JP2000011722A - 平面照明装置 - Google Patents

平面照明装置

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JP2000011722A
JP2000011722A JP10173646A JP17364698A JP2000011722A JP 2000011722 A JP2000011722 A JP 2000011722A JP 10173646 A JP10173646 A JP 10173646A JP 17364698 A JP17364698 A JP 17364698A JP 2000011722 A JP2000011722 A JP 2000011722A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の平面照明装置は、表面部から高輝度の
均一な照明光を出射させることが困難である。 【解決手段】 表面部15aと裏面部16aとの間隔が
反射端面部19a側ほど狭くなった第1導光板12a
と、第1導光板12aの裏面部16aに近接状態で対向
する表面部15bと裏面部16bとの間隔が反射端面部
19b側ほど狭くなった第2導光板12bと、導光板1
2a, 12bの入射端面部13a, 13bに向けてそれ
ぞれ光を投射する光源ランプ14a, 14bと、導光板
12a, 12bの表面部15a, 15bおよび入射端面
部13a, 13bならびに第1導光板12aの裏面部1
6a以外の部分を覆う光反射シート17と、導光板12
a, 12bの表面部15a, 15bおよび裏面部16
a, 16bのそれぞれ少なくとも一方に形成されて光を
所定の方向に偏向させるための光偏向手段21, 26と
を具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導光板の側端面か
ら入射した光をその表面部から出射させるようにした平
面照明装置に関し、特に透過型液晶を用いたディスプレ
ィのバックライト光源として好適なものである。
【0002】
【従来の技術】透過型液晶を用いたディスプレィのいわ
ゆるバックライト光源として使用される平面照明装置
は、冷陰極管(CFL)などの光源ランプからの光を透
明な導光板の側端面からこの導光板内に導き、導光板内
での光の反射を利用して導光板の表面全域からこの光を
均一に出射させるようにしたものである。このような平
面照明装置が使用される透過型液晶ディスプレィの特性
を考慮した場合、この平面照明装置に要求される機能と
しては、全体として薄板状であること、および光源ラン
プの消費電力を極力抑えるものであることの他に、全体
に亙って均一な光を出射させることが特に重要である。
【0003】このような目的のため、従来の平面照明装
置では導光板の対向する一対の側端面や隣接する一対の
側端面に光源ランプを配置して照明光の輝度を上げた
り、あるいは導光板の一方の側端面と裏面部とにそれぞ
れ光源ランプを配置し、裏面部に配置した光源ランプか
らの照明光をプリズムを用いて導光板の他方の側端面か
ら入射させたり、さらには導光板の表面部から出射する
照明光の分布を均一にするために導光板の表面部や裏面
部にグラデーション加工を施したりしたものが知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】導光板の両側端面に一
対の光源ランプを配置した従来の平面照明装置の場合、
導光板の表面部から出射する照明光の分布を均一にする
ために導光板の表面部や裏面部にグラデーション加工を
施す必要があるが、このグラデーション加工が一対の光
源ランプの対向方向に沿って対称となるため、一方の光
源ランプからの照明光が導光板の約半分までしか有効に
利用することができず、結果として表面部から出射する
照明光の輝度分布をほぼ完全に均一にすることができな
い。しかも、何らかの原因で片側の光源ランプが点灯し
ない場合、導光板の表面部の約半分の点灯しない側の領
域の輝度が極端に低下してしまうという不具合がある。
【0005】また、一方側の光源ランプから出射して導
光板内を伝播する光のうち、他方側の光源ランプ側に達
