JP2000019827A - 現像剤補給装置および現像剤収納容器 - Google Patents

現像剤補給装置および現像剤収納容器

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JP2000019827A
JP2000019827A JP10189065A JP18906598A JP2000019827A JP 2000019827 A JP2000019827 A JP 2000019827A JP 10189065 A JP10189065 A JP 10189065A JP 18906598 A JP18906598 A JP 18906598A JP 2000019827 A JP2000019827 A JP 2000019827A
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toner
developer
bottle
cross
storage container
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JP10189065A
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Hiroyuki Saito
大享 斎藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤収納容器の周壁内面に付着・凝集する
トナー等の現像剤を繰り出せる現像剤補給装置およびそ
れに用いられる現像剤収納容器を提供する。 【解決手段】 回転することにより収納トナーに一方向
への搬送作用を与える筒状のトナーボトル1を用い、ト
ナーボトル1をボトルホルダ2により略水平に保持した
状態でその軸の周りに回転駆動することによって、トナ
ーをトナーボトル1のトナー吐出口1gから現像装置の
現像剤導入口へ繰り出すトナー補給装置において、トナ
ーボトル1が弾性変形可能に形成されており、ボトルホ
ルダ2に、トナーボトル1の筒状部の断面形状を歪ませ
る断面変形手段としての、トナーボトル1の筒状部の断
面積と略等しい断面積を有する実質的に楕円形状様の孔
3を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の画像形成装置の現像装置に現像剤を
補給する現像剤補給装置およびその現像剤補給装置に用
いられる現像剤収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】回転することにより収納現像剤に一方向
への搬送作用を与える筒状の現像剤収納容器を用い、現
像剤収納容器を容器保持部により略水平に保持した状態
でその軸の周りに回転駆動することによって、収納現像
剤を現像剤収納容器の開口部から画像形成装置側の現像
部の現像剤導入口へ繰り出す現像剤補給装置が知られて
いる。このような現像剤補給装置において、現像剤収納
容器は前記容器保持部に対して着脱自在に設けられてお
り、その現像剤収納容器に収納する現像剤としては、一
成分現像装置および二成分現像装置ともに、トナーが一
般的であるが、二成分現像装置においてはスタータとし
てトナーおよび磁性キャリアのみを収納することもあ
る。現像剤収納容器としてトナーを収納するトナーボト
ルには、収納トナーに一方向への搬送作用を与えるため
にその筒状の周壁内面に螺旋状の突起が形成されてい
る。このようなトナーボトルを前記容器保持部により略
水平に保持した状態でその軸の周りに回転駆動すること
によって、収納トナーをトナーボトルの開口部から前記
現像部の現像剤導入口へ繰り出すタイプのトナー補給装
置が実用化されている(例えば、特開平7−5759号
や特開平10−3208号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たタイプのトナー補給装置においては、環境の変動に伴
うトナー流動性の低下により、トナーボトルの周壁内面
にトナーが付着・凝集してその断面積や開口面積を小さ
くしてしまい、トナーの補給量が減少したり、前記現像
部へ繰り出せなくなったりするという問題を生じること
がある(図2参照)。なお、図2において、括弧を付し
た符号38は、例えば特開平7−5759号や特開平1
0−3208号公報等における従来のトナーボトルを示
しており、そのトナーボトル38の周壁内面にトナーT
が付着・凝集してトナー塊Taを形成し、繰り出せなく
なった状態を表している。このような不具合現象は、例
えば、常温では前記のような問題のない流動性の良いト
ナーでも高温環境下等ではその問題が顕著となる傾向が
ある。
【0004】そこで、本発明は、現像剤収納容器の周壁
内面に付着・凝集するトナー等の現像剤を繰り出せる現
