JP2000011656A - 半導体メモリ及びこれを備えた半導体装置 - Google Patents

半導体メモリ及びこれを備えた半導体装置

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JP2000011656A JP10182373A JP18237398A JP2000011656A JP 2000011656 A JP2000011656 A JP 2000011656A JP 10182373 A JP10182373 A JP 10182373A JP 18237398 A JP18237398 A JP 18237398A JP 2000011656 A JP2000011656 A JP 2000011656A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】消費電流を低減し、かつ、素子特性劣化が早め
られるのを防止する。 【解決手段】 選択制御信号SC0及び*SC0に応答
して、センスアンプ活性化用電源電位Viiとセンスア
ンプ高速活性化用電源電位Vjjとの一方を選択する選
択回路26〜28と、バンク活性化信号BA0が非活性
のときには電源電位Viiを選択しバンク活性化信号B
A0の活性化に応答して電源電位Vjjを所定時間選択
するための該選択制御信号を生成する選択制御回路22
と、基準電位及び選択回路26〜28で選択された電源
電位VH0をセンスアンプ制御信号のアクティブ化に応
答してセンスアンプ列に供給するセンスアンプ駆動回路
111〜113とを、バンクBNK0〜BNK3の各々
に対し備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センスアンプの活
性化を高速化するために一時的にセンスアンプ用電源電
圧を変化させる構成を備えた半導体メモリ及びこれを備
えた半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のSDRAMのセンスアン
プ10及びこれに関連した回路を示す。センスアンプ1
0は、センスアンプ駆動回路11から供給される電源電
位VPとVNとの間の電圧により動作する。センスアン
プ駆動回路11では、PMOSトランジスタ12及びN
MOSトランジスタ13〜15が直列接続されており、
NMOSトランジスタ15のゲートに不図示の制御回路
からのセンスアンプ制御信号C0が供給され、トランジ
スタ12〜14のゲートに、この信号と相補的な信号*
C0(以下、他の相補信号にも符号に*を付加する。)
が供給される。センスアンプ制御信号C0及び*C0が
それぞれ低レベル及び高レベルの場合には、トランジス
タ13及び14がオン、トランジスタ12及び15がオ
フになって、電位Vii/2がトランジスタ13及び1
4を通りそれぞれVP及びVNとしてセンスアンプ10
に供給される。このとき、センスアンプ10は非動作状
態となっている。この状態で、転送ゲート16及び17
がオンにされ、プリチャージ回路18がプリチャージ信
号PRによりオンにされて、ビット線BL01、BL0
2、*BL01及び*BL02が電位Vii/2にプリ
チャージされる。メモリセル19のキャパシタのセルプ
レートには、電位Vii/2が印加されている。
【0003】例えば、"High"が格納されているメモリセ
ル19からデータを読み出す場合には、ワード線WL0
が立ち上げられてメモリセル19からビット線BL01
へ正電荷が移動し、ビット線BL01と*BL01との
間に100〜200mV程度の電位差が生じる。センス
アンプ10を高速動作させるために、行アドレスの変化
に応答して、図9に示す如く、電源電位VHが電位Vi
iからVjjに上昇する。例えば、電位Vii及びVj
jはそれぞれ1.5V及び2.0Vである。
【0004】次に、センスアンプ制御信号C0及び*C
0がそれぞれ高レベル及び低レベルに遷移して、トラン
ジスタ15及び12がオン、トランジスタ13及び14
がオフになり、電位VH及び0Vがそれぞれトランジス
タ12及び15を通りVP及びVNとしてセンスアンプ
