JP2013117119A - 支持瓦 - Google Patents

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    • Y02B10/10Photovoltaic [PV]

Abstract

【目的】 支持瓦を屋根構造体に強固に固定することを可能にしながら、支持瓦からの雨漏りを有効に防止することができ、また、従来のように支持瓦の裏面の支え突部と屋根構造体の上面との間に楔状介装材を挿設することを不要とすることができる支持瓦を提供する。
【構成】 前記支持瓦の本体から、前記支持瓦が屋根上に設置されるときの軒側から見て左右方向に突出する1つ又は複数の突出片であって、前記支持瓦本体を前記屋根構造体に固定するためのネジ又は釘等の固定手段を挿通するための1つ又は複数の挿通穴が形成された突出片を備えており、支持瓦本体の下面の略中央部分に形成された補強用リブは、その屋根傾斜方向に沿う側面が、略台形状に形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、太陽光発電用ソーラーパネル等の屋根上に設置する屋根上設置部材を支持するための支持瓦に関する。
従来より、建物の屋根上に設置されるソーラーパネル等の屋根上設置部材を支持するために、屋根上に設置される通常の瓦とほぼ同様の形状とサイズを有する金属などの高強度の材質から成る支持瓦が使用されている。このような支持瓦は、前記ソーラーパネルの脚部などが設置される箇所に、前記通常の瓦を代替するように(自らの前後左右の隣接する通常の瓦との間で、互いに各端部が上下方向に対向するように、すなわち、互いに各端部が隙間を介して重なり合うように)配置される。
特開平9−324498号公報 特開平9−119190号公報
ところで、前述のような従来の支持瓦においては、台風等の強い風などにより支持瓦の位置ずれや浮き上がり等が発生すると、その支持瓦が前後左右の隣接する(互いに各端部が隙間を介して重なっている)通常の瓦に当たって通常の瓦を割ってしまうなどの問題があった。そのため、従来より、支持瓦の「前後左右の他の通常の瓦と上下方向に対向していない部分」(例えば略中央部分)に釘孔を形成しておき、この釘孔又はネジ孔に挿通した釘により、支持瓦を屋根構造体の一部である下地材(野地板など)に対して強固に固定することが行なわれていた(前記特許文献1から引用する図8(a)の「釘孔7」を参照)。しかしながら、この従来例のように支持瓦の「前後左右の他の通常の瓦と上下方向に対向していない部分」(略中央部分)に釘孔を形成するようにしたときは、その釘孔から雨漏りが発生してしまう、この雨漏りを防止するための防水コーティングに余分なコストが掛かってしまうなどの問題があった。
また、前述のような従来の支持瓦においては、ソーラーパネルなどの屋根上設置部材の荷重が支持瓦に集中して掛かると、支持瓦やその周囲の(前後左右に隣接する)通常の瓦の瓦葺き状態に様々な悪影響を与えることがある。そのため、従来より、支持瓦の下面の略中央部分に支え突部を形成しておき、この支え突部と屋根構造体の一部の下地材との間に楔状介装材を挿設して前記荷重を有効に受けるようにすることが行なわれていた(前記特許文献2より引用する図8(b)の「楔状介装材4」を参照)。しかしながら、この従来例のように支持瓦の裏面の支え突部と屋根構造体の一部の下地材との間に楔状介装材を挿設するようにした場合は、このような楔状介装材は一般に台風や地震などの衝撃による位置ズレ等を生じ易いが、そのような位置ズレが生じたときは、支持瓦が周囲の通常の瓦に当たって通常の瓦が割れてしまうなどの問題があった。さらに支持瓦の施工においても、支持瓦の裏面の支え突部と屋根構造体の一部の下地材との間に楔状介装材を設置するときは、支持瓦が正常に設置されたかどうかの判断が難しくなってしまう、釘打ち時に楔状介装材が外れてしまうなど施工上の問題があった。
本発明はこのような従来技術の問題点に着目してなされたものであって、支持瓦を屋根構造体に強固に固定することを可能にしながら、支持瓦から雨漏りが生じることを有効に防止し、且つ、雨漏り防止のために支持瓦へ特別なコーティングを行うことを不要として施工コストを低減することができる支持瓦を提供することを目的とする。
