JP2000023595A - 魚介類を輸送する方法 - Google Patents

魚介類を輸送する方法

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JP2000023595A
JP2000023595A JP10229914A JP22991498A JP2000023595A JP 2000023595 A JP2000023595 A JP 2000023595A JP 10229914 A JP10229914 A JP 10229914A JP 22991498 A JP22991498 A JP 22991498A JP 2000023595 A JP2000023595 A JP 2000023595A
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container
lid
shellfish
oxygen
adhesive tape
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善昭 長浦
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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の活魚輸送で困難とされた、水漏れ防
止、及び酸素漏れ防止を行なう、活きている魚介類の梱
包及び輸送方法を提供する。さらに、生鮮野菜、生花又
は果物などの鮮度保持の技術をも提供する。 【解決手段】発砲スチロール等で出来ている、容器2と
蓋3で構成されている容器2の内部に、魚介類1を入れ
て、魚介類1を入れた、容器2に蓋3をして、粘着テー
プ4などを使用して、一体としたあと、容器2に孔5を
形成して、容器2内部に酸素を注入し、孔5を粘着テー
プ4などで塞ぎ、その後、円筒形状の袋7又は8に入れ
て、円筒形状の、袋7又は8内部の空気を脱気して、魚
介類を輸送する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚介類、又は生鮮野
菜、又は生花又は果実などを輸送するための方法に関す
るものである。
【0002】図18は、従来の魚介類を密封状態にして
輸送する手段を示す構造概要説明図で、図中、1は魚介
類で、16はビニール袋等で、17は輪ゴム等で、2は
発砲スチロール等で出来た容器で、3は発砲スチロール
等で出来た蓋である。
【0003】発砲スチロール等で出来た容器2の内部
に、ビニール袋等16を使用して、ビニール袋等16の
内部に魚介類1と水溶液と酸素を入れて、輪ゴム等17
を使用して、ビニール袋等16の口の部分を密封し、魚
介類1を輸送している。
【0004】しかし、図18の従来方式では、ビニール
袋等16の内部に、魚介類1と水溶液と酸素を入れた
後、ビニール袋等16の口の部分を密封状態にするの
に、輪ゴム等17を使用して、ビニール袋等16内部の
気密状態を維持している、ビニール袋等16の口の部分
から、酸素が漏れる欠点がある。さらに、タイなどの魚
介類1の場合、タイの胸鰭にある、剣などで、ビニール
袋等16を突き破る欠点がある。
【0005】本発明は、魚介類、又は生鮮野菜、又は生
花又は果物などを簡便に輸送する方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図15は本発明の魚介類
を輸送する手段を示す構造概要説明図で、図中、1は魚
介類で、2及び3は、発砲スチロールなどで出来ている
容器と蓋で、4は粘着テープで、5は孔で、7又は8は
円筒形状の袋で、15は外装用のダンボール箱で、16
は蓋冷剤で、20は両面接着テープである。
【0007】
【作用】従来、魚介類を輸送している、ビニール、又は
ポリエチレンなどで出来ている袋16に、例えば、タ
イ、海老などの魚介類1を、直接に、入れて輸送する
と、タイの胸鰭などの剣で、袋16が破損して、袋16
に、小さい穴が形成される。此の問題を解決する手段と
して、刺のある、魚介類1であれば、発砲スチロールな
どで出来ている、容器2の内部に、魚介類1を入れて、
容器2を密封したあと、容器2に小さい孔5を形成する
か、又は孔5を形成した容器2を使用して、容器2内部
に、酸素を注入したあと、容器2に形成している孔5
に、粘着テープ4などを使用して塞いで、容器2を密封
した容器2を、酸素などのガスが漏れないとされてい
る、ポリエチレン、ナイロン、ポリエチレンで出来てい
る、3層構造の袋7の内部に入れて、密封し、その後、
袋7の内部の空気を脱気すると、発砲スチロールで出来
ている、容器2の内部に、酸素を密封することが出来る
ことと、タイ、海老、オコゼなどの魚介類が、容器2内
部で、あばれても、袋7が、やぶれるということがなく
なる。
【0008】空気の主な組成は、酸素(O)が約20
%で、窒素(N)が、約80%である。空気の比重を
1.0とした場合の、相対的な比重は、酸素が、1.1
05となり、窒素は、0.962となるので、発砲スチ
ロール等で出来ている、容器2の蓋3の、上に位置して
いる、孔5より、容器2内部に、酸素を注入するなら
ば、蓋3に形成している、孔5より、すぐに酸素が漏れ
だすことはない。何故ならば、窒素よりも、酸素のほう
が重いからである。
【0009】蓄冷剤16を、発砲スチロール等で出来て
いる、蓋3の裏面に貼り付ける手段として、常温の状態
にて、蓋3の裏面に、両面接着テープ20、又は片面接