10に供給される。これにより、センスアンプ10が活
性化されてビット線BL01と*BL01との間の電位
差が増幅される。この増幅によりビット線BL01と*
BL01とが電位Viiと0Vとの間でほぼフルスイン
グした時点で、電位VHが低下して電位Viiに戻る。
【0005】読み出しが終了すると、ワード線WL0が
低レベルになり、次に、センスアンプ制御信号C0及び
*C0がそれぞれ低レベル及び高レベルになって、VP
及びVNがいずれも電位Vii/2に戻り、センスアン
プ10が非活性になる。また、プリチャージ信号PRに
よりプリチャージ回路18がオンになって、ビット線電
位が電位Vii/2にリセットされる。
【0006】複数バンクを備えた従来のSDRAMで
は、各バンクのセンスアンプ駆動回路に電位VHが共通
に供給される。バンク切り替えの際には、切り替え前の
バンクの処理を行いながら切り替え後のバンクの処理を
並列に行う。このため、例えば図10に示す如くバンク
0〜3が順次切り替えられる場合には、電源電位VHが
電位Viiに落ちずに電位Vjjを維持することにな
る。
【0007】その結果、無駄な電流が消費され、また、
高電位期間が必要以上に長くなるためにトランジスタ特
性の劣化が早められる。また、図8のプリチャージ回路
18によるプリチャージは、主にビット線BL02と*
BL02との短絡により急速に行われ、電位Vii/2
の配線からのプリチャージが補助的に緩やかに行われ
る。このため、バンク3の次に再度バンク0から読み出
しが行われ、この読み出しが、前回バンク0で電位差増
幅が行われたビット線に接続され且つ前回選択されたメ
モリセル以外であって"High"が格納されたメモリセルか
らである場合には、図10に示す如く、プリチャージ電
位Vpr2が本来のプリチャージ電位Vpr1=Vii
/2より高くなる。メモリセルからの読み出し後増幅前
のビット線対間の電位差ΔVは、読み出し前にプリチャ
ージされたビット線の電位Vprに依存し、次式で表さ
れる。
【0008】 ΔV=(Vsn−Vpr)・Cs/(CBL+Cs) ここに、Csはメモリセルの静電容量、CBLはビット
線の寄生容量、Vsnは読み出し前のストレージノード1
91の電位である。この式から明らかなように、Vsnが
一定の下でVprが上昇すると、ΔVが減少する。すな
わち、図10のビット線対間の電位差ΔV2がΔV1よ
り小さくなる。ビット線対間の電位差ΔVが小さくなり
過ぎると、センスアンプ10の素子特性のばらつきによ
りセンスアンプ10が誤動作する虞があるので、リフレ
ッシュサイクル時間を短くしてストレージノード電位V
snを高く維持する必要があり、消費電流が大幅に増大す
る結果となる。
【0009】本発明の目的は、このような問題点に鑑
み、消費電流を低減し、かつ、素子特性劣化が早められ
るのを防止することが可能な半導体メモリ及びこれを備
えた半導体装置を提供することにある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】請求項
1では、複数のバンクを備え、各バンク内にビット線対
間電圧増幅用センスアンプを備えた半導体メモリにおい
て、選択制御信号に応答して、該センスアンプを活性化
のための第1電源電位と、該第1電源電位を用いた場合
よりも高速に該センスアンプを活性化するための第2電
源電位との一方を選択する選択回路と、バンク活性化信
号の活性化に応答して、該第2電源電位を所定時間選択
しその後該第1電源電位を選択するための該選択制御信
号を生成する選択制御回路と、該選択回路で選択された
電源電位を、センスアンプ制御信号の活性化に応答して
該センスアンプに供給するセンスアンプ駆動回路とを、
該複数のバンクの各々に対し備えている。
【0012】この半導体メモリによれば、バンク活性化
信号に基づいて選択制御回路がそれぞれ独立に動作し、
選択制御回路の出力によりバンク毎の選択回路が独立に
制御されて電源電位が選択回路及びセンスアンプ駆動回
路を介しセンスアンプに供給されるので、センスアンプ
用電源電位が、対応するバンクの活性化に応じて、活性
化の高速化に必要な期間のみ第2電源電位となる。
【0013】このため、電源回路の出力電流の無駄な消
