JP2000023209A - 制御プログラム管理装置及び制御プログラム更新方法 - Google Patents
制御プログラム管理装置及び制御プログラム更新方法Info
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- JP2000023209A JP2000023209A JP18792398A JP18792398A JP2000023209A JP 2000023209 A JP2000023209 A JP 2000023209A JP 18792398 A JP18792398 A JP 18792398A JP 18792398 A JP18792398 A JP 18792398A JP 2000023209 A JP2000023209 A JP 2000023209A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動端末の制御プログラムの更新を簡単に行
うことを課題とする。 【解決手段】 プログラム更新システムは、制御プログ
ラムを管理する少なくとも１つの制御プログラム管理装
置と、該制御プログラム管理装置と無線経路を通じて情
報通信を行う複数の移動端末とを備えるプログラム更新
システムにおいて、前記制御プログラム管理装置は、前
記移動端末の型番情報を有する型番情報データベース
と、前記制御プログラムの版数情報を有する版数情報デ
ータベースと、前記移動端末の型番別のプログラムファ
イルデータを有する制御プログラムデータベースを具備
し、前記移動端末は、前記制御プログラムの更新時に転
送される前記プログラムファイルデータを記憶する不揮
発性記録媒体を具備することを特徴とする。
うことを課題とする。 【解決手段】 プログラム更新システムは、制御プログ
ラムを管理する少なくとも１つの制御プログラム管理装
置と、該制御プログラム管理装置と無線経路を通じて情
報通信を行う複数の移動端末とを備えるプログラム更新
システムにおいて、前記制御プログラム管理装置は、前
記移動端末の型番情報を有する型番情報データベース
と、前記制御プログラムの版数情報を有する版数情報デ
ータベースと、前記移動端末の型番別のプログラムファ
イルデータを有する制御プログラムデータベースを具備
し、前記移動端末は、前記制御プログラムの更新時に転
送される前記プログラムファイルデータを記憶する不揮
発性記録媒体を具備することを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線により移動端
末の制御プログラムの版数を更新する制御プログラム更
新システム及び同制御プログラム更新システムに使用さ
れる制御プログラム管理装置、制御プログラム更新方法
に関する。
末の制御プログラムの版数を更新する制御プログラム更
新システム及び同制御プログラム更新システムに使用さ
れる制御プログラム管理装置、制御プログラム更新方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、移動端末を動作させるために、内
部のCPUに制御プログラムを格納し、該制御プログラム
に従って基地局或いは交換機と送信、受信、入出力制御
を行っていた。ここで、従来の移動端末間の接続動作に
ついて、図４を用いて説明する。なお、移動端末１を着
信側の移動端末、移動端末１’を発信側の移動端末とし
て説明している。
部のCPUに制御プログラムを格納し、該制御プログラム
に従って基地局或いは交換機と送信、受信、入出力制御
を行っていた。ここで、従来の移動端末間の接続動作に
ついて、図４を用いて説明する。なお、移動端末１を着
信側の移動端末、移動端末１’を発信側の移動端末とし
て説明している。
【０００３】図４において、移動端末１は、位置登録す
るために無線経路上で基地局６と通信する。そして、基
地局６は、移動体交換機７を介して、制御プログラム管
理装置８との通信を開始する。移動体交換機７では、位
置登録手順に従って、その移動端末１の識別子を取得す
る（）。
るために無線経路上で基地局６と通信する。そして、基
地局６は、移動体交換機７を介して、制御プログラム管
理装置８との通信を開始する。移動体交換機７では、位
置登録手順に従って、その移動端末１の識別子を取得す
る（）。
【０００４】一方、移動端末１’は、移動体交換機７’
に対して発信要求をする（）。発信要求を受信した移
動体交換機７’では、制御プログラム管理装置８に対し
て、発信したユーザのデータ読み出しをする。つづい
て、発信したユーザの認証を行い移動端末１’に認証結
果が返却される（、）。
に対して発信要求をする（）。発信要求を受信した移
動体交換機７’では、制御プログラム管理装置８に対し
て、発信したユーザのデータ読み出しをする。つづい
て、発信したユーザの認証を行い移動端末１’に認証結
果が返却される（、）。
【０００５】また、移動体交換機７’から、制御プログ
ラム管理装置８に対して、移動端末１の位置読み出しを
するための信号が発せられる（）。そして、移動端末
１の通信エリアを管轄している基地局６と接続されてい
る移動体交換機７との間にパスを設定する（）。つづ
いて、移動体交換機７は、移動端末１を呼び出す
（）。そして、移動体交換機７と移動端末１との間に
おいて、認証が行われる（）。
ラム管理装置８に対して、移動端末１の位置読み出しを
するための信号が発せられる（）。そして、移動端末
１の通信エリアを管轄している基地局６と接続されてい
る移動体交換機７との間にパスを設定する（）。つづ
いて、移動体交換機７は、移動端末１を呼び出す
（）。そして、移動体交換機７と移動端末１との間に
おいて、認証が行われる（）。
【０００６】つづいて、上記の移動端末間の接続動作に
ついて図５のフローチャートを用いて補足的に説明す
る。まず、移動端末局１と制御プログラム管理装置８と
の通信が確立される（Ｓ１）。そして、制御プログラム
管理装置８が、移動端末局１の位置登録・識別子の取得
する（Ｓ２）。なお、Ｓ１、Ｓ２は上記に該当する。
ついて図５のフローチャートを用いて補足的に説明す
る。まず、移動端末局１と制御プログラム管理装置８と