着テープ21などの接着テープを使用して、蓋3の裏面
に、蓄冷剤16を貼り付けて固定した後、−20℃前後
の、冷凍庫内部に入れて、蓄冷剤16と蓋3を、一緒に
冷却して、蓄冷剤16を凍結するならば、蓄冷剤16を
使用する段階にて発生する、水分の影響を受けても、蓋
3より、蓄冷剤16が離脱することがない。だけども、
凍結した後の、蓋冷剤16を、蓋3に、両面接着テープ
20を使用して貼り付けても、蓄冷剤16の表面上にて
発生している、水分の影響により、蓋3に蓄冷剤16を
貼り付けて固定することが出来ない。
【0010】蓄冷剤16に、両面接着テープ20を貼り
付けている、蓄冷剤16のその他の使用方法としては、
生鮮野菜、生花及び果物などを、輸送する技術として使
用することが出来る。例えば、発砲スチロール等で出来
ている、断熱容器の、容器2又は蓋3に、常温にて、貼
り付けた後、蓄冷剤16を貼り付けている、容器2又は
蓋3を、冷凍庫に入れて、蓄冷剤16を凍結して使用す
ると、容易に、容器2の蓋3に、蓄冷剤16を貼り付け
ることが出来るので、容器2内部に入れている、生鮮魚
介類、例えば、ウニ、カニ、海老などの、魚介類から、
生鮮野菜の、マツタケ、レタス、ブロッコリーなどを、
冷却して、輸送する技術として、又は生花、果物などを
輸送する場合の、鮮度保持の、輸送手段としても、利用
出来る、輸送技術としても使用することが出来る。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図17に関連して本発明の実施
例を説明する。図1〜図17は本例の魚介類を輸送する
手段を示す構造概要説明図で、図1、図2、図4、図
5、図6、図7、図8、図12、図13、図14、図1
5及び図16は縦断面図で、図3及び図9は上面図で、
図10及び図11は側面図で、図17は立体図で、図
中、1は魚介類で、2は容器で、3は蓋で、4は粘着テ
ープで、5は孔で、6は酸素を注入するノズルで、7は
袋で、8は突起を形成した袋で、9、10、11、12
及び13は熱融着部分で、14は突起部分で、15はダ
ンボール箱で、16は蓄冷剤で、17は桟で、18は第
2の蓋で、19は空間部分で、20は両面接着テープ
で、21は片面接着テープある。
【0012】図1、図2、図3及び図4にて図示してい
るのは、発砲スチロールで出来ている、容器2に、水溶
液と魚介類1を入れて、容器2に蓋3をして、粘着テー
プ4を使用して、容器2と蓋3を一体とし、容器2を密
封した後、蓋3に穴5を形成した場合と、蓋3に孔5を
形成しない場合の状態を図示している。又、さらに蓄冷
剤16を、容器2に形成している、空間に挿入している
場合と、蓋3に、蓄冷剤16を桟17を形成して固定す
るか、又は両面接着テープ20、又は片面接着テープ2
1を使用して、蓋3に固定している場合の状態を図示し
ている。
【0013】図5、図6、図7、図8及び図9にて図示
しているのは、図4にて図示している、容器2の内部に
入れている、魚介類1と、水溶液中に、蓋3に形成した
孔5より、酸素を注入するノズル6を使用して、酸素を
注入した後、粘着テープ4を使用して、酸素を注入した
孔5を塞ぎ、容器2内部を密封している状態を図示して
いる。又、図8及び図9にて図示しているのは、蓄冷剤
16を、第1の蓋3に形成した空間に設置した後、第2
の蓋18を使用して密封している状態を図示している。
第1の蓋3に、空間部分19を形成して、蓄冷剤16の
冷気が容器2内部の水溶液を冷却する状態を図示してい
る。
【0014】図10にて図示しているのは、ナイロンを
中間に、両側面をポリエチレンで3層構造にしたチュー
ブを使用して、片側を熱融着部分9を形成して、製作し
た袋7を図示している。
【0015】図11にて図示しているのは、本考案の出
願人である、長浦善昭氏が、平成4年特許願第3191
83号として特許出願している、袋8の形状を図示して
いる、熱融着部分11を形成して、突起部分14を形成
しているのが特徴である。
【0016】図12にて図示しているのは、図10にて
図示している、袋7の内部に、魚介類1と水溶液を入れ
た容器2を入れて、袋7の内部の空気を脱気した後、熱
融着部分10を形成して、袋7の内部を密封した状態を
図示している。
【0017】図13にて図示しているのは、図11にて
図示している、突起部分14を形成した、袋8の内部
に、魚介類1と水溶液を入れた、容器2を入れて、熱融
着部分12を密封した後、突起部分14より、掃除機な
どを使用して、袋8内部の空気を脱気した後、熱融着部
分13を形成して、袋8の内部を、密封した状態を図示
している。
【0018】図14にて図示しているのは、図12及び
図13にて、袋7又は袋8内部の、空気を脱気して密封
した、容器2を包装した、出来上がりの包装状態を図示
している。
【0019】図15にて図示しているのは、図14にて
図示している、袋7又は袋8を使用して密封した、容器
2を、個別に輸送するときの場合を考慮して、外装に、
ダンボール箱15を使用して、包装している、出来上が
りの包装状態を図示している。
【0020】図16にて図示しているのは、酸素をあま
り必要としない魚介類、例えば、オコゼ、ヒラメ、など
の場合には、容器2に孔5を形成して、酸素を容器2内
部に注入する必要性がないので、酸素を注入する孔5を
形成していない場合の、出来上がりの包装状態を図示し
ている。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、魚
介類と、ポリエチレンで出来ている袋、又は塩化ビニー