像剤補給装置およびそれに用いられる現像剤収納容器を
提供することを目的とする。請求毎の目的を挙げれば以
下のとおりである。
【0005】請求項1記載の発明の目的は、弾性変形可
能に形成された現像剤収納容器を略水平に保持する容器
保持部に、現像剤収納容器の断面形状を歪ませる断面変
形手段を設けることにより、現像剤収納容器の周壁内面
に付着・凝集する現像剤(トナー塊等)を粉砕して、繰
り出すことができる現像剤補給装置を提供することにあ
る。
【0006】請求項2記載の発明の目的は、断面変形手
段を、現像剤収納容器の断面積と略等しい断面積を有す
る実質的に楕円形状様の孔で構成することにより、単純
な構成によって請求項1記載の発明の目的を実現するこ
とにある。
【0007】請求項3記載の発明の目的は、断面変形手
段を、現像剤収納容器の断面形状を歪ませる位置に配置
された複数のローラ群で構成することにより、請求項1
記載の発明の目的に加えて、現像剤収納容器を回転駆動
する駆動負荷を不必要に高めることなく、効率的に作動
させることができる現像剤補給装置を提供することにあ
る。
【0008】請求項4記載の発明の目的は、請求項1,
2または3記載の現像剤補給装置に用いられる現像剤収
納容器において、現像剤収納容器を弾性変形可能な柔軟
な材質で形成することにより、前記各断面変形手段によ
って現像剤収納容器の断面形状を容易に歪ませることの
できる現像剤収納容器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、以下の構成とした。請求項1記載の発明
は、回転することにより収納現像剤に一方向への搬送作
用を与える筒状の現像剤収納容器を用い、前記現像剤収
納容器を容器保持部により略水平に保持した状態でその
軸の周りに回転駆動することによって、前記収納現像剤
を前記現像剤収納容器の開口部から現像部の現像剤導入
口へ繰り出す現像剤補給装置において、前記現像剤収納
容器が弾性変形可能に形成されており、前記容器保持部
に、前記現像剤収納容器の断面形状を歪ませる断面変形
手段を設けたことを特徴とする。請求項2記載の発明
は、請求項1記載の現像剤補給装置において、前記断面
変形手段が、前記現像剤収納容器の断面積と略等しい断
面積を有する実質的に楕円形状様の孔であることを特徴
とする。
【0010】ここで、実質的に楕円形状様の孔とは、楕
円(長円)形状を含む他、現像剤収納容器の筒状部等が
前記孔に嵌入されたとき、現像剤収納容器の筒状部の外
周面と接触してその筒状部等の断面を歪ませることがで
きるような異形状の孔(例えば長孔や擬似チャンネル形
状等)も含む。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の現
像剤補給装置において、前記断面変形手段が、前記現像
剤収納容器の断面形状を歪ませる位置に配置された複数
のローラ群であることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の現像剤補給装置に用いられる前記現像剤収納
容器であって、前記現像剤収納容器が、弾性変形可能な
柔軟な材質で形成されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して実施例を含む
本発明の現像剤補給装置および現像剤収納容器に係る実
施の形態(以下、単に「実施形態」と言う)を説明す
る。各実施形態等に亘り、同一の機能および形状等を有
する構成部品等については、同一符号を付すことにより
その説明をできるだけ省略する。図において一対で構成
されていて特別に区別して説明する必要がない構成部品
は、説明の簡明化を図る上から、その片方を適宜記載す
ることでその説明に代えるものとする。
【0014】図1ないし図11に、第1の実施形態を示
す。この第1の実施形態は、特開平10−3208号公
報の図1ないし図8に記載されている従来のトナー補給
装置に本発明を適用したものである。第1の実施形態
は、前記従来のトナー補給装置と比較して、そのトナー
ボトル38に代えて、現像剤収納容器としてのトナーボ
トル1を用いること、およびトナーボトル38の頭部を
保持するボトル保持部材44およびトナーホッパ部40
周りの構造に、容器保持部としてのボトルホルダ2を付
設したことが主に相違する。
【0015】以下、現像剤補給装置の一例としてのトナ
ー補給装置7の具体的な構成について説明する。図5に
示すように、画像形成装置5は、いわゆる静電方式のプ
リンタであり、図示を省略した画像形成装置本体に着脱
自在に配設されるプロセスカートリッジ6と、このプロ
セスカートリッジ6に着脱自在に配設されるトナー補給
装置7とを具備している。プロセスカートリッジ6に
は、像担持体としての感光体8と、現像部としての現像
装置10とが一体的に収納されている。