また、本発明は、ソーラーパネルなどの屋根上設置部材の荷重を支持瓦で有効に受けることを可能にしながら、従来のように支持瓦の下面の支え突部と屋根構造体の上面との間に挿設された楔状介装材が台風や地震などにより位置ズレする結果、支持瓦が周囲の通常の瓦に当たって通常の瓦を割ってしまうなどの不都合を防止することができる支持瓦を提供することを目的とする。
以上のような課題を解決するための本発明による支持瓦は、建物の屋根上に設置されるソーラーパネル等の屋根上設置部材を支持するために、水平面に対して傾斜する屋根構造体の上方に配置又は固定される多数の瓦の一部に代えて、前記屋根構造体の上方に固定される支持瓦であって、前記支持瓦の本体から、前記支持瓦が屋根上に設置されるときの軒側から見て左右方向に突出する1つ又は複数の突出片であって、前記支持瓦本体を前記屋根構造体に固定するためのネジ又は釘等の固定手段を挿通するための1つ又は複数の挿通穴が形成された突出片を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明による支持瓦においては、前記支持瓦本体と前記突出片とを接続する接続部であって、前記支持瓦が前記屋根構造体上に設置されたとき、前記突出片が前記屋根構造体の上面に近接して配置されるように、前記支持瓦本体から前記屋根構造体に近づく方向に突出する接続部を備えることが望ましい。
また、本発明による支持瓦においては、前記支持瓦本体は、前記支持瓦が前記屋根構造体上に設置されたとき、その上面が前記屋根構造体の上面に対して傾斜するように構成されており、前記接続部の前記突出片が接続される前記屋根構造体側の端部は、前記突出片の下面が前記屋根構造体の上面と略平行となるように、前記支持瓦本体の上面に対して傾斜するように形成されていることが望ましい。
また、本発明による支持瓦においては、前記支持瓦本体は、前記支持瓦が前記屋根構造体上に設置されたとき、その上面が前記屋根構造体の上面に対して傾斜するように構成されており、前記接続部は、前記支持瓦本体の下面の略中央部分に配置されている補強用リブであり、前記補強用リブは、前記支持瓦が前記屋根構造体上に設置されたとき、前記補強用リブの下端部(前記屋根構造体側の端部)から突設される前記突出片の下面が前記屋根構造体の上面と近接し且つ略平行となるように、その屋根が傾斜する方向に沿う側面が略台形状に形成されていることが望ましい。
また、本発明による支持瓦においては、前記突出片及び前記接続部は、前記支持瓦本体と一体に形成されていることが望ましい。
さらに、本発明による支持瓦においては、前記支持瓦本体の上面には、屋根上設置部材の一部を固定するための1つ又は複数の支持枠が備えられており、前記支持枠の少なくとも1つには、前記屋根上設置部材の一部を固定するためのネジ等の固定手段を挿通すると共に前記支持枠で堰き止められた雨水を前記支持瓦本体の前記支持枠よりも低い側の上面に導くための長穴であって、前記ネジ等の固定手段が挿通される部分から前記支持瓦本体の上面またはその近傍まで延びる長穴が形成されていることが望ましい。
本発明においては、前記支持瓦本体に、前記支持瓦が屋根上に設置されるときの軒側から見て左右方向に突出する1つ又は複数の突出片であって釘又はネジ等の固定手段を挿通するための1つ又は複数の挿通穴が形成された突出片を備えるようにしている。したがって、このような本発明によれば、前記突出片と前記挿通穴に挿入される釘やネジ等の固定手段とにより、支持瓦本体を屋根構造体へ強固に固定することができるので、従来(前記特許文献1参照)のように、支持瓦本体の他の通常の瓦の端部と上下方向に対向しない部分に、釘孔などの雨漏りの問題が生じてしまう貫通穴を形成する必要がなくなる。よって、本発明によれば、支持瓦を屋根構造体に強固に固定することを可能にしながら、支持瓦からの雨漏りを有効に防止し、また雨漏りの問題が生じてしまう貫通穴が存在しないため雨漏り防止のために行う支持瓦への特別なコーティングが不要となり施工コストを低減することができるようになる。さらに本発明によるときは、前記突出片及び挿通穴が前記支持瓦本体から左右方向に突出しており作業者がそれらを上方から目視できるようになっているため、支持瓦の施工時において、作業者は釘打ち又はネジ止めやスペーサの挿入等を上方から目視しながら行なうことができ、支持瓦を正しく設置することが、より容易にできるようになる。
