JP2000025127A - 周期的に搬送される物体の上に糊付位置を定める方法と装置 - Google Patents
周期的に搬送される物体の上に糊付位置を定める方法と装置Info
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 糊付弁を電気的に作動させて接着剤の最終的
な流れとなるまでの時間の間に速度が変わる困難な条件
の下でも接着剤接着個所を正確に位置決めする。 【解決手段】 糊付システムの各弁の有効な切換時間ｔ
W （オン時間とオフ時間）を修正する進み時間または早
め制御時間ｔ1 で系による特有な慣性を補償し、糊付ノ
ズルを備えた弁操作の糊付システムにより一定の運動規
則に従って周期的にもしくは不連続な速度で搬送される
物体の上に糊付個所を定める方法にあって、その時の糊
付期間（オン期間もしくはオフ期間）で有効な搬送する
物体の運動規則から進み時間または早め制御時間ｔ1 を
決める糊付システムの系制御部に取り入れる修正値ｔG
を導く。更に、弁１４のオン時間またはオフ時間中に働
く物体１の加速または減速を監視し、進み時間ｔ1 を合
わせるための修正値ｔG を得る制御要素１８，１９が制
御装置１７に装備されている。
な流れとなるまでの時間の間に速度が変わる困難な条件
の下でも接着剤接着個所を正確に位置決めする。 【解決手段】 糊付システムの各弁の有効な切換時間ｔ
W （オン時間とオフ時間）を修正する進み時間または早
め制御時間ｔ1 で系による特有な慣性を補償し、糊付ノ
ズルを備えた弁操作の糊付システムにより一定の運動規
則に従って周期的にもしくは不連続な速度で搬送される
物体の上に糊付個所を定める方法にあって、その時の糊
付期間（オン期間もしくはオフ期間）で有効な搬送する
物体の運動規則から進み時間または早め制御時間ｔ1 を
決める糊付システムの系制御部に取り入れる修正値ｔG
を導く。更に、弁１４のオン時間またはオフ時間中に働
く物体１の加速または減速を監視し、進み時間ｔ1 を合
わせるための修正値ｔG を得る制御要素１８，１９が制
御装置１７に装備されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、糊付システムの
各弁の有効な切換時間ｔW （オン時間とオフ時間）を修
正する進み時間または早め制御時間ｔ1 で系による特有
な慣性を補償し、糊付ノズルを備えた弁操作の糊付シス
テムにより一定の運動規則に従って周期的にもしくは不
連続な速度で搬送される物体に糊付個所を定める方法に
関する。
各弁の有効な切換時間ｔW （オン時間とオフ時間）を修
正する進み時間または早め制御時間ｔ1 で系による特有
な慣性を補償し、糊付ノズルを備えた弁操作の糊付シス
テムにより一定の運動規則に従って周期的にもしくは不
連続な速度で搬送される物体に糊付個所を定める方法に
関する。
【０００２】更に、この発明は、接着剤の供給を制御
し、切換時間ｔW を早めて（進み時間ｔ1 ）糊付システ
ムの系による慣性を補償する制御装置を設けている、糊
付ノズルを備えた弁操作の糊付システムにより周期的に
あるいは不連続な速度で搬送される物体上に糊付個所を
定める装置にも関する。
し、切換時間ｔW を早めて（進み時間ｔ1 ）糊付システ
ムの系による慣性を補償する制御装置を設けている、糊
付ノズルを備えた弁操作の糊付システムにより周期的に
あるいは不連続な速度で搬送される物体上に糊付個所を
定める装置にも関する。
【０００３】
【従来の技術】冒頭の述べたノズル糊付装置あるいはこ
の種の糊付システムはタバコ産業の分野でしばしば使用
され、この種のシステムには機械の効率を高めるため何
時も高度な要請が設定される。
の種の糊付システムはタバコ産業の分野でしばしば使用
され、この種のシステムには機械の効率を高めるため何
時も高度な要請が設定される。
【０００４】弁に通電し、弁の内部のノズル針を最終的
な接着剤の流れとなるまで移動させ、それに応じて早め
に制御することによりこの種のシステムの系に特有な慣
性を補償することは通例となっている。その場合、各弁
に属する特有な特性値を考慮し、これ等の特性値は、糊
