JP2000023729A - 飾り具 - Google Patents

飾り具

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JP2000023729A
JP2000023729A JP10196257A JP19625798A JP2000023729A JP 2000023729 A JP2000023729 A JP 2000023729A JP 10196257 A JP10196257 A JP 10196257A JP 19625798 A JP19625798 A JP 19625798A JP 2000023729 A JP2000023729 A JP 2000023729A
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Masahiro Tada
正博 多田
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NAGISA SHIGETO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の好みが変わった場合、使用目的が
(冠婚葬祭のように)異なる場合、あるいは季節が変化
した場合等の種々の状況の変化に応じて、容易に交換す
ることが可能である、飾り具を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 第一の部材11と第二の部材12とから
成る飾り具10であって、前記第一の部材11が物品本
体50に固定可能であるように構成され、前記第二の部
材12が前記第一の部材11に対して着脱自在に設けら
れており、前記第一の部材11には開口部が形成され、
前記第二の部材12には前記開口部に対応した突起部が
形成されており、前記開口部に前記突起部を挿入した状
態で、前記突起部の先端部を支点として前記第一の部材
11および前記第二の部材12の少なくとも一方を回動
させることによって、前記第二の部材12と前記第一の
部材11とが着脱自在に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鞄、ベルト、アク
セサリー等に用いられる飾り具に関し、詳しくは、使用
者の好みや外出先の雰囲気等に合わせて適宜交換するこ
とが可能である飾り具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から市販されている鞄やベルト等
(以下、「鞄等」という。)には、それぞれ、使用者の
好み、使用目的、使用する季節等に応じて、種々の飾り
具が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術に係る鞄等に設けられた飾り具は、通常、鞄等の
本体部分に固着して設けられているので、使用者の好み
が変わった場合、使用目的が(冠婚葬祭のように)異な
る場合、あるいは季節が変化した場合等の種々の状況の
変化に応じて、適宜交換することは困難であった。した
がって、従来、使用者は、様々な状況に適応する飾り具
を設けた鞄等を種々用意する必要があり、このように種
々の鞄等を用意することは、使用者にとって煩雑であ
り、また不経済でもあるという問題があった。
【0004】そこで、本発明はこのような問題を解決す
るためになされたものであって、使用者の好みが変わっ
た場合、使用目的が(冠婚葬祭のように)異なる場合、
あるいは季節が変化した場合等の種々の状況の変化に応
じて、容易に交換することが可能である、飾り具を提供
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記課題を達
成するための本発明は、第一の部材11と第二の部材1
2とから成る飾り具であって、前記第一の部材11が物
品本体50に固定可能であるように構成され、前記第二
の部材12が前記第一の部材11に対して着脱自在に設
けられていることを特徴とする。
【0006】本発明に係る飾り具によれば、前記第一の
部材11に対して前記第二の部材12が着脱自在に設け
られているので、必要に応じて、形状、色彩、模様等の
異なる部材を前記第一の部材11に取り付けて飾り具を
構成することが可能となる。すなわち、本発明において
は、前記第二の部材12が着脱自在であるため、前記第
二の部材12以外の部材(形状、模様あるいは色彩等が
前記第二の部材12とは異なる部材)であっても、前記
第一の部材11に結合可能な構成を有する部材であれ
ば、前記第二の部材12に換えて前記第一の部材11に
結合させて、飾り具を構成させることができる。したが
って、本発明によれば、使用者の好みが変わった場合、
使用目的が(冠婚葬祭のように)異なる場合、あるいは
季節が変化した場合等の種々の状況の変化に応じて、容
易に交換することが可能である、飾り具を得ることがで
きる。
【0007】また、本発明に係る飾り具においては、前
