JP2000017518A - ポリフッ化ビニリデン系樹脂製モノフィラメント及びその製造方法 - Google Patents

ポリフッ化ビニリデン系樹脂製モノフィラメント及びその製造方法

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JP2000017518A
JP2000017518A JP10184038A JP18403898A JP2000017518A JP 2000017518 A JP2000017518 A JP 2000017518A JP 10184038 A JP10184038 A JP 10184038A JP 18403898 A JP18403898 A JP 18403898A JP 2000017518 A JP2000017518 A JP 2000017518A
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polyvinylidene fluoride
polyethylene
monofilament
pvdf
melting point
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Toshiharu Soga
敏春 曽我
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造安定性、高速成形に優れたポリフッ化ビ
ニリデン系樹脂(PVDF)製モノフィラメント及び高
速押し出し時においても押し出される複数のモノフィラ
メントの太さ(デニール)の変動の少ない製造方法を提
供する。 【解決手段】 ポリエチレンを0.005〜0.05重
量部含有するポリフッ化ビニリデン系樹脂からなるポリ
フッ化ビニリデン系樹脂製モノフィラメント。ポリフッ
化ビニリデン系樹脂にポリエチレンを混合してなる組成
物を、用いたポリエチレンの融点より100℃高い温度
以上、融点より170℃高い温度以下の温度条件下で押
し出し成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリフッ化ビニリデ
ン系樹脂製モノフィラメント及びその製造法に関する。
詳しくは、製造安定性、高速成形に優れたポリフッ化ビ
ニリデン系樹脂(PVDF)製モノフィラメント及び高
速押し出し時においても押し出される複数のモノフィラ
メントの太さ(デニール)の変動の少ない製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ポリフッ化ビニリデン系樹脂はナイロン
やポリエステルに比べて、比重が大きく、屈折率が水に
近く、吸水性が低く、表面張力が大きいので撥水性がよ
く、耐薬品性に優れている等の特徴を有し、ポリフッ化
ビニリデン系樹脂製モノフィラメントは釣り糸、漁網、
スクリーンメッシュ等に好適に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポリフ
ッ化ビニリデン系樹脂は、他の樹脂、例えばポリエチレ
ン等に比べ、大きな溶融粘度を有し、溶融押し出し時の
粘度が高いため、溶融紡糸に際し個々のノズル孔より押
し出されるデニールの制御精度に劣る樹脂である。すな
わち、PVDFを用いてモノフィラメントの押し出し成
形を行う場合、多数のノズル孔(2〜50ケ程度)を有
する押し出しダイスから多数本のモノフィラメントを同
時に押し出して引き取り、モノフィラメントを得るが、
ダイスに設けられているノズル孔径が同一であるにもか
かわらず、ノズルによってモノフィラメントに太いもの
や細いものが出来てしまう問題がある。これは、PVD
Fの溶融粘度が大きいため、ダイス内(ノズル孔部)に
微量の沈着物(樹脂の劣化物等が主要成分)が生成する
と、流量に大きく影響が出るためと推測される。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上述の様なP
VDFを用いたモノフィラメント及びその製造方法の問
題点を解決するべく鋭意検討を行った結果、PVDFと
して特殊な組成のものを用いることにより問題を解決し
得ることを見いだし、本発明を完成するに至った。すな
わち、本発明の要旨はポリエチレンを含有するポリフッ
化ビニリデン系樹脂からなるポリフッ化ビニリデン系樹
脂製モノフィラメントに存する。また、本発明の他の要
旨は、ポリフッ化ビニリデン系樹脂にポリエチレンを混
合してなる組成物を、用いたポリエチレンの融点より1
00℃高い温度以上、融点より170℃高い温度以下の
温度条件下で押し出し成形することを特徴とする、ポリ
フッ化ビニリデン系樹脂製モノフィラメントの製造方法
に存する。本発明に使用する、ポリフッ化ビニリデン系
樹脂としてはポリフッ化ビニリデンホモポリマーのほ
か、フッ化ビニリデンを主成分とし、これにテトラフル
オロエチレン、モノクロロトリフルオロエチレン、フッ