付位置、圧力、温度等のような境界条件に応じて接着剤
の塗布の全ての慣性を規定する。こうして、速度状況が
一定の場合、正確に位置決めされた接着剤塗布個所が生
じる。
な接着剤の流れとなるまで移動させ、それに応じて早め
に制御することによりこの種のシステムの系に特有な慣
性を補償することは通例となっている。その場合、各弁
に属する特有な特性値を考慮し、これ等の特性値は、糊
付位置、圧力、温度等のような境界条件に応じて接着剤
の塗布の全ての慣性を規定する。こうして、速度状況が
一定の場合、正確に位置決めされた接着剤塗布個所が生
じる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】それ故、この発明の課
題は、糊付弁を電気的に作動させて接着剤の最終的な流
れとなるまでの時間、あるいは接着剤塗布個所が最終輪
郭になるまで糊付弁を電気的に止める時間の間に速度が
変わる困難な条件の下でも接着剤塗布個所を正確に位置
決めすることにある。
題は、糊付弁を電気的に作動させて接着剤の最終的な流
れとなるまでの時間、あるいは接着剤塗布個所が最終輪
郭になるまで糊付弁を電気的に止める時間の間に速度が
変わる困難な条件の下でも接着剤塗布個所を正確に位置
決めすることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
の方法より、糊付システムの各弁の有効な切換時間ｔ W
（オン時間とオフ時間）を修正する進み時間または早め
制御時間ｔ1 で系による特有な慣性を補償し、糊付ノズ
ルを備えた弁操作の糊付システムにより一定の運動規則
に従って周期的にもしくは不連続な速度で搬送される物
体の上に糊付個所を定める方法にあって、その時の糊付
期間（オン期間もしくはオフ期間）で有効な搬送する物
体の運動規則から進み時間または早め制御時間ｔ1 を決
める糊付システムの系制御部に取り入れる修正値ｔG を
導くことによって解決されている。
の方法より、糊付システムの各弁の有効な切換時間ｔ W
（オン時間とオフ時間）を修正する進み時間または早め
制御時間ｔ1 で系による特有な慣性を補償し、糊付ノズ
ルを備えた弁操作の糊付システムにより一定の運動規則
に従って周期的にもしくは不連続な速度で搬送される物
体の上に糊付個所を定める方法にあって、その時の糊付
期間（オン期間もしくはオフ期間）で有効な搬送する物
体の運動規則から進み時間または早め制御時間ｔ1 を決
める糊付システムの系制御部に取り入れる修正値ｔG を
導くことによって解決されている。
【０００７】更に、上記の課題は、この発明の装置によ
り、接着剤の供給を制御し、切換時間ｔW を早めて（進
み時間ｔ1 ）糊付システムの系による慣性を補償する制
御装置１７を設けている、糊付ノズル１６を備えた弁操
作の糊付システムにより周期的にあるいは不連続な速度
で搬送される物体１の上に糊付個所８を定める装置にあ
って、弁１４のオン時間またはオフ時間中に働く物体１
の加速または減速を監視し、進み時間ｔ1 を合わせるた
めの修正値ｔG を得る制御要素１８，１９が制御装置１
７に装備されていることによって解決されている。
り、接着剤の供給を制御し、切換時間ｔW を早めて（進
み時間ｔ1 ）糊付システムの系による慣性を補償する制
御装置１７を設けている、糊付ノズル１６を備えた弁操
作の糊付システムにより周期的にあるいは不連続な速度
で搬送される物体１の上に糊付個所８を定める装置にあ
って、弁１４のオン時間またはオフ時間中に働く物体１
の加速または減速を監視し、進み時間ｔ1 を合わせるた
めの修正値ｔG を得る制御要素１８，１９が制御装置１
７に装備されていることによって解決されている。
【０００８】この発明による他の有利な構成は特許請求
の範囲の従属請求項に記載されている。
の範囲の従属請求項に記載されている。
【０００９】
【発明の実施の形態】この発明による他の構成では、糊
付期間中に物体の速度変化（加速または減速）を調べ、
速度変化の符号と大きさで定まる修正値ｔG により、物
体が加速している間、進み時間ｔ1 を修正値ｔG だけ減
少させ、また物体が減速している間、進み時間ｔ1 を修
