JP2000017775A - 表面傷防止化粧板及びその製造方法並びに施工方法 - Google Patents

表面傷防止化粧板及びその製造方法並びに施工方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の化粧板においては、互いに積み重ねる
と下側の板の表面の塗装面が損傷するため、各板間に緩
衝材を介装しているため、この緩衝材の現場での抜き出
しには多大の手間と時間を要し、最後には施工の際にこ
の緩衝材が不用なゴミとなっていた。 【解決手段】 本発明による化粧板及びその製造方法並
びに施工方法は、窯業系成形体(1d)の裏面(1a)に、片面
に粘着剤又は接着剤が形成されたシート状の緩衝層(20)
又は熱硬化性樹脂からなる緩衝層(20)を設け、各窯業系
成形体(1)を積み重ねた場合の表面(1c)の化粧面の損傷
を防止し、かつ、このシート状の緩衝層(20)を添着した
まま施工する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面傷防止化粧板
及びその製造方法並びに施工方法に関し、特に、化粧板
の裏面の凸部にシート状の緩衝層を添着して、積み重ね
時及び搬送時の表面の損傷を防止し、かつ、施工時はシ
ート状の緩衝層を添着したまま施工するための新規な改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来用いられていたこの種の化粧板とし
ては例えば図9から図11で示す構成がある。すなわ
ち、図9から図11において符号1で示されるものは窯
業系成形体1dの表面を化粧して成る化粧板であり、こ
の化粧板1を積み重ねた状態で断面(c-c')で見ると、図
11で示されるように、その裏面1aの凸部1bが下方
の化粧板1の表面1cに接触するため積み重ねや輸送し
た際表面1cに損傷や化粧面間又は化粧面と接地面での
密着によるブロッキングを生じることがあった。このた
め現場で傷をタッチアップにより補修したり、あるいは
化粧板の積み重ねの際に合い紙や緩衝材(図示せず)を
一枚毎に全面にわたって介装することにより傷防止やブ
ロッキング防止が行われてきた。また、その他の方法と
しては、特公平7−76491号公報に開示された方法
を挙げることが出来る。すなわち、表面化粧を施された
窯業系成形体の裏面に、常温硬化性の蝋、木蝋、熱可塑
性プラスチック或いはこれ等物質の誘導体又は混合物の
薄い層を緩衝層として形成し、輸送時における表面傷を
防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の化粧板は以上の
ように構成されていたため次のような課題が存在してい
た。すなわち、化粧板を積み重ねて梱包し搬送する場
合、合い紙や緩衝層がない場合には表面に損傷を生じる
ため、施工現場においてタッチアップによる補修を必要
とすることから人や時間などの手間やコストアップにつ
ながるとともにタッチアップ部の意匠や物性に問題があ
った。また、合い紙や緩衝層を用いた場合には1枚毎全
面にさし込むので人や時間などの手間やコストがかか
り、施工現場における合い紙や緩衝層の抜き出しにも多
大な手間と時間を要し最後にはこの合い紙や緩衝層がゴ
ミとなるという問題があった。前記課題を解決するため
の方法として特公平7−76491号公報において窯業
系成形体との同時成形または後形成で緩衝層を形成する
方法が提案されている。しかし、同時形成では、その後
の表面化粧工程で板温が高くなったときに、緩衝層が熱
硬化性ではないために軟化して装置を汚したり、必要な
緩衝機能を損なうおそれがあった。また、板温が下がり
きらないうちに積載すると、表面化粧に付着して汚した
り、積載重量で薄くなり、緩衝層の役目が無くなるおそ
れもあった。また、表面化粧工程後の緩衝層の形成で
は、板温が高いうちでは前記と同様の問題点であり、板
温が常温まで下がってからの形成でも熱可塑性樹脂等の
固化は比較的遅く、積み重ねまでの固化程度の管理が難
しいという問題点があった。また、特公平7−7649
1号公報の方法では緩衝層を除去する事なくそのまま施
工できることが記述されているが、緩衝層が熱可塑性樹
脂であるため、屋根材として施工した後に、夏期では屋
根材の温度が80℃位に上昇し、この緩衝層が軟化して