の通信が確立される（Ｓ１）。そして、制御プログラム
管理装置８が、移動端末局１の位置登録・識別子の取得
する（Ｓ２）。なお、Ｓ１、Ｓ２は上記に該当する。
【０００７】つぎに、移動端末局１’が、移動体交換機
７’に対して発信を要求する（Ｓ３）。すると、移動体
交換機７’が、制御プログラム管理装置８に対して移動
端末局１’のユーザのデータ読み出しを要求する（Ｓ
４）。制御プログラム管理装置８が、移動端末局１’の
ユーザの認証を行う（Ｓ５）。
７’に対して発信を要求する（Ｓ３）。すると、移動体
交換機７’が、制御プログラム管理装置８に対して移動
端末局１’のユーザのデータ読み出しを要求する（Ｓ
４）。制御プログラム管理装置８が、移動端末局１’の
ユーザの認証を行う（Ｓ５）。
【０００８】さらに、移動体交換機７’が、制御プログ
ラム管理装置８に対して移動端末局１の位置読み出しを
要求する（Ｓ６）。それによって、移動体交換機７’と
移動体交換機７との間にパスが設定される（Ｓ７）。そ
して、移動体交換機７が、移動端末局１を呼び出す（Ｓ
８）。その後、移動体交換機７と移動端末局１との間に
おいて認証が行われる（Ｓ９）。なお、Ｓ３〜Ｓ９まで
は、各々、上記の〜に該当する。
ラム管理装置８に対して移動端末局１の位置読み出しを
要求する（Ｓ６）。それによって、移動体交換機７’と
移動体交換機７との間にパスが設定される（Ｓ７）。そ
して、移動体交換機７が、移動端末局１を呼び出す（Ｓ
８）。その後、移動体交換機７と移動端末局１との間に
おいて認証が行われる（Ｓ９）。なお、Ｓ３〜Ｓ９まで
は、各々、上記の〜に該当する。
【０００９】また、上記のような制御プログラムを更新
するためには、以下のような手順が必要であった。
するためには、以下のような手順が必要であった。
【００１０】まず、製造事業者又は運用事業者から、制
御プログラムを更新するという情報が、移動端末のユー
ザに通知される。移動端末のユーザは、制御プログラム
を更新するときには、移動端末の本体を製造事業者等に
渡し、制御プログラムの更新処理を依頼する。
御プログラムを更新するという情報が、移動端末のユー
ザに通知される。移動端末のユーザは、制御プログラム
を更新するときには、移動端末の本体を製造事業者等に
渡し、制御プログラムの更新処理を依頼する。
【００１１】ユーザから制御プログラムの更新処理の依
頼を受けた製造事業者等は、移動端末ごとに更新処理を
行う。すなわち、製造事業者等は、契約している各ユー
ザの移動端末の制御プログラムの最新の版数を管理して
おり、制御プログラムの更新処理の依頼に応じて更新処
理を行う。更新処理が終了したら、製造事業者等は、移
動端末の本体をユーザに返却する。このように、製造事
業者等とユーザとの双方が、制御プログラムの更新時
に、移動端末ごとに対応していた。
頼を受けた製造事業者等は、移動端末ごとに更新処理を
行う。すなわち、製造事業者等は、契約している各ユー
ザの移動端末の制御プログラムの最新の版数を管理して
おり、制御プログラムの更新処理の依頼に応じて更新処
理を行う。更新処理が終了したら、製造事業者等は、移
動端末の本体をユーザに返却する。このように、製造事
業者等とユーザとの双方が、制御プログラムの更新時
に、移動端末ごとに対応していた。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては、上記のように、契約している各ユーザの
移動端末の制御プログラム版数を、製造事業者等が管理
しなければならない。また、ユーザに移動端末の新サー
ビスを提供する際には、移動端末の制御プログラムを更
新することが必要である。更新には、移動端末のユーザ
と製造事業者等とが、移動端末ごとに対応しなければな
らない。したがって、制御プログラムを更新するには、
時間がかかるため、新サービス提供が迅速な提供が困難
であった。
術においては、上記のように、契約している各ユーザの
移動端末の制御プログラム版数を、製造事業者等が管理
しなければならない。また、ユーザに移動端末の新サー
ビスを提供する際には、移動端末の制御プログラムを更
新することが必要である。更新には、移動端末のユーザ
と製造事業者等とが、移動端末ごとに対応しなければな
らない。したがって、制御プログラムを更新するには、
時間がかかるため、新サービス提供が迅速な提供が困難
であった。
【００１３】また、制御プログラムの更新が必須となる
ような移動端末もある。例えば、通信プロトコルの変更
等が必要な場合である。この場合には、全ての移動端末
の制御プログラムの更新を実行し終えないと、通信を行
うことのできない移動端末が発生してしまう。そのた
め、このような移動端末の制御プログラムを変更する場
合には、移動端末のユーザに移動端末ごとに対応させる
ことができない。
ような移動端末もある。例えば、通信プロトコルの変更
等が必要な場合である。この場合には、全ての移動端末
の制御プログラムの更新を実行し終えないと、通信を行
うことのできない移動端末が発生してしまう。そのた
め、このような移動端末の制御プログラムを変更する場
合には、移動端末のユーザに移動端末ごとに対応させる
ことができない。
【００１４】さらに、ある形式の移動端末の制御プログ
ラムに不具合が生ずれば、その制御プログラムの不具合
を直すことが必要である。この場合には、制御プログラ
ムを更新するときの処理も複雑となる。したがって、全
ての移動端末の制御プログラムを更新し終えるまでに長
時間を有していた。
ラムに不具合が生ずれば、その制御プログラムの不具合
を直すことが必要である。この場合には、制御プログラ
ムを更新するときの処理も複雑となる。したがって、全
ての移動端末の制御プログラムを更新し終えるまでに長
時間を有していた。
【００１５】（発明の目的）本発明の目的は、上記の課
題を解決すべく、移動端末の制御プログラムの更新を容
易に実施できる制御プログラム管理装置及びプログラム
更新システムを提供することを目的とする。
題を解決すべく、移動端末の制御プログラムの更新を容
易に実施できる制御プログラム管理装置及びプログラム
更新システムを提供することを目的とする。
