JP2000013321A - 電子機器、回路基板間の通信方法及び投写型表示装置 - Google Patents

電子機器、回路基板間の通信方法及び投写型表示装置

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JP2000013321A
JP2000013321A JP10179272A JP17927298A JP2000013321A JP 2000013321 A JP2000013321 A JP 2000013321A JP 10179272 A JP10179272 A JP 10179272A JP 17927298 A JP17927298 A JP 17927298A JP 2000013321 A JP2000013321 A JP 2000013321A
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signal
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infrared
electric signal
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Hideoki Miyake
秀興 三宅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器において、外装ケース内に隣接配置
された第1および第2の回路基板間の通信方法を工夫す
ることにより、装置の小型化および低コスト化を図るこ
と。 【解決手段】 装置本体2の外装ケース11内には、イ
ンターフェース回路基板12および制御回路基板13が
隣接配置されている。これらの回路基板間には通信装置
5が構成されている。通信装置5は、インターフェース
回路基板12に形成された送信装置16と、制御回路基
板13に形成された受信装置17を有している。送信装
置16はインターフェース回路基板12の電気信号φ3
を赤外線信号φ4に変換して、受信装置17に送信す
る。受信装置17は、赤外線信号φ4を受光して制御回
路基板13で取扱可能な電気信号φ5に変換する。この
ようなデータ通信を行うことにより、電子機器の小型化
および低コスト化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の回路基板が
ケース内に配置された電子機器に関し、特には光源等が
ケース内に配置された投写型表示装置に関するものであ
る。更に詳しくは、上記ケース内に配置された回路基板
間における通信技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、第1の回路基板で発生した信号
を、この第1の回路基板から第2の回路基板に送信し、
第2の回路基板上に配置した信号解読手段で解読する場
合、従来は導線などの配線ケーブルを第1の回路基板か
ら第2の回路基板に引き回すことが必要だった。すなわ
ち、電気信号を用いて回路基板間の通信を行っていた。
この場合、第1の回路基板と第2の回路基板の間が比較
的長い場合や、第1の回路基板、第2の回路基板間に電
気的ノイズが発生する場合には、電気信号を強化する手
段、ノイズを除去する手段が必要だった。更に、第1の
回路基板で扱う電気信号と第2の回路基板で扱う電気信
号の電圧が異なる場合には、電気信号の電圧を変換する
手段が必要だった。
【0003】ここで、液晶プロジェクタ等の投写型表示
装置のように、コンパクトな製品ケース内部に、種々の
電気装置や光学系を配置しそれを駆動制御するための膨
大な回路を配置する製品では、回路基板を複数枚置く必
要が生じ、どうしても、回路基板間での信号の送受信が
必要である。従来はこれらの信号の送受信を、基板間を
配線ケーブルで結び、電気信号により行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、製品の小型化
を実現しようとした場合、例えば、第1の回路基板から
第2の回路基板に信号を送信する場合には、第1の回路
基板、第2の回路基板のそれぞれに配線ケーブルを接続
するためのコネクタが設けられ、配線ケーブルを引き回
すスペース等が必要となってしまい、小型化が難しい。
【0005】また、製品内部で比較的大きな電気ノイズ
が発生するような場合や配線ケーブルを長く引き回す必
要がある場合には、第1の回路基板に送信用バッファ、
第2の回路基板に受信用バッファ、また、第2の回路基
板には配線ケーブルにて混入した電気的ノイズを除去す
る手段(ノイズフィルタ)等を置くことが必要となる。
特に、投写型表示装置では、ケース内に、大電圧で駆動
される光源ランプやデジタル信号を扱う画像信号処理回
路、冷却ファン駆動モーターなどの大きな電気的ノイズ
