JP2000012152A - 多極コネクタ - Google Patents
多極コネクタInfo
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/58—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
- H01R13/59—Threaded ferrule or bolt operating in a direction parallel to the cable or wire
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/50—Clamped connections, spring connections utilising a cam, wedge, cone or ball also combined with a screw
- H01R4/5033—Clamped connections, spring connections utilising a cam, wedge, cone or ball also combined with a screw using wedge or pin penetrating into the end of a wire in axial direction of the wire
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
続する多極コネクタを提供する。 【解決手段】 ケーブルレセプタクルの軸平行チャンネ
ル8で案内され連続カップリング手段によって型締め力
でチャンネル内に保持される接続片の割当接触スパイク
19を持つ自由端部の軸方向の接触のための撚り線7を
有するケーブルレセプタクル2および接続片3を含む多
極コネクタ1が提供される。レセプタクルは撚り線台5
と末端取付け部を含む。縁り線台は末端取付部に対向す
る固定留め板15、および引張り移動に対してすべての
撚り線をむらなく不動に締め付ける締付け板11を含
む。末端取付け部は、外周部への挿入接触スパイクの周
りに圧搾によりむらなく放射圧を生成するために弾性で
ある。この構成により非常に簡潔な多極コネクタを構築
することが可能となる。同時に撚り線の転覆を防ぐため
の締付けは接触域に近接して行われる。
Description
第1項の前もって特徴付けられる部分に基づく多心導線
ケーブルを接続する多極コネクタに関する。
18 259 C1号から公知である。このコネクタ
は、撚り線を収納する分電部、把持部から構築されるケ
ーブルレセプタクルおよび加圧スクリュを持つケーブル
スクリュ接続部、ならびに接触チャンバに配置された接
触スパイクを持つ接触支持体および分電部で形成される
接続部のケーブルレセプタクルに付加するための連結リ
ングを含む。ケーブルと対向する分電部の末端部分は自
由端部に向けて円錐状に先細になる八面のシース面を持
ち八角断面である。接続側での把持部の一部の内部形状
はケーブルに対向する分電部の末端部分の外部形状に整
合する形状である。分電部はそれぞれ2個のチャンネル
の中間壁ならびにスロットを含むそれぞれのシース面を
持つ4個の装備撚り線を収納する軸平行チャンネルを含
む。このようにして、弾性外側部分が形成され、それは
半径方向力を経験するとケーブルに対向する末端部分に
撚り線に対して締付け領域としての有効性を与える。
よりもいくらか長い長さまで撚り線ケーブルの末端部の
外被をはぐ必要がある。撚り線の挿入後、分電部の締付
け領域における僅かな締付けが欠失外部部分により生じ
ることになる。しかし実際には、コネクタを組立てる
時、既に挿入されている個々の撚り線をその位置を変更
しチャンネルから移動することから予防するためにはこ
れは不適切である。撚り線を締付けるスロットにより弾
性外部部分の形状はすべての撚り線が同時に締付けられ
るという結果になる。許容差に帰因して、これは撚り線
の締付けが滑らかに分配されないという結果になる。1
本の撚り線が欠失するとしても、これは締付け効果に著
しい影響を与えることになりかねない。一方接触領域か
ら相対的に遠くにある撚り線の締付けは接触過程の間に
撚り線が逆摺動することを可能にし、かくして不良接触
の発生という危険を生み出す。他方コネクタの有効寿命
の間ケーブルのよじれに帰因して、撚り線は引張り方向
に移動することがある。またもし異なった撚り線断面を
持つケーブルが使用される場合には、このために、特別
仕立てのコネクタが必要となる。接触スパイクを撚り線
正面に挿入する時に、少しずれた位置あるいは不利な許
容差位置およびそれから生じる高半径方向圧が既に撚り
流れを生じ、これは同じく信頼度の確定している接触部
に著しい負の影響を与える。
目的は、前記の不利な条件を克服することであり、また