【００１６】また、ユーザと製造事業者等との不便さを
回避できるような制御プログラム管理装置及びプログラ
ム更新システムを提供をすることを目的とする。
回避できるような制御プログラム管理装置及びプログラ
ム更新システムを提供をすることを目的とする。
【００１７】さらに、新サービスの提供を容易にすべ
く、制御プログラム管理装置及びプログラム更新システ
ムを提供することを目的とする。
く、制御プログラム管理装置及びプログラム更新システ
ムを提供することを目的とする。
【００１８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明にかかるプログラム更新システムは、制御プログ
ラムを管理する少なくとも１つの制御プログラム管理装
置と、該制御プログラム管理装置と無線経路を通じて情
報通信を行う複数の移動端末とを備えるプログラム更新
システムにおいて、前記制御プログラム管理装置は、前
記移動端末の型番情報を有する型番情報データベース
と、前記制御プログラムの版数情報を有する版数情報デ
ータベースと、前記移動端末の型番別のプログラムファ
イルデータを有する制御プログラムデータベースを具備
し、前記移動端末は前記制御プログラムの更新時に転送
される前記プログラムファイルデータを記憶する不揮発
性記録媒体を具備することを特徴とする。
本発明にかかるプログラム更新システムは、制御プログ
ラムを管理する少なくとも１つの制御プログラム管理装
置と、該制御プログラム管理装置と無線経路を通じて情
報通信を行う複数の移動端末とを備えるプログラム更新
システムにおいて、前記制御プログラム管理装置は、前
記移動端末の型番情報を有する型番情報データベース
と、前記制御プログラムの版数情報を有する版数情報デ
ータベースと、前記移動端末の型番別のプログラムファ
イルデータを有する制御プログラムデータベースを具備
し、前記移動端末は前記制御プログラムの更新時に転送
される前記プログラムファイルデータを記憶する不揮発
性記録媒体を具備することを特徴とする。
【００１９】また、本発明にかかる制御プログラム管理
装置は、移動端末の型番情報を有する型番情報データベ
ースと、前記移動端末の制御プログラムの版数情報を有
する版数情報データベースと、前記移動端末の型番別の
プログラムファイルデータを有する制御プログラムデー
タベースを備えることを特徴とする。
装置は、移動端末の型番情報を有する型番情報データベ
ースと、前記移動端末の制御プログラムの版数情報を有
する版数情報データベースと、前記移動端末の型番別の
プログラムファイルデータを有する制御プログラムデー
タベースを備えることを特徴とする。
【００２０】さらに、本発明にかかる制御プログラム更
新方法は、移動端末の型番情報を有する型番情報データ
ベースと、前記移動端末の制御プログラムの版数情報を
有する版数情報データベースと、前記移動端末の型番別
の最新の制御プログラムのファイルデータを有する制御
プログラムデータベースとを備え、前記型番情報データ
ベースを検索し、検索した前記型番情報に基づいて前記
版数情報データベースから前記制御プログラムの版数情
報を取得し、取得した前記制御プログラムの最新の版数
と前記移動端末を選択する移動体交換機より取得した前
記移動端末の具備する版数とを比較し、前記制御プログ
ラムデータベースから前記型番情報に応じた最新の制御
プログラムを取得し、前記制御プログラムを前記移動端
末に転送することを特徴とする。
新方法は、移動端末の型番情報を有する型番情報データ
ベースと、前記移動端末の制御プログラムの版数情報を
有する版数情報データベースと、前記移動端末の型番別
の最新の制御プログラムのファイルデータを有する制御
プログラムデータベースとを備え、前記型番情報データ
ベースを検索し、検索した前記型番情報に基づいて前記
版数情報データベースから前記制御プログラムの版数情
報を取得し、取得した前記制御プログラムの最新の版数
と前記移動端末を選択する移動体交換機より取得した前
記移動端末の具備する版数とを比較し、前記制御プログ
ラムデータベースから前記型番情報に応じた最新の制御
プログラムを取得し、前記制御プログラムを前記移動端
末に転送することを特徴とする。
【００２１】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、図１
を用いて説明する。図１は、本発明にかかるプログラム
更新システムのブロック図である。図中１は要求によ
り、サービス・情報を取得できる移動端末であり、移動
端末１内には、基地局６とのデータの送受信を行う無線
処理ブロック２と端末制御ブロック３とを備えている。
無線処理ブロック２は、送信、受信、信号処理などの機
能部制御プログラムで動作している。
を用いて説明する。図１は、本発明にかかるプログラム
更新システムのブロック図である。図中１は要求によ
り、サービス・情報を取得できる移動端末であり、移動
端末１内には、基地局６とのデータの送受信を行う無線
処理ブロック２と端末制御ブロック３とを備えている。
無線処理ブロック２は、送信、受信、信号処理などの機
能部制御プログラムで動作している。
【００２２】また、端末制御ブロック３は、移動端末１
の動作の中核を担うマイクロプロセッサ４、制御プログ
ラム更新時に転送されてくるプログラムファイルを記憶
するための不揮発性記録媒体であるフラッシュメモリ５
を有する。
の動作の中核を担うマイクロプロセッサ４、制御プログ
ラム更新時に転送されてくるプログラムファイルを記憶
するための不揮発性記録媒体であるフラッシュメモリ５
を有する。
【００２３】さらに、６は移動端末１と無線経路で送受
信を行う基地局、７は移動端末１を選択する移動体交換
機である。制御プログラム管理装置８は、移動端末１の
型番情報を有する型番情報データベース９、制御プログ
ラムの版数情報を有する版数情報データベース１０、移
動端末１の型番別のプログラムファイルデータを有する
型番Ａに対応した制御プログラムデータベース１１及び
型番Ｂに対応した制御プログラムデータベース１２、移
動端末１の要求に応じて提供する情報ファイルであるフ
ァイルメモリ１５を備える。
