JP2000026686A - 塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
塩化ビニル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JP2000026686A JP2000026686A JP20064098A JP20064098A JP2000026686A JP 2000026686 A JP2000026686 A JP 2000026686A JP 20064098 A JP20064098 A JP 20064098A JP 20064098 A JP20064098 A JP 20064098A JP 2000026686 A JP2000026686 A JP 2000026686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- chloride resin
- resin composition
- chlorinated
- calcium carbonate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塩化ビニル樹脂又は塩素化塩化ビニル樹脂の
引張強度を低下させることなく、耐衝撃性を向上させた
塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 塩化ビニル樹脂100重量部に、粒径3
μm以下の炭酸カルシウム1〜20重量部が添加されて
なる。
引張強度を低下させることなく、耐衝撃性を向上させた
塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 塩化ビニル樹脂100重量部に、粒径3
μm以下の炭酸カルシウム1〜20重量部が添加されて
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩化ビニル系樹脂
組成物に関する。
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、塩化ビニル樹脂成形体は、機
械的強度、耐薬品性、耐油性等の優れた特性を活かし
て、建材用、水道用、農業用、工業用等のパイプや継
手、平板などに使用されている。さらに、耐熱性を必要
とする給湯管、電子部品向上の配管等の用途には、塩素
化塩化ビニル樹脂成形体が用いられている。
械的強度、耐薬品性、耐油性等の優れた特性を活かし
て、建材用、水道用、農業用、工業用等のパイプや継
手、平板などに使用されている。さらに、耐熱性を必要
とする給湯管、電子部品向上の配管等の用途には、塩素
化塩化ビニル樹脂成形体が用いられている。
【0003】しかし、上記塩化ビニル樹脂や塩素化塩化
ビニル樹脂は、用途によって耐衝撃性が不足することが
あり、耐衝撃性の向上策が種々検討されている。耐衝撃
性を向上させるために実際に行われている方法として
は、例えば、耐衝撃改良剤としてゴム成分を添加する方
法が挙げられる。このような耐衝撃改良剤としては、一
般的に、MBS(メチルメタクリレート−ブタジエン−
スチレン)共重合体、アクリル系(主としてブチルアク
リレート−メチルメタクリレート)共重合体、塩素化ポ
リエチレン等が用いられている。
ビニル樹脂は、用途によって耐衝撃性が不足することが
あり、耐衝撃性の向上策が種々検討されている。耐衝撃
性を向上させるために実際に行われている方法として
は、例えば、耐衝撃改良剤としてゴム成分を添加する方
法が挙げられる。このような耐衝撃改良剤としては、一
般的に、MBS(メチルメタクリレート−ブタジエン−
スチレン)共重合体、アクリル系(主としてブチルアク
リレート−メチルメタクリレート)共重合体、塩素化ポ
リエチレン等が用いられている。
【0004】上記耐衝撃改良剤の添加によって耐衝撃性
の向上効果は達成されるが、多量に添加すると、上記塩
化ビニル樹脂や塩素化塩化ビニル樹脂の引張強度が低下
するため、パイプの耐圧強度が不足して水道管、給湯管
等の耐圧管として使用すると破裂することがあった。
の向上効果は達成されるが、多量に添加すると、上記塩
化ビニル樹脂や塩素化塩化ビニル樹脂の引張強度が低下
するため、パイプの耐圧強度が不足して水道管、給湯管
等の耐圧管として使用すると破裂することがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み、塩化ビニル樹脂又は塩素化塩化ビニル樹脂の引張
強度を低下させることなく、耐衝撃性を向上させた塩化
ビニル系樹脂組成物を提供することを目的とする。
鑑み、塩化ビニル樹脂又は塩素化塩化ビニル樹脂の引張
強度を低下させることなく、耐衝撃性を向上させた塩化
ビニル系樹脂組成物を提供することを目的とする。
【0006】
【0007】請求項1記載の塩化ビニル系樹脂組成物