費が省かれるとともに、トランジスタに高電圧が不必要
に印加される期間が低減されてその特性劣化が低減され
るという効果を奏する。さらに、メモリセルからの読み
出し後増幅前のビット線対間の電位差の低下が防止され
るので、リフレッシュサイクル時間をより長くして、消
費電流を低減することができるという効果を奏する。
【0014】請求項2の半導体メモリでは、請求項1に
おいて、上記センスアンプ駆動回路は、上記センスアン
プ制御信号が非活性になった時に、上記電源電位をビッ
ト線プリチャージ電位に切り換えて上記センスアンプに
供給する。請求項3の半導体メモリでは、請求項1又は
2において、上記選択回路は、上記第1電源電位の導体
と該選択回路の出力端との間に接続された第1トランジ
スタスイッチ素子と、上記第2電源電位の導体と該出力
端との間に接続された第2トランジスタスイッチ素子と
を有する。
【0015】請求項4の半導体メモリでは、請求項1又
は2において、外部電源電位に基づいて上記第1及び第
2電源電位を生成する電源回路をさらに有する。請求項
5の半導体メモリでは、請求項1〜4のいずれかにおい
て、上記選択制御回路は、上記バンク活性化信号の活性
化に応答してセットパルスを生成する回路と、該バンク
活性化信号を遅延させる遅延回路と、該遅延回路の出力
の活性化に応答してリセットパルスを生成する回路と、
該セットパルス及び該リセットパルスがそれぞれセット
入力端及びリセット入力端に供給され、上記選択制御信
号を出力するフリップフロップ回路とを有する。
【0016】請求項6の半導体メモリでは、請求項1〜
5のいずれかにおいて、アクティベイトコマンドの入力
に応答して、所定期間活性になる上記バンク活性化信号
を生成する回路をさらに有する。請求項7の半導体メモ
リでは、請求項1〜5のいずれかにおいて、上記選択回
路、上記選択制御回路及び上記センスアンプ駆動回路
は、複数のセンスアンプ列に対し共通に用いられてい
る。
【0017】請求項8の半導体装置では、請求項1乃至
7のいずれか1つに記載の半導体メモリを有する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。 [第1実施形態]図1は、本発明の第1実施形態のSD
RAM20のセンスアンプに関係した回路を示す概略ブ
ロックである。
【0019】このSDRAM20は、バンクBNK0〜
BNK3を備えており、アドレスの上位2ビット例えば
ビットA17及びA16により、バンクが選択される。
バンク活性化信号生成回路21は、信号BA0〜BA3
を生成する。信号BA0〜BA3は、バンクアドレスビ
ットA17及びA16をデコードした信号が活性化した
状態で入力される活性コマンドに応答して活性化され、
対応するバンクでの同一行のアクセス終了時に非活性化
される。バンク切り替えの際には、切り替え前のバンク
の処理を行いながら切り替え後のバンクの処理を並列に
行うため、例えばバンクBNK0〜BNK3が順次選択
された場合には、バンク活性化信号BA0〜BA3は図
6に示す如く、活性な期間が部分的に重なる。
【0020】信号BA0〜BA3はそれぞれ、互いに同
一構成の選択制御回路22〜25のに供給される。選択
制御回路22は、信号BA0の活性化に応答して、所定
時間活性になる選択制御信号SC0及びこれと相補的な
選択制御信号*SC0を生成し、互いに同一構成の選択
回路26〜28の制御入力端へ供給する。例えば選択回
路28では、図2に示す如く、PMOSトランジスタ2
9のソースが、より高速にセンスアンプを活性化するた
めの電位Vjjの配線に接続され、PMOSトランジス
タ29のドレインがPMOSトランジスタ30を介して
センスアンプ活性化のための電位Viiの配線に接続さ
れている。選択制御回路22の出力SC0及び*SC0
はそれぞれトランジスタ30及び29のゲートに供給さ
れる。PMOSトランジスタ29及び30のNウェルに
は、例えば電位Vjjが印加されている。
【0021】選択制御信号*SC0及びSC0がそれぞ
れ低レベル及び高レベルの場合には、トランジスタ29
及び30がそれぞれオン及びオフになって、電位Vjj
