JP2000015477A - ハンダ粉及びその製造方法並びにハンダペースト - Google Patents

ハンダ粉及びその製造方法並びにハンダペースト

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JP2000015477A
JP2000015477A JP10182074A JP18207498A JP2000015477A JP 2000015477 A JP2000015477 A JP 2000015477A JP 10182074 A JP10182074 A JP 10182074A JP 18207498 A JP18207498 A JP 18207498A JP 2000015477 A JP2000015477 A JP 2000015477A
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健三 塙
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器一般の基板に部品を表面実装すると
きに用いるマイクロソルダリング用のハンダ粉及びその
製造方法並びにそれを用いたハンダペーストを提供す
る。 【解決手段】 本発明のハンダ粉は、Sn−Zn、ある
いはSn−Zn−Biを主要な組成とし、Pbを含まな
いハンダの表面にベンゾトリアゾール(BTA)の有機
金属化合物を形成してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ーターをはじめとする、携帯電話,テレビ,ビデオなど
の電子機器一般の基板に部品を表面実装するときに用い
るマイクロソルダリング用のハンダ粉及びその製造方法
並びにそれを用いたハンダペーストに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
電子機器の配線基板の小型化に伴い表面実装の技術が急
速に発展した。表面実装のときにはハンダペーストを用
いるがそのハンダはSn−Pb系のハンダが一般的であ
り、非常に古くから用いられてきた。ところが電子機器
は一般の産業廃棄物をして廃棄された場合、環境中に放
置されると、配線基板に用いられているハンダ中のPb
成分が溶出し、地下水にしみ込み、人体に対し問題とな
る。
【0003】そこでPbが全く入っていないハンダの開
発が盛んに行われた。Sn−Ag系ハンダは比較的、機
械的特性と取り扱いの上で従来のSn−Pb系のハンダ
とほぼ同等の特性が得られたが、値段が高いという点
と、融点が高いという点が問題点としてあり、なかなか
普及しない。
【0004】それに対しSn−Zn系、Sn−Zn−B
i系は融点がSn−Pb系と同じ程度であり、機械的特
性は共晶ハンダよりもむしろ優れており、しかも値段も
同程度に押さえられるという利点がある反面、非常に酸
化されやすく、ハンダボールが発生しやすく、ハンダペ
ーストが在庫中に増粘してしまったり、ぬれ性が極端に
悪かったり、さらにボイドが多数発生するという問題が
ある。
【0005】非常に活性の強いフラックスでその問題を
回避するという手も考えられるが、ハンダ付け後の洗浄
をしなければならなくなり、フラックス残渣による腐食
の問題があり、接続後の信頼性に問題が生じる虞があ
る。
【0006】また特開平8−164496号公報に開示
されているように、表面にSnやNiなどの安定な金属
で処理するという方法も提案されている。しかしこの提
案方法ではアルカリ脱脂、酸化膜除去、Pb活性化処
理、Niメッキなどの工程をとるため、コストが非常に
かかり、Sn−Zn系は比較的低コストであるという利
点が損なわれてしまう。
【0007】ハンダ粉からPbをなくすという課題は人
類が今後生存していくために必須解決課題であり、その
為にはSn−Zn系・Sn−Zn−Bi系のハンダ粉が
酸化されやすいために生じる取扱い上の弊害を、廉価に
解決することが望まれている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は鋭意研究した
結果、ベンゾトリアゾール(BTA)のZn化合物をハ
ンダの表面に処理することで十分な酸化防止効果がある
ことを発見し、本発明を完結させることができた。
【0009】かかる知見に基づく本発明の[請求項1]
の発明は、Sn−Zn、あるいはSn−Zn−Biを主
要な組成とし、Pbを含まないハンダの表面にベンゾト
リアゾール(BTA)の有機金属化合物を形成してなる
ことを特徴とする。
【0010】[請求項2]の発明は、請求項1におい
て、上記有機金属化合物がZnであることを特徴とす
る。
