JP2000016464A - 液体噴出容器 - Google Patents

液体噴出容器

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JP2000016464A
JP2000016464A JP10196816A JP19681698A JP2000016464A JP 2000016464 A JP2000016464 A JP 2000016464A JP 10196816 A JP10196816 A JP 10196816A JP 19681698 A JP19681698 A JP 19681698A JP 2000016464 A JP2000016464 A JP 2000016464A
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JP
Japan
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container
liquid
container body
fitted
mouth
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JP10196816A
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English (en)
Inventor
Hideyoshi Kawashima
英芳 川島
Tetsuo Kaneuchi
哲郎 金内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0078Arrangements for separately storing several components

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  • Package Specialized In Special Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】容器体口頚部3に装着キャップ4を嵌合させて
着脱自在に液体噴出ポンプBを装着した液体噴出容器で
あって、主液を収納する容器体Aの他に、香料等の着香
剤を収納することができる複数の小容器16…を、容器体
とともに、しかもコンパクトに付設しておくことがで
き、使用の都度、好みの香りを付着させることができる
液体噴出容器を提案する。 【解決手段】容器体胴部2上部を縮径させて大径の下部
筒部2a及び小径の上部胴部2bを形成し、上部胴部外周下
部に嵌合させた内周壁10上端縁より外方へ延設したフラ
ンジ状頂板11を介して下方へ外周壁12を延設するととも
に、頂板11に周方向間隔をあけて複数の嵌合凹部13を凹
設してなる台座Cを設け、各嵌合凹部13内にそれぞれ着
脱自在に嵌合させた複数のキャップ付き小容器16を設け
て構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体噴出容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】液体噴出容器として、胴部より口頚部を
起立した容器体と、容器体口頚部に嵌合させた装着キャ
ップにより容器体に着脱自在に固定した液体噴出ポンプ
とを備えたものが知られている。これらのポンプは、装
着キャップ上方に上方付勢状態で上下動可能に噴出ヘッ
ドを突出させ、この噴出ヘッドを上下動させることによ
り、内蔵ポンプ機構の作用で容器体内の液を吸い上げて
ヘッドの噴出口より噴出する如く構成したものである。
【0003】従来のこの種容器には、例えば、シャンプ
ーやリンス、或いは液状洗剤等種々の分野の液を収納し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の容器に
収納されている収納液は、一般に、その用途に合わせて
香料等により種々の香りが施されている。
【0005】しかしながら、近年の嗜好の多様化或いは
製品種類の多様化により、単一製品に於ける香りにも多
種の要望があり、これらの要望を満足するには種々の香
りのものを買い揃えておかなければならないという不都
合があった。例えば、シャンプーやリンスに於いては男
性用や女性用により香りが異なり、或いは同じ男性用,
女性用の中でも多数の香りの需要がある。
【0006】本発明はこの様な点に鑑みなされたもの
で、主液を収納する容器体の他に、香料等の複数の着香
剤を収納することができる小容器を、容器体とともに、
しかもコンパクトに付設しておくことができ、例えば、
主液を原料臭のみのものにしておいて、使用のつど好み
の香りを付着させることができる液体噴出容器を提案す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本請求項1記載の容器
は、上記課題を解決するため、胴部2より口頚部3を起
立した容器体Aと、口頚部3に装着キャップ4を嵌合さ
せて着脱自在に容器体に装着するとともに、装着キャッ