がトランジスタ29を通りVH0として出力される。逆
に選択制御信号*SC0及びSC0がそれぞれ高レベル
及び低レベルの場合には、トランジスタ29及び30が
それぞれオフ及びオンになって、電位Viiがトランジ
スタ30を通りVH0として出力される。電位VH0
は、電源電位として図8のセンスアンプ駆動回路11と
同一構成のセンスアンプ駆動回路113に供給される。
【0022】図2において、図8と同一構成要素には同
一符号を付してその重複説明を省略する。図3は、選択
制御回路22の構成例を示し、図4はこの回路の動作を
示すタイムチャートである。この回路22では、バンク
活性化信号BA0が遅延回路31及び32を通ってナン
ドゲート33の一方の入力端に供給され、遅延回路31
の出力TSがナンドゲート33の他方の入力端に供給さ
れる。信号TSは、不図示の制御回路において、図2の
センスアンプ制御信号C0及び*C0をそれぞれ高レベ
ル及び低レベルにしてセンスアンプ10の活性化を開始
させるタイミング信号として用いられる。遅延回路31
は、インバータ34の出力に遅延用CR積分回路が接続
された基本遅延回路が偶数段、例えば2段縦続接続され
た構成である。遅延回路32についても遅延回路31と
同様に、基本遅延回路が偶数段、例えば2段縦続接続さ
れた構成である。
【0023】ナンドゲート33の出力*RSTは、遅延
回路32の出力の立ち上がりから信号TSの立ち下がり
までの期間、低レベルになり、RSフリップフロップ回
路37のリセット入力端*Rに供給される。リセット信
号*RST及びバンク活性化信号BA0はナンドゲート
38に供給され、その出力*SETは、バンク活性化信
号BA0の立ち上がりからリセット信号*RSTの立ち
下がりまでの間、低レベルになり、RSフリップフロッ
プ回路37のセット入力端*Sに供給される。
【0024】電源投入直後にRSフリップフロップ回路
37の出力を初期状態にするため、RSフリップフロッ
プ回路37の反転出力端*Qと電位Vjjの配線との間
にPMOSトランジスタ39が接続され、そのゲートに
バンク活性化信号BA0が供給されている。バンク活性
化信号BA0が低レベルのときには、PMOSトランジ
スタ39がオンになって反転出力端*Qが高レベルにな
り、このときセット入力端*Sが高レベルであるので非
反転出力端Qは低レベルになる。これにより、RSフリ
ップフロップ回路37の出力の初期状態が確定する。
【0025】RSフリップフロップ回路37の反転出力
端*Qには、駆動能力増幅用のインバータ40及び41
が接続され、RSフリップフロップ回路37の非反転出
力端Qにも同様に、インバータ42及び43が接続され
ている。インバータ43及びインバータ41からそれぞ
れ選択制御信号SC0及び*SC0が取り出される。こ
のような構成により、選択制御回路22は、バンク活性
化信号BA0の活性化に応答して、所定時間活性になる
選択制御信号SC0及び*SC0を生成する。
【0026】図1に戻って、選択回路26〜28には電
源回路44から選択用の電位Vii及びVjjが供給さ
れる。選択制御回路22の出力に応じて選択回路26〜
28で選択された電位ViiとVjjとの一方がそれぞ
れ、互いに同一構成のセンスアンプ駆動回路111〜1
13に供給される。センスアンプ駆動回路111〜11
3にはさらに、電源回路44から電位Vii/2が供給
される。
【0027】図5は、電源回路44の概略構成を示す。
電源回路44では、外部から供給される電源電位VCC
がNMOSトランジスタ45のドレインに印加され、ト
ランジスタ45のゲートに定電位生成回路46の出力電
位VGが供給されて、NMOSトランジスタ45のソー
スから電位Vjjが取り出される。PMOSトランジス
タの替わりにNMOSトランジスタ45を用いているの
で、電位VjjをフィードバックしてNMOSトランジ
スタ45のゲートを制御しなくても、電位Vjjをほぼ
一定値(VG−Vth)にすることができ、電源回路44
の構成が簡単になっている。ここにVthはNMOSトラ
ンジスタ45の敷居値電圧である。定電位生成回路46
の出力変動を低減して電位Vjjを安定化させるため