しっかり固定し安全な組立品として、とりわけ多数の極
を持つ撚り線ケーブルのコネクタを提案することにあ
る。
特質により対処される。更に有利な実施例が従属請求項
から見ることができる。
り線を不動に留める撚り線台を含み、それに接続される
のは接続部に対向する末端台であり、これに接触スパイ
クが貫通する。撚り線台には末端台に対向する固定留め
板、および軸方向に移動可能な締付け板を含み、後者は
留め板の方向に移動する時引張り移動に対しすべての撚
り線をむらなく不動に締め付ける。少くともチャンネル
への接触スパイクの貫通長さにわたり、末端台は接触ス
パイクが挿入された時、すべてのチャンネルで付合チャ
ンネル径で圧縮により外周で基本的にむらなく放射圧を
発生するために半径方向で弾性である。
撚り線を組立てる時に早期の意図的でない引き出しから
守ることができる。締付け板を留め板の方向に移動する
ことにより、平行であるが個別でむらのない各撚りの締
付けが生じ、かくしてコネクタに設けられたすべてのチ
ャンネルが撚り線で占有されるかどうかは無関係にされ
る。
り、これは弾性プラスチックあるいはゴム材料で作られ
る。半径方向でばね効果を持つ締付けチューブのそれぞ
れの末端片を使用することも可能であり、それは半径方
向圧を調節し、撚り線の正面を貫通する接触スパイクと
良い接触を確立するためにそれらを締め付けることがで
きる。
締付け板および留め板ならびに隣接する末端台部を持つ
ケーブルレセプタクルのチャンネルを通して導かれる。
は撚り線用末端止め具を含むことができる。すべての撚
り線が挿入されると、締付け板は留め板の方向で撚り線
に沿って移動する。このようにして、撚り線はすべての
移動に対して締め付けられる。次いで接触スパイクを持
つ接触端は、末端台部のチャンネルに挿入され、台部は
チャンネルに従って撚りの半径方向にそれぞれむらのな
い圧力を適用する弾性設計を持つ。
付けシステムが小さくかつ大きい寸法の接触空間を持た
せることを可能にして堅固で安全な組立品を可能にす
る。どのような望ましい極形状および撚り線数も可能と
なる。同様に許容差のある断面範囲内での各種の撚り線
断面が単一の撚り線台を用いて実現できる。撚り線の締
付けは接触領域の正面で起こり、このため接触領域にあ
る撚り線の覆し長さを最小限の寸法に減少させ、撚り線
を接触過程の間に押し戻されることから予防する。弾性
末端台部は圧縮撚り線に永続的な接触圧を維持する。そ
の設計およびそれぞれの弾性モジュールのおかげで、接
触圧は、接触スパイクが接触領域に挿入される時に、接
触圧に長く影響を与える撚り線の絶縁の間に異物の流入
が起こらないように適用することができる。このように
して、長期間にわたって継続する定接点境界抵抗を確保
することができる。
弾性圧力板として形成される。加えてそれはその外周で
有利に湾曲される。その結果、更に望ましい実施例に従
って、接触スパイクを圧力板のチャンネルに挿入中に、
接触片はチャンネルに必要とされる圧力を提供し、撚り
線とチャンネルの間に存在する可動空間の除去を確実に
するために外周で圧力板を圧縮することができ、かくし
て接触スパイクとの関連で最適接触および正確な心立て
を確実にする。望ましくは接続片に対向する端部におい
て、圧力板のチャンネルは撚り線に末端止め具を提供す
るために薄壁で閉じられる。
末端台部は縦方向のスロットを含みかくしてC形断面で
ある締付けチューブのばね状末端片により実現されてき
た。これら締付けチューブの末端片は留め板に接続され
撚り線あるいは撚り部および圧力板に対応するその絶縁
部に作用する。
て、撚り線の覆しおよび押し戻しの危険が存在する。か
くして望ましい実施例に従って、締付け板はその内部で
スパイクの縦方向に挿入できる撚り線のためにその自由
端部で円錐状に先細になり締め板の方向に向かわせる締
付けスパイクを含む。チャンネルの断面を小さくするた
めに、締付けスパイクの壁は半径方向で圧搾することが
できる。それは組立て期間に故意でない滑落を予防する
ためにスパイク基部およびスパイク先端部の領域に撚り
線を留める。留め板と、締付けスパイクの円錐形状端部
は留め板にあるそれぞれの形状逃げ部に移動し、この逃
げ部がスパイク先端部を圧搾し、その結果各撚り線は他
の撚り線に作用する圧力でそれぞれ個別に押し込まれ
る。撚り線に沿った締付け板の移動はすべての撚り線の
平行押し込みを起こす。かくして撚り線の押し込みは末
端台にできる限り近くで行われ、かくして覆しを妨げ
る。加えてこれは短いケーブルレセプタクルおよび短い
コネクタに帰着する。
続され例えばとりわけ連結リングでスナップ接続、差し
込み接続あるいはねじ込み接続により留め板に保持され
る。この接続の間に、締付けスパイクは留め板の逃げ部
に配置される。この結果は永続的な押し込みとなり撚り
線の固設が実現される。
わけ連結リングで望ましくはスナップ接続、差し込み接
