JP2000020424A - アプリケーション間通信システム、アプリケーション間通信方法、及びアプリケーション間通信方法を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

アプリケーション間通信システム、アプリケーション間通信方法、及びアプリケーション間通信方法を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2000020424A
JP2000020424A JP10180816A JP18081698A JP2000020424A JP 2000020424 A JP2000020424 A JP 2000020424A JP 10180816 A JP10180816 A JP 10180816A JP 18081698 A JP18081698 A JP 18081698A JP 2000020424 A JP2000020424 A JP 2000020424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
application
class
data
button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10180816A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Shikura
幹夫 四倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Class Technology Co Ltd
Original Assignee
Class Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Class Technology Co Ltd filed Critical Class Technology Co Ltd
Priority to JP10180816A priority Critical patent/JP2000020424A/ja
Priority to EP99110993A priority patent/EP0967548A3/en
Priority to US09/330,146 priority patent/US6629122B1/en
Publication of JP2000020424A publication Critical patent/JP2000020424A/ja
Priority to US10/640,375 priority patent/US20040049773A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/54Interprogram communication
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/30Creation or generation of source code
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/465Distributed object oriented systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるサーバ、言語、プロトコルの場合であ
っても柔軟にアプリケーション間通信を行う事である。 【解決手段】 送信側のコンピュータシステム100と
して、アプリケーションを実行し、その結果データを出
力するアプリケーション部101と、結果データをイン
ターネットの電子メールの形式で送信するためのメール
形式データに変換する送信部103と、メール形式デー
タをインターネットの電子メールとして送信する電子メ
ールのインターフェース部105と、を有するようにす
る。また、受信側のコンピュータシステム300とし
て、インターネットの電子メールの形式でメールの受信
を行う電子メールのインターフェース部305と、受信
したメールをアプリケーションが実行を行うための処理
を行う受信部303と、受信データを用いてアプリケー
ションを実行するアプリケーション部301と、を有す
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アプリケーション
通信システム、アプリケーション間通信方法、及びアプ
リケーション通信方法を記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体に関し、特に、アプリケーション間通信
について、異なるサーバ、言語、プロトコルの場合であ
っても柔軟にアプリケーション間通信を行うことが出来
る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、A社が発注アプリケーションで
発注情報を作成して、DBに登録し、DB(Data Base)
に登録された情報を用いてB社が受注アプリケーション
で受注業務を行う場合には、以下のようなアプリケーシ
ョン間通信が従来から行われている。
【0003】図19(a)は、単一LAN(Local Area
Network)にてネットワークを構成する場合のアプリケー
ション通信方法を説明するための概念図である。図示の
如く、アプリケーションAを実行するコンピュータシス
テム401、及び、アプリケーションBを実行するコン
ピュータシステム402がサーバ403に接続されてい
る。この接続形態としては、イーサーネット(IEEE802.
3)やトークンリング(IEEE802.5)等が用いられる。この
場合に、A社のコンピュータシステム401がアプリケ
ーションAを実行し、その結果をサーバ403のDB4
04に格納する。続いて、B社のコンピュータシステム
402はアプリケーションBを実行し、DB404に格
納されたデータを要求し、そのデータを受け取り各種の
処理を行う。
【0004】この場合のアプリケーション間通信の手段
は、SNAやBNAのゲートウエイ等を用いるのが一般
的であるが、インフラの仕組みが難しく、柔軟性に欠け
ていた。また、異なる会社で単一のLANを使用するこ
とは希であり、一般的ではない。
【0005】同図(b)は、WAN(Wide Area Networ
k) やインターネットにて、ネットワークを構成する場
合、すなわち、ネットワーク越しの通信にてネットワー
クを構成する場合のアプリケーション通信方法を説明す
るための概念図である。図示の如く、アプリケーション
Aを実行するコンピュータシステム405、及び、アプ
リケーションBを実行するコンピュータシステム407
がネットワーク409に接続されているものとする。こ
の場合には、CALS、JCA等の各種EDI手順や、
DCOM、CORBA等の分散オブジェクトの仕組みが
用いられている。
【0006】この場合のアプリケーション通信の手段、
例えば、異なる会社において、異なるサーバ、言語、プ
ロトコルにて情報伝達が行われることが多い。従って、
システムを通信相手により独自の通信手段を用意しなけ
ればならず、柔軟性を欠くものであった。従って、各業
務アプリケーションの中に組み込むことが非常に困難で
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のア
プリケーション間通信においては、通信を行うためのイ
ンフラの仕組みが難しく、柔軟性に欠けていた。また、
異なる会社において、異なるサーバ、言語、プロトコル
にて情報伝達が行われることが多いため、システムを通
信相手により独自の通信手段を用意しなければならず、
アプリケーション間通信の柔軟性を欠くのもであった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的は、アプリケーション間通信について、
異なるサーバ、言語、プロトコルの場合であっても柔軟
にアプリケーション間通信を行う事が出来るアプリケー
ション通信システム、アプリケーション間通信方法、及
びアプリケーション通信方法を記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の発明者は、昨今
のボーダレスなネットワーク環境下においてアプリケー
ション間通信をいかに容易に、かついかなる相手に対し
ても行うことが出来るかを考えた。そこで、世界最大の
ネットワークであるインターネットを使用してアプリケ
ーション間通信を行うようにするための手段として、イ
ンターネットメールをデータやプロセスの伝送路として
使用することを思いついた。このインターネットメール
を用い、インターネットメールのアカウントをアプリケ
ーションのインターフェースとして使用することによ
り、不特定のネットワーク環境下でのアプリケーション
間通信が可能であることに気が付いた。また、アプリケ
ーション間通信を更に容易にするために、クラスライブ
ラリを用いて、アプリケーションを作成し、通信を行う
ことで、容易にアプリケーション間通信を行うことが出
来ることに気が付いた。そして、慎重な研究の結果、以
下の発明をする事が出来た。
【0010】上記の目的を達成するために、請求項1の
発明は、アプリケーション間通信システムにおいて、ア
プリケーションを実行し、その結果データを出力するア
プリケーション部と、前記結果データをインターネット
の電子メールの形式で送信するためのメール形式データ
に変換する送信部と、前記メール形式データをインター
ネットの電子メールとして送信する電子メールのインタ
ーフェース部と、を有することを特徴とする。
【0011】上記発明の構成は、送信側のシステムの構
成である。送信する際には、アプリケーションの処理結
果をインターネットのメールの形式に変換して送信する
ようにしてある。このように、上記発明の構成によれ
ば、異なるサーバ、言語、プロトコルの場合であっても
柔軟にアプリケーション間通信を行うことが出来るので
ある。