信を行う基地局、７は移動端末１を選択する移動体交換
機である。制御プログラム管理装置８は、移動端末１の
型番情報を有する型番情報データベース９、制御プログ
ラムの版数情報を有する版数情報データベース１０、移
動端末１の型番別のプログラムファイルデータを有する
型番Ａに対応した制御プログラムデータベース１１及び
型番Ｂに対応した制御プログラムデータベース１２、移
動端末１の要求に応じて提供する情報ファイルであるフ
ァイルメモリ１５を備える。
【００２４】まず、各々の部材について、図１、図２を
用いて詳細に説明する。まず、移動端末１は、上記のよ
うに、無線処理ブロック２、端末制御ブロック３を備え
ている。その他には、要求した情報等を表示する表示手
段１６及び情報等を要求するサービス・情報要求手段１
７を有している。
用いて詳細に説明する。まず、移動端末１は、上記のよ
うに、無線処理ブロック２、端末制御ブロック３を備え
ている。その他には、要求した情報等を表示する表示手
段１６及び情報等を要求するサービス・情報要求手段１
７を有している。
【００２５】つぎに、移動端末１の通常の動作について
説明する。移動端末１は、通信可能状態で基地局６の通
信エリアに入ると、その基地局６からの電波に含まれる
基地局６の識別情報を検出することにより、その基地局
６と通信を行えるようになる。この状態で、ユーザが表
示手段１６を通じてサービス・情報要求手段１７を通じ
て、制御プログラム管理装置８に対してサービスプログ
ラムの要求を行う。すると、上記要求を受信した基地局
６は、移動体交換機７を介して、制御プログラム管理装
置８に送信する。
説明する。移動端末１は、通信可能状態で基地局６の通
信エリアに入ると、その基地局６からの電波に含まれる
基地局６の識別情報を検出することにより、その基地局
６と通信を行えるようになる。この状態で、ユーザが表
示手段１６を通じてサービス・情報要求手段１７を通じ
て、制御プログラム管理装置８に対してサービスプログ
ラムの要求を行う。すると、上記要求を受信した基地局
６は、移動体交換機７を介して、制御プログラム管理装
置８に送信する。
【００２６】つぎに、制御プログラム管理装置８につい
て説明する。制御プログラム管理装置８は、移動体交換
機７と通信する手段を有する。移動体交換機７と基地局
６は、有線により接続されている。したがって、制御プ
ログラム管理装置８は、基地局６を介して、移動端末１
に対して、必要なサービス提供を行うことができる。
て説明する。制御プログラム管理装置８は、移動体交換
機７と通信する手段を有する。移動体交換機７と基地局
６は、有線により接続されている。したがって、制御プ
ログラム管理装置８は、基地局６を介して、移動端末１
に対して、必要なサービス提供を行うことができる。
【００２７】よって、移動体交換機７が設定するパスを
介してサービス提供を行う手段も有する。パスの設定
は、たとえば、移動機関接続の場合には、移動体交換機
７は、着信側の移動端末１の位置の読み出しを行う。そ
して、その移動端末１と通信が行える基地局６と接続さ
れている移動体交換機７と接続して行われる。
介してサービス提供を行う手段も有する。パスの設定
は、たとえば、移動機関接続の場合には、移動体交換機
７は、着信側の移動端末１の位置の読み出しを行う。そ
して、その移動端末１と通信が行える基地局６と接続さ
れている移動体交換機７と接続して行われる。
【００２８】つぎに、制御プログラム管理装置８の動作
について説明する。制御プログラム管理装置８は、移動
端末１の識別子を移動体交換機７から受信する。ここ
で、移動体交換機７は、上記の位置登録手順において、
移動端末１を特定するための識別子を取得する。そし
て、移動体交換機７から取得した移動端末１の識別子を
もとに、移動端末１の型番情報を取得するために、型番
情報データベース９を検索する。
について説明する。制御プログラム管理装置８は、移動
端末１の識別子を移動体交換機７から受信する。ここ
で、移動体交換機７は、上記の位置登録手順において、
移動端末１を特定するための識別子を取得する。そし
て、移動体交換機７から取得した移動端末１の識別子を
もとに、移動端末１の型番情報を取得するために、型番
情報データベース９を検索する。
【００２９】つづいて、検索した移動端末１の型番情報
に従って、ファイルメモリ１５を検索する。ユーザの要
求に沿ったファイルに基づいて、受信した移動端末１へ
対応するサービスの提供を行う。なお、移動端末間の接
続動作は、上記の従来技術に示した動作と同様であるた
め説明は省略する。
に従って、ファイルメモリ１５を検索する。ユーザの要
求に沿ったファイルに基づいて、受信した移動端末１へ
対応するサービスの提供を行う。なお、移動端末間の接
続動作は、上記の従来技術に示した動作と同様であるた
め説明は省略する。
【００３０】ここで、各々のデータベース９、１０、１
１等について説明する。各々のデータベース９、１０、
１１等は、以下の情報が記憶されている。型番情報デー
タベース９には、移動端末１の識別子ごとの型番情報が
記憶される。すなわち、移動端末１のユーザごとに対応
して付けられた型番情報が記憶されている。
１等について説明する。各々のデータベース９、１０、
１１等は、以下の情報が記憶されている。型番情報デー
タベース９には、移動端末１の識別子ごとの型番情報が
記憶される。すなわち、移動端末１のユーザごとに対応
して付けられた型番情報が記憶されている。
【００３１】また、版数情報データベース１０には、移
動端末１の最新の型番制御プログラム毎の版数情報が記
憶されている。すなわち、移動端末１の型番ごとに対応
して付けられた最新の制御プログラムの版数情報が記憶
されている。
動端末１の最新の型番制御プログラム毎の版数情報が記
憶されている。すなわち、移動端末１の型番ごとに対応
して付けられた最新の制御プログラムの版数情報が記憶
されている。
【００３２】そして、制御プログラムデータベース１１
等には、システム運用事業者が、サポートする移動端末
１の型番毎の制御プログラムファイルが記憶されてい
る。
等には、システム運用事業者が、サポートする移動端末
１の型番毎の制御プログラムファイルが記憶されてい