続あるいはねじ込み接続により無段接続される。この接
続の間に、接触スパイクの正面は圧力板の半径方向に導
かれる撚り線に押し込まれる。このようにして押し込み
と共に圧搾は大きな力を何ら必要とせずに実行すること
ができ、永続的で安全な接触部を実現することができ
る。
ーブルレセプタクルを接続するスナップ接続、差し込み
接続あるいはねじ込み接続は締付け板および留め板を接
続するスナップ接続、差し込み接続あるいはねじ込み接
続をカバーする。この方法はまたコネクタを短く保つた
めに貢献しケーブルレセプタクル内で撚り線を締め付け
るための追加の安全装置を提供する。
めに、本発明では多極コネクタをつぎの(1)〜(1
0)のとおりに構成する。
ンネルで案内され連結リングによって型締力でチャンネ
ル内に保持される接続片の割当て接触スパイクを持つ自
由端部の軸方向の接触のための撚り線を有する接触支持
体および接続片を含み、ケーブルレセプタクルが、撚り
線を不動に固定しそれに取り付けるための撚り線台、末
端取付け部に対向する固定留め板を含む撚り線台を持ち
接続片と対向する末端取付け部、および留め板の方向に
移動する時引張り移動に対してすべての撚り線をむらな
く不動に締め付ける締付け板を含み、またチャンネルへ
の接触スパイクの少くとも貫通長さにわたる末端取付け
部が、すべてのチャンネルで付合するチャンネル径と確
実に接触するように外周部への挿入接触スパイクの周り
に圧搾により基本的にむらのない放射圧を生成するため
に半径方向で弾性である多心導線ケーブルを接続するた
めの多極コネクタ。
いて、末端取付け部が半径方向で弾性でありC形断面で
ある締付けチューブの末端片を含む多極コネクタ。
いて、末端取付け部が弾性圧力板として構成され、また
弾性プラスチックあるいはゴム材料から作られる多極コ
ネクタ。
いて、弾性圧力板がその外周で凸面曲りを含む多極コネ
クタ。
極コネクタにおいて、接触スパイクの挿入で接続片が外
周にある圧力板のチャンネルを圧搾する多極コネクタ。
つに記載の多極コネクタにおいて、接続片に対向する端
部にある圧力板のチャンネルが撚り線に末端止め具を提
供するために薄壁により閉じられる多極コネクタ。
つに記載の多極コネクタにおいて、締付け板がその自由
端部で円錐状に先細になりまたその撚り線を留め板の方
向に向かわせる締付けスパイクを含み、撚り線はその内
部でスパイクの縦方向に挿入することができ、その壁を
用いてケーブルの断面を縮小するためにスパイク基部お
よびスパイク先端部の領域で撚り線を留めて半径方向で
圧搾することができ、このスパイク先端部は接続中に留
め板のそれぞれの逃げ部に移動する多極コネクタ。
いて、締付け板が無段接続部により留め板に接続され、
また接続中に締付けスパイクが留め板の逃げ部に位置す
る多極コネクタ。
つに記載の多極コネクタにおいて、ケーブルレセプタク
ルおよび接続片が無段接続部により接続可能となり、こ
の接続で接触スパイクの撚り線への正面貫通および圧力
板の外周圧縮を生じる多極コネクタ。
おいて、接続片およびケーブルレセプタクルを接続する
接続部が締付け板および留め板を接続する接続部をカバ
ーする多極コネクタ。
を図面を参照して詳細に説明される。
コネクタを貫通する縦方向断面図であり、図2は弾性末
端台部としての締付けチューブの弾性末端片を持つコネ
クタを貫通する縦方向断面図である。
た撚り線7の開いた状態でのコネクタ1を示し、図の下
半分が接続された状態でのコネクタ1を示す多極コネク
タ1を貫通する縦方向断面図を示す。コネクタ1は連結
リング4により接続されるケーブルレセプタクル2およ
び接続片3を含む。ケーブルレセプタクル2は撚り線台
5および末端取付台としての可撓性圧力板6を含む。撚
り線ケーブル22の個々の撚り線7を挿入するために、
軸平行チャンネル8がケーブルレセプタクルに配設さ
れ、そのチャンネル内に図1に基づく実施例の撚り線が
弾性圧力板6にある薄壁の形状で末端止め具9まで挿入
される。末端止め具を配設しない場合も可能であるが、
その代りに撚り線を押し出しまたそれらをすべて同じ長
さに切断する。撚り線7をチャンネル8に挿入する時、
撚り線はまず引込み漏斗部10により撚り線台5の可動
締付け板11に挿入される。締付け板は縦方向スロット
27に配設された個々の締付けスパイク12を持つ板を
含み、この締付けスパイクはそれぞれのチャンネルを囲
む。締付けスパイクは薄壁と先端に向けて円錐状の先細
形状を含む。締付けスパイク12の内部にあるチャンネ
ル8は、スパイク先端部13とスパイク基部14の領域
にある締付けスパイク12の壁が他の撚り線が組立てら
れる間逆摺動することを防止するために挿入撚り線をた
やすく留められ、しかも意図的な引出が可能であるよう
に作られる。可動締付け板11の後で、撚り線は撚り線
台5の留め板15に到達し、その留め板は続く圧力板6