プ上方に突出させた噴出ヘッド5の上下動により容器体
内の液を吸い上げてヘッドの噴出口6より噴出する如く
構成した液体噴出ポンプBとからなる液体噴出容器に於
いて、容器体胴部2上部を縮径させて大径の下部胴部2a
及び小径の上部胴部2bを形成し、上部胴部2b外周下部に
嵌合させた内周壁10上端縁より外方へ延設したフランジ
状頂板11を介して下方へ外周壁12を延設するとともに、
頂板11に周方向間隔をあけて複数の嵌合凹部13を凹設し
てなる台座Cを設け、各嵌合凹部13内にそれぞれ着脱自
在に嵌合させた複数のキャップ付き小容器16を設けてな
ることを特徴とする液体噴出容器として構成した。
【0008】また、請求項2発明の容器は、胴部2より
口頚部3を起立した容器体Aと、口頚部3に装着キャッ
プ4を嵌合させて着脱自在に容器体に装着するととも
に、装着キャップ上方に突出させた噴出ヘッド5の上下
動により容器体内の液を吸い上げてヘッドの噴出口6よ
り噴出する如く構成した液体噴出ポンプBとからなる液
体噴出容器に於いて、容器体胴部2後面上部を前方へ凹
ませて、後面,左右側面及び上面開放の凹部18を形成す
ることにより、凹部下方の下部胴部2a及び凹部前方の上
部胴部2bとを形成し、凹部18に収納させた上端開口で有
底筒状をなすとともに、両側前部より延設した嵌合帯21
を上部胴部2b両側面及び前面外周に嵌合させて容器体に
固定した収納ケースDを設け、該収納ケース内に着脱自
在に配列させた複数のキャップ付き小容器16を設けてな
ることを特徴とする液体噴出容器として構成した。
【0009】また、請求項3発明の容器は、胴部2より
口頚部3を起立した容器体Aと、口頚部3に装着キャッ
プ4を嵌合させて着脱自在に容器体に装着するととも
に、装着キャップ上方に突出させた噴出ヘッド5の上下
動により容器体内の液を吸い上げてヘッドの噴出口6よ
り噴出する如く構成した液体噴出ポンプBとからなる液
体噴出容器に於いて、容器体胴部2後面上部を前方へ凹
ませて、後面,左右側面及び上面開放の凹部18を形成す
ることにより、凹部下方の下部胴部2a及び凹部前方の上
部胴部2bとを形成し、下部胴部2a外周上端縁部に内周下
端縁部を嵌合させるとともに、上部胴部2bの両側面下部
及び前面下部に前部内周を嵌合させ、且つ、後部により
上部胴部2b後方に収納凹部25を囲成してなる筒状枠体E
を設け、収納凹部25内に着脱自在に配列させた複数のキ
ャップ付き小容器16を設けてなることを特徴とする液体
噴出容器として構成した。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面を参照して説明する。本発明の容器1は、胴部2より
口頚部3を起立した容器体Aと、口頚部3に装着キャッ
プ4を嵌合させて着脱自在に容器体に装着するととも
に、装着キャップ上方に突出させた噴出ヘッド5の上下
動により、内蔵ポンプ機構の作用で、容器体内の液を吸
い上げてヘッドの噴出口6より噴出する如く構成した液
体噴出ポンプBとを備えている。
【0011】上記ポンプ機構の一例を図示しないで説明
すれば、容器体内へ下端を垂下させたシリンダの上端部
を装着キャップにより容器体口頚部に固定させ、シリン
ダ内周に摺動可能に嵌合させた環状ピストンをステム外
周下部より突設するとともに、ステムの上端に噴出ヘッ
ドを嵌着固定してなる作動部材を上下動可能に設け、該
作動部材をコイルスプリングにより上方付勢させる。更
に、シリンダ内下部に吸い込み弁を、ステム内に吐出弁
を設けた形態のものが採用できる。また、ポンプ機構は
これに限らず、その他のこの種ポンプに使用されている
様々なポンプ機構を採用できる。
【0012】本発明では、この種液体噴出容器に於い
て、容器体胴部2上部を縮径させて大径の下部胴部2a及
び小径の上部胴部2bを形成している。
【0013】図示例では、大径円筒状の下部胴部2a上端
縁より内方へフランジ7を延設し、該フランジ内周縁よ
り上方へ小径円筒状の上部胴部2bを延設し、該胴部の上
端から口頚部3を起立させている。また、下部胴部2aの
外周上端部には若干小径にした環状の嵌合部8を凹設し
ており、この嵌合部8外周に周方向複数の係止突条9を
突設している。
【0014】本発明では、また、上部胴部2b外周下部に
嵌合させた内周壁10上端縁より外方へ延設したフランジ
状頂板11を介して下方へ外周壁12を延設するとともに、
頂板11に周方向間隔をあけて複数の嵌合凹部13を凹設し
てなる台座Cを設けている。
【0015】図示例では、上部胴部2b外周下部に嵌合さ
せた円筒状の内周壁10上端縁より外方へフランジ状頂板
11を延設し、該フランジ状頂板11外周縁より下方へ円筒
状の外周壁12を垂設して、その内周下端縁部を上記嵌合
部8外周に嵌合させている。この嵌合部8との嵌合部分
では、その内周面下端縁部を各係止突条9に圧接させて
いる。また、頂板11には周方向間隔をあけて5か所の円
筒状をなす嵌合凹部13を凹設しており、更に、内周壁10
を外方へ凹ませて形成したポンプBのノズル14を逃がす
ための矩形状凹部15を凹設している。