正値ｔG だけ増加させて糊付システムのオン期間または
オフ期間の各々の有効な切換時間ｔW をｔW ＝ｔ1 −ｔ
G またはｔW ＝ｔ1 ＋ｔG となるように合わせる。
付期間中に物体の速度変化（加速または減速）を調べ、
速度変化の符号と大きさで定まる修正値ｔG により、物
体が加速している間、進み時間ｔ1 を修正値ｔG だけ減
少させ、また物体が減速している間、進み時間ｔ1 を修
正値ｔG だけ増加させて糊付システムのオン期間または
オフ期間の各々の有効な切換時間ｔW をｔW ＝ｔ1 −ｔ
G またはｔW ＝ｔ1 ＋ｔG となるように合わせる。
【００１０】他の構成によれば、物体を搬送する搬送手
段の速度と位置を監視すると好ましい。
段の速度と位置を監視すると好ましい。
【００１１】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づきこの発明を
より詳しく説明する。
より詳しく説明する。
【００１２】所謂ブランケットの形の包装用紙１は図２
で矢印２の方向に搬送路３に沿って図１の搬送ベルト５
の形の搬送手段により周期的に移動する。
で矢印２の方向に搬送路３に沿って図１の搬送ベルト５
の形の搬送手段により周期的に移動する。
【００１３】包装用紙１には図２で一搬送サイクル期間
中に異なった面部分４，６，７に個々の糊付個所、ある
いは搬送方向２に連続する多数の糊付個所８を付ける必
要がある。このため、搬送路３には、接着剤容器１１，
搬送ユニット１２，圧力調整器１３，および、包装用紙
１の異なった面部分４または６または７上のそれぞれ個
別糊付個所あるいはそれぞれ連続する一連の糊付個所８
に対して接触ノズル１６のある弁１４を保有する糊付装
置９が付属している。
中に異なった面部分４，６，７に個々の糊付個所、ある
いは搬送方向２に連続する多数の糊付個所８を付ける必
要がある。このため、搬送路３には、接着剤容器１１，
搬送ユニット１２，圧力調整器１３，および、包装用紙
１の異なった面部分４または６または７上のそれぞれ個
別糊付個所あるいはそれぞれ連続する一連の糊付個所８
に対して接触ノズル１６のある弁１４を保有する糊付装
置９が付属している。
【００１４】一搬送サイクル期間中に、一つの糊付個所
８，あるいは包装用紙１の異なった面部分４，６，７の
上に順に並んだ多数の糊付個所をそれぞれ付属する弁１
４と共に対応する接触ノズル１６がそれぞれ通過する。
８，あるいは包装用紙１の異なった面部分４，６，７の
上に順に並んだ多数の糊付個所をそれぞれ付属する弁１
４と共に対応する接触ノズル１６がそれぞれ通過する。
【００１５】出発点Ｐ1 と最終点Ｐ2 で定まる、例えば
図２に示す糊付個所８で接着剤の目標位置決めを保証す
るため、糊付装置９に接続する制御装置１７を用いて機
械のどんな速度でも、各弁１４に関連する系による接着
剤塗布システムの機械的あるいは電気的な慣性が個別弁
のそれぞれに付属する早め制御時間あるいは進み時間ｔ
1 により、つまり図２の弁１４を作動させたり止める時
の切換位置Ｅ1 とＥ2を早めて補償される。こうして、
速度状況が一定の場合、正確に位置決めされた接着剤塗
布個所が生じる。
図２に示す糊付個所８で接着剤の目標位置決めを保証す
るため、糊付装置９に接続する制御装置１７を用いて機
械のどんな速度でも、各弁１４に関連する系による接着
剤塗布システムの機械的あるいは電気的な慣性が個別弁
のそれぞれに付属する早め制御時間あるいは進み時間ｔ
1 により、つまり図２の弁１４を作動させたり止める時
の切換位置Ｅ1 とＥ2を早めて補償される。こうして、
速度状況が一定の場合、正確に位置決めされた接着剤塗
布個所が生じる。
【００１６】これに反して、周期的にあるいは脈動的に
移動する搬送ベルト５により搬送される包装用紙１上に
糊付位置を定める場合には、糊付弁１４を電気的にスタ
ートさせて接着剤の最終的な流れになるまでの時間の間
に、あるいは接着剤塗布個所が最終輪郭になるまで糊付
弁を電気的に止める間に、搬送ベルト５の速度が変わる
ことが生じる。その場合、速度の変化は、特に順次並ん
だ糊付位置８で、異なった大きさまたは符号（加速、減