る。
【００３３】つぎに、本実施形態のプログラム更新シス
テムの動作を図１を用いて説明する。移動端末１は、位
置登録するために無線経路上で基地局６と通信する。そ
して、基地局６は、移動体交換機７を介して、制御プロ
グラム管理装置８との通信を開始する。移動体交換機７
では、位置登録手順に従って、その移動端末１の識別子
を取得する。また、位置登録手順に従って、移動端末１
の制御用プログラムの版数情報も取得する。すなわち、
位置登録時に制御プログラムの版数を確認する作業を行
っている。
テムの動作を図１を用いて説明する。移動端末１は、位
置登録するために無線経路上で基地局６と通信する。そ
して、基地局６は、移動体交換機７を介して、制御プロ
グラム管理装置８との通信を開始する。移動体交換機７
では、位置登録手順に従って、その移動端末１の識別子
を取得する。また、位置登録手順に従って、移動端末１
の制御用プログラムの版数情報も取得する。すなわち、
位置登録時に制御プログラムの版数を確認する作業を行
っている。
【００３４】制御プログラム管理装置８では、移動体交
換機７から取得した移動端末１の識別子をもとに、移動
端末１の型番情報を得るために、型番情報データベース
９を検索する。そして、検索した上記型番情報に従っ
て、版数情報データベース１０から制御プログラム版数
情報を取得する。
換機７から取得した移動端末１の識別子をもとに、移動
端末１の型番情報を得るために、型番情報データベース
９を検索する。そして、検索した上記型番情報に従っ
て、版数情報データベース１０から制御プログラム版数
情報を取得する。
【００３５】つぎに、制御プログラム管理装置８は、版
数情報データベース１０から取得した最新の版数と移動
体交換機７より取得した移動端末１の制御プログラムの
版数とを比較する。そして、移動端末１の制御プログラ
ムを更新するか否かを判断する。
数情報データベース１０から取得した最新の版数と移動
体交換機７より取得した移動端末１の制御プログラムの
版数とを比較する。そして、移動端末１の制御プログラ
ムを更新するか否かを判断する。
【００３６】両者が一致していれば、移動端末１の制御
プログラムを更新する必要はなく、一方、両者が一致し
ていなければ更新する必要がある。具体的には、移動端
末１の制御プログラム版数が、版数情報データベース１
０から取得した版数より古い場合には、移動端末１から
取得した型番に応じた制御プログラムデータベース１１
等から最新の制御プログラムファイルデータを取得す
る。
プログラムを更新する必要はなく、一方、両者が一致し
ていなければ更新する必要がある。具体的には、移動端
末１の制御プログラム版数が、版数情報データベース１
０から取得した版数より古い場合には、移動端末１から
取得した型番に応じた制御プログラムデータベース１１
等から最新の制御プログラムファイルデータを取得す
る。
【００３７】つぎに、制御プログラム管理装置８は、移
動体交換機７に制御プログラム版数を更新するシーケン
ス処理の起動を要求をする。移動体交換機７では、上記
シーケンスを要求されると、移動端末１と制御プログラ
ム版数を更新する処理を開始する。
動体交換機７に制御プログラム版数を更新するシーケン
ス処理の起動を要求をする。移動体交換機７では、上記
シーケンスを要求されると、移動端末１と制御プログラ
ム版数を更新する処理を開始する。
【００３８】制御プログラム版数の更新の処理として、
まず、移動端末１のユーザに制御プログラム版数が最新
の版数と異なる事を通知する。通知は、たとえば、移動
端末１に設けられた表示部１６によってなされる。通知
を受信した移動端末１のユーザは、制御プログラムの更
新を要求するための操作を行うことができる。なお、た
とえば、上記の通知として、音声ガイダンス等を通じて
行ってもよく、通知手段は表示手段１６に限られない。
まず、移動端末１のユーザに制御プログラム版数が最新
の版数と異なる事を通知する。通知は、たとえば、移動
端末１に設けられた表示部１６によってなされる。通知
を受信した移動端末１のユーザは、制御プログラムの更
新を要求するための操作を行うことができる。なお、た
とえば、上記の通知として、音声ガイダンス等を通じて
行ってもよく、通知手段は表示手段１６に限られない。
【００３９】また、移動端末１のユーザが、一定時間を
経過しても操作を行わなかった場合においても、制御プ
ログラムを更新する要求が、移動端末１から移動体交換
機７に行われる。
経過しても操作を行わなかった場合においても、制御プ
ログラムを更新する要求が、移動端末１から移動体交換
機７に行われる。
【００４０】移動体交換機７では、上記通知を受信した
場合には、移動端末１と制御プログラム管理装置８との
間にデータ転送パスを設定する。そして、制御プログラ
ムの更新を行うことを制御プログラム管理装置８および
移動端末１に通知する。すなわち、制御プログラムファ
イルを転送する。なお、ここでいうデータ転送パスは、
移動体交換機７、基地局６、無線区間で構成される。
場合には、移動端末１と制御プログラム管理装置８との
間にデータ転送パスを設定する。そして、制御プログラ
ムの更新を行うことを制御プログラム管理装置８および
移動端末１に通知する。すなわち、制御プログラムファ
イルを転送する。なお、ここでいうデータ転送パスは、
移動体交換機７、基地局６、無線区間で構成される。
【００４１】制御プログラム管理装置８では、制御プロ
グラムデータベース１１等から取得した制御プログラム
ファイルを、データ転送パスを介して移動端末１に伝送
する。なお、制御プログラムファイルの伝送は、再送訂
正方式に従い、確実に制御プログラムファイルが転送さ
れる。
グラムデータベース１１等から取得した制御プログラム
ファイルを、データ転送パスを介して移動端末１に伝送
する。なお、制御プログラムファイルの伝送は、再送訂
正方式に従い、確実に制御プログラムファイルが転送さ
れる。
【００４２】移動端末１では、転送される制御プログラ
ムファイルを移動端末１内のフラッシュメモリ５等の不
揮発性記憶媒体に一時記憶する。そして、転送が完了し
た後に自動で電源が切られる。その後、再び電源が入っ
