JP2000027377A - 支持瓦及び支持瓦の設置構造 - Google Patents

支持瓦及び支持瓦の設置構造

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JP2000027377A
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繁夫 田村
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TAMUTETSUKU KK
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
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    • F24S25/60Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules
    • F24S25/61Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules for fixing to the ground or to building structures
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/47Mountings or tracking

Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工が容易で、漏水等の問題がなく、太陽光
発電システム等の屋根上設置部材を安定かつ確実に固定
することができる支持瓦及びその設置構造を提供する。 【解決手段】 瓦本体2と瓦本体2の上面から突設され
た、屋根上に設置される部材を支持するための支持部3
とを有し、瓦本体2の下面に、支持瓦1を野地板側の係
止部材7と係合させるための係合部4を設けた支持瓦
1。野地板5に対し固定された係止部材7に対し、支持
瓦1の係合部4を係合させた支持瓦の設置構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽光発電パネ
ル、風力発電機、太陽光利用温水器、放送受信器、衛星
通信機器、消雪用あるいは防火用の散水機器、雪滑落防
止部材、ベランダ、物干台、避難梯子、看板、エアコン
室外機、鳥舎、植物栽培盤等(以下、これらを「屋根上
設置部材」と称す場合がある。)を屋根上に設置、固定
するための支持瓦及びその設置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、太陽光発電システム等の屋根上設
置部材を屋根の上に設置する場合、次のような方法が採
用されている。
【0003】 屋根上に直接屋根上設置部材を載せて
針金等で結束して固定する。
【0004】 野地板に固定用のアングルを取り付
け、このアングルにより屋根上設置部材を固定する。
【0005】 屋根上設置部材の設置部の野地板に鋳
鉄製の支持瓦を配設し、この支持瓦により固定する。こ
の支持瓦は、図9に示す如く、鋳鉄製の瓦本体101
に、取付片102A,102Bを有する断面コ字形の取
付部102が一体的に設けられた形状であり、この取付
部102の周辺部には、釘孔103が設けられている。
この釘孔103を通して釘を打つことにより、支持瓦1
00が屋根の野地板上に固定した補強板上に固定され
る。そして、屋根上設置部材は、支持瓦100の取付部
102に固定される。なお、図9において、矢印Xは屋
根の傾斜方向(最大傾斜方向。以下「屋根勾配」と称す
場合がある。)を示し、支持瓦100の取付部102の
取付片102A,102Bは、板面がこの屋根勾配Xに
対して直交方向に設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の太陽光発電シス
テム等の屋根上設置部材の設置方法のうち、屋根上設置
部材を直接針金等で結束して固定するものでは、施工が
容易でない上に、屋根を傷め、漏水の原因となる。ま
た、固定強度が十分でないため、台風等の強風や豪雨、
或いは地震等の衝撃で屋根上設置部材の固定部分が緩
み、破損の原因となる。
【0007】野地板にアングルを取り付けて固定する方
法でも、このアングルの取付部から漏水し易い。
【0008】図9に示す支持瓦100でも釘孔103か
ら漏水し易い上に、支持瓦100の位置決めが容易では
ないという不具合がある。更に、この支持瓦100で
は、取付片102A,102Bの板面が屋根勾配Xと直
交する方向に設けられているため、この取付片102
A,102Bにより雨水の流れがせき止められ、雨水が