する光は、表面部から出射せずに損失となってしまい、
照明効率の低下を招くが、これは他方側の光源ランプか
ら一方側の光源ランプに伝播する光も同様である。
【0006】さらに、導光板の裏面部に光源ランプを配
した構造では、この光源ランプの径やプリズムの高さ寸
法の分だけ平面照明装置の厚みが厚くなってしまい、薄
型の平面照明装置を企図した場合の障害となる。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、一対の光源ランプの一
方が何らかの原因で点灯しない場合でも、表面部から高
輝度の均一な出射光を得ることが可能な薄型の平面照明
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による平面照明装
置は、表面部、およびこの表面部の反対側に位置する裏
面部、およびこれら表面部および裏面部の一端側に位置
する入射端面部、およびこの入射端面部の反対側に位置
する反射端面部を有し、前記表面部と前記裏面部との間
隔が前記入射端面部側に対して前記反射端面部側ほど狭
くなった第1の導光板と、この第1の導光板の前記裏面
部に近接状態で対向する第2の表面部、およびこの第2
の表面部の反対側に位置する第2の裏面部、および前記
第1の導光板の前記反射端面側に位置する第2の入射端
面部、および前記第1の導光板の前記入射端面部側に位
置する第2の反射端面部を有し、前記第2の表面部と前
記第2の裏面部との間隔が前記第2の入射端面部側に対
して前記第2の反射端面部側ほど狭くなった第2の導光
板と、前記第1の導光板の前記入射端面部に向けて光を
投射する第1の光源と、前記第2の導光板の前記第2の
入射端面部に向けて光を投射する第2の光源と、前記第
1および前記第2の導光板の前記表面部および前記入射
端面部ならびに前記第1の導光板の前記裏面部以外の部
分を覆う光反射シートと、前記第1の導光板の前記表面
部および前記裏面部の少なくとも一方、ならびに前記第
2の導光板の前記第2の表面部および前記第2の裏面部
の少なくとも一方にそれぞれ形成されて光を所定の方向
に偏向させるための光偏向手段とを具えたことを特徴と
するものである。
【0009】本発明によると、第1の光源から出射した
照明光は、第1の導光板の入射端面部から第1の導光板
内を伝播し、その一部が表面部から出射する。また、第
1の導光板の裏面部から出射した光は、第2の導光板の
第2の表面部から第2の導光板内に入射し、これら以外
の部分から出射した光は、光反射シートによって再び第
1の導光板内に入射し、最終的に第1の導光板の表面部
から出射する。
【0010】一方、第2の光源から出射した照明光は、
第2の導光板の入射端面部から第2の導光板内を伝播
し、その一部が第2の表面部から出射して第1の導光板
の裏面部から第1の導光板内に入射し、最終的に第1の
導光板の表面部から出射する。また、それ以外の部分か
ら第2の導光板の外側に出射した光は、光反射シートに
よって再び第2の導光板内に入射し、最終的に第2の導
光板の表面部からすべて出射して第1の導光板内に入射
する。
【0011】このようにして、第1および第2の光源か
らの照明光は、第1の導光板の表面部からすべて出射す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による平面照明装置におい
て、前記第1の導光板の表面部と、前記第2の導光板の
裏面部とが平行であってもよい。
【0013】また、前記光偏向手段は、前記第1および
前記第2の導光板の少なくとも一方の前記裏面部に突設
されて、その導光板内を伝播する光を当該導光板の前記
表面部側へ全反射させるか、あるいはこの裏面部から出
射させるための複数の凸部または凹部であってもよい
し、前記第1および前記第2の導光板の少なくとも一方
の前記表面部に突設されて、その導光板内を伝播する光
を当該導光板の前記表面部から出射させるための複数の
凸部または凹部であってもよい。この光偏向手段によっ
て、第1の導光板の表面部から照明光が効率よく出射す
る。
【0014】さらに、前記光偏向手段は、前記第1の導
光板の前記表面部に形成されて、その導光板の前記入射
端面部と直交する方向に延びると共に当該導光板の幅方