【0012】請求項2の発明は、アプリケーション間通
信システムにおいて、インターネットの電子メールの形
式でメールの受信を行う電子メールのインターフェース
部と、前記受信したメールをアプリケーションが実行を
行うための処理を行う受信部と、前記受信データを用い
てアプリケーションを実行するアプリケーション部と、
を有することを特徴とする。
【0013】上記発明の構成は、受信側のシステムの構
成である。受信する際には、送信側のアプリケーション
の実行結果をインターネットのメールの形式に受信し、
そのメールをアプリケーションで使用できるように処理
を行い、アプリケーションで使用するようにしてある。
このように、上記発明の構成によれば、異なるサーバ、
言語、プロトコルの場合であっても柔軟にアプリケーシ
ョン間通信を行うことが出来るのである。
【0014】請求項3の発明は、前記請求項1における
送信部は、前記結果データを前記メール形式データにク
ラスライブラリを用いて変換する処理を行うことを特徴
とする。
【0015】上記発明の構成によれば、クラスライブラ
リを用いているので、送信部の作成、変更が容易にな
る。これにより、異なるサーバ、言語、プロトコルの場
合であっても柔軟にアプリケーション間通信を行うこと
が出来るのである。
【0016】請求項4の発明は、前記請求項3における
変換する処理は、前記結果データを添付ファイルにして
前記メール形式データに変換する処理を行うことを特徴
とする。
【0017】また、請求項5の発明は、前記請求項3に
おける変換する処理は、前記結果データを暗号化して添
付ファイルにし、前記メール形式データに変換する処理
を行うことを特徴とする。
【0018】請求項6の発明は、前記請求項2における
受信部は、前記受信したメールをアプリケーションが実
行を行うための処理をクラスライブラリを用いて行うこ
とを特徴とする。
【0019】上記発明の構成によれば、クラスライブラ
リを用いているので、送信部の作成、変更が容易にな
る。これにより、異なるサーバ、言語、プロトコルの場
合であっても柔軟にアプリケーション間通信を行うこと
が出来るのである。
【0020】請求項7の発明は、前記請求項6における
アプリケーションが実行を行うための処理は、前記受信
したメールに添付ファイルが存在する場合には、その添
付ファイルをファイルとして保存する処理を行うことを
特徴とする。
【0021】請求項8の発明は、前記請求項6における
前記アプリケーションが実行を行うための処理は、前記
受信したメールに暗号化された添付ファイルが存在する
場合には、その添付ファイルを復号化してファイルとし
て保存する処理を行うことを特徴とする。
【0022】請求項9の発明は、前記請求項8における
アプリケーション部は、前記受信部が保存したファイル
が実行可能なファイルの場合には、その添付ファイルを
実行する処理を行うことを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項10の発
明は、アプリケーション間通信方法において、送信側の
システムが、アプリケーションを実行し、送信側のシス
テムが、その結果データを出力し、送信側のシステム
が、前記結果データをインターネットの電子メールの形
式で送信するためのメール形式データに変換し、送信側
のシステムが、前記メール形式データをインターネット
の電子メールとして送信し、受信側のシステムが、イン
ターネットの電子メールの形式でメールの受信を行い、
受信側のシステムが、前記受信したメールをアプリケー
ションが実行を行うための処理を行い、受信側のシステ
ムが、前記受信データを用いてアプリケーションを実行
することを特徴とする。
【0024】上記目的を達成するため、請求項11の発
明は、アプリケーション間通信方法を記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体において、アプリケーショ
ンを実行し、その結果データを出力するアプリケーショ
ンステップと、前記結果データをインターネットの電子
メールの形式で送信するためのメール形式データに変換
する送信ステップと、前記メール形式データをインター
ネットの電子メールとして送信する電子メールのインタ
ーフェースステップと、を有することを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るアプリケーシ
ョン通信システム、アプリケーション間通信方法、アプ
リケーション通信システム作成装置、及びアプリケーシ
ョン通信方法を記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体の実施形態について、図面を参照しながら詳細に
説明する。
【0026】本実施形態のアプリケーション通信システ
ムには、以下で説明する処理を実現するソフトウエアを
作成し、その処理を実行可能としたコンピュータシステ
ムを用いる。このコンピュータシステムには、いわゆる
汎用機、ワークステーション、PC、NC(Network Com
puter)等が含まれる。本実施形態で用いるコンピュータ
システムのハードウエア構成は、各種処理を行うための
CPUと、キーボード、マウス、ライトペン、又はフレ
キシブルディスク装置等の入力装置と、メモリ装置やデ
ィスク装置等の外部記憶装置と、ディスプレイ装置、プ
リンタ装置等の出力装置等とを備える。前記CPUは、
以下で説明する処理に関する命令の処理等を行う演算部
と、前記処理の命令を記憶する主記憶部とを具備する。
この主記憶部や、外部記憶装置に記憶された命令を逐次
演算部に読み込ませ、実行させる。実行の際に、各命令
における計算結果のデータは、主記憶部若しくは外部記
憶装置に記憶され、記憶されたデータに処理を更に行い
つつアプリケーション間通信処理が行われる。
【0027】図1は、本実施形態のアプリケーション通
信システムの構成を示す概念図である。本実施形態で
は、送信側としてコンピュータシステム100、及び受
信側としてコンピュータシステム300の間で実行され
るアプリケーション間通信について言及する。ここで、
送信側のコンピュータシステム100は、アプリケーシ
ョンを実行し、その結果データを出力するアプリケーシ
ョン部101と、結果データをインターネットの電子メ
ールの形式で送信するためのメール形式データに変換す
る送信部103と、メール形式データをインターネット
の電子メールとして送信する電子メールのインターフェ
ース部105と、を有するものであり、このシステム
は、インターネットに接続されている。接続の形態は専
用線接続であっても、ダイアルアップ接続であっても良
い。本実施形態では、送信部103には、クラスライブ
ラリを用いて結果データをメール形式のデータに変換す
る。クラスライブラリを用いることで、より柔軟にシス
テムを構築する事が出来る。
【0028】また、受信側のコンピュータシステム30
0は、インターネットの電子メールの形式でメールの受
信を行う電子メールのインターフェース部305と、受
信したメールをアプリケーションが実行を行うための処
理を行う受信部303と、受信データを用いてアプリケ
ーションを実行するアプリケーション部301と、を有
するものである。
【0029】これらのシステムは、インターネットに接
続されている。接続の形態は専用線接続であっても、ダ
イアルアップ接続であっても良い。本実施形態では、送
信部103及び受信部303には、クラスライブラリを
用いて処理を行う。クラスライブラリを用いることで、
より柔軟にシステムを構築する事が出来る。
【0030】次に、各構成要素について説明する。ま
ず、アプリケーション部101、及びアプリケーション
部301は所定のアプリケーションを実行するものであ
る。ここで、アプリケーションとは、例えば、DBを検
索して発注業務を行う業務アプリケーションが含まれ、
コンピュータシステムの通信を用いて処理を行う総ての
アプリケーションが含まれる。
【0031】次に、送信部103は、アプリケーション
の実行した結果から生じるデータ、例えば発注データを
メールのインターフェース部105にて送信できるよう
に、送信するデータの処理を行なう。データの処理に
は、クラスライブラリ104を用いる。
【0032】次に、メールインターフェース部105及
びメールインターフェース部305は、インターネット
メールを用いてネットワーク上で処理結果データをやり
取りするための通信インターフェースである。例えば、
MS社のWindowsでは、インターネット通信を行
うためのwinsockライブラリが実装されており、
また、UNIXシステムにおいては、socketライ
ブラリが実装されており、これを用いることが出来る。
【0033】次に、受信部303は、メールインターフ
ェース部305にて受信したデータを解読して、アプリ
ケーション部301にて処理ができるように、データの
処理を行う。データの処理には、クラスライブラリ30
4を用いる。
【0034】ここで、インターネット200とは、ほぼ
全世界にまたがるコンピュータネットワークの集合体を
さす。
【0035】図2は、送信部103及び受信部303の
クラスライブラリを示す構成図である。クラスライブラ
リは、インスタンス(実例)を作成するための雛形の集
合であり、インスタンスは、クラスライブラリから特定
のクラスを機能承継することにより、その振る舞いが決
定される。この機能承継には、ユーザがカスタマイズし
てオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)
を用いる。従って、クラスライブラリを用いて、すなわ
ち、クラスライブラリに格納されたクラス(雛形)を用
いて送信処理もしくは受信処理が行われる。
【0036】1.ログインクラス このログインクラスは、いわば認証(Authorization)を
行うためのクラスである。このメンバには以下のものが
含まれる。
【0037】1)パスワードデータフィールドクラス パスワードデータフィールドとは、パスワードを入力す