速）となる。
移動する搬送ベルト５により搬送される包装用紙１上に
糊付位置を定める場合には、糊付弁１４を電気的にスタ
ートさせて接着剤の最終的な流れになるまでの時間の間
に、あるいは接着剤塗布個所が最終輪郭になるまで糊付
弁を電気的に止める間に、搬送ベルト５の速度が変わる
ことが生じる。その場合、速度の変化は、特に順次並ん
だ糊付位置８で、異なった大きさまたは符号（加速、減
速）となる。
【００１７】上記の条件の下でも糊付位置８を一定の目
標位置にするため、この発明によれば、その時の糊付期
間（作動期間あるいは停止期間）で働く周期的にあるい
は脈動的に移動する搬送ベルト５の曲線規則もしくは運
動規則から、あるいは、制御装置１７に付属する増分式
の回転角変換器１８と光センサ１９の形をした制御部材
により、包装用紙１のその時の運動状態に相応しい修正
値ｔG を得る。この修正値ｔG を用いて、制御装置１７
は加速期間あるいは減速期間に対して関係式ｔ W ＝ｔ1
±ｔG により求めた有効な進み時間ｔW で弁１４を適当
に制御するため糊付システムの実際に存在する慣性を計
算する。こうして、速度変化の符号と大きさで決まる修
正値ｔG により、包装用紙１を加速する間、進み時間ｔ
1 を修正値ｔG だけ減少させて、また包装用紙１を遅延
させる間、進み時間ｔ1 を修正値ｔG だけ増加させて、
有効な進み時間ｔW を糊付システムの作動期間あるいは
停止期間のそれぞれに合わせるように、進み時間を弁に
ではなく、糊付の開始時点と終了時点に割り当てる（接
着剤塗布個所に特有な補償）。
標位置にするため、この発明によれば、その時の糊付期
間（作動期間あるいは停止期間）で働く周期的にあるい
は脈動的に移動する搬送ベルト５の曲線規則もしくは運
動規則から、あるいは、制御装置１７に付属する増分式
の回転角変換器１８と光センサ１９の形をした制御部材
により、包装用紙１のその時の運動状態に相応しい修正
値ｔG を得る。この修正値ｔG を用いて、制御装置１７
は加速期間あるいは減速期間に対して関係式ｔ W ＝ｔ1
±ｔG により求めた有効な進み時間ｔW で弁１４を適当
に制御するため糊付システムの実際に存在する慣性を計
算する。こうして、速度変化の符号と大きさで決まる修
正値ｔG により、包装用紙１を加速する間、進み時間ｔ
1 を修正値ｔG だけ減少させて、また包装用紙１を遅延
させる間、進み時間ｔ1 を修正値ｔG だけ増加させて、
有効な進み時間ｔW を糊付システムの作動期間あるいは
停止期間のそれぞれに合わせるように、進み時間を弁に
ではなく、糊付の開始時点と終了時点に割り当てる（接
着剤塗布個所に特有な補償）。
【００１８】こうして、包装用紙の機械に依存する位置
誤差も接着剤塗布個所の開始点と終了点の進み時間ｔw
に入る。
誤差も接着剤塗布個所の開始点と終了点の進み時間ｔw
に入る。
【００１９】他の利点は、周期的にあるいは脈動的に進
行する材料の流れにあって一つの弁で一サイクルの間に
一つ以上の接着剤塗布個所を塗布する場合、高い位置精
度が得られることである。
行する材料の流れにあって一つの弁で一サイクルの間に
一つ以上の接着剤塗布個所を塗布する場合、高い位置精
度が得られることである。
【００２０】付加的な利点は、弁の製造メーカーにより
定めるか測定される進み時間ｔ1 が、位置決め精度を高
めるために、異なったタイプで周期的にあるいは脈動的
に移行する材料搬送システムで特別に位置に依存する進
み時間によるのみで完全にされ、これにより弁１４の速
やかな交換を保証することにある。
定めるか測定される進み時間ｔ1 が、位置決め精度を高
めるために、異なったタイプで周期的にあるいは脈動的
に移行する材料搬送システムで特別に位置に依存する進
み時間によるのみで完全にされ、これにより弁１４の速
やかな交換を保証することにある。
【００２１】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明で得ら
れる利点は、例えば特に一回の移動サイクル内で弁によ
り多数の接着剤塗布個所を発生させるべき周期的もしく
は脈動的に動く物体でも、糊付の開始点と終了点に直接
