JP2000018251A - 静圧軸受装置 - Google Patents

静圧軸受装置

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JP2000018251A
JP2000018251A JP18632598A JP18632598A JP2000018251A JP 2000018251 A JP2000018251 A JP 2000018251A JP 18632598 A JP18632598 A JP 18632598A JP 18632598 A JP18632598 A JP 18632598A JP 2000018251 A JP2000018251 A JP 2000018251A
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JP
Japan
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groove
oil supply
peripheral surface
spherical
oil
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JP18632598A
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Kazuhiko Maekawa
前川  和彦
Shintaro Watanabe
真太郎 渡辺
Bunji Takahashi
文治 高橋
Akeshi Koike
明士 小池
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C23/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
    • F16C23/02Sliding-contact bearings
    • F16C23/04Sliding-contact bearings self-adjusting
    • F16C23/043Sliding-contact bearings self-adjusting with spherical surfaces, e.g. spherical plain bearings
    • F16C23/045Sliding-contact bearings self-adjusting with spherical surfaces, e.g. spherical plain bearings for radial load mainly, e.g. radial spherical plain bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内輪と外輪とを球状面で嵌合するように構成
された静圧軸受において、給油のための油圧装置を大容
量化することなく、上記球状面のランド部、特にその中
央部における潤滑油不足の発生、及びこれに伴なう球状
面の摩耗や焼付きの発生を防止する。 【解決手段】 内輪の外周面及び外輪の内周面を球状面
に形成して嵌合し、上記球状面上に形成された給油溝に
給油穴を通して潤滑油を供給するように構成された静圧
軸受装置において、上記給油溝を、上記球状面上におい
て連続して形成された周方向の給油溝と、上記周方向の
給油溝の間のランド部を横切り、同周方向の給油溝に開
口される第2の給油溝とより構成し、上記第1、第2の
給油溝を通してランド部中央部に潤滑油を供給可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動運動機構等に
使用される静圧すべり軸受に関し、特に内輪と外輪とが
球状面に接触するように構成された球面座付き静圧すべ
り軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、振動台の駆動機構の連結部等に
用いられる球面座付き静圧すべり軸受の従来の1例を示
す。
【0003】図5において、2は油圧ピストン(図示せ
ず)等により往復動せしめられる第2軸であり、同第2
軸には第2軸ハウジング15が固定され、また、同第2
軸ハウジング15の2又部にはピン5が固定され、さら
に同ピン5の外周には内輪4が固定されている。一方、
1は第1軸であり、同第1軸には第1軸ハウジング14
が固定され、さらに同第1軸ハウジング14の内側には
外輪3が固定されている。上記内輪4の外周面4aは凸
球面、外輪3の内周面3aは凹球面をなし、双方が摺接
することにより球面軸受を構成している。ここで、上記
内輪4の外周面4aと外輪3の内周面3aとは、すきま
即ち上記すきま12及び下部すきま13を有して配置さ
れているので、第1軸1は第2軸2に対して自由な方向
に振れることが可能となる。
【0004】上記内輪4の外周面4aには、周方向に沿
って給油溝7が設けられている。この給油溝7に潤滑油