に固く接続される。この後撚り線は圧力板6の末端止め
具9まで到達する。留め板15は締付けスパイク12の
外側寸法に従って形状化される逃げ部16を含む。締付
け板11が留め板15の方向に移動する時、締付けスパ
イク12は前記逃げ部16に移動する。この結果、撚り
線7は基本的にチャンネルの全長にわたり各締付けスパ
イク12内で圧力板6にごく接近して引出しに対し不動
に締め付けられる。締付け板11の移動および留め板1
5との接続は連結リング17により無段である。撚り線
締付けが老化することによる締付け効果の減少に対抗す
るために、ばね要素23、例えば波形座金が撚り線台5
の連結リング17と締付け板11の間に挿入されてい
る。末端位置にある連結リング17と共にこのばね要素
23は長い期間にわたって見られるように留め板15の
方向でギャップ寸法内で再調整移動を行うことができ
る。
部は外周で凸面曲り18を含む弾性ゴム材料から作られ
る。ケーブルレセプタクル2が連結リング4により接続
片3と接合されると、接触スパイク19を持つ接続片3
は撚り線7の正面端部に押し込まれ末端止め具9は接触
スパイク19の先端で貫通される。公知の方法により、
接触スパイク19は一方で撚り線7の素線と接触し、他
方個別に形状化されたカウンタープラグ(図示されてい
ない)を持つ接触装置の対向端部と接触する。接触片3
の移動の間に、接触片3の内周に配設された端部20お
よび21は半径方向で弾性圧力板6を圧搾し、このため
チャンネルの断面は挿入撚り線7の有効断面に適合す
る。同時に接触スパイク19は押し込まれ半径方向で内
側から逆圧を受ける。これは同時に撚り線7と各チャン
ネル8の間の弾性圧力板6と全可動空間の許容差に差異
のできることを排除する。また端部20は各チャンネル
8の軸中心が連続貫通接触スパイク19と正確に同じ高
さになるようにさせる。続いて接触スパイク19はケー
ブル心と接触する正面で撚り線7の端部を貫通する。そ
の結果撚り線の端部は膨らむ。弾性圧力板6は圧搾撚り
線7に永続的な接触圧を加える。材料物性を次いで設計
することにより、接触領域での撚り線の絶縁の間は材料
の流出はなく、それは接触圧に永続的な影響を与えるで
あろう。
対向する側の留め板15のチャンネルの延長上にある圧
力板6の代りに、半径方向にあるばね作用を持つ締付け
チューブ25の末端片が末端台部として縦方向スロット
26をもって配設される。その断面はC形であり、接触
スパイク19が挿入された時それは拡張される。ここで
再び素線の絶縁の間および許容差を補正するため流出を
一方で避けながら、ばね作用が必要とされる接触圧に適
応して生じる。
を使用することにより、撚り線端部の留めがまだ不適切
なため、接触スパイク19が挿入された時撚り線7が押
し返される危険性がある。しかし図から見られるよう
に、留め板15に締付けスパイク12で撚り線が末端取
付台部で接触スパイク19の接触領域にきわめて近接し
て留められるためこれはいつも予防される。末端取付台
部で始まる接触領域からの締付け領域のギャップは、留
め板の最小厚みにより指示される可能な最小の寸法にま
で減少される。この安全性は撚り線7が接触過程で押し
戻されることを予防する。
板15の形に設計すると、平行して撚り線7の押し込み
を起こさせるが、締付け圧に関する限りそれぞれが独立
している。その結果個々の撚り線の安全な締付けが行わ
れることを確実にするためにすべてのチャンネルが撚り
線で占められる必要なくしてコネクタはどのような数の
チャンネルとも妥協することができる。更に撚り線台5
のこの設計は撚り線断面を安全に締め付けるある範囲内
に留めることを可能にする。かくして撚り線のすべての
径に適合する径を持つ個別のケーブルを提供する必要な
ない。
リング4は留め板15を持つ可動締付け板11を接続す
る連結リング17でケーブルレセプタクル2をカバーす
る。
術のものと比べても簡潔なコネクタが提供される。
を貫通する縦方向断面図
端片を持つコネクタを貫通する縦方向断面図
になりまたその撚り線を留め板の方向に向かわせる締付
けスパイクを含み、撚り線はその内部でスパイクの縦方
向に挿入することができ、その壁を用いてケ−ブルの断
面を縮小するためにスパイク基部およびスパイク先端部
の領域で撚り線を留めて半径方向で圧搾することがで
き、このスパイク先端部は接続中に留め板のそれぞれの
逃げ部に移動することを特徴とする請求項4に記載の多
極コネクタ。
続され、また接続中に締付けスパイクが留め板の逃げ部
に位置することを特徴とする請求項5記載の多極コネク
タ。
段接続部により接続可能となり、この接続で接触スパイ
クの撚り線への正面貫通および圧力板の外周圧縮を生じ
ることを特徴とする先行請求項のいずれか一項に記載の
多極コネクタ。
続する接続部が締付け板および留め板を接続する接続部
をカバ−することを特徴とする請求項7記載の多極コネ
クタ。