に、定電位生成回路46の出力端にキャパシタ47が接
続されている。
【0028】電位Viiを生成する回路も電位Vjjを
生成する回路と同様に構成されている。電位Vii/2
は、プリチャージ電位生成回路48で生成される。図1
に戻って、センスアンプ駆動回路111〜113の出力
電位VP及びVNはそれぞれバンクBNK0の第1〜3
列のセンスアンプ群に供給される。センスアンプの両側
にビット線が接続されたものは、一方側と他方側とで互
いに対称的な構成となっている。例えばセンスアンプ駆
動回路113からバンクBNK0のセンスアンプ10へ
電位VP及びVNを供給するための電源配線接続は、図
2の示す如くなっている。
【0029】図1において、選択制御回路23とバンク
BNK1との間、選択制御回路24とバンクBNK2と
の間及び選択制御回路25とバンクBNK3との間の構
成はいずれも、選択制御回路22とバンクBNK0との
間の上記構成と同一である。バンクBNK1〜BNK3
についての電源電位VH1〜VH3は、バンクBNK0
の電源電位VH0と対応している。
【0030】次に、上記の如く構成された本実施形態の
動作を、図6を参照して説明する。電源投入直後の上記
初期状態では、選択制御信号SC0及び*SC0がそれ
ぞれ低レベル及び高レベルとなって図2の選択回路28
のPMOSトランジスタ29及び30がそれぞれオフ及
びオンになり、電位Viiが選択される。図6では、図
1のバンクBNK0〜BNK3が順次選択される場合を
示している。
【0031】バンクBNK0が選択されてバンク活性化
信号BA0が高レベルに遷移すると、これに応答して選
択制御回路22の出力SC0及び*SC0がそれぞれ高
レベル及び低レベルに遷移し、図2のPMOSトランジ
スタ29及び30がそれぞれオン及びオフになり、電位
VH0がViiからVjjまで上昇する。図4の信号T
Sが高レベルに遷移するタイミングで、図2のセンスア
ンプ制御信号C0及び*C0がそれぞれ高レベル及び低
レベルに遷移して、電源電位VP及びVNがVii/2
からそれぞれVjj及び0Vに変化する。これによりセ
ンスアンプ10が活性化されて、ビット線BL01及び
*BL01との間の電位差が増幅される。センスアンプ
10の活性化開始から所定時間経過後に、選択制御回路
22の出力SC0及び*SC0がそれぞれ低レベル及び
高レベルに戻って、図2のPMOSトランジスタ30及
び29がそれぞれオン及びオフになり、電位VH0がV
iiまで降下する。
【0032】なお、消費電力低減のために、各バンクに
ついて、隣り合うセンスアンプ列及びこのセンスアンプ
列で挟まれたメモリセルアレイ領域(選択されたワード
線を含むメモリセルアレイ領域)が活性化される。例え
ば、センスアンプ駆動回路111に供給されるセンスア
ンプ制御信号C0及び*C0がそれぞれ低レベル及び高
レベルの状態で、センスアンプ駆動回路112及び11
3に供給されるセンスアンプ制御信号C0及び*C0が
それぞれ高レベル及び低レベルに遷移する。このため、
センスアンプ駆動回路111〜113を1つのセンスア
ンプ駆動回路に置き換えて共通に使用することはできな
い。
【0033】次にバンクBNK1が選択されてバンク活
性化信号BS1が高レベルに遷移し、バンクBNK1に
関してもバンクBNK0と同様な動作が行われる。その
後のバンクBNK2及びBNK3に関する動作について
も同様である。本第1実施形態では、バンク活性化信号
BA0〜BA3に基づいて選択制御回路22〜25がそ
れぞれ独立に動作し、選択制御回路22〜25の出力に
よりバンク毎の選択回路が独立に制御されて電源回路4
4からの電源電位が選択回路及びセンスアンプ駆動回路
を介しセンスアンプに供給されるので、電位VH0〜V
H3が、対応するバンクの活性化に応じて必要な期間の
み電位Vjjとなる。
【0034】このため、電源回路44の出力電流の無駄
な消費が省かれるとともに、トランジスタに高電圧が不
必要に印加される期間が低減されてその特性劣化が低減
される。さらに、メモリセルからの読み出し後増幅前の
ビット線対間の電位差ΔVの低下が防止されるので、リ
フレッシュサイクル時間をより長くして、消費電流を低