表面を流れ、外観が汚れるという問題があった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、化粧板の裏面にラベラーに
てシート状の緩衝層を添着するか又は熱硬化性の緩衝層
を設け、積み重ね時及び搬送時の表面の損傷を防止し、
かつ、施工時はシート状の緩衝層を添着したまま施工す
るようにした化粧板及びその製造方法並びに施工方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による表面傷防止
化粧板は、窯業系成形体を基材としその表面を化粧して
なる化粧板の裏面に、片面に粘着剤又は接着剤が形成さ
れたシート状の緩衝層を設けた構成であり、また、化粧
板の基材をなす窯業系成形体の裏面に、片面に粘着材ま
たは接着剤が形成されたシート状の緩衝層をラベラーに
よって添着する方法であり、また、化粧板の基材をなす
窯業系成形体の裏面に、片面に粘着剤又は接着剤が形成
されたシート状の緩衝層を添着したままの状態で施工す
る方法であり、また、窯業系成形体を基板としその表面
を化粧してなる化粧板の裏面に、熱硬化性樹脂よりなる
シート状の層を棒状または点状に形成させて緩衝層を形
成した構成であり、また、化粧板の表面化粧工程内又は
前記表面化粧工程に連続して前記化粧板の板温の高い状
態下で前記化粧板の粗面をなす裏面に熱硬化性樹脂より
なるシート状の層を棒状又は点状に形成させて緩衝層を
形成する方法であり、また、化粧板の表面化粧工程内又
は前記表面化粧工程に連続して前記化粧板の裏面に熱硬
化性樹脂よりなる緩衝層を形成し、前記緩衝層を介して
前記各化粧板を積み重ね梱包部材で梱包した後に輸送
し、現場で前記梱包部材を解いて前記緩衝層を取り除く
ことなくそのまま施工する方法であり、さらに、前記化
粧板は屋根材である構成である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による化
粧板及びその製造方法並びに施工方法の好適な実施の形
態について説明する。なお、従来例と同一又は同等部分
には同一符号を付して説明する。まず、図1から図6に
ついて説明する。図1及び図2において符号1dで示さ
れるものは周知の原料を金型を加圧成形した屋根材や壁
材等として用いる化粧板の基材としての窯業系成形体で
あり、この窯業系成形体1dの裏面1aには部分的に凸
部10aが形成されている。なお、この窯業系成形体1
dとは、セメントやケイ酸カルシウムなどを主成分とし
た窯業系の材料で必要に応じて砂、ケイ砂、フライアッ
シュ、スラグ等の骨材や合成繊維、ガラス繊維、パルプ
等の補強繊維を適時混入したものを言う。
【0007】前記各凸部10aには、図示しない周知の
ラベラー(図5、図6に示す)により片面に粘着剤又は
接着剤を有する例えば周知のクラフトテープ(通称ガム
テープ)等からなるシート状の緩衝層20が添着されて
いる。従って、前述の各窯業系成形体1dを表面化粧し
てなる化粧板1を図2のように、積み重ねた場合、下の
化粧板1の表面1c上に上の化粧板1のシート状の緩衝
層20が接合するため、下の化粧板1の表面1cの化粧
部分に損傷を及ぼすことを避けることができる。また、
施工現場で多数の化粧板1を配設施工する場合、このシ
ート状の緩衝層20を前記凸部10aに添着したままの
状態で施工することにより、このシート状の緩衝層20
が従来のようにゴミとなることは避けることができる。
【0008】次に、図3及び図4に示す他の形態につい
て述べる。この図3及び図4に示す形態は、図4で明ら
かなように窯業系成形体1dの肉厚を薄くし、図3で明
らかなように島状の複数の凸部10aを部分的に形成さ
せ、各凸部10aに前記シート状の緩衝層20をラベラ
ーによって添着した構成である。なお、他の部分は図1
と同様であるため、説明は省略するものとする。また、
この図3及び図4で示す形態の場合も、前述と同様に施
工現場で化粧板1を配設する場合は、各凸部10aのシ
ート状の緩衝層20を添着したままの状態で施工作業を
行うものである。なお、前述のシート状の緩衝層20
は、布、プラスチック、紙、金属薄片又はこれらの積層
複合品等からなり、片面に粘着剤又は接着剤が塗布して
あるもので、大きさは凸部10aより同等かもしくはそ