向に沿って配列する三角柱状のプリズムアレイを有する
ものであってもよく、前記第1の導光板の前記表面部に
形成されて、その導光板の前記入射端面部と直交する方
向に延びると共に当該導光板の幅方向に沿って交互に配
列する所定曲率半径の凹凸面を有するものであってもよ
い。この光偏向手段によって、導光板の表面部から出射
した光は所定の方向に偏向される。
【0015】
【実施例】本発明による平面照明装置を透過型液晶ディ
スプレィのバックライト光源として応用した一実施例に
ついて、図1〜図6を参照しながら詳細に説明するが、
本発明はこのような実施例に限らず、同様な課題を内包
する他の分野の技術にも応用することができる。
【0016】本発明の第1の実施例による平面照明装置
の断面構造を図1に示し、その分解した状態の外観を図
2に示す。すなわち、本実施例における平面照明装置1
1は、矩形の楔板状をなす第1導光板12aと、この第
1導光板12aの入射端面部13aに沿って配置される
線状の第1光源ランプ14aと、表面部15bが第1の
導光板12aの裏面部16aと対向するように第1導光
板12aに重ね合わされる矩形の楔板状をなす第2導光
板12bと、この第2導光板12bの入射端面部13b
に沿って配置される線状の第2光源ランプ14bと、こ
れら第1および第2導光板12a, 12bの入射端面部
13a, 13bおよび表面部15a, 15bならびに第
1導光板12aの裏面部16b以外の部分を覆う光反射
シート17とを有する。また、冷陰極管や複数のLED
にて構成される第1および第2光源ランプ14a, 14
bは、反射面が凹曲面となったリフレクタ18でそれぞ
れ囲まれており、これらリフレクタ18からの反射光
は、第1導光板12aの表面部15aおよび第2導光板
12bの裏面部16bとほぼ平行に導光板12a, 12
bの入射端面部13a, 13bから導光板12a, 12
b内にそれぞれ入射するようになっている。
【0017】本実施例における導光板12a, 12b
は、透明なアクリル樹脂(PMMA)にて形成され、光
源ランプ14a, 14bからの光を導入するための入射
端面部13a, 13bと、これら入射端面部13a, 1
3bの反対側に位置する反射端面部19a, 19bと、
これら入射端面部13a, 13bおよび反射端面部19
a, 19bの両側端にそれぞれ接続する一対の側端面部
20a, 20bと、これら入射端面部13a, 13bお
よび反射端面部19a, 19bおよび側端面部20a,
13bで囲まれて入射端面部13a, 13bから入射し
た光を出射させるための表面部15a, 15bおよびそ
の反対側に位置する裏面部16a, 16bとをそれぞれ
有する。
【0018】また、第1導光板12aの入射端面部13
aと、第2導光板12bの反射端面部19bとは同じ面
を向いており、第2導光板12bの入射端面部13b
と、第1導光板12aの反射端面部19aとは同じ面を
向いている。つまり、第1光源ランプ14aから第1導
光板12a内に入射する光の進行方向(図1中、右方
向)と、第2光源ランプ14bから第2導光板12b内
に入射する光の進行方向(図1中、左方向)とは、逆向
きに設定されている。さらに、表面部15a, 15bと
裏面部16a, 16bとの間隔が入射端面部13a, 1
3b側に対して反射端面部19a, 19b側ほど狭くな
るように、第1導光板12aではその表面部15aに対
してその裏面部16bが数度から10度程度傾斜したテ
ーパ状となり、第2導光板12bではその裏面部16b
に対してその表面部15bが数度から10度程度逆向き
に傾斜したテーパ状となっている。従って、第1導光板
12aの表面部15aと第2導光板12bの裏面部16
bとは、ほぼ平行に設定され、これによって第1および
第2導光板12a, 12bを重ね合わせた場合の全体的
な厚みを最小限に抑制することができる。
【0019】前述した光反射シート17は、導光板12
a, 12bの反射端面部19と一対の側端面部20a,
20bと第2導光板12bの裏面部16bとを覆い、こ
れらから出射する光を再び導光板12a, 12b内に反
射させて第1導光板12aの表面部15aから出射させ
るためのものであり、白色の紙などを折り曲げたもので
ある。