源があり、配線ケーブルを経由した信号伝送ではノイズ
が配線経路で混入し易くなるので、このようなバッフ
ァ、ノイズ除去手段が必要となる。
【0006】さらに、第1の回路基板で扱う電気信号と
第2の回路基板で扱う電気信号の電圧が異なる場合は電
圧を変換する手段が必要となる。
【0007】これら、送信用・受信用コネクタ、配線ケ
ーブル、送信用・受信用バッファ、ノイズ除去手段、電
圧変換手段などを配置することは、製品を小型化するの
に足かせとなるばかりでなく、製品コストを上げること
につながる。
【0008】上記の点に鑑みて、本発明の課題は、電子
機器において、回路基板間の通信方法を工夫することに
より、装置の小型化および低コストを図ることにある。
また、特に大きな電源電圧で駆動される光源等のノイズ
源を有する投写型表示装置にいて、回路基板間の通信方
法を工夫することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、ケースと、前記ケース内に隣接配置され
た第1および第2の回路基板とを有する電子機器におい
て、前記1の回路基板および第2の回路基板の間に構成
された通信装置を有し、当該通信装置は、前記第1の回
路基板に配置され、当該第1の回路基板から出力される
電気信号を赤外線信号に変換して送信する送信手段と、
前記第2の回路基板に配置され、前記赤外線信号を受信
して電気信号に変換する受信手段とを備えていることを
特徴とする。また、本発明は、ケース内に互いに対向配
置された第1および第2の回路基板間を信号伝送する回
路基板間の通信方法において、前記1の回路基板に配置
された送信手段から、当該第1の回路基板から出力され
る電気信号を赤外線信号に変換して送信し、前記第2の
回路基板に配置された受信手段から前記赤外線信号を受
信して電気信号に変換することを特徴とする。
【0010】上記の本発明において、前記第1の回路基
板と前記第2の回路基板とは間隙を有して対向配置さ
れ、前記第1の回路基板上に配置される前記送信手段は
前記赤外線を発光する発光素子を有し、前記第2の回路
基板上に配置される前記受信手段は前記赤外線を受光す
る受光素子を有することを特徴とする。
【0011】本発明の電子機器やその一例である投写型
表示装置におけるケース(筐体)内の通信装置では、回
路基板間の通信が赤外線信号によって行われる。このた
め、これらの間の通信を配線ケーブルを介して行う場合
とは異なり、回路基板間を接続する配線ケーブルや配線
ケーブルを接続するためのコネクタが不要であり、コネ
クタや配線ケーブルを引き回すスペースが不要となるた
め、装置を小型化でき、さらに、送信用と受信用コネク
タと配線ケーブルが不要となるので、部品点数が減りコ
ストを低減できる。また、赤外線通信では、装置内部に
発生する電気的ノイズの影響をほとんど受けないので、
信号の伝送を確実に行え、加えて2つの回路基板は対向
して配置されるので、赤外線通信を行い易い。
【0012】さらに、電気的ノイズの影響を受けにくい
ので、各回路基板にそれぞれバッファを配置したり、受
信側にノイズ除去手段を搭載しないことも可能となり、
その場合部品点数を低減できる。さらに、第1の回路基
板で扱う電気信号と第2の回路基板で扱う電気信号の電
圧が異なる場合であっても、赤外線を電気信号に変換す
る段階で電気信号の電圧を調整すれば良いので、第2の
回路基板に電圧変換手段を搭載しないことも可能とな
り、その場合も部品点数を低減できる。
【0013】よって、電子機器やその一例である投写型
表示装置の小型化および低コスト化を図れる。
【0014】また、本発明の電子機器は、外部のリモコ
ンから送信され、所定周波数のキャリアを有する赤外線
信号を受信する第2の受信手段と、該第2の受信手段に
より受信した赤外線信号を前記キャリアを有する電気信
号に変換する変換手段とを備え、前記送信手段は、前記
変換手段により変換した電気信号を赤外線信号に変換し
て送信することを特徴とする。
【0015】本発明によれば、外部リモコンから送信さ
れた赤外線信号の搬送波となる所定周波数のキャリアを
含んだまま電気信号に変換して、第1の回路基板にてそ
の電気信号をそのまま送信し、第2の回路基板に信号伝
送するようにしたため、第1の回路基板ではキャリアの
除去回路を配置しない。よって、部品点数を少なくでき
る。また、外部リモコンからのキャリアを含んだまま第
2の回路基板まで通信するので、ノイズの影響を受け難
くなる。さらに、回路基板間の通信はキャリアを含んだ
赤外線信号で行われるので、ケース内に配置される光源
や色光の影響を赤外線が受け難くなる。
【0016】なお、所定周波数のキャリアを有する信号
とは、所定周波数のパルスを所定パルス数より多く時系
列的に連続伝送する場合に「1」(又は「0」)とし、
上記所定パルス数より少なく時系列的に連続伝送する場
合に「0」(又は「1」)として、コード信号を表現し
た信号である。赤外線信号の場合は、上記パルスを発光
に置き換えた信号である。
【0017】また、本発明の電子機器は、前記第2の回
路基板に配置された前記受信手段は、受信した前記赤外
線信号から前記キャリアを除去した電気信号に変換し、
当該電気信号を前記第2の回路基板に配置される信号処
理回路に出力することを特徴とする。第2の回路基板に
でキャリアを除去した電気信号に復調し、制御回路の処
理しやすい電気信号へと変換するので、信号処理回路の
入力間近まではキャリアによりノイズの影響を受け難い
状態で信号伝送することになり、制御回路での誤制御を
防止することができる。キャリアを除去するとは、所定
周波数パルスで表現された「1」「0」の信号を、Hi
ghレベルとLowレベルの電位で表現される通常の電
気信号に復調することを示す。
【0018】さらに、本発明の投写型表示装置は、光源
と、該光源から出射された光束を変調する光変調装置
と、該光変調装置によって変調された変調光束を拡大投
写する投写光学系とを有する投写型表示装置であって、
前記ケース内に、前記1の回路基板、前記第2の回路基
板及び前記通信装置を備えていることを特徴とする。
【0019】本発明の投写型表示装置によれば、回路基
板間をつなぐコネクタやケーブル配線本数を低減できる
のでコンパクトが装置とすることができる。また、投写
型表示装置は、高電圧で駆動される光源や画像信号制御
回路などのノイズ源が装置内に配置されており、信号に
ノイズが混入しやすいが、本発明によれば配線ケーブル
を介さずに回路基板間を信号伝送できるので、これらの
ノイズ源からの影響を受け難くなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明を適
用した電子機器の一例としての投写型表示装置を説明す
る。
【0021】図1はその投写型表示装置の外観形状を示
す斜視図である。投写型表示装置1は、装置本体2と、
外部の赤外線リモコン3からの赤外線による信号(以
下、赤外線信号という)φ1を受光する外部受光ユニッ
ト4を有しており、赤外線リモコン3から装置本体2を
遠隔操作できるようになっている。
【0022】赤外線リモコン3は装置本体2の制御信号
をキー入力するものであり、キー入力された制御信号を
所定周波数にキャリアを搬送波とする赤外線信号φ1に
変調して赤外線発光ダイオードにより発光させる。外部
受光ユニット4は、赤外線リモコン3からの赤外線信号
φ1を受光し、この赤外線信号φ1を電気信号φ2に増
幅変換する機能を有している。この外部受光ユニット4
は配線ケーブル6によって装置本体2と接続されてお
り、外部受光ユニット4で変換された電気信号φ2は配
線ケーブル6を介して装置本体2に伝送される。なお、
このような受光ユニット4を装置本体2の外装ケース
(筐体)11内に内蔵し、受光部だけを外装ケース11
の外面に受光窓を設けるように構成しても構わない。
【0023】赤外線リモコン3から送信される赤外線信
号φ1は、例えば36.7KHzの周波数を有する搬送
波(キャリア)の連続パルス数の所定値以上と以下によ
り「1」「0」が表現された信号であって、そのパルス
に応じて発光ダイオードを点滅させた信号として送信さ
れる。受光ユニット4ではこのキャリアを含んだ赤外線
信号φ1を受光し、この赤外線信号φ1を36.7KH
zのキャリア周波数を有する電気信号φ2に増幅変換し
て出力する。
【0024】なお、この赤外線リモコン3から送信され
る信号は、例えば、投写型表示装置1の電源ON/OF
Fの切換信号、投写する画像信号をテレビジョンやビデ
オ等のビデオ信号とするかパソコン等からの信号とする
かで切り換える画像ソース切換信号、投写表示するメニ
ュー画面(投写条件の調整画面)の表示ON/OFFの
切換信号、メニュー画面等での選択を示すポインタの移
動情報(上下左右移動)、などの制御信号である。
【0025】装置本体2は、直方体形状をした外装ケー
ス11を有している。外装ケース11は、基本的には、
アッパーケース111と、ロアーケース112と、装置
前面を規定しているフロントケース113とから構成さ
れている。フロントケース113の中央からは投写レン
ズユニット60の先端の部分が突出している。
【0026】図2は投写型表示装置1の装置本体2の外
装ケース11内部における各構成部品の平面的な配置関
係を示す図である。この図に示すように、外装ケース1
1の内部において、その後端側にはランプユニット21
が配置されている。ランプユニット21は、光源ランプ
(光源)211と、この光源ランプ211を収納したラ
ンプハウジング212とを有している。このランプユニ
ット21は、外装ケース11の底面側に設けられたラン
プ交換蓋(図示せず)を開いて、ユニット形式で交換す
ることができる。
【0027】このランプユニット21より装置前側の隣
接した位置には光学ユニット40が配置されている。光
学ユニット40の装置前側の中央には投写レンズユニッ
ト60の基端側の部分が位置している。
【0028】一方、装置前側に向かって左端側には、電
源装置23が配置されている。装置前側に向かって右端
側には、入出力用のインターフェース回路が搭載された
インターフェース回路基板12が配置されている。この
回路基板12に平行に、装置全体の制御を司るCPUが
実装された装置駆動制御用の制御回路基板13が間隙を
空けて対向配置されている。
【0029】なお、外装ケース11内には、インターフ
ェース回路基板12および制御回路基板13以外にも、
ランプユニット21のランプ駆動用回路が搭載されたラ
ンプ駆動回路基板、外部から入力されたビデオ信号を投
写するための画像として変換処理するビデオ信号処理回
路が搭載されたビデオ回路基板、液晶ライトバルブの制
御回路が搭載されたライトバルブ制御回路基板等の複数
枚の回路基板が、光源や光学系、電源装置等とケースと
の間の空きスペースに組み付けられている。
【0030】ランプユニット21の装置後側には排気用
ファン24及びファンの駆動用モーターが設置されてい
る。この排気用ファン24に対応して、外装ケース11
の後面には排気口25が設けられている。また、光学ユ
ニット40の底面側又は上面側には冷却用の吸気ファン
26及びファン駆動用モーターが設けられている。この
吸気ファン26の下方に位置する部分には、冷却空気取
り入れ用の通気口(図示せず)が設けられている。
【0031】電源装置23は、L字状の平面形状をして
おり、装置後方から前方に向かって配置された本体部分
231と、本体部分231の前方端部から投写レンズユ
ニット60に向かって屈曲している延設部分232とを
備えている。延設部232の端部には吸気ファン27が
設置されている。この吸気ファン27によって、吸気フ
ァン26を介して外装ケース11内に導入された冷却空
気(外気)が電源装置の冷却用に電源装置内に吸気され
るようになっている。
【0032】光学ユニット40は、ダイクロイックプリ
ズム50以外の光学素子が上下のライトガイドケース2
8、29によって上下から挟まれて保持された構成とな
っている。これらのライトガイドケース28、29は外
装ケース11に対して固定ねじにより固定されている。
また、これらのライトガイドケース28、29は、ダイ
クロイックプリズム50の側のヘッド板30に同じ固定
ねじによって固定されている。ダイクロイックプリズム
50は、ダイキャスト板である厚手のヘッド板30の裏
面側に固定ねじによって固定されている。このヘッド板
30の前面には、投写レンズユニット60の基端側が同
じく固定ねじによって固定されている。
【0033】図3は投写型表示装置1の装置本体1に組
み込まれている光学系の概略構成図である。投写型表示
装置1は、光源ランプ211からの光束を赤、緑、青の
3色の色光束に分離し、これらの各色光束を液晶ライト
バルブを通して画像情報に対応させて変調し、変調後の
各色光束を合成して、投写光学手段である投写レンズユ
ニット60を介してスクリーン上に拡大投写する形式の
ものである。
【0034】投写型表示装置1の光学系には、光源ラン
プ211と、光源ランプ211から出射された光束Wを
赤、緑、青の光束R、G、Bに分離する色分離光学系7
0と、各色光束R、G、Bを変調する3枚の液晶ライト
バルブ55R、55G、55Bと、変調された後の各色
光束を合成するダイクロイックプリズム50と、合成さ
れた光束をスクリーン65に拡大投写する投写レンズユ
ニット60の構成要素である投写レンズ60aと、各色
光束R、G、Bのうち、青色光束Bに対応する液晶ライ
トバルブ55Bに導く導光系80とを有している。ま
た、光源ランプ211から出射された光束を複数の部分
光束に分割し、それらの部分光束を液晶ライトバルブ5
5R、55G、55Bに重畳させる均一照明光学系90
を有している。
【0035】光源ランプ211は、メタルハライドラン
プや水銀灯等のランプ本体213と、ランプ本体213
からの発散光をほぼ平行光束として出射可能なリフレク
タ214とを備えている。
【0036】均一照明光学系90は、光源ランプ211
からの出射光束を複数の部分光束に分割し、それぞれの
部分光束を液晶ライトバルブ55R、55G、55B上
に重畳させることにより、液晶ライトバルブ55R、5
5G、55Bをほぼ均一な照度で照明する機能を有して
いる。
【0037】この均一照明光学系90は、マトリクス状
に配置された複数の矩形レンズを備えた第1のレンズ板
91を有している。この第1のレンズ板91は、光源ラ
ンプ211からの出射光束を空間的に複数の部分光束に
分割し、各部分光束を所定の位置に集束させる。
【0038】各部分光束が集束する位置近傍には、第1
のレンズ板91と同様に、マトリクス状に配置された複
数の矩形レンズを備えた第2のレンズ板92が配置され
ている。第1のレンズ板91の各矩形レンズから出射さ
れた部分光束は第2のレンズ板92の対応する矩形レン
ズに入射する。
【0039】第2のレンズ板92の各矩形レンズに入射
した部分光束は、重畳レンズ93によって対応する液晶
ライトバルブ55R、55G、55B上に重畳される。
なお、重畳レンズ93から出射された部分光束は、反射
ミラー94に向かって出射され、当該反射ミラー94で
光路が90度折り曲げられて、色分離光学系70の側に
向かう。
【0040】色分離光学系70は、青緑反射ダイクロイ
ックミラー71と、緑反射ダイクロイックミラー72
と、反射ミラー73から構成されている。まず、青緑反
射ダイクロイックミラー71において、光束Wに含まれ
ている青色光束Bおよび緑色光束Gがほぼ直角に反射さ
れ、緑反射ダイクロイックミラー72の側に向かう。
【0041】赤色光束Rは、この青緑反射ダイクロイッ
クミラー71を透過し、後方の反射ミラー73でほぼ直
角に反射されて、赤色光束Rの出射部74からダイクロ
イックプリズム50の側に出射される。
【0042】次に、青緑反射ダイクロイックミラー71
において反射された青色、緑色光束B、Gのうち、緑反
射ダイクロイックミラー72において、緑色光束Gのみ
がほぼ直角に反射されて、緑色光束Gの出射部75から
ダイクロイックプリズム50の側に出射される。この緑
反射ダイクロイックミラー72を透過した青色光束B
は、青色光束Bに出射部76から導光系80の側に出射
される。なお、均一照明光学系90の光束Wの出射部か
ら、色分離光学系70における各色光束の出射部74、
75、76までの距離はほぼ等しくなるように設定され
ている。
【0043】色分離光学系70の赤色光束R、緑色光束
Gの出射部74、75の出射側には、それぞれ集光レン
ズ77、78が配置されている。従って、各出射部7
4、75から出射した赤色光束R、緑色光束Gは、それ
らの集光レンズ77、78によって平行化される。
【0044】このように平行化された赤色光束R、緑色
光束Gは液晶ライトバルブ55R、55Gに入射して変
調され、各色に対応した画像情報に応じた変調光が生成
される。一方、青色光束Bは、導光系80を介して対応
する液晶ライトバルブ55Bに導かれ、ここにおいて、
同様に画像情報に応じて変調が施される。
【0045】導光系80は、青色光束Bの出射部74の
出射側に配置した集光レンズ81と、入射側反射ミラー
82と、出射側反射ミラー83と、これらの反射ミラー
82、83の間に配置した中間レンズ84と、液晶ライ
トバルブ55Bの手前側に配置した集光レンズ85とか
ら構成されている。青色光束Bも、赤色光束Rおよび緑
色光束Gと同様に、集光レンズ85によって平行化され
る。
【0046】各液晶ライトバルブ55R、55G、55
Bを通って変調された各色光束R、G、Bは、ダイクロ
イックプリズム50に入射して合成され、投写レンズ6
0aを介して所定の位置にあるスクリーン65の表面に
拡大投写される。
【0047】なお、本発明においては、光変調装置とし
て液晶ライトバルブを用いて説明しているが、光変調装
置はデジタル・ミラー・デバイス等の反射型光変調装置
であっても構わず、本発明の要旨に反しない範囲で種々
変更することができる。
【0048】図4はインターフェース回路基板12およ
び制御回路基板13を取り出して示す斜視図である。図
5は投写型表示装置1におけるデータのやり取りを模式
的に示す図である。なお、図5では、そのデータのやり
取りを分かり易くするために、外装ケース11の内部に
おけるインターフェース回路基板12および制御回路基
板13の配置関係を実際のものとは異なる形態で示して
ある。
【0049】インターフェース回路基板12および制御
回路基板13は共に、外装ケース内において装置上下方
向に起立した姿勢で隣接し、間隙を空けて対向配置され
ている(図2および図4参照)。本発明の装置本体2に
おいては、外部からの配線ケーブル6のケース内への入
力箇所は、インターフェース回路基板12の近傍に配置
されており、制御回路基板13からは離れてしまってお
り、ケース内のスペースの関係から制御回路基板13に
は直接外部からの信号入力を行えない。従って、外部か
らの信号入力は、まずインターフェース回路基板12に
対して行われる。
【0050】インターフェース回路基板12にはコネク
タ121が構成されており、このコネクタ121には、
外部受光ユニット4から引き回された配線ケーブル6が
接続されている。外部受光ユニット4からの電気信号φ
2は、この配線ケーブル6を通ってコネクタ121に導
かれ、このコネクタ121からインターフェース回路基
板12の送信装置16に、基板上に形成された配線を経
由して供給される。
【0051】赤外線リモコン3からは、例えば36.7
KHzの周波数の搬送波(キャリア)を有する赤外線信
号φ1が送信される。赤外線信号φ1は受光ユニット4
により受信され、キャリアにより表現された「0」
「1」コードを示すパルス信号(φ2)に変換増幅さ
れ、配線ケーブル6を介してインターフェース回路基板
12のコネクタ121に供給される。パルス信号(φ
3)は、コネクタ121から入力されたパルス信号(φ
2)がそのままインターフェース回路基板12上の配線
を伝送される信号であり、送信装置16に伝送される。
パルス信号(φ3)は、パルス信号(φ2)と同様に、
キャリア周波数で伝送される連続パルス数の多少により
「0」又は「1」がシリアルコードデータとして示され
る信号である。この信号は、例えば、投写型表示装置1
の電源ON/OFFの切換信号、投写する画像信号をテ
レビジョンやビデオ等のビデオ信号とするかパソコン等
からの信号とするかで切り換える画像ソース切換信号、
投写表示するメニュー画面(投写条件の調整画面)の表
示ON/OFFの切換信号、メニュー画面等での選択を
示すポインタの移動情報(上下左右移動方向の選択情
報)、などの制御信号を示す。どのような制御信号かは
「0」「1」の時系列コードにより識別可能である。パ
ルス信号(φ3)は送信装置16における発光素子をキ
ャリア周波数でパルス信号に応じて点滅させることによ
り、赤外線信号φ4に再び変換される。
【0052】一方、制御回路基板13には、受信装置1
7と、投写型表示装置1の全体の制御を司るCPU14
が実装されている。受信装置17は、受光素子にて赤外
線信号φ4を受光し、検波して、キャリア周波数による
赤外線の点滅数の多少で「1」「0」を表現していた赤
外線信号から、その信号に含まれるキャリアを除去し
て、HighレベルとLowレベルで表現される友情の
電気信号に復調し、その信号に増幅、波形整形などの処
理を行なって、その信号に含まれていた「0」「1」の
コードデータを復調し、CPU14に出力する。すなわ
ち、受信装置は17は、CPU14が入力し識別可能な
コード信号である電気信号φ5に変換するものである。
CPU14は電気信号φ5を受けてコードに応じて、上
記したような制御信号の種類を判別し、その制御信号に
応じた装置内の制御を行う。すなわち、赤外線リモコン
3の操作内容に従った動作が行われる。
【0053】なお、図6は、キャリアを有する電気信号
とキャリアを除去した電気信号の関係の概略を示す図で
ある。同図(a)はキャリアを有する電気信号(φ2,
φ3)を示し、同図(c)のように所定周波数のパルス
数が5個以上の場合は「1」、所定周波数のパルス数が
5個以下の場合は「0」を示す。キャリアを除去して復
調された信号は、同図(b)のようにHighレベルと
Lowレベルにより「1」「0」が示される。図6では
簡略化して説明したが、例えば「1」と「0」のデータ
の判定パルス数を20パルスとし、「1」は30パル
ス、「0」は10パルスとして設定して送信すれば、ノ
イズが信号に混入しても10パルス分のマージンがある
ので「0」が「1」と判定され難い。また、パルス抜け
があっても、10パルス分のマージンがあるので「1」
が「0」と判定され難い。赤外線通信の場合は、このパ
ルスが発光に置き換わる。このようにノイズ等の影響を
受けにくい信号構成にすることによって、インターフェ
ース回路基板(第1の回路基板)上の配線と、2つの回
路基板間の赤外線通信とは、投写型表示装置内の大きな
ノイズ源からの影響を受けずに、制御回路基板(第2の
回路基板)まで確実に制御信号を伝送することができ
る。なお、ノイズが多ければ、上記パルス数のマージン
を増やすことにより対処できる。
【0054】以上の回路基板間の通信方法において、送
信装置16は、パルス信号(φ3)に応じて発光する赤
外線発光ダイオード等の発光素子を有している。また、
受信装置17は、赤外線信号φ4を受光して電気信号に
変換するフォトダイオード等の受光素子を有している。
これらの素子は、配線ケーブル用のコネクタのように、
回路基板面から大きく突出するものではなく、回路基板
上に搭載する電気素子の高さを低くすることができる。
【0055】なお、本実施例においては、インターフェ
ース回路基板12上ではキャリアを含んだ電気信号φ3
のままでコネクタ121から送信装置16まで伝送し、
そのまま発光素子により発光させたが、これに限らず、
インターフェース回路基板12におけるインターフェー
ス回路にてキャリアを除去してその制御信号のコードに
応じた各種信号処理を行い、送信装置16にて再びキャ
リアにより変調して発光素子から送信するようにしても
構わない。
【0056】これらの回路基板12、13の間に設けら