〔以下、塩化ビニル系樹脂組成物(I)という〕は、塩
化ビニル樹脂100重量部に、粒径3μm以下の炭酸カ
ルシウム1〜20重量部が添加されてなることを特徴と
する。
〔以下、塩化ビニル系樹脂組成物(I)という〕は、塩
化ビニル樹脂100重量部に、粒径3μm以下の炭酸カ
ルシウム1〜20重量部が添加されてなることを特徴と
する。
【0008】上記塩化ビニル系樹脂組成物(I)で用い
られる塩化ビニル樹脂は、特に制限されず、従来より塩
化ビニルパイプ等に使用されているグレードが挙げら
れ、平均重合度としては1,000程度が好ましい。
られる塩化ビニル樹脂は、特に制限されず、従来より塩
化ビニルパイプ等に使用されているグレードが挙げら
れ、平均重合度としては1,000程度が好ましい。
【0009】上記塩化ビニル系樹脂組成物(I)で用い
られる炭酸カルシウムは、粒径が3μmを超えると耐衝
撃性の向上効果が発現し難くなるので3μm以下に制限
され、さらに分散性を考慮すると粒径1〜2μm程度が
好ましい。
られる炭酸カルシウムは、粒径が3μmを超えると耐衝
撃性の向上効果が発現し難くなるので3μm以下に制限
され、さらに分散性を考慮すると粒径1〜2μm程度が
好ましい。
【0010】上記塩化ビニル系樹脂組成物(I)におけ
る炭酸カルシウム配合量は、少なくなると耐衝撃性の向
上効果が発現せず、多くなると押出機等による成形時に
おいて過度の発熱によって、塩化ビニル樹脂が熱分解を
起こすので、塩化ビニル樹脂100重量部に対して1〜
20重量部である。
る炭酸カルシウム配合量は、少なくなると耐衝撃性の向
上効果が発現せず、多くなると押出機等による成形時に
おいて過度の発熱によって、塩化ビニル樹脂が熱分解を
起こすので、塩化ビニル樹脂100重量部に対して1〜
20重量部である。
【0011】請求項2記載の塩化ビニル系樹脂組成物
〔以下、塩化ビニル系樹脂組成物(II)という〕は、塩
素化塩化ビニル樹脂100重量部に、粒径2μm以下の
炭酸カルシウム1〜20重量部が添加されてなることを
特徴とする。
〔以下、塩化ビニル系樹脂組成物(II)という〕は、塩
素化塩化ビニル樹脂100重量部に、粒径2μm以下の
炭酸カルシウム1〜20重量部が添加されてなることを
特徴とする。
【0012】上記塩化ビニル系樹脂組成物(II)で用い
られる塩素化塩化ビニル樹脂は、特に制限されず、従来
より塩素化塩化ビニルパイプ等に使用されているグレー
ドが挙げられる。上記塩素化塩化ビニル樹脂としては、
後塩素化された塩化ビニル樹脂が用いられ、塩素化前の
塩化ビニル樹脂の平均重合度としては、1,000程度
が好ましい。
られる塩素化塩化ビニル樹脂は、特に制限されず、従来
より塩素化塩化ビニルパイプ等に使用されているグレー
ドが挙げられる。上記塩素化塩化ビニル樹脂としては、
後塩素化された塩化ビニル樹脂が用いられ、塩素化前の
塩化ビニル樹脂の平均重合度としては、1,000程度
が好ましい。
【0013】上記塩素化塩化ビニル樹脂の塩素含有量
は、少なくなると十分な耐熱性が得られず、多くなると
施工性が悪化するので、59〜71重量%が好ましく、
より好ましくは64〜70重量%である。上記塩素含有
量は要求される耐熱性によって決定され、その塩素化方
法は、従来公知の水懸濁法、溶液塩素化法等種々の方法
が用いられる。これらの中で、工業的には水懸濁法が好
ましい。
は、少なくなると十分な耐熱性が得られず、多くなると
施工性が悪化するので、59〜71重量%が好ましく、
より好ましくは64〜70重量%である。上記塩素含有
量は要求される耐熱性によって決定され、その塩素化方
法は、従来公知の水懸濁法、溶液塩素化法等種々の方法
が用いられる。これらの中で、工業的には水懸濁法が好
ましい。
【0014】上記塩化ビニル系樹脂組成物(II)で用い
られる炭酸カルシウムは、粒径が2μmを超えると耐衝
撃性の向上効果が発現し難くなるので2μm以下に制限
され、さらに分散性を考慮すると粒径1〜2μm程度が
好ましい。塩素化塩化ビニル樹脂の最小粒子の粒径は、
塩化ビニル樹脂の最小粒子の粒径1μm程度に比べて
0.5μm程度と小さいため、炭酸カルシウムの粒径も
塩化ビニル樹脂の場合に比べて小さなものを使用しない
と効果が発現しない。
られる炭酸カルシウムは、粒径が2μmを超えると耐衝
撃性の向上効果が発現し難くなるので2μm以下に制限
され、さらに分散性を考慮すると粒径1〜2μm程度が
好ましい。塩素化塩化ビニル樹脂の最小粒子の粒径は、
塩化ビニル樹脂の最小粒子の粒径1μm程度に比べて
0.5μm程度と小さいため、炭酸カルシウムの粒径も
塩化ビニル樹脂の場合に比べて小さなものを使用しない
と効果が発現しない。
【0015】上記塩化ビニル系樹脂組成物(II)におけ
る炭酸カルシウム配合量は、少なくなると耐衝撃性の向
上効果が発現せず、多くなると押出機等による成形時に