【0020】図1中の矢視III 部を抽出拡大した図3お
よび第1導光板12aの裏面部16aの平面形状を模式
的に図4に示す。すなわち、第1導光板12aの表面部
15aには、入射端面部13と直交する方向(図1中、
左右方向)に延びると共に導光板12の幅方向に沿って
配列して頂角がそれぞれ95〜105度程度の山形をな
す二等辺三角柱状のプリズムアレイ21が形成されてい
る。本発明の光偏向手段としてのプリズムアレイ21
は、凹部から出射する光を拡散する一方、凸部から出射
する光を収束させ、これによってより均一な輝度分布が
得られるように配慮しており、このプリズムアレイ21
の凹部または凸部のピッチは20〜100μm 程度が好
ましく、凹部と凸部との高さの差は10〜50μm 程度
が好ましい。
【0021】本実施例では、第1導光板12aの表面部
15aに凹部と凸部とからなる二等辺三角形状のプリズ
ムアレイを形成したが、所定曲率半径の凹円弧面および
凸円弧面を交互に有する波形の光偏向手段を採用するこ
とも可能である。
【0022】第1導光板12aの裏面部16aには、所
定曲率半径の円弧面22で形成された凸部23がランダ
ムに配置され、これら凸部23と表面部15に形成され
るプリズムアレイ21との間およびこの平面照明装置を
液晶ディスプレィのバックライト光源として使用した場
合における液晶パネルのセルとの間でそれぞれモアレ縞
などが発生しないように配慮している。本発明の光偏向
手段としての凸部23は、入射端面部13aから入射し
て第1導光板12a内を伝播する光を効率良く全反射さ
せて表面部15a側に導くためのものであり、個々の凸
部23を肉眼にて識別できないように、それぞれ150
μm 以下の直径に設定されているが、これが小さすぎる
ことによる光の拡散の問題と製造の容易性とを考慮して
10μm以上であることが望ましい。
【0023】このように、凸部23の大きさを10〜1
50μm の範囲に設定することにより、従来のような光
拡散シートを併用する必要がなくなり、光の進行方向を
比較的容易に制御することが可能となる。
【0024】ここで、第1導光板12aを構成する材料
の屈折率をn、α=sin -1(1/n)、円周率をπ、凸
部23の半径をrと表した場合、円弧面22の曲率半径
Rと裏面部21からの当該円弧面22の突出量hとの関
係がh=R(1− cosθ2 )かつR=r/sin θ2 であ
り、θ2 が{(2π/9)−(α/2)}から{(11
π/36)−(α/2)}の範囲となるように設計する
ことにより、全反射を利用した効率の良い第1導光板1
2aを得ることができる。
【0025】なお、第1導光板12aの外側に出射する
反射光線のエネルギは、光反射シート17が存在しない
場合、第1光源ランプ14aからの光線Lの入射端面1
3aに対する入射角αが0度の時に最大となり、入射角
αが大きくなるに従って次第に小さくなり、そして約4
2度以上でほぼ0となるが、円弧面22などの界面反射
や吸収などによる損失があるものの、光反射シート17
の存在によって最終的に表面部15aから第1導光板1
2aの外側にすべて出射する。
【0026】つまり、入射角αが24度以下の入射光線
は、凸部23の円弧面22にてすべて全反射して表面部
15a側へ伝播する。また、入射角αが24度を越えた
入射光線LI の大部分は、凸部23から第1導光板12
aの外側に出射して後述する第2導光板12bの表面部
12bから第2導光板12b内に入射するが、光反射シ
ート17などによって第2導光板12bから再び第1導
光板12a内に入射し、最終的に表面部15aから第1
導光板12aの外側に出射する。さらに、入射角αが2
4度を越えた入射光線の一部は、凸部23の円弧面22
で界面反射を起こして表面部15a側へ伝播し、第1導
光板12aの外側に出射する。
【0027】第1導光板12aに入射した光は、この第
1導光板12a中を進行するに連れてそのエネルギが減
少するため、第1導光板12aの裏面部21bに突設さ
れた凸部23の占有率を漸次変化させる必要がある。具
体的には表面部15aから出射する反射光線がこの表面
部15a全体に亙って均一な輝度となるように、裏面部
21aの単位面積当たりに占める凸部23の面積割合
