JP2000016915A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2000016915A
JP2000016915A JP10186048A JP18604898A JP2000016915A JP 2000016915 A JP2000016915 A JP 2000016915A JP 10186048 A JP10186048 A JP 10186048A JP 18604898 A JP18604898 A JP 18604898A JP 2000016915 A JP2000016915 A JP 2000016915A
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JP
Japan
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extract
acid amide
copolymer resin
cosmetic
powder
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JP10186048A
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Akihiro Kuroda
章裕 黒田
Itaru Sakuma
到 佐久間
Takashi Motomura
隆司 本村
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Kanebo Ltd
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安全性、感触などに優れた化粧料を提供する。 【解決手段】下記一般式(1) 【化1】 (但し、式中、R1 は水素または1〜4個の炭素原子を
有するアルキル基であり、R2 は8〜30個の炭素原子
を有するアルキル基である。)で表わされるアクリル酸
エステルを2〜50重量部と、一般式がCH=CHNR
3 COR4 (式中、R3 、R4 は同一または異なり、水
素あるいはメチル基を表わす)で表わされるN−ビニル
カルボン酸アミド50〜98重量部からなり、かつ分子
量が1000〜10000であるN−ビニルカルボン酸
アミド系共重合樹脂を含有する化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な高分子系界
面活性剤を含有する化粧料に関する。さらに詳しくは、
N−ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂からなる汎用
性を有する高分子系界面活性剤を含有する、安全性と感
触などに優れる化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5338815号公報には、
N−ビニルカルボン酸アミド系架橋型共重合体粒子およ
びその利用法(化粧品を含む)に関する発明が記載され
ている。さらに米国特許第5280095号公報には、
N−ビニルカルボン酸アミド系の架橋型ポリマーが化学
的に安定であり、種々の溶媒に対するゲル化作用が優れ
ていることが示されている。しかし、これらのポリマー
が界面活性剤としては機能することは記載されていな
い。一方、最近自分の肌が敏感肌と感じている消費者が
増えてきており、特に敏感肌用の化粧品に配合する界面
活性剤についてはその種類や肌への影響について考慮す
べき時代となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、界面活
性剤は製剤の安定性や感触に大きな影響を与えることか
ら、安全性、汎用性との両立が難しかった。すなわち、
本発明の目的は、汎用性と安全性を有する界面活性剤を
含有し、安全性と感触などに優れる化粧料を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明人らは、これらの
問題に対して鋭意検討を行った結果、N−ビニルカルボ
ン酸アミド共重合体系の高分子系界面活性剤が、安全性
に優れ、かつ感触に優れる他、耐イオン性、pH変化に
強い性質を有することから汎用性にも優れ、化粧料にも
配合できることを見いだした。
【0005】すなわち、第1の本発明は、 下記一般式
(1)
【化2】 (但し、式中R1 は水素または1〜4個の炭素原子を有
するアルキル基であり、R2 は8〜30個の炭素原子を
有するアルキル基である。)で表されるアクリル酸エス
テルを2〜50重量部と、Nービニルカルボン酸アミド
を50〜98重量部からなり、かつ分子量が1000〜
10000であるN−ビニルカルボン酸アミド系共重合
樹脂を含有することを特徴とする化粧料にある。
【0006】第2の本発明は、前記アクリル酸エステル
中のR1 が水素またはメチル基であり、R2 は8〜25
個の炭素原子を有するアルキル基であることを特徴とす
る前記の化粧料ある。
【0007】第3の本発明は、前記のN−ビニルカルボ
ン酸アミド系共重合樹脂でもって被覆処理された粉体を
配合することを特徴とする化粧料にある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明で用いるアクリル酸エステ