るためのデータフィールドである。入力された文字は”
*(アスタリスク)”等でマスク表示するようにしてあ
る。入力されたパスワードのストリングは、一時的に保
持される。
【0038】2)ログインボタンクラス 図3(a)は、ログインボタンクラスをカスタマイズし
てオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)
を説明を行う図面である。まず、メールボックスフォル
ダの入力を促す。メールボックスには、各アプリケーシ
ョンで使用するメールアカウントを登録しておく。
【0039】各メールアカウントには、アカウントフォ
ルダ名及びパスワードをアプリケーション情報としてを
設定し、これらに変数を予め定義しておく。図3(a)
では、フォルダ名として”dfFolder”を、ま
た、パスワードとして”dfPassword”を変数
として定義しておく。
【0040】また、このウィザードは、アカウントフォ
ルダ名に定義した変数及びパスワードに定義した変数の
入力を促す。ユーザは、カスタマイズを終了する場合に
は、完了ボタンをクリックする。これにより、データの
登録が行われる。一方、ユーザは、カスタマイズ画面を
中止したいときには、取り消しボタンをクリックする。
【0041】図3(b)は、同図(a)にて生成された
実際のログイン画面を示す図である。この画面では、フ
ォルダ名とそのフォルダをアクセスするためのパスワー
ドの入力を促す。そして、ユーザにより入力されたフォ
ルダがメールボックスフォルダ内に存在するか否かをチ
ェックする。存在した場合には、入力されたパスワード
のストリングと、図3(a)で定義された変数に係るア
カウント情報ファイルのパスワードとを照合する。パス
ワードが正しい場合には、クラス変数にログイン情報を
設定する。誤りの場合には、メッセージボックスを表示
して、再入力を促すか、そのユーザのログインを拒絶す
る。
【0042】3)キャンセルボタンクラス キャンセルボタンクラスは、現在表示しているダイアロ
グ等を閉じるクラスである。オブジェクトは、例えば、
図3(b)のログイン画面例のキャンセルボタンの如く
表示され、ユーザがこのボタンをクリックすることによ
り、このダイアログを閉じる。
【0043】2.メールクラス メールクラスは、各種のメール送信及び受信の処理を行
うためのクラスである。このメンバには以下のものが含
まれる。
【0044】1)送信ボタンクラス 送信ボタンクラスは、ウィザードによって定義されたオ
ブジェクトの内容でメール送信を行うためのクラスであ
る。図4(a)は、送信ボタンクラスをカスタマイズし
てオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)
の説明を行う図面である。このウィザードは、まず、メ
ールボックスフォルダの入力を促す。
【0045】ここで、宛先(TO)、カーボンコピー(C
C)、ブラインドカーボンコピー(BCC)、件名、本文、添
付ファイル、ハードコピー添付をアプリケーション情報
として設定し、これらに変数を必要に応じて予め定義し
ておく。この定義は、後述するアドレス帳ボタン等によ
り定義する事が出来る。そして、ウィザードは、宛先等
のアプリケーションに関する情報に定義した変数の入力
を促す。
【0046】また、送信時に以下で説明する確認ダイア
ログを表示するか否かの入力を促す。アカウント設定ボ
タンについては、後述する。ユーザは、カスタマイズを
終了する場合には、完了ボタンをクリックする。これに
より、データの登録が行われる。一方、ユーザは、カス
タマイズ画面を中止したいときには、取り消しボタンを
クリックする。
【0047】図4(b)は、同図(a)にて作成された
実際の送信確認画面を示す図である。変数で定義された
アプリケーション情報を画面出力してユーザに送信する
確認を行わせる。ユーザが送信ボタンをクリックするこ
とによりデータが送信される。
【0048】2)受信クラス 受信ボタンクラスは、メールの受信を行うためのクラス
である。図5(a)は、受信ボタンクラスをカスタマイ
ズしてオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザー
ド)の説明を行う図面である。まず、メールボックスフ
ォルダの入力を促す。アカウント設定ボタン及び受信オ
プションボタンについては、後述する。ユーザは、カス
タマイズを終了する場合には、完了ボタンをクリックす
る。これにより、データの登録が行われる。一方、ユー
ザは、カスタマイズ画面を中止したいときには、取り消
しボタンをクリックする。
【0049】3)返信ボタンクラス 返信ボタンクラスは、ウィザードによって定義されたオ
ブジェクトの内容でメール返信を行うためのクラスであ
る。図5(b)は、返信ボタンクラスをカスタマイズし
てオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)
の説明を行う図面である。まず、メールボックスフォル
ダの入力を促す。また、返信メールを特定の画面に表示
するか否かの入力を促す。図5(c)は、返信メールを
特定の画面に表示する場合のメール返信設定のダイアロ
グである。ここでは、本文を引用するか否かや同報送信
する場合のメールアドレスの設定等を行う。
【0050】ユーザは、カスタマイズを終了する場合に
は、完了ボタンをクリックする。これにより、データの
登録が行われる。一方、ユーザは、カスタマイズ画面を
中止したいときには、取り消しボタンをクリックする。
【0051】4)転送ボタンクラス 転送ボタンクラスは、ウィザードによって定義されたオ
ブジェクトの内容でメール転送を行うためのクラスであ
る。図6(a)は、転送ボタンクラスをカスタマイズし
てオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)
の説明を行う図面である。まず、メールボックスフォル
ダの入力を促す。また、転送するメールに係るメールイ
ンデックス表示テーブルを特定する。前述の通り、ここ
においても変数にて定義をする。また、転送メールを特
定の画面に表示するか否かの入力を促す。図6(b)
は、転送メールを特定の画面に表示する場合のメール転
送設定のダイアログである。ここでは、本文を引用する
か否か等を行う。
【0052】ユーザは、カスタマイズを終了する場合に
は、完了ボタンをクリックする。これにより、データの
登録が行われる。一方、ユーザは、カスタマイズ画面を
中止したいときには、キャンセルボタンをクリックす
る。
【0053】5)メールインデックス表示テーブルクラ
ス メールインデックス表示テーブルクラスは、メールボッ
クスのメールを一覧表示するためのクラスである。図7
(a)は、メールインデックス表示テーブルクラスをカ
スタマイズしてオブジェクトを生成するソフトウエア
(ウィザード)の説明を行う図面である。まず、表示す
るメールボックスフォルダの入力を促す。また、対象オ
ブジェクト名の入力を促す。表示の形式を定義するフォ
ーム、送信者、宛先、カーボンコピー(CC)、件名、本
文、添付ファイル、及びステータスをアプリケーション
情報として設定し、これらに変数を定義しておく。そし
て、対象オブジェクト名は、宛先等のアプリケーション
情報に設定した変数の入力を促す。表示設定ボタンにつ
いては後述する。ユーザは、カスタマイズを終了する場
合には、完了ボタンをクリックする。これにより、デー
タの登録が行われる。一方、ユーザは、カスタマイズ画
面を中止したいときには、取り消しボタンをクリックす
る。
【0054】図7(b)は、同図(a)にて作成された
実際のメールインデックス表示テーブル画面を示す図で
ある。変数で定義されたアプリケーション情報を画面出
力する。インデックス表示した件名等をダブルクリック
することにより、その添付ファイル等の詳細情報を表示
するようにしてもよい。
【0055】6)既読ボタンクラス 既読ボタンクラスは、メールインデックス表示テーブル
で選択したメールのステータスを未読から既読にするク
ラスである。図7(c)は、既読ボタンクラスをカスタ
マイズしてオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィ
ザード)の説明を行う図面である。まず、表示するメー
ルボックスフォルダの入力を促す。そして、メールイン
デックス表示テーブル名の入力を促す。例えば、図7
(b)の図面に向かって左下のボタンをクリックする
と、選択されたメールが未読から既読にステータスが変
更される。
【0056】7)未読ボタンクラス 未読ボタンクラスは、メールインデックス表示テーブル
で選択したメールのステータスを既読から未読にするク
ラスである。図7(c)は、既読ボタンクラスをカスタ
マイズしてオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィ
ザード)を説明を行う図面である。まず、表示するメー
ルボックスフォルダの入力を促す。そして、メールイン
デックス表示テーブル名の入力を促す。例えば、図7
(b)の図面に向かって左下のボタンをクリックする
と、選択されたメールが既読から未読にステータスが変
更される。
【0057】8)添付プログラム起動ボタンクラス 添付プログラム起動ボタンクラスは、受信メールに添付
されたファイルが実行可能なプログラムである場合に、
そのプログラムを実行するためのクラスである。実行可
能なファイルか否かは、送信されたファイルの修飾子
(例えばfile.exeのexe)を参照することにより判断す
ることができる。
【0058】9)DB送信ボタンクラス DB送信ボタンクラスは、DBの一部若しくは全部を送
信するためのクラスである。具体的には、送信するDB
を特定し、送信するファイルの形式(DBに依存した形
式やCSV形式等)に変換して送信する。送信する際に
は、送信ボタンクラスを用いるが、既述したので、ここ
ではその説明は省略する。
【0059】10)DB受信ボタンクラス DB受信ボタンクラスは、DBの一部若しくは全部を受