【0011】[請求項3]の発明は、請求項1又は2に
おいて、ハンダ粉の粒径が10〜40μmであることを
特徴とする。
【0012】[請求項4]の発明は、請求項1乃至3に
おいて、ベンゾトリアゾール(BTA)のZn化合物の
量が0.01から1.0%であることを特徴とする。
【0013】[請求項5]の発明は、請求項1乃至3の
ハンダ粉を用いたことを特徴とする。
【0014】[請求項6]の発明は、ハンダ合金粉を、
ベンゾトリアゾール(BTA)を気化させた蒸気と反応
させ、ハンダ合金中の金属ととベンゾトリアゾール(B
TA)との有機金属化合物をハンダ合金表面に形成させ
ることを特徴とする。
【0015】[請求項7]の発明は、反応温度を50℃
から120℃とすることを特徴とする。
【0016】ここで、本発明者等はすでにSn−Pb系
のハンダ粉について酸化を防ぐ表面処理方法としてアジ
ピン酸の金属化合物を表面に形成する方法を知見し、特
開平10−58190号公報でその内容を開示してい
る。この方法ではアジピン酸の金属化合物は主にPbと
形成し、Pbが全くない組成のハンダについては酸化防
止効果が十分ではない。したがってSn−Zn系、Sn
−Zn−Bi系についてはZnと特に強い化合物を作る
有機物を探す必要があった。Znはカルボキシル基と反
応しやすいことは公知であるが、カルボキシル基をもつ
有機酸のでも脂肪酸はZnと安定な化合物を作りやす
い。ほとんどの脂肪酸がZnと反応して化合物を作るの
で一定の効果が期待でき、2塩基酸は脂肪酸の中でも効
果がはっきりとでると思われる。ところが金属化合物が
あまり安定であるとリフロー時に溶解して溶け合わない
ハンダボールと同じような現象が起こり、問題であっ
た。
【0017】以上のような観点から脂肪酸以外に有効な
表面処理剤を検討した結果ベンゾトリアゾール(BT
A)が有効であることを発見した。なお、BTAは銅の
防錆剤として有名であり、Cuと安定な化合物を作りC
uの表面を保護する。Znに対しても化合物を作りやす
く、検討を加えた結果、BTAがZnを含む無鉛ハンダ
の表面処理に有効であることを知見した。適切な表面処
理はフラックスの種類にもよるが、種々検討した結果、
問題点を完全に解決できのはBTAだけであった。Sn
−Pb系のときにアジピン酸のみが飛びぬけて酸化防止
作用のある金属化合物を表面に形成したのと比較して、
興味深い現象である。その理由について完全には理解で
きていないが、金属の種類によって化合物の安定性が大
きく異なることが原因と思われる。
【0018】ハンダの表面に形成されるベンゾトリアゾ
ール(BTA)の有機金属化合物が簡単に分解してしま
うようだと酸化を防止する効果が期待できず、さらにフ
ラックスの溶媒中に溶けてしまうことがある。一方、安
定過ぎると表面が酸化されたのと同じようにリフロー時
にうまく溶けずにハンダボールの発生を逆に増大させて
しまうので、以下の条件に沿った適度な表面処理を施す
必要がある。
【0019】BTAが表面に化学結合したハンダ粉を得
る製造方法としては、BTAを気化させて蒸気をハンダ
粉の表面に反応させる方法が好ましい。具体的な方法と
してはBTAを気化させてその蒸気を撹拌しているハン
ダ粉に吹き付ける方法とBTAをハンダ粉と混合して加
熱する方法とがある。またBTAがハンダ粉表面に化合
物を作るためには常温よりも温度を上げる必要がある。
【0020】BTAの分解温度が160℃程度であるの
で処理温度としては50℃から120℃が適当である。
これは処理温度が50℃未満のように処理温度が低すぎ
ると化合物を作ることができず、一方120℃を超えて
処理温度を高くするとハンダ粉の焼結が始まってしまい
大きな固まりができ、好ましくないからである。
【0021】またBTAとZnとの反応を効率よく行う
ためにはハンダ粉の酸化は極力低い状態で処理する必要
があり、また処理するときの雰囲気も酸素分圧として1
-2Torr以上の高真空が望ましい。
【0022】適切な処理量はハンダ粉の粒度にもよるが
0.01から0.6%が好適である。これは処理量が0.01
%未満であると表面を全面覆うことができずに効果が期
待できず、また1%を超えた場合であると金属塩を作れ
ないものは表面に残ってしまい、それがフラックスの溶
媒に溶け込むのでペーストが変質しやすくなってしま
い、共に好ましくないからである。特に好ましくは0.0
3%から0.3%とするのがよい。また、ハンダ粉の粒径
は10〜40μmとするのがよい。これは粒径が10μ
m未満であると製造時の酸化が激しく表面処理してもハ
ンダボールの発生を防ぐことができず、一方今後基盤が
小型化するに従って表面実装する部品も小さくなり、配