【0016】感光体8の周囲には、帯電ローラ12、転
写ローラ14、クリーニングブレード16等が備えられ
ており、現像装置10には、攪拌スクリュー18,2
0、現像スリーブ22、ドクターブレード24等が備え
られている。図5中、符号26はトナーリサイクルベル
トを、符号28はトナー濃度センサを示している。
【0017】作像動作は次のように行なわれる。感光体
8は除電光32により除電され、表面電位が0〜−15
0Vの基準電位に平均化される。次に帯電ローラ12に
より帯電され、表面電位が−1100V前後となる。次
に露光光34で露光され、光が照射された部分(画像
部)は表面電位が0〜−290Vとなる。現像スリーブ
22には−800V前後のバイアス電圧がかけられてい
るため、現像スリーブ22上のトナーが上記画像部分に
付着する。
【0018】トナー像が作られた感光体8は回転移動
し、図示を省略した給紙部より用紙先端部と画像先端部
とが転写ローラ14部位で一致するようなタイミングで
転写紙が送られ、転写ローラ14部で感光体8表面のト
ナー像が転写紙へ転写される。その後、転写紙は図示を
省略した定着部へ送られ、熱と圧力によりトナーが転写
紙へ融着・定着されてコピーとして排出される。感光体
8上に残った残留トナーはクリーニングブレード16に
より掻き落とされ、その後、感光体8は除電光32によ
り残留電荷を除電されてトナーの無いまっさらな状態と
なり、再び次の作像工程へ移る。上述した感光体8、帯
電ローラ12、現像装置10およびクリーニングブレー
ド16等は、一体の感光体回りケース内に納められてい
る。クリーニングブレード16を有するクリーニング装
置で回収された残留トナーはプーリ29と同軸に設けら
れたトナー搬送コイルにより紙面を貫く方向上の位置に
設けられたトナーリサイクルベルト26の位置まで搬送
される。そして、トナーリサイクルベルト26により攪
拌スクリュー18,20を有する現像剤攪拌部へ送ら
れ、トナーがリサイクルされる仕組みになっている。
【0019】次に、現像装置10について説明する。現
像スリーブ22は、内部に5極の磁石を配置した固定軸
を有し、この外周面を非磁性のパイプ材で覆う構成で、
このパイプ材が回転することで現像剤が現像スリーブ2
2上を移動する。現像剤は、キャリアと呼ばれる小さな
鉄球とトナーより構成される2成分タイプである。現像
剤は攪拌スクリュー18,20で攪拌されながら循環
し、これによってトナーは電荷を持ち、キャリアに付着
して感光体8表面まで運ばれ、静電気力の作用で感光体
8へ付着可能となる。現像剤のうち、キャリアは循環し
ているが、トナーは感光体8上の画像部分へ付着するの
で消費される。したがって、適宜補給する必要がある。
また、現像剤は感光体8への供給量を一定にしないと、
画像濃度不良や濃度ムラを発生するので、現像剤の流入
量を規制する上記ドクターブレード24が配置されてい
る。
【0020】トナー補給装置7は、図5に示すように、
トナーホッパ部40を一体に有してトナーボトル1を収
容するトナー受台42と、トナーホッパ部40に装着さ
れてトナーボトル1と一体的に回転するボトル保持部材
44と、トナーホッパ部40に実質一体的に取り付けら
れ、トナーボトル1を略水平に保持するボトルホルダ2
(図1、図3および図4に示す)とを具備している。な
お、図の簡明化を図るため、図1ではトナーホッパ部4
0およびボトル保持部材44の図示を、図5ないし図
7、図9および図11ではボトルホルダ2の図示をそれ
ぞれ省略している。また、同趣旨から、図3および図4
では、トナーホッパ部40およびボトル保持部材44の
断面ハッチングを省略している。
【0021】トナー受台42には、図7、図9および図
11に示すように、装着状態におけるトナーボトル1の
トナー吐出口1gの下方に、溝200が設けられてい
る。この溝200は、トナーボトル1を前記トナー補給
装置7に着脱する際に該トナーボトル1のトナー吐出口
1gに付着し、トナー受台42上に落下するトナーおよ
び前記トナー補給装置7の開口部44dからトナー受台
42上に漏れ落ちるトナーを蓄えるためのものである。
このため、溝200は紙面を貫く方向、つまり、トナー
ボトル1の着脱時においてトナー受台42に沿って移動
するトナーボトル1のトナー吐出口1gが移動する領域
をカバーするものとする。
【0022】トナー補給装置7がメンテナンスフリーの
場合、トナー補給装置7自体を使いきるまでの間におけ
るトナーボトルの交換は、約10本程度であり、この場
合、トナー受台42上に落下するトナーTの量により一
概にはいえないが、およその見当としては溝幅はトナー
ボトルの口の径よりもひと回り程大きく、深さは5mm
程度以上、溝長さはトナーボトルの長さ分もあれば十分
である。
【0023】トナー受台42は凹状に湾曲した斜面底部