信するためのクラスである。具体的には、受信メールに
添付されたDBのファイルを保持する。ここで、ファイ
ルの形式をチェックして保持するようにしてもよい。受
信する際には、受信ボタンクラスを用いるが、既述した
ので、ここではその説明は省略する。
【0060】11)送信ファイル生成ボタンクラス 送信ファイル生成ボタンクラスは、送信するファイルを
生成するためのクラスである。具体的には、エディタ等
を利用して、ユーザからテキスト等の入力を受け付け
る。このテキストは、文書の他、プログラム(例えばJ
ava言語等のインタープリタ型形式のプログラム)が
含まれる。作成されたテキストは、ファイルとして一時
保管される。
【0061】12)受信ファイルDB更新ボタンクラス 受信ファイルDB更新ボタンクラスは、受信したファイ
ルに基づいてDBに更新するためのクラスである。具体
的には、DB受信ボタンクラスを用いてDBのファイル
を受信し、そのファイルに基づいて、所定のDBの更新
を行う。
【0062】13)画面テーブルデータ送信ボタンクラ
ス 画面テーブルデータ送信ボタンクラスは、アプリケーシ
ョンプログラムで表示する表形式(グリッド)の複数行
データを送信するためのクラスである。具体的には、送
信するグリッドのウィンドウ名を特定し、送信するCS
Vファイル形式に変換して送信する。送信する際には、
送信ボタンクラスを用いるが、既述したので、ここでは
省略する。
【0063】14)画面テーブルデータ受信ボタンクラ
ス 画面テーブルデータ受信ボタンクラスは、画面テーブル
データ送信ボタンクラスで送信された画面テーブルデー
タを受信するためのクラスである。具体的には、受信メ
ールに添付された画面テーブルデータのCSVファイル
を保持する。受信する際には、受信ボタンクラスを用い
るが、既述したので、ここでは省略する。
【0064】15)受信ファイル画面テーブルデータ更
新ボタンクラス 受信ファイル画面テーブルデータ更新ボタンクラスは、
受信したファイルに基づいて画面テーブルデータを更新
するためのクラスである。具体的には、画面テーブルデ
ータ受信クラスを用いて画面テーブルデータのファイル
を受信し、そのファイルに基づいて画面テーブルデータ
の更新を行う。
【0065】3.機能クラス 機能クラスには以下のメンバが含まれる。
【0066】1)アドレス帳表示コンボボックスクラス アドレス帳表示コンボボックスクラスとは、メールの宛
先を管理するアドレス帳をコンボボックス形式で表示し
て、ユーザに指定させるためのクラスである。図8
(a)は、アドレス帳表示コンボボックスクラスをカス
タマイズしてオブジェクトを生成するソフトウエア(ウ
ィザード)の説明を行う図面である。まず、表示するメ
ールボックスフォルダの入力を促す。続いて、ソート項
目を名前順にするか、アドレス順にするかをトグルボタ
ン形式で選択させる。ユーザは、カスタマイズを終了す
る場合には、完了ボタンをクリックする。これにより、
データの登録が行われる。一方、ユーザは、カスタマイ
ズ画面を中止したいときには、取り消しボタンをクリッ
クする。
【0067】2)アドレス帳表示リストボックスクラス アドレス帳表示コンボボックスクラスとは、メールの宛
先を管理するアドレス帳をリストボックス形式で表示し
て、ユーザに指定させるためのクラスである。図8
(a)は、アドレス帳表示コンボボックスクラスをカス
タマイズしてオブジェクトを生成するソフトウエア(ウ
ィザード)の説明を行う図面である。まず、表示するメ
ールボックスフォルダの入力を促す。続いて、ソート項
目を名前順にするか、アドレス順にするかをトグルボタ
ン形式で選択させる。ユーザは、カスタマイズを終了す
る場合には、完了ボタンをクリックする。これにより、
データの登録が行われる。一方、ユーザは、カスタマイ
ズ画面を中止したいときには、取り消しボタンをクリッ
クする。
【0068】3)アドレス帳ボタンクラス アドレス帳ボタンクラスは、アドレス帳の登録改廃ダイ
アログを表示して、アドレス帳のメンテナンスを行うた
めのクラスである。図8(b)は、アドレス帳ボタンク
ラスをカスタマイズしてオブジェクトを生成するソフト
ウエア(ウィザード)の説明を行う図面である。まず、
表示するメールボックスフォルダの入力を促す。ユーザ
は、カスタマイズ画面を中止したいときには、取り消し
ボタンをクリックする。一方、ユーザは、選択を終了し
た場合には、完了ボタンをクリックする。これにより、
図8(c)のアドレス帳画面が表示される。図示の如
く、選択されたメールボックスフォルダに存在するアド
レス帳の内容が表示される。ユーザは、図面下側のメー
ルアドレス及び名前を入力し、「追加」ボタンをクリッ
クすることで、一時的にアドレス帳に登録され、さら
に、「更新」ボタンをクリックすることで、パーマネン
トにアドレス帳に登録される。一方、アドレス帳から削
除を行いたいときには、ユーザは、アドレス帳に表示さ
れた所定のメールアドレス若しくは名前をクリックして
特定し、「削除」ボタンをクリックする。
【0069】4)アドレス帳選択ボタンクラス アドレス帳選択ボタンクラスは、アドレス帳選択のダイ
アログを表示するためのクラスである。図9(a)は、
アドレス帳選択ボタンクラスをカスタマイズしてオブジ
ェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)の説明を
行う図面である。ウィザードは、まず、メールボックス
フォルダの入力を促す。また、対象オブジェクト名の入
力を促す。この入力により、変数の定義を行う。例え
ば、この画面では、宛先(TO)には”df1”を定義
し、カーボンコピー(CC)には”df2”を定義し、ブラ
インドカーボンコピー(BCC)には”df3”を定義す
る。
【0070】ユーザは、カスタマイズを終了する場合に
は、完了ボタンをクリックする。これにより、データの
登録が行れる。一方、ユーザは、カスタマイズ画面を中
止したいときには、取消ボタンをクリックする。
【0071】図9(b)は、同図(a)にて作成された
実際の受信者の選択画面を示す図である。アドレス帳か
ら宛先、CC、及びBCCを選択する。選択されたメー
ルアカウントは、図面に向かって右側の受信者欄に表示
される。図面下の「OK」ボタンをクリックすることに
より、宛先(TO)には”df1”、カーボンコピー(CC)
には”df2”、ブラインドカーボンコピー(BCC)に
は”df3”がそれぞれ定義される。
【0072】5)署名ボタンクラス 署名ボタンクラスは、メール本文に会社情報や個人情報
を既述する署名を追加を行うためのクラスである。
【0073】図9(c)は、送信ボタンクラスをカスタ
マイズしてオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィ
ザード)の説明を行う図面である。このウィザードは、
まず、メールボックスフォルダの入力を促す。また、署
名ファイルを特定する。前述の通り、ここにおいても変
数にて定義をする。署名設定については、署名編集ボタ
ンクラスにて説明するので、ここでは省略する。ユーザ
は、カスタマイズを終了する場合には、完了ボタンをク
リックする。これにより、データの登録が行われる。一
方、ユーザは、カスタマイズ画面を中止したいときに
は、取り消しボタンをクリックする。
【0074】6)添付ファイル保存ボタンクラス 添付ファイル保存ボタンクラスは、ウィザードで設定し
たオブジェクトに表示されている受信メールの添付ファ
イルを添付ファイル保存ダイアログで指定した場所に保
存するためのクラスである。図10(a)は、添付ファ
イル保存ボタンクラスをカスタマイズしてオブジェクト
を生成するソフトウエア(ウィザード)の説明を行う図
面である。ここでは、添付ファイルの対象オブジェクト
名の入力を促す。図10(b)は、同図(a)にて作成
された実際の添付ファイルの保存ダイアログ画面を示す
図である。変数で定義された添付ファイルをユーザの指
定された場所、例えば、フォルダに保存する。保存の際
には、ユーザは、ファイル名を指定する。指定後に保存
ボタンをクリックすることにより、保存が行われる。
【0075】7)添付ファイル選択ボタンクラス 添付ファイル選択ボタンクラスは、ウィザードで設定し
たオブジェクトに表示されている送信メールに所定のフ
ァイルを添付するためのクラスである。図10(a)
は、添付ファイル選択ボタンクラスをカスタマイズして
オブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)を
説明を行う図面である。ここでは、添付ファイルの対象
オブジェクト名の入力を促す。図10(c)は、同図
(a)にて作成された実際の添付ファイルの選択ダイア
ログ画面を示す図である。ユーザが指定したファイルを
添付ファイルとして変数に定義する。
【0076】8)画面フォーマット編集ボタンクラス 画面フォーマット編集ボタンクラスは、アプリケーショ
ンプログラムで表示するデータ項目を、変更入力可能な
自由書式ウィンドウに表示するための定義クラスであ
る。図11(a)は、自由書式ウィンドウに表示を行う
データ内容を定義するダイアログ画面である。ここで
は、ユーザは、ローカルなHTMLの言語文法に従い、
プログラムのオブジェクト名やタイトルなどを含んだス
クリプトを既述することで画面フォーマットを編集す
る。
【0077】9)画面フォーマット表示ボタンクラス 画面フォーマット表示ボタンクラスは、画面フォーマッ
ト編集クラスにより定義されたスクリプトの記述内容を
実行し、表示するクラスである。画面フォーマット表示
クラスは、図11(b)に示す如く、HTMLの言語文
法に従い表示を行う。ユーザーは、そのフォーマットに
従ってデータ等を入力する。
【0078】10)画面フォーマット印刷ボタンクラス 画面フォーマット印刷ボタンクラスは、画面フォーマッ
ト表示クラスで表示されるデータ内容を印刷するクラス
である。
【0079】11)画面フォーマットWebボタンクラ
ス 画面フォーマットWebボタンクラスは、画面フォーマ