れ以上に大きいもので、例えば、0.5cm角から10
cm角程度の大きさが好適であった。また、その表面状
態は化粧層を傷つけずかつすべりにくい材質が好まし
い。なお、緩衝層20が化粧板1の裏面1aに存在する
微小な凹凸よりも厚い場合は、緩衝層20の寸法を凸部
10aよりも小さくできる。また、このシート状の緩衝
層20を化粧板1に貼着する場合には、図5及び図6に
示されるように、コンベア100で送られてくる化粧板
1の凸部10aに対して、周知のラベラー101のラベ
ラー先端101aを接近させ、台紙102から剥離され
たシート状の緩衝層20が押えローラ103によって凸
部10aに押え付けられて貼り付けられる。
【0009】また、緩衝層20は周知の熱硬化性樹脂を
用いて設けてもよい。さらに、緩衝層20の形状は図1
に限定されるものではなく、例えば、図7のように点
状、図8のように棒状等の任意の形状とすることができ
る。
【0010】次に、窯業系成形体1dの表面化粧工程に
ついて説明する。まず、窯業系成形体1dの表面化粧工
程は、例えば塗装によって化粧を行う場合、プレヒート
→下塗り→乾燥→上塗り→乾燥→クーリングという工程
で行われ、クーリング終了までは板温が高温すなわち4
0℃〜80℃程度に保たれる。その間、どの工程でも良
いが、上塗り乾燥の出口かクーリングゾーンの入り口
で、下側から窯業系成形体1dの粗面をなす裏面1aの
凸部10aに周知の熱硬化性樹脂(すなわち前述の40
℃〜80℃で硬化する性質の樹脂)よりなるシート状の
層を棒状、又は点状に形成させて緩衝層20とする。熱
硬化性樹脂よりなる層は、主剤及び硬化剤の2液をスプ
レーノズルまたは押出しノズルの先端で瞬時撹拌し、点
状または棒状に塗布または塗着して形成することが出来
る。熱硬化性樹脂よりなる層は、数秒でタックフリー
(業界用語であり、指を接触した場合に指につかないよ
うな表面が乾燥した場合を云う)となるため、その後の
工程に悪影響を及ぼさない。従って、表面化粧工程にお
ける高板温状態を利用して、良好な緩衝層20を形成す
ることができ、この緩衝層20の形成は表面化粧工程、
または、この表面化粧工程に連続するその後の後工程の
板温が高い状態下の何れかで熱硬化性樹脂を供給して緩
衝層20が形成される。引き続き連続したラインの中で
時間を置くことなく、この緩衝層20を介してそのまま
積み重ね、ポリプロピレンバンド等のバンドやシュリン
ク等の梱包部材で梱包することが出来る。梱包後は、必
要に応じて現場に輸送され、解包後緩衝層を取り除くこ
となくそのまま施工でき、現場にゴミを出さないで施工
が可能である。熱硬化性樹脂よりなる層は、熱硬化性樹
脂或いはその誘導体を主成分とし、エポキシ樹脂、不飽
和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、フェ
ノール樹脂等が好適である。すなわち、特公平7−76
491号公報で提案の緩衝層と本発明の緩衝層の違い
は、前者は一度高温で融解させた樹脂が常温になると固
化することを利用しているため、板温が比較的高いうち
に形成すると固化が遅れたり、形状を保持できなくな
り、所定の緩衝機能を発揮できなくなるのに対し、後者
は主剤と硬化剤の反応で固化するため、数秒で前述のタ
ックフリーとなり板温が高いうちであれば更に早くな
る。また、前者は薄膜での塗布では基材に含浸する前に
それ自体が固化するため基材との密着が悪いのに対し、
後者は窯業系基材との密着に優れ、野積時の湿潤状態等
の二次密着でも良好な性能を発揮する。なお、前述の形
態では、緩衝層20を凸部10aに形成した場合につい
て述べたが、凸部10aに限ることなく、凸部10aの
ない板状の化粧板には表面1aに直接緩衝層20を形成
した場合も同様の作用効果を得ることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明による化粧板及びその製造方法並
びに施工方法は、以上のように構成されているため、次
のような効果を得ることができる。すなわち、化粧板の
裏面の凸部にラベラーによってテープ等のシート状の緩
衝層を添着することにより、又は窯業系成形体の表面化
粧工程における高板温状態を利用し、表面化粧工程内、
または表面化粧工程に連続して板温の高いうちに、粗面