減することができる。
【0035】[第2実施形態]図7は、本発明の第2実
施形態のSDRAM20Aのセンスアンプに関係した回
路を示す。この回路では、図1の選択回路26〜28の
替わりに、選択回路26と同一構成で選択回路26より
駆動能力が大きい1つの選択回路26Aを用い、その出
力VH0をセンスアンプ駆動回路111〜113に共通
に供給している。バンクBNK1〜BNK3に対する構
成についてもバンクBNK0に対するそれと同様であ
る。
【0036】なお、本発明には外にも種々の変形例が含
まれる。例えば、図2中のPMOSトランジスタ29又
は30の替わりに他の種類のスイッチ素子を用いてもよ
い。また、図1のセンスアンプ駆動回路111で1つの
センスアンプ列を駆動する替わりに、このセンスアンプ
列を複数のセンスアンプ群に分け、各センスアンプ群に
対し駆動能力がセンスアンプ駆動回路111より小さい
センスアンプ駆動回路を備え、各センスアンプ群に選択
回路26の出力を共通に供給し、各センスアンプ群を、
対応するセンスアンプ駆動回路で駆動する構成であって
もよい。図1の他のセンスアンプ駆動回路及び図7のセ
ンスアンプ駆動回路についても同様である。
【0037】図1と図3の組み合わせの構成、具体的に
は図7の選択回路26Aの出力を図1のセンスアンプ駆
動回路111〜113に共通に供給する構成であっても
よいことは勿論である。さらに、ビット線プリチャージ
電位は電位Vii/2に限定されず、例えば電位Vii
又はグランド電位であってもよい。図2において、セン
スアンプ駆動回路113に供給されるセンスアンプ非活
性化電位は、プリチャージ回路18に供給されるビット
線プリチャージ電位と同じである。
【0038】ビット線プリチャージ電位が電位Viiの
場合にはセンスアンプ駆動回路113に、電位Vii/
2の替わりに電位Viiが供給される。この場合、電位
VH0はViiに固定され、NMOSトランジスタ15
のソースに、センスアンプ活性化のためのグランド電位
GNDと、センスアンプのより高速な活性化のための負
電位Vjjとの一方が選択回路から供給される。そし
て、この選択回路を図4の選択制御信号SC0及び*S
C0で制御して、信号SC0が高レベル及び低レベルの
時にそれぞれ負電位Vjj及びグランド電位GNDを選
択させる。
【0039】ビット線プリチャージ電位がグランド電位
の場合には、センスアンプ駆動回路113に供給される
電源電位VH0が上記実施形態の場合と同じに切換制御
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のSDRAMのセンスア
ンプに関係した回路を示す図である。
【図2】図1の回路の一部の構成例を示す図である。
【図3】図2中の選択制御回路の構成例を示す図であ
る。
【図4】図3の回路の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図5】図1中の電源回路の構成例を示すが概略図であ
る。
【図6】バンクBNK0〜BNK3が順次選択される場
合の図1の回路の動作を示すタイムチャートである。
【図7】本発明の第2実施形態のSDRAMのセンスア
ンプに関係した回路を示す図である。
【図8】従来のSDRAMのセンスアンプに関係した回
路を示す図である。
【図9】図8の回路の動作を示す電圧波形図である。
【図10】バンク0〜3が順次選択された場合のセンス
アンプ用電源電圧及び各バンク内のビット線電圧の波形
図である。
【符号の説明】
10 センスアンプ 11、11A、111〜113 センスアンプ駆動回路 12、29、30、39 PMOSトランジスタ 13〜15、45 NMOSトランジスタ 18 プリチャージ回路 19 メモリセル 20、20A SDRAM 21 バンク活性化信号生成回路 22〜25 選択制御回路 26〜28 選択回路 31、32 遅延回路 37 RSフリップフロップ回路 44 電源回路 46 定電位生成回路 BNK0〜BNK3 バンク VCC 外部電源電位 C0、*C0 センスアンプ制御信号 SC0、*SC0 選択制御信号 BL01、*BL01、BL02、*BL02 