ルは、前記一般式(1)で示される構造を持つものであ
る。一般式(1)中、R1 は水素または1〜4個の炭素
原子を有するアルキル基であり、R2 は8〜30個の炭
素原子を有するアルキル基であり、R2 の炭素原子数が
8未満では疎水性が弱く、30を超えると疎水性が強く
なりすぎ、界面活性剤としての特性が劣る。また、
1 、R2 の好ましいものとしては、R1 が水素または
メチル基であり、好ましくはR2 が8〜25個の炭素原
子を有するアルキル基であり、さらに好ましくはR2
10〜12個の炭素原子を有するアルキル基である。具
体的には、例えば、上記の高級アルキルアクリルエステ
ルとしては、デシルアクリレート、ラウリルアクリレー
ト、ステアリルアクリレート、ベヘニルアクリレート及
びメリシルアクリレート、及びこれらに対応するメタク
リレートが挙げられる。
【0009】本発明で用いるN−ビニルカルボン酸アミ
ドは一般式がCH=CHNR3 COR4 (式中、R3
4 は同一または異なり、水素あるいはメチル基を表わ
す)で示されるものを使用する。特に昭和電工社より発
売されているN−ビニルアセトアミドが純度、安全性の
面から好ましい。
【0010】本発明で用いるN−ビニルカルボン酸アミ
ド系共重合樹脂は、アクリル酸エステルを2〜50重量
部と、Nービニルカルボン酸アミドを50〜98重量部
からなり、かつ分子量が1000〜10000の範囲に
あることが必要である。アクリル酸エステルとNービニ
ルカルボン酸アミドが上記の範囲を外れると、疎水性と
親水性のバランスが崩れ界面活性剤としての機能が低下
する。また、分子量が1000未満では、水と油からな
る系のエマルジョンの安定化効果が低下し、分子量が1
0000を超えると水に溶けにくくなり界面活性剤の機
能が低下する。本発明では、分子量の測定は、末端イオ
ウ分析を基準に数平均分子量を測定し、そのときの分子
量が1000〜10000の範囲にある。
【0011】本発明で用いるN−ビニルカルボン酸アミ
ド系共重合樹脂の製造方法としては、例えば、上記の各
成分と溶媒、分子量調整剤、重合開始剤などの成分を混
合し、オートクレーブ中に約10〜100℃の温度に
て、約1〜30時間加熱し、重合を完了し、ついで重合
器より取り出して濾過,乾燥を行い粉体を得る方法が挙
げられる。
【0012】この重合方法に適当な溶媒としては、メタ
ノール、エタノール、プロパノール、ブタノールなどの
アルコール;ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベ
ンゼン、ヘキサン、ヘプタン、オクタンなどの芳香族ま
たは脂肪族炭化水素;アセトン、メチルエチルケトンメ
チルイソブチルケトンなどの脂肪族ケトン;酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、酢酸イソプロピルなどのエステル;ジ
メチルフォルムアミド、ジメチルアセトアミドなどのア
ルキルアミドなどがあげられ、これらのうち特に低級ア
ルコール、トルエン、アセトン、メチルエチルケトン、
酢酸エチル、酢酸イソプロピルなどの使用が好ましい。
【0013】分子量調整剤としては、例えば、ドデシル
メルカプタン、ターシャリードデシルメルカプタン、そ
の他のアルキルメルカプタンが挙げられる。
【0014】重合開始剤としては、例えば、ナトリウ
ム、カリウム及びアンモニウムの過硫酸、過硫酸ラウロ
イル、過酸化カプリリル、過酸化ベンゾイル、過酸化水
素、過酸化ペラルゴニル、クメンヒドロパーオキシド、
ターシャリーブチルパーフタレート、ターシャリーブチ
ルパーベンゾエート、ターシャリーブチルパーオキシピ
バレート、ナトリウムパーアセテート、ナトリウムパー
カーボネートなどの過酸素化合物及びアゾビスイソブチ
ロニトリルなどのアゾ化合物などが挙げられる。
【0015】これらの成分の配合量は、アクリル酸エス
テル、N−ビニルカルボン酸アミドの総量100重量部
に対し、溶媒は50〜1000重量部、分子量調製剤は
1〜5重量部、重合開始剤は0.1〜1重量部の範囲内
で使用される。
【0016】本発明で用いるN−ビニルカルボン酸アミ
ド系共重合樹脂の化粧料への配合量は、直接化粧料に配
合する場合、化粧料の総量に対して、0.05〜50重
量%が好ましく、さらに好ましくは0.1〜20重量%
である。
【0017】また、本発明では、化粧料中に上記N−ビ
ニルカルボン酸アミド系共重合樹脂を直接配合する以外
に、化粧料に配合する下記粉体を予めN−ビニルカルボ
ン酸アミド系共重合樹脂で被覆処理して配合すると、粉
体の分散性、感触などの表面特性が改善され、化粧料と
しての特性を向上させることができる。この場合、粉体
は未処理の粉体を用いても、また後述する各種の表面処
理を行った表面処理粉体上に被覆処理したものを用いて
も構わない。被覆処理の方法としては、乾式で混合処理
しても、溶媒を用いて被覆処理しても、またスプレード
ライヤーなどの造粒装置を用いても構わず、さらに加熱
処理などが行われていても構わない。N−ビニルカルボ
ン酸アミド系共重合樹脂は粉体100重量部に対して
0.5〜30重量部被覆されていることが好ましい。さ
