07-08 | Hsc Research Development Corporation | Multiple vessel specimen tray with lid for releasably adhering vessel covers |
US4699306A (en) * | 1985-12-10 | 1987-10-13 | Westinghouse Electric Corp. | Mechanical plug feeding mechanism |
US5026649A (en) * | 1986-03-20 | 1991-06-25 | Costar Corporation | Apparatus for growing tissue cultures in vitro |
JPS62289762A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-16 | Tosoh Corp | 生化学反応測定装置 |
US4758409A (en) * | 1986-07-10 | 1988-07-19 | Techicon Instruments Corporation | Microsample cup |
US5180555A (en) * | 1988-02-16 | 1993-01-19 | Bio Merieux | Microbiological analysis cup or the like |
GB9020352D0 (en) * | 1990-09-18 | 1990-10-31 | Anagen Ltd | Assay or reaction apparatus |
US5067308A (en) * | 1990-01-08 | 1991-11-26 | Sealright Co., Inc. | Mechanism and method for supporting and individual dispensing of nested containers |
US5111965A (en) * | 1990-09-04 | 1992-05-12 | Eastman Kodak Company | Apparatus for feeding pipette tips |
US5282543A (en) * | 1990-11-29 | 1994-02-01 | The Perkin Elmer Corporation | Cover for array of reaction tubes |
US5112574A (en) * | 1991-04-26 | 1992-05-12 | Imanigation, Ltd. | Multititer stopper array for multititer plate or tray |
US5399497A (en) * | 1992-02-26 | 1995-03-21 | Miles, Inc. | Capsule chemistry sample liquid analysis system and method |
US5250440A (en) * | 1992-07-16 | 1993-10-05 | Schiapparelli Biosystems, Inc. | Cuvette delivery module and turntable for a chemical analyzer |
ES2066697B1 (es) * | 1992-12-29 | 1995-08-16 | Azkoyen Ind Sa | Perfeccionamientos introducidos en columnas expendedoras automaticas de productos. |
US5511690A (en) * | 1993-05-20 | 1996-04-30 | Medical Laboratory Automation, Inc. | Automated feeder system and apparatus |
US5525300A (en) * | 1993-10-20 | 1996-06-11 | Stratagene | Thermal cycler including a temperature gradient block |
US5441895A (en) * | 1993-12-07 | 1995-08-15 | Jakubowicz; Raymond F. | Reagent cup shape allowing stacking without dislodging reagent |
US5525304A (en) * | 1994-06-24 | 1996-06-11 | Pasteur Sanofi Diagnostics | Apparatus for automated chemical analysis with variable reagents |
JP3251441B2 (ja) * | 1994-09-30 | 2002-01-28 | シスメックス株式会社 | キュベットおよびキュベット搬送装置 |
DE4440294A1 (de) * | 1994-11-11 | 1996-05-15 | Boehringer Mannheim Gmbh | System zur Inkubation von Probeflüssigkeiten |
US5604130A (en) * | 1995-05-31 | 1997-02-18 | Chiron Corporation | Releasable multiwell plate cover |
-
1998
- 1998-06-18 US US09/099,739 patent/US6117391A/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-06-18 JP JP17256699A patent/JP4452939B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-13 EP EP99124085A patent/EP1109022B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-13 DE DE69920933T patent/DE69920933T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-13 AT AT99124085T patent/ATE278967T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-12-13 ES ES99124085T patent/ES2230789T3/es not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008501980A (ja) * | 2004-06-08 | 2008-01-24 | バイオキット, エセ.アー. | 磁性粒子を収集するためのテーパー状のキュベットおよび方法 |
JP2015141040A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | センサーユニット複合体、ラマン分光装置、及び電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1109022A1 (en) | 2001-06-20 |
US6117391A (en) | 2000-09-12 |
ES2230789T3 (es) | 2005-05-01 |
DE69920933D1 (de) | 2004-11-11 |
EP1109022B1 (en) | 2004-10-06 |
DE69920933T2 (de) | 2005-12-08 |
JP4452939B2 (ja) | 2010-04-21 |
ATE278967T1 (de) | 2004-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000028618A (ja) | 試料カップ、カップ保持分与装置及びカップ取扱いサブシステム | |
JP3194514B2 (ja) | 恒温アッセンブリ、これを使用した自動イムノアッセイ分析装置および自動イムノアッセイ分析システム | |
US6881380B1 (en) | Cup handling subsystem for an automated clinical chemistry analyzer system | |
EP1681569B1 (en) | Assay testing diagnostic analyzer | |
US20170234898A1 (en) | Assay testing diagnostic analyzer | |
EP2109764B1 (en) | Apparatus and methods for dispensing sample holders | |
EP1870713B1 (en) | Apparatus for multiple automatic analysis of biosamples, method for autoanalysis, and reaction cuvette | |
CA2613156A1 (en) | Apparatus and method for washing clinical apparatus | |
US5738827A (en) | Apparatus for holding reagent and sample vessels | |
US9428345B2 (en) | Apparatus for separating spherical or cylindrical objects | |
US20040131499A1 (en) | Automatic analytical instrument | |
EP1898220A1 (en) | Analyzer with automatically actuated movable closure of pipetting openings | |
AU8520691A (en) | Assay or reaction apparatus | |
US9889443B2 (en) | Sample analyzer and sample analyzing method | |
JP2006504070A (ja) | 坩堝と試料を自動的に装填するシステム及び方法 | |
EP2076780B1 (en) | Method and device for test sample loading | |
US20080056956A1 (en) | Micro-sample cup rack adapter | |
JP6362737B2 (ja) | 自動分析装置における液体コンテナの輸送 | |
US9952243B2 (en) | Reagent vessel housing unit and automatic analysis device | |
EP1898221A2 (en) | Analyzer with automatically actuated movable closure of pipetting openings |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060601 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060601 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090206 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20090526 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090526 |
|
A072 | Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073 Effective date: 20091110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091124 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20091124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091125 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20091125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20091124 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20091224 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100104 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20100119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100119 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140212 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |