JP2006334188A - 頭頸部用コーンビームx線ct撮影装置。 - Google Patents

頭頸部用コーンビームx線ct撮影装置。 Download PDF

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通 中村
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Abstract

【課題】被検者である身体障害者が車椅子で装置の所定の位置まで移動してそのまま被検者頭部の位置付け作業をおこない撮影することが可能な頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置の提供を目的とする。
【解決手段】頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置に於いて、身障者用の車椅子が位置決め手段によって装置の所定の位置にそれぞれ位置決め可能に導出入でき必要に応じて使用可能なことを特徴としている。また、被検者を座位で撮影する種の装置の場合、健常者用の椅子と身障者用の車椅子が位置決め手段によって装置の所定の位置にそれぞれ位置決め可能とされ、必要に応じて択一的に使用できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、歯科用に代表される歯顎顔面領域を含む頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置に関する。
更に詳しくは、被検者の位置付け、特に身体障害者のための車椅子が使用可能な頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置に関する。
被検者の頭頸部の周囲を、対向配置されたX線源と受像装置が少なくとも180゜以上回転して撮影対象部位の撮影を行い、得られた画像データーの画像処理を行い2次元画像あるいは、3次元画像の表示および、データーの保存、管理を行う所謂、頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置は、近年種々の装置が提案されている。
特開2000−139902には、局所照射X線CT撮影方法及びその装置が提案されており、旋回アームの回転中心を撮影すべき局所部位中心位置に固定した状態でX線発生器から被写体の一部である撮影すべき局所部位だけを包含するX線コーンビームを局所照射しながら旋回アームを撮影条件に応じた角度範囲で旋回させ、撮影を行う装置で、被写体の位置付けには被写体保持手段が設けられ被写体の体位は立位あるいは、座位が提案されている。
また、特開2002−219127には、パノラマX線CT撮影装置が提案されている。
この装置は、旋回アームの一端に被写体に対して限られた範囲のコーンビームを照射するX線源と、他端に被写体を透過したX線を検知するX線検出器を対向配置させ、その旋回アームが回動駆動ユニットおよび、回動制御手段によって回転する際にその回転中心位置を必要に応じて適量、連続的に移動させることによって、限られた照射範囲のコーンビームを用いて、限られた照射範囲のみの撮影だけでなく、限られた照射範囲のコーンビームに包含されない範囲、即ち全歯顎域等の連続した部分のパノラマX線CT撮影が可能な装置で、被写体の位置付けには、被写体用椅子が用いられ被写体の体位は、座位が提案されている。
更に、特開2003−175027には、患者の下顎から眼窩迄の範囲をX線管とX線情報入力手段を1回転させた多数のX線情報により2次元データー及び3次元データーを作成しそれに基づく断層像を表示手段に表示させる。この時、支柱に回転機構部を取り付け、X線管とX線情報入力手段を対向させて取り付けたUアームを吊り下げ、電動で上下する椅子を用いて被検体の任意の箇所について任意の大きさの画像を取り込み表示する装置が提案されており、この場合の被写体の位置付けには、被写体用椅子が用いられ被写体の体位は、座位が提案されている。
この様に従来の装置には、身体障害者用の車椅子が利用できる装置は皆無であった。従って、被検者が車椅子を利用した身体障害者の場合は、術者及び介護者が複数で被検者を車椅子から装置側の椅子に移し替え撮影を終えると元の車椅子に戻す作業がおこなわれ大きな負担となっていた。
特開2000−139902 特開2002−219127 特開2003−175027
本発明は、従来装置のこの様な現状に鑑みて開発されたもので被検者である身体障害者が車椅子で装置の所定の位置まで移動してそのまま被検者頭部の位置付け作業をおこない撮影することが可能な頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置の提供を目的とする。
被検者の頭頸部の周囲を、対向配置されたX線源と受像装置が少なくとも180゜以上回転して撮影対象部位の撮影を行い、得られた画像データーの画像処理を行い2次元画像あるいは、3次元画像の表示および、データーの保存、管理を行う所謂、頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置に於いて、身障者用の車椅子が、位置決め手段によって装置の所定の位置にそれぞれ位置決め可能に導出入でき、必要に応じて使用可能なことを特徴としている。