記第一の部材11には開口部11aが形成され、前記第
二の部材12には前記開口部11aに対応した突起部1
2aが形成されており、前記開口部11aに前記突起部
12aを挿入した状態で、前記突起部12aの先端部を
支点として前記第一の部材11および前記第二の部材1
2の少なくとも一方を回動させることによって、前記第
二の部材12が前記第一の部材11に対して着脱自在で
あることが好ましい。
【0008】この好ましい例によれば、前記第一の部材
11および前記第二の部材12の少なくとも一方を回動
させることによって、前記第二の部材12の着脱を可能
としているので、必要に応じて容易に模様等の変更が可
能である飾り具を得ることができる。
【0009】また、本発明に係る飾り具においては、前
記第一の部材11には凸部および凹部の少なくとも一つ
を有した第一の係合部11bが形成され、前記第二の部
材12には前記第一の係合部11bに対応した第二の係
合部12bが形成され、前記開口部11a内には前記突
起部12aに所定方向の力を付加する付勢手段11dが
設けられており、前記付勢手段11dに抗する力を加え
つつ、前記突起部12aの先端部を支点として、前記突
起部12aが前記開口部11aに収まる方向に前記第二
の部材12を回転させることによって、前記第一の係合
部11bと前記第二の係合部12bとを係合させて前記
第一の部材11に前記第二の部材12を取り付け、前記
付勢手段11dに抗する力を加えつつ、前記第一の係合
部11bと前記第二の係合部12bとの係合状態を解除
させた状態で、前記突起部12aの先端部を支点とし
て、前記開口部11aから前記突起部12aを抜き取る
方向に前記第二の部材12を回転させることによって、
前記第一の部材11から前記第二の部材12を取り外す
構成であることが好ましい。
【0010】この好ましい例によれば、前記開口部11
aと前記突起部12aとの嵌合、前記付勢手段11dに
よる付勢力、および前記第一の係合部11bと前記第二
の係合部12bとの係合によって、前記第一の部材11
と前記第二の部材12とが結合され、前記第一の部材1
1と前記第二の部材12との間には十分な結合力が作用
するので、意図せずに(前記第二の部材12に対して前
記付勢手段11dに抗する力を加えることなく)、前記
第二の部材12が前記第一の部材11から外れることは
ない。また、前記第二の部材12に対して前記付勢手段
11dに抗する力を加えつつ、前記第一の部材11およ
び前記第二の部材12の少なくとも一方を回転させれ
ば、容易に前記第二の部材12を前記第一の部材11か
ら取り外すことが可能となる。すなわち、この好ましい
例によれば、上記構成を有する飾り具とすることによっ
て、前記第一の部材11と前記第二の部材12とで飾り
具を構成させる際には強い結合力を有し、また交換の際
には前記第一の部材11から前記第二の部材12を容易
に取り外すことが可能である飾り具を得ることができ
る。
【0011】また、本発明に係る飾り具においては、前
記第一の部材11と前記第二の部材12との間に、各部
材11,12に対して着脱自在である第三の部材13を
設けた構成であることが好ましい。
【0012】この好ましい例によれば、前記第二の部材
12および前記第三の部材20等を変更することによ
り、バリエーションに富んだ飾り具を得ることができ
る。また、本発明は、開口部を有する部材と、突起部を
有する部材と、開口部および突起部を有する部材とをそ
れぞれ1個以上用いて、飾り具を構成してもよい。この
ような構成であれば、さらにバリエーションに富んだ飾
り具を得ることができる。
【0013】また、本発明に係る飾り具においては、前
記第二の部材12が、略同様の形状を有する第一の本体
部12yと第二の本体部12zとを有し、前記第一の部
材11が、前記各本体部12y,12zの嵌合が可能で
ある形状の開口部を有していることが好ましい。
【0014】この好ましい例によれば、前記各本体部1
2y,12zをそれぞれ突起部として機能させることが
可能であると共に、前記各本体部12y,12zの表面
および裏面をそれぞれ飾り具として機能させることが可
能であるので、一つの前記第二の部材12を用いて4種
類の模様等の変更が可能である飾り具を得ることができ
る。
【0015】また、本発明に係る飾り具においては、前
記第二の部材12における前記本体部12x,12y,
12zが、色彩、模様および材質の少なくとも一つが異
なる表面と裏面とを有することが好ましい。
【0016】この好ましい例によれば、前記第一の部材
11に対して、容易に着脱することが可能である前記第
二の部材12が、模様等の異なる表面と裏面とを有する
前記本体部12x,12y,12zを備えているので、
前記第一の部材11に前記第二の部材12を取り付ける
際に、各面(表面および裏面)のどちらか一面を外部に
表出する側(物品本体50の外部から観察可能な側)と
して選択することができる。したがって、この好ましい
例によれば、一つの前記第二の部材12を用いて、複数