に形成しているので、直接溝200に落下したトナー以
外に、凹状の斜面上に落下したトナーについても、落下
したのち、該斜面上を滑り、最終的には溝200内に至
る。溝200内にはトナーTが溜るが、トナーボトル1
に接する程には溜らず、よって、トナーボトル1の着脱
に際して該トナーボトル1を汚すことはないし、勿論着
脱を妨げたり、トナー補給装置に装着後においてトナー
ボトル1の回転を妨げたりすることはない。
【0024】トナーボトル1には、図6および図7に示
すように、収納トナーに一方向への搬送作用を与えるた
めにその筒状の周壁内面1aに螺旋状の突起1dが形成
されており、回転させることによりトナー吐出口1gか
らトナーが吐出する。このトナー吐出口1gにはトナー
が不使用時に吐出するのを防止するキャップ68がはめ
込まれている。トナーボトル1は、例えば、弾性変形可
能な柔軟な材質であるポリアミド樹脂(PA)(別名ナ
イロン)により形成され、比較的薄肉状にブロー成形さ
れている。トナーボトル1の筒状部は、図2に示すよう
に、外力が加えられていないときには円形状をなし、図
1、図3および図4に示すように、ある程度の外力が加
わっても破損することなく、容易に弾性変形して形状復
元することができる構造となっている。トナーボトル1
は、特開平10−3208号公報等に記載のトナーボト
ル38と比較して、前記したように弾性変形可能な柔軟
な材質で形成されていることの他に、トナーボトル38
の頭部近傍の筒状部外周に突出形成された位置決め用の
球状の突起38fを除去したことが異なる。
【0025】ボトルホルダ2には、図1、図3および図
4に示すように、トナーボトル1の筒状部の断面積と略
等しい断面積を有し、トナーボトル1の筒状部外周面と
摺接する楕円形状の孔3が形成されている。この孔3
は、トナーボトル1の筒状部の断面形状を歪ませる断面
変形手段としての構造および機能を有する。ボトルホル
ダ2の材質としては、トナーボトル1の筒状部との摺接
により摩耗が少なく、かつ、摺接抵抗を小さくできる材
料が好ましく、この点からは例えばポリアセタール樹脂
(POM)や金属製の軸受材料を用いるとよい。
【0026】孔3の長径はトナーボトル1の筒状部外周
径よりもやや長く、孔3の短径はトナーボトル1の筒状
部外周径よりも短く形成されている。この孔3の長径お
よび短径の寸法は、トナーボトル1の筒状部がボトルホ
ルダ2の孔3に嵌入され回転駆動されたとき、トナーボ
トル1の筒状部外周面が図1において左右方向である短
径方向に押圧され、トナーボトル1の周壁内面1aの曲
率が変動させられることにより、トナーボトル1の周壁
内面に付着したトナー塊Taを粉砕できるように適宜設
計される。このようなことから、図1の孔3の楕円形状
や後述する図12に示す断面変形手段の配置形状は、幾
分誇張して描いている。
【0027】孔3の断面積は、図1に示すように、トナ
ーボトル1の筒状部の断面積よりも若干大きめに形成さ
れている方が、トナーボトル1の回転駆動時における筒
状部の摺接負荷を低くできるので望ましいと言える。
【0028】トナーボトル1の筒状部を含む肉厚や、ボ
トルホルダ2の孔の形状寸法をどの程度に設定するか
は、使用されるトナーの物性、使用される環境や、トナ
ーボトル1を回転駆動するときの回転駆動負荷の許容度
等を考慮して適宜設計される事項に属するので、その一
々の実施例の説明を省略する。
【0029】ボトル保持部材44は、図3ないし図5に
示すように、複数の押し出し部材46を有している。図
5に示すように、トナーホッパ部40には開口部48が
形成されており、この開口部48の外面にはトナー補給
量を適正にするための弾性を有する補給量規制部材50
が設けられている。また、開口部48の外方にはトナー
導入カバー52が取り付けられており、このトナー導入
カバー52の下端には水平状に開口するトナー供給口5
4が形成されている。
【0030】一方、プロセスカートリッジ6側には、現
像装置10の攪拌スクリュー20の上部位置をもって、
同じく水平状に開口するトナー受入口56が形成されて
おり、トナー補給装置7の装着位置でトナー供給口54
とトナー受入口56は対向するようになっている。トナ
ーボトル1のトナー吐出口1gからトナーホッパ部40
に流出したトナーは(矢印A)、ボトル保持部材44の
押し出し部材46で押し上げられ(矢印B)、開口部4
8を通ってトナー導入カバー52に入り込み(矢印
C)、連通状態にあるトナー供給口54とトナー受入口
56を通って現像装置10内へ補給される(矢印D)。
そして、これらのトナー供給口54とトナー受入口56
はそれぞれ後述するシャッター部材で開閉されるように
なっている。
【0031】次に、トナー補給装置7を図6ないし図1
1に基づいて詳細に説明する。図6は、トナー補給装置