(以下、これを占有率と記述する)は、第1光源ランプ
14aからの光の進行方向(図1中、右方向)に沿った
裏面部21bの位置と凸部23の占有率との関係を表す
図4に示すように、反射端面部19a側ほど大きな占有
率となるように設定されている。
【0028】この場合、第1導光板12aの入射端面部
13aに近接する表面部15aは、第1光源ランプ14
aからの光が直接透過して輝度が高くなる傾向を有する
ため、入射端面部13aに近接する裏面部16aにおけ
る凸部23の占有率をこれに続く部分よりも小さめに設
定している。同様に、第1導光板12aの反射端面部1
9aに近接する表面部15aは、反射端面部19aから
の反射光が透過して輝度が高くなる傾向を有するため、
反射端面部19aに近接する裏面部16aにおける凸部
23の占有率をこれに続く部分よりも小さめに設定して
いる。
【0029】なお、本実施例では凸部23の占有率の最
大値を約70%程度に設定しているが、これをほぼ10
0%に設定することも当然可能である。
【0030】図1中の矢視V部を抽出拡大した図5に示
すように、第2導光板12bの表面部15bには、この
表面部15bに対して垂直に投影した輪郭形状が三角形
をなし、一対の対称な垂直錐面24と傾斜錐面25とを
有する二等辺三角錐形の第2凸部26がランダムに配置
され、これら第2凸部26と先の第1の凸部23および
この平面照明装置を液晶ディスプレィのバックライト光
源として使用した場合における液晶パネルのセルとの間
でそれぞれモアレ縞などが発生しないように配慮してい
る。この場合、個々の第2凸部26を肉眼にて識別でき
ないように、各第2凸部26の任意の一辺をそれぞれ1
50μm 以下の大きさに設定することが好ましいが、製
造の容易性を考慮して10μm 以上であることが望まし
く、第2凸部26の大きさを10〜150μm の範囲に
設定することにより、従来のような光拡散板を使用する
必要がなくなり、光の進行方向を比較的容易に制御する
ことが可能となる。
【0031】また、第2凸部26の垂直錐面24は、表
面部15bに対して垂直をなしていることが好ましいけ
れども、導光板12の製造時における金型に対する適当
な抜き勾配を設定する必要上、表面部15bとのなす角
が90度を越えるように設定してもよい。また、第2凸
部26の傾斜錐面25の底辺27は、入射端面部13と
ほぼ平行に設定されており、傾斜錐面25の頂点28
は、この底辺27よりも反射端面部19b側に位置して
いる。
【0032】ところで、第2導光板12bの入射端面部
13bに入射角、すなわち表面部15bと光線Lとのな
す角がαで入射する光線は、第2導光板12bを構成す
る材料の屈折率n(本実施例のアクリル樹脂の場合、n
=1. 49)に応じて
【0033】
【数1】0≦|α|≦sin -1(l/n) を満たす入射角αの範囲で第2導光板12b内を進行す
る。そして、表面部15b側へ伝播する光線の一部は、
第2凸部26内に入り、他の一部は表面部15bからそ
のまま第2導光板12bの外側に出射した後、第1導光
板12aの裏面部16aから第1導光板12a内に入射
し、残りは表面部15bで全反射して裏面部16b側へ
伝播する。
【0034】第2凸部26内に入った光線Lが一対の垂
直錐面24で全反射せずにここから出射するためには、
表面部15bと平行な平面内を進行する光線Lを考えた
場合、垂直錐面24に対する光線Lの入射角をθとする
と、
【0035】
【数2】θ≦sin -1(l/n) を満足する必要がある。ここで、円周率をπとすると、
一対の垂直錐面24のなす角β1 は、β1 =2・{(π
/2)−θ}であるから、
【0036】
【数3】β1 ≧π−2sin -1(l/n) となるが、実際問題として、光線Lの光路を含む平面
は、表面部15bに対して傾斜しており、この平面内に
おける一対の垂直錐面24のなす角βは、光線Lと表面
部15bとのなす角をαとした時、tan β=cos α・ta
n β1 であるから、
【0037】
【数4】 β≧tan -1[ cosα・ tan{π−2sin -1(1/n) }] を満足すればよいことが判る。
【0038】具体的には、屈折率nが1. 49のアクリ