線ピッチも狭くなる傾向にあるので、粒径は40μm以
下になるのは必至となるからである。
【0023】
【実施例】以下、本発明の効果を示す好適な実施例につ
いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0024】[実施例1]Sn−8Zn−2Biの合金
粉末を回転ディスク法で作った後に20〜40μmに篩
い分けした無鉛ハンダの粉末を用意した。マントルヒー
ターに入れた200mlのセパラブルフラスコに15g
のBTAを入れ、150℃に加熱した。ふたは3口をつ
かい中央の口は温度計、他の両方の口は銅パイプを接続
し、一方の銅パイプよりキャリヤガスとして10ml/
分の割合で流した。ゴム栓でふたをした1000mlの
サンプルビンを用意し銅パイプを2本つけた。一つの銅
パイプは気化したBTAを含んだキャリヤガスをつなぎ
こみ、もう一方の銅パイプを出口として逆止弁をつけて
エタノールにBTAを吸収させた後に大気に放出した。
【0025】サンプルビンの中に無鉛ハンダ粉を1kg
入れ、ハンダ粉がある部分を油浴につけて80℃に維持
した。セパラブルフラスコのBTAがなくなったときに
ガスを止めて、サンプルビンを20℃の水浴につけて冷
やし、常温になってからハンダ粉を取り出した。付着量
を熱天秤で測定したところ0.1%であった。
【0026】[実施例2]セパラブルフラスコに入れる
BTAの量を30gにする以外は実施例1と同じ処理を
行った。付着量は0.19%であった。
【0027】[実施例3]セパラブルフラスコに入れる
BTAの量を60gにする以外は実施例1と同じ処理を
行った。付着量は0.37%であった。
【0028】[実施例4]ハンダ粉を入れたサンプルビ
ンの温度を110℃にする以外は実施例1と同じ処理を
行った。付着量は0.25%であった。
【0029】[実施例5]ハンダ粉を入れたサンプルビ
ンの温度を60℃にする以外は実施例1と同じ処理を行
った。付着量は0.05%であった。
【0030】[実施例6]実施例1で用いたのと同じ無
鉛ハンダ粉1kgとBTA3gとを良く混合してからロ
ータリーエパポレータに入れて、真空に引きながら、8
0℃のオイル浴で加熱した。3時間回転してから、オイ
ル浴を20℃の水浴にかえて冷却してからハンダ粉を取
り出した。残留しているBTAの白い粉が観察されたの
で目開き70μmのふるいを通して取り除いた。BTA
付着量を熱天秤で測定したところ0.07%であった。
【0031】[実施例7]添加するBTAの量を10g
とする以外は実施例6と同様の処理を行った。BTA付
着量は0.12%であった。
【0032】[実施例8]添加するBTAの量を20g
とする以外は実施例6と同様の処理を行った。BTA付
着量は0.21%であった。
【0033】[実施例9]オイル浴の温度を110℃と
する以外は実施例6と同様の処理を行った。BTA付着
量は0.25%であった。
【0034】[実施例10]オイル浴の温度を60℃と
する以外は実施例6と同様の処理を行った。BTA付着
量は0.04%であった。
【0035】[比較例1〜5]実施例1〜5で用いたの
と同じハンダ粉に実施例1〜5で付着したBTAを同じ
量のBTAを良く混合した。
【0036】[比較例6]セパラブルフラスコにBTA
のかわりにアジピン酸を入れ、その温度を200℃にす
る以外は実施例と同様な処理をした。取り出したハンダ
粉をFT−IRで分析することによりアジピン酸が付着
してZn化合物を作っていることを確認でき、付着量は
0.2%であった。
【0037】[比較例7]BTAのかわりにアジピン酸
を入れた以外は実施例6と同様な処理を行った。取り出
したハンダ粉をFT−IRで分析することによりアジピ
ン酸が付着してZn化合物を作っていることを確認で
き、付着量は0.23%であった。
【0038】[比較例8]BTAのかわりにステアリン
酸を入れた以外は実施例6と同様な処理を行った。取り
出したハンダ粉をFT−IRで分析するとステアリン酸
のZn化合物は存在しなかった。同様な方法で分析した
ところ付着量は0.002%であった。
【0039】[比較例9]セパラブルフラスコに入れる
BTAの量を3gにする以外は実施例1と同じ処理を行
った。付着量は0.009%であった。
【0040】[比較例10]添加するBTAの量を50
gとする以外は実施例6と同様の処理を行った。BTA
付着量は1.0%であった。
【0041】[比較例11]実施例1で用いたハンダ粉
にまったく処理しなかったもの。
【0042】以上の実施例1〜10、比較例1〜10で
得られてハンダ粉に1.05gとフラックス(ロジン60
%、ブチルカルビトール30%、水添ひまし油9%)0.