また、本発明による支持瓦において、前記支持瓦本体に、前記支持瓦本体から前記屋根構造体に近づく方向に突出する接続部を備えるように構成したときは、前記突出片を前記屋根構造体の上面に近接して配置することができるので、前記突出片を前記屋根構造体に対して、より強固に固定することができるようになる。
また、本発明による支持瓦において、前述のように前記突出片を前記屋根構造体の上面に近接して配置し、且つ、前記接続部の下端部(突出片が接続されている部分)を、前記支持瓦本体の上面に対して傾斜するように、すなわち前記屋根構造体の上面に対して略平行に形成するように構成したときは、前記突出片の下面が前記屋根構造体の上面に近接し且つ略平行に配置される結果、前記突出片を前記屋根構造体に対して、より強固に固定することができるようになる。また、このように、前記突出片の下面が前記屋根構造体の上面に近接し且つ略平行に配置される結果、もし前記突出片と前記屋根構造体の上面との間にスペーサを挿入させる場合でも、従来例(前記特許文献2参照)のように楔状の介装材を挿入する必要は無く、平板状のスペーサを介装するだけでよくなる。
また、本発明による支持瓦において、前記支持瓦本体の下面の略中央部分に備えられた補強用リブを、前記突出片と支持瓦本体とを接続する接続部として機能させる(兼ねさせる)ようにし、且つ、前記補強用リブの屋根傾斜方向に沿う側面を略台形状に形成するように構成したときは、前記支持瓦が屋根構造体上に設置されたとき、前記リブの下端部が前記屋根構造体の上面と近接し且つ略平行に配置されるようになる。よって、もし前記補強用リブの下端面と前記屋根構造体の上面との間にスペーサを挿入させる場合でも、従来例(前記特許文献2参照)のように楔状の介装材を挿入する必要は無く、平板状のスペーサを介装するだけでよくなる。
すなわち、本発明において上記のような構成によるときは、従来例のように屋根上設置部材の荷重が集中する支持瓦の略中央部分が前記荷重を有効に受けられるようにするために前記補強用リブと前記屋根構造体の上面との間に楔状の介装材を挿設する必要が無くなる。よって、このように構成したときは、ソーラーパネルなどの屋根上設置部材の荷重を支持瓦で有効に受けることを可能にしながら、従来例において見られた、支持瓦の下面の支え突部と屋根構造体の上面との間に挿設された楔状介装材が台風や地震などで位置ズレしてしまう結果、支持瓦が周囲の通常の瓦に当たって通常の瓦を割ってしまうなどの不都合を、防止することができる。
また、本発明による支持瓦において、前記突出片と前記接続部を、金属や樹脂などの素材により前記支持瓦本体と一体に成形するようにしたときは、製造工程を大幅に簡略化することができると共に、支持瓦全体の強度を向上させることができる。
さらに、本発明による支持瓦において、前記支持瓦本体の上面に備えられた支持枠に、ネジ等が挿入される部分から前記支持瓦本体の上面またはその近傍まで延びる長穴を形成するように構成したときは、前記長穴を、前記屋根上設置部材の一部を固定するためのネジ等の固定手段を挿通するために使用できるだけでなく、前記支持枠で堰き止められた雨水を前記支持瓦本体の前記支持枠よりも低い側の上面に導くためにも使用できるようになる。
本発明の実施例1に係る支持瓦を示す上面からの斜視図である。 本実施例1の支持瓦を示す下面からの斜視図である。 本実施例1の支持瓦を示す図であって、(a)はその平面図、(b)はその下面図である。 本実施例1の支持瓦の本体上面に備えられる支持枠を示す図であって、(a)はその平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図である。 本実施例1の支持瓦を示す図であって、(a)はそれが屋根上に設置されたと想定して軒側から見たときの右側面図、(b)はそれが屋根上に設置されたと想定して軒側から見たときの左側面図である。 本実施例1の支持瓦を屋根構造体の一部(野地板)に設置したときの状態を示す図であって、(a)はその側断面図、(b)は平面図である。 本実施例1の支持瓦を屋根構造体の一部(野地板)に設置するときの工程を説明するための図である。 従来の支持瓦を説明するための図である。