ット編集クラスにより定義されたスクリプトの記述内容
を実行し、Webブラウザで表示可能なファイルを作成
するクラスである。
【0080】4.オプションクラス オプションクラスには以下のメンバが含まれる。
【0081】1)アカウント設定ボタンクラス アカウント設定ボタンクラスは、アカウント設定ダイア
ログを表示し、アプリケーション情報に設定するための
クラスである。図12(a)は、アカウント設定ボタン
クラスをカスタマイズしてオブジェクトを生成するソフ
トウエア(ウィザード)の説明を行う図面である。この
ウィザードは、メールボックスフォルダの入力を促す。
【0082】図12(b)は、同図(a)にて作成され
た実際のアカウント設定画面を示す図である。具体的に
は、図5(a)のアカウント設定ボタンをクリックする
ことにより、図12(b)のダイアログを表示する。ア
カウント設定項目として、アカウントのフォルダ名、ユ
ーザの名前、メールアドレス、アカウント名及びパスワ
ードの入力を促す。また、サーバ情報、例えば、SMT
Pサーバ名や受信メールサーバ名の入力を促す。
【0083】図12(c)は、同図(b)の詳細設定ボ
タンをクリックした場合に表示されるダイアログ画面で
ある。ここでは、メールサーバの詳細設定として、SM
TPポート番号及びPOP3ポート番号の入力を促す。
【0084】2)受信オプションボタンクラス 受信オプションボタンクラスは、受信オプション設定ダ
イアログを表示し、アプリケーション情報に設定するた
めのクラスである。受信オプションボタンクラスのウィ
ザードは、図12(a)に示す如く、カスタマイズを行
うメールボックスフォルダの入力を促す。図13(a)
は、図12(a)の画面にて作成された実際の添付ファ
イルの保存ダイアログ画面を示す図である。具体的に
は、図5(a)の受信オプションボタンをクリックする
ことにより、図12(a)のダイアログを表示する。こ
こでは、受信するメールの可能設定サイズの最大値を設
定するか否か及び受信したメールをサーバに残すか否か
等に関する設定の入力を促す。
【0085】3)署名編集ボタンクラス 署名編集ボタンクラスとは、署名編集ダイアログを表示
し、署名ファイルに設定するためのクラスである。図1
2(a)は、アカウント設定ボタンクラスをカスタマイ
ズしてオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザー
ド)の説明を行う図面である。このウィザードは、メー
ルボックスフォルダの入力を促す。
【0086】図13(b)は、図12(a)にて作成さ
れた実際のアカウント設定画面を示す図である。具体的
には、図9(c)の署名設定ボタンをクリックすること
により、図12(b)のダイアログを表示する。テキス
トによる署名編集を行うを選択する場合には、テキスト
のトグルボタンの下のエディタ画面にユーザが直接入力
を行う。一方、ファイルを指定する場合には、署名ファ
イルを指定する。
【0087】4)表示設定ボタンクラス 表示設定ボタンクラスは、表示設定ダイアログを表示
し、アプリケーション情報に設定するためのクラスであ
る。図12(a)は、アカウント設定ボタンクラスをカ
スタマイズしてオブジェクトを生成するソフトウエア
(ウィザード)の説明を行う図面である。このウィザー
ドは、メールボックスフォルダの入力を促す。
【0088】図14は、図12(a)にて作成された実
際のメールインデックス表示設定画面を示す図である。
具体的には、図7(a)の表示設定ボタンをクリックす
ることにより、図14のダイアログを表示する。メール
インデックスの表示設定は、表示項目の設定及び表示ビ
ットマップの設定等を行う。
【0089】5.暗号化クラス 暗号化クラスには、以下のメンバが含まれる。
【0090】1)暗号化ボタンクラス 暗号化クラスボタンは、メールの本文や添付ファイルの
暗号化を行うためのクラスである。図15は、暗号ボタ
ンクラスをカスタマイズしてオブジェクトを生成するソ
フトウエア(ウィザード)の説明を行う図面である。こ
こでは、指定キー及び対象のオブジェクト名の入力を促
す。対象オブジェクトに入力される内容は指定キーに従
い暗号化され送信がされる。
【0091】2)復号化ボタンクラス 復号化クラスボタンは、暗号化されたメールの本文や添
付ファイルの復号化を行うためのクラスである。図15
は、復号ボタンクラスをカスタマイズしてオブジェクト
を生成するソフトウエア(ウィザード)の説明を行う図
面である。ここでは、指定キー及び対象のオブジェクト
名の入力を促す。対象オブジェクトに入力される内容は
指定キーに従い復号化される。
【0092】3)圧縮ボタンクラス 圧縮ボタンクラスは、メール添付ファイルサイズ圧縮を
行うためのクラスである。CSVファイルと暗号ファイ
ルについて、すべての送信用クラス(DB送信、画面テ
ーブルデータ送信、ファイル送信)のオプション機能と
して設定する。
【0093】4)解凍ボタンクラス 解凍ボタンクラスは、圧縮されたメール添付ファイルの
ファイル復元(解凍)を行うためのクラスである。圧縮
ボタンクラスにより圧縮されたファイルのみ解凍の対象
となる。すべての受信用クラス(DB受信、画面テーブ
ルデータ受信、ファイル受信)のオプション機能として
設定する。
【0094】以下、上述のクラスライブラリを用いて、
アプリケーション間通信を行う方法の第1の具体例を説
明する。ここでは、送信側のシステムでは発注アプリケ
ーションにより発注データを作成し、送信を行う。受信
側のシステムでは受注アプリケーションにより受信した
発注データをDB登録を行う。送信側のシステムにおい
ては、発注アプリケーションが作成されており、上述の
変数等の設定がなされているものとする。
【0095】まず、送信側のシステムは、ユーザが発注
アプリケーションを実行するにあたり、ユーザの認証を
行う。この認証は、図3(b)に示す如くフォルダ名及
びパスワードの入力を促す。パスワードが一致した場合
には、以下説明するアプリケーションを実行する。
【0096】図16(a)は、発注画面例である。ある
商品の発注を行うために、発注先、納期、及び発注を行
う商品等を指定する。商品の検索の必要がある場合に
は、検索ボタンをクリックすることにより商品の検索を
行う。また、作成した発注の内容を出力する場合には、
帳票出力ボタンをクリックすると発注内容を帳票出力を
行うことができる。
【0097】発注内容が決定した場合には、発注ボタン
をクリックする。すると、同図(b)に示す送信確認の
ダイアログが表示される。このダイアログが上述の如く
省略する事もできる。宛先には、発注先で指定した先の
メールアドレスが挿入され、その写しを自己のメールア
カウントに送信されるようにCCには自己のメールアド
レスが挿入される。また、件名は、自動的に挿入がされ
る。本文では、発注先、及び図16(a)で指定した納
期が挿入され、署名ファイルの内容が挿入される。さら
に、発注を行う商品は添付ファイルの形で添付され送信
される。ここでは、添付ファイルの形式は、CSVフォ
ーマットで送信するが、それに限られるものではない。
【0098】送信する際に暗号化をする場合には、「暗
号化して送信」ボタンをクリックするまた、暗号化を行
わずに送信する場合には送信ボタンをクリックする。一
方、送信を行わない場合には、キャンセルボタンをクリ
ックする。送信ボタンもしくは暗号化して送信ボタンを
クリックすることにより、その内容がメールインターフ
ェースによりインターネットを経由して指定されたメー
ルアドレス送信がなされる。
【0099】図17は、受注画面例である。発注された
ある商品の受注の処理を行うために、まず、受信ボタン
をクリックする。すると、受注アプリケーションのメー
ルアカウントに送信されたメールの内容が、この受注画
面に表示される。送信されたメールの内容が暗号化され
ている場合には、復号化ボタンをクリックして復号化す
る。例えば、納期までに注文の商品を納品出来ない場合
等には、返信ボタンをクリックしてその旨を発注元へメ
ールを送信するようにしてもよい。発注を受けた内容を
DBへ登録する場合には、受注登録ボタンをクリックす
ることにより登録がなされる。
【0100】図18は、第2の具体例を説明するための
図面である。ここでは、送信側のシステムでは、所定の
ファイルの送信を行う。また、受信側のシステムでは、
受信したファイルを実行等を行う。図18(a)は、フ
ァイル送信画面例である。まず、送信を行うファイルの
入力を促す。ここで、送信するファイルは、文書ファイ
ルの他、実行ファイルやDBに登録するためのファイル
が含まれる。新たに送信するファイルを作成する場合に
は、新規作成ボタンをクリックする。するとエディタ等
の各種のアプリケーションが実行され、そこで送信する
ファイルを作成する。送信するファイルの準備が出来た
場合には、メール送信ボタンをクリックする。すると、
その内容がメールインターフェースによりインターネッ
トを経由して指定されたメールアドレス送信がなされ
る。
【0101】図18(b)は、ファイル受信画面例であ
る。まず受信ボタンをクリックする。すると、ファイル
送信アプリケーションのメールアカウントに送信された
メールの内容が表示される。送信されたファイルが実行
形式のファイルの場合には「受信したファイルを実行す
る」ボタンをクリックする。すると、受信ファイルが実
行される。また、送信されたファイルがDBに登録をす
るためのファイルの場合には、「受信したファイルをD
Bへ登録する」ボタンをクリックする。すると、指定さ
れたDBへ登録がなされる。
【0102】このように本実施例では、ボーダレスなネ
ットワーク環境下でのアプリケーション間通信を行うた
めに、インターネットメールをデータやプロセスの伝送
路として活用し、不特定のネットワーク環境下でのアプ
リケーション間通信を可能とするものである。これによ
り、異なる会社において、異なるサーバ、言語、プロト
コルの場合であっても柔軟にアプリケーション間通信を
行う事が出来るようになる。