の模様等の変更を容易に行うことが可能である飾り具を
得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】〈第一の実施形態〉図1は、本発明の第一
の実施形態に係る飾り具の表面斜視図を示したものであ
る。図1に示すように、本実施形態に係る飾り具10
は、鞄等の物品本体50側に固着された第一の部材11
と、この第一の部材11に対して着脱自在であるように
設けられた第二の部材12とから構成されている。
【0019】図2は、本実施形態に係る飾り具の裏面図
を示したものである。図2(イ)は、第一の部材11に
第二の部材12が取り付けられた状態を示しており、図
2(ロ)は、第一の部材11から第二の部材12が取り
外された状態を示している。図2に示すように、飾り具
10は、第一の部材11に形成された開口部11aに、
第二の部材12に形成された突起部12aを嵌合させて
構成されている。
【0020】図2(ロ)によれば、第一の部材11に
は、開口部11aと、第一の係合部としての凸部11b
と、取付孔11cとが形成されている。また、第二の部
材12には、開口部11aに対応した突起部12aと、
第一の係合部としての凸部11bに対応した第二の係合
部としての凹部12bとが形成されている。なお、各部
材11,12の詳細な構造については、他の図面を用い
て後述する。
【0021】本実施形態においては、開口部11aと突
起部12aとを嵌合させると共に、凸部11bと凹部1
2bとを係合させることによって、第一の部材11と第
二の部材12とを結合させて飾り具10を構成してい
る。
【0022】図3は、本実施形態に係る飾り具を構成し
ている第一の部材の欠截斜視図を示したものである。図
3において、第一の部材11は、開口部11a、凸部1
1b、および取付孔11cが形成された本体部11x
と、開口部11aに突起部12aを嵌合させた際に、突
起部12aに対して上方向の付勢力を与える付勢手段1
1dと、突起部12aを適当に支持する支持部11e
と、付勢手段11dおよび支持部11eを保持する保持
部11fとを用いて構成されている。
【0023】本実施形態において、付勢手段11dとし
ては2個のコイルばねが用いられており、これらの付勢
手段11dの一端は、本体部11xの所定箇所に固着さ
れている。そして、付勢手段11dの他端には、支持部
11eが固着されている。さらに、これらの付勢手段1
1dと支持部11eとを覆い囲むように保持部11fが
設けられており、保持部11fは、本体部11xにねじ
11gを用いて取り付けられ、固定されている。また、
第一の部材11は、本体部11xに形成された2個の取
付孔11cを介して鞄等の本体側に固定して取り付けら
れている。具体的には、縦断面形状がコ字形状である本
体部11xに鞄等の本体側(鞄の蓋部等)を挟持し、取
付孔11cからピン等を差し込んで、第一の部材11を
鞄の蓋部等に固定している。
【0024】図4は、本実施形態に係る飾り具を構成し
ている第二の部材の斜視図を示したものである。図4に
おいて、第二の部材12は、表面12x1と裏面12x2
とに異なる模様あるいは色彩等を有する本体部12x
と、この本体部12xに設けられた突起部12aと、本
体部12xに形成された凹部12bとから構成されてい
る。
【0025】本実施形態において、突起部12aは開口
部11aに対応した形状(本実施形態ではT字形)に形
成されており、これは、本体部12xと別体として形成
されても、また、本体部12xと一体として形成されて
もよい。別体の場合には、突起部12aと本体部12x
とは、ろう付け、あるいはその形成材料に応じた何らか
の接着剤等を用いて接合される。凹部12bは、本体部
12xを形成する際に、凸部11bに対応して、あらか
じめ形成されている。
【0026】図5は、本実施形態に係る飾り具の取り付
け順序(第一の部材に第二の部材を取り付ける際の順
序)を示した裏面斜視図である。本実施形態において
は、図5(イ)から図5(ニ)までの順序に従って、第
一の部材11に第二の部材12が取り付けられる。
【0027】まず、図5(イ)に示すように、鞄等の本
体(図示省略)に固定された第一の部材11の開口部1
1aに第二の部材12の突起部12aを挿入すべく、使
用者は、第二の部材12を把持した状態で、第二の部材
12を矢印Aの方向に移動させ、突起部12aを開口部
11aに差し入れる。具体的には、開口部11aを介し
て第一の部材11内に突起部12aを挿入して、付勢手
段11dに固着された支持部11e上に突起部12aを
配置させる。
【0028】次に、図5(ロ)に示すように、使用者
は、開口部11aに挿入した突起部12aの先端部を支
点として、第二の部材12を矢印Bの方向に回転させ
る。この際には、突起部12aが開口部11aに沿うよ
うに(突起部12aが開口部11aに収まるように)、
第二の部材12を回転させるわけであるが、この作業を
行うときには、第一の部材11内に設けられた付勢手段