本発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例1について述べるような形態である。
図1は本発明の実施例1に係る支持瓦を示す上面からの斜視図、図2は本実施例1の支持瓦を示す下面(底面)からの斜視図、図3は本実施例1の支持瓦を示す図であって、(a)はその平面図、(b)はその下面図、図4は本実施例1の支持瓦の本体上面に備えられる支持枠を示す図であって、(a)はその平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図、図5は本実施例1の支持瓦を示す図であって、(a)はそれが屋根上に設置されたと想定して軒側から見たときの右側面図、(b)はそれが屋根上に設置されたと想定して軒側から見たときの左側面図、図6は本実施例1の支持瓦を屋根構造体の一部(野地板)に設置したときの状態を示す図であって、(a)はその側断面図、(b)は平面図、図7は本実施例1の支持瓦を屋根構造体の一部(野地板)に設置するときの工程を説明するための図である。
図1において、10は通常の平板瓦と同様の形状とサイズを有する例えばアルミ製の支持瓦、1は前記支持瓦10の本体、1aは前記支持瓦本体1の右側(前記支持瓦10が屋根に設置されるときの軒側から見た右側)の端部に形成された上フランジ(その下方に、隣接する通常の瓦の端部の下フランジが所定の隙間を介して対向するように配置される部分)、1bは前記支持瓦本体1の左側(前記支持瓦10が屋根に設置されるときの軒側から見た左側)の端部に形成された下フランジ(その上方に、隣接する通常の瓦の端部の上フランジが所定の隙間を介して対向するように配置される部分)、1cは前記支持瓦本体1を屋根構造体の一部である瓦桟木(図6(a)の符号12参照)に取り付けるときに使用可能な「貫通していない釘孔」(瓦桟木に支持瓦本体1を釘等で固定するときに貫通可能であり、瓦桟木に支持瓦本体を釘等で固定しないときは未だ貫通していないので雨漏りを防止できるように形成された薄膜状の未だ貫通していない釘孔)、2は前記下フランジ1bの図示左端部から前記野地板11に近づく方向(前記支持瓦本体1の平面と略直交する方向)に延びるように前記支持瓦本体1と一体に形成された側面が略台形状の接続部、3,4はそれぞれ前記接続部2の前記野地板11側の下端部から図1の左方向(前記支持瓦10が屋根に設置されるときの軒側から見て左方向)に突出するように前記接続部2と一体に形成された突出片、5は前記支持瓦本体1の上面にこれと一体に形成され、ソーラーパネルなどの屋根状設置部材の一部(脚部など)を固定するための支持枠(本実施例1では、図1に示すように4つの方向にそれぞれ設置された計4つの板から成り、上方が開放された略箱状の支持枠)である。
本実施例1において、前記接続部2は、その前記支持瓦本体1の平面と略直交する側面(屋根構造体の方向に延びる側面)が、図1に示すように略台形状に形成されている。また、前記各突出片3,4には、それぞれ、前記各突出片3,4を前記野地板11に固定するためのネジを挿通するための挿通穴3a,4aが形成されている。また、前記下フランジ1bには、隣接する通常の瓦との間の隙間から入り込んだ雨水を下方に導くための溝1dが形成されている。
また、本実施例1において、前記支持枠5には、屋根状設置部材の一部を前記支持枠5に固定するためのネジを挿通するための挿通穴5aが形成されている。この挿通穴5aは、前述のようにネジを挿通するためだけでなく、前記支持枠5により堰き止められた雨水を下方に逃がすために、その下端部が前記支持瓦本体1の上面又はその近傍まで延びる長穴となっている。