ル樹脂を第2導光板12bとして採用した本実施例で
は、集光性を良くするためにβが85〜135度の範囲
にあることが望ましい。また、実際問題として、光線L
の光路を含む平面は表面部15bに対して傾斜してお
り、この光線Lと表面部15bとのなす角をαとした場
合、これが垂直錐面24で全反射せずにここから出射す
るためには、
【0039】
【数5】α≦(3/2)・sin -1(l/n) を満足する必要がある。ここで、α=(3/2)・sin
-1(l/n)の場合、本実施例における上述のβは約1
35度となるので、βが95度から135度の範囲に収
まるように、第2凸部26を形成することが好ましい。
【0040】つまり、上述した第2凸部26は表面部1
5bから出射する光の向きをより垂直に偏向させるよう
に機能する。
【0041】光源ランプ14bから第2導光板12bに
入射した光線も、この第2導光板12b中を進行するに
連れてそのエネルギが減少するため、第2導光板12b
の表面部15bに突設された第2凸部26の占有率も上
述した凸部23と同様に図4に示すように漸次変化させ
る必要がある。
【0042】第2導光板12bの裏面部16bには、こ
の裏面部16bに対して垂直に投影した輪郭形状が三角
形をなし、一対の対称な垂直錐面29と傾斜錐面30と
を有し、裏面部16から二等辺三角錐状に窪んだ凹部3
1がランダムに配置されている。この場合、傾斜錐面3
0の底辺32は入射端面部13bとほぼ平行に設定さ
れ、この底辺32に対して傾斜錐面30の頂点33を入
射端面部13b側に位置させている。
【0043】本発明の光偏向手段としての凹部31は、
上述した第2凸部26と相似形の空間を有し、垂直錐面
29から傾斜錐面30を介して光線Lが光反射シート1
7に向けて出射し、散乱状態となるその反射光が再び第
2導光板12bの裏面部16bから第2導光板12b内
に入射するようになっている。つまり、凹部31の一対
の垂直錐面29は、反射端面部19b側に向けて第2導
光板12b内を伝播する光線Lの一部を第2導光板12
bの外側に積極的に出射させ、さらに傾斜錐面30で全
反射させ、光反射シート17に向けてそれぞれ集光状態
で出射させるようになっている。また、凹部31の傾斜
錐面30は、第2導光板12bの裏面部16bから出射
して光反射シート17の表面から散乱状態で反射する光
を凹部31内に入射させる機能も有する。
【0044】このように、凹部31は第2導光板12b
内を伝播する光線Lの一部を光反射シート17に向けて
集光状態で一旦出射させ、この出射光を光反射シート1
7で強く反射させることにより、第2導光板12bの裏
面部16bや凹部31の傾斜錐面30から第2導光板1
2b内に導入させるものである。
【0045】集光出射機能を有する凹部31も、先の凸
部23や第2凸部26と同様な理由から、第2導光板1
2bの裏面部16bに対する占有率を上述した凸部23
と同様に図4に示すように漸次変化させる必要がある。
【0046】上述した凸部23や第2凸部26あるいは
凹部31は、それらの機能を満たすことができさえすれ
ば本実施例以外の形状のものを採用することも当然可能
である。例えば、本発明の光偏向手段として、上述した
プリズムアレイ21に代えて第2導光板12bの表面部
15bに形成した第2凸部26と同じものを第1導光板
12aの表面部15aに形成してもよい。また、第2導
光板12bの裏面部16bに形成した凹部31を第1導
光板12aの凸部23に代えて第1導光板12aの裏面
部16aに形成してもよく、逆に第1導光板12aの凸
部23を第2導光板12bの凹部31に代えて第2導光
板12bの裏面部16bに形成するようにしてもよい。
同様な観点から、第2導光板12bの第2凸部26に代
えて第1導光板12aの凸部23と相似形の窪みを第2
導光板12bの表面部14に形成するようにしてもよ
く、第2凸部26と同一形状の凸部を導光板12a, 1
2bの裏面部16a, 16bに突設するようにしてもよ
い。この場合、裏面部16a, 16bに突設される凸部
の向きは、第2導光板12bの表面部15bに形成され
た第2凸部26と逆向きに設定する必要がある。
【0047】従って、相互に重ね合わされる一対の導光
板12a, 12bのそれぞれ180度隔てて対向するこ