化ビニル、ヘキサフルオロプルピレン、パーフルオロイ
ソプロポキシエチレン等を共重合成分としたポリフッ化
ビニリデン系コポリマーが用いられ、これらは混合物と
して用いてもよい。
【0005】釣り糸や漁網等のように高い引張り強度、
結節強度が要求される用途が多いので、PVDFとして
はメルトフロレートが0.1〜5g/10分、好ましく
は0.2〜2g/10のものを用いることが好ましい。
PVDFに添加するポリエチレンとしては、エチレンの
単独重合体のほか、エチレンと他のαオレフィン等との
共重合体等も用い得る。PVDFに添加するポリエチレ
ンとしては、PVDFとの混合性、分散性等の関係上、
0.91〜0.97g/cm3 の密度で融点が105〜
138℃のものを用いるのが良い。また、PVDFとの
親和性等を考えるとポリエチレンはPVDFとの密度の
差が0.79〜0.85g/cm3 の幅にあり、融点の
差が40〜70℃との幅にあるものが好ましい。
【0006】本発明において、メルトフロレートはJI
S−K7210(190℃、2.16Kg荷重)に準拠
した測定値。本発明において、密度はJIS−7112
に準拠した測定値。本発明において、融点はJIS−7
121に準拠した測定値。本発明のポリフッ化ビニリデ
ン系樹脂製モノフィラメントは、常法を応用して製造で
きる。すなわち、前途のポリフッ化ビニリデン系樹脂と
ポリエチレ樹脂とを所定の割合で動的混合(溶融状態で
の混合)又は静的混合(粉末同士の混合)し、溶融紡糸
機を用いて、用いたポリエチレンの融点より80℃高い
温度以上(好ましくは100℃高い温度以上)融点より
200℃高い温度以下(好ましくは170℃高い温度以
下)の温度条件下で押し出し成形する。PVDFに対す
るポリエチレンの配合量は、前述した同一ダイスにおけ
る太さ変動の改良効果には、特に量的範囲は規定しなく
て良いが、用途上モノフィラメントとしての引張り強
度、結節強度を考えた場合、PVDF100重量部に対
し、0.005〜0.05重量部配合するのが良い。ま
た、配合するポリエチレンは、PVDF中での分散性を
考慮し、平均粒径が100μ〜700μの粉末を用いる
のが好ましい。
【0007】本発明により個々のノズル孔より押し出さ
れるデニール変動率が高精度に制御され、ポリフッ化ビ
ニリデン系樹脂製モノフィラメントが得られる理由は明
らかでないが、以下の様に推定される。ポリフッ化ビニ
リデン系樹脂にポリエチレンを微量添加し、微細分散さ
せつつ押し出すことにより、ポリフッ化ビニリデン系樹
脂と密度差の大きいポリエチレンが押し出し時にモノフ
ィラメントの表面にブリードアウトして滑剤の役をな
し、押し出し機、ダイス、ノズル等の各接触面との滑り
が良好になるものと考えられる。PVDFはペレット状
で用いても、粉末状で用いても良いが、通常はペレット
状のものを用いる。添加するポリエチレン粉末の分散性
を考慮し、例えばPVDFのペレットに常温で液状又は
ワックズ状の可塑剤を展着し、これに粉末状のポリエチ
レンをまぶすようにして付着させ、PVDFペレットに
ポリエチレン粉末を均一に分散付着させるのも良い。
【0008】更に、PVDFとポリエチレンの分散性を
良好とするため、二軸混練押し出し機を用いて溶融混練
を施しても良い。常温で液状又はワックス状の可塑剤
は、通常市販されているポリエステル系可塑剤(平均分
子量1000、粘度3000cps/25℃)等が挙げ
られ、この可塑剤はPVDF100重量部に対し0.0
5重量部〜1重量部程度添加される。なお、本発明のモ
ノフィラメントには熱安定剤、着色剤、抗酸化剤、の添
加剤を含有させてもよいことはいうまでもない。PVD
Fとポリエチレンとの混合組成物は次いで押し出し成形
によりモノフィラメントに押し出し成形される。押し出
しに当たっては、PVDF中のポリエチレンの分散性を
良好とするため、混練性の高い押出機を用いるのが好ま
しく、具体的には押出機内での滞留時間について3〜1
2分程度の押出機を用いるのが好ましい。
【0009】更に、上記と同様の理由から、押し出し温
度(ダイス部分における樹脂温度)を、使用するポリエ
チレンの融点より(80℃)100℃高い温度以上、ポ
リエチレンの融点より(200℃)170℃高い温度以
下とすることが肝要である。押し出し温度が使用するポ
リエチレンの融点より100℃高い温度以下になると、
ポリエチレンの分散が悪くなり、所望の太さ(デニー
ル)均一化効果、押し出し安定化効果が望めず、ポリエ
チレンの融点より170℃高い温度以上になるとポリエ
チレンが劣化し、これもまた所望の太さ(デニール)均
一化効果、押し出し安定化の効果が望めず、着色等の原
因となる。本発明においてはポリエチレンを添加するこ
とによる押し出し安定効果が顕著であるので、特に高速
押し出しに用いて好適となる。
【0010】高速押し出しとはPVDFを用いた押し出
し成形において、直径0.1〜8.0mmの開孔が2〜
50ケ程度設けられたダイスから1Kg/分以上の押し