また、図2において、6は前記支持瓦本体1の下面の略中央部分にこれと一体に形成された補強用リブであって、前記支持瓦本体1の上面の前記支持枠5により支持される屋根上設置部材の荷重が集中的に掛かる部分を下面側から支えるための補強用リブ、7,8は前記補強用リブ6の下端部(屋根構造体側の端部)から図2の右方向(前記支持瓦10が屋根に設置されるときの軒側から見て右方向)に突出する突出片、7a,8aは前記各突出片7,8を屋根構造体に固定するためのネジを挿通するための挿通穴である。本実施例1では、前記補強用リブ6は、前記各突出片7,8と前記支持瓦本体1との間を接続する接続部を兼ねている。
また、本実施例1において、前記各突出片3,4は、図3(a)及び(b)に示すように、前記支持瓦本体1の前記下フランジ1bの下端部(屋根構造体側の端部)から、図3(a)の左方向に、所定距離だけ突出するように(例えば図3(a)の平面から見たときに前記支持瓦本体1の外側に前記挿通穴3a,4aを形成するのに十分な領域を確保できるように)形成されている。また、本実施例1において、前記各突出片7,8は、図3に示すように、前記支持瓦本体1の下面の補強用リブ6の下端部(屋根構造体側の端部)から、図3(a)の右方向に、所定距離だけ突出するように(例えば図3(a)の平面から見たときに前記支持瓦本体1の外側に前記挿通穴7a,8aを形成するのに十分な領域を確保できるように)形成されている。
また、図4は、前記支持瓦本体1の上面の略中央部分に形成された支持枠5を示す図であって、(a)はその平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図である。本実施例1においては、前記支持枠5は、上方が開口された略箱状(中空の略立方体形状)に形成されており、その各側面にはそれぞれ挿通穴5aが形成されている。前記各挿通穴5aは、その下方が支持瓦本体1又はその近くまで延びる長穴状に形成されている。前記支持枠5内には、その上方からソーラーパネルなどの屋根上設置部材の脚部などが設置され、前記各挿通穴5aに挿通されるネジ等により前記屋根上設置部材の脚部などが前記支持枠5に固定される。また、前記各挿通穴5aは、前述のように長穴状に形成されているため、前記屋根上設置部材の脚部などを固定するためのネジ等を挿通するためだけでなく、前記支持枠5内に滞留している雨水を前記支持枠5の外側(支持瓦本体1の上面)に流下させて逃がす機能をも有している。
また、図5(a)及び(b)はそれぞれ本実施例1による支持瓦10の側面図で、図5(a)は屋根上に配置されたときの軒側から見て右側の側面を示す図、図5(b)は屋根上に配置されたときの軒側から見て左側の側面を示す図である。図5(a)に示すように、本実施例1においては、前記各突出片7,8は、支持瓦10が屋根上に設置されるとき、その下面が屋根構造体の一部(例えば野地板)と略平行となるように、前記支持瓦本体1の上面に対して傾斜するように形成されている。すなわち、図5(a)に示すように、前記各突出片7,8と支持瓦本体1とを接続する補強用リブ6の側面、すなわち、前記支持瓦10が屋根に設置されるときの軒側から見て右側の側面は、図示のような略台形状に形成されている。
また、図5(b)に示すように、本実施例1においては、前記各突出片3,4は、支持瓦10が屋根に設置されるとき、その下面が屋根構造体の一部(野地板)と略平行となるように、前記支持瓦本体1の上面に対して傾斜するように形成されている。すなわち、図5(b)に示すように、前記各突出片3,4と支持瓦本体1とを接続する接続部2の、前記支持瓦10が屋根に設置されるときの軒側から見て左側の側面は、図示のような略台形状に形成されている。なお、図5において、9は前記支持瓦10を瓦桟木(次に説明する図6の符号12参照)に引っ掛けるための突起である。
次に、図6(a)は本実施例1による支持瓦10を屋根構造体の一部である野地板11に取り付けた状態を示す図、図7は前記支持瓦10を野地板11に取り付けるときの工程を説明するための図である。図6及び図7において、11は野地板、12は瓦桟木、13は補強板、14は防水シート、15は平板状のスペーサである。なお、前記補強板13は、木製の板材が望ましいが、アルミニウム等の金属板や樹脂材であっても良い。前記補強板13の具体的な寸法としては例えば、420mm×200mm×12mmが挙げられるが、これに限定されるものではない。