をなす裏面の凸部に熱硬化性樹脂よりなる層を棒状、又
は点状に形成させて緩衝を設けることにより、各化粧板
同志を積み重ねた場合に、化粧板の表面の塗装面を損傷
することがない。また、この緩衝層を添着したままの状
態で施工することができるため、従来のように緩衝層を
抜きとる必要がなく、作業者の労力を大幅に抑えること
ができる。また、この緩衝層をゴミとして捨てる必要が
なく、環境上からも好ましいことであると共に、コスト
ダウンも達成できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による化粧板を示す裏面図である。
【図2】図1のA−A’断面図である。
【図3】図1の他の形態を示す裏面図である。
【図4】図3のB−B’断面図である。
【図5】シート状の緩衝層の貼着装置を示す構成図であ
る。
【図6】図5の要部の拡大図である。
【図7】図1の要部の他の形態を示す裏面図である。
【図8】図1の要部の他の形態を示す裏面図である。
【図9】従来の窯業系成形体を示す斜視図である。
【図10】従来の窯業系成形体の裏面図である。
【図11】図10のC−C’断面図である。
【符号の説明】
1 化粧板 1c 表面 1d 窯業系成形体 1a 裏面 10a 凸部 20 緩衝層
フロントページの続き (72)発明者 諸橋 健二 茨城県石岡市柏原6−1 株式会社アスク 石岡工場内 (72)発明者 大塚 俊 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2丁目5番 5号 株式会社アスク内 Fターム(参考) 2E162 CA01 CA21 CB21 CC06 CE08 FA11 FA12 FA14 FC01 FD06 3C030 CB07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窯業系成形体(1d)を基材としその表面を
    化粧してなる化粧板(1)の裏面(1a)に、片面に粘着剤又
    は接着剤が形成されたシート状の緩衝層(20)を設けたこ
    とを特徴とする表面傷防止化粧板。
  2. 【請求項2】 化粧板(1)の基材をなす窯業系成形体(1
    d)の裏面(1a)に、片面に粘着剤又は接着剤が形成された
    シート状の緩衝層(20)をラベラーによって添着すること
    を特徴とする表面傷防止化粧板の製造方法。
  3. 【請求項3】 化粧板(1)の基材をなす窯業系成形体(1
    d)の裏面(1a)に、片面に粘着剤又は接着剤が形成された
    シート状の緩衝層(20)を添着した化粧板(1)を前記シー
    ト状の緩衝層(20)を添着したままの状態で施工すること
    を特徴とする表面傷防止化粧板の施工方法。
  4. 【請求項4】 窯業系成形体(1d)を基材としその表面を
    化粧してなる化粧板(1)の裏面(1a)に、熱硬化性樹脂よ
    りなるシート状の層を棒状又は点状に形成させて緩衝層
    (20)を形成した構成よりなることを特徴とする表面傷防
    止化粧板。
  5. 【請求項5】 化粧板(1)の表面化粧工程内又は前記表
    面化粧工程に連続して前記化粧板(1)の板温の高い状態
    下で前記化粧板(1)の粗面をなす裏面(1a)に熱硬化性樹
    脂よりなるシート状の層を棒状又は点状に形成させて緩
    衝層(20)を形成することを特徴とする表面傷防止化粧板
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 化粧板(1)の表面化粧工程内又は表面化
    粧工程に連続して前記化粧板(1)の裏面(1a)に熱硬化性
    樹脂よりなる緩衝層(20)を形成し、前記緩衝層(20)を介
    して前記各化粧板(1)を積み重ね梱包部材で梱包した後
    に輸送し、現場で前記梱包部材を解いて前記緩衝層(20)
    を取り除くことなくそのまま施工することを特徴とする
    表面傷防止化粧板の製造・施工方法。
  7. 【請求項7】 前記化粧板(1)は屋根材であることを特
    徴とする請求項1又は4記載の表面傷防止化粧板。
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