7をプロセスカートリッジ6に装着した状態の外観図で
あり、図7はトナー補給装置7の部品構成図である。ト
ナーボトル1は、装置本体後側板58に固定された駆動
部60によって回転駆動される。この駆動部60は、ジ
ョイント62、スプリング64、モータおよび軸を内蔵
したケース部66から構成されており、ジョイント62
の先端には凹部62aと凸部62b,62bが形成され
ている。これに対応してトナーボトル1の底部(後端)
には、ジョイント62の凹部62aに入り込む円柱状突
部1bと、凸部62bの側面に係合する角柱状凸部1c
が形成されている。円柱状突部1bの凹部62aへの嵌
入によってトナーボトル1の底部が保持され、凸部62
bに対する角柱状凸部1cの係合によってトナーボトル
1の回転が得られるものである。駆動部60のジョイン
ト62が矢印E方向に回転すると、トナーボトル1も同
一方向に回転する(図6参照)。
【0032】ボトル保持部材44の先端側には、図3、
図4および図7に示すように、複数のリブ44aが一体
形成されており、これらのリブ44aに上記押し出し部
材46が両面テープ等で貼り付けられている。押し出し
部材46は、マイラーやゴム等の弾性材料から成る。ボ
トル保持部材44の内壁面には、リブ44bが形成され
ており、このリブ44bがトナーボトル1の頭部に設け
られた平面部1eあるいは凸片部に引っ掛かって両者が
一体的に回転するようになっている。
【0033】図7において、符号70はキャップ68を
摘んだり離したりするコレットチャックで、円筒ケース
72に内蔵され、ネジ74によって軸部材76と一体化
されている。符号78はシール材、符号80はシール部
材、符号82はコレットチャック70、円筒ケース7
2、軸部材76等の一連の部品をトナーボトル1側へ常
時加圧するコイルバネを示す。これらの組付部品はトナ
ーホッパ部40内に保持されている。符号84はキャッ
プ68を開閉栓するためのハンドルであり、一体に形成
された軸部84aがトナー受台42の先端部に形成され
た軸孔42aに支持されて回転可能となっている。ま
た、符号86は軸部材76に形成された孔76aに入る
スライド軸であり、ハンドル84に形成されたカム部8
4bに接触しており、ハンドル84を図6に示すF方向
へ回転させ、前記コレットチャック70等の一連の部品
をトナーボトル1から離れる方向にスライドさせると、
キャップ68がトナー吐出口1gから抜けてトナーボト
ル1内のトナーがトナーホッパ部40内へ吐出する(図
3、図4参照)。これについての詳細は後述する。
【0034】次にトナー供給口54を開閉するシャッタ
ー部材等について説明する。図7に示すように、トナー
ホッパ部40の開口部48に設けられる補給量規制部材
50はマイラーやゴム等の弾性材料で形成されており、
スリット孔50a(細長い角孔)を有している。このス
リット孔50aの幅設定によりトナー補給量を適正にし
ている。なお、補給量規制部材50は開口部48に両面
テープ等で貼り付けられている。開口部48の外方に取
り付けられるトナー導入カバー52の内方にはトナー供
給口54を開閉するシャッター部材88が上下方向に移
動可能に、すなわち、水平状に開口されたトナー供給口
54に対して垂直状態(交差状態)に設けられている。
シャッター部材88は、シャッター本体としての湾曲可
能な弾性部材90と、これを支持する支持部材92と、
この支持部材92に一体形成された円柱状の突起部94
とから構成されており、支持部材92はシャッター部材
88を常時閉じるように付勢するバネ部材96を有して
いる。この実施例では弾性部材90はマイラー等のポリ
エステルフィルムで形成されており、両面テープ等で支
持部材92に貼り付けられている。トナー導入カバー5
2には突起部94が移動するための移動用孔52aが形
成されている。
【0035】トナー導入カバー52には、図8に示すよ
うに、底面にトナー供給口54が形成されているととも
に、シャッター部材88の弾性部材90を案内する円弧
状のガイド部98,98が一体に形成されている。ま
た、ガイド部98の終端側には、弾性部材90の先端を
食い込ませてトナー飛散を防止するための弾性シール部
材としてのスポンジシール部材100が設けられてい
る。図7において、開口部48の近傍に表示される符号
104は、後述する第2シャッター部材を駆動するため
の水平方向に台形状に突出する第2案内リブを示してお
り、符号106は弾性部材90の背面側を支持する変形
規制ガイドを示している。
【0036】図9に示すように、受台42はガイド板1
08上を矢印G方向に着脱可能となっており、ガイド板
108は装置本体後側板58と装置本体前側板59に図
示を省略したネジで固定されている。装置本体前側板5
9には位置決めピン109が形成されており、この位置
決めピン109がトナー受台42の位置決め孔42b