11dが突起部12aを上方向に押し上げるように働く
ので、使用者は、その力に抗するように、第二の部材1
2を下側に押し下げるようにして、矢印Bの方向に第二
の部材12を回転させる。
【0029】図5(ロ)に従って、突起部12aが開口
部11aの所定の位置に収まるように、第二の部材12
を回転させた後の状態を示しているのが、図5(ハ)で
ある。この図5(ハ)において、第二の部材12には、
付勢手段11dによって上方向の力が作用しているの
で、使用者が第二の部材12から手を離すと、第二の部
材は、矢印Cの方向に付勢され移動する。
【0030】図5(ハ)に従って、第二の部材12が矢
印Cの方向に移動した後の状態を示しているのが、図5
(ニ)である。図5(ニ)においては、開口部11aと
突起部12aとが嵌合すると共に、第一の部材11に設
けられた凸部11b(図3参照)と、第二の部材12に
設けられた凹部12b(図4参照)とが係合するので、
第一の部材11と第二の部材12とが適当に結合され、
これらの部材11,12によって、飾り具10が構成さ
れることとなる。図5(ニ)の状態において、第二の部
材12は、第一の部材11に設けられた付勢手段11d
によって上方向に付勢されており、凸部11bと凹部1
2bとが強固に係合する。すなわち、第二の部材12が
付勢手段11dによって付勢されている状態において
は、凸部11dと凹部12bとが係合しているので、第
二の部材12が前後左右方向(図5における矢印C方向
を上方向とし、その反対方向を下方向とした場合におい
て、上下方向に対して垂直な方向)に動いて外れること
はなく、本実施形態に係る飾り具10は、第二の部材1
2に対して下向き(下方向)の力を加えない限り、第一
の部材11から第二の部材12が外れることはない。
【0031】図6は、本実施形態に係る飾り具の取り外
し順序(第一の部材から第二の部材を取り外す際の順
序)を示した裏面斜視図である。本実施形態において
は、図6(イ)から図6(ニ)までの順序に従って、第
一の部材11から第二の部材12が取り外される。
【0032】まず、図6(イ)に示すように、飾り具1
0は、第一の部材11と第二の部材12とから構成され
ている。ここでは、図5で説明したように、付勢手段1
1dによって、第二の部材12に上方向の力が加えられ
ているので、凸部11bと凹部12bとが確実に係合
し、第一の部材11と第二の部材12との結合状態は効
果的に維持されている。
【0033】第一の部材11から第二の部材12を取り
外す場合には、まずはじめに、図6(ロ)に示すよう
に、使用者が、第二の部材12を把持した状態で、第二
の部材12に対して、下方向(矢印D方向)の力を加え
る。そうすると、突起部12aおよび支持部11eを介
して付勢手段(コイルばね)11dが矢印D方向に撓
み、凸部11bと凹部12bとの係合状態が解除され
る。
【0034】次に、図6(ハ)に示すように、凸部11
bと凹部12bとの係合が解除された状態で(第二の部
材12を下方向(矢印D方向)に引いた状態で)、第二
の部材12を矢印Eの方向に回転させる。この際には、
突起部12aが開口部11aの形状に沿うように(開口
部11aから突起部12aを抜き取るように)、第二の
部材12を回転させる。
【0035】図6(ハ)に従って、開口部11aから突
起部12aを抜き取るように第二の部材12を矢印Eの
方向に回転させれば、突起部12aは、付勢手段11d
によって上方向(図6(ロ)に示された矢印Dの反対方
向)に押し上げられる。そして、突起部12aが付勢手
段11dによって押し上げられた状態で、図6(ニ)に
示すように、第二の部材12を矢印Fの方向に移動させ
れば、第一の部材11から第二の部材12を取り外すこ
とができる。
【0036】以上説明したように、本実施形態に係る飾
り具10は、図1から図6に示された第一の部材11お
よび第二の部材12から構成され、図5および図6で示
した簡単な方法によって(すなわち、開口部11aに挿
入した突起部12aの先端部分を支点として、第二の部
材12を回動させることによって)、第一の部材11に
対する第二の部材12の取り付け(図5参照)、および
第一の部材11からの第二の部材12の取り外し(図6
参照)を行うことができる。しかも、開口部11aと突
起部12aとの嵌合、付勢手段11dによる付勢力、お
よび凸部11bと凹部12bとの係合等によって、第一
の部材11と第二の部材12とが結合され、第一の部材
11と第二の部材12との間には十分な結合力が作用す
るので、意図せずに(第二の部材12に対して下方向
(図6(ロ)の矢印D方向)の力を加えることなく)、
第二の部材12が第一の部材11から外れることはな
い。
【0037】また、本実施形態においては、第一の部材
11に対して、容易に着脱することが可能である第二の
部材12が、模様等の異なる表面12x1、裏面12x2
を有する本体部12x(図4参照)を備えている。した
がって、第一の部材11に第二の部材12を取り付ける