を供給するため、上記ピン5中心部には給油穴9が穿設
され、さらに同給油穴9から半径方向に伸びる給油穴1
0が穿設されている。また上記内輪4には、上記給油穴
10と連通する給油穴11が設けられるとともに、この
給油穴11に上記給油溝7が連通されている。また、上
記給油穴11には絞り6が内装されている。
【0005】上記静圧すべり軸受装置の使用時におい
て、ピン5内の給油穴9には外部の油圧装置(図示省
略)より加圧された潤滑油が供給され、潤滑油は給油穴
10、絞り6、給油穴11を通って給油溝7内に供給さ
れる。同給油溝7内には、給油圧力Pと上記絞り6の流
動特性、内輪4と外輪3との間の上部すきま12あるい
は下部すきま15からの潤滑油の漏洩特性等から決まる
油圧Piが生じ、内輪4の外周面4aと外輪3の内周面
3aとの間に球面静圧軸受機能を生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5に示される従来の
球面座付き静圧すべり軸受にあっては、外部の油圧ピス
トン(図示省略)等の駆動源からの動力により第2軸2
が往復動し、上記球面静圧軸受を介して第1軸1を自由
な方向に駆動する一方、同第1軸1の外部には被駆動体
(図示省略)が装着されている。かかる被駆動体の慣性
力あるいは被駆動体に働く摩擦力等の力は、外輪3と内
輪4との間に作用する力となって現れる。
【0007】上記球面静圧軸受の静圧に基づく負荷能力
が、上記被駆動体の慣性力あるいは被駆動体に働く摩擦
力等の力よりも大であれば、外輪3と内輪4とが接触す
ることはない。しかしながら、上記慣性力あるいは摩擦
力等の力が、上記静圧に基づく負荷能力を超えると、図
6に示すように、上部すきま12または下部すきま13
がきわめて小さくなり、外輪3と内周面3aと内輪4の
外周面4aとが接触する。図6では、上部すきま12が
きわめて小さくなっている状態を示している。
【0008】然るに、上記のように、第1軸1は自由な
方向に揺動が可能であり、装置によっては、第1軸1の
第2軸2に対する振れ角度が大で、振れの周期も短かく
なることがある。かかる場合には、図7にて示されるよ
うに、給油溝7で囲まれたランド部17、特にその中央
部においては潤滑油不足が発生し、これによる異常摩耗
や焼付きの発生をみる。
【0009】かかる不具合の発生を防止するため、外輪
3と内輪4との静圧に基づく負荷能力を高める方法とし
て、ポケット圧力Piを高めることが提案されている
が、このためには給油圧力Pを高めることが必要にな
る。しかしながら、給油圧力Pを高めると消費油量が多
量となって、給油用の油圧装置の規模や駆動用動力が大
きくなるという弊害が生じる。
【0010】本発明の目的は、内輪と外輪とを球状面で
嵌合するように構成された静圧軸受において、給油のた
めの油圧装置を大容量化することなく、上記球状面のラ
ンド部、特にその中央部における潤滑油不足の発生、及
びこれ伴なう球状面の摩耗や焼付きの発生を防止して、
軸受の耐久性を向上することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような問
題点を解決するもので、その要旨とする第1の手段は、
一方の軸にピン継手を介して連結された内輪と、他方の
軸に連結された外輪とを、同内輪の外周面及び外輪の内
周面を球状面に形成して嵌合し、上記球状面上に形成さ
れた給油溝に給油穴を通して潤滑油を供給するように構
成された静圧軸受装置において、上記給油溝は、上記球
状面上において連続して形成された周方向の給油溝と、
上記周方向の給油溝の間のランド部を横切り、同周方向
の給油溝に開口される第2の給油溝とより成ることにあ
る。
【0012】上記手段によれば、ランド部の周方向に連
続した給油溝の間にランド部を横切る給油溝を設けてそ
の両端を上記周方向の給油溝に開口させているので、給
油穴を通って上記周方向の給油溝に流入した潤滑油は、
同給油溝から、上記ランド部を横切る給油溝に送られ
て、内輪及び外輪の球面軸受部全体に拡がる。これによ
って潤滑油不足が起り易い上記ランド部の中央部にも、
充分な量の潤滑油が供給される。
【0013】また、第2の手段は、上記静圧軸受装置に
おいて、上記給油溝は、上記球状面上において連続して
形成された周方向の給油溝と、上記周方向の給油溝の間
のランド部を横切り、両端が同周方向の給油溝に開口す
る筋状の微細溝を複数個並設してなる。
【0014】かかる手段によれば、上記微細溝は幅の小
さい筋状の溝であるので、同溝を設けたことによる球面
軸受部の軸受面積の減少を最小限にして軸受容量を確保
しつつ、上記ランド部の潤滑油不足を回避できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図1〜図4を参照して本発明
の実施形態につき詳細に説明する。図1〜図3は本発明
の実施の第1形態を示し、図1は球面座付き静圧すべり