本実施例1においては、図6(a)及び図7に示すように、前記支持瓦本体1の一方の側面から突出する各突出片3,4と、他方の側面から突出する各突出片7,8とが、それぞれ、前記各挿通穴3a,4a,7a,8aに挿通される各ネジ16により、前記のスペーサ15、補強板13、及び防水シート14を介して前記野地板11上に、固定される。なお、本実施例1では、前記接続部2及び補強用リブ6により、前記各突出片3,4,7,8の各下面が前記野地板11の上面と近接し且つ略平行に配置されるようになっているので、もし前記各突出片3,4,7,8と野地板11との間にスペーサを挿入するとしても、従来例のように楔状の介装材(スペーサ)を挿入する必要はなく、図7に示すような平板状のスペーサを挿入するだけでよい。また、本実施例1においては、前記補強用リブ(接続部の機能を有する)6の前記屋根傾斜方向に沿う側面が略台形状に形成され、その下端面が野地板11の上面と近接し且つ略平行に形成されているので、もし前記補強用リブ6の下端面と野地板との間にスペーサを挿入するとしても、従来のように楔状の介装材(スペーサ)を挿入する必要はなく、図7に示すような平板状のスペーサを挿入するだけでよい。なお、前記ネジ16により支持瓦本体1を前記野地板11に固定した後、前記支持瓦本体1に形成された前記「貫通していない釘穴」1cから、瓦桟木12に釘を打ち込んで、より強固に固定することもできる。
本実施例1では、前記各突出片3,4,7,8及び各ネジ16により支持瓦本体1を前記野地板11に固定した後、前記支持瓦本体1の支持枠5に屋根上設置部材の取付用桟(脚部)等を取付け、固定して、前記支持瓦10により屋根上設置部材を支持する。前述のように前記支持枠5には、その四方向に挿通穴(長穴)5aが形成されているので、屋根上設置部材の取付用桟の縦桟及び横桟のいずれでも、前記支持枠5に容易に取り付けることができ、また前記支持枠5内の雨水をスムーズに流下させることができる。
以上のように、本実施例1においては、前記支持瓦本体1に、前記支持瓦本体1の端部よりも外側に向かって、前記支持瓦10が屋根に設置されるときの軒側から見たときの左右方向に延びる突出片3,4,7,8を一体的に形成するようにしたので、この各突出片3,4,7,8を野地板11にネジで固定することにより、支持瓦10を野地板11に容易に且つ強固に固定することができる。よって、本実施例1によるときは、支持瓦本体1の少なくとも隣接する通常の瓦と互いに対向する(隙間を介して重なり合う)部分を除く部分に、釘やネジなどを挿通するための穴を形成する必要がなくなるので、支持瓦10を屋根構造体に強固に固定することを可能にしながら、支持瓦10からの雨漏りを有効に防止できるようになる。また、支持瓦の略中央部分に貫通穴を開けていた従来例におけるように雨漏り防止のための特別なコーティングを支持瓦に施すことも不要になる。
また、本実施例1においては、前記接続部2及び補強用リブ(接続部の機能を有する)6の下端部から前記各突出片7,8を突出させることにより、前記支持瓦本体1を野地板11上に設置するとき、前記各突出片7,8が野地板11に近接するようにしたので、前記各突出片7,8を野地板11に対して、より容易に且つ強固に固定できるようになる。
また、本実施例1においては、前記接続部2及び補強用リブ(接続部の機能を有する)6の前記各突出片が接続される下端部を、前記支持瓦本体1を野地板11上に設置するとき前記各突出片3,4,7,8の下面が野地板11の上面と略平行となるように、前記支持瓦本体1の上面に対して傾斜させるようにしたので、前記支持瓦本体1を野地板11上に設置するとき、前記各突出片3,4,7,8の下面は、前記野地板11の上面に対して近接し且つ略平行に配置されるようになる。よって、前記各突出片3,4,7,8が前記野地板11に対してより容易に且つ強固に固定されるようになると共に、もし前記各突出片3,4,7,8と野地板11との間にスペーサを挿入するとしても、従来のように楔状の介装材(スペーサ)を挿入する必要はなく、図7に示すような平板状のスペーサを挿入するだけでよくなる。よって、本実施例1によれば、従来例におけるように支持瓦の下面の支え突部と屋根構造体の上面との間に挿設された楔状介装材が台風や地震などにより位置ズレしてしまう結果、支持瓦が周囲の通常の瓦に当たって通常の瓦を割ってしまうなどの不都合を、有効に防止することができる。さらに本実施例1によるときは、前記各突出片3,4,7,8及び各挿通穴3a,4a,7a,8aが前記支持瓦本体1から左右方向に突出しており作業者がそれらを上方から目視できるようになっているため、支持瓦の施工時において、作業者は釘打ち又はネジ止めやスペーサの挿入等を上方から目視しながら行なうことができ、支持瓦を正しく設置することが、より容易にできるようになる。