際に、各面12x1,12x2のどちらか一面を表面側
(本体の外部から観察可能な側)として選択することが
できる。さらに、第二の部材12が着脱自在であるた
め、第二の部材12以外の部材(形状、模様あるいは色
彩等が第二の部材12とは異なる部材)であっても、第
一の部材11に結合可能な構成を有する部材(開口部1
1a等の寸法が適合する部材)であれば、第二の部材1
2に換えて第一の部材11に結合させて、飾り具10を
構成させることができる。したがって、本実施形態によ
れば、第二の部材12の各面12x1,12x2の選択に
よって二通りの変化が可能である飾り具10を得ること
ができ、さらに、第二の部材12以外の部材を用いるこ
とによって、様々な状況の変化に対応することが可能で
ある飾り具を得ることができる。すなわち、本実施形態
によれば、使用者の好みが変わった場合、使用目的が
(冠婚葬祭のように)異なる場合、あるいは季節が変化
した場合等の種々の状況の変化に応じて、容易に交換す
ることが可能である、飾り具を得ることができる。
【0038】なお、本実施形態においては、第一の部材
11が、開口部11a、凸部11bおよび取付孔11c
を有する本体部11xと、付勢手段11dと、支持部1
1eと、保持部11fとを用いて構成される場合につい
て説明したが、本発明に係る第一の部材11は、必ずし
もこれら全ての構成要素を必要とするものではない。し
たがって、例えば、支持部11eおよび保持部11fを
用いることなく第一の部材11を構成してもよく、要す
るに、第二の部材12と第一の部材11とを効果的に結
合させるために、第一の部材11が、突起部12aに対
応した開口部11aと付勢手段11dと有し、凹部12
bに対応した凸部11bを有すればよい。
【0039】〈第二の実施形態〉図7は、本発明の第二
の実施形態に係る飾り具を構成している第一の部材の欠
截斜視図を示したものである。本実施形態に係る飾り具
は、基本的には第一の実施形態と同様の構成を有してい
るが、第一の部材11の構造のみが異なる。そこで、こ
こでは、図7を用いて、第一の実施形態と本実施形態と
の相違点である、第一の部材11についての説明を行
う。
【0040】図7において、第一の部材11は、開口部
11a、凸部11b、および取付孔11cが形成された
本体部11xと、開口部11aに突起部12aを嵌合さ
せた際に、突起部12aに対して上方向の付勢力を与え
る付勢手段11dと、この付勢手段11dを支持する付
勢手段支持部11hとを用いて構成されている。
【0041】本実施形態において、付勢手段11dとし
ては、折り曲げられた板ばねが用いられており、折り曲
げられた板ばね(付勢手段11d)の両端部は、付勢手
段支持部11hの所定箇所に固着されている。そして、
付勢手段支持部11hは、本体部11xの所定箇所にね
じ11gを用いて取り付けられ、固定されている。
【0042】本実施形態に係る第一の部材11は、以上
のように構成され、開口部11aに挿入された第二の部
材12の突起部12aは、折り曲げられた板ばね(付勢
手段11d)に適当に支持され、この折り曲げられた板
ばね(付勢手段11d)によって第二の部材12には上
方向の付勢力が与えられる。
【0043】以上のように、本実施形態と第一の実施形
態とは、付勢手段11d近傍の構成が異なる。
【0044】しかしながら、本実施形態に係る第一の部
材11であっても、第二の部材12に対して効果的な上
方向の付勢力を与えることが可能であり、基本的な作用
については第一の実施形態と同様であるので、図7に示
した第一の部材11を用いて飾り具10を構成した場合
であっても、第一の実施形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0045】また、本実施形態においては、第一の実施
形態の場合よりも、少ない部品点数で第一の部材11を
構成することが可能となるので、第一の部材11の製造
コスト(部品コスト、工数コスト等)を削減することが
できる。
【0046】〈第三の実施形態〉図8は、本発明の第三
の実施形態に係る飾り具を構成している第一の部材の欠
截斜視図を示したものである。本実施形態に係る飾り具
も、第二の実施形態と同様に、基本的には第一の実施形
態と同様の構成を有しているが、第一の部材11の構造
のみが異なる。そこで、ここでは、図8を用いて、第一
の実施形態と本実施形態との相違点である、第一の部材
11についての説明を行う。
【0047】図8において、第一の部材11は、開口部
11a、凸部11b、および取付孔11cが形成された
本体部11xと、開口部11aに突起部12aを嵌合さ
せた際に、突起部12aに対して上方向の付勢力を与え
る付勢手段11dと、この付勢手段11dを支持する付
勢手段支持部11hとを用いて構成されている。
【0048】本実施形態において、付勢手段11dとし
ては、所定形状に形成された板ばねが用いられており、
板ばね(付勢手段11d)の一端は、付勢手段支持部1