(図7に示す)に入り込むことによってガイド板108
とトナー補給装置7との位置決めがなされる。この他に
も装置本体前側板59には位置決めピンが形成されてお
り、これは受台42の位置決め孔42cに入り込むよう
になっている。また、ガイド板108の先端には、ガイ
ド板108に固定された板バネ110で支持された抜け
止め用ストッパ112が設けられており、この抜け止め
用ストッパ112を下方に押し下げた状態でトナー補給
装置7を装着し、装着後抜け止め用ストッパ112を戻
すと、図10に示すように、抜け止め用ストッパ112
が受台42の先端部に係合し、トナー補給装置7は抜け
止め状態に保持される。
【0037】図11はトナー補給装置7を引き出した状
態を示していて、この状態のもとで、トナーボトル1は
トナー補給装置7に対して着脱される。この場合の抜け
止めは、図9に示すように、トナー受台42に形成され
た42d,42eの段部がガイド板108に形成された
切欠部108a,108bに引っ掛かることによってな
される。なお、プロセスカートリッジ6は、装置本体後
側板58と装置本体前側板59に設けられた図示を省略
した位置決めピンにより位置決め、保持され、上ケース
41に一体に形成されたストッパ113によって抜け止
めされている(図11参照)。
【0038】図11に示す状態においてトナーボトル1
をトナー受台42に載せ、トナー補給装置7を装置本体
内に押し込んでセットする。この場合、トナー補給装置
7を押し込む前は、図7に示すシャッター部材88は、
バネ部材96の付勢力でトナー導入カバー52の底部に
形成したトナー供給口54を閉じた状態にあり、弾性部
材90は図8に示す円弧状のガイド部98に沿って湾曲
し、その先端はスポンジシール部材100に食い込んで
いる。このため、トナーホッパ部40の開口48とトナ
ー供給口54との間はトナー漏れを生じない状態にシー
ルされている。
【0039】かかる状態からトナー補給装置7の押し込
み操作がなされると、支持部材92に一体に形成された
突起部94の円柱部分が現像部上ケース43に一体に形
成された案内リブの上り傾斜面114aに当接し、バネ
部材96の付勢力に抗して押し上げられ、最終的に案内
リブの平坦な頂部で静止する。この動作に伴って弾性部
材90もガイド部98に沿って上昇(退避)し、トナー
供給口54は開口される。トナー補給装置7を引き出す
と、突起部94が傾斜面114aを下ることになるの
で、バネ部材96の付勢力でシャッター部材88は自動
的に閉じる方向に移動し、弾性部材90が垂直状態から
トナー供給口54に沿うように湾曲して閉状態となる。
【0040】トナー補給装置7が押し込まれると、トナ
ー補給装置7のトナー受台42に形成された水平方向に
突出する第2案内リブ102の傾斜面に円柱状の第2突
起部118が当接し、シャッター本体116は閉状態か
ら水平方向に退避する。第2突起部118が傾斜面を通
過した時点でトナー受入口56は完全に開口され、さら
にトナー導入カバー52の側面中央部位に達すると、ト
ナー受入口56とトナー供給口54が対向する。このシ
ャッター116の開動作とシャッター部材88の開動作
は同時に起こるので、現像装置10とトナー補給装置7
間は連通状態となる。
【0041】図3はトナー供給口54、トナー受入口5
6が開いた状態、すなわち、トナー補給装置7およびプ
ロセスカートリッジ6を画像形成装置本体に装着した状
態を示している。トナーボトル1の頭部は、ボトル保持
部材44との係合およびホッパ部40に係合しているボ
トル保持部材44のリブ44cへの当接によって位置決
めされている。そして、トナーボトル1の頭部近傍の筒
状部は、前述したように、その筒状部の断面形状を歪ま
せる断面変形手段としての孔3に嵌入されている。この
状態から、図6に矢印Fで示すように、ハンドル84を
下方向に回動させると、カム部84bがスライド軸86
を図3に示すように矢印J方向に引っ張る。これによっ
て軸部材76もJ方向に移動し始め、コレットチャック
70が円筒ケース72の突起72aに突き当たるように
なり、これに伴ってコレットチャック70が閉じ始めて
キャップ68を摘む。この状態でさらにJ方向の移動が
進むと、図4に示すように、コレットチャック70によ
ってトナーボトル1のキャップ68が取り外され、トナ
ーボトル1内のトナーTがトナー受台42のトナーホッ
パ部40内に流出可能な状態になる。
【0042】トナー補給は、トナー濃度センサ28によ
り現像装置10内のトナー濃度を検知することによって
なされる。検出値が基準濃度以下になったら、図6に示
すように駆動部60が作動し、ジョイント62を矢印E
方向に回転させる。これによってジョイント62がトナ
ーボトル1の底部に係合し、トナーボトル1も同一方向
に回転する。トナーボトル1が回転すると、トナー吐出