25gとを10mlのポリエチレン容器に入れ、スパチ
ュラで5分間練り、それぞれペーストを作成した。これ
らを直径6.5mmの円形の穴を空けた厚さ0.15mmの
ステンレス板を用いて、厚さ0.6mmのアルミナセラミ
ック基板上に印刷した。この基板を210℃に維持した
ホットプレートの上に乗せてリフローさせた。ハンダ粉
が溶けて一つのボールにまとまった場合、ハンダボール
の発生無し。一つにまとまらず衛星のようにハンダが分
散してしまった場合ハンダボールが発生したとする。こ
の程度について全く発生しなかった場合を程度0、全面
に広がって全くまとまらなかった場合を程度5としてハ
ンダボールの発生程度を6段階で評価した。また印刷し
てからリフローさせるまでの時間を0,5,24時間の
3段階に分けて試験した。これらの試験結果を「表1」
に示す。
【0043】
【表1】
【0044】実施例1〜5と比較例1〜5を比較すれば
明らかなようにBTAをただ混ぜただけではほとんど効
果がなく、表面にZn化合物として存在しているときに
始めて効果がでている。付着量としては0.05%でも十
分効果があり、あまり多いとペーストが増粘してしまい
印刷できなくなってしまう。アジピン酸を用いて同じよ
うな処理をした場合も効果は若干確認されるがBTAほ
ど顕著ではない。ステアリン酸の処理は今回のような方
法ではうまく表面処理されない。また作ったペーストの
粘度を調べた。ペーストは開放したまま室内に放置し、
スパチラで撹拌できないほど硬くなるまでに時間を調べ
た。その結果を「表2」に示す。
【0045】
【表2】 表面処理することにより増粘するまでの時間が飛躍的に
延びていることがわかる。比較例10は始めから硬くて
ペーストにならなかった。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ベンゾ
トリアゾール(BTA)の有機金属化合物(例えばZn
化合物等)をハンダの表面に処理することで十分な酸化
防止効果があるハンダ粉を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C23F 11/00 C23F 11/00 C // C22C 13/00 C22C 13/00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Sn−Zn、あるいはSn−Zn−Bi
    を主要な組成とし、Pbを含まないハンダの表面にベン
    ゾトリアゾール(BTA)の有機金属化合物を形成して
    なることを特徴とするハンダ粉。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記有機金属化合物がZnであることを特徴とするハン
    ダ粉。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 ハンダ粉の粒径が10〜40μmであることを特徴とす
    るハンダ粉。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3において、 ベンゾトリアゾール(BTA)のZn化合物の量が0.0
    1から1.0%であることを特徴とするハンダ粉。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のハンダ粉を用いたこと
    を特徴とするハンダペースト。
  6. 【請求項6】 ハンダ合金粉を、ベンゾトリアゾール
    (BTA)を気化させた蒸気と反応させ、ハンダ合金中
    の金属ととベンゾトリアゾール(BTA)との有機金属
    化合物をハンダ合金表面に形成させることを特徴とする
    ハンダ粉の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 反応温度を50℃から120℃とすることを特徴とする
    ハンダ粉の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002361476A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Showa Denko Kk ハンダ金属、ハンダペースト、ハンダ付け方法、ハンダ付けした回路板、及びハンダ付けした接合物

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