JP2000014660A - Mri用テーブル装置およびmri装置 - Google Patents

Mri用テーブル装置およびmri装置

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JP2000014660A
JP2000014660A JP10186359A JP18635998A JP2000014660A JP 2000014660 A JP2000014660 A JP 2000014660A JP 10186359 A JP10186359 A JP 10186359A JP 18635998 A JP18635998 A JP 18635998A JP 2000014660 A JP2000014660 A JP 2000014660A
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mri
magnet device
space
magnetic field
vertical magnet
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JP10186359A
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English (en)
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Kazuhiko Hayakawa
和彦 早川
Koji Henmi
広治 逸見
Yoshiro Udo
嘉郎 有働
Yumiko Koga
由美子 古賀
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GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
GE Yokogawa Medical System Ltd
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マグネット装置の磁場空間に入れた被検体
(又は患者)に技師(又は術者)が容易にアクセスでき
ると共にマグネット装置に対するテーブル装置の位置決
めに手間がかからないMRI装置を提供する。 【解決手段】 テーブル21がガイド溝24に案内され
て横移動し、垂直マグネット装置10の真前から外れる
ため、垂直マグネット装置10の真前に空間ができ、そ
の空間を通って、技師(又は術者)が、垂直マグネット
装置10の磁場空間に入れた被検体(又は患者)にアク
セス可能となる。また、ガイド溝24に沿った逆の移動
で垂直マグネット装置10の真前にテーブル41を容易
に再セットでき、垂直マグネット装置10に対して簡単
に位置決め可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MRI用テーブル
装置およびMRI装置に関し、さらに詳しくは、MRI
用マグネット装置の磁場空間に人がアクセスすること容
易ならしめるMRI用テーブル装置およびMRI装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のMRI装置の一例を示す
要部斜視図である。この垂直マグネット型MRI装置9
00は、対向面が垂直である一対の垂直対向マグネット
11からなる垂直マグネット装置50と、油圧で昇降さ
せうるテーブル91およびモータで水平方向に前後させ
うる非磁性のクレードル22を有するテーブル装置90
とを具備している。
【0003】前記垂直マグネット装置50には、前記テ
ーブル91を昇降させるためのアップ/ダウン・ボタン
50udと、前記クレードル22を前後進させて前記垂
直マグネット装置50の磁場空間にクレードル22を出
し入れするためのイン/アウト・ボタン50ioとを有
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の垂直マグネ
ット型MRI装置900では、テーブル91が邪魔にな
って、垂直マグネット装置50の磁場空間に入れた被検
体(または患者)に技師(または術者)が容易にアクセ
スできない問題点がある。これに対して、テーブル装置
90に車輪を付けて移動式とすれば、テーブル装置90
を垂直マグネット装置50の真前から外すことが出来る
ので、磁場空間に入れた被検体に技師が容易にアクセス
できるようになる。しかし、垂直マグネット装置50の
真前から外したテーブル装置90を再びセットする際
に、垂直マグネット装置50に対するテーブル装置90
の位置決めに手間がかかる問題点を生じる。そこで、本
発明の目的は、マグネット装置の磁場空間に入れた被検
体(又は患者)に技師(又は術者)が容易にアクセスで
きると共にマグネット装置に対するテーブル装置の位置
決めに手間がかからないように改良したMRI用テーブ
ル装置およびMRI装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、MRI用マグネット装置に対する位置が固定された
ガイド手段に案内されて移動し第1の位置と第2の位置
とをとりうるテーブルと、そのテーブル上で水平方向に
移動可能なクレードルとを具備し、前記第1の位置では
前記テーブルがMRI用マグネット装置の真前に位置し
てMRI用マグネット装置の磁場空間にクレードルを出
し入れ可能となり、前記第2の位置では前記テーブルが
MRI用マグネット装置の真前から外れてMRI用マグ
ネット装置の真前に空間ができ該空間を通って人がMR