ル、又はその他の素材で出来ている袋と、直接に接触さ
せることなく、容器内部に、酸素を密封することが出来
るので、剣を持っている魚介類、例えば、タイ、海老、
オコゼなどの魚介類を、安全に輸送することが出来る。
さらに、第1の利点は袋の内部に、直接に、魚介類を入
れないで、容器に直接に、魚介類を入れて、容器の内部
に、酸素を密封するので容器内部の空間を広く使用する
ことで、酸素を密封することが出来る、容量が大とな
る、さらに、第2の利点は、容器内部の、水溶液と酸素
が接触する、表面積が大きくなるので、水溶液中に酸素
が溶ける、酸素の溶解量が大となる、さらに、第3の利
点は、容器の外側から、袋を使用して、密封すること
で、完全に、酸素を密封することが出来ることと、水漏
れが一切、起こらないことで、航空輸送、又はその他の
輸送手段にとっても、安全な、活きている、魚介類の梱
包、及び輸送方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を示
す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図2】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を示
す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図3】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を示
す構造概要説明図で、上面図である。
【図4】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を示
す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図5】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を示
す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図6】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を示
す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図7】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を示
す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図8】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を示
す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図9】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を示
す構造概要説明図で、上面図である。
【図10】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を
示す構造概要説明図で、側面図である。
【図11】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を
示す構造概要説明図で、側面図である。
【図12】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を
示す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図13】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を
示す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図14】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を
示す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図15】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を
示す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図16】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を
示す構造概要説明図で、縦断面図である。
【図17】 本発明の実施例の魚介類を輸送する手段を
示す構造概要説明図で、立体図である。
【図18】 従来の、魚介類を輸送する手段を示す構造
概要説明図で、縦断面図である。
【符号の説明】
1 魚介類 2 発砲スチロール製の容器(略して、容器とする) 3 発砲スチロール製の蓋(略して、蓋とする) 4 粘着テープ 5 孔 6 酸素を注入するノズル(略して、ノズルとする) 7 袋 8 突起を形成した袋(略して、袋とする) 9、10、11、12及び13 熱融着部分 14 突起部分 15 ダンボール、又はその他の素材で出来ている箱
(略して、ダンボール箱とする) 16 蓄冷剤、又は保冷剤(略して、蓄冷剤とする) 17 棒又は桟(略して、桟とする) 18 第1の蓋3に設置する第2の蓋(略して、第2の