軸受の揺動中心線に沿う断面図、図2は図1に対応する
作動説明図、図3は図1のZ矢方向から透視した内輪の
平面図である。
【0016】図1において、2は油圧ピストン(図示せ
ず)等により往復動せしめられる第2軸であり、同第2
軸には第2軸ハウジング15が固定され、また、同第2
軸ハウジング15の2又部にはピン5が固定され、さら
に同ピン5の外周には内輪4が固定されている。一方、
1は第1軸であり、同第1軸には第1軸ハウジング14
が固定され、さらに同第1軸ハウジング14の内側には
外輪3が固定されている。
【0017】上記内輪4の外周面4aは凸球面、外輪3
の内周面3aは凹球面をなし、双方が摺接することによ
り球面静圧軸受を構成している。ここで、上記内輪4の
外周面4aと外輪3の内周面3aとはすきま即ち上記す
きな12及び下部すきま13を有して配置されているの
で、第1軸1は第2軸2に対して自由な方向に振れるこ
とが可能となる。以上の基本構成は図5〜図7に示され
る従来のものと同様である。
【0018】本発明においては上記球面静圧軸受におい
て、内輪の外輪との接触面である球面に潤滑油を供給す
るための給油溝及び給油穴を改良している。
【0019】即ち、図1において、7は上記内輪の外周
面に刻設された給油溝である。同給油溝7は、図3に示
されるように、上記外周面上を四角形状(形状は任意で
よい)に連続した溝となっている。図3において、57
は縦方向の給油溝、67は横方向の給油溝であり、双方
の給油溝57,67は中央部で十字状に交叉して両端を
上記連続した給油溝7に連通されている。17は上記各
給油溝7,57,67に囲まれたランド部である。
【0020】図1〜図2において、9は上記ピン5の中
心部に、軸心方向に穿設された給油穴で、一方側(図1
の左方)に潤滑油入口が設けられるとともに、他方側は
止め栓18により塞がれている。上記ピン5には給油穴
9から半径方向に2個(2個以上でも可)の給油穴10
が穿設され、また上記内輪4には、上記ピン5の給油穴
10に連通される半径方向の給油穴11が穿設されてい
る。そして上記給油穴11の出口端は上記内輪4の外周
面4aの給油溝7が接続されている。6は上記内輪4の
給油穴11に内装された絞りである。
【0021】上記のように構成された静圧すべり軸受の
使用時において、ピン5内の給油穴9には外部の油圧装
置(図示せず)より加圧された潤滑油が供給される。こ
の潤滑油は給油穴10、絞り6、給油穴11を通って給
油溝7内に供給され、さらに上記十字状に交叉した給油
溝57及び67内に拡流される。
【0022】上記給油溝7及び給油溝57,67内に
は、給油圧力Pと上記絞り6の流動特性、内輪4と外輪
3との間の上部すきま12あるいは下部すきま13から
の潤滑油の漏洩特性等から決まる油圧Piが生じ、内輪
4の外周面4aと外輪3の内周面3aとの間に球面静圧
機能を生じる。
【0023】然して、この実施形態に係る静圧軸受にお
いて、外部の油圧ピストン(図示省略)等の駆動源から
の動力により上記第2軸2が往復動せしめられると、上
記球面静圧軸受を介して上記第1軸1が自由な方向に駆
動せしめられる一方、同第1軸1はこれに連結された被
駆動体を駆動する。
【0024】かかる駆動時において、被駆動体の慣性力
あるいは被駆動体に働く摩擦力等の力は、外輪3と内輪
4との間に作用する力となって現れる。、上記球面静圧
軸受の静圧に基づく負荷能力が、上記被駆動体の慣性力
あるいは被駆動体に働く摩擦力等の力よりも大であれ
ば、外輪3と内輪4とが接触することはない。
【0025】しかしながら、上記慣性力あるいは摩擦力
等の力が、上記静圧に基づく負荷能力を超えると、図6
に示すように、上部すきま12または下部すきま13が
きわめて小さくなり、外輪3の内周面3aと内輪4の外
周面4aは接触する。図2には上部すきま12がきわめ
て小さくなっている状態を示している。
【0026】ここで、上記第1軸1は自由な方向に振れ
ることが可能であり、このため、装置によっては第1軸
1の第2軸2に対する振れ角度が大で、その周期も短い
ことがあり、このような場合には外輪3と内輪4は厳し
い摺動条件で接触すべりを生じることになり、給油溝7
で囲まれたランド部17、特に給油溝7から離れたラン
ド中央部で潤滑油不足が起り易い。
【0027】然るに、この実施形態においては、上記ラ
ンド部17の中央部に十字状に交叉した給油溝57及び
67を設けて、周囲の連続した給油溝7に連通させてい
るので、給油穴11から連続した給油溝7に流入した潤
滑油は、同給油溝7から上記十字状に交叉した給油溝5
7及び67に送られて、内輪4及び外輪3の球面軸受部
全体に拡がる。これによって、潤滑油不足が起り易い上
記ランド部17の中央部にも充分な量の潤滑油が供給さ
れて、潤滑油不足が回避される。
【0028】図4は本発明の実施の第2形態を示す図3
応当図である。この実施形態においては、内輪4の外周
面4aに設けられた上記周方向の給油溝7の間に複数の