おいて過度の発熱によって、塩素化塩化ビニル樹脂が熱
分解を起こすので、塩素化塩化ビニル樹脂100重量部
に対して1〜20重量部である。
る炭酸カルシウム配合量は、少なくなると耐衝撃性の向
上効果が発現せず、多くなると押出機等による成形時に
おいて過度の発熱によって、塩素化塩化ビニル樹脂が熱
分解を起こすので、塩素化塩化ビニル樹脂100重量部
に対して1〜20重量部である。
【0016】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物には、耐
衝撃性をより一層向上させるために、上述のMBS共重
合体、アクリル系共重合体、塩素化ポリエチレン等が添
加されてもよく、さらに必要に応じて、パラフィン系ワ
ックス、ポリエチレン系ワックス、ポリプロピレン系ワ
ックス、エステル系ワックス、ステアリン酸、モンタン
酸系ワックス、カルシウムステアレート等の滑剤;錫系
安定剤;顔料などが添加されてもよい。
衝撃性をより一層向上させるために、上述のMBS共重
合体、アクリル系共重合体、塩素化ポリエチレン等が添
加されてもよく、さらに必要に応じて、パラフィン系ワ
ックス、ポリエチレン系ワックス、ポリプロピレン系ワ
ックス、エステル系ワックス、ステアリン酸、モンタン
酸系ワックス、カルシウムステアレート等の滑剤;錫系
安定剤;顔料などが添加されてもよい。
【0017】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物は、上記
塩化ビニル樹脂又は塩素化塩化ビニル樹脂、炭酸カルシ
ウム、及び、その他の添加剤を通常の混合装置、例え
ば、ヘンシェルミキサー等に投入して混合することによ
り得られる。
塩化ビニル樹脂又は塩素化塩化ビニル樹脂、炭酸カルシ
ウム、及び、その他の添加剤を通常の混合装置、例え
ば、ヘンシェルミキサー等に投入して混合することによ
り得られる。
【0018】上記塩化ビニル系樹脂組成物をパイプ等に
成形するには、公知の成形方法が使用可能であり、例え
ば、押出機を用いる押出成形法、射出成形機を用いる射
出成形法等が用いられる。
成形するには、公知の成形方法が使用可能であり、例え
ば、押出機を用いる押出成形法、射出成形機を用いる射
出成形法等が用いられる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1〜6、比較例1,2)表1に示した所定量
の、塩化ビニル樹脂(徳山積水工業社製「TS−100
0R」、平均重合度1,000)、炭酸カルシウム、錫
系安定剤(三共有機合成社製「ONZ−142F」)及
び滑剤(ヘキスト社製「WAX−OP」)をヘンシェル
ミキサーに投入して混合して塩化ビニル系樹脂組成物
(I)を調製した後、この樹脂組成物(I)を8インチ
二軸異速ロールに供給して、195℃で巻きつき後3分
間混練してシートを作製した。次いで、このシートを2
00℃で3分間予熱した後、200℃、159kgf/
cm2 の圧力下で4分間加圧して、厚み3mmのプレー
トを得た。尚、二軸異速ロールにて混練する際の混練性
について目視観察し、表1に示した。
る。 (実施例1〜6、比較例1,2)表1に示した所定量
の、塩化ビニル樹脂(徳山積水工業社製「TS−100
0R」、平均重合度1,000)、炭酸カルシウム、錫
系安定剤(三共有機合成社製「ONZ−142F」)及
び滑剤(ヘキスト社製「WAX−OP」)をヘンシェル
ミキサーに投入して混合して塩化ビニル系樹脂組成物
(I)を調製した後、この樹脂組成物(I)を8インチ
二軸異速ロールに供給して、195℃で巻きつき後3分
間混練してシートを作製した。次いで、このシートを2
00℃で3分間予熱した後、200℃、159kgf/
cm2 の圧力下で4分間加圧して、厚み3mmのプレー
トを得た。尚、二軸異速ロールにて混練する際の混練性
について目視観察し、表1に示した。
【0020】上記プレートを試料として、JIS K
7113に準拠してプレートの引張強度、JIS K
7110に準拠してプレートのシャルピー衝撃強度をそ
れぞれ測定し、その結果を表1に示した。
7113に準拠してプレートの引張強度、JIS K
7110に準拠してプレートのシャルピー衝撃強度をそ
れぞれ測定し、その結果を表1に示した。
【0021】
【表1】
【0022】(実施例7〜9、比較例3〜6)表2に示
した所定量の、塩素化塩化ビニル樹脂(徳山積水工業社
製「HA54K」、平均重合度1,000、塩素含有率
66.5重量%)、炭酸カルシウム、錫系安定剤(三共
有機合成社製「ONZ−142F」)、MBS共重合体
及び滑剤(ヘキスト社製「WAX−OP」)をヘンシェ
ルミキサーに投入して混合して塩化ビニル系樹脂組成物
(II)を調製した後、この樹脂組成物(II)を8インチ
二軸異速ロールに供給して、195℃で巻きつき後3分
間混練してシートを作製した。次いで、このシートを2