配分される進み時間により、接着剤塗布個所を正確に位
置決めできる。
れる利点は、例えば特に一回の移動サイクル内で弁によ
り多数の接着剤塗布個所を発生させるべき周期的もしく
は脈動的に動く物体でも、糊付の開始点と終了点に直接
配分される進み時間により、接着剤塗布個所を正確に位
置決めできる。
【００２２】このような接着剤塗布個所に特有な補償を
行うことにより、機械に関連する増分式変換器で物体の
位置を間接的に定める場合でも、機械に依存する物体の
位置誤差が接着剤塗布個所の開始点と終了点の進み時間
に入るため他の利点が得られる。
行うことにより、機械に関連する増分式変換器で物体の
位置を間接的に定める場合でも、機械に依存する物体の
位置誤差が接着剤塗布個所の開始点と終了点の進み時間
に入るため他の利点が得られる。
【００２３】この慣性による進み時間は特異な位置に依
存する進み時間でのみ完全にされ、位置決め精度が高く
なり、これにより弁の速やかな交換が保証される。
存する進み時間でのみ完全にされ、位置決め精度が高く
なり、これにより弁の速やかな交換が保証される。
【図１】 タバコ加工産業の包装用紙に対する糊付シス
テムの模式図、
テムの模式図、
【図２】 搬送路に沿って移動する包装用紙の平面図で
ある。
ある。
１ 包装用紙 ２ 搬送方向 ３ 搬送路 ４，６，７ 面部分 ５ 搬送ベルト ８ 糊付個所 ９ 糊付装置 １１ 接着剤容器 １２ 搬送ユニット １３ 圧力調整器 １４ 糊付弁 １６ 接触ノズル（接触ノズル） １７ 制御装置 １８ 回転角変換器 １９ 光センサ Ｐ1 初期点 Ｐ2 終点 Ｅ1,Ｅ2 切換位置 ｔW 有効な進み時間（切換時間） ｔG 修正値 ｔ1 進み時間
Claims (4)
- 【請求項１】 糊付システムの各弁の有効な切換時間ｔ
W （オン時間とオフ時間）を修正する進み時間または早
め制御時間ｔ1 で系による特有な慣性を補償し、糊付ノ
ズルを備えた弁操作の糊付システムにより、一定の運動
規則に従って周期的にもしくは不連続な速度で搬送され
る物体の上に糊付個所を定める方法において、その時の
糊付期間（オン期間もしくはオフ期間）で有効な搬送す
る物体の運動規則から進み時間または早め制御時間ｔ1
を決める糊付システムの系制御部に取り入れる修正値ｔ
G を導くことを特徴とする方法。 - 【請求項２】 糊付期間中に物体の速度変化（加速また
は減速）を調べ、速度変化の符号と大きさで定まる修正
値ｔG により、物体が加速している間、進み時間ｔ1 を
修正値ｔG だけ減少させ、また物体が減速している間、
進み時間ｔ1を修正値ｔG だけ増加させて糊付システム
のオン期間またはオフ期間の各々の有効な切換時間ｔW
をｔW ＝ｔ1 −ｔG またはｔW ＝ｔ1 ＋ｔG となるよう
に合わせることを特徴とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項３】 物体を搬送する搬送手段の速度と位置を
監視することを特徴とする請求項２に記載の方法。 - 【請求項４】 接着剤の供給を制御し、切換時間ｔW を
早めて（進み時間ｔ 1 ）糊付システムの系による慣性を
補償する制御装置（１７）を設けている、糊付ノズル
（１６）を備えた弁操作の糊付システム（９）により周
期的にあるいは不連続な速度で搬送される物体（１）の
上に糊付個所（８）を定める装置において、弁（１４）
のオン時間またはオフ時間中に働く物体（１）の加速ま
たは減速を監視し、進み時間ｔ1 を合わせるための修正
値ｔG を得る制御要素（１８，１９）が制御装置（１
７）に装備されていることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19824007A DE19824007A1 (de) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | Verfahren und Vorrichtung zum Setzen von Leimstellen auf taktweise transportierte Objekte |