スムーズに流下しないという不具合もある。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決し、施工
が容易で、漏水等の問題がなく、しかも、太陽光発電パ
ネル等の屋根上設置部材を安定かつ確実に固定すること
ができる支持瓦及びその設置構造を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の支持瓦は、屋根
上に設置される部材を支持するための支持瓦であって、
瓦本体と、該瓦本体の上面から突設された、前記部材を
支持するための支持部とを有する支持瓦において、該瓦
本体の下面に、該支持瓦を野地板側の係止部材と係合さ
せるための係合部を設けたことを特徴とする。
【0011】この支持瓦であれば、野地板に設けた係止
部材に対して下面の係合部を係合させることにより、支
持瓦を容易に且つ堅固に固定することができる。しか
も、雨が掛かる部位に釘孔等の孔が無いので漏水も生じ
ない。そして、この野地板に固定した支持瓦の上面に設
けられた支持部に屋根上設置部材が極めてしっかりと支
持固定される。
【0012】本発明において、この支持部は、施工され
た瓦本体の屋根勾配の方向に延在する取付片を有するも
のが好ましい。この取付片は、雨水をせき止めることが
なく、雨水が極めてスムーズに流下する。
【0013】この支持部は、特に、互いに離隔して設け
られた1対の取付片と、これらの取付片の上部同士を連
結する連結片とを有し、この連結片が、取付片の両側端
辺同士の間を連結するように設けられ、これにより支持
部の上半部は枠状となっていると共に、これら取付片及
び連結片のそれぞれにボルト等の挿通孔が設けられてい
るものが好ましい。このような構成とすることにより、
屋根上設置部材固定用の縦桟、横桟のいずれでも該支持
部に取り付け可能であり、また、雨水をスムーズに流下
させることができる。
【0014】本発明の支持瓦の設置構造は、このような
本発明の支持瓦を野地板上に設置した構造であって、該
野地板に対し固定された係止部材に対し、前記係合部を
係合させてなることを特徴とするものである。この構造
によれば、屋根上設置部材をきわめてしっかりと固定す
ることができ、しかも雨水もスムーズに流下する。
【0015】この支持瓦の設置構造においては、野地板
に補強板が取り付けられ、該補強板に前記係止部材とし
ての係止金具が取り付けられていることが好ましい。ま
た、係止部材は、前記野地板又は補強板に重なる下片
と、該下片から立ち上る起立片と、該起立片の上部から
屋根勾配の上方側に向って突設された上片とを有してお
り、支持瓦の前記係合部は、支持瓦の下面から突設され
たブロック部と、該ブロック部に設けられた溝とを有し
ており、前記係止部材の上片が該ブロック部の溝に係合
していることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0017】まず図1〜5を参照して本発明の支持瓦の
実施の形態を説明する。
【0018】図1〜3は本発明の支持瓦の実施の形態を
示す図であって、図1は上面の斜視図、図2は下面の斜
視図、図3(a)は平面図、図3(b)は背面図であ
る。図4は支持部の詳細を示す図であって、(a)図は
正面図、(b)図は側面図、(c)図は平面図である。
図5は係合部の詳細を示す図であって、(a)図は正面
図、(b)図は側面図、(c)図は平面図である。
【0019】この支持瓦1は、平板瓦用支持瓦であっ
て、瓦本体2の上面(表面)に屋根上設置部材を支持す
るための支持部3が、瓦本体2の下面(裏面)に野地板
側の係止部材と係合させるための係合部4がそれぞれ一
体的に設けられていること以外は、通常の平板瓦と同様
の構成とされている。
【0020】即ち、支持瓦1の瓦本体2の一側辺部に
は、下側フランジ21が張出し状に設けられており、こ
の一側辺部に対向する他側辺部は上側フランジ22とさ
れている。下側フランジ21の上に隣接する支持瓦の上
側フランジが覆いかぶさる。
【0021】なお、下側フランジ21には、雨水の流路
となる溝21Aが設けられている。
【0022】23A,23Bは支持瓦1の取付用の釘孔
である。
【0023】この実施の形態において、支持部3は、略
台形の櫓形状とされている。この支持部3は、屋根の最
大傾斜方向に延在する1対の取付片31,32と、この
取付片31,32の上部同士を連結する連結片33,3
4とで構成されている。この連結片33,34は、取付
片31,32の両側端辺同士の間を連結するように設け
られており、支持部3の上部は枠状とされている。この
連結片33,34の下側には開口35,36が設けられ
ている。
【0024】取付片31,32及び連結片33,34に