れた送信装置16と受信装置17により通信装置5が構
成されている。通信装置5は、インターフェース回路基
板12に構成された送信装置16と、制御回路基板13
に構成された受信装置17とを有している。送信装置1
6はインターフェース回路基板12の装置右側の基板面
に形成されている。その基板面における送信装置16の
形成位置は装置後方側の下角部分である。受信装置17
は、送信装置16と対峙するように、制御回路基板13
Aの装置左側の基板面に形成されている。
【0057】このように、投写型表示装置1では、イン
ターフェース回路基板12および制御回路基板13の間
のデータ通信が赤外線信号φ4によって行われる。この
ため、これらの間のデータ通信を行うにあたって、配線
ケーブルおよびコネクタが不要であり、そのための配置
スペースが不要である。特にコネクタは、回路基板から
突出した形状となり、また配線ケーブルは回路基板間に
組立作業時に余裕をもって組み立てるために組み立てた
後は回路基板間に折り畳んで配置するようになり、ケー
ス内の空間を占有してしまう。発光素子は受光素子は基
板上に小さな素子として配置できるので、占有面積は小
さくなり、装置の小型化に繋がる。また、配線ケーブル
や送信用・受信用コネクタが不要となるので、コスト低
減となる。
【0058】また、通信経路上の信号(赤外線信号φ
4)は、キャリアを含んだ信号であり、ランプユニット
21や画像信号処理回路、冷却ファン用駆動モーター等
のノイズ源から発生した電気的ノイズの影響をほとんど
受けないので、信号を確実に伝送することができる。特
に、本発明の第1及び第2の回路基板間の通信装置は、
図2の投写型表示装置の平面図を参照してみれば明白な
ように、装置内のノイズ源である、光源ランプ、画像信
号を処理して液晶ライトバルブを制御するライトバルブ
制御回路基板、光源ランプ冷却用ファン及びその駆動モ
ーター、液晶ライトバルブの下方又は上方に配置される
ライトバルブ冷却用ファン及びその駆動モーター等の配
置箇所から、離れた箇所に配置されているので、より一
層ノイズの影響を受けにくい。
【0059】さらに、ノイズの影響を受けにくいので従
来のように各回路基板12、13の配線ケーブルの出力
回路と入力回路にそれぞれ別個に設けていたバッファや
ノイズ除去手段を搭載しなくともよくなり、その場合部
品点数を低減できる。さらに、回路基板間で取り扱う電
気信号(電気信号φ3と電気信号φ5)の電圧が異なる
場合であっても、赤外線信号φ4を電気信号に変換する
段階で電気信号の電圧を調整すれば良いので、制御回路
基板13に電圧変換手段を搭載する必要もなくなり、そ
の場合も部品点数を低減できる。以上のことから、投写
型表示装置1の小型化および低コスト化を図ることがで
きる。
【0060】また、投写型表示装置1では、回路基板間
におけるデータ通信をキャリアを含んだ赤外線信号φ4
によって行うので、ランプユニット21から可視光が外
装ケース内に漏れて、その光が受信装置17に入射した
としても、当該受光装置17がその光に起因して誤動作
する可能性は極めて少ない。
【0061】(その他の実施の形態)なお、上述した回
路基板間の通信装置5は、一方向のみのデータ通信であ
るが、双方向のデータ通信を行うようにしても良いのは
勿論である。
【0062】また、実施例においては、投写型表示装置
を用いて説明したが、複数の回路基板を外装ケース内に
配置する他の電子機器にても、同様に実施できる。
【0063】さらに、以上の実施例では、外部リモコン
による制御信号を伝送したが、これに限らず、第1の回
路基板の回路にて発生した電気信号を、第1の回路基板
に設けた送信装置によりキャリアを有する赤外線信号と
して第2の回路基板に設けた受信装置に伝送し、この受
信装置でキャリアを除去した電気信号に復調して、信号
処理するように構成しても良いことは言うまでもない。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子機器
では、ケース内に隣接配置された回路基板間のデータ通
信を赤外線通信により行っている。従って、そのデータ
通信に際してコネクタや配線ケーブルが不要である。ま
た、装置内部に発生する電気的ノイズの影響を受け難
い。さらに、回路基板間において扱う電気信号の電圧が
異なる場合であっても、送信側または受信側の回路基板
に電圧変換手段を搭載しなくても良い。よって、電子機
器の小型化および低コスト化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した投写型表示装置の外観形状を
示す図である。
【図2】図1に示す投写型表示装置の装置本体の外装ケ
ース内における各構成部品の平面的な配置関係を説明す
るための図である。
【図3】図1に示す投写型表示装置の光学系の概略構成