00℃で3分間予熱した後、200℃、159kgf/
cm2 の圧力下で4分間加圧して、厚み3mmのプレー
トを得た。尚、二軸異速ロールにて混練する際の混練性
について目視観察し、表2に示した。
した所定量の、塩素化塩化ビニル樹脂(徳山積水工業社
製「HA54K」、平均重合度1,000、塩素含有率
66.5重量%)、炭酸カルシウム、錫系安定剤(三共
有機合成社製「ONZ−142F」)、MBS共重合体
及び滑剤(ヘキスト社製「WAX−OP」)をヘンシェ
ルミキサーに投入して混合して塩化ビニル系樹脂組成物
(II)を調製した後、この樹脂組成物(II)を8インチ
二軸異速ロールに供給して、195℃で巻きつき後3分
間混練してシートを作製した。次いで、このシートを2
00℃で3分間予熱した後、200℃、159kgf/
cm2 の圧力下で4分間加圧して、厚み3mmのプレー
トを得た。尚、二軸異速ロールにて混練する際の混練性
について目視観察し、表2に示した。
【0023】上記プレートを試料として、JIS K
7113に準拠してプレートの引張強度、JIS K
7110に準拠してプレートのシャルピー衝撃強度をそ
れぞれ測定し、その結果を表2に示した。
7113に準拠してプレートの引張強度、JIS K
7110に準拠してプレートのシャルピー衝撃強度をそ
れぞれ測定し、その結果を表2に示した。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物の構成
は、上述の通りであり、通常の成形法によって、引張強
度及び耐衝撃性が共に優れた成形体を提供するので、水
道管、給湯管等の耐圧管用途に好適に用いることができ
る。
は、上述の通りであり、通常の成形法によって、引張強
度及び耐衝撃性が共に優れた成形体を提供するので、水
道管、給湯管等の耐圧管用途に好適に用いることができ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 塩化ビニル樹脂100重量部に、粒径3
μm以下の炭酸カルシウム1〜20重量部が添加されて
なる塩化ビニル系樹脂組成物。 - 【請求項2】 塩素化塩化ビニル樹脂100重量部に、
粒径2μm以下の炭酸カルシウム1〜20重量部が添加
されてなる塩化ビニル系樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20064098A JP2000026686A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20064098A JP2000026686A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000026686A true JP2000026686A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16427763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20064098A Pending JP2000026686A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000026686A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102850699A (zh) * | 2012-09-28 | 2013-01-02 | 北京奥宇模板有限公司 | 用于制作建筑模板的改性pvc |
CN104231484A (zh) * | 2014-09-25 | 2014-12-24 | 重庆顾地塑胶电器有限公司 | 电线电缆保护管材料及其电线电缆保护管 |
EP3447084A1 (en) | 2017-08-24 | 2019-02-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyvinyl chloride-based rigid molded products and method for manufacturing the same |
-
1998
- 1998-07-15 JP JP20064098A patent/JP2000026686A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102850699A (zh) * | 2012-09-28 | 2013-01-02 | 北京奥宇模板有限公司 | 用于制作建筑模板的改性pvc |
CN104231484A (zh) * | 2014-09-25 | 2014-12-24 | 重庆顾地塑胶电器有限公司 | 电线电缆保护管材料及其电线电缆保护管 |