被検者の頭頸部の周囲を、対向配置されたX線源と受像装置が少なくとも180゜以上回転して撮影対象部位の撮影を行い、得られた画像データーの画像処理を行い2次元画像あるいは、3次元画像の表示および、データーの保存、管理を行う所謂、頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置に於いて、被検者を座位で撮影するために健常者用の椅子と身障者用の車椅子が、位置決め手段によって装置の所定の位置にそれぞれ位置決め可能に着脱あるいは待避による導出入ができ、必要に応じて択一的に選択して使用できることを特徴としている。
前記位置決め手段が、装置下方または、床部に設けられたガイド部および、位置決め部よりなることを特徴とする請求項1または、請求項2に記載の頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置であることを特徴としている。
前記位置決め手段が、装置下方または、床部に設けられたプラットホームと、ガイド部および、位置決め部よりなることを特徴とする請求項1または、請求項2に記載の頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置であることを特徴としている。
前記プラットホームが、被検者の位置付け時の高さ調整のために昇降可能なことを特徴とする請求項4に記載の頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置であることを特徴としている。
従来、身体障害者用の車椅子が利用できる装置は皆無であったため、被検者が車椅子を利用した身体障害者の場合は、術者及び介護者が複数で被検者を車椅子から装置側の椅子に移し替え撮影を終えると元の車椅子に戻す作業がおこなわれ大きな負担となっていたに対して、本発明の装置により車椅子利用の被検者も健常者と大差なく撮影することが可能となり被検者及び術者に対する負担が大幅に軽減できた。
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
図1から図7は本発明に係わり、図1は座位/立位兼用型頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置の正面図および側面図、図2は図1の装置に障害者用車椅子を導入した場合の正面図および側面図、図3は座位型頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置の平面図、正面図および側面図、図4は図3の装置に障害者用の車椅子を導入した場合の平面図、正面図および側面図、図5は位置決め手段の実施例の平面図、正面図および側面図、図6は位置決め手段の別の実施例を示す平面図、正面図および側面図、図7は位置決め手段のまた別の実施例を示す平面図、正面図および側面図である。
図1(a)(b)は、本発明に係わる頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置の1実施例で、立位の被検者を撮影する場合を示す外観正面図および外観側面図で、ベース1に立設する支柱2に上下摺動可能に設けられた上下動ユニット3と、この上下動ユニット3は、その下方に被験者頭部を位置付けするための頭部位置付け機構部8を、また、上方より前方に張り出すように設けられた回転駆動ユニット4とこの回転駆動ユニット4より垂下する旋回アーム5は、水平面に対してX/Y方向に移動可能で且つ旋回可能に設けられ、被検者Cを挟みその一端にコーンビームX線を照射するためのX線源6と対向する一端に被写体を透過した被検者Cの画像データーを受像するための受像装置7が設けられている。また、上下動ユニット3の下方からは、被検者の頭部を位置決め固定するための頭部位置決め機構8が設けられ、床面には、後で詳述する位置決め手段9が設置されている。
図2(a)(b)は、図1(a)(b)の装置で車椅子10の被検者を撮影する場合を示す外観正面図および外観側面図で、装置の構成は図1(a)(b)と何ら変わらないため記号番号も同じに統一している。図に於いて、車椅子10は、後で詳述する位置決め手段9のガイド部により装置前方よりガイドされて進入し所定の位置で停止できる用に構成される。
図3(a)(b)(c)は、本発明に係わる頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置の別の実施例で、座位の被検者を撮影する場合を示す外観平面図と外観正面図および外観側面図で、左右のベース1’および1”に立設する支柱2’および2”の上方に設けられた回転駆動ユニット4’とこの回転駆動ユニット4’より垂下する旋回アーム5は、前記回転駆動ユニット内に設けられた図示しないX/Y制御機構およびアーム回転制御機構により、水平面に対して矢印で示すようにX/Y方向に移動可能で且つ旋回可能に設けられ、該旋回アーム5は、被検者Cを挟みその一端にコーンビームX線を照射するためのX線源6と対向する一端に被写体を透過した被検者Cの画像データーを受像するための受像装置7が設けられている。この受像装置7は通常、I.I+CCDカメラの組み合わせ、あるいは、F.P.D(フラットパネルディテクター)が用いられる。床面には、ステップ91と昇降機能付きの位置決め手段90が設けられており常時は、健常者用の椅子15が着脱可能に位置決めされ設置されている。また、位置決め手段90には、被検者の頭部を位置決め固定するための矢印で示す昇降と、被検者の装置への出入りをスムースに行うための矢印で示すスイング開閉可能な頭部位置決め機構8’で構成されている。尚、頭部位置決め機構8’の詳細は、従来公知の方法であるため省略する。
図4(a)(b)(c)は、図3(a)(b)(c)の装置で健常者用の椅子15を取り除き、身障者用の車椅子10を導入位置づけした場合の図で、図において、予め頭部位置決め機構8’は、前記スイング開閉機構によって被検者の導入に支障が無いように頭部位置決め機構8”の位置に除去される。次に車椅子10は、装置前方より床面からの段差を補うために設けられたステップ91を介して位置決め手段90に導入され、そのガイド部にガイドされて進入し所定の位置で位置決めブロック93,93’により停止後、ロックする。次に被検者の頭部を位置決め固定するために被検者の顎の高さに合わせて頭部位置決め機構8’のチンレストの高さを頭部位置決め機構8’の昇降機構によって上下方向の概略調整を行った後、従来公知の頭部位置決め機構8’の各部の操作に加えて、3点固定+ベルトにより頭部位置決め機構8’に固定される。その後、装置本体から照射されるレーザーによるインジケータービームに対して撮影対象部位の高さを前記位置決め手段90の昇降機構および、前記回転駆動ユニット4’のX/Y制御機構によって位置の調整が行われ撮影準備が完了する。
所定の撮影が完了した後、前記位置決め手段90の昇降機構で原点高さ位置まで下降させ、ベルトにより頭部位置決め機構8’に固定された被検者を解放し、頭部位置決め機構8’をそのスイング開閉機構によって被検者の退出に支障が無いように頭部位置決め機構8”の位置に除去される。その後、車椅子10のロックが解除された後、装置外に導くことができるため術者が一人で十分対応できる。
図5(a)(b)(c)は、本発明に係わる頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置の主要部分の位置決め手段9の平面図、正面図および側面図で、図に於いて、位置決め手段9は、床面にあるいは、床面に必要に応じて設けられたベース9aに装置中心(正中線方向)に左右対称的に設けられたガイド部92,92’は、その幅方向が矢印で示すように調整可能に設置されている。これは個々の診療所または、病院に用意されている車椅子の車幅に対応できるように調整可能とされている。このガイド部92,92’には、その前方に位置決めブロック93,93’がその前後方向が矢印で示すように調整可能に設置され個々の診療所または、病院の車椅子10の前後方向の位置が適正な位置に固定できるように設けられている。これらの調整の方法は従来公知の方法で容易に行うことができる。例えば、図示したように長穴とねじ、複数のネジ穴の利用の他、リンク機構とねじ、ガイド機構とねじ等である。尚、位置決め手段の設置位置は必ずしも床面に設置する必要はなく例えば装置のベース上とか比較的床面に近い場所で有れば差し支えない。
図6(a)(b)(c)は、同じく本発明に係わる頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置の主要部分の位置決め手段90の平面図、正面図および側面図で、位置決め手段90は昇降機能を有し、且つ健常者用の椅子15が所定の位置に着脱可能に設けられ、必要に応じてその健常者用の椅子15を車椅子10のエリアから取り除き、身障者用の車椅子10が所定の位置に位置決めされることを特徴としている。図に於いて、床面から突出した位置決め手段90は、その内部に例えばリング機構にネジ棒およびモーター等による昇降機構が内蔵されており、その最低高さはステップ91の上面と同じ高さで上下方向のストロークはおよそ350mm程度である。位置決め手段90の上面90aには前記同様装置中心(正中線方向)に左右対称的に設けられたガイド部92,92’は、その幅方向が矢印で示すように調整可能に設置されている。これは個々の診療所または、病院に用意されている車椅子の車幅に対応できるように調整可能とされている。このガイド部92,92’には、その前方に位置決めブロック93,93’がその前後方向が矢印で示すように調整可能に設置され個々の診療所または、病院の車椅子10の前後方向の位置が適正な位置に固定できるように設けられている。また健常者用の椅子15を所定の位置に位置付けするために位置決めブロック93,93’の前部および位置決めピン94が設けられており、健常者用の椅子15の下部15’が所定の位置に位置付けされる。尚、健常者用の椅子15の下部15’と前記位置決めブロック93,93’の前部との嵌合部には、前記位置決めブロック93,93’の前後する位置によって生じる前記健常者用の椅子15の下部15’との距離を調整するための例えば距離アジャストボルトのような距離調整手段が設けられる場合もある。また位置決め手段90の上面90aの側方には、被検者の頭部を位置決め固定するための従来公知の頭部位置決め機構8’が設けられており、この頭部位置決め機構8’は電動アクチュエータによって矢印方向に昇降可能で且つ、被検者の装置への出入りをスムースに行うために必要に応じて矢印で示す様にスイング開閉が可能に構成されている。従って被検者の導入、導出に際しては、車椅子の場合ステップ代分だけ乗り上げ、乗り下げの必要が生じるが、現地での据え付け工事は容易であるため既存の施設等への据え付けに特に有利である。