図である。
【図4】図1に示す投写型表示装置の装置本体の外装ケ
ースに組み付けられているインターフェース回路基板お
よび制御回路基板を取り出して示す斜視図である。
【図5】図1に示す投写型表示装置におけるデータのや
り取りを説明するための図である。
【図6】キャリアを有する電気信号とキャリアを除去し
た電気信号の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 投写型表示装置 2 装置本体 3 赤外線リモコン 4 外部受光ユニット 5 通信装置 11 外装ケース 12 インターフェース回路基板 13 制御回路基板 16 送信装置 17 受信装置 21 ランプユニット 23 電源装置 55R、55G、55B 液晶ライトバルブ 60 投写レンズユニット φ3、φ5 電気信号 φ4 赤外線信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、前記ケース内に隣接配置され
    た第1および第2の回路基板とを有する電子機器におい
    て、 前記1の回路基板および第2の回路基板の間に構成され
    た通信装置を有し、当該通信装置は、前記第1の回路基
    板に配置され、当該第1の回路基板から出力される電気
    信号を赤外線信号に変換して送信する送信手段と、前記
    第2の回路基板に配置され、前記赤外線信号を受信して
    電気信号に変換する受信手段とを備えていることを特徴
    とする電子機器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第1の回路基板と前記第2の回路基板とは間隙を有
    して対向配置され、前記第1の回路基板上に配置される
    前記送信手段は前記赤外線を発光する発光素子を有し、
    前記第2の回路基板上に配置される前記受信手段は前記
    赤外線を受光する受光素子を有することを特徴とする電
    子機器。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 当該電子機器は、外部のリモコンから送信され、所定周
    波数のキャリアを有する赤外線信号を受信する第2の受
    信手段と、該第2の受信手段により受信した赤外線信号
    を前記キャリアを有する電気信号に変換する変換手段と
    を備え、 前記送信手段は、前記変換手段により変換した電気信号
    を赤外線信号に変換して送信することを特徴とする電子
    機器。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記第2の回路基板に配置された前記受信手段は、受信
    した前記赤外線信号から前記キャリアを除去した電気信
    号に変換し、当該電気信号を前記第2の回路基板に配置
    される信号処理回路に出力することを特徴とする電子機
    器。
  5. 【請求項5】 ケース内に互いに対向配置された第1お
    よび第2の回路基板間を信号伝送する回路基板間の通信
    方法において、 前記1の回路基板に配置された送信手段から、当該第1
    の回路基板から出力される電気信号を赤外線信号に変換
    して送信し、前記第2の回路基板に配置された受信手段
    から前記赤外線信号を受信して電気信号に変換すること
    を特徴とする回路基板間の通信方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 前記電子機器は、光源と、該光源から出射された光束を
    変調する光変調装置と、該光変調装置によって変調され
    た変調光束を拡大投写する投写光学系とを有する投写型
    表示装置であって、 前記ケース内に、前記1の回路基板、前記第2の回路基
    板及び前記通信装置を備えていることを特徴とする投写
    型表示装置。
JP10179272A 1998-06-25 1998-06-25 電子機器、回路基板間の通信方法及び投写型表示装置 Withdrawn JP2000013321A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006208719A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Sharp Corp プロジェクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006208719A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Sharp Corp プロジェクタ

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