【0016】本発明では更に、各嵌合凹部13内にそれぞ
れ着脱自在に嵌合させた複数のキャップ付き小容器16を
設けている。各小容器16は、例えば、容器体A内の収納
液に香りを付与するための着香剤を収納しておくもの
で、所要量の収納液を噴出した都度、選択して所望の香
りを液に付与するためのものである。
【0017】各小容器16は、本体16a と、該本体に着脱
自在に装着したキャップ16b とからなる。本体の形態と
しては、例えば、筒状胴部上端より口頚部を起立したも
のが極一般的な形態として採用できる。また、胴部を圧
搾可能として収納液を容易に噴出することができるもの
としても良い。キャップ16b も、例えば、口頚部に螺着
或いは突条相互の乗り越え係合により係止した周壁上端
縁より頂壁を延設した極一般的形態のもの、或いは口頚
部外周に螺着等させた嵌合筒を頂壁裏面より垂設すると
ともに、頂壁周縁より周壁を垂設した形態のものを採用
できる。また、その他、本体をエアゾールタイプに形成
した小噴霧器タイプとすることも可能である。
【0018】図示例に於いて、各小容器16は、各嵌合凹
部13内に下部を嵌合して上部を突出させており、全体と
して縦長円筒形状に形成している。
【0019】小容器16の数及び嵌合凹部13の数は必要に
応じて適宜選択すればよく、2乃至4でも或いは6以上
でも良い。また、その形状も上記円筒状胴部を有するも
のに限らず、適宜採用できるものである。
【0020】容器体A及び台座C及び各小容器16…は収
納液を使い切った際にそれぞれ別々に、交換することが
可能な如く構成しており、例えば、図3に示す如く、ポ
ンプB以外の容器体A及び台座C付き小容器16のセット
を交換品として構成することもできるし、また、台座C
及び各小容器16のみを交換品として構成することも、或
いは小容器16単独のものを交換品として構成することも
可能である。尚、図3中17は交換用容器体に装着したキ
ャップを示す。
【0021】図4乃至図6に示す実施例は、上記した液
体噴出容器に於いて、容器体胴部2後面上部を前方へ凹
ませて、後面,左右側面及び上面開放の凹部18を形成す
ることにより、凹部下方の下部胴部2a及び凹部前方の上
部胴部2bを形成して容器体Aを構成している。
【0022】図示例では、横長矩形筒状の下部胴部2aの
前部上方に横断面積の小さい横長矩形筒状の上部胴部2b
を延設し、上部胴部2b上面中央より口頚部3を起立して
容器体Aを構成している。また、上部胴部2bの外周上端
部両側面及び前面を若干内方へ凹ませた帯状の嵌合部19
に形成し、この嵌合部19下端縁に沿って嵌合溝20を凹設
している。
【0023】本発明では、凹部18に収納させた上端開口
で有底筒状をなすとともに、両側前部より延設した嵌合
帯21を上部胴部2b両側面及び前面外周に嵌合させて容器
体に固定した収納ケースDを設けている。
【0024】図示例では、収納ケースDは、凹部18内に
略収納される大きさの横長矩形筒状をなし、上端開口部
が後方へ下る傾斜状をなしている。また、両側前部上端
部より前方へ、横長矩形筒の三辺をなす嵌合帯21を延設
し、この嵌合帯21の内面下部に突設した係合突条22を、
上記嵌合溝20内に嵌合させて上方への抜け出しを防止し
ている。本発明では更に、収納ケース内に着脱自在に配
列させた複数のキャップ付き小容器16を設けている。
【0025】各小容器16は上記実施例と同様のものが使
用でき、本実施例では、収納ケースD内に四個の小容器
16を一列に収納できる如く構成しており、各小容器16の
先端部を簡単に取り出せる如く傾斜状開口部より突出さ
せている。
【0026】図7乃至図9に示す実施例は、上記した液
体噴出容器に於いて、上記実施例と同様に容器体胴部2
後面上部を前方へ凹ませて、後面,左右側面及び上面開
放の凹部18を形成することにより、凹部下方の下部胴部
2a及び凹部前方の上部胴部2bとを形成して容器体Aを構
成している。図示例では後述筒状枠体を係止させるため
の係合凹溝24を下部胴部2a外周上端部に周設している。
本発明では、下部胴部2a外周上端縁部に内周下端縁部を
嵌合させるとともに、上部胴部2bの両側面下部及び前面
下部に前部内周を嵌合させ、且つ、後部により上部胴部
2b後方に収納凹部25を囲成してなる筒状枠体Eを設けて
いる。
【0027】図示例では、内周下端縁部に係合突条23を
周設し、該突条を容器体Aの上記係合凹溝24に嵌着させ
ている。また、本発明では、収納凹部25内に着脱自在に
配列させた複数のキャップ付き小容器16を設けている。
【0028】各小容器16は上記各実施例と同様のものが
使用でき、また、本実施例では、上記実施例と同様に筒
状枠体E内に四個の小容器16を一列に収納できる如く構
成している。各小容器16は簡単に取り出せる様にその上
部を上方へ突出させている。尚、上記各部材は全て合成
樹脂により形成することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明した如く本発明容器は、複数の
キャップ付き小キャップを備えているため、それらにそ