たときには、転送された最新の制御プログラムで作動す
る。
ムファイルを移動端末１内のフラッシュメモリ５等の不
揮発性記憶媒体に一時記憶する。そして、転送が完了し
た後に自動で電源が切られる。その後、再び電源が入っ
たときには、転送された最新の制御プログラムで作動す
る。
【００４３】移動端末１は、新しい制御プログラムによ
って、新規に位置登録を開始した場合には、制御プログ
ラム管理装置８において、上記と同様の動作が行われ
る。すなわち、その移動端末１の制御プログラム版数情
報を取得する。この場合には、移動端末１から得た制御
プログラム版数は、制御プログラム管理装置８の版数情
報データベース１０から得られる制御プログラム版数と
等しいことになる。したがって、当然に、移動体交換機
７に対して、制御プログラム版数を更新するシーケンス
処理の起動は要求しない。
って、新規に位置登録を開始した場合には、制御プログ
ラム管理装置８において、上記と同様の動作が行われ
る。すなわち、その移動端末１の制御プログラム版数情
報を取得する。この場合には、移動端末１から得た制御
プログラム版数は、制御プログラム管理装置８の版数情
報データベース１０から得られる制御プログラム版数と
等しいことになる。したがって、当然に、移動体交換機
７に対して、制御プログラム版数を更新するシーケンス
処理の起動は要求しない。
【００４４】つづいて、上記プログラム更新システムの
動作について、図３に示すフローチャートを用いて、補
足的に説明する。まず、移動端末局１と制御プログラム
管理装置８との通信が確立される（Ｓ１）。そして、制
御プログラム管理装置８が移動端末局１の位置登録・識
別子・版数を取得する（Ｓ２）。
動作について、図３に示すフローチャートを用いて、補
足的に説明する。まず、移動端末局１と制御プログラム
管理装置８との通信が確立される（Ｓ１）。そして、制
御プログラム管理装置８が移動端末局１の位置登録・識
別子・版数を取得する（Ｓ２）。
【００４５】つぎに、取得した識別子によって、型番情
報データベース９から型番情報を検索し、取得する（Ｓ
３）。型番情報によって版数情報データベース１０から
版数を検索し、取得する（Ｓ４）。そして、取得した版
数と移動端末局１の版数を比較する（Ｓ５）。版数が一
致している場合には、更新は行われない（Ｓ１６）。
報データベース９から型番情報を検索し、取得する（Ｓ
３）。型番情報によって版数情報データベース１０から
版数を検索し、取得する（Ｓ４）。そして、取得した版
数と移動端末局１の版数を比較する（Ｓ５）。版数が一
致している場合には、更新は行われない（Ｓ１６）。
【００４６】一方、版数が不一致の場合には、移動端末
局１の型番によって制御プログラムデータベース１１等
から制御プログラムのファイルを検索し、取得する（Ｓ
６）。そして、制御プログラム版数の更新処理が開始さ
れる（Ｓ７）。
局１の型番によって制御プログラムデータベース１１等
から制御プログラムのファイルを検索し、取得する（Ｓ
６）。そして、制御プログラム版数の更新処理が開始さ
れる（Ｓ７）。
【００４７】まず、制御プログラム版数が最新でないこ
とをユーザに通知する（Ｓ８）。ユーザが応答（Ｓ１
９）した場合には、制御プログラム管理装置８と移動体
交換機７との間にパスが設定される（Ｓ１１）。そし
て、制御プログラム管理装置８が、移動端末１に制御プ
ログラムファイルが転送される（Ｓ１２）。
とをユーザに通知する（Ｓ８）。ユーザが応答（Ｓ１
９）した場合には、制御プログラム管理装置８と移動体
交換機７との間にパスが設定される（Ｓ１１）。そし
て、制御プログラム管理装置８が、移動端末１に制御プ
ログラムファイルが転送される（Ｓ１２）。
【００４８】また、ユーザが不応答（Ｓ９）の場合に
は、一定期間が経過した後に、移動端末１から移動交換
機７に、制御プログラムの更新が要求される（Ｓ１
０）。それにより、制御プログラム管理装置８と移動体
交換機７との間にパスが設定される（Ｓ１１）。そし
て、制御プログラム管理装置８が、移動端末１に制御プ
ログラムファイル転送される（Ｓ１２）。
は、一定期間が経過した後に、移動端末１から移動交換
機７に、制御プログラムの更新が要求される（Ｓ１
０）。それにより、制御プログラム管理装置８と移動体
交換機７との間にパスが設定される（Ｓ１１）。そし
て、制御プログラム管理装置８が、移動端末１に制御プ
ログラムファイル転送される（Ｓ１２）。
【００４９】本実施形態において、上記の各々のデータ
ベースは、独立して設けていたが、ハードウェア的に１
台のＨＤでもＴＡＰＥでもよい。また、本実施形態で
は、不揮発性記録媒体として、フラッシュメモリを用い
たが、ＥＥＰＲＯＭ、ＤＲＡＭでも構わない。
ベースは、独立して設けていたが、ハードウェア的に１
台のＨＤでもＴＡＰＥでもよい。また、本実施形態で
は、不揮発性記録媒体として、フラッシュメモリを用い
たが、ＥＥＰＲＯＭ、ＤＲＡＭでも構わない。
【００５０】
【発明の効果】上述にように、本実施形態では、移動端
末の制御プログラムを更新する場合に、無線経路を介し
て行っている。したがって、制御プログラムの更新に際
し、従来のように、ユーザ及び製造事業者等が、個別に
対応する必要がなくなった。すなわち、制御プログラム
の更新の容易化を図ることができる。また、移動端末が
製造事業者等から遠隔にあっても、制御プログラムの更
新を行うことができる。さらに、移動端末は、最新の制
御プログラムで作動させることができる。
末の制御プログラムを更新する場合に、無線経路を介し
て行っている。したがって、制御プログラムの更新に際
し、従来のように、ユーザ及び製造事業者等が、個別に
対応する必要がなくなった。すなわち、制御プログラム
の更新の容易化を図ることができる。また、移動端末が
製造事業者等から遠隔にあっても、制御プログラムの更
新を行うことができる。さらに、移動端末は、最新の制
御プログラムで作動させることができる。
【００５１】また、制御プログラムの更新を容易に行う
ことができたことに伴い、新サービス提供も容易に実施
することができる。すなわち、移動端末は、最新の制御
プログラムで作動しているため、最新のサービスを提供