【0103】なお、上述したアプリケーション間通信方
法を実現するためのプログラムは記録媒体に保存するこ
とができる。この記録媒体をコンピュータシステムによ
って読み込ませ、前記プログラムを実行してコンピュー
タを制御しながら上述したアプリケーション間通信を実
現することができる。ここで、前記記録媒体とは、メモ
リ装置、磁気ディスク装置、光ディスク装置等、プログ
ラムを記録することができるような装置が含まれる。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
プリケーション間通信について、異なるサーバ、言語、
プロトコルの場合であっても柔軟にアプリケーション間
通信を行う事が出来るシステムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のアプリケーション通信システムの
構成を示す概念図である。
【図2】送信部103及び受信部303のクラスライブ
ラリを示す構成図である。
【図3】(a)は、ログインボタンクラスをカスタマイ
ズしてオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザー
ド)の説明を行う図面であり、(b)は、(a)にて生
成された実際のログイン画面を示す図である。
【図4】送信ボタンクラスをカスタマイズしてオブジェ
クトを生成するソフトウエア(ウィザード)の説明を行
う図面であり、(a)にて作成された実際の送信確認画
面を示す図である。
【図5】受信ボタンクラスをカスタマイズしてオブジェ
クトを生成するソフトウエア(ウィザード)の説明を行
う図面であり、(b)は、返信ボタンクラスをカスタマ
イズしてオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザ
ード)を説明を行う図面であり、(c)は、返信メール
を特定の画面に表示する場合のメール返信設定のダイア
ログである。
【図6】(a)は、転送ボタンクラスをカスタマイズし
てオブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)
の説明を行う図面であり、(b)は、転送メールを特定
の画面に表示する場合のメール転送設定のダイアログで
ある。
【図7】(a)は、メールインデックス表示テーブルク
ラスをカスタマイズしてオブジェクトを生成するソフト
ウエア(ウィザード)の説明を行う図面であり、(b)
は、(a)にて作成された実際のメールインデックス表
示テーブル画面を示す図であり、(c)は、既読ボタン
クラスをカスタマイズしてオブジェクトを生成するソフ
トウエア(ウィザード)を説明を行う図面である。
【図8】(a)は、アドレス帳表示コンボボックスクラ
スをカスタマイズしてオブジェクトを生成するソフトウ
エア(ウィザード)の説明を行う図面であり、(b)
は、アドレス帳ボタンクラスをカスタマイズしてオブジ
ェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)を説明を
行う図面であり、(c)は、アドレス帳表示画面を示す
図である。
【図9】(a)は、アドレス帳選択ボタンクラスをカス
タマイズしてオブジェクトを生成するソフトウエア(ウ
ィザード)の説明を行う図面であり、(b)は、(a)
にて作成された実際の受信者の選択画面を示す図であ
り、(c)は、送信ボタンクラスをカスタマイズしてオ
ブジェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)を説
明を行う図面である。
【図10】(a)は、添付ファイル保存ボタンクラスを
カスタマイズしてオブジェクトを生成するソフトウエア
(ウィザード)の説明を行う図面であり、(b)は、
(a)にて作成された実際の添付ファイルの保存ダイア
ログ画面を示す図であり、(a)にて作成された実際の
添付ファイルの選択ダイアログ画面を示す図である。
【図11】(a)は、画面フォーマット編集を行うウィ
ザードの説明を行う図面であり、(b)は画面フォーマ
ット表示クラスにより表示された画面フォーマット例で
ある。
【図12】(a)は、アカウント設定ボタンクラスをカ
スタマイズしてオブジェクトを生成するソフトウエア
(ウィザード)の説明を行う図面であり、(b)は、
(a)にて作成された実際のアカウント設定画面を示す
図であり、(b)の詳細設定ボタンをクリックした場合
に表示されるダイアログ画面である。
【図13】(a)は、図12(a)の画面にて作成され
た実際の添付ファイルの保存ダイアログ画面を示す図で
あり、(b)は、図12(a)にて作成された実際のア
カウント設定画面を示す図である。
【図14】図12(a)にて作成された実際のメールイ
ンデックス表示設定画面を示す図である。
【図15】復号ボタンクラスをカスタマイズしてオブジ
ェクトを生成するソフトウエア(ウィザード)の説明を
行う図面である。
【図16】(a)は、第1の具体例の発注画面例であ
り、(b)は、送信確認のダイアログである。
【図17】第1の具体例の受注画面例である
【図18】(a)は、第2の具体例のファイル送信画面
例であり、(b)は、ファイル受信画面例である。
【図19】(a)は、単一LANにてネットワークを構
成する場合のアプリケーション通信方法を説明するため
の概念図であり、WANやインターネットにて、ネット
ワークを構成する場合のアプリケーション通信方法を説
明するための概念図である。
【符号の説明】
100 送信システム 101 送信側アプリケーション 102 送信側DB 103 送信部 104 クラスライブラリ 105 メールインターフェース 200 インターネット 300 受信システム 301 受信側アプリケーション 302 受信側DB 303 受信部 304 クラスライブラリ 305 メールインターフェース

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーション間通信システムにおい
    て、 アプリケーションを実行し、その結果データを出力する
    アプリケーション部と、 前記結果データをインターネットの電子メールの形式で
    送信するためのメール形式データに変換する送信部と、 前記メール形式データをインターネットの電子メールと
    して送信する電子メールのインターフェース部と、 を有することを特徴とするアプリケーション間通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】 アプリケーション間通信システムにおい
    て、 インターネットの電子メールの形式でメールの受信を行
    う電子メールのインターフェース部と、 前記受信したメールをアプリケーションが実行を行うた
    めの処理を行う受信部と、 前記受信データを用いてアプリケーションを実行するア
    プリケーション部と、 を有することを特徴とするアプリケーション間通信シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記送信部は、 前記結果データを前記メール形式データにクラスライブ
    ラリを用いて変換する処理を行うことを特徴とする請求
    項1記載のアプリケーション間通信システム。
  4. 【請求項4】 前記変換する処理は、 前記結果データを添付ファイルにして前記メール形式デ
    ータに変換する処理を行うことを特徴とする請求項3記
    載のアプリケーション間通信システム。
  5. 【請求項5】 前記変換する処理は、 前記結果データを暗号化して添付ファイルにし、前記メ
    ール形式データに変換する処理を行うことを特徴とする
    請求項3記載のアプリケーション間通信システム。
  6. 【請求項6】 前記受信部は、 前記受信したメールをアプリケーションが実行を行うた
    めの処理をクラスライブラリを用いて行うことを特徴と
    する請求項2記載のアプリケーション間通信システム。
  7. 【請求項7】 前記アプリケーションが実行を行うため
    の処理は、 前記受信したメールに添付ファイルが存在する場合に
    は、その添付ファイルをファイルとして保存する処理を
    行うことを特徴とする請求項6記載のアプリケーション
    間通信システム。
  8. 【請求項8】 前記アプリケーションが実行を行うため
    の処理は、 前記受信したメールに暗号化された添付ファイルが存在
    する場合には、その添付ファイルを復号化してファイル
    として保存する処理を行うことを特徴とする請求項6記
    載のアプリケーション間通信システム。
  9. 【請求項9】 前記アプリケーション部は、 前記受信部が保存したファイルが実行可能なファイルの
    場合には、その添付ファイルを実行する処理を行うこと
    を特徴とする請求項8記載のアプリケーション間通信シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 アプリケーション間通信方法におい
    て、 送信側のシステムが、アプリケーションを実行し、 送信側のシステムが、その結果データを出力し、 送信側のシステムが、前記結果データをインターネット
    の電子メールの形式で送信するためのメール形式データ
    に変換し、 送信側のシステムが、前記メール形式データをインター
    ネットの電子メールとして送信し、 受信側のシステムが、インターネットの電子メールの形
    式でメールの受信を行い、 受信側のシステムが、前記受信したメールをアプリケー
    ションが実行を行うための処理を行い、 受信側のシステムが、前記受信データを用いてアプリケ
    ーションを実行することを特徴とするアプリケーション
    間通信方法。
  11. 【請求項11】 アプリケーション間通信方法を記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、 アプリケーションを実行し、その結果データを出力する