微細溝8を設けている。この微細溝8は、図4に示すよ
うに、上記周方向の給油溝7の間を連通するように平行
に複数個設けて、ランド部17に充分な量の潤滑油を導
くようにしている。
【0029】図4に示す例では、上記複数の微細溝8を
ピン5の軸線方向に設けているが、これと直角方向に設
けてもよく、また、上記ピン5の軸線に対してある程度
傾斜して斜め方向に設けてもよい。
【0030】この実施形態においては、内輪4の外周面
4aに複数の微細溝8を設けているので、給油穴7から
周方向の給油溝7に入った潤滑油は上記複数の微細溝8
内を流れることとなり、上記球面軸受部全体に拡がり、
ランド部17における潤滑油不足の発生が回避される。
また、上記微細溝8は幅の小さい筋状の溝であるので、
同溝に設けたことによる球面軸受部の軸受面積の減少を
最小限にでき、所要の軸受容量を保持できる。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
請求項1の発明によれば、ランド部の周方向に連続した
給油溝の間にランド部を横切る給油溝を設けてその両端
を上記周方向の給油溝に開口しているので、潤滑油は、
上記ランド部を横切る給油溝を介してランド部全体に拡
がり、これによって潤滑油不足が起り易いランド部中央
にも充分な量の潤滑油を供給することができ、球状面軸
受部の潤滑油不足及びこれによる摩耗や焼付きの発生を
防止することができる。
【0032】また請求項2の発明によれば、ランド部の
中央部に設ける微細溝は、幅の小さい筋状の溝であるの
で、球面軸受部の軸受面積の減少を最小限として軸受容
量を確保しつつ、上記ランド部の潤滑油不足を回避し、
潤滑性能を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る静圧すべり軸受
の揺動中心線に沿う断面図。
【図2】上記第1形態における、図1に対応する作用説
明図。
【図3】図1のZ矢方向から透視した内輪の平面図。
【図4】本発明の実施の第2形態を示す図3応当図。
【図5】従来の静圧すべり軸受を示す図1応当図。
【図6】上記従来例における作用を示す図2応当図。
【図7】上記従来例を示す図3応当図。
【符号の説明】
1 第1軸 2 第2軸 3 外輪 4 内輪 5 ピン 6 絞り 7 給油溝 8 微細溝 9,10,11 給油穴 12 上部すきま 13 下部すきま 14 第1軸ハウジング 15 第2軸ハウジング 17 ランド部 57 給油溝 67 給油溝
フロントページの続き (72)発明者 高橋 文治 長崎市深堀町五丁目717番1号 三菱重工 業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 小池 明士 下関市彦島江の浦町六丁目16番1号 三菱 重工業株式会社下関造船所内 Fターム(参考) 3J011 BA10 JA02 KA02 KA08 MA04 MA23 3J012 AB12 BB01 DB02 EB01 FB04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の軸にピン継手を介して連結された
    内輪と、他方の軸に連結された外輪とを、同内輪の外周
    面及び外輪の内周面を球状面に形成して嵌合し、上記球
    状面上に形成された給油溝に給油穴を通して潤滑油を供
    給するように構成された静圧軸受装置において、上記給
    油溝は、上記球状面上において連続して形成された周方
    向の給油溝と、上記周方向の給油溝の間のランド部を横
    切り、同周方向の給油溝に開口される第2の給油溝とよ
    り成ることを特徴とする静圧軸受装置。
  2. 【請求項2】 一方の軸にピン継手を介して連結された
    内輪と、他方の軸に連結された外輪とを、同内輪の外周
    面及び外輪の内周面を球状面に形成して嵌合し、上記球
    状面上に形成された給油溝に給油穴を通して潤滑油を供
    給するように構成された静圧軸受装置において、上記給
    油溝は、上記球状面上において連続して形成された周方
    向の給油溝と、上記周方向の給油溝の間のランド部を横
    切り、両端が同周方向の給油溝に開口する筋状の微細溝
    を複数個並設してなることを特徴とする静圧軸受装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004080785A1 (ja) 2003-03-13 2004-09-23 Hino Motors Ltd. 車両の組立て工場および組立て方法
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CN103161823A (zh) * 2013-04-06 2013-06-19 浙江长盛滑动轴承股份有限公司 高速润滑工程塑料球体

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