口1gからトナーTが吐出して、トナーホッパ部40内
に溜まる。一方、トナーボトル1の回転はボトル保持部
材44と一体のリブ44bを介して伝達され、押し出し
部材46がトナーホッパ部40の内壁面を摺動回転する
ことになり、トナーホッパ部40内に溜まったトナーを
掻き上げる。
【0043】この時、トナーボトル1の筒状部が孔3内
を回転することにより、トナーボトル1の筒状部が孔3
の左右方向の短径部で押圧されて略楕円状に弾性変形
し、トナーボトル1の周壁内面1aの曲率が変動される
ことで、トナーボトル1の周壁内面に付着したトナー塊
Taが粉砕され、トナーボトル1内に落下して、現像装
置10へ繰り出すことができるようになる。
【0044】押し出し部材46が補給量規制部材50の
スリット孔を通過するときにトナーがスリット孔から押
し出される。押し出されたトナーは、トナー導入カバー
52内で落下し、下方に位置して開口状態にあるトナー
供給口54およびトナー受入口56を通って現像装置1
0内に補給される。
【0045】図12に、第2の実施形態を示す。この第
2の実施形態は、第1の実施形態と比較して、その断面
変形手段としてのボトルホルダ2の孔3に代えて、トナ
ーボトル1の筒状部の断面形状を歪ませる位置に配置さ
れた複数のローラ群4(この例では4個)を具備した断
面変形手段を有することが主に相違する。このように、
第2の実施形態における断面変形手段は、ボトルホルダ
9の開口孔11の内周壁に形成された各ローラ支持部9
a,9b,9c,9dにそれぞれ軸を介して回動自在に
取り付けられた4個のローラ4a,4b,4c,4dを
備えたローラ群4であり、トナーボトル1の筒状部の断
面形状を歪ませる構造および機能を有し、容器保持部に
設けられている。
【0046】ローラ群4の各ローラ4a,4b,4c,
4dは、トナーボトル1の筒状部の断面形状を歪ませる
位置として、トナーボトル1の筒状部外周面を左右方向
から押圧して楕円上に外接すべく、ボトルホルダ9の開
口孔11の上下左右方向に分配配置されている。各ロー
ラ4a,4b,4c,4dの軸は、ボトルホルダ9の開
口孔11の内周壁に凹んで形成された各ローラ支持部9
a,9b,9c,9dにそれぞれ回動自在に取り付けら
れている。
【0047】トナーボトル1の筒状部が各ローラ4a,
4b,4c,4dに押圧されつつ、開口孔11内を回転
することにより、トナーボトル1の筒状部が図の左右方
向に押圧されて略楕円状に弾性変形し、トナーボトル1
の周壁内面1aの曲率が変動されることで、トナーボト
ル1の周壁内面に付着したトナー塊Taが粉砕され、ト
ナーボトル1内に落下して、現像装置10へと繰り出す
ことができるようになる。
【0048】前述した第1および第2の実施形態におけ
る各断面変形手段の配設位置は、上述した位置に限ら
ず、例えば、図11に示すトナー受台42上の長手方向
の適宜の位置に配設してもよく、またこれに限らず複数
箇所設けてもよい。このように断面変形手段を第1の実
施形態において複数箇所設ける場合、トナーボトル1の
着脱操作性を維持するために、断面変形手段としての孔
3を有するボトルホルダ2の上部に、第2の実施形態に
おける開口孔11と同様の開口部を設けて孔3に連通さ
せるべく切り欠いた形状にすることが望ましいと言え
る。
【0049】本発明の実施形態は、前述した第1および
第2の実施形態等に限定されず、第1および第2の実施
形態における各断面変形手段を適宜組み合わせて配置し
てもよい。また、本発明の断面変形手段は、例えば、特
開平7−5759号公報等に開示されている現像剤補給
装置および現像剤収納容器にも勿論適用することがで
き、この場合には同公報の図5等に示されている容器支
持部であるボトルホルダー21におけるストッパーボト
ル48にあるいはこの近傍に本発明の断面変形手段を設
けてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、弾性変形可能に形成された現像剤収納容器を
略水平に保持する容器保持部に、現像剤収納容器の断面
形状を歪ませる断面変形手段を設けたことにより、現像
剤収納容器の周壁内面に付着・凝集する現像剤(トナー
塊等)を粉砕して、現像剤収納容器の開口部から現像部
の現像剤導入口へ繰り出すことができる。
【0051】請求項2記載の発明によれば、断面変形手
段を、現像剤収納容器の断面積と略等しい断面積を有す
る実質的に楕円形状様の孔で構成したことにより、単純
な構成によって請求項1記載の発明の効果を得られる。
【0052】請求項3記載の発明によれば、断面変形手
段を、現像剤収納容器の断面形状を歪ませる位置に配置
された複数のローラ群で構成したことにより、請求項1
記載の発明の効果に加えて、現像剤収納容器を回転駆動
する駆動負荷を不必要に高めることなく、効率的に装置