蓋とする) 19 空間部分 20 両面接着テープ 21 片面接着テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B104 BA16 CE01 3E035 AA05 AA11 AB01 BA01 BA08 BB02 BB03 BC02 BD02 CA02 CA06 DA01 DA02 3E067 AA11 AB02 AB08 AB09 BA05B BA12C BB14C BB17B DA02 EA05 EC24 EE29 EE30 GA02 GA20 GB02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発砲スチロール等で出来ている、容器
    (2)と蓋(3)で構成されている、容器(2)の内部
    に魚介類(1)を入れて、魚介類(1)を入れた容器
    (2)と蓋(3)を、粘着テープ(4)などを使用し
    て、一体としたあと、円筒形状の袋(7)又は(8)に
    入れて、円筒形状の、袋(7)又は(8)内部の空気を
    脱気して、容器(2)を密封する、魚介類を輸送する方
    法。
  2. 【請求項2】 発砲スチロール等で出来ている、容器
    (2)と蓋(3)で構成されている、容器(2)の内部
    に魚介類(1)を入れて、魚介類(1)を入れた容器
    (2)と蓋(3)を、粘着テープ(4)などを使用し
    て、一体としたあと、容器(2)に孔(5)を形成し
    て、容器(2)内部に酸素を注入し、容器(2)に形成
    した孔(5)を、粘着テープ(4)などで塞ぎ、その
    後、円筒形状の袋(7)又は(8)に入れて、円筒形状
    の、袋(7)又は(8)内部の空気を脱気して、容器
    (2)を密封する、魚介類を輸送する方法。
  3. 【請求項3】 発砲スチロール等で出来ている、容器
    (2)と蓋(3)で構成されている、容器(2)の内部
    に魚介類(1)を入れて、魚介類(1)を入れている容
    器(2)と蓋(3)を、粘着テープ(4)などを使用し
    て、一体としたあと、容器(2)に形成している孔
    (5)より、容器(2)内部に酸素を注入し、容器
    (2)に形成した孔(5)を、粘着テープ(4)などで
    塞ぎ、その後、円筒形状の袋(7)又は(8)に入れ
    て、円筒形状の、袋(7)又は(8)内部の空気を脱気
    して、袋(7)又は(8)を使用して、密封した容器
    (2)を、ダンボール箱(15)などで、外装して、魚
    介類を輸送する方法。
  4. 【請求項4】 発砲スチロール等で出来ている、容器
    (2)の内部に、酸素を注入する場合、酸素を注入する
    のに使用する、酸素注入用のノズル(6)を使用して、
    容器(2)又は蓋(3)を突き破り、容器(2)又は蓋
    (3)に、孔(5)を形成して、容器(2)内部に酸素
    を注入することを特徴とする2又は3記載の魚介類を輸
    送する方法。
  5. 【請求項5】 発砲スチロール等で出来ている、容器
    (2)又は蓋(3)に、酸素を注入するための、ノズル
    (6)を挿入するための孔(5)を、容器(2)又は蓋
    (3)を成型するときに、同時に、成型することを特徴
    とする請求項2、3又は4記載の魚介類を輸送する方
    法。
  6. 【請求項6】 容器(2)を形成している、蓋(3)に
    設けている、孔(5)より、ノズル(6)を出来るだ
    け、縦方向(垂直方向)の方向に使用して、容器(2)
    内部に、酸素を注入することを特徴とする請求項2、
    3、4又は5記載の魚介類を輸送する方法。
  7. 【請求項7】 容器(2)内部に酸素を注入する場合、
    容器(2)内部の水溶液中にノズル(6)を到達させ
    て、ノズル(6)を使用して、容器(2)内部の水溶液
    中に、酸素を注入することを特徴とする請求項2、3、
    4、5又は6記載の魚介類を輸送する方法。
  8. 【請求項8】 蓄冷剤(16)を、発砲スチロール等で
    出来ている、蓋(3)の裏面に、貼り付けて固定する手
    段として、常温の状態にて、蓋(3)の裏面に、両面接
    着テープ(20)又は片面接着テープ(21)を使用し
    て固定した後、両面接着テープ(20)などを使用し
    て、蓄冷剤(16)を裏面に貼り付けた蓋(3)を、−
    20℃前後の、冷凍庫内部に入れて、蓄冷剤(16)と
    蓋(3)を、一緒に冷却して、蓄冷剤(16)を凍結す
    ることを特徴とする魚介類を輸送する方法。
  9. 【請求項9】 蓄冷剤(16)を、発砲スチロール等で
    出来ている、容器(2)の側壁に貼り付けて固定する手
    段として、常温の状態にて、容器(2)の側壁に、両面
    接着テープ(20)を使用して、蓄冷剤(16)を貼り
    付けて、固定した後、蓄冷剤(16)を貼り付けてい
    る、容器(2)を、−20℃前後の、冷凍庫内部に入れ
    て、蓄冷剤(16)と容器(2)を、一緒に冷却して、
    蓄冷剤(16)を凍結することを特徴とする魚介類を輸
    送する方法。
  10. 【請求項10】 蓄冷剤(16)の表面上に、両面接着
    テープ(20)を貼り付けていることを特徴とする魚介
    類を輸送する方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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