第1項の前もって特徴付けられる部分に基づく多心導線
ケーブルを接続する多極コネクタに関する。
18 259 C1号から公知である。このコネクタ
は、撚り線を収納する分電部、把持部から構築されるケ
ーブルレセプタクルおよび加圧スクリュを持つケーブル
スクリュ接続部、ならびに接触チャンバに配置された接
触スパイクを持つケーブルレセプタクルおよび分電部で
形成される接続部のケーブルレセプタクルに付加するた
めの連続カップリング手段を含む。ケーブルと対向する
分電部の末端部分は自由端部に向けて円錐状に先細にな
る八面のシース面を持ち八角断面である。接続側での把
持部の一部の内部形状はケーブルに対向する分電部の末
端部分の外部形状に整合する形状である。分電部はそれ
ぞれ2個のチャンネルの中間壁ならびにスロットを含む
それぞれのシース面を持つ4個の装備撚り線を収納する
軸平行チャンネルを含む。このようにして、弾性外側部
分が形成され、それは半径方向力を経験するとケーブル
に対向する末端部分に撚り線に対して締付け領域として
の有効性を与える。
よりもいくらか長い長さまで撚り線ケーブルの末端部の
外被をはぐ必要がある。撚り線の挿入後、分電部の締付
け領域における僅かな締付けが欠失外部部分により生じ
ることになる。しかし実際には、コネクタを組立てる
時、既に挿入されている個々の撚り線をその位置を変更
しチャンネルから移動することから予防するためにはこ
れは不適切である。撚り線を締付けるスロットにより弾
性外部部分の形状はすべての撚り線が同時に締付けられ
るという結果になる。許容差に帰因して、これは撚り線
の締付けが滑らかに分配されないという結果になる。1
本の撚り線が欠失するとしても、これは締付け効果に著
しい影響を与えることになりかねない。一方接触領域か
ら相対的に遠くにある撚り線の締付けは接触過程の間に
撚り線が逆摺動することを可能にし、かくして不良接触
の発生という危険を生み出す。他方コネクタの有効寿命
の間ケーブルのよじれに帰因して、撚り線は引張り方向
に移動することがある。またもし異なった撚り線断面を
持つケーブルが使用される場合には、このために、特別
仕立てのコネクタが必要となる。接触スパイクを撚り線
正面に挿入する時に、少しずれた位置あるいは不利な許
容差位置およびそれから生じる高半径方向圧が既に撚り
流れを生じ、これは同じく信頼度の確定している接触部
に著しい負の影響を与える。
目的は、前記の不利な条件を克服することであり、また
しっかり固定し安全な組立品として、とりわけ多数の極
を持つ撚り線ケーブルのコネクタを提案することにあ
る。
特質により対処される。更に有利な実施例が従属請求項
から見ることができる。
り線を不動に留める撚り線台を含み、それに接続される
のは接続部に対向する末端台であり、これに接触スパイ
クが貫通する。撚り線台には末端台に対向する固定留め
板、および軸方向に移動可能な締付け板を含み、後者は
留め板の方向に移動する時引張り移動に対しすべての撚
り線をむらなく不動に締め付ける。少くともチャンネル
への接触スパイクの貫通長さにわたり、末端台は接触ス
パイクが挿入された時、すべてのチャンネルで付合チャ
ンネル径で圧縮により外周で基本的にむらなく放射圧を
発生するために半径方向で弾性である。
撚り線を組立てる時に早期の意図的でない引き出しから
守ることができる。締付け板を留め板の方向に移動する
ことにより、平行であるが個別でむらのない各撚りの締
付けが生じ、かくしてコネクタに設けられたすべてのチ
ャンネルが撚り線で占有されるかどうかは無関係にされ
る。
り、これは弾性プラスチックあるいはゴム材料で作られ
る。半径方向でばね効果を持つ締付けチューブのそれぞ
れの末端片を使用することも可能であり、それは半径方
向圧を調節し、撚り線の正面を貫通する接触スパイクと
良い接触を確立するためにそれらを締め付けることがで
きる。
締付け板および留め板ならびに隣接する末端台部を持つ
ケーブルレセプタクルのチャンネルを通して導かれる。
は撚り線用末端止め具を含むことができる。すべての撚
り線が挿入されると、締付け板は留め板の方向で撚り線
に沿って移動する。このようにして、撚り線はすべての
移動に対して締め付けられる。次いで接触スパイクを持
つ接触端は、末端台部のチャンネルに挿入され、台部は
チャンネルに従って撚りの半径方向にそれぞれむらのな
い圧力を適用する弾性設計を持つ。
付けシステムが小さくかつ大きい寸法の接触空間を持た
せることを可能にして堅固で安全な組立品を可能にす
る。どのような望ましい極形状および撚り線数も可能と
なる。同様に許容差のある断面範囲内での各種の撚り線
断面が単一の撚り線台を用いて実現できる。撚り線の締
付けは接触領域の正面で起こり、このため接触領域にあ
る撚り線の覆し長さを最小限の寸法に減少させ、撚り線
を接触過程の間に押し戻されることから予防する。弾性