また、本実施例1においては、前記支持瓦本体1の下面に形成された補強用リブ(接続部の機能を有する)6の屋根傾斜方向に沿う側面を略台形状に形成するようにしたので、前記支持瓦10を前記野地板11の上に設置するとき、前記リブ6の屋根傾斜方向に沿う側面の下端面は前記野地板11の上面と近接し且つ略平行となる。したがって、本実施例1によるときは、もし、屋根上設置部材の荷重が集中する支持瓦の略中央部分が前記荷重を有効に受けられるように、前記補強用リブ6下端面と前記野地板11の上面との間に介装材を挿入する場合でも、従来例のように楔状の介装材を挿設する必要はなく、図7に示すような楔状でない平板状のスペーサ15を挿設するだけでよくなる。よって、本実施例1によれば、屋根上設置部材の荷重を支持瓦10で有効に受けることを可能にしながら、従来例におけるように支持瓦の裏面の支え突部と屋根構造体の上面との間に挿設された楔状介装材が台風や地震などにより位置ズレしてしまう結果、支持瓦が周囲の通常の瓦に当たって通常の瓦を割ってしまうなどの不都合を、有効に防止することができる。
また、本実施例1において、前記突出片3,4,7,8、前記接続部2、前記補強用リブ(接続部の機能を有する)6、及び支持枠5などを、金属や樹脂などの素材により前記支持瓦本体1と一体に成形するようにしたときは、製造工程を大幅に簡略化することができると共に、支持瓦10全体の強度を向上させることができる。
さらに、本実施例1においては、前記支持瓦本体1の上面に形成された支持枠5に、ネジ等が挿入される部分を含みこの部分から前記支持瓦本体1の上面又はその近傍まで延びる挿通穴(長穴)5aを形成するようにしているので、前記挿通穴(長穴)5aを、前記屋根上設置部材の一部を固定するためのネジ等を挿通するために使用するだけでなく、前記支持枠5内に滞留している雨水を外部の前記支持瓦本体1の上面(低い側)に導くことができる。
以上、本発明の実施例1について説明したが、本発明は前記実施例1に限られるものではなく様々な変更が可能である。例えば、前記実施例1においては、支持瓦10は平板瓦の形状を有するものとしたが、本発明ではこのような平板瓦に限らず、和瓦の形状を有するものであってもよい。また、前記実施例1においては、前記支持枠5は、各支持瓦本体1毎に各々1個ずつ設けるようにしたが、本発明ではこれに限られるもではなく、1つの支持瓦本体1に2個以上設けるようにしてもよい。また、前記実施例1においては、前記支持瓦10はアルミ製を想定して説明したが、本発明ではこれに限られるものではなく、他の種類の金属、あるいは樹脂、鋳鉄などの様々な素材により形成することができる。また、本実施例1においては、前記各突出片3,4,7,8、接続部2、補強用リブ6、支持枠5などを支持瓦本体1と一体に形成するようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、前記各突出片3,4,7,8、接続部2、補強用リブ6、支持枠5などを支持瓦本体1に対してネジ止め、溶接などの方法で取り付けるようにしてもよい。
また、前記実施例1では、支持瓦本体1の左右(支持瓦が屋根に設置されるときの軒側から見た左右)の両側の各端部からそれぞれ各突出片を突出させるようにしたが、本発明においてはこれに限られることなく、例えば、支持瓦本体1の前記左側の端部からのみ、又は、支持瓦本体1の前記右側の端部からのみ、突出片を突出させるようにしてもよい。このように、支持瓦本体1の前記左側の端部からのみ、又は、支持瓦本体1の前記右側の端部からのみ、突出片を突出させるようにした場合でも、例えば、このように突設した突出片と支持瓦本体の上端部(自らの上側に配置される通常の瓦と上下方向に対向する部分)に形成された穴(図1の貫通していない釘孔1c参照)とにより、支持瓦を屋根構造体に強固に固定することは可能である。