| DE19824007:4 | 1998-05-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000025127A true JP2000025127A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=7869264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11148029A Withdrawn JP2000025127A (ja) | 1998-05-29 | 1999-05-27 | 周期的に搬送される物体の上に糊付位置を定める方法と装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6235350B1 (ja) |
| EP (1) | EP0960722A3 (ja) |
| JP (1) | JP2000025127A (ja) |
| CN (1) | CN1149131C (ja) |
| DE (1) | DE19824007A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004210405A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Focke & Co (Gmbh & Co Kg) | 包装材に接着剤を付与する方法と装置 |
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|---|---|---|---|---|
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| AU2003218038A1 (en) * | 2002-03-28 | 2003-10-13 | The Procter And Gamble Company | Method and apparatus for applying glue to boxes |
| DE10328891A1 (de) * | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Hulverscheidt, Anna Madeleine | Verfahren zur Herstellung von Zuschnitten aus Pappe und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| US7762046B2 (en) * | 2008-04-11 | 2010-07-27 | R.J. Reynolds Tobacco Company | Method for manufacturing cigarette packages |
| DE102008027259A1 (de) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Focke & Co.(Gmbh & Co. Kg) | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Zigarettenpackungen |
| DE102011015350A1 (de) * | 2011-03-28 | 2012-10-04 | Hauni Maschinenbau Ag | Vorrichtung zum Beleimen eines bewegten Umhüllungsstreifens für stabförmige Produkte der Tabak verarbeitenden Industrie und Anlage mit einer derartigen Vorrichtung |
| CN104132760B (zh) * | 2013-07-23 | 2016-09-07 | 河南航天精工制造有限公司 | 快拆扣抗拉力检测方法和装置 |
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