末端台部は圧縮撚り線に永続的な接触圧を維持する。そ
の設計およびそれぞれの弾性モジュールのおかげで、接
触圧は、接触スパイクが接触領域に挿入される時に、接
触圧に長く影響を与える撚り線の絶縁の間に異物の流入
が起こらないように適用することができる。このように
して、長期間にわたって継続する定接点境界抵抗を確保
することができる。
弾性圧力板として形成される。加えてそれはその外周で
有利に湾曲される。その結果、更に望ましい実施例に従
って、接触スパイクを圧力板のチャンネルに挿入中に、
接触片はチャンネルに必要とされる圧力を提供し、撚り
線とチャンネルの間に存在する可動空間の除去を確実に
するために外周で圧力板を圧縮することができ、かくし
て接触スパイクとの関連で最適接触および正確な心立て
を確実にする。望ましくは接続片に対向する端部におい
て、圧力板のチャンネルは撚り線に末端止め具を提供す
るために薄壁で閉じられる。
末端台部は縦方向のスロットを含みかくしてC形断面で
ある締付けチューブのばね状末端片により実現されてき
た。これら締付けチューブの末端片は留め板に接続され
撚り線あるいは撚り部および圧力板に対応するその絶縁
部に作用する。
て、撚り線の覆しおよび押し戻しの危険が存在する。か
くして望ましい実施例に従って、締付け板はその内部で
スパイクの縦方向に挿入できる撚り線のためにその自由
端部で円錐状に先細になり締め板の方向に向かわせる締
付けスパイクを含む。チャンネルの断面を小さくするた
めに、締付けスパイクの壁は半径方向で圧搾することが
できる。それは組立て期間に故意でない滑落を予防する
ためにスパイク基部およびスパイク先端部の領域に撚り
線を留める。留め板と、締付けスパイクの円錐形状端部
は留め板にあるそれぞれの形状逃げ部に移動し、この逃
げ部がスパイク先端部を圧搾し、その結果各撚り線は他
の撚り線に作用する圧力でそれぞれ個別に押し込まれ
る。撚り線に沿った締付け板の移動はすべての撚り線の
平行押し込みを起こす。かくして撚り線の押し込みは末
端台にできる限り近くで行われ、かくして覆しを妨げ
る。加えてこれは短いケーブルレセプタクルおよび短い
コネクタに帰着する。
続され例えばとりわけ連続カップリング手段でスナップ
接続、差し込み接続あるいはねじ込み接続により留め板
に保持される。この接続の間に、締付けスパイクは留め
板の逃げ部に配置される。この結果は永続的な押し込み
となり撚り線の固設が実現される。
わけ連続カップリング手段で望ましくはスナップ接続、
差し込み接続あるいはねじ込み接続により無段接続され
る。この接続の間に、接触スパイクの正面は圧力板の半
径方向に導かれる撚り線に押し込まれる。このようにし
て押し込みと共に圧搾は大きな力を何ら必要とせずに実
行することができ、永続的で安全な接触部を実現するこ
とができる。
ーブルレセプタクルを接続するスナップ接続、差し込み
接続あるいはねじ込み接続は締付け板および留め板を接
続するスナップ接続、差し込み接続あるいはねじ込み接
続をカバーする。この方法はまたコネクタを短く保つた
めに貢献しケーブルレセプタクル内で撚り線を締め付け
るための追加の安全装置を提供する。
めに、本発明では多極コネクタをつぎの(1)〜(8)
のとおりに構成する。
ンネルで案内され連続カップリング手段によって型締力
でチャンネル内に保持される接続片の割当て接触スパイ
クを持つ自由端部の軸方向の接触のための撚り線を有す
るケーブルレセプタクルおよび接続片を含み、ここでケ
ーブルレセプタクルが、引っ張り移動に対し撚り線を不
動に固定しそれに取り付けるための撚り線台、接続片と
対向する末端取付け部を含み、またチャンネルへの接触
スパイクの少くとも貫通長さにわたる末端取付け部が、
すべてのチャンネルで付合するチャンネル径と確実に接
触するように前記末端取付け部の外周部への挿入接触ス
パイクの周りに圧搾により基本的にむらのない放射圧を
生成するために半径方向で弾性である多心導線ケーブル
を接続するための多極コネクタ。
いて、末端取付け部が半径方向で弾性でありC形断面で
ある締付けチューブの末端片を含む多極コネクタ。
いて、末端取付け部が軸平行チャンネルを持つ弾性プラ
スチックあるいはゴム材料から作られた弾性圧力板とし
て構成され、前記圧力板は前記ケ−ブルレセプタクルあ
るいは前記接続片の型締め要素により外国部で圧搾さ
れ、また前記チャンネルは圧搾の後前記はめ込み撚り線
を型締めし、それにより撚り線の自由端部にあるすべて
のチャンネルに基本的に永続的な放射接触圧を加えまた
それぞれのチャンネルの軸中心部を連続貫通接触スパイ
クに位置調節する多極コネクタ。
コネクタにおいて、撚り線台が、末端取付け部に対向す
る固定留め板、および留め板の方向に移動する時すべて
の撚り線をむらなく不動に締め付ける軸方向に可動の締
付け板を含む多極コネクタ。
いて、締付け板がその自由端部で円錐状に先細になりま