    アプリケーションステップと、 前記結果データをインターネットの電子メールの形式で
    送信するためのメール形式データに変換する送信ステッ
    プと、 前記メール形式データをインターネットの電子メールと
    して送信する電子メールのインターフェースステップ
    と、 を有することを特徴とするアプリケーション間通信方法
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP10180816A 1997-12-11 1998-06-26 アプリケーション間通信システム、アプリケーション間通信方法、及びアプリケーション間通信方法を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JP2000020424A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10180816A JP2000020424A (ja) 1998-06-26 1998-06-26 アプリケーション間通信システム、アプリケーション間通信方法、及びアプリケーション間通信方法を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
EP99110993A EP0967548A3 (en) 1998-06-26 1999-06-10 Information processing system and method for communications between application systems
US09/330,146 US6629122B1 (en) 1998-06-26 1999-06-11 Information processing system and method for communications between application systems
US10/640,375 US20040049773A1 (en) 1997-12-11 2003-08-14 Information processing system and method for communications between application systems

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10180816A JP2000020424A (ja) 1998-06-26 1998-06-26 アプリケーション間通信システム、アプリケーション間通信方法、及びアプリケーション間通信方法を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000020424A true JP2000020424A (ja) 2000-01-21

Family

ID=16089866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10180816A Pending JP2000020424A (ja) 1997-12-11 1998-06-26 アプリケーション間通信システム、アプリケーション間通信方法、及びアプリケーション間通信方法を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (3)

Country Link
US (2) US6629122B1 (ja)
EP (1) EP0967548A3 (ja)
JP (1) JP2000020424A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001209750A (ja) * 2000-01-27 2001-08-03 Ablesoft Kk インターネットメイルと接続された見積・受発注コンピュータプログラム
WO2002021288A1 (fr) * 2000-09-07 2002-03-14 Dai-Ichi Tsushinsha Co.,Ltd. Systeme de reseau, terminal et moyen de stockage utilises dans ce systeme et systeme d'envoi et de reception de courrier
JP2002297522A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Minolta Co Ltd データ送信装置、データ送信方法、プログラム、および記録媒体
JP2002330173A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Daiwa Securities Group Inc メール配信サーバ、メール配信システム、メール配信方法、及びプログラム
JP2003006483A (ja) * 2001-06-22 2003-01-10 Fuji Color Service Co Ltd 写真注文受付方法、写真注文受付システム、写真注文受付プログラム、及び写真プリント作成方法
US7219229B2 (en) 2000-12-21 2007-05-15 Yasumasa Uyama Protected communication system
JP2010244577A (ja) * 2010-07-13 2010-10-28 Hitachi Ltd メッセージ配信装置並びに端末装置
JP2013531851A (ja) * 2010-06-30 2013-08-08 アルカテル−ルーセント 意味索引付けを用いたファイルシステムへのアクセス

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7054905B1 (en) * 2000-03-30 2006-05-30 Sun Microsystems, Inc. Replacing an email attachment with an address specifying where the attachment is stored
US7308477B1 (en) * 2001-01-10 2007-12-11 Cisco Technology, Inc. Unified messaging system configured for transport of encrypted messages
US20030093425A1 (en) * 2001-11-09 2003-05-15 International Business Machines Corporation System, method, and computer program product for accessing batch job service requests
US8443045B2 (en) * 2002-10-01 2013-05-14 Honda Motor Co., Ltd. Storage of selected e-mails including attachments in document management system
GB2423382A (en) 2005-01-27 2006-08-23 Microgen Plc Generating business process programs using a symbolic representation of operators in a graphical interface
US20080126385A1 (en) * 2006-09-19 2008-05-29 Microsoft Corporation Intelligent batching of electronic data interchange messages
US8458066B2 (en) * 2007-02-02 2013-06-04 Bank Of America Corporation Method and system to re-create lost cash letters
US7885452B2 (en) * 2007-06-08 2011-02-08 Bank Of America Corporation Common image format file image extraction
US8170992B2 (en) * 2008-01-29 2012-05-01 International Business Machines Corporation Method and system for batch processing form data
GB2466810A (en) * 2009-01-08 2010-07-14 Visa Europe Ltd Processing payment authorisation requests
US8549353B2 (en) * 2009-12-29 2013-10-01 Microgen Aptitutde Limited Batch processing error handling modes
KR20120055039A (ko) * 2010-11-22 2012-05-31 삼성전자주식회사 휴대용 단말기의 가상 머신 업그레이드 방법 및 장치
IN2014MU00435A (ja) * 2014-02-06 2015-09-25 Tata Consultancy Services Ltd
WO2020247499A1 (en) * 2019-06-03 2020-12-10 Cerebri AI Inc. Machine learning pipeline optimization

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4506330A (en) * 1982-07-06 1985-03-19 Pitney Bowes Inc. Electronic mailing apparatus and method