らに、この被覆粉体を顔料として化粧料に配合するに際
しては、その配合量は化粧料の総量を基準として1〜9
9重量%が好ましく、さらに好ましくは3〜70重量%
である。
【0018】本発明で被覆処理に用いる粉体の例として
は、赤色104号、赤色201号、黄色4号、青色1
号、黒色401号などの色素;黄色4号Alレーキ、黄
色203号Baレーキなどのレーキ色素;ナイロンパウ
ダー、シルクパウダー、ウレタンパウダー、テフロンパ
ウダー、シリコーンパウダー、ポリメタクリル酸メチル
パウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマ
ー球状粉体、ポリエチレン末等の高分子、黄酸化鉄、赤
色酸化鉄、黒酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、
群青、紺青などの有色顔料;酸化亜鉛、酸化チタン、酸
化セリウムなどの白色顔料;タルク、マイカ、セリサイ
ト、カオリン、板状硫酸バリウムなどの体質顔料;雲母
チタンなどのパール顔料;硫酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネ
シウムなどの金属塩;シリカ、アルミナなどの無機粉
体;ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素、微粒子
酸化チタン、微粒子酸化亜鉛などの微粒子粉体が挙げら
れる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、
不定形状、燐片状、紡錘状など)大きさに特に制限はな
い。
【0019】これらの粉体は、従来公知の表面処理、例
えば、フッ素化合物処理、シリコーン処理、シリコーン
樹脂処理、ペンダント処理、シランカップリング剤処
理、チタンカップリング剤処理、油剤処理、N−アシル
化リジン処理、ポリアクリル酸処理、金属石鹸処理、ア
ミノ酸処理、無機化合物処理、プラズマ処理、メカノケ
ミカル処理などによって事前に表面処理されていてもい
なくても構わない。
【0020】これらの粉体の内、シリコーンエラストマ
ー球状粉体、ポリエチレン末、ポリプロピレン末、テフ
ロン末、シリコーンゴム、ウレタンパウダーなどのエラ
ストマーを用いると、N−ビニルカルボン酸アミド系共
重合樹脂で被覆処理が行われていてもいなくても、製品
の安定性や感触がさらに向上することから好ましい。特
に、シリコーンエラストマー球状粉体とエステル油、ま
たはシリコーンエラストマー球状粉体とシリコーン油
(揮発性、不揮発性を含む)を組み合わせて使用するこ
とが好ましい。シリコーンエラストマー球状粉体の例と
しては、東レ・ダウコーニング・シリコーン社製のトレ
フィル−Eシリーズが挙げられる。
【0021】本発明の化粧料では、上記の各成分以外
に、通常化粧料に用いられる油剤、粉体(顔料、色素、
樹脂)、フッ素化合物、樹脂、界面活性剤、粘剤、生理
活性成分、防腐剤、香料、紫外線吸収剤(有機系、無機
系を含む。UV−A、Bのいずれに対応していても構わ
ない)、保湿剤、塩類、溶媒、酸化防止剤、キレート
剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤などの成分を使用
することができる。この内、特に紫外線吸収剤や生理活
性成分の一種以上と併用することが好ましい。
【0022】油剤としては、通常化粧料に用いられる揮
発性および不揮発性の油剤および溶剤および樹脂が挙げ
られ、常温で液体、ペースト、固体であっても構わない
が、ハンドリングに優れる液体が好ましい。油剤の例と
しては、例えば、セチルアルコール、イソステアリルア
ルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアルコー
ル、オクチルドデカノールなどの高級アルコール;イソ
ステアリン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸などの脂肪
酸;グリセリン、ソルビトール、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ポリエチレングリコールなどの
多価アルコール;ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸
ヘキシル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸イソプロピ
ル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、モノステアリ
ン酸グリセリン、フタル酸ジエチル、モノステアリン酸
エチレングリコール、オキシステアリン酸オクチルなど
のエステル類;流動パラフィン、ワセリン、スクワラン
などの炭化水素;ラノリン、還元ラノリン、カルナバロ
ウなどのロウ;ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、パーム核
油、ツバキ油、ゴマ油、ヒマシ油、オリーブ油などの油
脂;エチレン・α−オレフィン・コオリゴマーなどが挙
げられる。
【0023】また、別の形態の油剤の例としては、例え