は各々、屋根上設置部材を固定するためのボルト等の挿
通孔37が設けられている。
【0025】係合部4は、略直方体形状のブロック部4
1と、このブロック部41の側面(支持瓦1の施工状態
における屋根勾配の下方側面)に設けられた係合用の溝
42とからなる。
【0026】次に、このような支持瓦1を屋根に施工す
る本発明の支持瓦の設置構造の実施の形態について、図
6〜8を参照して説明する。
【0027】図6は本発明の支持瓦の設置構造で使用さ
れる係止部材の実施の形態を示す図であって、(a)図
は斜視図、(b)図は正面図、(c)図は側面図、
(d)図は平面図である。図7は、係止部材の他の実施
の形態を示す斜視図である。図8は本発明の支持瓦の設
置構造の実施の形態を示す断面図である。
【0028】支持瓦1を屋根の野地板上に設置するに
は、野地板に対して固定した係止部材に、支持瓦1の係
合部4を係合させて固定すれば良いが、その際、図8に
示す如く、野地板5に補強板6をビス8Aで固定し、こ
の補強板6に取り付けた係止部材7に支持瓦1の係合部
4を係合させるのが好ましい。
【0029】この補強板6としては、一般的には木製の
板材が用いられるが、アルミニウム等の金属板であって
も良い。木製の補強板6の具体的な寸法としては例えば
330mm×330mm×15mm厚さが挙げられる
が、これに限定されるものではないことは明らかであ
る。
【0030】係止部材7としては、図7に示す如く、補
強板6に重なる下片71とこの下片から立ち上る起立片
72と、この起立片72の上部から屋根勾配の上方側に
向って突設された上片73とを有する断面略コ字形の係
止金具が好ましい。この係止部材7は、下片71に設け
られた小孔74を通して釘又はビス(好ましくはビス)
8Bを打つことにより、補強板6及び野地板5に固定さ
れる。
【0031】なお、係止部材の形状には特に制限はな
く、支持瓦1の係合部4と係合し得る形状であれば良
い。図7は係止部材の他の実施の形態を示し、この係止
部材7Aは、係止部材7と同様、小孔74を有する下片
71、起立片72及び上片73で構成されるが、起立片
72が若干湾曲している点及び、起立片72と上片73
が下片71と同幅とされている点が図6に示す係止部材
7と異なる。
【0032】ビス8Bにより係止部材7を補強板6及び
野地板5に取り付けた後は、図8に示す如く、この係止
部材7の上片73に支持瓦1の係合部4の溝42を係合
させ、支持瓦1の釘孔23A,23Bを通して釘を打つ
ことにより、支持瓦1を固定する。
【0033】この支持瓦1の周囲には、通常の瓦が設け
られ、支持瓦1の下側フランジ21は隣接する通常瓦の
上側フランジで覆われ、支持瓦1の上側フランジ22の
下部には隣接する通常瓦の下側フランジが挿入される。
また、釘孔23A,23Bが形成された支持瓦1の屋根
勾配の上辺部1Aは屋根勾配の上側に位置する通常瓦の
下辺部に覆われ、支持瓦1の下辺部1Bは屋根勾配の下
側に位置する通常瓦の上辺部に覆い被さるように施工さ
れる。なお、必要に応じ、複数枚の支持瓦1を隣接させ
て配置しても良い。
【0034】このように固定設置された支持瓦1の支持
部3に直接に、又は取付用桟等の取付部材を介して太陽
光発電システム等の屋根上設置部材を設置する。
【0035】この支持瓦1の支持部3には4方向にボル
ト等の挿通孔37があるため、屋根上設置部材や、その
取付用桟の縦桟、横桟のいずれでも支持瓦1の支持部3
に簡単に取り付けることができる。
【0036】しかも、支持部3には、その屋根勾配の方
向に開口35,36が存在するため、雨水の流れを遮る
ことなく、この開口35,36を経て雨水をスムーズに
流下させることができる。
【0037】なお、釘孔23A,23Bは上側の瓦(又
は支持瓦)によって覆われるからこの釘孔23A,23
Bから雨水が漏れることはない。
【0038】図1〜図8においては、本発明を平板瓦に
適用した例を示したが、本発明は平板瓦に限らず、図1
0(a)(平面図),(b)(背面図)に示すような和
瓦10にも適用できることは言うまでもない。なお、こ
の図10(a),(b)において、図1〜8と同一機能
を奏する部材には同一符号を付してある。
【0039】また、支持部や係合部は支持瓦に各々1個
ずつ設けるものに限らず、2個以上設けても良い。
【0040】また、各図には、各部材の寸法が記載して
あるが、この寸法は具体的態様の一例にすぎず、何ら本
発明を制限するものではない。
【0041】本発明の支持瓦は、鋳鉄製とすることもで
きるが、アルミニウム又はアルミニウム合金製とするこ
とにより軽量化を図ることができる。また、その外観模
様等については、周囲の通常瓦と同様とすることによ