KR920006283B1 (ko) * 1988-02-19 1992-08-03 미쯔비시덴끼 가부시끼가이샤 디지탈신호 처리방식
JP2591217B2 (ja) * 1990-02-06 1997-03-19 日本電気株式会社 オブジェクトクラス定義情報実装装置
US5701466A (en) * 1992-03-04 1997-12-23 Singapore Computer Systems Limited Apparatus and method for end user queries
JP2529068B2 (ja) * 1992-11-20 1996-08-28 麒麟麦酒株式会社 ガラス壜の製造
JP3670303B2 (ja) * 1993-09-01 2005-07-13 富士通株式会社 データ変換方法及びデータ変換装置
US5627997A (en) * 1994-06-07 1997-05-06 Microsoft Corporation Method and system for converting computer mail messages using an extensible set of conversion routines
US5537630A (en) * 1994-12-05 1996-07-16 International Business Machines Corporation Method and system for specifying method parameters in a visual programming system
US5708828A (en) * 1995-05-25 1998-01-13 Reliant Data Systems System for converting data from input data environment using first format to output data environment using second format by executing the associations between their fields
US5771355A (en) * 1995-12-21 1998-06-23 Intel Corporation Transmitting electronic mail by either reference or value at file-replication points to minimize costs
US5781901A (en) * 1995-12-21 1998-07-14 Intel Corporation Transmitting electronic mail attachment over a network using a e-mail page
US6014688A (en) * 1997-04-25 2000-01-11 Postx Corporation E-mail program capable of transmitting, opening and presenting a container having digital content using embedded executable software
US6216173B1 (en) * 1998-02-03 2001-04-10 Redbox Technologies Limited Method and apparatus for content processing and routing

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001209750A (ja) * 2000-01-27 2001-08-03 Ablesoft Kk インターネットメイルと接続された見積・受発注コンピュータプログラム
WO2002021288A1 (fr) * 2000-09-07 2002-03-14 Dai-Ichi Tsushinsha Co.,Ltd. Systeme de reseau, terminal et moyen de stockage utilises dans ce systeme et systeme d'envoi et de reception de courrier
US7219229B2 (en) 2000-12-21 2007-05-15 Yasumasa Uyama Protected communication system
JP2002297522A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Minolta Co Ltd データ送信装置、データ送信方法、プログラム、および記録媒体
US7209253B2 (en) 2001-03-30 2007-04-24 Minolta Co., Ltd. Data transmission apparatus, data transmission method and data transmission program
JP2002330173A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Daiwa Securities Group Inc メール配信サーバ、メール配信システム、メール配信方法、及びプログラム
JP2003006483A (ja) * 2001-06-22 2003-01-10 Fuji Color Service Co Ltd 写真注文受付方法、写真注文受付システム、写真注文受付プログラム、及び写真プリント作成方法
JP2013531851A (ja) * 2010-06-30 2013-08-08 アルカテル−ルーセント 意味索引付けを用いたファイルシステムへのアクセス
KR101434947B1 (ko) * 2010-06-30 2014-08-27 알까뗄 루슨트 의미 색인을 갖는 파일 시스템으로의 액세스
JP2010244577A (ja) * 2010-07-13 2010-10-28 Hitachi Ltd メッセージ配信装置並びに端末装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6629122B1 (en) 2003-09-30
US20040049773A1 (en) 2004-03-11
EP0967548A3 (en) 2004-08-04
EP0967548A2 (en) 1999-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000020424A (ja) アプリケーション間通信システム、アプリケーション間通信方法、及びアプリケーション間通信方法を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3996236B2 (ja) 情報処理方法、サーバ、システム及び情報処理プログラムを格納した記録媒体
KR100493525B1 (ko) 아바타 메일 제공시스템 및 방법
JP5911262B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
US6782403B1 (en) Inter-application data transmitting system and method
KR101224745B1 (ko) 전자 명함 교환 시스템 및 방법
US6487189B1 (en) Mobile e-mail document transaction service
JP5742318B2 (ja) 文書通知を提供するよう構成される文書管理システム、装置及び方法
US20030081788A1 (en) Secure printing to a web-based imaging print service
JP2005523489A (ja) プライベート・ネットワーク・リソースへのアクセスを可能にする出力管理システムと方法
JP5705804B2 (ja) 移動端末でファイルを操作するための方法、システム、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読取り可能な記憶媒体
US7103182B2 (en) Public encryption of a stored print job
US20090282248A1 (en) Method and system for securing electronic mail
JP4630468B2 (ja) Wwwブラウザ対応の電子メールアクセスシステム、及びこれに用いるコンピュータプログラム
JPH118615A (ja) データ暗号化システム、情報処理装置、icカード、記録媒体およびデータの暗号方法
JP2017167796A (ja) 電子メール送受信システム及びその制御方法、情報処理装置及びその制御方法並びにプログラム
JP2004536390A (ja) データおよびユーザインターフェースコンポーネントの交換方法
JP2004078394A (ja) 差し込みメールシステムと差し込みメールサービス方法
JPH1125165A (ja) 電子取引システムのメッセージゼネレータ装置管理方式
JP2003108503A (ja) データ提供方法、データ取得方法、データ提供サーバ、データ提供プログラム、データ取得プログラム及び記憶媒体
KR100327409B1 (ko) 교환기의데이터관리방법
US20190394300A1 (en) Methods, Systems, and Computer Program Products for Accessing a Service Via a Proxy Communications Agent
JP2023156423A (ja) 危険性チェックシステム、危険度チェック方法及びプログラム
JPH1127311A (ja) 情報処理装置および電子メール方法ならびに記録媒体
JP3738979B2 (ja) ネットワークファクシミリシステム