1hの所定箇所にねじ11gを用いて固定されている。
そして、付勢手段支持部11hは、本体部11xの所定
箇所に固着されている。
【0049】本実施形態に係る第一の部材11は、以上
のように構成され、開口部11aに挿入された第二の部
材12の突起部12aは、板ばね(付勢手段11d)に
適当に支持され、この板ばね(付勢手段11d)によっ
て第二の部材12には上方向の付勢力が与えられる。
【0050】以上のように、本実施形態と第一の実施形
態とは、付勢手段11d近傍の構成が異なる。
【0051】しかしながら、本実施形態に係る第一の部
材11であっても、第二の部材12に対して効果的な上
方向の付勢力を与えることが可能であり、基本的な作用
については第一の実施形態と同様であるので、図8に示
した第一の部材11を用いて飾り具10を構成した場合
であっても、第一の実施形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0052】また、本実施形態においては、第一の実施
形態の場合よりも、少ない部品点数で第一の部材11を
構成することが可能となるので、第一の部材11の製造
コスト(部品コスト、工数コスト等)を削減することが
できる。
【0053】なお、本実施形態においては、付勢手段
(板ばね)11dを付勢手段支持部11hに固定する場
合、すなわち、付勢手段支持部11hを備えた第一の部
材11について説明したが、本発明はこの構成に限定さ
れるものではなく、例えば、付勢手段支持部11hを設
けずに、ねじあるいは接着剤等を用いて、本体部11x
に対して直接的に付勢手段(板ばね)11dを固着させ
た構造を有する第一の部材11としてもよい。このよう
な構造を有する第一の部材11であっても、他の実施形
態と同様に第二の部材12に対して適当な付勢力を与え
ることが可能であるので、これを用いて飾り具10を構
成した場合であっても、他の実施形態と同様の効果を得
ることができる。また、このような構造であれば、第二
の実施形態の場合よりも、さらに部品点数を減少させる
ことが可能となるので、第一の部材11の製造コスト
(部品コスト、工数コスト等)をさらに削減することが
できる。
【0054】〈その他の実施形態〉なお、以上の第一か
ら第三の実施形態においては、第二の部材12の本体部
12xが略三角形である場合について説明したが、本発
明はこの形状に限定されるものではなく、例えば、矩
形、半円形、半楕円形等のいかなる形状であってもよ
い。また、第一の部材11の形状も第一から第三の実施
形態で示された形状に限定されるものではなく、いかな
る形状であってもよい。
【0055】また、以上の各実施形態においては、第二
の部材12にT字形の突起部12aが設けられた場合に
ついて説明したが、本発明はこの構造に限定されるもの
ではない。したがって、例えば、突起部12aを逆三角
形状、あるいは円錐台形状等の他の形状としてもよい。
ただし、第一の部材11と第二の部材12とが効果的に
結合されるように、突起部12aの形状に応じて、第一
の部材11に形成されている開口部11aの形状を決定
する必要がある。
【0056】また、以上の各実施形態においては、第一
の部材11に設けられた付勢手段11dが突起部12a
に対して上方向の付勢力を与える場合について説明した
が、本発明はこの構成に限定されるものではなく、開口
部11aと突起部12aとを適当に嵌合させ、さらに凸
部11bと凹部12bとを適当に係合させ、第一の部材
11と第二の部材12とを効果的に結合可能であれば、
付勢手段11dが突起部12aに対して、いかなる方向
に付勢力を与える構成でもよい。したがって、例えば、
付勢手段11dが突起部12aに対して、下方向あるい
は横方向の付勢力を与える構成であってもよい。
【0057】また、以上の各実施形態においては、開口
部11aを有する第一の部材11を鞄等の本体に固着さ
せて飾り具10を構成する場合について説明したが、本
発明はこの構成に限定されるものではなく、例えば、突
起部12aを有する第二の部材12に取付孔等を設け
て、第二の部材12を鞄等の本体に固着させるように構
成し、この第二の部材12に対して着脱自在に設けられ
た第一の部材11と、第二の部材12とから飾り具10
を構成してもよい。
【0058】また、以上の各実施形態においては、第一
の部材11および第二の部材12の両方が外部に表出
し、これらの両方の部材11,12で飾り具10が構成
される場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、どちらか一方のみが外部に表出する
ことによって、飾り具10が構成されてもよい。したが
って、例えば、第二の部材12を取り外した状態で(す
なわち第一の部材11のみ存在する状態で)飾り具10
として用いてもよい。また、例えば、第一の部材11が
鞄等の本体内部(外部から見えない位置)に固着され、
この第一の部材11に対して第二の部材12が着脱自在
に設けられてもよい。このような構成であれば、第二の