I用マグネット装置の磁場空間にアクセス可能となるこ
とを特徴とするMRI用テーブル装置を提供する。上記
第1の観点のMRI用テーブル装置では、テーブルが移
動し、MRI用マグネット装置の真前から外れるため、
MRI用マグネット装置の真前に空間ができ、その空間
を通って、技師(又は術者)が、MRI用マグネット装
置の磁場空間に入れた被検体(又は患者)に、容易にア
クセスできる。ただし、このテーブルの移動はガイド手
段に案内されて行われるため、逆の移動で元の位置に容
易に戻り、MRI用マグネット装置の真前にテーブル装
置を容易に再セットでき、MRI用マグネット装置に対
する位置決めに手間がかからない。
【0006】第2の観点では、本発明は、MRI用マグ
ネット装置に対する位置が固定されたピンを中心軸とし
て回動し第1の位置と第2の位置とをとりうるテーブル
と、そのテーブル上で水平方向に移動可能なクレードル
とを具備し、前記第1の位置では前記テーブルがMRI
用マグネット装置の真前に位置してMRI用マグネット
装置の磁場空間にクレードルを出し入れ可能となり、前
記第2の位置では前記テーブルがMRI用マグネット装
置の真前から外れてMRI用マグネット装置の真前に空
間ができ該空間を通って人がMRI用マグネット装置の
磁場空間にアクセス可能となることを特徴とするMRI
用テーブル装置を提供する。上記第2の観点のMRI用
テーブル装置では、テーブルが回動し、MRI用マグネ
ット装置の真前から外れるため、MRI用マグネット装
置の真前に空間ができ、その空間を通って、技師(又は
術者)が、MRI用マグネット装置の磁場空間に入れた
被検体(又は患者)に、容易にアクセスできる。ただ
し、このテーブルの回動は、MRI用マグネット装置に
対する位置が固定されたピンを中心軸として行われるた
め、逆の回動で元の位置に容易に戻り、MRI用マグネ
ット装置の真前にテーブル装置を容易に再セットでき、
MRI用マグネット装置に対する位置決めに手間がかか
らない。
【0007】第3の観点では、本発明は、MRI用マグ
ネット装置と、請求項1または請求項2に記載のMRI
用テーブル装置とを具備したことを特徴とするMRI装
置を提供する。上記第3の観点のMRI装置では、テー
ブルを移動または回動させることによりMRI用マグネ
ット装置の真前にできた空間を通ってイス装置をマグネ
ット装置の磁場空間に入れられると共にイスに座った被
検体に技師が容易にアクセスできるようになる。そこ
で、被検体を座らせた状態で撮影できるようになり、頸
部や膝部や腰部などのジョイントモーション(joint mo
tion)撮影に好適に対応できるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施形態により本
発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。
【0009】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置の模式的斜視図である。この垂直マグネ
ット型MRI装置100は、垂直マグネット装置10
と、横移動式テーブル装置20と、移動イス装置30と
を具備している。
【0010】前記垂直マグネット装置10は、対向面が
垂直である一対の垂直対向マグネット11と、それら一
対の垂直対向マグネット11のそれぞれの対向面に設置
された左右一対の非磁性のレール12とを具備してい
る。そのレール12の中央部は着脱自在になっている。
また、前記垂直対向マグネット11には、横移動式テー
ブル装置20のテーブル21を昇降させるためのアップ
/ダウン・ボタン10udおよびクレードル22を水平
方向に前後させるためのイン/アウト・ボタン10io
が設けられている。
【0011】前記テーブル装置20は、ガイド溝24に
沿ってモータで横移動させうると共にモータで昇降させ
うるテーブル21と、モータで水平方向に前後させうる
非磁性のクレードル22と、段差をなくすために床面に
埋め込まれたガイドベース23と、そのガイドベース2
3に設けられたガイド溝24とを具備している。また、
前記テーブル21には、テーブル21を横移動させるた
めのレフト/ライト・ボタン20lrが設けられてい
る。
【0012】前記移動イス装置30には、座席部を昇降
させるためのアップ/ダウン・ペダルが設けられてい
る。
【0013】図2は、移動イス装置30を垂直マグネッ
ト装置10の真前から外し、レフト/ライト・ボタン2
0lrを操作してテーブル21を横移動させ、垂直マグ
ネット装置10の真前にテーブル21をセットした状態
を示す。このときのテーブル21の位置を、第1の位置
という。この第1の位置では、イン/アウト・ボタン1
0ioを操作してクレードル22を水平方向に前後さ
せ、垂直マグネット装置10の磁場空間にクレードル2
2を出し入れすることが出来る。そこで、クレードル2
2上に寝かせた被検体の通常の撮影(MRイメージン
グ)を行うことが出来る。
【0014】次に、レフト/ライト・ボタン20lrを
操作してテーブル21を横移動させ、図1に示すよう
に、垂直マグネット装置10の真前からテーブル21を
外す。このときのテーブル21の位置を、第2の位置と
いう。この第2の位置では、垂直マグネット装置10の
真前に空間ができ、該空間を通って、移動イス装置30
を垂直マグネット装置10の磁場空間に入れることが出
来る。さらに、磁場空間に入れた移動イス装置30に座
っている被検体に、垂直マグネット装置10の前側から
でも、アクセス可能となる。そこで、被検体の頸部や要