たその撚り線を留め板の方向に向かわせる締付けスパイ
クを含み、撚り線はその内部でスパイクの縦方向に挿入
することができ、その壁を用いてケーブルの断面を縮小
するためにスパイク基部およびスパイク先端部の領域で
撚り線を留めて半径方向で圧搾することができ、このス
パイク先端部は接続中に留め板のそれぞれの逃げ部に移
動する多極コネクタ。
いて、締付け板が無段接続部により留め板に接続され、
また接続中に締付けスパイクが留め板の逃げ部に位置す
る多極コネクタ。
ネクタにおいて、ケーブルレセプタクルおよび接続片が
無段接続部により接続可能となり、この接続で接触スパ
イクの撚り線への正面貫通および圧力板の外周圧縮を生
じる多極コネクタ。
いて、接続片およびケーブルレセプタクルを接続する接
続部が締付け板および留め板を接続する接続部をカバー
する多極コネクタ。
を図面を参照して詳細に説明される。
コネクタを貫通する縦方向断面図であり、図2は弾性末
端台部としての締付けチューブの弾性末端片を持つコネ
クタを貫通する縦方向断面図である。
た撚り線7の開いた状態でのコネクタ1を示し、図の下
半分が接続された状態でのコネクタ1を示す多極コネク
タ1を貫通する縦方向断面図を示す。コネクタ1は連続
カップリング手段4より接続されるケーブルレセプタク
ル2および接続片3を含む。ケーブルレセプタクル2は
撚り線台5および末端取付台としての可撓性圧力板6を
含む。撚り線ケーブル22の個々の撚り線7を挿入する
ために、軸平行チャンネル8がケーブルレセプタクルに
配設され、そのチャンネル内に図1に基づく実施例の撚
り線が弾性圧力板6にある薄壁の形状で末端止め具9ま
で挿入される。末端止め具を配設しない場合も可能であ
るが、その代りに撚り線を押し出しまたそれらをすべて
同じ長さに切断する。撚り線7をチャンネル8に挿入す
る時、撚り線はまず引込み漏斗部10により撚り線台5
の可動締付け板11に挿入される。締付け板は縦方向ス
ロット27に配設された個々の締付けスパイク12を持
つ板を含み、この締付けスパイクはそれぞれのチャンネ
ルを囲む。締付けスパイクは薄壁と先端に向けて円錐状
の先細形状を含む。締付けスパイク12の内部にあるチ
ャンネル8は、スパイク先端部13とスパイク基部14
の領域にある締付けスパイク12の壁が他の撚り線が組
立てられる間逆摺動することを防止するために挿入撚り
線をたやすく留められ、しかも意図的な引出が可能であ
るように作られる。可動締付け板11の後で、撚り線は
撚り線台5の留め板15に到達し、その留め板は続く圧
力板6に固く接続される。この後撚り線は圧力板6の末
端止め具9まで到達する。留め板15は締付けスパイク
12の外側寸法に従って形状化される逃げ部16を含
む。締付け板11が留め板15の方向に移動する時、締
付けスパイク12は前記逃げ部16に移動する。この結
果、撚り線7は基本的にチャンネルの全長にわたり各締
付けスパイク12内で圧力板6にごく接近して引出しに
対し不動に締め付けられる。締付け板11の移動および
留め板15との接続は連続カップリング手段17により
無段である。撚り線締付けが老化することによる締付け
効果の減少に対抗するために、ばね要素23、例えば波
形座金が撚り線台5の連続カップリング手段17と締付
け板11の間に挿入されている。末端位置にある連続カ
ップリング手段17と共にこのばね要素23は長い期間
にわたって見られるように留め板15の方向でギャップ
寸法内で再調整移動を行うことができる。
部は外周で凸面曲り18を含む弾性ゴム材料から作られ
る。ケーブルレセプタクル2が連続カップリング手段4
により接続片3と接合されると、接触スパイク19を持
つ接続片3は撚り線7の正面端部に押し込まれ末端止め
具9は接触スパイク19の先端で貫通される。公知の方
法により、接触スパイク19は一方で撚り線7の素線と
接触し、他方個別に形状化されたカウンタープラグ(図
示されていない)を持つ接触装置の対向端部と接触す
る。接触片3の移動の間に、接触片3の内周に配設され
た端部20および21は半径方向で弾性圧力板6を圧搾
し、このためチャンネルの断面は挿入撚り線7の有効断
面に適合する。同時に接触スパイク19は押し込まれ半
径方向で内側から逆圧を受ける。これは同時に撚り線7
と各チャンネル8の間の弾性圧力板6と全可動空間の許
容差に差異のできることを排除する。また端部20は各
チャンネル8の軸中心が連続貫通接触スパイク19と正
確に同じ高さになるようにさせる。続いて接触スパイク
19はケーブル心と接触する正面で撚り線7の端部を貫
通する。その結果撚り線の端部は膨らむ。弾性圧力板6
は圧搾撚り線7に永続的な接触圧を加える。材料物性を
次いで設計することにより、接触領域での撚り線の絶縁
の間は材料の流出はなく、それは接触圧に永続的な影響
を与えるであろう。
対向する側の留め板15のチャンネルの延長上にある圧