部材12のみが外部に表出し、通常状態においては第二
の部材12のみが外部から見える位置に存在するので、
第二の部材12が飾り具として機能することとなる。
【0059】また、以上の各実施形態においては、開口
部を有する第一の部材11と、突起部を有する第二の部
材12とを、それぞれ1個ずつ用いて飾り具10を構成
する場合について説明したが、本発明はこの構成に限定
されるものではなく、例えば、図9に示すような飾り具
であってもよい。図9は、本発明の他の実施形態に係る
飾り具の裏面斜視図を示したものである。本実施形態に
係る飾り具10は、図9に示すように、第一の部材11
と第二の部材12との間に、開口部21aと突起部22
aとを有する第三の部材20を介在させて、飾り具10
を構成している。したがって、本実施形態によれば、第
二の部材12および第三の部材20等を変更することに
より、バリエーションに富んだ飾り具10を得ることが
できる。また、本発明は、開口部を有する部材と、突起
部を有する部材と、開口部および突起部を有する部材と
をそれぞれ1個以上用いて、飾り具10を構成してもよ
い。このような構成であれば、さらにバリエーションに
富んだ飾り具10を得ることができる。
【0060】また、以上の各実施形態においては、第一
の部材11に凸部11bを設け、第二の部材12に凹部
12bを設けて、これらを係合させる場合について説明
したが、本発明はこの構成に限定されるものではない。
したがって、例えば、第一の部材11に凹部を設け、第
二の部材12に凸部を設けて、これらを係合させてもよ
く、また、第一の部材11に凸部と凹部とを設け、これ
に対応した凹部と凸部とを第二の部材12に設けて、こ
れらを係合させるように構成してもよい。
【0061】また、本発明においては、第二の部材12
が図10に示すような構造であってもよい。図10は、
本発明の他の実施形態に係る飾り具の裏面斜視図を示し
たものである。本実施形態に係る飾り具10を構成する
第二の部材12は、図10に示すように、第一の本体部
12yと第二の本体部12zとを有している。これらの
各本体部12y,12zは略同様の形状を有しており、
各本体部12y,12zの表面および裏面には、それぞ
れ異なった模様あるいは色彩等が施されている。そし
て、それぞれの本体部12y,12zは、第一の実施形
態で説明した突起部12aとしての機能と本体部12x
としての機能とを兼ね備えている。ここで、各本体部1
2y,12zは、それぞれが開口部に対して嵌合可能で
あるように、略同様の形状であればよい。図10に従っ
て説明すれば、本実施形態においては、第一の本体部1
2yが第一の実施形態でいうところの本体部12xとし
て機能しており、第二の本体部12zが第一の実施形態
でいうところの突起部12aとして機能している。ま
た、本実施形態においては、第一の部材11に、各本体
部12y,12zを嵌合させることが可能である開口部
が形成されており、第一の部材11と第二の部材12と
は、第一の実施形態と同様の構造によって結合されてい
る。本実施形態によれば、第二の部材12が図10に示
すように構成されているので、各本体部12y,12z
をそれぞれ突起部として機能させることが可能であっ
て、各本体部12y,12zの表面および裏面を飾り具
として機能させることが可能であるので、4種類の模様
等の変更が可能である飾り具10を得ることができる。
【0062】また、以上の各実施形態に係る飾り具10
は、いかなる材料を用いて形成されていてもよく、形成
材料としては、例えば、金属、プラスチック等があげら
れる。さらに、飾り具10の構成部材が、全て同じ材料
で形成されている必要もなく、例えば、第一の部材11
が金属で形成され、第二の部材12がプラスチックで形
成されていてもよく、また、各部材11,12が複数の
異なる材料を用いて形成されていてもよい。また、各本
体部12x,12y,12zの表面と裏面とを異なる材
料で形成してもよい。
【0063】また、以上の各実施形態においては、飾り
具10の各本体部12x,12y,12zに施される色
彩、あるいは描かれる模様等については、特に示さなか
ったが、本発明に係る各本体部12x,12y,12z
に施される色彩等は、何らかに限定されるものではな
く、例えば、冠婚葬祭用に、白色、黒色、銀色、あるい
は金色等を、適宜変更可能であるように構成してもよ
い。
【0064】また、以上説明した飾り具10は、鞄、ア
クセサリー(ネックレス、ブローチ等の飾り部分)、あ
るいはベルト(のバックル部分)等、いかなる物品に対
する装飾としても使用することができる。
【0065】また、本発明で説明した第一の部材11と
第二の部材12との脱着方法(図5および図6参照)
を、鞄(鞄の蓋部、肩紐等)、アクセサリー(ネックレ
ス等)、あるいはベルト等の接続部分として使用するこ
とも可能である。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