できる。
ことができたことに伴い、新サービス提供も容易に実施
することができる。すなわち、移動端末は、最新の制御
プログラムで作動しているため、最新のサービスを提供
できる。
【００５２】さらに、制御プログラムの更新は、位置登
録をする移動端末の全てについてを行うことができる。
したがって、位置登録を長期にわたって行わない移動端
末のユーザのみに制御プログラムの更新の郵送通知を行
えばよい。そのため、ユーザに、最新のサービスを提供
することが容易になる。
録をする移動端末の全てについてを行うことができる。
したがって、位置登録を長期にわたって行わない移動端
末のユーザのみに制御プログラムの更新の郵送通知を行
えばよい。そのため、ユーザに、最新のサービスを提供
することが容易になる。
【図１】本実施形態のプログラム更新システムを示す図
である。
である。
【図２】本実施形態の移動端末の詳細図である。
【図３】本実施形態のプログラム更新システムの更新時
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図４】従来のプログラム更新システムのサービス等の
提供時の動作を示す模式図である。
提供時の動作を示す模式図である。
【図５】従来のプログラム更新システムのサービス等の
提供時の動作を示すフローチャートである。
提供時の動作を示すフローチャートである。
１ 移動端末 ２ 無線処理ブロック ３ 端末制御ブロック ４ マイクロプロセッサ ５ フラッシュメモリ ６ 基地局 ７ 移動体交換機 ８ 制御プログラム ９ 型番情報データベース １０ 版数情報データベース １１ 型番Ａに対応する制御プログラムデータベース １２ 型番Ｂに対応する制御プログラムデータベース １５ メモリファイル １６ 表示手段 １７ サービス・情報要求手段
Claims (10)
- 【請求項１】 制御プログラムを管理する少なくとも１
つの制御プログラム管理装置と、該制御プログラム管理
装置と無線経路を通じて情報通信を行う複数の移動端末
とを備えるプログラム更新システムにおいて、 前記制御プログラム管理装置は、 前記移動端末の型番情報を有する型番情報データベース
と、 前記制御プログラムの版数情報を有する版数情報データ
ベースと、 前記移動端末の型番別の最新のプログラムファイルデー
タを有する制御プログラムデータベースとを具備し、 前記移動端末は、 前記制御プログラムの更新時に転送される前記プログラ
ムファイルデータを記憶する不揮発性記録媒体を具備す
ることを特徴とするプログラム更新システム。 - 【請求項２】 前記制御プログラム管理装置と、複数の
前記移動端末とが基地局を介して接続されることを特徴
とする請求項１記載のプログラム更新システム。 - 【請求項３】 前記制御プログラム管理装置は、前記版
数情報を前記移動端末に取得させる手段を備えることを
特徴とする請求項１記載のプログラム更新システム。 - 【請求項４】 前記制御プログラム管理装置は、前記制
御プログラムを前記移動端末が前記無線経路を介してダ
ウンロードする手段を備えることを特徴とする請求項１
記載のプログラム更新システム。 - 【請求項５】 前記不揮発性記録媒体はフラッシュメモ
リであることを特徴とする請求項１記載のプログラム更
新システム。 - 【請求項６】 移動端末の型番情報を有する型番情報デ
ータベースと、前記移動端末の制御プログラムの版数情
報を有する版数情報データベースと、前記移動端末の型
番別の最新の制御プログラムのファイルデータを有する
制御プログラムデータベースとを備えることを特徴とす
る制御プログラム管理装置。 - 【請求項７】 前記型番情報データベースを検索する検
索手段と、 前記検索手段により検索した前記型番情報に基づいて前
記版数情報データベースから前記制御プログラムの版数
情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得した前記制御プログラムの最新
の版数と前記移動端末を選択する移動体交換機より取得
した前記移動端末の現在の版数とを比較する手段と、 前記制御プログラムデータベースから前記型番情報に応
じた最新の制御プログラムを取得する手段と、 前記制御プログラムを前記移動端末に転送する手段とを
備えることを特徴とする請求項６記載の制御プログラム
管理装置。 - 【請求項８】 前記移動体交換機と通信する手段と、前
記移動体交換機が設定するパスを介して前記制御プログ
ラムを前記移動端末に転送する手段とを有することを特
徴とする請求項７記載の制御プログラム管理装置。 - 【請求項９】 移動端末の型番情報を有する型番情報デ
ータベースと、前記移動端末の制御プログラムの版数情
報を有する版数情報データベースと、前記移動端末の型
番別の最新の制御プログラムのファイルデータを有する
制御プログラムデータベースとを備え、 前記型番情報データベースを検索し、 検索した前記型番情報に基づいて前記版数情報データベ
ースから前記制御プログラムの版数情報を取得し、 取得した前記制御プログラムの最新の版数と前記移動端
末を選択する移動体交換機より取得した前記移動端末の
具備する版数とを比較し、 前記制御プログラムデータベースから前記型番情報に応
じた最新の制御プログラムを取得し、 前記制御プログラムを前記移動端末に転送することを特
徴とする制御プログラム更新方法。 - 【請求項１０】 前記移動体交換機と通信し、前記移動
体交換機が設定するパスを介して前記制御プログラムを
前記移動端末に転送することを特徴とする請求項９記載
の制御プログラム更新方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18792398A JP3456629B2 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 制御プログラム管理装置及び制御プログラム更新方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18792398A JP3456629B2 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 制御プログラム管理装置及び制御プログラム更新方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000023209A true JP2000023209A (ja) | 2000-01-21 |