部や膝部のジョイントモーション撮影を行うことが出来
る。
【0015】以上の垂直マグネット型MRI装置100
では、テーブル21が第2の位置へ横移動し、垂直マグ
ネット装置10の真前から外れるため、垂直マグネット
装置10の真前に空間ができ、その空間を通って、技師
(又は術者)が、垂直マグネット装置10の磁場空間に
入れた被検体(又は患者)に、容易にアクセスできる。
そして、このテーブル21の移動はガイド溝24に案内
されて行われるため、逆の移動でもガイド溝24に案内
されて第1の位置に容易に戻り、垂直マグネット装置1
0の真前にテーブル21を容易に再セットでき、位置決
めに手間がかからない。
【0016】なお、上記では、テーブル21を横移動式
としたが、縦移動式(クレードル22の移動方向と平行
な方向の移動)としてもよい。
【0017】−第2の実施形態− 図3は、本発明の第2の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置の模式的斜視図である。この垂直マグネ
ット型MRI装置200は、垂直マグネット装置10
と、回動式テーブル装置40と、ピン固定部材50と、
移動イス装置30とを具備している。
【0018】前記垂直マグネット装置10は、対向面が
垂直である一対の垂直対向マグネット11と、それら一
対の垂直対向マグネット11のそれぞれの対向面に設置
された左右一対の非磁性のレール12とを具備してい
る。そのレール12の中央部は着脱自在になっている。
また、前記垂直マグネット装置10は、その側面に、回
動式テーブル40に対して給電を行うためのコネクタ
(図には表れていない)を有している。
【0019】前記テーブル装置40は、ピン43を中心
軸として手動で回動させうると共にモータで昇降させう
るテーブル41と、モータで水平方向に前後させうる非
磁性のクレードル22と、上下移動しうるピン43と、
前記垂直マグネット装置10のコネクタに結合して受電
するためのケーブル44とを具備している。また、図4
に示すように、前記テーブル装置40は、テーブル41
を昇降させるためのアップ/ダウン・ボタン40udお
よびクレードル22を水平方向に前後させるためのイン
/アウト・ボタン40ioと、移動および回動の際に使
用する前輪45と、移動の際のみ使用する後輪46(回
動の際には、跳ね上げた状態とし、使用しない)とを有
している。
【0020】前記ピン固定部材50は、床面に固着さ
れ、ピン43が差し込まれるホール51を有している。
【0021】前記移動イス装置30には、座席部を昇降
させるためのアップ/ダウン・ペダルが設けられてい
る。
【0022】図4は、移動イス装置30を垂直マグネッ
ト装置10の真前から外し、手動でテーブル41を回動
させ、垂直マグネット装置10の真前にテーブル41を
セットした状態を示す。このときのテーブル41の位置
を、第1の位置という。この第1の位置では、イン/ア
ウト・ボタン10ioを操作してクレードル22を水平
方向に前後させ、垂直マグネット装置10の磁場空間に
クレードル22を出し入れすることが出来る。そこで、
クレードル22上に寝かせた被検体の通常の撮影(MR
イメージング)を行うことが出来る。
【0023】次に、手動でテーブル41を回動させ、図
3に示すように、垂直マグネット装置10の真前からテ
ーブル41を外す。このときのテーブル41の位置を、
第2の位置という。この第2の位置では、垂直マグネッ
ト装置10の真前に空間ができ、該空間を通って、移動
イス装置30を垂直マグネット装置10の磁場空間に入
れることが出来る。さらに、磁場空間に入れた移動イス
装置30に座っている被検体に、垂直マグネット装置1
0の前側からでも、アクセス可能となる。そこで、被検
体の頸部や要部や膝部のジョイントモーション撮影を行
うことが出来る。
【0024】さらに、図5に示すように、ケーブル44
をコネクタから抜き、後輪46を跳ね上げた状態から床
面に下ろし、ピン固定部材50のホール51からピン4
3を引き上げれば、回動式テーブル装置40を自由に移
動できる。
【0025】以上の垂直マグネット型MRI装置200
では、テーブル41が第2の位置へ回動し、垂直マグネ
ット装置10の真前から外れるため、垂直マグネット装
置10の真前に空間ができ、その空間を通って、技師
(又は術者)が、垂直マグネット装置10の磁場空間に
入れた被検体(又は患者)に、容易にアクセスできる。
そして、このテーブル41の回動は垂直マグネット装置
10に対する位置が固定されたピン43を中心軸として
行われるため、逆の回動で第1の位置に容易に戻り、垂
直マグネット装置10の真前にテーブル41を容易に再
セットでき、位置決めに手間がかからない。
【0026】
【発明の効果】本発明の第1の観点のMRI用テーブル
装置によれば、テーブルが移動し、MRI用マグネット
装置の真前から外れるため、MRI用マグネット装置の
真前に空間ができ、その空間を通って、技師(又は術
者)が、MRI用マグネット装置の磁場空間に入れた被
検体(又は患者)に、容易にアクセスできる。また、こ
のテーブルの移動はガイド手段に案内されて行われるた
め、逆の移動で元の位置に容易に戻り、MRI用マグネ
ット装置の真前にテーブル装置を容易に再セットでき、
MRI用マグネット装置に対する位置決めに手間がかか
らない。さらに、テーブルがガイド手段に拘束されて移
動するため、位置決め精度が高くなる。
【0027】本発明の第2の観点のMRI用テーブル装
置によれば、テーブルが回動し、MRI用マグネット装
置の真前から外れるため、MRI用マグネット装置の真