り、一体感を高め、美観を向上させることができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、施
工が容易で、漏水等の問題がなく、しかも、太陽光発電
システム等の屋根上設置部材を安定かつ確実に固定する
ことができる支持瓦及びその設置構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の支持瓦の実施の形態を示す上面の斜視
図である。
【図2】本発明の支持瓦の実施の形態を示す下面の斜視
図である。
【図3】(a)図は本発明の支持瓦の実施の形態を示す
平面図、(b)図は同背面図である。
【図4】支持部の実施の形態を示す図であって、(a)
図は正面図、(b)図は側面図、(c)図は平面図であ
る。
【図5】係合部の実施の形態を示す図であって、(a)
図は正面図、(b)図は側面図、(c)図は平面図であ
る。
【図6】係止部材の実施の形態を示す図であって、
(a)図は斜視図、(b)図は正面図、(c)図は側面
図、(d)図は平面図である。
【図7】係止部材の他の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図8】本発明の支持瓦の設置構造の実施の形態を示す
断面図である。
【図9】従来の支持瓦を示す斜視図である。
【図10】(a)図は本発明の支持瓦の他の実施の形態
を示す平面図、(b)図は同背面図である。
【符号の説明】
1 支持瓦 2 瓦本体 3 支持部 4 係合部 5 野地板 6 補強板 7 係止部材 8A,8B ビス 21 下側フランジ 22 上側フランジ 21A 溝 31,32 取付片 33,34 連結片 35,36 開口 37 ボルト等の挿通孔 41 ブロック部 42 溝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根上に設置される部材を支持するため
    の支持瓦であって、 瓦本体と、該瓦本体の上面から突設された、前記部材を
    支持するための支持部とを有する支持瓦において、 該瓦本体の下面に、該支持瓦を野地板側の係止部材と係
    合させるための係合部を設けたことを特徴とする支持
    瓦。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記支持部は、施工
    された瓦本体の最大傾斜方向に延在する取付片を有する
    ことを特徴とする支持瓦。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記支持部
    は、互いに離隔して設けられた1対の前記取付片と、こ
    れらの取付片の上部同士を連結する連結片とを有するこ
    とを特徴とする支持瓦。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記連結片は前記取
    付片の両側端辺同士の間を連結するように設けられ、こ
    れにより支持部の上半部は枠状となっていることを特徴
    とする支持瓦。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4において、前記取付片及
    び連結片のそれぞれにボルト等の挿通孔が設けられてい
    ることを特徴とする支持瓦。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
    の支持瓦を野地板上に設置した構造であって、 該野地板に対し固定された係止部材に対し、前記係合部
    を係合させてなることを特徴とする支持瓦の設置構造。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記野地板に補強板
    が取り付けられ、該補強板に前記係止部材としての係止
    金具が取り付けられていることを特徴とする支持瓦。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7において、前記係止部材
    は前記野地板又は補強板に重なる下片と、該下片から立
    ち上る起立片と、該起立片の上部から屋根勾配の上方側
    に向って突設された上片とを有しており、 支持瓦の前記係合部は、支持瓦の下面から突設されたブ
    ロック部と、該ブロック部に設けられた溝とを有してお
    り、 前記係止部材の上片が該ブロック部の溝に係合している
    ことを特徴とする支持瓦の設置構造。
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Cited By (5)

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