使用者の好みが変わった場合、使用目的が(冠婚葬祭の
ように)異なる場合、あるいは季節が変化した場合等の
種々の状況の変化に応じて、容易に交換することが可能
である、飾り具を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態に係る飾り具の表面斜
視図
【図2】本発明の第一の実施形態に係る飾り具の裏面図
【図3】本発明の第一の実施形態に係る飾り具を構成し
ている第一の部材の欠截斜視図
【図4】本発明の第一の実施形態に係る飾り具を構成し
ている第二の部材の斜視図
【図5】本発明の第一の実施形態に係る飾り具の取り付
け順序を示した裏面斜視図
【図6】本発明の第一の実施形態に係る飾り具の取り外
し順序を示した裏面斜視図
【図7】本発明の第二の実施形態に係る飾り具を構成し
ている第一の部材の欠截斜視図
【図8】本発明の第三の実施形態に係る飾り具を構成し
ている第一の部材の欠截斜視図
【図9】本発明の他の実施形態に係る飾り具の裏面斜視
【図10】本発明の他の実施形態に係る飾り具の裏面斜
視図
【符号の説明】
10 飾り具 11 第一の部材 11a 開口部 11b 凸部(第一の係合部) 11c 取付孔 11d 付勢手段 11e 支持部 11f 保持部 11g ねじ 11h 付勢手段支持部 11x 本体部 12 第二の部材 12a 突起部 12b 凹部(第二の係合部) 12x 本体部 12x1 表面 12x2 裏面 12y 第一の本体部 12z 第二の本体部 20 第三の部材 21a 開口部 22a 突起部 50 物品本体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の部材(11)と第二の部材(1
    2)とから成る飾り具であって、前記第一の部材(1
    1)が物品本体(50)に固定可能であるように構成さ
    れ、前記第二の部材(12)が前記第一の部材(11)
    に対して着脱自在に設けられていることを特徴とする飾
    り具。
  2. 【請求項2】 前記第一の部材(11)には開口部(1
    1a)が形成され、前記第二の部材(12)には前記開
    口部(11a)に対応した突起部(12a)が形成され
    ており、前記開口部(11a)に前記突起部(12a)
    を挿入した状態で、前記突起部(12a)の先端部を支
    点として前記第一の部材(11)および前記第二の部材
    (12)の少なくとも一方を回動させることによって、
    前記第二の部材(12)が前記第一の部材(11)に対
    して着脱自在である請求項1に記載の飾り具。
  3. 【請求項3】 前記第一の部材(11)には凸部および
    凹部の少なくとも一つを有した第一の係合部(11b)
    が形成され、前記第二の部材(12)には前記第一の係
    合部(11b)に対応した第二の係合部(12b)が形
    成され、前記開口部(11a)内には前記突起部(12
    a)に所定方向の力を付加する付勢手段(11d)が設
    けられており、 前記付勢手段(11d)に抗する力を加えつつ、前記突
    起部(12a)の先端部を支点として、前記突起部(1
    2a)が前記開口部(11a)に収まる方向に前記第二
    の部材(12)を回転させることによって、前記第一の
    係合部(11b)と前記第二の係合部(12b)とを係
    合させて前記第一の部材(11)に前記第二の部材(1
    2)を取り付け、 前記付勢手段(11d)に抗する力を加えつつ、前記第
    一の係合部(11b)と前記第二の係合部(12b)と
    の係合状態を解除させた状態で、前記突起部(12a)
    の先端部を支点として、前記開口部(11a)から前記
    突起部(12a)を抜き取る方向に前記第二の部材(1
    2)を回転させることによって、前記第一の部材(1
    1)から前記第二の部材(12)を取り外す、 請求項2に記載の飾り具。
  4. 【請求項4】 前記第一の部材(11)と前記第二の部
    材(12)との間に、各部材(11,12)に対して着
    脱自在である第三の部材(13)を設けた請求項1から
    3のいずれか1項に記載の飾り具。
  5. 【請求項5】 前記第二の部材(12)が、略同様の形
    状を有する第一の本体部(12y)と第二の本体部(1
    2z)とを有し、前記第一の部材(11)が、前記各本
    体部(12y,12z)の嵌合が可能である形状の開口
    部を有している請求項1から4のいずれか1項に記載の
    飾り具。
  6. 【請求項6】 前記第二の部材(12)における前記本
    体部(12x,12y,12z)が、色彩、模様および
    材質の少なくとも一つが異なる表面と裏面とを有する請
    求項1から5のいずれか1項に記載の飾り具。
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