ば、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポ
リシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエ
ーテル変性オルガノポリシロキサン、フルオロアルキル
・ポリオキシアルキレン共変性オルガノポリシロキサ
ン、アルキル変性オルガノポリシロキサン、末端変性オ
ルガノポリシロキサン、フッ素変性オルガノポリシロキ
サン、アモジメチコーン、アミノ変性オルガノポリシロ
キサン、シリコーンゲル、アクリルシリコーン、トリメ
チルシロキシケイ酸、シリコーンRTVゴムなどのシリ
コーン化合物;パーフルオロポリエーテル、フッ化ピッ
チ、フルオロカーボン、フルオロアルコールなどのフッ
素化合物が挙げられる。
【0024】生理活性成分としては、皮膚に塗布した場
合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられ
る。例えば、美白成分、抗炎症剤、老化防止剤、紫外線
防御剤、スリミング剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、発毛
剤、育毛剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾
燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治
癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分
などが挙げられる。その中でも、天然系の植物抽出成
分、海藻抽出成分、生薬成分が特に好ましい。本発明で
は、これらの生理活性成分を一種または二種以上を配合
することが好ましい。
【0025】これらの天然系の植物抽出成分、海藻抽出
成分、生薬成分の例としては、例えば、アシタバエキ
ス、アボガドエキス、アマチャエキス、アルテアエキ
ス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキス、ア
ンズ核エキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウ
コンエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、エチ
ナシ葉エキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウ
レンエキス、オオムギエキス、オトギリソウエキス、オ
ドリコソウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエ
キス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解エラスチン、
加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラエキス、
カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カ
ルカデエキス、カキョクエキス、キウイエキス、キナエ
キス、キューカンバーエキス、グアノシン、クチナシエ
キス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、
グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、クロレ
ラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、紅茶エキ
ス、酵母エキス、ゴボウエキス、コメヌカ発酵エキス、
コメ胚芽油、コンフリーエキス、コラーゲン、コケモモ
エキス、サイシンエキス、サイコエキス、サイタイ抽出
液、サルビアエキス、サボンソウエキス、ササエキス、
サンザシエキス、サンショウエキス、シイタケエキス、
ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエ
キス、シモツケソウエキス、シャクヤクエキス、ショウ
ブ根エキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウ
キズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワ
トコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハ
ッカエキス、セージエキス、ゼニアオイエキス、センキ
ュウエキス、センブリエキス、ダイズエキス、タイソウ
エキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チ
ガヤエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウキンセ
ンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミ
エキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、
ニンニクエキス、ノバラエキス、ハイビスカスエキス、