ビット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北本 綾子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 山田 伸一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 石井 祐樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 加納 英樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B015 HH01 JJ03 KB12 KB18 KB22 NN03 PP01 QQ01 5B024 AA01 AA04 BA09 CA07 CA16

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバンクを備え、各バンク内にビッ
    ト線対間電圧増幅用センスアンプを備えた半導体メモリ
    において、 選択制御信号に応答して、該センスアンプを活性化のた
    めの第1電源電位と、該第1電源電位を用いた場合より
    も高速に該センスアンプを活性化するための第2電源電
    位との一方を選択する選択回路と、 バンク活性化信号の活性化に応答して、該第2電源電位
    を所定時間選択しその後該第1電源電位を選択するため
    の該選択制御信号を生成する選択制御回路と、 該選択回路で選択された電源電位を、センスアンプ制御
    信号の活性化に応答して該センスアンプに供給するセン
    スアンプ駆動回路とを、 該複数のバンクの各々に対し備えていることを特徴とす
    る半導体メモリ。
  2. 【請求項2】 上記センスアンプ駆動回路は、上記セン
    スアンプ制御信号が非活性になった時に、上記電源電位
    をビット線プリチャージ電位に切り換えて上記センスア
    ンプに供給することを特徴とする請求項1記載の半導体
    メモリ。
  3. 【請求項3】 上記選択回路は、 上記第1電源電位の導体と該選択回路の出力端との間に
    接続された第1トランジスタスイッチ素子と、 上記第2電源電位の導体と該出力端との間に接続された
    第2トランジスタスイッチ素子と、 を有することを特徴とする請求項1又は2記載の半導体
    メモリ。
  4. 【請求項4】 外部電源電位に基づいて上記第1及び第
    2電源電位を生成する電源回路をさらに有することを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の半導体
    メモリ。
  5. 【請求項5】 上記選択制御回路は、 上記バンク活性化信号の活性化に応答してセットパルス
    を生成する回路と、 該バンク活性化信号を遅延させる遅延回路と、 該遅延回路の出力の活性化に応答してリセットパルスを
    生成する回路と、 該セットパルス及び該リセットパルスがそれぞれセット
    入力端及びリセット入力端に供給され、上記選択制御信
    号を出力するフリップフロップ回路と、 を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1
    つに記載の半導体メモリ。
  6. 【請求項6】 アクティベイトコマンドの入力に応答し
    て、所定期間活性になる上記バンク活性化信号を生成す
    る回路をさらに有することを特徴とする請求項1乃至5
    のいずれか1つに記載の半導体メモリ。
  7. 【請求項7】 上記選択回路、上記選択制御回路及び上
    記センスアンプ駆動回路は、複数のセンスアンプ列に対
    し共通に用いられていることを特徴とする請求項1乃至
    5のいずれか1つに記載の半導体メモリ。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の
    半導体メモリを有することを特徴とする半導体装置。
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