れらの入射端面部13a, 13bから一対の光源ランプ
14a, 14bからの光を導入するようにしたので、第
1導光板12aの表面部15aから出射する照明光の輝
度を高くすることができる上、その輝度分布を従来のも
のよりも均一にすることができる。特に、一対の光源ラ
ンプ14a, 14bの何れか一方が何らかの原因で点灯
しない場合でも、残りの光源ランプによって第1導光板
12aの表面部15a全体から照明光をほぼ均一に出射
させることができるので、信頼性の高い平面照明装置を
得ることができる。しかも、輝度を高める必要のない場
合には、光源ランプ14a, 14bの一方を消灯して電
力消費を抑制することも可能となる。あるいは、光源ラ
ンプ14a, 14bとして相互に色相(色温度)の異な
るものを採用し、それぞれ一方のみ点灯して異なる色相
の照明光を得たり、あるいは両方を同時に点灯すること
によって白色光を得ることも可能である。
【0048】
【発明の効果】本発明の平面照明装置によると、2枚の
楔板状をなす導光板を逆向きに重ね合わせ、それぞれ1
80度隔てて対向するこれらの入射端面部から光源から
の光を導入するようにしたので、第1の導光板の表面部
から出射する照明光の輝度を高くすることができる上、
その輝度分布を従来のものよりも均一にすることができ
る。特に、第1の導光板の表面部と、第2の導光板の裏
面部とを平行にした場合には、薄型の平面照明装置を得
ることができる。
【0049】また、片側の光源が何らかの原因で点灯し
ない場合でも、残りの光源によって第1の導光板の表面
部全体から照明光をほぼ均一に出射させることができる
ので、高信頼性が要求される表示ディスプレィなどに対
する平面照明装置として好適である。しかも、輝度を高
める必要のない場合には、何れか一方の光源を消灯して
電力消費を抑制することも可能となる。
【0050】第1および第2の導光板の少なくとも一方
の裏面部に突設されて、その導光板内を伝播する光を当
該導光板の表面部側へ全反射させるか、あるいはこの裏
面部から出射させるための複数の凸部または凹部を光偏
向手段とした場合や、第1および第2の導光板の少なく
とも一方の表面部に突設されて、その導光板内を伝播す
る光を当該導光板の表面部から出射させるための複数の
凸部または凹部を光偏向手段とした場合には、第1およ
び第2の光源から出射した照明光を第1の導光板の表面
部から効率よく出射させることができる。
【0051】光偏向手段が、第1の導光板の表面部に形
成されて、その導光板の入射端面部と直交する方向に延
びると共に当該導光板の幅方向に沿って配列する三角柱
状のプリズムアレイを有したり、あるいは第1の導光板
の表面部に形成されて、その導光板の入射端面部と直交
する方向に延びると共に当該導光板の幅方向に沿って交
互に配列する所定曲率半径の凹凸面を有する場合には、
第1の導光板の表面部から出射する照明光を所望の方向
に偏向させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による平面照明装置の一実施例の概略構
造を表す断面図である。
【図2】図1に示した実施例の分解斜視図である。
【図3】図1中の矢視III 部を抽出拡大した断面図であ
る。
【図4】図1に示した実施例における第1導光板の裏面
部の平面図である。
【図5】図1中の矢視V部を抽出拡大した断面図であ
る。
【図6】図1に示した実施例における第2導光板の表面
部に形成した光偏向手段の外観を表す斜視図である。
【符号の説明】
11 平面照明装置 12a, 12b 導光板 13a, 13b 入射端面部 14a, 14b 光源ランプ 15a, 15b 表面部 16a, 16b 裏面部 17 光反射シート 18 リフレクタ 19a, 19b 反射端面部 20a, 20b 側端面部 21 プリズムアレイ 22 円弧面 23 凸部 24 垂直錐面 25 傾斜錐面 26 第2凸部 27 傾斜錐面の底辺 28 傾斜錐面の頂点 29 垂直錐面 30 傾斜錐面 31 凹部 32 傾斜錐面の底辺 33 傾斜錐面頂点 h 裏面部からの円弧面の突出量 L 光線 r 凸部の半径 R 円弧面の曲率半径 α 表面部と光線とのなす角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カランタル カリル 東京都多摩市永山6−22−6 日本デンヨ ー株式会社内 (72)発明者 中根 忠明 東京都多摩市永山6−22−6 日本デンヨ ー株式会社内 Fターム(参考) 2H091 FA14Z FA21Z FA23Z FA42Z FA45Z FB02 FD06 LA18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面部と、この表面部の反対側に位置す