出し成形を行う場合を云う。押し出されたモノフィラメ
ントは冷却された後延伸機により延伸されて釣り糸等に
加工される。延伸は通常80〜160℃の液体又は気体
浴中で3〜6倍程度に第1段延伸し、次いで130〜2
00℃の気体又は液体浴中で全延伸倍率比が5〜8倍と
なるように第2段以降の延伸をし、必要に応じてさらに
熱処理すれば良い。
【0011】
【実施例】以下実施例によって本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実
施例に限定されるものでない。デニールの変動率(%)
は押し出されたノズル個数に応じた複数本のモノフィラ
メントを90cmの長さに切断し、次の式より求めた値
である。
【0012】
【数1】{(90cm最大重量− 90cm 最小重量)/2}/
(90cm最小最大の中心重量)×100
【0013】実施例1 ポリフッ化ビニリデン樹脂(PVDF、密度:1.76
g/cm3 、融点:176℃、MFR:0.35g/1
0分)100重量部、ポリエチレン(密度:0.957
g/cm3 、融点134℃、MFR:0.8g/10
分、平均粒径420μ)0.005重量部、可塑剤(市
販されているポリエステル系可塑剤で平均分子量100
0、粘度3000cps/25℃)0.1重量部からな
る組成物を用意した。上記組成物は、PVDFペレット
に可塑剤を常温で展着(Vブレンダー)し、これにポリ
エチレン粉末をまぶすように付着させて混合組成物とし
た。得られた組成物(ペレット)を押出機に、直径1.
2mmの開孔が円周状に8個設けられたダイスを取り付
けた装置を用いモノフィラメントを押し出し成形した。
【0014】押し出し条件は、滞留時間5分、ダイスで
の樹脂温度260℃、押し出し速度(押出量)5.3K
g/分とした。得られたモノフィラメントを連続的に延
伸処理した。延伸条件は、150℃のシリコンオイル浴
中で延伸倍率4.0倍の第1延伸を行い、更に170℃
の空気雰囲気で全延伸倍率が6.5倍となる倍率で第2
延伸を行い、約1100デニールのモノフィラメントを
得た。得られたモノフィラメントのデニール変動率と品
質を第1表に示す。
【0015】実施例2〜8 ポリエチレンの配合を第1表に示すように変更し、他は
実施例1と同様にしてモノフィラメントを得た。得られ
たモノフィラメントのデニール変動率と品質を第1表に
示す。 比較例1 ポリフッ化ビニリデン樹脂100重量部を用い、ポリエ
チレンを用いなかった他は実施例1と同様にしてモノフ
ィラメントを得た。得られたモノフィラメントのデニー
ル変動率と品質を第1表に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】本発明のフィラメントは、極めて安定し
て押し出しされたものなので表面が極めて滑らかで優れ
た強度特性を有しているものであり、釣り糸、漁網等の
漁業用資材のみならず、種々の用途に適用できるもので
ある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレンを含有するポリフッ化ビニ
    リデン系樹脂からなるポリフッ化ビニリデン系樹脂製モ
    ノフィラメント。
  2. 【請求項2】 ポリフッ化ビニリデン系樹脂100重量
    部に対し、ポリエチレンを0.005〜0.05重量部
    含有する請求項1に記載のモノフィラメント。
  3. 【請求項3】 ポリフッ化ビニリデン系樹脂にポリエチ
    レンを混合してなる組成物を、用いたポリエチレンの融
    点より100℃高い温度以上、融点より170℃高い温
    度以下の温度条件下で押し出し成形することを特徴とす
    る、ポリフッ化ビニリデン系樹脂製モノフィラメントの
    製造方法。
JP10184038A 1998-06-30 1998-06-30 ポリフッ化ビニリデン系樹脂製モノフィラメント及びその製造方法 Pending JP2000017518A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6090683B1 (ja) * 2016-11-09 2017-03-08 株式会社デュエル ポリフッ化ビニリデン系モノフィラメント及びポリフッ化ビニリデン系モノフィラメントの製造方法
EP3115176A4 (en) * 2014-03-03 2017-03-15 Kureha Corporation Method for melt molding of vinylidene fluoride resin, and melt molded product of vinylidene fluoride resin
CN112877795A (zh) * 2021-01-13 2021-06-01 中国水产科学研究院东海水产研究所 一种渔用聚偏二氟乙烯单丝的制备方法

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