力板6の代りに、半径方向にあるばね作用を持つ締付け
チューブ25の末端片が末端台部として縦方向スロット
26をもって配設される。その断面はC形であり、接触
スパイク19が挿入された時それは拡張される。ここで
再び素線の絶縁の間および許容差を補正するため流出を
一方で避けながら、ばね作用が必要とされる接触圧に適
応して生じる。
を使用することにより、撚り線端部の留めがまだ不適切
なため、接触スパイク19が挿入された時撚り線7が押
し返される危険性がある。しかし図から見られるよう
に、留め板15に締付けスパイク12で撚り線が末端取
付台部で接触スパイク19の接触領域にきわめて近接し
て留められるためこれはいつも予防される。末端取付台
部で始まる接触領域からの締付け領域のギャップは、留
め板の最小厚みにより指示される可能な最小の寸法にま
で減少される。この安全性は撚り線7が接触過程で押し
戻されることを予防する。
板15の形に設計すると、平行して撚り線7の押し込み
を起こさせるが、締付け圧に関する限りそれぞれが独立
している。その結果個々の撚り線の安全な締付けが行わ
れることを確実にするためにすべてのチャンネルが撚り
線で占められる必要なくしてコネクタはどのような数の
チャンネルとも妥協することができる。更に撚り線台5
のこの設計は撚り線断面を安全に締め付けるある範囲内
に留めることを可能にする。かくして撚り線のすべての
径に適合する径を持つ個別のケーブルを提供する必要は
ない。
カップリング手段4は留め板15を持つ可動締付け板1
1を接続する連続カップリング手段17でケーブルレセ
プタクル2をカバーする。
術のものと比べても簡潔なコネクタが提供される。
を貫通する縦方向断面図
端片を持つコネクタを貫通する縦方向断面図
Claims (10)
- 【請求項1】 ケーブルレセプタクルの軸平行チャンネ
ルで案内され連結リングによって型締力でチャンネル内
に保持される接続片の割当て接触スパイクを持つ自由端
部の軸方向の接触のための撚り線を有する接触支持体お
よび接続片を含み、ケーブルレセプタクルが、撚り線を
不動に固定しそれに取り付けるための撚り線台、末端取
付け部に対向する固定留め板を含む撚り線台を持ち接続
片と対向する末端取付け部、および留め板の方向に移動
する時引張り移動に対してすべての撚り線をむらなく不
動に締め付ける締付け板を含み、またチャンネルへの接
触スパイクの少くとも貫通長さにわたる末端取付け部
が、すべてのチャンネルで付合するチャンネル径と確実
に接触するように外周部への挿入接触スパイクの周りに
圧搾により基本的にむらのない放射圧を生成するために
半径方向で弾性であることを特徴とする多心導線ケーブ
ルを接続するための多極コネクタ。 - 【請求項2】 末端取付け部が半径方向で弾性でありC
形断面である締付けチューブの末端片を含むことを特徴
とする請求項1記載の多極コネクタ。 - 【請求項3】 末端取付け部が弾性圧力板として構成さ
れ、また弾性プラスチックあるいはゴム材料から作られ
ることを特徴とする請求項1記載の多極コネクタ。 - 【請求項4】 弾性圧力板がその外周で凸面曲りを含む
ことを特徴とする請求項3記載の多極コネクタ。 - 【請求項5】 接触スパイクの挿入で接続片が外周にあ
る圧力板のチャンネルを圧搾することを特徴とする請求
項3あるいは4に記載の多極コネクタ。 - 【請求項6】 接続片に対向する端部にある圧力板のチ
ャンネルが撚り線に末端止め具を提供するために薄壁に
より閉じられることを特徴とする請求項1乃至5のいず
れか一つに記載の多極コネクタ。 - 【請求項7】 締付け板がその自由端部で円錐状に先細
になりまたその撚り線を留め板の方向に向かわせる締付
けスパイクを含み、撚り線はその内部でスパイクの縦方
向に挿入することができ、その壁を用いてケーブルの断
面を縮小するためにスパイク基部およびスパイク先端部
の領域で撚り線を留めて半径方向で圧搾することがで
き、このスパイク先端部は接続中に留め板のそれぞれの
逃げ部に移動することを特徴とする先行請求項1乃至6
のいずれか一つに記載の多極コネクタ。 - 【請求項8】 締付け板が無段接続部により留め板に接
続され、また接続中に締付けスパイクが留め板の逃げ部
に位置することを特徴とする請求項7記載の多極コネク
タ。 - 【請求項9】 ケーブルレセプタクルおよび接続片が無
段接続部により接続可能となり、この接続で接触スパイ
クの撚り線への正面貫通および圧力板の外周圧縮を生じ
ることを特徴とする先行請求項2乃至8のいずれか一つ
に記載の多極コネクタ。 - 【請求項10】 接続片およびケーブルレセプタクルを
接続する接続部が締付け板および留め板を接続する接続
部をカバーすることを特徴とする請求項9記載の多極コ
ネクタ。
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