バクモンドウエキス、パセリエキス、蜂蜜、ハマメリス
エキス、パリエタリアエキス、ヒキオコシエキス、ビサ
ボロール、ビワエキス、フキタンポポエキス、フキノト
ウエキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキ
ス、ブドウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ベニバ
ナエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ボ
タンエキス、ホップエキス、マツエキス、マロニエエキ
ス、ミズバショウエキス、ムクロジエキス、メリッサエ
キス、モモエキス、ヤグルマギクエキス、ユーカリエキ
ス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨクイニンエキ
ス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、リンゴエキス、
レタスエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ロー
ズエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキ
ス、ローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
【0026】また、グルコース、混合異性化糖、トレハ
ロース、硫酸化トレハロース、プルラン、マルトースな
どの糖類; デオキシリボ核酸、ムコ多糖類、ヒアルロン
酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、コラー
ゲン、エラスチン、キチン、キトサン、加水分解卵殻膜
などの生体高分子; アミノ酸、乳酸ナトリウム、尿素、
ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ベタイン、ホエイな
どの保湿成分; スフィンゴ脂質、セラミド、コレステロ
ール、コレステロール誘導体、リン脂質などの油性成
分; ε−アミノカプロン酸、グリチルリチン酸、β−グ
リチルレチン酸、塩化リゾチーム、グアイアズレン、ヒ
ドロコルチゾンなどの抗炎症剤;ビタミンA,B2 ,B
6 ,C,D,E,パントテン酸カルシウム、ビオチン、
ニコチン酸アミド、ビタミンCエステルなどのビタミン
類;アラントイン、ジイソプロピルアミンジクロロアセ
テート、4−アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸な
どの活性成分;トコフェロール、カロチノイド、フラボ
ノイド、タンニン、リグナン、サポニンなどの抗酸化
剤;α−ヒドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸などの細胞賦
活剤;γ−オリザノール、ビタミンE誘導体などの血行
促進剤;レチノール、レチノール誘導体などの創傷治癒
剤;アルブチン、コウジ酸、プラセンタエキス、イオ
ウ、エラグ酸、リノール酸、トラネキサム酸、グルタチ
オンなどの美白剤;セファランチン、カンゾウ抽出物、
トウガラシチンキ、ヒノキチオール、ヨウ化ニンニクエ
キス、塩酸ピリドキシン、dl−α−トコフェロール、
酢酸dl−α−トコフェロール、ニコチン酸、ニオチン
酸誘導体、パントテン酸カルシウム、D−パントテニル
アルコール、アセチルパントテニルエチルエーテル、ビ
オチン、アラントイン、イソプロピルメチルフェノー
ル、エストラジオール、エチニルエステラジオール、塩
化カプロニウム、塩化ベンザルコニウム、塩酸ジフェン
ヒドラミン、タカナール、カンフル、サリチル酸、ノニ
ル酸バニリルアミド、ノナン酸バニリルアミド、ピロク
トンオラミン、ペンタデカン酸グリセリル、l−メント
ール、モノニトログアヤコール、レゾルシン、γ−アミ
ノ酪酸、塩化ベンゼトニウム、塩酸メキシレチン、オー
キシン、女性ホルモン、カンタリスチンキ、シクロスポ
リン、ジンクピリチオン、ヒドロコルチゾン、ミノキシ
ジル、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタ
ン、ハッカ油、ササニシキエキスなどの育毛剤などが挙
げられる。
【0027】溶媒の例としては、精製水、環状シリコー
ン、エタノール、軽質流動イソパラフィン、低級アルコ
ール、エーテル類、LPG、フルオロカーボン、N−メ
チルピロリドン、フルオロアルコール、揮発性直鎖状シ
リコーン、次世代フロンなどが挙げられる。
【0028】界面活性剤としては、例えば、アニオン型
界面活性剤、カチオン型界面活性剤、ノニオン型界面活
性剤、ベタイン型界面活性剤を用いることができる。
【0029】粘剤、樹脂の例としては、ポリアクリル酸
ナトリウム、セルロースエーテル、アルギン酸カルシウ
ム、カルボキシビニルポリマー、エチレン/アクリル酸
共重合体、ビニルピロリドン系ポリマー、ビニルアルコ
ール/ビニルピロリドン共重合体、窒素置換アクリルア
ミド系ポリマー、ポリアクリルアミド、カチオン化ガー
ガムなどのカチオン系ポリマー、ジメチルアクリルアン