を作動することができる。
【0053】請求項4記載の発明によれば、請求項1,
2または3記載の現像剤補給装置に用いられる現像剤収
納容器において、現像剤収納容器を弾性変形可能な柔軟
な材質で形成したことにより、前記各断面変形手段によ
って現像剤収納容器の断面形状が容易に歪むので、現像
剤収納容器の周壁内面に付着・凝集する現像剤(トナー
塊等)が粉砕され、ひいては現像剤収納容器の開口部か
ら現像部の現像剤導入口へ繰り出すことができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すトナー補給装置
において、トナーボトルがボトルホルダの孔に嵌入され
回転押圧されたときの断面変形状態を表す要部の断面図
である。
【図2】第1の実施形態等におけるトナーボトルの周壁
内面のトナー付着状態を示す断面図である。
【図3】トナー補給装置におけるトナー補給動作を示す
図で、トナーボトルを容器保持部(ボトルホルダ、ボト
ル保持部材)およびトナーホッパ部に装着した状態の断
面図である。
【図4】トナー補給装置におけるトナー補給動作を示す
図で、トナーボトルのキャップがコレットチャックで引
き抜かれてトナーがトナーホッパ部内に流出した状態の
断面図である。
【図5】第1の実施形態が適用される画像形成装置の概
略の断面図である。
【図6】トナー補給装置の斜視図である。
【図7】トナー補給装置の分解斜視図である。
【図8】トナー供給口を有するトナー導入カバーの斜視
図である。
【図9】トナー補給装置のトナー受台と装置本体側のガ
イド板との関係を説明した斜視図である。
【図10】抜け止め用ストッパによるトナー受台の係止
状態を説明した斜視図である。
【図11】トナー補給装置を画像形成装置本体から引き
出した状態を説明した斜視図である。
【図12】本発明の第2の実施形態を示すトナー補給装
置において、トナーボトルがボトルホルダのローラ群に
より回転押圧されたときの断面変形状態を表す要部の断
面図である。
【符号の説明】
1 現像剤収納容器としてのトナーボトル 1g 開口部としてのトナー吐出口 2 容器保持部としてのボトルホルダ 3 断面変形手段としての実質的に楕円形状様の孔 4 断面変形手段としてのローラ群 7 現像剤補給装置としてのトナー補給装置 10 現像部としての現像装置 T 現像剤としてのトナー Ta トナー塊

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転することにより収納現像剤に一方向へ
    の搬送作用を与える筒状の現像剤収納容器を用い、前記
    現像剤収納容器を容器保持部により略水平に保持した状
    態でその軸の周りに回転駆動することによって、前記収
    納現像剤を前記現像剤収納容器の開口部から現像部の現
    像剤導入口へ繰り出す現像剤補給装置において、 前記現像剤収納容器が弾性変形可能に形成されており、 前記容器保持部に、前記現像剤収納容器の断面形状を歪
    ませる断面変形手段を設けたことを特徴とする現像剤補
    給装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の現像剤補給装置において、 前記断面変形手段が、前記現像剤収納容器の断面積と略
    等しい断面積を有する実質的に楕円形状様の孔であるこ
    とを特徴とする現像剤補給装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の現像剤補給装置において、 前記断面変形手段が、前記現像剤収納容器の断面形状を
    歪ませる位置に配置された複数のローラ群であることを
    特徴とする現像剤補給装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2または3記載の現像剤補給装
    置に用いられる前記現像剤収納容器であって、 前記現像剤収納容器が、弾性変形可能な柔軟な材質で形
    成されていることを特徴とする現像剤収納容器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017122860A (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 株式会社リコー 粉体補給装置、及び、画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017122860A (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 株式会社リコー 粉体補給装置、及び、画像形成装置

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