    る裏面部と、これら表面部および裏面部の一端側に位置
    する入射端面部と、この入射端面部の反対側に位置する
    反射端面部とを有し、前記表面部と前記裏面部との間隔
    が前記入射端面部側に対して前記反射端面部側ほど狭く
    なった第1の導光板と、 この第1の導光板の前記裏面部に近接状態で対向する第
    2の表面部と、この第2の表面部の反対側に位置する第
    2の裏面部と、前記第1の導光板の前記反射端面側に位
    置する第2の入射端面部と、前記第1の導光板の前記入
    射端面部側に位置する第2の反射端面部とを有し、前記
    第2の表面部と前記第2の裏面部との間隔が前記第2の
    入射端面部側に対して前記第2の反射端面部側ほど狭く
    なった第2の導光板と、 前記第1の導光板の前記入射端面部に向けて光を投射す
    る第1の光源と、 前記第2の導光板の前記第2の入射端面部に向けて光を
    投射する第2の光源と、 前記第1および前記第2の導光板の前記表面部および前
    記入射端面部ならびに前記第1の導光板の前記裏面部以
    外の部分を覆う光反射シートと、 前記第1の導光板の前記表面部および前記裏面部の少な
    くとも一方、ならびに前記第2の導光板の前記第2の表
    面部および前記第2の裏面部の少なくとも一方にそれぞ
    れ形成されて光を所定の方向に偏向させるための光偏向
    手段とを具えたことを特徴とする平面照明装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の導光板の表面部と、前記第2
    の導光板の裏面部とが平行であることを特徴とする請求
    項1に記載の平面照明装置。
  3. 【請求項3】 前記光偏向手段は、前記第1および前記
    第2の導光板の少なくとも一方の前記裏面部に突設され
    て、その導光板内を伝播する光を当該導光板の前記表面
    部側へ全反射させるか、あるいはこの裏面部から出射さ
    せるための複数の凸部または凹部であることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の平面照明装置。
  4. 【請求項4】 前記光偏向手段は、前記第1および前記
    第2の導光板の少なくとも一方の前記表面部に突設され
    て、その導光板内を伝播する光を当該導光板の前記表面
    部から出射させるための複数の凸部または凹部であるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の
    平面照明装置。
  5. 【請求項5】 前記光偏向手段は、前記第1の導光板の
    前記表面部に形成されて、その導光板の前記入射端面部
    と直交する方向に延びると共に当該導光板の幅方向に沿
    って配列する三角柱状のプリズムアレイを有することを
    特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の平面
    照明装置。
  6. 【請求項6】 前記光偏向手段は、前記第1の導光板の
    前記表面部に形成されて、その導光板の前記入射端面部
    と直交する方向に延びると共に当該導光板の幅方向に沿
    って交互に配列する所定曲率半径の凹凸面を有すること
    を特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の平
    面照明装置。
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