前に空間ができ、その空間を通って、技師(又は術者)
が、MRI用マグネット装置の磁場空間に入れた被検体
(又は患者)に、容易にアクセスできる。また、このテ
ーブルの回動はMRI用マグネット装置に対する位置が
固定されたピンを中心軸として行われるため、逆の回動
で元の位置に容易に戻り、MRI用マグネット装置の真
前にテーブル装置を容易に再セットでき、MRI用マグ
ネット装置に対する位置決めに手間がかからない。さら
に、ガイド手段を設けるよりも構成が簡単になる。
【0028】本発明の第3の観点のMRI装置によれ
ば、テーブルを移動または回動させることによりMRI
用マグネット装置の真前にできた空間を通ってイス装置
をマグネット装置の磁場空間に入れられると共にイスに
座った被検体に技師が容易にアクセスできるようになる
から、被検体を座らせた状態で撮影できるようになり、
頸部や膝部や腰部などのジョイントモーション撮影に好
適に対応できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置で、テーブルが第2の位置にある状態を
示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置で、テーブルが第1の位置にある状態を
示す斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置で、テーブルが第2の位置にある状態を
示す斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置で、テーブルが第1の位置にある状態を
示す斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施形態にかかる垂直マグネッ
ト型MRI装置で、テーブルが自由に移動できる状態を
示す斜視図である。
【図6】従来の垂直マグネット型MRI装置の一例を示
す斜視図である。
【符号の説明】 10 垂直マグネット装置 20 横移動式テーブル装置 21 テーブル 22 クレードル 23 ガイドベース 24 ガイド溝 30 移動イス装置 40 回動式テーブル装置 41 テーブル 43 ピン 50 ピン固定部材
フロントページの続き (72)発明者 有働 嘉郎 東京都日野市旭ケ丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 (72)発明者 古賀 由美子 東京都日野市旭ケ丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 Fターム(参考) 4C096 AB37 CA15 CA18 CA63 EB06 EB08 EB10 FC16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MRI用マグネット装置に対する位置が
    固定されたガイド手段に案内されて移動し第1の位置と
    第2の位置とをとりうるテーブルと、そのテーブル上で
    水平方向に移動可能なクレードルとを具備し、前記第1
    の位置では前記テーブルがMRI用マグネット装置の真
    前に位置してMRI用マグネット装置の磁場空間にクレ
    ードルを出し入れ可能となり、前記第2の位置では前記
    テーブルがMRI用マグネット装置の真前から外れてM
    RI用マグネット装置の真前に空間ができ該空間を通っ
    て人がMRI用マグネット装置の磁場空間にアクセス可
    能となることを特徴とするMRI用テーブル装置。
  2. 【請求項2】 MRI用マグネット装置に対する位置が
    固定されたピンを中心軸として回動し第1の位置と第2
    の位置とをとりうるテーブルと、そのテーブル上で水平
    方向に移動可能なクレードルとを具備し、前記第1の位
    置では前記テーブルがMRI用マグネット装置の真前に
    位置してMRI用マグネット装置の磁場空間にクレード
    ルを出し入れ可能となり、前記第2の位置では前記テー
    ブルがMRI用マグネット装置の真前から外れてMRI
    用マグネット装置の真前に空間ができ該空間を通って人
    がMRI用マグネット装置の磁場空間にアクセス可能と
    なることを特徴とするMRI用テーブル装置。
  3. 【請求項3】 MRI用マグネット装置と、請求項1ま
    たは請求項2に記載のMRI用テーブル装置とを具備し
    たことを特徴とするMRI装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015512738A (ja) * 2012-04-10 2015-04-30 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ イメージングシステムの被検体支持体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015512738A (ja) * 2012-04-10 2015-04-30 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ イメージングシステムの被検体支持体
US9750468B2 (en) 2012-04-10 2017-09-05 Koninklijke Philips N.V. Imaging system subject support
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