れぞれ別の着香剤を収納しておけば、容器体内の主液を
使用する際に、その用途に合わせて別々の香りを付与す
ることができるという使用上の便利があり、また、全体
をコンパクトに形成できるものである。
【0030】また、請求項1記載の容器では、各小容器
が別々に立設しているため、その着脱が極めて容易に行
える利点を兼ね備えている。
【0031】また、請求項2記載の容器では、収納ケー
スに嵌合帯を備えているため、取り外して他の部分にぶ
ら下げておくことができるという利点がある。
【0032】更に、請求項3記載の容器では、極めてシ
ンプルな形態でかつ少ない材料で形成できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同実施例の容器体及びポンプ及び台座を示す分
解斜視図である。
【図3】同実施例のポンプ取り付け前の一部切欠き側面
図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】同実施例の容器体及びポンプ及び収納ケースを
示す分解斜視図である。
【図6】同実施例のポンプ取り付け前の一部切欠き側面
図である。
【図7】本発明の更に他の実施例を示す斜視図である。
【図8】同実施例の容器体及びポンプ及び枠体を示す分
解斜視図である。
【図9】同実施例のポンプ装着前の一部切欠き背面図で
ある。
【符号の説明】
2…胴部,2a…下部胴部,2b…上部胴部,3…口頚部,
4…装着キャップ,5…噴出ヘッド,6…噴出口,10…
内周壁,11…頂板,12…外周壁,13…嵌合凹部,16…小
容器,18…凹部,21…嵌合帯,25…収納凹部,A…容器
体,B…液体注出ポンプ,C…台座,D…収納ケース,
E…筒状枠体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】胴部2より口頚部3を起立した容器体A
    と、口頚部3に装着キャップ4を嵌合させて着脱自在に
    容器体に装着するとともに、装着キャップ上方に突出さ
    せた噴出ヘッド5の上下動により容器体内の液を吸い上
    げてヘッドの噴出口6より噴出する如く構成した液体噴
    出ポンプBとからなる液体噴出容器に於いて、容器体胴
    部2上部を縮径させて大径の下部胴部2a及び小径の上部
    胴部2bを形成し、上部胴部2b外周下部に嵌合させた内周
    壁10上端縁より外方へ延設したフランジ状頂板11を介し
    て下方へ外周壁12を延設するとともに、頂板11に周方向
    間隔をあけて複数の嵌合凹部13を凹設してなる台座Cを
    設け、各嵌合凹部13内にそれぞれ着脱自在に嵌合させた
    複数のキャップ付き小容器16を設けてなることを特徴と
    する液体噴出容器。
  2. 【請求項2】胴部2より口頚部3を起立した容器体A
    と、口頚部3に装着キャップ4を嵌合させて着脱自在に
    容器体に装着するとともに、装着キャップ上方に突出さ
    せた噴出ヘッド5の上下動により容器体内の液を吸い上
    げてヘッドの噴出口6より噴出する如く構成した液体噴
    出ポンプBとからなる液体噴出容器に於いて、容器体胴
    部2後面上部を前方へ凹ませて、後面,左右側面及び上
    面開放の凹部18を形成することにより、凹部下方の下部
    胴部2a及び凹部前方の上部胴部2bとを形成し、凹部18に
    収納させた上端開口で有底筒状をなすとともに、両側前
    部より延設した嵌合帯21を上部胴部2b両側面及び前面外
    周に嵌合させて容器体に固定した収納ケースDを設け、
    該収納ケース内に着脱自在に配列させた複数のキャップ
    付き小容器16を設けてなることを特徴とする液体噴出容
    器。
  3. 【請求項3】胴部2より口頚部3を起立した容器体A
    と、口頚部3に装着キャップ4を嵌合させて着脱自在に
    容器体に装着するとともに、装着キャップ上方に突出さ
    せた噴出ヘッド5の上下動により容器体内の液を吸い上
    げてヘッドの噴出口6より噴出する如く構成した液体噴
    出ポンプBとからなる液体噴出容器に於いて、容器体胴
    部2後面上部を前方へ凹ませて、後面,左右側面及び上
    面開放の凹部18を形成することにより、凹部下方の下部
    胴部2a及び凹部前方の上部胴部2bとを形成し、下部胴部
    2a外周上端縁部に内周下端縁部を嵌合させるとともに、
    上部胴部2bの両側面下部及び前面下部に前部内周を嵌合
    させ、且つ、後部により上部胴部2b後方に収納凹部25を
    囲成してなる筒状枠体Eを設け、収納凹部25内に着脱自
    在に配列させた複数のキャップ付き小容器16を設けてな
    ることを特徴とする液体噴出容器。
JP10196816A 1998-06-26 1998-06-26 液体噴出容器 Pending JP2000016464A (ja)

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