CN104231484B (zh) * | 2014-09-25 | 2017-01-18 | 重庆顾地塑胶电器有限公司 | 电线电缆保护管材料及其电线电缆保护管 |
EP3447084A1 (en) | 2017-08-24 | 2019-02-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyvinyl chloride-based rigid molded products and method for manufacturing the same |
JP2019038996A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 信越化学工業株式会社 | 硬質ポリ塩化ビニル系成形品及びその製造方法 |
US11180647B2 (en) | 2017-08-24 | 2021-11-23 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyvinyl chloride-based rigid molded products and method for manufacturing the same |
JP6992695B2 (ja) | 2017-08-24 | 2022-01-13 | 信越化学工業株式会社 | 硬質ポリ塩化ビニル系成形品及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003510438A (ja) | Pvcまたはcpvcのための衝撃改質剤強化剤として使用されるブロック塩素化ポリオレフィン | |
JP2000026686A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物 | |
JPWO2015108101A1 (ja) | 塩化ビニル樹脂組成物、及び塩化ビニル樹脂成形体 | |
JPH08113685A (ja) | 耐熱性塩化ビニル系樹脂組成物 | |
JPH11181206A (ja) | 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物 | |
JPH05255557A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2002273790A (ja) | 耐熱性塩化ビニル樹脂管の製造方法、並びに、耐熱性塩化ビニル樹脂成形体 | |
JP4439750B2 (ja) | 塩素化塩化ビニル系樹脂管 | |
JP2019189780A (ja) | 樹脂組成物および成形体 | |
JP4079728B2 (ja) | 更生管用塩素化塩化ビニル系樹脂組成物及び更生管 | |
JPH10287782A (ja) | 耐熱性塩化ビニル系樹脂組成物及び耐熱性塩化ビニル系樹脂溶接棒 | |
JP2006083334A (ja) | 塩化ビニル系共重合樹脂及びその製造方法並びにその樹脂組成物 | |
JP2016216580A (ja) | 塩化ビニル樹脂組成物及び成形体 | |
JPH11302483A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物とこの組成物からなる配管材 | |
WO1999003925A1 (fr) | Composition de resine de chlorure de vinyl chloree | |
JP2003301972A (ja) | 硬質塩化ビニル系樹脂管 | |
JP2002241563A (ja) | 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物 | |
JPH07316374A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP2004161870A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物及び電力ケーブル防護管 | |
JP2022138977A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物及び継手 | |
JPH11310679A (ja) | 塩素化塩化ビニル系樹脂組成物 | |
JPH10279757A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物およびそれを用いた成形物 | |
JPH09241463A (ja) | 塩化ビニル系樹脂組成物とこの組成物から成る配管材 | |
JPH08245848A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP2006083332A (ja) | 塩化ビニル系共重合樹脂及びその製造方法並びにその樹脂組成物 |