モニウム系ポリマー、アクリル酸メタクリル酸アクリル
共重合体、POE/POP共重合体、ポリビニルアルコ
ール、プルラン、寒天、ゼラチン、タマリンド種子多糖
類、キサンタンガム、カラギーナン、ハイメトキシルペ
クチン、ローメトキシルペクチン、ガーガム、アラビア
ゴム、結晶セルロース、アラビノガラクタン、カラヤガ
ム、トラガカントガム、アルギン酸、アルブミン、カゼ
イン、カードラン、ジェランガム、デキストラン、セル
ロース、ポリエチレンイミン、高重合ポリエチレングリ
コール、カチオン化シリコーン重合体、合成ラテックス
などが挙げられる。
【0030】紫外線吸収剤としては、無機系および有機
系が挙げられ、無機系では微粒子酸化チタンや微粒子酸
化亜鉛などが挙げられ、有機系紫外線吸収剤としては、
例えば、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、2
−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒド
ロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−硫酸、2,
2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、p
−メトキシハイドロケイ皮酸ジエタノールアミン塩、パ
ラアミノ安息香酸(以後、PABAと略す)、エチルジ
ヒドロキシプロピルPABA、グリセリルPABA、サ
リチル酸ホモメンチル、メチル−O−アミノベンゾエー
ト、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフェ
ニルアクリレート、オクチルジメチルPABA、メトキ
シケイ皮酸オクチル、サリチル酸オクチル、2−フェニ
ル−ベンズイミダゾール−5−硫酸、サリチル酸トリエ
タノールアミン、3−(4−メチルベンジリデン)カン
フル、2,4−ジヒドロキシベンゾフェニン、2,
2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、
2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾ
フェノン、2−ヒドロキシ−4−N−オクトキシベンゾ
フェノン、4−イソプロピルジベンゾイルメタン、ブチ
ルメトキシジベンゾイルメタン、4−(3,4−ジメト
キシフェニルメチレン)−2,5−ジオキソ−1−イミ
ダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシルや、これら
の高分子誘導体、シラン誘導体などが挙げられる。さら
に、これらの吸収剤、好ましくは4−tert−ブチル
−4’−メトキシジベンゾイルメタンをポリマー中に封
止したものも好ましく用いることができる。
【0031】本発明の化粧料としては、例えば、ファン
デーション、白粉、アイシャドウ、アイライナー、アイ
ブロー、チーク、口紅、ネイルカラーなどのメイクアッ
プ化粧料;乳液、クリーム、ローション、カラミンロー
ション、サンスクリーン剤、サンタン剤、アフターシェ
ーブローション、プレシェーブローション、パック料、
クレンジング料、洗顔料、アクネ対策化粧料、エッセン
スなどの基礎化粧料;シャンプー、リンス、コンディシ
ョナー、ヘアカラー、セット剤、育毛剤などの毛髪化粧
料、ボディパウダー、デオドラント、石鹸、ボディシャ
ンプー、入浴剤、ハンドソープ、香水などが挙げられ
る。
【0032】本発明の化粧料の剤型としては、透明ロー
ション、二層状、油中水型エマルション、水中油型エマ
ルション、ジェル状、スプレー、ムース状、油性、固型
状、粉末状、シート状など従来公知の剤型を使用するこ
とができる。
【0033】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を詳
細に説明する。また、実施例及び比較例の化粧料につい
ての各種特性に対する評価方法を以下に示す。
【0034】安全性評価 各製造例の試料について皮膚一次刺激性試験、連続皮膚
刺激性試験、ヒトパッチテスト結果から、安全性の評価
を実施した。
【0035】感触評価 専門パネラーを10名用意し、感触が優れるを5点、感
触が悪いを1点とし、その間を3段階(2,3,4点)
に評価して、全パネラーの合計点数を以て評価結果とし
た。従って、点数が高いほど評価が高いことを示す。
(満点:50点)
【0036】製造例1(本発明で用いるN−ビニルカル
ボン酸アミド系共重合樹脂) 下記処方にてN−ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂
を得た。配合量の単位は重量部である(以下同様)。
【0037】
【表1】
【0038】各成分を500mlセパラブルフラスコ中
に65℃で24時間加熱し、重合を完了した。冷却後フ
ラスコより取り出して濾過,乾燥を行い粉末状のN−ビ
ニルカルボン酸アミド系共重合樹脂を得た。得られたN
−ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂の分子量は50
00であった。
【0039】製造例2(本発明で用いるN−ビニルカル