また、前記実施例1では、図1及び図3(a)などに示すように、支持瓦本体1の図示右側(支持瓦が屋根に設置されるときの軒側から見た右側)の端部から2つの突出片7,8を、同左側(支持瓦が屋根に設置されるときの軒側から見た左側)の端部から2つの突出片3,4を突設するようにしているが、本発明では、支持瓦本体1の図1の右側端部から1つの突出片だけを、あるいは同左側端部から1つの突出片だけを突設するようにしてもよい。このようにした場合でも、例えば、このように突設した突出片と支持瓦本体の上端部(自らの上側に配置される通常の瓦と上下方向に対向する部分)に形成された穴(図1の貫通していない釘孔1c参照)とにより、支持瓦を屋根構造体に強固に固定することは可能である。
1 支持瓦本体
1a 上フランジ
1b 下フランジ
1c 貫通していない釘孔
1d 溝
2 接続部
3,4,7,8 突出片
3a,4a,5a,7a,8a 挿通穴
5 支持枠
6 補強用リブ
10 支持瓦
11 野地板
12 瓦桟木
13 補強板
14 防水シート
15 スペーサ
16 ネジ

Claims (6)

  1. 建物の屋根上に設置されるソーラーパネル等の屋根上設置部材を支持するために、水平面に対して傾斜する屋根構造体の上方に配置又は固定される多数の瓦の一部に代えて、前記屋根構造体の上方に固定される支持瓦であって、
    前記支持瓦の本体から、前記支持瓦が屋根上に設置されるときの軒側から見て左右方向に突出する1つ又は複数の突出片であって、前記支持瓦本体を前記屋根構造体に固定するためのネジ又は釘等の固定手段を挿通するための1つ又は複数の挿通穴が形成された突出片、を備えたことを特徴とする支持瓦。
  2. 請求項1において、さらに、前記支持瓦本体と前記突出片とを接続する接続部であって、前記支持瓦が前記屋根構造体上に設置されたとき、前記突出片が前記屋根構造体の上面に近接して配置されるように、前記支持瓦本体から前記屋根構造体に近づく方向に突出する接続部を備えた、ことを特徴とする支持瓦。
  3. 請求項2において、
    前記支持瓦本体は、前記支持瓦が前記屋根構造体上に設置されたとき、その上面が前記屋根構造体の上面に対して傾斜するように構成されており、
    前記接続部の前記突出片が接続される前記屋根構造体側の端部は、前記支持瓦が前記屋根構造体上に設置されたとき、前記突出片の下面が前記屋根構造体の上面と略平行となるように、前記支持瓦本体の上面に対して傾斜するように形成されている、ことを特徴とする支持瓦。
  4. 請求項2又は3において、
    前記支持瓦本体は、前記支持瓦が前記屋根構造体上に設置されたとき、その上面が前記屋根構造体の上面に対して傾斜するように構成されており、
    前記接続部は、前記支持瓦本体の下面の略中央部分に配置されている補強用リブであり、
    前記補強用リブは、前記支持瓦が前記屋根構造体上に設置されたとき、前記補強用リブの下端部(前記屋根構造体側の端部)から突設される前記突出片の下面が前記屋根構造体の上面と近接し且つ略平行となるように、その屋根が傾斜する方向に沿う側面が略台形状に形成されている、ことを特徴とする支持瓦。
  5. 請求項2,3,又は4において、
    前記突出片及び前記接続部は、前記支持瓦本体と一体に形成されている、ことを特徴とする支持瓦。
  6. 請求項1から5までのいずれかにおいて、
    前記支持瓦本体の上面には、屋根上設置部材の一部を固定するための1つ又は複数の支持枠が備えられており、
    前記支持枠の少なくとも1つには、前記屋根上設置部材の一部を固定するためのネジ等の固定手段を挿通すると共に前記支持枠で堰き止められた雨水を前記支持瓦本体の前記支持枠よりも低い側の上面に導くための長穴であって、前記ネジ等の固定手段が挿通される部分から前記支持瓦本体の上面またはその近傍まで延びる長穴が形成されている、ことを特徴とする支持瓦。
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