図7(a)(b)(c)は、同じく本発明に係わる頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置の主要部分の位置決め手段90の平面図、正面図および側面図で、図6との相違点は、位置決め手段90の上面90aが床面と面一になるように床下部に前記昇降機構部分が内蔵される構造となっている。その他は図6と同様で、このガイド部92,92’には、その前方に位置決めブロック93,93’がその前後方向が矢印で示すように調整可能に設置され個々の診療所または、病院の車椅子10の前後方向の位置が適正な位置に固定できるように設けられている。また健常者用の椅子15を所定の位置に位置付けするために位置決めブロック93,93’の前部および位置決めピン94が設けられており、健常者用の椅子15の下部15’が所定の位置に位置付けされる。尚、健常者用の椅子15の下部15’と前記位置決めブロック93,93’の前部との嵌合部には、前記位置決めブロック93,93’の前後する位置によって生じる前記健常者用の椅子15の下部15’との距離を調整するための例えば距離アジャストボルトのような距離調整手段が設けられる場合もある。また位置決め手段90の上面90aの側方には、被検者の頭部を位置決め固定するための従来公知の頭部位置決め機構8’が設けられており、この頭部位置決め機構8’は電動アクチュエータによって矢印方向に昇降可能で且つ、被検者の装置への出入りをスムースに行うために必要に応じて矢印で示す様にスイング開閉が可能に構成されている。従って段差が生じないため、被検者の導出入、被検者の位置付け等も更に容易に行える。また、健常者用の椅子15は、必ずしも取り外してしまう必要はなく、前記した頭部位置決め機構8’のように車椅子10の導入エリア外にスイング開閉機構を付加した位置決め手段を用いて必要に応じて待避させることもできる。
座位/立位兼用型頭部用コンビームX線CT撮影装置の正面図および側面図 図1の装置に障害者用車椅子を導入した場合の正面図および側面図 座位型頭部用コンビームX線CT撮影装置の平面図、正面図および側面図 図3の装置に障害者用の車椅子を導入した場合の平面図、正面図および側面 図 位置決め手段の実施例の平面図、正面図および側面図 位置決め手段の別の実施例の平面図、正面図および側面図 位置決め手段のまた別の実施例の平面図、正面図および側面図
符号の説明
1 ベース
2 支柱
3 上下動ユニット
4 回転駆動ユニット
4’回転駆動ユニット
5 旋回アーム
6 X線源
7 受像装置
8 頭部位置決め機構
8’頭部位置決め機構
9 位置決め手段
10 車椅子
15 健常者用椅子
90 位置決め手段
92 ガイド部
92’ガイド部
93 位置決めブロック
93’位置決めブロック
94 位置決めピン

Claims (5)

  1. 被検者の頭頸部の周囲を、対向配置されたX線源と受像装置が少なくとも180゜以上回転して撮影対象部位の撮影を行い、得られた画像データーの画像処理を行い2次元画像あるいは、3次元画像の表示および、データーの保存、管理を行う所謂、頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置に於いて、身障者用の車椅子が、位置決め手段によって装置の所定の位置に必要に応じて位置決め可能に導出入できることを特徴とする頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置。
  2. 被検者の頭頸部の周囲を、対向配置されたX線源と受像装置が少なくとも180゜以上回転して撮影対象部位の撮影を行い、得られた画像データーの画像処理を行い2次元画像あるいは、3次元画像の表示および、データーの保存、管理を行う所謂、頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置に於いて、被検者を座位で撮影するために健常者用の椅子と身障者用の車椅子が、位置決め手段によって装置の所定の位置にそれぞれ位置決め可能に着脱、あるいは待避による導出入ができ、必要に応じて択一的に選択して使用できることを特徴とする頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置。
  3. 前記位置決め手段が、装置下方または、床部に設けられたガイド部および、位置決め部よりなることを特徴とする請求項1または、請求項2に記載の頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置。
  4. 前記位置決め手段が、装置下方または、床部に設けられたプラットホームと、ガイド部および、位置決め部よりなることを特徴とする請求項1または、請求項2に記載の頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置。
  5. 前記プラットホームが、被検者の位置付け時の高さ調整のために昇降可能なことを特徴とする請求項4に記載の頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置。
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