| JP3456629B2 JP3456629B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=16214580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18792398A Expired - Fee Related JP3456629B2 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 制御プログラム管理装置及び制御プログラム更新方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3456629B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002152377A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 転送データ方法および転送データ装置 |
| JP2004260429A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Nec Mobiling Ltd | 移動局情報の転送システムと方法およびプログラム |
| KR100468567B1 (ko) * | 2002-11-11 | 2005-01-27 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 무선인터넷 서비스에 있어서 단말기정보 반영방법 |
| WO2006107163A1 (en) * | 2005-04-06 | 2006-10-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for communicating version information and system therefor in a wireless radio access network |
| JP2007515134A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-07 | シンボル テクノロジーズ インコーポレイテッド | Ｉｐによる顧客音声接続を構成する方法及び装置 |
| US7640004B2 (en) | 2004-10-25 | 2009-12-29 | Nec Corporation | Wireless LAN system, wireless terminal, wireless base station, communication configuration method for wireless terminal, and program thereof |
| US8582558B2 (en) | 2006-03-30 | 2013-11-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | IP telephone system |
-
1998
- 1998-07-02 JP JP18792398A patent/JP3456629B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002152377A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 転送データ方法および転送データ装置 |
| KR100468567B1 (ko) * | 2002-11-11 | 2005-01-27 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 무선인터넷 서비스에 있어서 단말기정보 반영방법 |
| JP2004260429A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Nec Mobiling Ltd | 移動局情報の転送システムと方法およびプログラム |
| JP2007515134A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-07 | シンボル テクノロジーズ インコーポレイテッド | Ｉｐによる顧客音声接続を構成する方法及び装置 |
| US7640004B2 (en) | 2004-10-25 | 2009-12-29 | Nec Corporation | Wireless LAN system, wireless terminal, wireless base station, communication configuration method for wireless terminal, and program thereof |
| WO2006107163A1 (en) * | 2005-04-06 | 2006-10-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for communicating version information and system therefor in a wireless radio access network |
| US8582558B2 (en) | 2006-03-30 | 2013-11-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | IP telephone system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3456629B2 (ja) | 2003-10-14 |
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