ボン酸アミド系共重合樹脂) 下記処方にてN−ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂
を得た。
【0040】
【表2】
【0041】各成分を500mlセパラブルフラスコ中
に65℃で24時間加熱し、重合を完了し冷却後溶媒に
溶解した共重合体を得た。得られたN−ビニルカルボン
酸アミド系共重合樹脂の分子量は4500であった。
【0042】製造例3(本発明で用いるN−ビニルカル
ボン酸アミド系共重合樹脂) 下記処方にてN−ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂
を得た。
【0043】
【表3】
【0044】各成分を500mlセパラブルフラスコ中
に65℃で24時間加熱し、重合を完了した。冷却後フ
ラスコより取り出して濾過、乾燥を行いN−ビニルカル
ボン酸アミド系共重合樹脂の粉体を得た。得られたN−
ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂の分子量は510
0であった。
【0045】製造例4(本発明で用いる被覆処理粉体) 粉体(タルクおよびセリサイト)に対して、製造例2で
得られたN−ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂溶液
と精製水をそれぞれ重量比で100:10:150の割
合で混合し(但し、同共重合樹脂溶液と精製水を事前に
混合した)、これを凍結乾燥、粉砕し、それぞれN−ビ
ニルカルボン酸アミド系共重合樹脂5重量%被覆タル
ク、セリサイトを得た。
【0046】次に、N−ビニルカルボン酸アミド系共重
合樹脂が耐塩性に優れている(汎用性が高い)ことを示
すために下記の実験を行った。流動パラフィン50gに
4%塩化ナトリウム水100g、粉体あるいは溶液状の
共重合樹脂を0.1g(純分換算)を加え充分に分散・
乳化させてエマルジョンとした。このエマルジョンを室
温で5日間連続して放置した後、その変化を下記の基準
で評価した結果を表4に示す。尚、比較データとして、
高分子系のカルボキシビニルポリマーを用いた場合を比
較例として記載する。 ○・・・相分離しない ×・・・相分離する
【0047】
【表4】
【0048】表4の結果より、N−ビニルカルボン酸ア
ミド系共重合樹脂が耐塩性に優れ、分散・乳化安定性を
有していることが判る。
【0049】さらに、本発明で用いるN−ビニルカルボ
ン酸アミド系共重合樹脂が界面活性剤として優れた性能
を有していることを示すために、粉体あるいは溶液状の
共重合樹脂の種々の量(純分換算)を脱イオン水、4%
塩化ナトリウム水にそれぞれ加え、その表面張力を測定
した結果を表5、表6に示す。尚、表面張力(ダイン/
cm)の測定にはデュヌーイの界面張力計を用い、25
℃で測定を行った。
【0050】
【表5】
【0051】
【表6】
【0052】表5の結果より本発明で用いるN−ビニル
カルボン酸アミド系共重合樹脂が優れた界面活性剤とし
ての機能を有することは明らかである。また、表6の結
果より、同共重合樹脂が塩存在下でも良好な界面活性能
力を有していることが判る。
【0053】上記製造例で得られたものについて安全性
試験を実施した結果を表7に示す。尚、評価は製造例1
および3については、5重量%水溶液にて実施し、製造
例4についてはタルクベースの被覆顔料を100重量%
濃度で試験した。また、比較データとしてはラウリル硫
酸ソーダの5重量%水溶液を比較例として用いた。
【0054】
【表7】
【0055】表7の結果より本製造例のN−ビニルカル
ボン酸アミド系共重合樹脂は安全性に優れていることが
判る。尚、比較で用いたラウリル硫酸ソーダは皮膚刺激
結果より刺激が強すぎることが判明しているため、ヒト
パッチについては試験を実施しなかった。
【0056】実施例1 下記の処方にてサンスクリーン剤を作製した。尚、配合
量の単位は重量%である。
【0057】
【表8】
【0058】成分A、成分Bを共に室温で均一に溶解し
た。成分Cを70℃にて均一に溶解した後、室温まで冷
却した。室温で成分Aを撹拌しながら、成分Cを加え、
均一になったところで成分Bを加えて乳化し、均一化し
た後、撹拌を止め、容器に充填して製品とした。
【0059】比較例1 実施例1のN−ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂
(製造例1)の代わりにカルボキシビニルポリマーを用
いた他は全て実施例1と同様にしてサンスクリーン剤を
作製した。
【0060】実施例2 下記の処方にて保湿ファンデーションを作製した。尚、
N−ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂被覆粉体は製
造例4のものを使用した。
【0061】
【表9】
【0062】成分Aを均一に混合した。成分Bを事前に
混合し、成分Aに加えて混合した。さらに、粉砕、ふる
いを行い、金型を用いて金皿に打型して製品を得た。
【0063】比較例2 実施例2のN−ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂5
重量%被覆タルクの代わりに未処理のタルクを用いN−
ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂5重量%被覆セリ
サイトの代わりに未処理のセリサイトを用いた他は全て
実施例2と同様にして製品を得た。
【0064】実施例3 下記の処方にて整髪料を得た。
【0065】
【表10】
【0066】成分Dを80℃に加温して均一に溶解し、
常温まで冷却する。成分A、成分B、成分Cを常温で混
合し、均一に溶解する。成分Aを撹拌しながら、成分
B、成分C、成分Dの順に加え、撹拌して均一とした
後、容器に充填して製品とした。
【0067】比較例3 実施例3のN−ビニルカルボン酸アミド系共重合樹脂
(製造例3)の代わりに、ポリN−ビニルアセトアミド
樹脂を用いた他は全て実施例3と同様にして製品を得
た。
【0068】以下、表11に実施例および比較例に関す
る評価結果を示す。
【0069】
【表11】
【0070】表11の結果より、実施例は比較例と比べ
ていずれも感触で高い評価を得ることができ、経日の保
存安定性もよかった。すなわち、実施例1のサンスクリ
ーン剤、実施例2のファンデーションは、、比較例1ま
たは比較例2に比べて、伸びがよく、使い勝手がよく、
また実施例3の整髪料も比較例3に比べて、べとつきが
なく、伸びがよく、使い勝手がよかった。また、実用試
験結果より、実施例1を化粧下地料として使用し、実施
例2をファンデーションとして使用した場合では、比較
例1と比較例2を使用した場合に比べ、保湿効果(肌の
なめらかさ)をより実感できることが判った。また、実
施例2のファンデーションは比較例2に比べ化粧持ちに
も優れていた。尚、本発明の実施例を実用試験した際に
パネラーの肌のトラブルは特に認められなかった。
【0071】
【発明の効果】以上のことから、本発明のN−ビニルカ
ルボン酸アミド系共重合樹脂からなる汎用性に優れた高
分子系界面活性剤を用いることで、安全性に優れ、かつ
感触などに優れた化粧料を提供できることは明らかであ
る。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA112 AB212 AB232 AB242 AB412 AB432 AC022 AC072 AC092 AC102 AC122 AC172 AC342 AC422 AC542 AC641 AC642 AC772 AD071 AD072 AD091 AD092 AD112 AD152 AD162 AD202 BB25 CC01 CC12 CC19 CC32 DD17 DD21 DD23 DD31 EE01 EE06 EE10 EE17 FF05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1) 【化1】 (但し、式中R1 は水素または1〜4個の炭素原子を有
    するアルキル基であり、R2 は8〜30個の炭素原子を
    有するアルキル基である。)で表されるアクリル酸エス
    テルを2〜50重量部と、一般式CH=CHNR3 CO
    4 (式中、R3 、R4 は同一または異なり、水素ある
    いはメチル基を表わす)で表わされるNービニルカルボ
    ン酸アミドを50〜98重量部からなり、かつ分子量が
    1000〜10000であるN−ビニルカルボン酸アミ
    ド系共重合樹脂を含有することを特徴とする化粧料。
  2. 【請求項2】 前記アクリル酸エステル中のR1 が水素
    またはメチル基であり、R2 は8〜25個の炭素原子を
    有するアルキル基であることを特徴とする請求項1記載
    の化粧料。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のN−ビニルカルボン酸ア
    ミド系共重合樹脂でもって被覆処理された粉体を配合す
    ることを特徴とする化粧料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002088297A (ja) * 2000-09-11 2002-03-27 Showa Denko Kk 表面保護材
JP2002193731A (ja) * 2000-12-27 2002-07-10 Kanebo Ltd 化粧料
JP2010088754A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Nicca Chemical Co Ltd タバコ臭用消臭・防臭剤組成物、及び該組成物を配合した頭髪用化粧品組成物

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JP2002193731A (ja) * 2000-12-27 2002-07-10 Kanebo Ltd 化粧料
JP2010088754A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Nicca Chemical Co Ltd タバコ臭用消臭・防臭剤組成物、及び該組成物を配合した頭髪用化粧品組成物

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